JPH05242370A - 金銭登録機の使用状況表示システム - Google Patents

金銭登録機の使用状況表示システム

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Publication number
JPH05242370A
JPH05242370A JP3943992A JP3943992A JPH05242370A JP H05242370 A JPH05242370 A JP H05242370A JP 3943992 A JP3943992 A JP 3943992A JP 3943992 A JP3943992 A JP 3943992A JP H05242370 A JPH05242370 A JP H05242370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cash register
key operation
lamp
timer
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3943992A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Okamoto
修治 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3943992A priority Critical patent/JPH05242370A/ja
Publication of JPH05242370A publication Critical patent/JPH05242370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】金銭登録機の稼働の効率を高め、客の待ち時間
を短くする。 【構成】金銭登録機本体2の近傍で比較的高い位置にラ
ンプ(空き状態報知器)4を設ける。金銭登録機本体2
においてキーボード6でのキー操作をキー操作監視部8
によって監視し、キー操作がないときタイマ10をスタ
ートさせ、所定時間を超えてキー操作がなくタイマ10
がカウントアップしたときに、ランプ4を点灯させて当
該金銭登録機が空き状態にあることを報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ECRやPOSなどの
金銭登録機において、その使用の状況(現在稼働中か休
止中かなど)を一定の表示によって客に知らせるための
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットなどにおいて1つの
フロアに多数の金銭登録機が並んで設置されている売り
場では、個々の金銭登録機に客が並んでいるとき、これ
から並ぼうとする客はなるべくすいている金銭登録機を
探して並ぶようにする。しかし、混雑しているので、ど
の金銭登録機がすいているのか判らない場合も多い。そ
のため、現在自分がいる近くの金銭登録機に並んで支払
いをする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の金銭登録機にお
いてはその使用状況を客に知らせる機能がなかったため
に、ある金銭登録機には多くの客が並んでいるのに、別
の金銭登録機ではほとんど客が並んでいないといった稼
働率のアンバランスが生じやすい傾向があった。
【0004】また、混んでいるところに並んだ客は不必
要に長い時間待たされることになっていた。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、金銭登録機の稼働の効率を高めるこ
とができるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る金銭登録機
の使用状況表示システムは、金銭登録機本体の近傍で比
較的高い位置に空き状態報知器を設けるとともに、金銭
登録機本体においてキー操作を監視し所定時間を超えて
キー操作がされていないとき報知制御信号としてオン信
号を前記空き状態報知器に出力する手段を設けたことを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】キー操作が所定時間内に行われた場合は報知制
御信号としてオン信号は出力されないから空き状態報知
器も動作しない。しかし、キー操作が所定時間を超えて
なされなかったときは報知制御信号としてオン信号が出
力されて空き状態報知器が動作する。空き状態報知器は
比較的高い位置にあるので、周辺が客で混雑していても
離れた場所からその空き状態報知器の動作状態を確認す
ることが可能である。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る金銭登録機の使用状況表
示システムの一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
【0009】図2は実施例に係る金銭登録機の概略的な
側面図である。図に示すように、金銭登録機本体2の近
傍であって遠くからでも見通せるような比較的高い位置
に、空き状態報知器の一例としてのランプ4を設けてあ
る。
【0010】図1は使用状況表示システムの電気的構成
を示すブロック回路図である。図において、6はキーボ
ード、8はキー操作監視部、10はタイマ、12は操作
モード設定部、14はランプ設定部、16はNANDゲ
ート、18はリレー、18aはリレーコイル、18bは
リレースイッチ、20は直流電源、22はランプ4とリ
レースイッチ18bとともに直列に接続される交流電源
である。
【0011】キー操作監視部8は、キーボード6からキ
ー操作に伴う信号を監視し、キー操作の有無をタイマ1
0に伝達するものである。タイマ10は、キー操作が中
断している時間をカウントし、そのカウント時間が予め
設定しておいた所定時間に達したときに“H”レベルの
報知制御信号S1 をNANDゲート16に出力するよう
になっている。
【0012】操作モード設定部12は、金銭登録機本体
2を登録モードと非登録モードとに切り換えるもので、
登録モードに設定したときに“H”レベルの操作モード
設定信号S2 をNANDゲート16に出力するようにな
っている。ランプ設定部14は、ランプ4を動作モード
と非動作モードとに切り換えるもので、動作モードに設
定したときに“H”レベルのランプ動作信号S3 を出力
するようになっている。リレー18におけるリレーコイ
ル18aは、その一端が直流電源20に接続され、他端
がNANDゲート16の出力端子に接続されている。
【0013】いま、操作モード設定部12において登録
モードが設定されていて操作モード設定信号S2
“H”レベルとなっているとともに、ランプ設定部14
において動作モードが設定されていてランプ動作信号S
3 が“H”レベルとなっているとする。
【0014】そして、キーボード6におけるキー操作が
あってタイマ10からの報知制御信号S1 が“L”レベ
ルになっているとする。この場合、NANDゲート16
の出力端子は“H”レベルとなるから、リレー18のリ
レーコイル18aには電流が流れず、リレースイッチ1
8bはオフ状態であり、ランプ4は消灯状態となってい
る。
【0015】キーボード6からのキー操作が行われなく
なったとき、キー操作監視部8はタイマ10に対してカ
ウント開始を指令する。タイマ10が予め設定された所
定時間(例えば1分間)をカウントアップすると、タイ
マ10はNANDゲート16に対して“H”レベルの報
知制御信号S1 を出力する。その結果、NANDゲート
16の出力端子が“L”レベルに反転し、直流電源20
からリレーコイル18aに電流が流れてリレースイッチ
18bがオンとなり、交流電源22からランプ4に電流
が流れてランプ4が点灯する。これにより、当該の金銭
登録機が空き状態にあることを客に知らせることができ
る。
【0016】当該の金銭登録機に客が来て、オペレータ
がキー操作を開始すると、キー操作監視部8がタイマ1
0をリセットして報知制御信号S1 を“L”レベルに戻
すため、NANDゲート16の出力端子が“H”レベル
となり、リレースイッチ18bがオフとなってランプ4
が消灯する。
【0017】図3にこの実施例の金銭登録機の使用状況
表示システムの動作をフローチャートで示してある。
【0018】ステップS1でタイマ10におけるカウン
トアップ時間T0 を設定し、ステップS2でタイマ10
をリセットしてそのタイマカウント値を“0”にセット
する。ステップS3で操作モード設定部12における操
作モードが登録モードかどうかを判断し、登録モードで
あればステップS4に進むが、非登録モードであればス
テップS6に進んで報知制御信号S1 を“L”レベルに
し、これによってランプ4を消灯状態とする。ステップ
S6からはステップS2に戻る。
【0019】ステップS4に進んだ場合、ランプ設定部
14において動作モードが設定されているかどうかを判
断し、動作モードであればステップS5に進むが、非動
作モードであればステップS6に進んで上記と同様の処
理を行う。ステップS5に進んだ場合、すなわち、操作
モード設定部12で登録モードが設定され、ランプ設定
部14で動作モードが設定されている場合、キーボード
6におけるキー操作があったかどうかを判断し、あった
ときはステップS6に進んで上記と同様の処理を行う
が、キー操作がなかったときはステップS7に進んでタ
イマ10をスタートさせ、ステップS8でタイマカウン
ト値がカウントアップ時間T0 を超えたかどうかを判断
する。超えていないときはステップS3に戻って、以
下、ステップS3〜S8の動作を繰り返すが、タイマカ
ウント値がカウントアップ時間T0 を超えたときは、ス
テップS9に進んで報知制御信号S1 として“H”レベ
ルのオン信号を出力し、これによってランプ4を点灯さ
せた後、ステップS3に戻る。
【0020】なお、操作モード設定部12とランプ設定
部14とを切り離した構成も考えられる。この場合、N
ANDゲート16も省略し、タイマ10の出力端子をイ
ンバータ回路を介してリレーコイル18aに接続すれば
よい。
【0021】また、本システムの応用として、キー操作
が行われない時間のカウントとともに、単位時間当たり
のキー操作回数をカウントするようにし、空き状態報知
器としてのランプも青と赤の2種類を設け、所定時間を
超えてキー操作がないときは青のランプを点灯させてそ
の金銭登録機が空き状態にあることを報知するととも
に、単位時間当たりのキー操作回数が所定回数を超えて
いれば赤のランプを点灯させてその金銭登録機が混んで
いることを報知するようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、多数の
金銭登録機が並んで設置されている売り場において、空
いている金銭登録機に付属の空き状態報知器は報知動作
によって離れた場所にいる客にも空き状態を知らせ、そ
の金銭登録機へと客を誘導するので、客の待ち時間を少
なくすることができるとともに、金銭登録機を効率良く
稼働させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る金銭登録機の使用状況
表示システムの電気的構成を示すブロック回路図であ
る。
【図2】実施例に係る金銭登録機の概要を示す側面図で
ある。
【図3】実施例の動作説明に供するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2 金銭登録機本体 4 ランプ(空き状態報知器) 6 キーボード 8 キー操作監視部 10 タイマ 18 リレー S1 報知制御信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金銭登録機本体の近傍で比較的高い位置
    に空き状態報知器を設けるとともに、金銭登録機本体に
    おいてキー操作を監視し所定時間を超えてキー操作がさ
    れていないとき報知制御信号としてオン信号を前記空き
    状態報知器に出力する手段を設けたことを特徴とする金
    銭登録機の使用状況表示システム。
JP3943992A 1992-02-26 1992-02-26 金銭登録機の使用状況表示システム Pending JPH05242370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3943992A JPH05242370A (ja) 1992-02-26 1992-02-26 金銭登録機の使用状況表示システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3943992A JPH05242370A (ja) 1992-02-26 1992-02-26 金銭登録機の使用状況表示システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05242370A true JPH05242370A (ja) 1993-09-21

Family

ID=12553044

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3943992A Pending JPH05242370A (ja) 1992-02-26 1992-02-26 金銭登録機の使用状況表示システム

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JP (1) JPH05242370A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011243226A (ja) * 2011-08-24 2011-12-01 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置
JP2017168149A (ja) * 2012-01-25 2017-09-21 株式会社寺岡精工 Posシステム、登録装置、プログラム、及び決済方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018022538A (ja) * 2012-01-25 2018-02-08 株式会社寺岡精工 Posシステム、登録装置、プログラム、及び決済方法

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