JPH05242552A - 光ディスクプレーヤ - Google Patents
光ディスクプレーヤInfo
- Publication number
- JPH05242552A JPH05242552A JP4076021A JP7602192A JPH05242552A JP H05242552 A JPH05242552 A JP H05242552A JP 4076021 A JP4076021 A JP 4076021A JP 7602192 A JP7602192 A JP 7602192A JP H05242552 A JPH05242552 A JP H05242552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- optical
- optical pickup
- optical disc
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/1055—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers
- G11B11/10556—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers with provision for moving or switching or masking the transducers in or out of their operative position
- G11B11/10573—Control of relative positioning of the magnetic and optical transducers, e.g. to move simultaneously
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速サーチを図ること及び信号記録再生の信
頼性を向上させること。 【構成】 光ピックアップ2及び磁気ヘッド3のそれぞ
れをリニアモータ11,7によって個別に光ディスク1
の半径方向に移動させるようにした。また光ディスク1
の半径方向におけるそれぞれの位置検出を位置検出セン
サ12,8によって行わせるようにした。 【効果】 従来のような一体移動とは異なり移動力が軽
減されることから高速サーチを図ることができる。また
経時変化に伴う光ピックアップ2と磁気ヘッド3との相
対位置のずれを生じることがなく、しかも適切な情報の
記録を行うことができることから、信号記録再生の信頼
性の低下を防止することができる。
頼性を向上させること。 【構成】 光ピックアップ2及び磁気ヘッド3のそれぞ
れをリニアモータ11,7によって個別に光ディスク1
の半径方向に移動させるようにした。また光ディスク1
の半径方向におけるそれぞれの位置検出を位置検出セン
サ12,8によって行わせるようにした。 【効果】 従来のような一体移動とは異なり移動力が軽
減されることから高速サーチを図ることができる。また
経時変化に伴う光ピックアップ2と磁気ヘッド3との相
対位置のずれを生じることがなく、しかも適切な情報の
記録を行うことができることから、信号記録再生の信頼
性の低下を防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ピックアップからの
変調光又は磁気ヘッドからの変調磁力によって光ディス
クの記録面の磁化状態を変化させることにより情報の記
録が可能な光ディスクプレーヤに係り、特に光ディスク
の半径方向における光ピックアップ及び磁気ヘッドのそ
れぞれの移動を個別に行わせることによって高速サーチ
等の向上を図った光ディスクプレーヤに関する。
変調光又は磁気ヘッドからの変調磁力によって光ディス
クの記録面の磁化状態を変化させることにより情報の記
録が可能な光ディスクプレーヤに係り、特に光ディスク
の半径方向における光ピックアップ及び磁気ヘッドのそ
れぞれの移動を個別に行わせることによって高速サーチ
等の向上を図った光ディスクプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、光ディスクには、再生専用のコン
パクトディスク(CD)や記録可能なCD−Rディスク
等がある。
パクトディスク(CD)や記録可能なCD−Rディスク
等がある。
【0003】記録可能なディスクとしては、レーザ光を
用いて記録・再生する方式をとる追記形(Write Once)
と書換え可能形とがある。ディスクの構造はCDと同じ
であるが、異なる点は信号を記録する面である。
用いて記録・再生する方式をとる追記形(Write Once)
と書換え可能形とがある。ディスクの構造はCDと同じ
であるが、異なる点は信号を記録する面である。
【0004】つまり、追記形の場合の記録信号面の材料
は、TeやBiを用い、これにレーザ光を当てるとその
部分が熔融してピットが形成される方法と、Sb2 Se
3 、TeOxや有機色素系の薄膜を用いてこれにレーザ
光を当てると光の反射率が変化する方法の二通りがあ
る。
は、TeやBiを用い、これにレーザ光を当てるとその
部分が熔融してピットが形成される方法と、Sb2 Se
3 、TeOxや有機色素系の薄膜を用いてこれにレーザ
光を当てると光の反射率が変化する方法の二通りがあ
る。
【0005】一方、書換え可能形の場合の記録信号面の
材料は、希土類金属(Ga,Tb,Dr,Ho等)と3
d遷移金属(Fe,Co,Ni)とのアモルファス合金
が用いられており、信号の記録に際しては光磁気記録方
式(Magnet Optics) が採用されている。ここでの記録
は、外部磁界によって予めイニシャライズされている光
磁気ディスクの記録面の所定箇所をレーザビームの照射
によってキューリー温度(150℃程度)より上げる
と、そこに加わった外部磁界により記録面が垂直磁化さ
れる。読出しは、これに光を当てた時に偏光面がごくわ
ずかに回転する現象(カー効果)を用いることによって
行われる。
材料は、希土類金属(Ga,Tb,Dr,Ho等)と3
d遷移金属(Fe,Co,Ni)とのアモルファス合金
が用いられており、信号の記録に際しては光磁気記録方
式(Magnet Optics) が採用されている。ここでの記録
は、外部磁界によって予めイニシャライズされている光
磁気ディスクの記録面の所定箇所をレーザビームの照射
によってキューリー温度(150℃程度)より上げる
と、そこに加わった外部磁界により記録面が垂直磁化さ
れる。読出しは、これに光を当てた時に偏光面がごくわ
ずかに回転する現象(カー効果)を用いることによって
行われる。
【0006】この他にSbTeSeやInSeTe等の
材料を用い、結晶相からアモルファスとの相変化を光で
読出す方式や、有機色素2相膜の熱変化を光で読出す方
式等も研究されている。
材料を用い、結晶相からアモルファスとの相変化を光で
読出す方式や、有機色素2相膜の熱変化を光で読出す方
式等も研究されている。
【0007】図1は、従来の光磁気記録方式によって信
号の記録/再生を行う光ディスクプレーヤの一例を示す
もので、光磁気ディスク(以下、単に光ディスクとい
う)1の下面側には、光磁気用ピックアップ(以下、単
に光ピックアップという)2が配されている。
号の記録/再生を行う光ディスクプレーヤの一例を示す
もので、光磁気ディスク(以下、単に光ディスクとい
う)1の下面側には、光磁気用ピックアップ(以下、単
に光ピックアップという)2が配されている。
【0008】光ディスク1の上面側には、磁気ヘッド3
が配置されている。磁気ヘッド3と光ピックアップ2と
は、位置合せ部材4によって一体的に設けられている。
位置合せ部材4による位置合せに際しては、光ディスク
1の記録面に対する磁気ヘッド3からの磁力の当たる部
分と、光ピックアップ2からの光ビーム5の集光位置と
が一致されている。
が配置されている。磁気ヘッド3と光ピックアップ2と
は、位置合せ部材4によって一体的に設けられている。
位置合せ部材4による位置合せに際しては、光ディスク
1の記録面に対する磁気ヘッド3からの磁力の当たる部
分と、光ピックアップ2からの光ビーム5の集光位置と
が一致されている。
【0009】これにより、光ピックアップ2及び磁気ヘ
ッド3が位置合せ部材4によって一体的に光ディスク1
の半径方向に移動され、上述したように、光ピックアッ
プ2からの光ビームの照射によって記録面がキューリー
温度まで上げられ、磁気ヘッド3からの情報に対応した
変調磁界により記録面の垂直磁化方向が変えられる。
ッド3が位置合せ部材4によって一体的に光ディスク1
の半径方向に移動され、上述したように、光ピックアッ
プ2からの光ビームの照射によって記録面がキューリー
温度まで上げられ、磁気ヘッド3からの情報に対応した
変調磁界により記録面の垂直磁化方向が変えられる。
【0010】なお、一旦記録した領域への情報の再記録
は、上記同様にして磁気ヘッド3により変調磁界をかけ
ることにより、オーバーライトされるようになってい
る。
は、上記同様にして磁気ヘッド3により変調磁界をかけ
ることにより、オーバーライトされるようになってい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の光磁気記録方式による光ディスクプレーヤでは、
磁気ヘッド3と光ピックアップ2との相対位置を位置合
せ部材4によって合わせるとともに、光ピックアップ2
及び磁気ヘッド3を位置合せ部材4を介して一体的に光
ディスク1の半径方向に移動させていることから、比較
的重量のあるものを移動させる必要があり、高速サーチ
を行う上で妨げとなっている。
従来の光磁気記録方式による光ディスクプレーヤでは、
磁気ヘッド3と光ピックアップ2との相対位置を位置合
せ部材4によって合わせるとともに、光ピックアップ2
及び磁気ヘッド3を位置合せ部材4を介して一体的に光
ディスク1の半径方向に移動させていることから、比較
的重量のあるものを移動させる必要があり、高速サーチ
を行う上で妨げとなっている。
【0012】また、磁気ヘッド3と光ピックアップ2と
の相対位置が位置合せ部材4によって決められているこ
とから、経時変化に伴って位置合せ部材4が変形してし
まうおそれがあり、このような場合には磁気ヘッド3と
光ピックアップ2との相対位置がずれてしまい、信号記
録再生に際して信頼性が低下してしまうという不具合を
生じてしまう。
の相対位置が位置合せ部材4によって決められているこ
とから、経時変化に伴って位置合せ部材4が変形してし
まうおそれがあり、このような場合には磁気ヘッド3と
光ピックアップ2との相対位置がずれてしまい、信号記
録再生に際して信頼性が低下してしまうという不具合を
生じてしまう。
【0013】更には、位置合せ部材4を記録再生すべき
光ディスク1の大きさに合せる必要があることから、特
に径の大きい光ディスク1をプレーする機器にあって
は、機器の大型化を図る上で妨げとなる。
光ディスク1の大きさに合せる必要があることから、特
に径の大きい光ディスク1をプレーする機器にあって
は、機器の大型化を図る上で妨げとなる。
【0014】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、光ピックアップと磁気ヘッドとの相対位置
をそれぞれ個別に合せることにより、高速サーチ、信号
記録再生の信頼性及び機器の小型化を図ることができる
光ディスクプレーヤを提供することを目的とする。
れたもので、光ピックアップと磁気ヘッドとの相対位置
をそれぞれ個別に合せることにより、高速サーチ、信号
記録再生の信頼性及び機器の小型化を図ることができる
光ディスクプレーヤを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、光ディスクを挟む位置に設けられた光ピ
ックアップと磁気ヘッドとを有し、前記光ピックアップ
からの変調光又は前記磁気ヘッドからの変調磁力によっ
て前記光ディスクの記録面の磁化状態を変化させること
により情報の記録が可能な光ディスクプレーヤにおい
て、前記光ピックアップ及び磁気ヘッドをそれぞれ個別
に前記光ディスクの半径方向に沿って移動させるヘッド
移動手段と、前記光ピックアップ及び磁気ヘッドの前記
光ディスクの半径方向における位置を検出する位置検出
手段と、前記光ディスクの半径方向における前記光ピッ
クアップ及び前記磁気ヘッドの位置が一致するように前
記ヘッド移動手段の動作を制御するヘッド移動制御手段
とを具備することを特徴とする。
成するために、光ディスクを挟む位置に設けられた光ピ
ックアップと磁気ヘッドとを有し、前記光ピックアップ
からの変調光又は前記磁気ヘッドからの変調磁力によっ
て前記光ディスクの記録面の磁化状態を変化させること
により情報の記録が可能な光ディスクプレーヤにおい
て、前記光ピックアップ及び磁気ヘッドをそれぞれ個別
に前記光ディスクの半径方向に沿って移動させるヘッド
移動手段と、前記光ピックアップ及び磁気ヘッドの前記
光ディスクの半径方向における位置を検出する位置検出
手段と、前記光ディスクの半径方向における前記光ピッ
クアップ及び前記磁気ヘッドの位置が一致するように前
記ヘッド移動手段の動作を制御するヘッド移動制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明の光ディスクプレーヤでは、光ピックア
ップと磁気ヘッドとの相対位置のずれを防止するように
したものであり、位置検出手段によって光ピックアップ
及び磁気ヘッドの光ディスクの半径方向における位置を
検出しつつ、ヘッド移動手段により光ピックアップ及び
磁気ヘッドをそれぞれ個別に光ディスクの半径方向に沿
って移動させるようにしたものである。
ップと磁気ヘッドとの相対位置のずれを防止するように
したものであり、位置検出手段によって光ピックアップ
及び磁気ヘッドの光ディスクの半径方向における位置を
検出しつつ、ヘッド移動手段により光ピックアップ及び
磁気ヘッドをそれぞれ個別に光ディスクの半径方向に沿
って移動させるようにしたものである。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図1と
共通する部分には同一符号を付し重複する説明を省略す
る。
て説明する。なお、以下に説明する図において、図1と
共通する部分には同一符号を付し重複する説明を省略す
る。
【0018】図2及び図3は、本発明の光ディスクプレ
ーヤの一実施例を示すものであり、光ディスク1の上面
側には、磁気ヘッド3が配されている。磁気ヘッド3
は、ガイドレール6に遊嵌されているリニアモータ7に
よって光ディスク1の半径方向に移動されるようになっ
ている。
ーヤの一実施例を示すものであり、光ディスク1の上面
側には、磁気ヘッド3が配されている。磁気ヘッド3
は、ガイドレール6に遊嵌されているリニアモータ7に
よって光ディスク1の半径方向に移動されるようになっ
ている。
【0019】リニアモータ7の上面には、光ディスク1
の半径方向における磁気ヘッド3の位置を検出するため
の位置検出センサ8が設けられている。位置検出センサ
8は、ガイドレール6に沿って設けられたリニアスケー
ル9からの磁界の変化を検知することにより、その位置
を検出するようになっている。
の半径方向における磁気ヘッド3の位置を検出するため
の位置検出センサ8が設けられている。位置検出センサ
8は、ガイドレール6に沿って設けられたリニアスケー
ル9からの磁界の変化を検知することにより、その位置
を検出するようになっている。
【0020】光ディスク1の下面側には、光ピックアッ
プ2が配されている。光ピックアップ2は、ガイドレー
ル10に遊嵌されているリニアモータ11によって光デ
ィスク1の半径方向に移動されるようになっている。
プ2が配されている。光ピックアップ2は、ガイドレー
ル10に遊嵌されているリニアモータ11によって光デ
ィスク1の半径方向に移動されるようになっている。
【0021】リニアモータ11の下面には、光ディスク
1の半径方向における光ピックアップ2の位置を検出す
るための位置検出センサ12が設けられている。位置検
出センサ12は、ガイドレール10に沿って設けられた
リニアスケール13からの磁界の変化を検知することに
より、その位置を検出するようになっている。
1の半径方向における光ピックアップ2の位置を検出す
るための位置検出センサ12が設けられている。位置検
出センサ12は、ガイドレール10に沿って設けられた
リニアスケール13からの磁界の変化を検知することに
より、その位置を検出するようになっている。
【0022】図3は、図1の光ディスクプレーヤの制御
系を示すもので、リニアモータ7の駆動は制御部14に
よって制御される磁気ヘッド用リニアモータドライバ7
Aによりコントロールされるようになっている。リニア
モータ11の駆動は制御部14によって制御される光ピ
ックアップ用リニアモータドライバ11Aによりコント
ロールされるようになっている。
系を示すもので、リニアモータ7の駆動は制御部14に
よって制御される磁気ヘッド用リニアモータドライバ7
Aによりコントロールされるようになっている。リニア
