JPH0523483A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPH0523483A JPH0523483A JP3186367A JP18636791A JPH0523483A JP H0523483 A JPH0523483 A JP H0523483A JP 3186367 A JP3186367 A JP 3186367A JP 18636791 A JP18636791 A JP 18636791A JP H0523483 A JPH0523483 A JP H0523483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- hole
- corner plate
- corner
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 10
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 4
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 4
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外枠のコーナー部に設けられ、外槽を吊り下
げる吊り棒を取り付けるコーナープレートを改善し、取
りつけ作業が容易で、かつ強度が十分な信頼性の高いも
のにする。 【構成】 外槽を吊り下げる吊り棒と、吊り棒の上端部
に設けられ、吊り棒より径の大きいピース１３と、外枠
１のコーナー部内側に設けられ、ピース１３を介し吊り
棒を支持するコーナープレ−ト２と、コーナープレート
２に設けられた凹状座１１と、凹状座１１に穿設され
た、吊り棒より径が大きく、ピース１３より径が小さい
孔Ａ１２と、コーナープレート２の外枠１のコーナー部
側に穿設され、ピース１３より径の大きい孔Ｂ１４と、
孔Ｂ１４と孔Ａ１２とを結ぶ、吊り棒４の径より大きい
幅のスリット１５とを備えている。
げる吊り棒を取り付けるコーナープレートを改善し、取
りつけ作業が容易で、かつ強度が十分な信頼性の高いも
のにする。 【構成】 外槽を吊り下げる吊り棒と、吊り棒の上端部
に設けられ、吊り棒より径の大きいピース１３と、外枠
１のコーナー部内側に設けられ、ピース１３を介し吊り
棒を支持するコーナープレ−ト２と、コーナープレート
２に設けられた凹状座１１と、凹状座１１に穿設され
た、吊り棒より径が大きく、ピース１３より径が小さい
孔Ａ１２と、コーナープレート２の外枠１のコーナー部
側に穿設され、ピース１３より径の大きい孔Ｂ１４と、
孔Ｂ１４と孔Ａ１２とを結ぶ、吊り棒４の径より大きい
幅のスリット１５とを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来例として、外槽を吊り下げる吊り棒
を、この吊り棒の上端部に設けられたピースを介して外
枠のコーナー部に設けられたコーナープレートに取り付
けるようにした洗濯機が、特開昭５０−２６３６６号公
報に示されている。
を、この吊り棒の上端部に設けられたピースを介して外
枠のコーナー部に設けられたコーナープレートに取り付
けるようにした洗濯機が、特開昭５０−２６３６６号公
報に示されている。
【０００３】この洗濯機の外枠に設けられたコーナープ
レートの中央には、凹球面状の座が設けられており、内
側部には、プレートに垂直に立っている補強片が設けら
れている。この補強片にはピース挿入孔が設けられてお
り、またこのピース挿入孔とコーナープレート中央の座
の間には、スリットが形成されている。
レートの中央には、凹球面状の座が設けられており、内
側部には、プレートに垂直に立っている補強片が設けら
れている。この補強片にはピース挿入孔が設けられてお
り、またこのピース挿入孔とコーナープレート中央の座
の間には、スリットが形成されている。
【０００４】吊り棒のコーナープレートへの取り付け
は、ピースの部分をピース挿入孔から挿入し、スリット
を通過させて座に取り付けるという手順で容易に行うこ
とができる。
は、ピースの部分をピース挿入孔から挿入し、スリット
を通過させて座に取り付けるという手順で容易に行うこ
とができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来例にあっては、強
度の低いコーナープレートの内側部にさらに強度低下の
原因となるスリットがあるので、脱水時に急激な上下振
動を受けると、コーナープレートの内側部が簡単に変形
してしまい、最悪の場合、内側部が下がると吊り棒がス
リットのところから外れてしまうという問題点がある。
度の低いコーナープレートの内側部にさらに強度低下の
原因となるスリットがあるので、脱水時に急激な上下振
動を受けると、コーナープレートの内側部が簡単に変形
してしまい、最悪の場合、内側部が下がると吊り棒がス
リットのところから外れてしまうという問題点がある。
【０００６】本発明は、斯かる問題点を解消するもので
ある。
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の洗濯機は、外槽
と、この外槽を吊り下げる吊り棒と、この吊り棒の上端
部に設けられた、吊り棒より径の大きいピースと、外枠
のコーナー部内側に設けられ、前記ピースを介して前記
吊り棒を支持するコーナープレ−トと、このコーナープ
レートに設けられた凹状座と、この凹状座に穿設され
た、前記吊り棒より径が大きく、かつ前記ピースより径
が小さい孔Ａと、前記コーナープレートの外枠のコーナ
ー部側に穿設された、前記ピースより径の大きい孔Ｂ
と、この孔Ｂと前記孔Ａとを結ぶ、前記吊り棒の径より
大きい幅のスリットとを備えている。
と、この外槽を吊り下げる吊り棒と、この吊り棒の上端
部に設けられた、吊り棒より径の大きいピースと、外枠
のコーナー部内側に設けられ、前記ピースを介して前記
吊り棒を支持するコーナープレ−トと、このコーナープ
レートに設けられた凹状座と、この凹状座に穿設され
た、前記吊り棒より径が大きく、かつ前記ピースより径
が小さい孔Ａと、前記コーナープレートの外枠のコーナ
ー部側に穿設された、前記ピースより径の大きい孔Ｂ
と、この孔Ｂと前記孔Ａとを結ぶ、前記吊り棒の径より
大きい幅のスリットとを備えている。
【０００８】
【作用】本構成においては、吊り棒のコーナープレート
への取り付けが、ピースを下から孔Ｂに挿入し、スリッ
ト、座と横に移動させることにより簡単に行うことがで
きる。
への取り付けが、ピースを下から孔Ｂに挿入し、スリッ
ト、座と横に移動させることにより簡単に行うことがで
きる。
【０００９】かつ、強度低下の原因となるスリットや孔
が強度の高い外枠のコーナー部寄りにあり、強度の低い
内側部にはないので、急激な上下振動を受けてもコーナ
ープレートは変形しにくい。万一変形してコーナープレ
ートの内側部が下がっても、その部分にはスリットがな
いので吊り棒が外れることはない。
が強度の高い外枠のコーナー部寄りにあり、強度の低い
内側部にはないので、急激な上下振動を受けてもコーナ
ープレートは変形しにくい。万一変形してコーナープレ
ートの内側部が下がっても、その部分にはスリットがな
いので吊り棒が外れることはない。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例を各図面に基づいて説明す
る。
る。
【００１１】図３において、１は外枠、２は外枠のコー
ナー部に取り付けられたコーナープレートで、外槽３を
吊り下げている４本の吊り棒４を支持する。５は各吊り
棒４と外槽３下部の取り付けアーム部６との間に介挿さ
れた防振装置、７は外槽３内に回転自在に支承された脱
水兼洗濯槽で、図示しないが周囲に多数の脱水孔を有し
ている。８はこの洗濯槽７の底部に回転自在に配設され
た回転翼、９は洗濯槽７及び回転翼８に動力伝達機構１
０を介して連結された駆動モ−タで、洗濯時には回転翼
８のみを回転させ、脱水時には洗濯槽７、回転翼８共に
高速で一方向回転させる。
ナー部に取り付けられたコーナープレートで、外槽３を
吊り下げている４本の吊り棒４を支持する。５は各吊り
棒４と外槽３下部の取り付けアーム部６との間に介挿さ
れた防振装置、７は外槽３内に回転自在に支承された脱
水兼洗濯槽で、図示しないが周囲に多数の脱水孔を有し
ている。８はこの洗濯槽７の底部に回転自在に配設され
た回転翼、９は洗濯槽７及び回転翼８に動力伝達機構１
０を介して連結された駆動モ−タで、洗濯時には回転翼
８のみを回転させ、脱水時には洗濯槽７、回転翼８共に
高速で一方向回転させる。
【００１２】図１及び図２において、１１はコーナープ
レート２に設けられた凹状座で、中央部には吊り棒４を
通すための孔Ａ１２が穿設されている。１３は吊り棒４
の上端部に取り付けられたピースで、腹部１３ａが凹状
座１１と密接している。なおここでは、孔Ａ１２の径は
ピース１３の吊り棒取りつけ口１３ｂが通せるようその
径より大きく、勿論ピース１３の径よりは小さい。１４
はコーナープレート２の外枠１コーナー部側に穿設され
た孔Ｂで、その径はピース１３が下から挿入できるよう
ピース１３の径より大きい。１５は孔Ａ１２と孔Ｂ１４
を接続しているスリットで、孔Ｂ１４から挿入されたピ
ース１３を凹状座１１へ導くためのものである。このス
リット１５の幅は吊り棒４の径より大きく、吊り棒取り
つけ口１３ｂの径より小さくされており、このためピー
ス１３は、一旦凹状座１１に腹部１３ａを密接させて取
り付けると吊り棒取りつけ口１３ｂの先がプレート面よ
り持ち上がらないかぎりスリット１５を通って外れるこ
とはない。１６は補強部で、コーナープレート２の内側
部は外枠１コーナー部側より強度が低いため補強の目的
で設けられたものである。
レート２に設けられた凹状座で、中央部には吊り棒４を
通すための孔Ａ１２が穿設されている。１３は吊り棒４
の上端部に取り付けられたピースで、腹部１３ａが凹状
座１１と密接している。なおここでは、孔Ａ１２の径は
ピース１３の吊り棒取りつけ口１３ｂが通せるようその
径より大きく、勿論ピース１３の径よりは小さい。１４
はコーナープレート２の外枠１コーナー部側に穿設され
た孔Ｂで、その径はピース１３が下から挿入できるよう
ピース１３の径より大きい。１５は孔Ａ１２と孔Ｂ１４
を接続しているスリットで、孔Ｂ１４から挿入されたピ
ース１３を凹状座１１へ導くためのものである。このス
リット１５の幅は吊り棒４の径より大きく、吊り棒取り
つけ口１３ｂの径より小さくされており、このためピー
ス１３は、一旦凹状座１１に腹部１３ａを密接させて取
り付けると吊り棒取りつけ口１３ｂの先がプレート面よ
り持ち上がらないかぎりスリット１５を通って外れるこ
とはない。１６は補強部で、コーナープレート２の内側
部は外枠１コーナー部側より強度が低いため補強の目的
で設けられたものである。
【００１３】ここで、吊り棒４のコーナープレート２へ
の取り付け手順を説明する。
の取り付け手順を説明する。
【００１４】まず、駆動モータ５、動力伝達機構１０等
を組み込んだ外槽３下部の取りつけアーム部６に、上端
部にピース１３の取りつけられた吊り棒４を防振装置５
を介し取り付けておく。
を組み込んだ外槽３下部の取りつけアーム部６に、上端
部にピース１３の取りつけられた吊り棒４を防振装置５
を介し取り付けておく。
【００１５】次に、外槽３を外枠１に取り付ける工程に
おいて、ピース１３を下から孔Ｂ１４に通し、吊り棒４
の部分がプレートの高さまできたらピース１３を横へ移
動しスリット１５を通過させて、腹部１３ａが密接する
ようにピース１３を凹状座１１に取りつける。
おいて、ピース１３を下から孔Ｂ１４に通し、吊り棒４
の部分がプレートの高さまできたらピース１３を横へ移
動しスリット１５を通過させて、腹部１３ａが密接する
ようにピース１３を凹状座１１に取りつける。
【００１６】以上のように、吊り棒４のコーナープレー
ト２への取り付けはピース１３を吊り棒４に取りつけた
ままで容易に行うことができる。しかも、孔Ｂ１４及び
スリット１５を強度の高い外枠１コーナー部側に設ける
ことで、孔やスリットを設けているにもかかわらずコー
ナープレート２全体の強度低下を押さえられる。よっ
て、脱水時に防振装置５では防振しきれないような急激
な振動を受けてもコーナープレート２は変形しにくい。
また、万一変形してコーナープレート２の内側部が下が
ってもスリット１５が内側部にないので吊り棒４が外れ
ることもない。
ト２への取り付けはピース１３を吊り棒４に取りつけた
ままで容易に行うことができる。しかも、孔Ｂ１４及び
スリット１５を強度の高い外枠１コーナー部側に設ける
ことで、孔やスリットを設けているにもかかわらずコー
ナープレート２全体の強度低下を押さえられる。よっ
て、脱水時に防振装置５では防振しきれないような急激
な振動を受けてもコーナープレート２は変形しにくい。
また、万一変形してコーナープレート２の内側部が下が
ってもスリット１５が内側部にないので吊り棒４が外れ
ることもない。
【００１７】
【発明の効果】本発明の構成によれば、吊り棒のコーナ
ープレートへの取り付けはピースを吊り棒に取りつけた
ままで容易に行うことができ、かつコーナープレートの
強度を落とすことや吊り棒を外してしまうこともないの
で、組立て効率が良くかつ信頼性の高い洗濯機が提供で
きる。
ープレートへの取り付けはピースを吊り棒に取りつけた
ままで容易に行うことができ、かつコーナープレートの
強度を落とすことや吊り棒を外してしまうこともないの
で、組立て効率が良くかつ信頼性の高い洗濯機が提供で
きる。
【図１】本発明の洗濯機のコーナープレートの詳細を示
す平面図である。
す平面図である。
【図２】図１の平面図をＡ−Ａで切断したコーナープレ
ートの断面図である。
ートの断面図である。
【図３】本発明の洗濯機の概要を示す側面断面図であ
る。
る。
２ コーナープレート ３ 外槽 ４ 吊り棒 １１ 凹状座 １２ 孔Ａ １３ ピース １４ 孔Ｂ １５ スリット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 外槽と、この外槽を吊り下げる吊り棒
と、この吊り棒の上端部に設けられた、この吊り棒より
径の大きいピースと、外枠のコーナー部内側に設けら
れ、前記ピースを介して前記吊り棒を支持するコーナー
プレ−トと、このコーナープレートに設けられた凹状座
と、この凹状座に穿設された、前記吊り棒より径が大き
く、かつ前記ピースより径が小さい孔Ａと、前記コーナ
ープレートの外枠のコーナー部側に穿設された、前記ピ
ースより径の大きい孔Ｂと、この孔Ｂと前記孔Ａとを結
ぶ、前記吊り棒の径より大きい幅のスリットとを備えた
ことを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3186367A JPH0523483A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3186367A JPH0523483A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523483A true JPH0523483A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16187143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3186367A Pending JPH0523483A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523483A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4849468A (en) * | 1985-06-19 | 1989-07-18 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Adhesive compositions |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP3186367A patent/JPH0523483A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4849468A (en) * | 1985-06-19 | 1989-07-18 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Adhesive compositions |
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