JPH05242844A - 電界放射型電子銃を用いた走査電子顕微鏡 - Google Patents

電界放射型電子銃を用いた走査電子顕微鏡

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JPH05242844A
JPH05242844A JP3179141A JP17914191A JPH05242844A JP H05242844 A JPH05242844 A JP H05242844A JP 3179141 A JP3179141 A JP 3179141A JP 17914191 A JP17914191 A JP 17914191A JP H05242844 A JPH05242844 A JP H05242844A
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JP
Japan
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electron
output signal
field emission
signal
electron gun
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JP3179141A
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Masamichi Ooi
將道 大井
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Jeol Ltd
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Jeol Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電子ビームの照射により得られたビデオ信号と
ビーム電流検出器により得たモニター信号との比を割算
回路で求め、この割算回路の出力信号に基づいて像表示
をする走査電子顕微鏡において、割算回路へ供給される
モニター信号のレベルを最適値に容易に設定できるよう
にする。 【構成】ビーム電流検出器14よりの出力信号値を変換
して割算回路10に供給する変換器16を備え、変換器
16の出力信号を基準値と比較し該出力信号が基準値に
略一致するように自動的に変換器16の変換比率をプリ
セットするための制御手段17を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子銃として電界放射
型電子銃を用い、試料上で2次元的に電子ビームを走査
し、この走査に同期した陰極線管上に反射電子信号や2
次電子信号を供給するようにした走査電子顕微鏡に関す
る。
【0002】
【従来の技術】走査電子顕微鏡においては、電子ビーム
を試料上に細く集束すると共に、この電子ビームを試料
上で2次元的に走査し、試料への電子ビームの照射に基
づいて発生した反射電子や2次電子を検出している。そ
して、この検出された信号は、電子ビームの走査と同期
した陰極線管に輝度変調信号として供給され、該陰極線
管には反射電子像や2次電子像が表示される。さて、こ
のような走査電子顕微鏡において、電子銃として電界放
射型電子銃を用いると、電界放射型電子銃からの電子ビ
ームのビーム電流が時間と共に変化し、その結果、得ら
れた2次電子像や反射電子像の明るさが時間と共に変動
する欠点がある。そのため、電子銃から発生した電子ビ
ームの光路上に絞り板を配置してこの絞り板によって電
子ビームの一部を検出し、この電子ビームのビーム電流
に比例した信号と、2次電子検出信号や反射電子検出信
号との比を割算回路で求め、この割算回路の出力信号を
陰極線管に供給することにより、試料に照射される電子
ビームのビーム電流の変動を補償するようにしている。
ところで、電界放射電子銃の仮想電子源の位置は引出電
極と陽極によって形成される静電レンズ作用が変化する
と光軸方向に移動してしまう。加速電圧をVo 、引出電
圧をV1 で表すとき、例えば、減速電界(Vo、<V1
)の領域では、加速電圧Vo または電圧比(Vo /V1
)が減少すると、仮想電子源の位置は光軸に沿って陽
極から離れる向きに移動する。このような移動により、
前記ビーム電流検出器の検出信号値も変化することにな
る。一方、前述した割算回路は、その出力信号が大きく