モータ11の駆動は制御部14によって制御される光ピ
ックアップ用リニアモータドライバ11Aによりコント
ロールされるようになっている。
【0023】制御部14には、位置検出センサ8,12
からの検出結果が取込まれるようになっている。また、
制御部14には、光ピックアップ2によって読取られた
再生信号の特性を検出する再生信号特性検出部2Aから
の検出結果が取込まれるようになっている。
からの検出結果が取込まれるようになっている。また、
制御部14には、光ピックアップ2によって読取られた
再生信号の特性を検出する再生信号特性検出部2Aから
の検出結果が取込まれるようになっている。
【0024】このような構成の光ディスクプレーヤの動
作を、図4を用いて説明する。まず、光ピックアップ2
及び磁気ヘッド3を光ディスク1の最内周位置である記
録パワー測定領域(PCA)まで移動させる(ステップ
401)。ちなみに、記録パワー測定領域(PCA)
は、光ディスク1のリードインの内側のプログラムメモ
リ領域(PMA)の更に内側に設けられているエリアで
ある。なお、プログラムメモリ領域(PMA)は、たと
えば記録した情報の開始及び終了アドレス等が書込まれ
るエリアである。
作を、図4を用いて説明する。まず、光ピックアップ2
及び磁気ヘッド3を光ディスク1の最内周位置である記
録パワー測定領域(PCA)まで移動させる(ステップ
401)。ちなみに、記録パワー測定領域(PCA)
は、光ディスク1のリードインの内側のプログラムメモ
リ領域(PMA)の更に内側に設けられているエリアで
ある。なお、プログラムメモリ領域(PMA)は、たと
えば記録した情報の開始及び終了アドレス等が書込まれ
るエリアである。
【0025】このとき、光ピックアップ2及び磁気ヘッ
ド3の移動量は、位置検出センサ12,8によって検出
されており、制御部14がその検出結果を取り込み目的
の位置に達するまで各ドライバ11A,7Aを介してリ
ニアモータ11,7を駆動することにより光ピックアッ
プ2及び磁気ヘッド3の相対位置が決められる。
ド3の移動量は、位置検出センサ12,8によって検出
されており、制御部14がその検出結果を取り込み目的
の位置に達するまで各ドライバ11A,7Aを介してリ
ニアモータ11,7を駆動することにより光ピックアッ
プ2及び磁気ヘッド3の相対位置が決められる。
【0026】この状態で、光ピックアップ2側の移動を
停止(ステップ402)させるとともに、光ピックアッ
プ2から光ビームを照射し記録パワー測定領域(PC
A)をキューリー温度まで上げ、磁気ヘッド3からの変
調磁界により記録面の垂直磁化方向を変えてテスト信号
を記録する。次いで、光ピックアップ2によってテスト
信号を再生すると、再生信号特性検出部2Aが再生信号
のレベルを検出する(ステップ403)。
停止(ステップ402)させるとともに、光ピックアッ
プ2から光ビームを照射し記録パワー測定領域(PC
A)をキューリー温度まで上げ、磁気ヘッド3からの変
調磁界により記録面の垂直磁化方向を変えてテスト信号
を記録する。次いで、光ピックアップ2によってテスト
信号を再生すると、再生信号特性検出部2Aが再生信号
のレベルを検出する(ステップ403)。
【0027】このようなテスト信号の記録及び再生を、
磁気ヘッド3を左右に振ることによって繰り返し行わせ
るとともに、再生信号特性検出部2Aによる検出レベル
がピークとなる相対位置を制御部に記憶させる(ステッ
プ404〜410)。
磁気ヘッド3を左右に振ることによって繰り返し行わせ
るとともに、再生信号特性検出部2Aによる検出レベル
がピークとなる相対位置を制御部に記憶させる(ステッ
プ404〜410)。
【0028】次いで、光ピックアップ2及び磁気ヘッド
3を光ディスク1のプログラムエリアの所定位置まで移
動させ、所定の相対位置に配置した後、通常の情報記録
及び再生を行う(ステップ411,412)。
3を光ディスク1のプログラムエリアの所定位置まで移
動させ、所定の相対位置に配置した後、通常の情報記録
及び再生を行う(ステップ411,412)。
【0029】このように、この実施例においては、光ピ
ックアップ2及び磁気ヘッド3のそれぞれをリニアモー
タ11,7によって個別に光ディスク1の半径方向に移
動させるようにしたので、従来のような一体移動とは異
なり移動力が軽減されることから高速サーチを図ること
ができる。また光ディスク1の半径方向におけるそれぞ
れの位置検出を位置検出センサ12,8によって行わせ
るようにしたので、経時変化に伴う光ピックアップ2と
磁気ヘッド3との相対位置のずれを生じることがない。
しかも適切な情報の記録を行うことができることから、
信号記録再生の信頼性の低下を防止することもできる。
ックアップ2及び磁気ヘッド3のそれぞれをリニアモー
タ11,7によって個別に光ディスク1の半径方向に移
動させるようにしたので、従来のような一体移動とは異
なり移動力が軽減されることから高速サーチを図ること
ができる。また光ディスク1の半径方向におけるそれぞ
れの位置検出を位置検出センサ12,8によって行わせ
るようにしたので、経時変化に伴う光ピックアップ2と
磁気ヘッド3との相対位置のずれを生じることがない。
しかも適切な情報の記録を行うことができることから、
信号記録再生の信頼性の低下を防止することもできる。
【0030】更には、情報記録の開始前に、光ピックア
ップ2及び磁気ヘッド3を光ディスク1の最内周位置で
ある記録パワー測定領域(PCA)まで移動させ、光ピ
ックアップ2側の移動を停止させた状態で磁気ヘッド3
を左右に振りテスト信号の記録再生を繰り返し行わせた
後、検出レベルがピークの位置にて磁気ヘッド3を固定
するようにしたので、光ピックアップ2と磁気ヘッド3
との相対位置精度を更に向上させることができるととも
に、信号記録再生の信頼性が更に向上する。
ップ2及び磁気ヘッド3を光ディスク1の最内周位置で
ある記録パワー測定領域(PCA)まで移動させ、光ピ
ックアップ2側の移動を停止させた状態で磁気ヘッド3
を左右に振りテスト信号の記録再生を繰り返し行わせた
後、検出レベルがピークの位置にて磁気ヘッド3を固定
するようにしたので、光ピックアップ2と磁気ヘッド3
との相対位置精度を更に向上させることができるととも
に、信号記録再生の信頼性が更に向上する。
【0031】またこの実施例においては、光ピックアッ
プ2及び磁気ヘッド3を光ディスク1の半径方向に沿っ
て個別に移動可能としたので、従来のように位置合せ部
材4が不要となるばかりか、位置合せ部材4による移動
スペースを必要としなくなるので、機器の小型化を図る
こともできる。
プ2及び磁気ヘッド3を光ディスク1の半径方向に沿っ
て個別に移動可能としたので、従来のように位置合せ部
材4が不要となるばかりか、位置合せ部材4による移動
スペースを必要としなくなるので、機器の小型化を図る
こともできる。
【0032】なお、この実施例においては、位置検出セ
ンサ12,8をリニアスケール13,9からの磁界の変
化を検知する磁気検出によるものとした場合について説
明したが、この例に限らずリニアスケール13,9から
の変調光によってその位置を検出する光センサ等の他の
センサを用いてもよい。
ンサ12,8をリニアスケール13,9からの磁界の変
化を検知する磁気検出によるものとした場合について説
明したが、この例に限らずリニアスケール13,9から
の変調光によってその位置を検出する光センサ等の他の
センサを用いてもよい。
【0033】また、この実施例においては、本発明を磁
気ヘッド3の変調磁界によって信号を記録する磁界変調
記録による光ディスクプレーヤに適用した場合について
説明したが、この例に限らず光ピックアップ2のレーザ
ービームを変調させることによって信号を記録する光変
調方式の光ディスクプレーヤに適用してもよい。
気ヘッド3の変調磁界によって信号を記録する磁界変調
記録による光ディスクプレーヤに適用した場合について
説明したが、この例に限らず光ピックアップ2のレーザ
ービームを変調させることによって信号を記録する光変
調方式の光ディスクプレーヤに適用してもよい。
【0034】図5は、図2の光ディスクプレーヤの構成
を変えた場合の他の実施例を示すもので、光ディスク1
の半径方向における位置を光ディスク1のリードインエ
リア又はプログラムメモリ領域(PMA)の位置情報に
基づいて検出させた場合について示すものであり、光ピ
ックアップ2及び磁気ヘッド3側にそれぞれ永久磁石1
6,15が設けられている。更に、光ピックアップ2側
の永久磁石16には、磁気センサ17が設けられてい
る。なお、この磁気センサ17は、磁気ヘッド3の永久
磁石15側に設けてもよく、また設けられた磁気センサ
17側の永久磁石15を省いてもよい。
を変えた場合の他の実施例を示すもので、光ディスク1
の半径方向における位置を光ディスク1のリードインエ
リア又はプログラムメモリ領域(PMA)の位置情報に
基づいて検出させた場合について示すものであり、光ピ
ックアップ2及び磁気ヘッド3側にそれぞれ永久磁石1
6,15が設けられている。更に、光ピックアップ2側
の永久磁石16には、磁気センサ17が設けられてい
る。なお、この磁気センサ17は、磁気ヘッド3の永久
磁石15側に設けてもよく、また設けられた磁気センサ
17側の永久磁石15を省いてもよい。
【0035】このような構成の光ディスクプレーヤの動
作を、図6を用いて説明する。まず、光ピックアップ2
及び磁気ヘッド3を光ディスク1の最内周位置である記
録パワー測定領域(PCA)まで移動させる(ステップ
601)。このときの光ピックアップ2の移動は、光デ
ィスク1の位置情報に基づいて行われ、磁気ヘッド3の
移動は所定時間、内周側へ送ることにより行われる。
作を、図6を用いて説明する。まず、光ピックアップ2
及び磁気ヘッド3を光ディスク1の最内周位置である記
録パワー測定領域(PCA)まで移動させる(ステップ
601)。このときの光ピックアップ2の移動は、光デ
ィスク1の位置情報に基づいて行われ、磁気ヘッド3の
移動は所定時間、内周側へ送ることにより行われる。
【0036】この位置で、まず光ピックアップ2側の移
動を停止させ(ステップ602)、磁気ヘッド3を左右
に振ることにより磁気センサ17の検出結果がピークと
なる位置に磁気ヘッド3を固定する(ステップ603〜
607)。これにより、光ピックアップ2と磁気ヘッド
3との相対位置が決定される。
動を停止させ(ステップ602)、磁気ヘッド3を左右
に振ることにより磁気センサ17の検出結果がピークと
なる位置に磁気ヘッド3を固定する(ステップ603〜
607)。これにより、光ピックアップ2と磁気ヘッド
3との相対位置が決定される。
【0037】この状態で、光ピックアップ2から光ビー
ムを照射し記録パワー測定領域(PCA)をキューリー
温度まで上げ、磁気ヘッド3からの変調磁界により記録
面の垂直磁化方向を変えてテスト信号を記録する。次い
で、光ピックアップ2によってテスト信号を再生する
と、再生信号特性検出部2Aが再生信号のレベルを検出
する(ステップ608)。
ムを照射し記録パワー測定領域(PCA)をキューリー
温度まで上げ、磁気ヘッド3からの変調磁界により記録
面の垂直磁化方向を変えてテスト信号を記録する。次い
で、光ピックアップ2によってテスト信号を再生する
と、再生信号特性検出部2Aが再生信号のレベルを検出
する(ステップ608)。
【0038】このようなテスト信号の記録及び再生を、
磁気ヘッド3を左右に振ることによって繰り返し行わせ
