JPH05239263A - 含水ゲル組成物 - Google Patents

含水ゲル組成物

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JPH05239263A
JPH05239263A JP4039280A JP3928092A JPH05239263A JP H05239263 A JPH05239263 A JP H05239263A JP 4039280 A JP4039280 A JP 4039280A JP 3928092 A JP3928092 A JP 3928092A JP H05239263 A JPH05239263 A JP H05239263A
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JP
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cellulose
water
gel
deriv
transparency
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JP4039280A
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Toru Morita
徹 森田
Kazunari Nishiyama
和成 西山
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】透明度と寸法の経時安定性に優れた高含水率の
セルロース系ゲルを供給することを目的とする。 【構成】透明なセルロース系の含水ゲルであって、セル
ロースまたは/およびセルロース誘導体の水酸基を複数
の官能基を有する架橋剤で実質的に化学架橋されている
含水ゲル組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天然高分子を基剤とし
た透明なゲル状の物質に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、食品、化粧品、医療用品等の種々
の分野で種々の機能を有する製品が消費者のニーズに応
えて上市されており、透明な含水ゲル状製品としてもゼ
リー、芳香剤、クリーム、軟膏基剤、コンタクトレンズ
等、各種用途に広く用いられてきた。
【0003】従来より、含水ゲルの素材として種々の高
分子が利用されている。天然高分子では、例えば、ゼラ
チン、デンプン、アルギン酸ソーダ、寒天、カラギーナ
ン、セルロース等(例えば、特開昭60−20934
号、特開昭58−167507号、特開平3−2599
27号、特開昭61−252246号)、天然高分子誘
導体では、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース等、(例えば、特開平1−130726
号、特開平2−180988号)合成高分子ではポリビ
ニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリビニルピロリド
ン等(例えば、特開昭57−128734号、特開昭6
2−935号、特開平1−121317号、特開昭58
−23410号)がよく利用されている。
【0004】セルロースを基剤としたゲルはその素材の
取扱性の困難さから、利用が難しく、種々の用途に適応
できるゲルが供給されるに至ってはいない。ことに、セ
ルロース系の素材を用いて作られたゲルでは、形態保持
性や透明性が充分でなく、さらに経時変化が起こり易
く、寸法安定性が悪いという欠点があった。特に高含水
率のゲルでは、充分な強度や弾性率が得られにくいとい
う欠点があり、寸法の経時安定性を維持することは極め
て困難であった。
【0005】これらを改良するために多価アルコールの
含浸や混合が通常行われている。しかし、これらの多価
アルコールは化学的に結合しておらず水中に拡散してし
まうため、水中で使われる用途などでは、結晶化が進行
して透明性が低下したり、形態変化によって使用不能に
なったりする欠点を持っていた。また、架橋剤を用いて
化学的に構造を固定しようとする試みも多く行われてい
るが、セルロースは多数の水酸基を有している上に均一
な水系溶液が得られにくいことから、アルカリセルロー
スの粉末や繊維をそのまま反応に用いて作られたゲルが
ほとんどであり、これらは不均一反応であることからも
容易に類推できるように、形態保持性や透明性などが悪
いものが一般的であった。
【0006】透明性や均一性を向上させるために有機溶
媒系を用いた例も提案されているが、(例えば、特開平
2−168958号)溶媒系が水に置換される際の寸法
変化や水素結合の変化の制御が極めて難しく、設計され
た形態のゲルを得ることは多大の労力を要する上に得ら
れたゲルは経時寸法変化が起こり易い欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
欠点のない、つまり、透明度と寸法の経時安定性に優れ
た極めて高含水率のセルロース系ゲルを供給することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、実
質的に化学架橋されたセルロースおよび/またはセルロ
ース誘導体と水からなる透明な含水ゲル組成物である。
本発明に言う化学架橋されたセルロースおよび/または
セルロース誘導体とは、化学的な結合(例えばエステル
結合やエーテル結合等)によってセルロースおよび/ま
たはセルロース誘導体の分子内及びまたは分子間の水酸
基が複数の官能基を持った架橋剤を介して架橋されてい
るものをいい、水素結合やイオン結合によるものではな
い。
【0009】水素結合のみを架橋点とする場合、架橋構
造は温度変化やゲル中の水の塩濃度等によって大きく影
響され易く、特にセルロース系では水素結合による結晶
化が進み易いため、光の波長より大きい結晶が多く発生
したり、光の波長より小さい結晶であっても不均一に発
生したりすると、含水ゲル成形体の変形や透明度低下を
起こすと考えられる。また、多価アルコール等を含有さ
せて、アルコールとセルロースの水酸基間の水素結合に
よる架橋構造を持たせることで上記の欠点を軽減する事
は可能であるが、水中では架橋剤となっている多価アル
コールが流出するために、水中保存時の形状や透明度の
経時的変化は避け難い。
【0010】イオン結合を架橋点とする場合も、架橋構
造が温度やゲル中の水のイオン濃度等に影響され易いた
めに、含水ゲル成形体の形状を経時的に維持することは
難しい。また、水素結合の場合と同様に、結晶化が進み
易いために透明度の低下が起こり易い。これに対して化
学結合を架橋点とする場合は、架橋部分が結晶化を阻害
し、光の波長より大きい結晶の発生を抑えていると考え
られ、透明なセルロース系の含水ゲルを得ることが可能
である。また、架橋構造が温度変化やゲル中の水の塩濃
度等に影響されることが少ないと考えられ、水中保存時
にも形状や透明度を維持することが可能になる。
【0011】尚、セルロースの分子内および/または分
子間の水酸基が架橋剤を介して化学架橋されていること
は、このセルロース系の含水ゲルをセルラーゼ等の酵素
やその他の薬品を用いてセルロースのβ型1,4結合を
加水分解し、液体クロマトグラフィーやマススペクトロ
メトリー等を用いて分析したときに、一つの架橋剤を介
してグルコースが二つ結合した部分が検出されることに
より判定可能である。
【0012】また、本発明に言うところの実質的に化学
架橋されたとは、架橋剤1分子に対してセルロースの水
酸基が二つ以上反応して三次元架橋構造をとっているも
のを含むことが必要であるが、架橋剤の反応基の一つだ
けがセルロースの水酸基と反応して架橋構造を取らない
ものが混在しても良く、化学結合による架橋が存在すれ
ば、他に水素結合やイオン結合等の架橋を含むことはか
まわないと言うことである。
【0013】透明なセルロース系含水ゲルとは、可視光
線透過率が80%以上のものを言う。そのためには、セ
ルロースが化学結合によって均一に架橋されており、水
素結合等による結晶構造を持つことはかまわないが、光
の波長よりも大きい結晶が少なく、均一に分散している
ことが肝要であると考えられる。しかし、こうした含水
ゲル中の架橋の分布状態や、結晶のサイズや分布状態を
測定する方法が現在のところ確立されていない。即ち、
透明なセルロース系含水ゲルとは、可視光線透過率が8
0%となり得る架橋度分布、結晶構造を持つものであ
る。
【0014】次に、セルロース系含水ゲルを構成する成
分に関して具体的に述べる。セルロースは、木材、コッ
トンリンター、麻等の天然セルロースを精製したものや
これらを銅アンモニア溶液等の溶媒にいったん溶解した
後再生して得られるセルロースの内いずれであってもか
まわないが、純度の高いものが好ましい。また、セルロ
ースの水酸基を一部置換したセルロース誘導体を使用す
ることもかまわないが、セルロースの性質が維持できる
程度の置換度(DS)のものが好ましく、アルカリ水溶
液に可溶であること(DSが0.5程度以下)が一つの
目安となる。例えば、メチルセルロース、エチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、アセチルセルロース等が上げられる。分
子量において特に制限はないが、一般的に重合度(D
P)は200から1000程度のものが使用される。
【0015】架橋剤は、セルロースおよび/またはセル
ロース誘導体の水酸基と反応し得る官能基を複数持つも
のの中から選ばれる。例えば、マロニルジクロリド、こ
はく酸クロリド、グルタルジクロリド、塩化テレフタロ
イル等のように二つ以上の酸塩化物を有する化合物、グ
ルタルアルデヒド等のように二つ以上のアルデヒド基を