なる領域では周波数特性が劣化してしまうという特性を
有している。従って、例えば、前述したビーム電流検出
器の出力信号が小さくなると、割算回路の出力信号は大
きくなり、高速走査状態では良好な像を観察できなくな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解決
するため、前記ビーム電流検出器の出力信号値を変換す
る変換器を備え、加速電圧Vo と引出電圧V1 でアドレ
ス指定した変換率で前記変換器による信号値の変換を行
うようにし、それにより、加速電圧Vo と引出電圧V1
によらずに平均レベルが一定なモニター信号を割算回路
に供給するようにした走査電子顕微鏡が開発されてい
る。しかしながら、このような走査電子顕微鏡におい
て、前記Vo とV1 の夫々を広範囲に変化させた場合に
も割算回路に供給されるビーム電流信号即ちモニター信
号を一定値に維持しようとすると、データテーブルに記
憶すべきデータ量が多くなり、テーブルを作製するのに
大きな労力を必要とする。そこで、加速電圧Vo と引出
電圧V1 を比較的大きな刻みで変化させた際のデータテ
ーブルを作製して使用するようにしている。そのため、
割算回路に供給するモニター信号のレベルを充分なだけ
一定にすることはできず、その結果、高速走査時等では
像質が不充分であった。
【0004】本発明はこのような従来の問題を解決し、
加速電圧や引出電圧を広範囲に変化させた場合にも、前
記割算回路へ供給される前記モニター信号のレベルを最
適な値に容易に設定することのできる電界放射型電子銃
を用いた走査電子顕微鏡を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に基づく電界放射
型電子銃を用いた走査電子顕微鏡は、電界放射型電子銃
と、電子銃から発生した電子ビームを試料上に集束する
ための集束レンズと、試料上の電子ビーム照射位置を2
次元的に走査するための走査手段と、試料への電子ビー
ムの照射によって発生した信号を検出する検出器と、電
子銃から発生した電子ビームのビーム電流を検出するた
めのビーム電流検出器と、前記検出器よりのビデオ信号
と前記ビーム電流検出器よりの信号の比を求める割算回
路と、該割算回路の出力信号に基づいて像表示するため
の表示手段を備えた電界放出電子銃を用いた走査電子顕
微鏡において、前記ビーム電流検出器よりの出力信号値
を変換して前記割算回路に供給する変換器を備え、前記
変換器の出力信号を基準値と比較し該出力信号が基準値
に略一致するように自動的に前記変換器の変換比率をプ
リセットするための制御手段を備えることを特徴として
いる。
【0006】
【作用】本発明に基づく電界放射型電子銃を用いた走査
電子顕微鏡では、電界放射型電子銃からのビーム電流を
示す信号を変換器に供給する。変換器の出力信号は制御
手段によって基準値と比較され、変換器の出力信号(モ
ニター信号)が基準値と一致するように変換器の変換率
は制御手段によって自動的にプリセットされる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明に基づく走査電子顕微鏡を
示しており、1は走査電子顕微鏡の電子銃で、電界放射
型電子銃が用いられている。電界放射型電子銃1から発
生した電子ビームは、コンデンサレンズ2,対物レンズ
3によって試料4上に細く集束される。試料4上に照射
される電子ビームは、偏向コイル5によって2次元的に
走査される。試料4への電子ビームの照射によって発生
した2次電子は、2次電子検出器6によって検出され、
その検出信号は入力セレクタ7に供給される。また、試
料4への電子ビームの照射によって発生した反射電子
は、反射電子検出器8によって検出され、その検出信号
は入力セレクタ7に供給される。入力セレクタ7には、
図示していないが、試料4の吸収電子の検出信号や試料
4から発生したX線の検出信号が供給されている。入力
セレクタ7でセレクトされた特定の検出信号は、スイッ
チ回路9に供給され、割算回路10か増幅器11のいず
れかに供給される。割算回路10と増幅器11の出力信
号は、増幅器12を介して陰極線管13に供給される。
上記した電界放射型電子銃1より発生した電子ビームの
通路上には、ビーム電流検出器としての絞り板14が配
置され、絞り板14によって電子ビームの一部が検出さ
