JPH0523484U - コントローラ - Google Patents

コントローラ

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JPH0523484U
JPH0523484U JP1597191U JP1597191U JPH0523484U JP H0523484 U JPH0523484 U JP H0523484U JP 1597191 U JP1597191 U JP 1597191U JP 1597191 U JP1597191 U JP 1597191U JP H0523484 U JPH0523484 U JP H0523484U
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JP
Japan
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controller
case
volume dial
volume
rotary shaft
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JP1597191U
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JP2599366Y2 (ja
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良夫 佐治
功男 白木
工藤  典
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Nihon Dennetsu Co Ltd
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Nihon Dennetsu Co Ltd
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  • Adjustable Resistors (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボリュームダイヤル部の操作が容易であるコ
ントローラを提供すること。 【構成】 略長方形状のケース1と、ケース1の長手方
向の一端部4において回転自在に軸支されたボリューム
ダイヤル部5とを備えてなるコントローラであって、ボ
リュームダイヤル部5の回転軸9を、ケース1の長手方
向の軸10に対して鋭角にずらす。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えば電気毛布や電気敷毛布などで温度を調整するために使用さ れる、コントローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のコントローラとしては、例えば図3に示したものが知られている。
【0003】 即ち、このコントローラでは、略長方形状のケース1の他端部2において電気 毛布などからの電源コード3が入出力され、また一端部4には回転自在に軸支さ れたボリュームダイヤル部5の一部が露出された窓部6が設けられている。
【0004】 このコントローラを用いて電気毛布の温度調整などを行なう場合、使用者はケ ース1の長手方向中央部の胴部などを例えば右手で握った状態で、窓部6から露 出したボリュームダイヤル部5の表面を例えば親指で左右に回す操作を行なう。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のコントローラでは、ボリュームダイヤル部5の 回転軸がケース1の長手方向の軸に平行に設けられているので、コントローラの ケースを握った状態において、ボリュームダイヤル部を操作する例えば親指の可 動範囲の中心にボリュームダイヤル部の回転軸の中心が位置しない。
【0006】 このため、親指でボリュームダイヤル部を回す際において、ケースの握り角と ボリュームラベル部を回す方向とで無理が生じ、操作がしずらく、またボリュー ムダイヤル部の回転角度の微調整が難しいなどの欠点がある。特に電気毛布など ではこのような温度調整は就寝状態で行なうことが多いため、煩わしく、またボ リュームダイヤル部の回転角度の調整が難しいので所望の温度調整が困難となる 。
【0007】 この考案は、以上のような問題がなく、ボリュームダイヤル部の操作が容易で あるコントローラを提供することを目的とする。
【0008】
【問題点を解決するための手段】
この考案のコントローラは、略長方形状のケースと、前記ケースの長手方向の 一端部において回転自在に軸支されたボリュームダイヤル部とを備えてなるコン トローラにおいて、前記ボリュームダイヤル部の回転軸を、前記ケースの長手方 向の軸に対して鋭角にずらしたことを要旨とするものである。
【0009】
【作用】
上記の構成とすることで、ボリュームダイヤル部を操作する例えば親指の可動 範囲の中心にボリュームダイヤル部の回転軸の中心を位置させることができる。
【0010】 このため、ケースを握った状態でのボリュームダイヤル部の操作がし易くなり 、ボリュームダイヤル部の回転角度の微調整などが容易に行なえるようになる。
【0011】 上記のようにボリュームダイヤル部の回転軸をずらす場合、例えば右手で操作 する形式のコントローラではこの回転軸をケースの長手方向の軸に対して左回り に、また左手で操作する形式のコントローラでは同じく右回りに、それぞれ約9 0゜程度ずらすようにすれば良い。
【0012】
【実施例】
図1および図2は本考案のコントローラの一実施例を示す。
【0013】 図1は右手で操作する形式の実施例のコントローラを示したもので、このコン トローラの外側を構成する合成樹脂製のケース1は、例えば上部ケースと下部ケ ースとを二枚貝式に組合せ、且つビスなどで一体に固着して構成される略長方形 状のものである。また図1において上側に位置する上部ケースの一端部(図にお いて左端部)4には窓部6が形成されている。
【0014】 ケース1の他端部2(図1において右端部)には電源コード3が入出力される 開口部が形成されており、またこの開口部と電源コード3との間には軟質合成樹 脂材などが介在している。
【0015】 またケース1の一端部4には、回転自在に軸支されたボリュームダイヤル部5 が内蔵されている。このボリュームダイヤル部5の表面の一部は上記の窓部6か ら露出している。
【0016】 更に、窓部6の両側には、ボリュームダイヤル部5の操作の際などにおいて親 指の指面を載せる面11がある。この面11があるので、ボリュームダイヤル部 5の操作の前後でケースから親指が落ちてしまうことがなく、安定した操作を行 なうことができる。
【0017】 以上は、前述した従来のコントローラと同様である。この実施例のコントロー ラにおいては、ボリュームダイヤル部5の回転軸9(図1で一点鎖線で示した) を、ケース1の長手方向の軸10(同じく2点鎖線で示した)に対して左回りに 鋭角にずらした構成である。
【0018】 この実施例のコントローラを用いて電気毛布の温度調整などをする例を図2に 示したもので、コントローラは使用者7、並びに毛布8の右側に置かれる。
【0019】 そして使用者7がこのコントローラによって毛布8の温度調整を行なう場合、 使用者は右手を伸してケース1の胴部を握り、またこの状態で窓部6から露出し たボリュームダイヤル部5の表面を親指で左右に回す操作を行なう。
【0020】
【考案の効果】 以上の通り、この考案のコントローラによれば、ボリュームダイヤル部を操作 する指の可動範囲の中心にボリュームダイヤル部の回転軸の中心を位置させるこ とができるため、ケースを握った状態でのボリュームダイヤル部の操作がし易く なり、またボリュームダイヤル部の回転角度の微調整などが容易となるなどの効 果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコントローラの一実施例を示す平面図
である。
【図2】図1のコントローラの側面図である。
【図3】実施例のコントローラの使用状態を示した説明
図である。
【図4】従来のコントローラの平面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 他端部 3 電源コード 4 一端部 5 ボルームダイヤル部 6 窓部 7 使用者 8 毛布 9 回転軸 10 軸 11 面
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略長方形状のケースと、前記ケースの長
    手方向の一端部において回転自在に軸支されたボリュー
    ムダイヤル部とを備えてなるコントローラにおいて、前
    記ボリュームダイヤル部の回転軸を、前記ケースの長手
    方向の軸に対して鋭角にずらしたことを特徴とするコン
    トローラ。
JP1991015971U 1991-02-27 1991-02-27 コントローラ Expired - Lifetime JP2599366Y2 (ja)

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JP1991015971U JP2599366Y2 (ja) 1991-02-27 1991-02-27 コントローラ

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JPH0523484U true JPH0523484U (ja) 1993-03-26
JP2599366Y2 JP2599366Y2 (ja) 1999-09-06

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6062129U (ja) * 1983-10-05 1985-05-01 東芝熱器具株式会社 コントロ−ラダイヤルの構造
JPS63112189U (ja) * 1987-01-14 1988-07-19

Patent Citations (2)

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JPS63112189U (ja) * 1987-01-14 1988-07-19

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