持つ化合物、ネオペンチルグリコールジグリシジルエー
テル、グリセロールジグリシジルエーテル、エチレング
リコールジグリシジルエーテル、ジエチレングリコール
ジグリシジルエーテル等のように二つ以上のエポキシ基
を持つ化合物、二塩化エタン、テトラメチレンクロロブ
ロマイド、ジブロモプロパン、ジブロモブタン等のよう
に二つ以上のハロゲン基を有する化合物、エピクロルヒ
ドリン等のようにエポキシ基とハロゲン基を有する化合
物等から選ばれる。これらのうち反応後の安定性を考え
るとセルロ−スの水酸基とエ−テル結合するものが好ま
しい。
【0016】本発明の含水ゲル組成物において、これら
架橋剤の反応度は、セルロースおよび/またはセルロー
ス誘導体のグルコース残基1モルに対する反応した架橋
剤のモル数と定義される。反応度の測定方法としては、
重量の増加率から計算する方法や、ヨウ化水素酸により
分解し架橋剤を脱離させて測定する方法等がある。反応
度は、用途に合わせて適宜に選定され、機械的物性の考
慮が必要なものに対しては特に注意されるべきである
が、本発明においては、0.01モル以上0.50モル
以下であることが好ましい。0.01モル未満では明確
な効果が現れにくくなり、0.50モルより大きいと含
水ゲル成形体が脆くなる傾向にあるためである。
【0017】本発明の含水ゲル組成物において、もう一
つの成分である水は、一般に純水が主体であるが、生理
食塩水のように3%以下程度であれば水溶性の無機物や
薬剤等の有機物を含むことはかまわない。また、水の割
合すなわち含水率は60%から99%である。本発明の
含水ゲル組成物の製造法は、特に限定されないが、以下
にその一例である鋳型などを用いて任意の形状を持った
セルロース系の含水ゲルを作成するときの例を簡単に述
べる。
【0018】セルロースを鋳型などに流し込んで成型す
る場合、溶媒に溶解した状態で行うのが一般的である。
セルロースの溶解法としては、様々な方法がある。例え
ば、セルロースをアルカリセルロースとし、これを二硫
化炭素と反応させて、その後アルカリで溶解する方法、
セルロースを銅アンモニア溶液に溶解する方法等のよう
に水系溶媒に溶解する方法がある。また、ジメチルスル
ホキシド/パラホルム系、ジメチルホルムアミド/N2
2系、ジメチルホルムアミド/クロラール系、N,N
−ジメチルアセトアミド/塩化リチウム系等、有機溶剤
に溶解する方法がある。近年になって、水酸化リチウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ水
溶液単独で溶解する方法が特開昭60−42401号、
60−42438号、61−130353号、特開昭6
2−116601号等に開示されている。これらの中か
ら製造条件に合わせて選定されてよいが、架橋反応を行
う際に副反応が起こりやすいものを含む溶媒系は好まし
くない。架橋反応後、ゲル中の溶媒を水に置換するため
には、溶媒が水に溶解しやすい方が好ましく、水系の溶
媒が好ましいと考えられる。アルカリ水溶液単独で溶解
したセルロース溶液を用いることが特に好ましい。
【0019】セルロ−ス溶液中のセルロース濃度は、含
水ゲルの含水率や機械的物性等の設計に関するものであ
り、セルロースの重合度なども考慮にいれて適宜選定さ
れる。次いで、上述のようにして得られたセルロース溶
液に架橋剤を添加し、架橋反応を行う。
【0020】架橋剤の添加量は、前述のように含水ゲル
の硬さに影響してくるので、架橋剤の反応性も考え合わ
せて適宜決められる。添加するときのセルロース溶液の
温度は低温に保つことが好ましい。これは架橋剤の反応
速度を抑えて、添加混合後の溶液にある程度の流動性を
保持し、賦型性をよくするためである。架橋剤を添加混
合後なお流動性を保持した溶液を、任意の形状の鋳型に
流し込んだ後、架橋反応が進行するまで静置するとその
形状を持ったゲル成形体が形成される。この時、反応時
間短縮のために加熱することはかまわない。
【0021】このゲル成形体を鋳型から取り出し、水で
洗浄し、ゲル成形体中の溶媒を水で置換するとその形状
を持った含水ゲルが得られる。以上のようにして得られ
たセルロース系含水ゲルは、水中での保存時における透
明度の経時的安定性に優れ、また寸法の安定性にも優れ
たものであった。
【0022】
【実施例】以下に実施例をもって本発明の実施態様の一
部を例示するが、例中特に断らない限り、百分率は重量
によるものである。なお実施例中、反応度はヨウ化水素
酸により分解させた後、脱離した架橋剤をガスクロマト
グラフィ−により測定したものである。可視光透過率
は、島津製作所のデジタルダブルビ−ム分光光度計を用
いて、厚さ0.2mmの含水ゲルフィルムについて測定
されたものである。含水率は、 (含水時の重量−乾燥重量)/含水時の重量×100 で表される。寸法の経時変化率は、 (保存後の円盤の直径−洗浄後の円盤の直径)/鋳型の
円盤の直径×100 で計算された値であり、プラスの数値は膨張、マイナス
の数値は収縮していることを示す。
【0023】
【実施例1】コットンリンター銅アンモニア溶液より再
生したセルロース(DP=700)を、8.5%水酸化
ナトリウム水溶液に溶解してセルロース濃度5%の溶液
を作成した。この溶液200gに架橋剤としてエピクロ
ルヒドリン6.3g(セルロースを構成するグルコース
残基当たり1.1モル当量)を添加し、ミキサーで十分
撹拌した。脱泡後、この溶液を円盤状の鋳型に均一に充
填した。これを室温で6時間放置したところ、溶液はゲ
ル化し成形体を得た。このゲル成形体を鋳型から取り出
して水で十分洗浄し、ゲル中の溶媒を水に置換した。こ
のようにして得られたセルロース系含水ゲルは、鋳型と
同じ形状であり、均一透明なものであった。この時の反
応度は0.26モル、含水率は95%、可視光線透過率
は91%であった。また、一週間純水中に保存したとき
の寸法の経時変化率は0%であり、可視光線透過率91
%であった。
【0024】
【実施例2】実施例1で用いたコットンリンター銅アン
モニア溶液より再生したセルロース(DP=700)の
代わりにアラスカパルプを原料に用いて、特開昭62−
116601号の実施例1と同様な方法により8.5%
水酸化ナトリウム水溶液に溶解してセルロース濃度5%
(重合度:DP=450)の溶液を作成する。これ以外
は、実施例1と同様に行い、セルロース系含水ゲルの成
形体を得た。得られた含水ゲルは、鋳型と同じ形状であ
り、均一透明なものであった。この時の反応度は0.2
4モル、含水率は96%、可視光線透過率は90%であ
った。また、一週間純水中に保存したときの寸法の経時
変化率は0%、可視光線透過率は90%であった。
【0025】
【実施例3】実施例1で用いたエピクロルヒドリンの代
わりにエチレングリコールジグリシジルエーテル21.
5g(セルロースを構成するグルコース残基当たり2.
0モル当量)を用いた以外は、実施例1と同様に行い、
セルロース系含水ゲルの成形体を得た。得られた含水ゲ
ルは、鋳型と同じ形状であり、均一透明なものであっ
た。この時の反応度は0.28モル、含水率は96%、
可視光線透過率は88%であった。また、一週間純水中
に保存したときの寸法の経時変化率は−0.2%、可視
光線透過率は87%であった。
【0026】
【実施例4】実施例1で用いたコットンリンター銅アン
モニア溶液より再生したセルロース(DP=700)の
代わりにアルカリ可溶低置換メチルセルロース(DP=
700,DS=0.07)を用い8.5%水酸化ナトリ
ウム水溶液に溶解してセルロース濃度7%の溶液を作成
する。これに、架橋剤の量を3.4g(セルロースを構
成するグルコース残基当たり0.6モル当量)にした以
外は、実施例1と同様に行い、セルロース系含水ゲルの
成形体を得た。得られた含水ゲルは、鋳型と同じ形状で
あり、均一透明なものであった。この時の反応度は0.
12モル、含水率は92%、可視光線透過率は91%で
あった。また、一週間純水中に保存したときの寸法の経
時変化率は0%、可視光線透過率は91%であった。
【0027】
【比較例1】特開平2−168958号の実施例1の方
法で実施例と同様な円盤状のセルロース含水ゲルを作製
した。得られた含水ゲルは変形しており、可視光線透過
率は88%であった。また、一週間純水中に保存したと
きの寸法の経時変化率は−9.2%であり、可視光線透
過率は、60%であった。また、この含水ゲルの含水率
は82%であった。
【0028】
【比較例2】実施例1と同様にして得られたセルロース
のアルカリ水溶液に、架橋剤を添加する事無く、脱泡
後、実施例と同様にして円盤状のセルロース含水ゲルを
作製した。得られた含水ゲルは変形しており、白濁した
状態であった。また、一週間純水中に保存したときの寸
法の経時変化率は−1.2%であった。また、この含水
ゲルの含水率は81%であった。
【0029】上記の結果を以下の表にまとめた。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明の含水ゲル組成物は、透明度と寸
法の経時安定性に優れた極めて高含水率のセルロース系
ゲルであるため、育苗用シ−ト、植物栽培培地等の農業
分野や創傷被覆剤、人工関節、薬剤除放剤等の医学・薬
学分野等の広範な分野に利用可能である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実質的に化学架橋されたセルロースおよび
    /またはセルロース誘導体と水からなる透明な含水ゲル
    組成物。
JP4039280A 1992-02-26 1992-02-26 含水ゲル組成物 Withdrawn JPH05239263A (ja)

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