るとともに、再生信号特性検出部2Aによる検出レベル
がピークの位置にて磁気ヘッド3を固定する(ステップ
609〜615)。
磁気ヘッド3を左右に振ることによって繰り返し行わせ
るとともに、再生信号特性検出部2Aによる検出レベル
がピークの位置にて磁気ヘッド3を固定する(ステップ
609〜615)。
【0039】次いで、このような磁気ヘッド3の微調整
による光ピックアップ2と磁気ヘッド3との相対位置を
保った状態で光ピックアップ2及び磁気ヘッド3を光デ
ィスク1のプログラムエリアの所定位置まで移動させ、
通常の情報記録及び再生を行わせる(ステップ616,
617)。
による光ピックアップ2と磁気ヘッド3との相対位置を
保った状態で光ピックアップ2及び磁気ヘッド3を光デ
ィスク1のプログラムエリアの所定位置まで移動させ、
通常の情報記録及び再生を行わせる(ステップ616,
617)。
【0040】このように、この実施例では、光ディスク
1の半径方向における位置を光ディスク1の位置情報に
基づいて決定するとともに、光ピックアップ2に対する
磁気ヘッド3の相対位置を磁気センサ17の検出結果が
ピークとなる位置に定めた。
1の半径方向における位置を光ディスク1の位置情報に
基づいて決定するとともに、光ピックアップ2に対する
磁気ヘッド3の相対位置を磁気センサ17の検出結果が
ピークとなる位置に定めた。
【0041】したがって、上記の位置検出センサ12,
8及びリニアスケール13,9が不要となることから、
上記実施例に比べて構成が簡単なものとなる。
8及びリニアスケール13,9が不要となることから、
上記実施例に比べて構成が簡単なものとなる。
【0042】なお、この実施例においては、光ピックア
ップ2及び磁気ヘッド3側にそれぞれ永久磁石16,1
5を設けた場合について説明したが、この例に限らず永
久磁石に代えて電磁石を用いてもよく、この場合には磁
気ヘッド移動用コイルとともに、情報再生時に電磁石へ
の駆動電流をオフにすることにより、電流負荷を少なく
することができる。
ップ2及び磁気ヘッド3側にそれぞれ永久磁石16,1
5を設けた場合について説明したが、この例に限らず永
久磁石に代えて電磁石を用いてもよく、この場合には磁
気ヘッド移動用コイルとともに、情報再生時に電磁石へ
の駆動電流をオフにすることにより、電流負荷を少なく
することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ディス
クプレーヤによれば、位置検出手段によって光ピックア
ップ及び磁気ヘッドの光ディスクの半径方向における位
置を検出しつつ、ヘッド移動手段により光ピックアップ
及び磁気ヘッドをそれぞれ個別に光ディスクの半径方向
に沿って移動させるようにした。
クプレーヤによれば、位置検出手段によって光ピックア
ップ及び磁気ヘッドの光ディスクの半径方向における位
置を検出しつつ、ヘッド移動手段により光ピックアップ
及び磁気ヘッドをそれぞれ個別に光ディスクの半径方向
に沿って移動させるようにした。
【0044】したがって、光ピックアップ及び磁気ヘッ
ドのそれぞれが個別に光ディスクの半径方向に沿って移
動され、従来のような一体移動とは異なり移動力が軽減
されることから高速サーチを図ることができる。また光
ディスクの半径方向におけるそれぞれの位置検出は位置
検出手段によって行われていることから、経時変化に伴
う光ピックアップと磁気ヘッドとの相対位置のずれを生
じないため、適切な情報の記録を行うことができ、信号
記録再生の信頼性を向上させることができる。
ドのそれぞれが個別に光ディスクの半径方向に沿って移
動され、従来のような一体移動とは異なり移動力が軽減
されることから高速サーチを図ることができる。また光
ディスクの半径方向におけるそれぞれの位置検出は位置
検出手段によって行われていることから、経時変化に伴
う光ピックアップと磁気ヘッドとの相対位置のずれを生
じないため、適切な情報の記録を行うことができ、信号
記録再生の信頼性を向上させることができる。
【0045】更に、光ピックアップ及び磁気ヘッドを光
ディスクの半径方向に沿って個別に移動可能としたの
で、従来のように位置合せ部材が不要となるばかりか、
位置合せ部材による移動スペースを必要としなくなり、
機器の小型化を図ることができる。
ディスクの半径方向に沿って個別に移動可能としたの
で、従来のように位置合せ部材が不要となるばかりか、
位置合せ部材による移動スペースを必要としなくなり、
機器の小型化を図ることができる。
【図1】従来の光ディスクプレーヤの一例を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明の光ディスクプレーヤの一実施例を示す
図である。
図である。
【図3】図2の光ディスクプレーヤの制御系を示す図で
ある。
ある。
【図4】図2の光ディスクプレーヤの動作を説明するた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
【図5】図2の光ディスクプレーヤの構成を変えた場合
の他の実施例を示す図である。
の他の実施例を示す図である。
【図6】図5の光ディスクプレーヤの動作を説明するた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
1 光ディスク 2 光ピックアップ 3 磁気ヘッド 6,10 ガイドレール 7,11 リニアモータ 8,12 位置検出センサ 9,13 リニアスケール 15,16 永久磁石 17 磁気センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 光ディスクを挟む位置に設けられた光ピ
ックアップと磁気ヘッドとを有し、前記光ピックアップ
からの変調光又は前記磁気ヘッドからの変調磁力によっ
て前記光ディスクの記録面の磁化状態を変化させること
により情報の記録が可能な光ディスクプレーヤにおい
て、 前記光ピックアップ及び磁気ヘッドをそれぞれ個別に前
記光ディスクの半径方向に沿って移動させるヘッド移動
手段と、 前記光ピックアップ及び磁気ヘッドの前記光ディスクの
半径方向における位置を検出する位置検出手段と、 前記光ディスクの半径方向における前記光ピックアップ
及び前記磁気ヘッドの位置が一致するように前記ヘッド
移動手段の動作を制御するヘッド移動制御手段とを具備
することを特徴とする光ディスクプレーヤ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07602192A JP3393655B2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 光ディスクプレーヤ |
US07/955,373 US5371725A (en) | 1992-02-27 | 1992-10-01 | Position control system for a read-write head of a magneto-optical disc player having heads which move independently from each other |
EP93102064A EP0557797A1 (en) | 1992-02-27 | 1993-02-10 | Read-write head of an magneto-optical disc player |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07602192A JP3393655B2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 光ディスクプレーヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05242552A true JPH05242552A (ja) | 1993-09-21 |
JP3393655B2 JP3393655B2 (ja) | 2003-04-07 |
Family
ID=13593178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07602192A Expired - Fee Related JP3393655B2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 光ディスクプレーヤ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5371725A (ja) |
EP (1) | EP0557797A1 (ja) |
JP (1) | JP3393655B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6803397B1 (en) | 1999-02-19 | 2004-10-12 | Bayer Aktiengesellschaft | Vinylcyclohexane—based polymer/copolymer mixture and stabilizer system |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6970400B1 (en) * | 1999-09-27 | 2005-11-29 | Hitachi Maxell, Ltd. | Information recording medium with magnetic marks, recording and reproducing apparatus therefor, and head positioning method using detected magnetic leakage fields from the magnetic marks |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4473750A (en) * | 1980-07-25 | 1984-09-25 | Hitachi, Ltd. | Three-dimensional shape measuring device |
US4583212A (en) * | 1982-08-13 | 1986-04-15 | Ricoh Company, Ltd. | Record/playback head positioning device for optical disc apparatus |
JPS59162668A (ja) * | 1983-03-08 | 1984-09-13 | Citizen Watch Co Ltd | リニアモ−タ内蔵キヤリツジ |
US4868802A (en) * | 1986-07-28 | 1989-09-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetooptic recording and erasing head which performs biasing, tracking and focusing |
JPH0739100Y2 (ja) * | 1988-04-04 | 1995-09-06 | 日立マクセル株式会社 | デイスクカートリツジ |
NL8900751A (nl) * | 1989-03-28 | 1990-10-16 | Philips Nv | Inrichting voor het inschrijven en/of uitlezen van een magneto-optische informatiedrager. |
US5239532A (en) * | 1989-03-28 | 1993-08-24 | U.S. Philips Corporation | Drive arrangement for the writing/reading heads of a magneto-optical disc apparatus |
US5179544A (en) * | 1989-03-28 | 1993-01-12 | U.S. Philips Corporation | Control system for the magnetic head of a magneto-optical disc apparatus |
JPH0340250A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光磁気ディスクおよび光磁気ディスク装置 |
NL9001546A (nl) * | 1990-07-06 | 1992-02-03 | Philips Nv | Inrichting voor het inschrijven en/of uitlezen van een magneto-optische informatiedrager. |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP07602192A patent/JP3393655B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-01 US US07/955,373 patent/US5371725A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-02-10 EP EP93102064A patent/EP0557797A1/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6803397B1 (en) | 1999-02-19 | 2004-10-12 | Bayer Aktiengesellschaft | Vinylcyclohexane—based polymer/copolymer mixture and stabilizer system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5371725A (en) | 1994-12-06 |
JP3393655B2 (ja) | 2003-04-07 |
EP0557797A1 (en) | 1993-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4539662A (en) | Method and system for optically recording and playing back information on a recording medium having magnetization film thereon | |
JPH056590A (ja) | 光磁気記録装置 | |
JP3075632B2 (ja) | 光ディスクプレーヤ | |
JP3703315B2 (ja) | 光磁気記録再生方法及びその再生装置 | |
EP0569054B1 (en) | Magneto-optical recording apparatus | |
JPH07118106B2 (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
JP3393655B2 (ja) | 光ディスクプレーヤ | |
JPS61260438A (ja) | 光学的情報記録媒体 | |
JPS63167402A (ja) | 情報記録再生装置 | |
US6535463B2 (en) | Method and apparatus for high density recording of data on a disk, and recording medium produced thereby | |
JP3412163B2 (ja) | 光磁気ディスク装置 | |
JPS61260439A (ja) | 光学的情報記録装置 | |
JP3250838B2 (ja) | 光ディスクプレーヤ | |
JPH05242546A (ja) | 光ディスクプレーヤ | |
JP2933297B2 (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
JPH05250749A (ja) | 光磁気ディスク装置 | |
JPH07105563A (ja) | 光ディスク及び光ディスク装置 | |
JP2751635B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2539585B2 (ja) | 光磁気情報記憶方法 | |
JP2842684B2 (ja) | 光磁気ディスク装置 | |
JPS6355746A (ja) | 光磁気記録媒体の記録装置 | |
JPS63225931A (ja) | 書換可能光デイスク装置 | |
JPH11120566A (ja) | 記録再生装置の立ち上げ方法及び記録再生装置 | |
JPH10105972A (ja) | 光記録方法 | |
JPS63239638A (ja) | 光磁気記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |