JPH05233383A - メモリダンプ方式 - Google Patents
メモリダンプ方式Info
- Publication number
- JPH05233383A JPH05233383A JP4008058A JP805892A JPH05233383A JP H05233383 A JPH05233383 A JP H05233383A JP 4008058 A JP4008058 A JP 4008058A JP 805892 A JP805892 A JP 805892A JP H05233383 A JPH05233383 A JP H05233383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- same
- codes
- code
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小エリアに多くのデータを収集する。
【構成】 電子計算機の処理が異常な場合に、メモリか
らのデータを採取するとき、コード圧縮手段は、このデ
ータに連続した同一のコードが存在すれば、予め定めた
規則によりデータを圧縮して採取する（図１の区分Ｂ参
照）。また、データに連続した同一のコードが存在しな
ければ、データをそのままの状態で採取する。これによ
り、必要なデータを小エリアに収集できる。そして、コ
ード伸長手段は、圧縮されて収集されたデータを元の状
態に伸長して再生する。
らのデータを採取するとき、コード圧縮手段は、このデ
ータに連続した同一のコードが存在すれば、予め定めた
規則によりデータを圧縮して採取する（図１の区分Ｂ参
照）。また、データに連続した同一のコードが存在しな
ければ、データをそのままの状態で採取する。これによ
り、必要なデータを小エリアに収集できる。そして、コ
ード伸長手段は、圧縮されて収集されたデータを元の状
態に伸長して再生する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はメモリダンプ方式に関
し、特に小エリアにデータを収集可能にするメモリダン
プ方式に関する。
し、特に小エリアにデータを収集可能にするメモリダン
プ方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来のメモリダンプ方式の処理の
流れを示すフローチャートであって、図中、区分Ｄは異
常検出／メモリ採取優先順位変更プログラムを示し、ま
た、区分Ｅはメモリダンプ機能プログラムを示してい
る。
流れを示すフローチャートであって、図中、区分Ｄは異
常検出／メモリ採取優先順位変更プログラムを示し、ま
た、区分Ｅはメモリダンプ機能プログラムを示してい
る。
【０００３】従来の方式によりメモリダンプを行う場合
は、まず、メモリからデータの採取の妥当性を判断す
る。そして、電子計算機の処理に異常がある場合には、
メモリ内のデータの採取を行う。次に、データ採取の優
先順位をセットするとともに、その優先順位情報を解析
する（図３の区分Ｄを参照）。続いて、優先順位の高い
データをそのままの状態で採取する（図３の区分Ｅを参
照）。
は、まず、メモリからデータの採取の妥当性を判断す
る。そして、電子計算機の処理に異常がある場合には、
メモリ内のデータの採取を行う。次に、データ採取の優
先順位をセットするとともに、その優先順位情報を解析
する（図３の区分Ｄを参照）。続いて、優先順位の高い
データをそのままの状態で採取する（図３の区分Ｅを参
照）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメモリ
ダンプ方式では、指定されたエリアのデータを、そのま
まの状態で採取しているため、メモリからデータを出力
するエリアは、少なくとも指定されたエリアと同一の大
きさか、もしくは、それよりも大きくなければならな
い。従って、メモリからデータを出力するエリアが、指
定されたエリアより小さい場合には、データをすべて出
力することができず、必要なデータが収集できないとい
う欠点がある。
ダンプ方式では、指定されたエリアのデータを、そのま
まの状態で採取しているため、メモリからデータを出力
するエリアは、少なくとも指定されたエリアと同一の大
きさか、もしくは、それよりも大きくなければならな
い。従って、メモリからデータを出力するエリアが、指
定されたエリアより小さい場合には、データをすべて出
力することができず、必要なデータが収集できないとい
う欠点がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリダンプ方
式は、メモリ内のデータの採取時に連続する同一のコー
ドが存在するとき、前記同一のコードを所定の規則によ
り圧縮するコード圧縮手段と、圧縮した前記同一のコー
ドを元の状態に伸長するコード伸長手段とを備え、必要
なデータを小エリアに収集可能にすることを特徴とす
る。
式は、メモリ内のデータの採取時に連続する同一のコー
ドが存在するとき、前記同一のコードを所定の規則によ
り圧縮するコード圧縮手段と、圧縮した前記同一のコー
ドを元の状態に伸長するコード伸長手段とを備え、必要
なデータを小エリアに収集可能にすることを特徴とす
る。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１及び図２は本発明の一実施例を実現す
る処理の流れを示すフローチャートであって、図１に示
す区分Ａは、異常検出／メモリ採取優先順位変更プログ
ラムを示し、図１に示す区分Ｂは、メモリダンプ機能プ
ログラムを示している。そして、図２に示す区分Ｃは、
メモリダンプファイル再生機能プログラムを示してい
る。
る処理の流れを示すフローチャートであって、図１に示
す区分Ａは、異常検出／メモリ採取優先順位変更プログ
ラムを示し、図１に示す区分Ｂは、メモリダンプ機能プ
ログラムを示している。そして、図２に示す区分Ｃは、
メモリダンプファイル再生機能プログラムを示してい
る。
【０００８】本発明のメモリダンプ方式は、従来例にお
いて説明した図３の区分Ｄに示す処理手順と同様に、ま
ず、メモリからのデータの採取の妥当性を判断し、電子
計算機の処理に異常がある場合には、メモリ内のデータ
の採取を行う。そして、メモリ採取の優先順位をセット
するとともに、その優先順位情報を解析する（図１の区
分Ａを参照）。
いて説明した図３の区分Ｄに示す処理手順と同様に、ま
ず、メモリからのデータの採取の妥当性を判断し、電子
計算機の処理に異常がある場合には、メモリ内のデータ
の採取を行う。そして、メモリ採取の優先順位をセット
するとともに、その優先順位情報を解析する（図１の区
分Ａを参照）。
【０００９】続いて、メモリからのデータの採取完了を
チュックするとともに、採取するデータに連続する同一
のコードが存在する場合は、この同一コードを予め定め
た規則に従って圧縮する。すなわち、データを短く圧縮
して採取する。また、連続した同一コードが存在しない
場合は、そのままの状態で採取する（図１の区分Ｂを参
照）。
チュックするとともに、採取するデータに連続する同一
のコードが存在する場合は、この同一コードを予め定め
た規則に従って圧縮する。すなわち、データを短く圧縮
して採取する。また、連続した同一コードが存在しない
場合は、そのままの状態で採取する（図１の区分Ｂを参
照）。
【００１０】次に、採取したデータを再生する場合は、
そのデータに連続する同一のコードが存在するか否かを
チェックし、もしも、連続する同一コードが存在すれ
ば、圧縮した連続する同一コードを伸長して再生し、ま
た、存在しなければ、そのままの状態で再生する（図２
の区分Ｃを参照）。
そのデータに連続する同一のコードが存在するか否かを
チェックし、もしも、連続する同一コードが存在すれ
ば、圧縮した連続する同一コードを伸長して再生し、ま
た、存在しなければ、そのままの状態で再生する（図２
の区分Ｃを参照）。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメモリダ
ンプ方式は、採取するデータに連続した同一のコードが
存在するときは、それを圧縮するコード圧縮手段を備え
ているため、小さなエリアに多くのデータを採取できる
という効果がある。
ンプ方式は、採取するデータに連続した同一のコードが
存在するときは、それを圧縮するコード圧縮手段を備え
ているため、小さなエリアに多くのデータを採取できる
という効果がある。
【図１】本実施例の処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図２】本実施例の処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図３】従来例の処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
Ａ，Ｄ 異常検出／メモリ採取優先順位変更プログラ
ム Ｂ，Ｅ メモリダンプ機能プログラム Ｃ メモリダンプファイル再生機能プログラム
ム Ｂ，Ｅ メモリダンプ機能プログラム Ｃ メモリダンプファイル再生機能プログラム
Claims (1)
- 【請求項１】 電子計算機において、メモリ内のデータ
の採取時に連続する同一のコードが存在するとき、前記
同一のコードを所定の規則により圧縮するコード圧縮手
段と、圧縮した前記同一のコードを元の状態に伸長する
コード伸長手段とを備え、必要なデータを小エリアに収
集可能にすることを特徴とするメモリダンプ方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008058A JPH05233383A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | メモリダンプ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008058A JPH05233383A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | メモリダンプ方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05233383A true JPH05233383A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=11682736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4008058A Withdrawn JPH05233383A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | メモリダンプ方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05233383A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9710319B2 (en) | 2013-10-24 | 2017-07-18 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus and information collection method |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP4008058A patent/JPH05233383A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9710319B2 (en) | 2013-10-24 | 2017-07-18 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus and information collection method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |