JPH05233708A - 時系列記事編集装置 - Google Patents

時系列記事編集装置

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Publication number
JPH05233708A
JPH05233708A JP4070103A JP7010392A JPH05233708A JP H05233708 A JPH05233708 A JP H05233708A JP 4070103 A JP4070103 A JP 4070103A JP 7010392 A JP7010392 A JP 7010392A JP H05233708 A JPH05233708 A JP H05233708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article
time
section
keyword
designated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4070103A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsuo
比呂志 松尾
Shinichiro Takagi
伸一郎 高木
Yasuo Sakama
保雄 坂間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP4070103A priority Critical patent/JPH05233708A/ja
Publication of JPH05233708A publication Critical patent/JPH05233708A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者の指定した事件名、人物名、場所等の
キーワードと時間範囲に応じて該当する記事を時系列に
並べた記事を編集する。 【構成】 標準表示部2で表示された記事中のキーワー
ドがキーワード指定入力部3で指定され、取り出す記事
データの日時の範囲が日時範囲入力部4で指定されると
記事検索部5により指定された日時の範囲であり、かつ
指定されたキーワードを有する記事データを記事データ
ベース部1から検索し、編集部6によりその記事データ
を時系列に並べて編集を行い、編集された記事を時系列
記事出力部7で出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、利用者の指定した事件
名、人物名、場所等のキーワードと、時間範囲に応じて
該当する記事を時系列に並べた記事を編集する時系列記
事編集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の新聞記事は発行時に予め定めた記
事を発行元が編集者の編集方針に従って決め、編集を行
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、読者は発行
元が決めた画一的な新聞記事しか読めなかった。例えば
ある特定の事件の記事に関しては発行時における最新の
情報のみを記述し、その経過を詳しく知ることができな
い場合も多かった。一方、事件経過も詳しく記載すれば
既にその経過を知っている読者にとっては冗長な情報と
なっていた。またある人物のある期間内の行動を知りた
くても、事件単位の編集を行っている場合が多く、その
場合には特定人物の行動経緯を知りたくても、簡単に知
ることはできないという課題を有していた。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、利用者の指定した事件名、人物名、場所等のキ
ーワードと時間範囲に応じて該当する記事を時系列に並
べた記事を編集するようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、記事データ毎にキーワード、日時、
記事内容を蓄積した記事データベース部と、予め定めら
れた記事を表示する標準表示部と、記事中のキーワード
を利用者に指定させるキーワード指定入力部と、日時の
範囲を利用者に指定させる日時範囲入力部と、指定され
た日時の範囲で指定されたキーワードを有する記事デー
タを記事データベースから検索する記事検索部と、記事
データを時系列に並べて編集する編集部と、編集された
記事を出力する時系列記事出力部とを備えたものであ
る。
【0006】
【作用】標準表示部2で表示された記事中のキーワード
がキーワード指定入力部3で指定され、取り出す記事デ
ータの日時の範囲が日時範囲入力部4で指定されると記
事検索部5により指定された日時の範囲であり、かつ指
定されたキーワードを有する記事データを記事データベ
ース部1から検索し、編集部6によりその記事データを
時系列に並べて編集を行い、編集された記事を時系列記
事出力部7で出力する。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成図で、図2は
その動作を示すフローチャートである。図2のステップ
101に示すように、記事データベース部1にキーワー
ド、日時、記事内容を記事データベース毎に登録してお
く。例えば、図2は記事データベース部1に登録される
情報の一例を示したものであり、キーワードには例えば
事件名、人物名、場所名称等を登録しておく。
【0008】次にステップ102に示すように、標準表
示部2には発行元が予め決めた新聞記事等が表示される
ので、利用者はステップ103に示すように記事中のキ
ーワードをキーワード指定入力部3から入力する。この
表示および入力の方法には様々な方法があるが、ここで
は標準表示部2にCRTディスプレイを用い、キーワー
ド指定入力部3にマウスを使用した場合に付いて説明す
る。
【0009】利用者が例えば「雲仙岳」と表示された部
分をマウスによってクリックするとキーワード指定入力
部3はクリックされた位置情報を検出し、その情報を元
に標準表示部2で表示した単語をキーワードとして抽出
する。
【0010】次に、利用者は日時範囲入力部4によっ
て、ステップ104に示すように知りたい情報の日時の
範囲を入力する。この入力方法は、メニューから選択す
る方法でも、直接キーボードから入力する方法でも良
い。また時刻は省略しても良く、例えば日時の範囲とし
て3月から6月のように指定することなどが考えられ
る。
【0011】以上の指定がなされると、記事検索部5に
おいてステップ105に示すように指令された日時の範
囲であり、かつ指定されたキーワードを有する記事デー
タベースを記事データベース部1から検索する。
【0012】編集部6はステップ106に示すように、
検索された複数の記事データを日時に関してソートし
て、並べ換え各記事データの記事内容を組み合わせた記
事を生成して、ステップ107に示すように時系列記事
出力部7から出力する。
【0013】この出力方法はCRTディスプレイの表示
する方法や、FAXに出力する方法等があるが、ここで
はCRTディスプレイに表示する方法で説明する。表示
する記事内容は表示スペースに応じて「見出し」のみを
表示しても良い。また、各記事データに重要度を付与し
ておき、表示すべき分量が多い場合には重要度が高い記
事のみを表示しても良い。
【0014】図4はこの例の場合について、時系列表示
部7における時系列表示部7での表示の例である。
【0015】なお、利用者インターフェイス8は通信回
線を介して接続された端末装置とその通信回線からなる
インターフェイスであっても良く、通信回線を介さない
端末装置そのものであっても良い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、キーワー
ド指定入力部から指定された条件に適合した記事データ
を検索、編集するようにしたため、利用者が興味を持つ
事項に対する情報を容易に得ることができ、例えばある
事件の経過を知りたい場合には記事中に記述されている
事件名を指定すれば、その事件に関する経過を簡単に知
ることができる。また、人物名を指定した場合にはその
人物の行動経過を簡単にする事ができる。場所名称を指
定した場合にはその場所で起こった事件の経過を簡単に
知ることができるなど、幅広い応用も可能となると言う
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】図1の装置の動作を示すフローチャート
【図3】記事データベース部に登録する情報の一例を示
す図
【図4】時系列記事出力部7で出力される時系列に編集
された記事の例を示す図
【符号の説明】
1 記事データベース部 2 標準表示部 3 キーワード指定入力部 4 日時範囲入力部 5 記事検索部 6 編集部 7 時系列表示部 8 利用者インターフェイス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記事データ毎にキーワード、日時、記事
    内容を蓄積した記事データベース部と、 予め定められた記事を表示する標準表示部と、 記事中のキーワードを利用者に指定させるキーワード指
    定入力部と、 日時の範囲を利用者に指定させる日時範囲入力部と、 指定された日時の範囲で指定されたキーワードを有する
    記事データを前記記事データベースから検索する記事検
    索部と、 記事データを時系列に並べて編集する編集部と、 編集された記事を出力する時系列記事出力部とから構成
    される時系列記事編集装置。
JP4070103A 1992-02-21 1992-02-21 時系列記事編集装置 Pending JPH05233708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4070103A JPH05233708A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 時系列記事編集装置

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JP4070103A JPH05233708A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 時系列記事編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05233708A true JPH05233708A (ja) 1993-09-10

Family

ID=13421868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4070103A Pending JPH05233708A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 時系列記事編集装置

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JP (1) JPH05233708A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08272868A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Kokusai Electric Co Ltd 証券情報表示法及び証券情報端末装置
EP0939378A2 (en) * 1998-02-27 1999-09-01 Hitachi, Ltd. A sequential data display method and apparatus
JP2006024153A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Ricoh Co Ltd 情報表示装置、情報表示方法、およびその方法をコンピュータで実行させるプログラム
JP2010224753A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Nec Personal Products Co Ltd コンテンツ配信システム、情報処理装置、コンテンツ配信方法、プログラム及び記録媒体

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