れる。この検出信号は、前置増幅器15を介して変換器
16(ここでは増幅器を用いているので、以下増幅器1
6と呼ぶ)に供給される。17はコンピュータであり、
コンピュータ17は、増幅器16のゲインのコントロー
ルを行う。増幅器16の出力信号は、割算回路10とコ
ンパレータ18に供給されている。コンパレータ18
は、増幅器16の出力信号Xと基準値Uの比較を行って
いる。このような構成の動作は次の通りである。
【0008】試料4には電界放射型電子銃1から発生し
た電子ビームが集束して照射され、また、その照射位置
は偏向コイル5によって2次元的に走査される。試料4
への電子ビームの照射によって各種の検出器から検出信
号が得られるが、その内の特定の検出信号が入力セレク
タ7によってセレクトされる。入力セレクタ7によって
セレクトされた、例えば、2次電子検出信号は、スイッ
チ回路9に供給される。このスイッチ回路9は、電子ビ
ームの走査速度に応じて切り換えられ、走査速度がTV
走査のように極めて高速の場合のみ、信号は増幅器11
に供給される。また、電子ビームの走査速度が低速の場
合には、信号は割算回路10に供給される。増幅器11
あるいは割算回路10の出力信号は、増幅器12によっ
て増幅された後、陰極線管13に供給される。この陰極
線管13は、電子ビームの走査と同期していることか
ら、陰極線管の画面には2次電子像が表示される。ここ
で、電界放射型電子銃1から発生する電子ビームのビー
ム電流は、絞り板14によって検出され、この電子ビー
ムのビーム電流に応じた信号は増幅器16を介して割算
回路10にモニター信号として供給される。割算回路1
0においては2次電子検出信号Zと増幅器16の出力信
号Xとの比が求められ、この比の信号が陰極線管13に
輝度変調信号として供給されることから、陰極線管13
には電子ビームのビーム電流の変動に影響されない像が
表示される。次に、図2のフロー図を参考にして本発明
の動作を更に詳細に説明する。
【0009】まず、電界放射型電子銃1において加速電
圧を印加(ON)するとエミッションのリセットが自動
的に行われ、電界放射型電子銃における電子ビームの引
出電圧Veは初期状態に戻される。次に、引出電圧Ve
が上昇させられエミッション電流IeがIoμAの所定
値となったところで引出電圧の上昇が停止され、引出電
圧はこのときの電圧に設定される。次に、プリセットゲ
インコントロールが行われるが、この場合、コンピュー
タ17の中に格納されたROMテーブルを参照して、設
定された、加速電圧Vaと引出電圧Veとの値に応じた
ゲインが読み出され、このゲインに増幅器16が設定さ
れる。その後、オートゲインコントロールが行われる
が、このコントロールの際、増幅器16の出力信号はコ
ンパレータ18に供給され、基準値Uとの比較が行われ
る。このコンパレータ18は、増幅器16の出力信号X
と基準値Uの大小関係をコンピュータ17にフィードバ
ックしており、コンピュータ17はコンパレータ18の
出力信号を参照し、オートゲインコントロールを行い、
増幅器16のゲインの設定を行う。このオートゲインコ
ントロールにおいて、増幅器16の出力信号Xが基準値
Uより小さい場合、増幅器16のゲインは1段づつ増加
させられ、XがUと等しいか大きくなった際、ゲインを
1段減少させ、そのゲインで増幅器16のゲインを設定
する。次に、Xが基準値Uと等しいか大きい場合、増幅
器16のゲインを1段づつ減少させ、XがUより小さく
なったところで増幅器16のゲインを固定する。
【0010】次に電界放射型電子銃1における加速電圧
をVa1からVa2に切り換えた場合、増幅器16のゲ
インコントロール動作を開始する時間を加速電圧が安定
となる時間Tだけ遅らせる。この時間は、加速電圧Va
1とVa2の値に応じて変える必要がある。加速電圧を
切り換えてからT時間後に上記した加速電圧ONの際と
同じ動作が行われる。
【0011】次にビーム電流が少なくなり、その結果、
電界放射型電子銃1におけるエミッションのリセットを
行う場合、ビーム電流IeがIoになるまで引出電圧V
eを上昇させる。ビーム電流がIoとなったところでV
eの上昇をストップし、Veが設定されたらオートゲイ
ンコントロールを行い、増幅器16のゲインを設定す
る。
【0012】このように、オートゲインコントロールに
より電界放射型電子銃1における加速電圧や引出電圧を
変えた場合には、増幅器16から割算回路10に供給さ
れるモニター信号Xは、基準値Uとほぼ同じ値に設定さ
れるため、
【0013】
【数1】
【0014】が成り立つ。時間が経過すると、電界放射
型電子銃1からのエミッション電流の減少に伴って入力
セレクタ7からのビデオ信号Zとモニター信号Xとは、
比例の関係(Z=kX;kは比例定数)を保ちながら減
少していく。
【0015】図3は本発明の他の実施例を示しており、
図1の実施例と同一構成要素には同一番号を付し、その
詳細な説明を省略する。この実施例で、コンパレータ1
8の比較信号Uは、加速電圧やコンデンサレンズの励磁
強度に応じてゲインがコントロールされる増幅器20を
介して供給される。その結果、基準値Uの値、更には増
幅器16のゲインGは、加速電圧,コンデンサレンズの
励磁強度に応じて変えることができ、電子ビームの加速
電圧や照射電流の条件毎に適切なXを選択してより良い
画像を得ることが可能となる。
【0016】即ち、加速電圧やコンデンサレンズの励磁
強度が変化すると、試料から発生する二次電子の量が変
化する。そのため、ビーム電流モニター信号は最適な値
でも試料を走査した際に得られる二次電子検出信号量が
変化する。その結果、割算回路の出力信号の平均レベル
が好ましい回路特性を補償する範囲から外れてしまう
が、図3に示す実施例においては、コンデンサレンズの
励磁強度が変化してビーム電流が大きくなったり、加速
電圧の変化によって発生する二次電子放出率が大きくな
るように設定されると、基準値Uを適切な量だけ増大さ
せ、結果として割算回路の出力信号の平均レベルが略一
定に維持される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に基づく電
界放射型電子銃を用いた走査電子顕微鏡においては、電
界放射型電子銃からのビーム電流を変換して割算回路に
供給するようになすと共に、変換器の出力信号を基準値
と比較し該出力信号が基準値に一致するように自動的に
前記変換器の変換比率をプリセットするための制御手段
を備えようにしたため、加速電圧と引出電圧を広い範囲
にわたって変化させた場合に、膨大な量から成るデータ
テーブルを作製しなくとも、割算回路へ供給されるモニ
ター信号の平均レベルを一定に維持し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく走査電子顕微鏡の一実施例を示
す図である。
【図2】本発明の動作を説明するためのフロー図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1…電界放射型電子銃 2…コンデンサレンズ 3…対物レンズ 4…試料 5…偏向コイル 6…2次電子検出器 7…入力セレクタ 8…反射電子検出器 9…スイッチ回路 10…割算回路 11,12,15,16…増幅器 13…陰極線管 14…絞り板 17…コンピュータ 18…コンパレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電界放射型電子銃と、電子銃から発生し
    た電子ビームを試料上に集束するための集束レンズと、
    試料上の電子ビーム照射位置を2次元的に走査するため
    の走査手段と、試料への電子ビームの照射によって発生
    した信号を検出する検出器と、電子銃から発生した電子
    ビームのビーム電流を検出するためのビーム電流検出器
    と、前記検出器よりのビデオ信号と前記ビーム電流検出
    器よりの信号の比を求める割算回路と、該割算回路の出
    力信号に基づいて像表示するための表示手段を備えた電
    界放出電子銃を用いた走査電子顕微鏡において、前記ビ
    ーム電流検出器よりの出力信号値を変換して前記割算回
    路に供給する変換器を備え、前記変換器の出力信号を基
    準値と比較し該出力信号が基準値に略一致するように自
    動的に前記変換器の変換比率をプリセットするための制
    御手段を備える電界放射型電子銃を用いた走査電子顕微
    鏡。
JP3179141A 1991-07-19 1991-07-19 電界放射型電子銃を用いた走査電子顕微鏡 Withdrawn JPH05242844A (ja)

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Effective date: 19981008