JPH0340560A - 圧縮データ編集装置 - Google Patents

圧縮データ編集装置

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JPH0340560A
JPH0340560A JP1174739A JP17473989A JPH0340560A JP H0340560 A JPH0340560 A JP H0340560A JP 1174739 A JP1174739 A JP 1174739A JP 17473989 A JP17473989 A JP 17473989A JP H0340560 A JPH0340560 A JP H0340560A
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JP
Japan
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multiplexing
data
editing
time code
compressed data
Prior art date
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Application number
JP1174739A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Hanaoka
花岡 哲郎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像処理や音声処理の分野でデータを圧縮し
て記憶したり伝送したり加工したりする場合の編集を行
う編集装置に関するものである。
従来の技術 近年、情報処理技術の発展により、画像、音声等のデー
タのディジタル処理が行われるようになってきた。
しかしながら、ディジタル処理の場合、処理するデータ
量が膨大なものになってしまうという問題点があった。
例えば、音声データの場合、48kHzサンプリング、
16ビツトステレオ信号の場合、1分間のデータ量は、
11゜52Mバイトになる。画像データの場合はさらに
膨大であり、ビデオ信号の場合1分間のデータ量は、1
画素8ビツト、フレームあたりH788XV512画素
、毎秒30フレーム、NTSC信号であれば、約708
Mバイトにもなる。従ってこのままの情報量をそのまま
記録したり伝送したりすることは、記憶媒体の容量。
処理速度等の点から非常に問題が多い。そのため、信号
自体の持つ相関性や人間の感覚の特性を用いて冗長度を
減少させ、音質画質を低下させずに情報量の大幅な減少
をはかる帯域圧縮技術が開発され、利用されている。
帯域圧縮の方法としては、予ホ11符号化や変換符号化
の方式がある。この方式で、データは数分の1から数十
分のl(最大では数百骨の1・・・色々の手法の組合せ
で実現可能)になる。しかしながら圧縮データは、原デ
ータの冗長度を除いている為、圧縮データを見るだけで
は原データとの対応が非常に分かりにくいという問題点
がある。そのため、編集を行うとき編集ポイントの確認
及び決定が非常に難しい。従って圧縮データを編集する
という作業は甚だ困難を伴う。そのため従来では、原デ
ータの段階に戻って編集を行わねばならなかった。
この方法による圧縮データの編集装置の例を第11図を
用いて説明する。第11図において、501は入力手段
、502は圧縮手段、503は圧縮手段502の出力を
記憶する記憶手段、504は圧縮データを記憶手段50
3から読み出し、伸張して再生を行う伸張再生手段、5
05は圧縮手段502.記憶手段503.伸張再生手段
504の制御を行う制御手段である。
第3図において、端子Bからの入力データ(原データ)
は、入力手段501を通り、圧縮手段502で帯域圧縮
処理を行う。圧縮されたデータは記憶袋a 503に記
憶される。ここで、圧縮されたデータの確認は、記憶装
置503から圧縮データを読み出し、伸張再生手段50
4で圧縮データを伸張再生することにより行われる。入
力手段501゜圧縮手段502.記憶手段503.伸張
再生手段504の動作の制御は制御手段505で制御さ
れる。ここで、制御手段505の例としては、コンピュ
ータがある。 (以下説明の便宜上、編集作業の説明で
は入力信号を音声信号として、また、圧縮方式としては
、予測符号化の例で説明する。)発明が解決しようとす
る課題 圧縮データは、通常原データと対応させることは甚だ困
難である。例えば予測符号化の場合、圧縮データは、以
前の値から今の値な予測し、予測値と実際の値との差分
をとり量子化したものである。従って、圧縮データの値
はもとのデータの傾き(差分値)を表していることにな
り、実際の値は圧縮データを見ただけではわからない。
従っていま見ている圧縮データが入力データのどの点と
対応しているかを見るためには、実際に伸張再生しない
とわからないからである。
従って、編集を行うときの開始点、終了点の指示及びそ
の変更、また圧縮データの分割、接合。
更に内容の一部入れ換えを行う場合も、圧縮データと原
データの対応がつきにくいので、正確な編集ポイントを
決定することは甚だ困難である。また編集において最も
基本的な事、即ち今のポイントが無音か有音かもわかり
にくい。そのため正しく編集を行うためには、原データ
に戻り原データで編集ポイントを決定し、そのポイント
から再度圧縮データを作るという作業がどうしても必要
となってしまう。従って最終意図している圧縮データを
得るまで、圧縮を行う作業の繰り返しが非常に多くなる
。また繰り返す度に、再度圧縮処理を行わねばならない
ので、作業時間が非常にかかるという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑み、圧縮データの編集作業を
容易に行える圧縮データ編集装置を提供するものである
課題を解決するための手段 本願の請求項1の発明の圧縮データ編集装置は、上記問
題点を解決するために、 音声1画像等のデータを入力
する入力手段と、入力データとタイムコードを多重する
第1の多重手段と、入力データを圧縮する圧縮手段と、
入力データに付随したタイムコードからタイミング基準
信号を発生させるタイミング基準信号発生手段と、前記
圧縮手段の出力の圧縮データと、前記タイミング基準信
号発生手段からのタイミング基準信号とを多重させる第
2の多重手段と、前記第1の多重手段からのタイムコー
ドを多重した入力データや前記第2の多重手段からの多
重された圧縮データを記憶する記憶手段と、編集時に前
記第2の多重手段により圧縮データに多重されたタイミ
ング基準信号を分離してタイムコードを再生するタイム
コード再生手段と、前記記憶手段に記憶されたタイムコ
ードを多重した入力データ、圧縮データ及びタイムコー
ド再生手段からの再生されたタイムコードを用いて編集
作業を行う編集手段と、編集された圧縮データを伸張し
て再生し確認を行うための伸張再生手段と、前記入力手
段、第1の多重手段、圧縮手段、タイミング基準信号発
生手段、第2の多重手段、記憶手段、タイムコード再生
手段2橿集手段。
伸張再生手段の動作を統括し制御する制御手段とから構
成されている。
また、本願の請求項2の発明の圧縮データ編集装置は、
上記問題点を解決するために、音声8 画像等のデータ
を入力する入力手段と、入力データとタイムコードを多
重する第1の多重手段と、入力データを圧縮する圧縮手
段と、前記圧縮手段の出力の圧縮データと入力データに
何間したタイムコードを多重させる第2の多重手段と、
前記第1の多重手段からのタイムコードを多重した入力
データや前記第2の多重手段からのタイムコードを多重
した圧縮データを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶
されたタイムコードを多重した入力データ及びタイムコ
ードが多重された圧縮データを用い′て編集作業を行う
編集手段と、編集終了時に前記第2の多重手段により多
重されたタイムコードを圧縮データから除去するタイム
コード除去手段と、編集された圧縮データを伸張して再
生し確認を行うための伸張再生手段と、 前記人力手段
第1の多重手段、圧縮手段、第2の多重手段、記憶手段
、タイムコード除去手段1綱集手段の動作を統括し制御
する制御手段とから構成されている。
また、本願の請求項3の発明の圧縮データ編集装置は、
上記問題点を解決するために、音声2画像等のデータを
入力する入力手段と、入力データとタイムコードを多重
する第1の多重手段と、入力データを圧縮する圧縮手段
と、入力データに付随したタイムコードからタイミング
基準信号を発生させるタイミング基準信号発生手段と、
入力データの特徴を指し示すイベントコードを作成する
イベントコード作成手段と、前記圧縮手段の出力の圧縮
データと、前記タイミング基準信号発生手段からのタイ
ミング基準信号と、前記イベントコード作成手段からの
イベントコードを多重させる第2の多重手段と、前記第
1の多重手段からのタイムコードを多重した入力データ
や前記第2の多重手段からのタイミング基準信号を多重
した圧縮データを記憶する記憶手段と、編集時に前記第
2の多重手段により多重されたタイミング基、準信号を
分離してタイムコードを再生し、イベントコードを抽出
するタイムコード・イベントコード再生手段と、記憶手
段に記憶された入力データ、圧縮データ、タイムコード
・イベントコード再生手段からの再生されたタイムコー
ド及びイベントコードを用いて編集作業を行う編集手段
と、編集された圧縮データを伸張して再生し確認を行う
ための伸張再生手段と、前記入力手段、第1の多重手段
、圧縮手段、タイミング基準信号発生手段、イベントコ
ード作成手段、第2の多重手段、記憶手段、タイムコー
ド・イベントコード再生手段、編集手段。
伸張再生手段の動作を統括し制御する制御手段とから構
成されている。
また、本願の請求項4の発明の圧縮データ編集装置は、
上記問題点を解決するために、音声9画像等のデータを
入力する入力手段と、入力データとタイムコードを多重
する第1の多重手段と、入力データを圧縮する圧縮手段
と、入力データに何間したタイムコードからタイミング
基準信号を発生させるタイミング基準信号発生手段と、
前記圧縮手段の出力の圧縮データと、前記タイミング基
準信号発生手段からのタイミング基準信号とを多重させ
る第2の多重手段と、また入力データとタイムコードを
用いて編集時に参照するための編集データを作成する編
集データ作成手段と、前記第1の多重手段からのタイム
コードを多重した入力データ、前記第2の多重手段から
の多重された圧縮データ、及び前記編集データ作成手段
からの編集データを記憶する記憶手段と、編集時に前記
第2の多重手段により多重されたタイミング基準信号を
分離してタイムコードを再生するタイムコード再生手段
と、記憶手段に記憶された入力データ。
圧縮データ、編集データ及びタイムコード再生手段から
の再生されたタイムコードを用いて編集作業を行う編集
手段と、編集された圧縮データを伸張して再生し確認を
行うための伸張再生手段と、前記入力手段、第1の多重
手段、圧縮手段、タイミング基準信号発生手段、第2の
多重手段2編集データ作成手段、記憶手段、タイムコー
ド再生手段9橿集手段、伸張再生手段の動作を統括し制
御する制御手段とから構成されている。
作用 本願の請求項1の発明は、上記の構成により、編集に必
要なタイムコード清報をタイミング基準信号として圧縮
データに多重化することにより、編集時に現在編集を行
っている圧縮データの原データ(入力データ)での位置
(タイムコード)を再生させることにより、原データに
おける対応する位置(タイムコード)を参照しながらの
編集処理が可能になる。このように、編集点についての
情報を圧縮データに多重化させたタイミング基準信号を
用いて、入力データと対応させて編集作業を行うように
している。
また、本願の請求項2の発明においては、上記の構成に
より、編集に必要なタイムフード情報を圧縮データに直
接多重化することにより、編集時に現在編集を行ってい
る圧縮データの原データ(入力データ)での位置(タイ
ムコード)を再生させることにより、原データにおける
対応する位置(タイムコード)を参照しながらの編集処
理が可能になる。そして最終編集作業が終了すれば、多
重化されていたタイムコードを除去することにより不要
情報を取り除き、本来の圧縮データとなる。このように
、編集点についての情報を圧縮データに多重させたタイ
ムフードを用いて、入力データと対応させて編集作業を
行うようにしている。
また、本願の請求項3の発明においては、上記の構成に
より、編集に必要なタイムコード情報や、また圧縮時に
入力データの特徴を示すデータ即ちイベントコード(例
えば音声信号なら有音/無音の切り替え情報、曲なら曲
ナンバーの切り替え信号等)を圧縮データに多重化する
ことにより、編集時に現在編集を行っている圧縮データ
の原データ(入力データ)の位置(タイムコード)及び
入力データの特徴を示すタイムコードを知ることが可能
となるので、簡単な編集であればイベントコードの情報
だけで編集処理が可能になる。また細かな編集を行うな
ら、本願の請求項1の発明で示すように、多重化された
タイミング基準信号から再生されたタイムコードを参照
することにより、入力データと対応させて編集を行うよ
うにしている。
また、本願の請求項4の発明においては、上記の構成に
より、編集に必要なタイムコード情報をタイミング基準
パルスの形で圧縮データに多重化を行う。また原データ
入力時または記憶手段に記憶された人力データを参照r
ることにより、入力データの特徴を示すデータ(例えば
音声信号なら有無前状態の開始時間、終了時間、第1の
編集点候補等、また■なら的ナンバーの切り替え情報等
)をタイムコード情報と共に編集データとして作成する
。 (例えばタイムコードAからBまでは無音期間等)
この編集データは、圧縮データ作成と関係なく入力デー
タとタイムコードのみで作成される。編集作業時には現
在編集を行っている圧縮データのタイムコードを再生で
きるので、編集作業時に、編集点のタイムコードから編
集データを参照し入力データの特徴及びそのときのタイ
ムコードを知ることが可能となるので、編集データの程
度によってはかなりの編集処理作業が可能になる。
さらに細かな編集を行うなら、多重化されたタイミング
基準信号から再生されたタイムコードを参照することに
より、入力データと対応させて編集を行うよにしている
。また編集データは編集時の作業用としてのみ必要であ
るので、作業後には全く不要である。
実施例 以下において、本発明の一実施例を第1図を用いて説明
する。
第1図において、101は音声、画像等のデータを入力
する入力手段、102は入力データとタイムコードを多
重化する第1の多重手段、103は入力データを圧縮す
る圧縮手段、104は入力データに付随するタイムコー
ドからタイミング基準信号を作成するタイミング基準信
号発生手段、105は前記圧縮手段103の出力の圧縮
データと、前記タイミング基準信号発生手段104から
のタイミング基準信号とを多重化させる第2の多重手段
、106は第1の多重手段102からのタイムコードが
多重化された入力データや、前記第2の多重手段105
からの多重化された圧縮データを記憶する記憶手段、1
07は編集時に前記第2の多重手段105により多重化
されたタイミング基準信号を分離してタイムコードを再
生するタイムコード再生手段、108は記憶手段に記憶
された入力データや圧縮データやタイムコード再生手段
107からの再生されたタイムコードを用いて後述する
編集作業を行う編集手段、109は編集された圧縮デー
タを伸張して再生し確認を行うための伸張再生手段、1
10は前記入力手段↓O]。
第1の多重手段102.圧縮手段103.タイミング基
準信号発生手段104.  第2の多重手段105、記
憶手段i o e、  タイムコード再生手段107、
編集手段108.伸張再生手段109の動作を統括し制
御する制御手段である。
以下に動作を説明する。
第1図において、端子Aからの音声9画像等の入力デー
タが入力手段101を通って圧縮手段103に入る。2
.圧縮手段103では所望の帯域圧縮処理を行う。また
、端子Bからは入力データに付随したタイムコードが入
る。また、入力データとタイムコードは第1の多重手段
102で多重化され、入力データとタイムコードの対応
がとられる。タイムコードは同時にタイミング基準信号
発生手段104に入りタイムコードの変化を示すタイミ
ング基準信号が作成される。タイミング基準信号は例え
ばタイムコードのフレームの値の変化点等が考えられる
。圧縮手段103からの圧縮データ及びタイミング基準
信号発生手段103からのタイミング基準信号は第2の
多重手段105において多重化される。ここで、タイミ
ング基準信号として変化を示す情報のみを送るとすれば
、圧縮データと多重を行っても圧縮データの大きさはあ
まり増加しない。第2図に本圧縮データ編集装置の圧縮
データとタイミング基準信号の多重化の例を示す。本例
は一定時間毎のタイミング基準信号を圧縮データに多重
している。 (なおここに示したものは一例であってこ
の方式に制限されるものではない。)本方式では圧縮デ
ータとタイミング基準信号が対応しているので、従来の
ように、圧縮データの量が時間的に変化しない場合はも
ちろん、時間的に変化するような非同期な圧縮、即ち第
2図でのタイミング基準信号間の圧縮データの量が異な
るような場合でも、全く同様に取り扱うことが可能にな
る。
記憶手段106においては、第1の多重手段102から
のタイムコードを多重化した入力データ、及び第2の多
重手段105からのタイミング基準信号を多重した圧縮
データが記憶される。編集時においては、記憶手段10
6に記憶された圧縮デ−タをよみだし、多重化されたタ
イミング基準信号をとりだし、・・タイムコード再生手
段107でタイムコードを再生する。再生されたタイム
コードは、初期値が多重化されていれば正確な値が、多
重化されていない場合は入力データに対応するタイムコ
ードと一定のオフセットを持ったタイムコードとなる。
編集手段108では記憶装置106に記憶されたタイム
コードを多重化した入力データ、圧縮データ、タイムコ
ード再生手段107で再生されたタイムコードを用いて
編集作業を行う。
第3図に編集手段108における編集処理のアルゴリズ
ムの例をを示す。例えば2つの圧縮データを編集してつ
なぐ場合を考えてみる。編集者はまずタイムコードを多
重化した第1及び第2の入力データを記憶手段106か
ら読み出し、編集したい部分を捜し出す。原データを用
いて双方の編集点が決定すれば、対応するそれぞれの圧
縮データから、編集点のタイムコードをタイムコード再
生手段107の出力から求め、そのタイムコードに対応
するタイミング基準信号を求める。即ち、この対応する
タイミング基準信号が多重化されている部分の圧縮デー
タが求める編集点の圧縮データである。従って編集手段
108では2つの圧縮データを用いて、上記で求めた編
集点の圧縮データを用い2つの圧縮データを結合させる
。この時例えば音声信号なら異音を発生しないような処
理を例えば行う必要がある。 (しかしながらこの処理
は圧縮手段中03の方式に依存する。)編集作業を行っ
た後は伸張再生手段109で結果を確認する。もし、編
集結果が不満足であれば、再度上記のアルゴリズムを繰
り返せばよい。多重化したタイミング基準信号は最終の
編集結果が得られたときに除去してもいいし、また編集
手段108でタイミング基準信号を付は直すことにより
、再生時にタイミング基準信号として利用することも可
能である。また、そのまま基準信号が付加されていても
データの冗長度があまり増加しないなら問題はない。制
御手段110は前記入力手段101.第1の多重手段1
02.圧縮手段103゜タイミング基準信号発生手段1
04.第2の多重手段105.記憶手段106.タイム
コード再生手段107.i集子段108.伸張再生手段
109の動作を統括し制御する。本方式では例えば制御
手段110として、例えばコンピュータを使用すること
ができる。また、この場合記憶手段10Bもコンピュー
タ用のメモリやディスクを用いることも可能である。ま
た入力手段101.第1の多重手段102.圧縮手段1
03.タイミング基準信号発生手段104.第2の多重
手段105.タイムコード再生手段107.m集子段1
08は、例えば上記の処理が可能な専用のハードウェア
を使用しても、コンピュータのソフトウェア処理で実現
を行ってもよく、種々の構成で実現が可能である。
上記の例は音声データについて説明を行ってきたが、画
像データでも基本的には全く同様である。
次に本願の請求項2の発明の一実施例を第4図を用いて
説明する。
請求項1の発明においてはタイムコードをタイミング基
準信号に変換してから圧縮データに多重化していたが、
−・本発明では圧縮データにタイムコードを直接多重さ
せて入力データと比較し編集を行い、編集終了後不必要
なタイムコードを除去する方式である。
第4図において、201は音声9画像等のデータを入力
する入力手段、202は入力データとタイムコードを多
重化する第1の多重手段、203は入力データを圧縮す
る圧縮手段、204は前記圧縮手段の出力の圧縮データ
と、前記タイミング基準信号発生手段からのタイミング
基準信号とを多重化させる第2の多重手段、205は第
1の多重手段からのタイムコードを多重化した入力デー
タや前記第2の多重手段204からの多重化された圧縮
データを記憶する記憶手段、206は記憶手段205に
記憶されたタイムコードを多重化した入力データ、圧縮
データを用いて後述する編集作業を行う編集手段、20
7は編集終了時に前記第2の多重手段204により圧縮
データに多重化されたタイムコードを除去するタイムコ
ード除去手段、208は編集された圧縮データを伸張し
て再生し確認を行うための伸張再生手段、209は前記
入力手段201.  第1の多重手段202.圧縮手段
203.第2の多重手段204.記憶手段205.1集
手段206.タイムコード除去手段207、伸張再生手
段208の動作を統括し制御する制御手段である。
以下に動作を説明する。
第4図において、端子Aからの音声9画像等の入力デー
タは人力手段201を通って圧縮手段203に入る。圧
縮手段203では目的の帯域圧縮処理を行う。また、端
子Bからは入力データに何間したタイムコードが入る。
また入力データとタイムコードは第1の多重手段202
で多重化され、入力データとタイムコードの対応がとら
れる。タイムコードは前記圧縮手段203の出力の圧縮
データと第2の多重手段204において多重化される。
本発明では入力データ及び圧縮データとタイムコードが
1対1に対応しているので、従来のように圧縮データの
量が時間的に変化しない場合はもちろん、時間的に変化
するような非同期な圧縮でも全く同様に取り扱うことが
可能になる。
記憶手段205においては、第1の多重手段202から
のタイムコードを多重化した入力データ、及び第2の多
重手段204からのタイムコードを多重化した圧縮デー
タが記憶される。編集時においては、編集手段206に
おいて記憶手段205に記憶されたタイムコードを多重
化した入力データ、圧縮データをよみだし、多重されて
いるタイムコードを用いて編集作業を行う。
第5図に編集手段206における編集処理のアルゴリズ
ムの例をを示す。例えば2つの圧縮データを編集してつ
なぐ場合を考えてみる。編集者はまずタイムコードを多
重化した第1及び第2の入力データを記憶手段205か
ら読み出し、編集したい部分のデータとタイムコードを
捜し出す。原データを用いて双方の編集点が決定すれば
、対応するそれぞ編集点のタイムコードから対応する圧
縮データを求める。従って編集手段206ではそれぞれ
の編集点に対応する圧縮データを用いて、2つの圧縮デ
ータを結合させる。この時例えば音声信号なら異音を発
生しないような処理を例えば行う必要がある。 (この
処理は圧縮手段203の方式に依存する。) 編集作業を行った後は伸張再生手段208で結果を確認
する。もし、編集結果が不満足であれば、再度上記のア
ルゴリズムを繰り返せばよい。圧縮データに多重化した
タイムコードは最終の編集結果が得られたときにタイム
コード除去手段207で除去することによって、最終の
編集された圧縮データを得る。制御手段209は前記入
力手段201、  第1の多重手段202.圧縮手段2
03゜第2の多重手段204.記憶手段2061編集手
段206.タイムコード除去手段207.伸張再生手段
208の動作を統括し制御する。本方式では例えば制御
手段209として、例えばコンピュータを使用すること
ができる。また、この場合記憶手glt205もコンピ
ュータ用のメモリやディスクを用いることも可能である
。また入力手段201゜第1の多重手段202.圧縮手
段・203.第2の圧縮手段204.編集手段206.
タイムコード除去手段207.伸張再生手段208は、
例えば上記の処理が可能な専用のハードウェアを使用し
ても、コンピュータのソフトウェア処理で実現してもよ
く、いろいろな構成で実現が可能である。
本実施例も音声データについて説明を行ってきたが、画
像データでも基本的には全く同様である。
次に本願の請求項3の発明の一実施例を第6図を用いて
説明する。
本発明においては編集に必要なタイムコードt+T報の
他に、圧縮時に入力データの特徴を示すデータ即ちイベ
ントコード(例えば音声信号なら有音/無音の切り替え
情報、曲なら曲ナンバーの切り替え信号等)を圧縮デー
タに多重化することにより、編集時に入力データの特徴
を知ることが可能となるので、簡単な編集であればイベ
ントコードのi吉報だけで編集処理が可能になる。
第6図において、30工は音声、UB像等のデータを入
力する入力手段、302は入力データとタイムコードを
多重化する第1の多重手段、303は入力データを圧縮
する圧縮手段、304は入力データに付随するタイムコ
ードからタイミング基準信号を作成するタイミング基準
信号発生手段、305は圧縮手段303で圧縮を行うと
きに、入力データの特徴を示すイベントコードを作成す
るイベントコード作成手段である。30E3は前記圧縮
手段303の出力の圧縮データと、前記タイミング基準
信号発生手段304からのタイよング基準信号と前記イ
ベントコード作成手段からのイベントコードを多重化さ
せる第2の多重手段、307は第一の多重手段302か
らのタイムコードが多重化された入カデ゛ニタや、前記
第2の多重手段306からのタイミング基準信号及びイ
ベントコードを多重化した圧縮データを記憶する記憶手
段、308は編集時に前記第2の多重手段306により
多重化されたタイミング基準信号を分離してタイムコー
ドを再生し、イベントコードを抽出するタイムコード・
イベントコード再生手段、30eは記憶手段に記憶され
た入力データや圧縮データやタイムコード・イベントコ
ード再生手段308から再生されたタイムコード、イベ
ントコードを用いて後述するように編集作業を行う編集
手段、310は編集された圧縮データを伸張して再生し
確認を行うための伸張再生手段、311は前記入力手段
301、第1の多重手段302.圧縮手段303゜タイ
ミング基準信号発生手段304.イベントコード作成手
段306.第2の多重手段306.記憶手段307.タ
イムコード・イベントコード再生手段308.m集子段
3091伸張再生手段310の動作を統括し制御する制
御手段である。
以下に動作を説明する。
第6図において、端子Aからの音声1画像等の入力デー
タは入力手段301を通って圧縮手段303に入る。圧
縮手段303では目的の帯域圧縮処理を行う。また、端
子Bからは入力データに付随したタイムコードが入る。
また入力データとタイムコードは第1の多重手段302
で多重化され、データとタイムコードの対応がとられる
。タイムコードは同時にタイミング基準信号発生手段3
04に入りタイムコードの変化を示す基準信号が作成さ
れる。305は圧縮手段303で圧縮を行うときに、入
力データの特徴を示すイベントコードを作成するイベン
トコード作成手段であり、例えば音声信号なら有音/無
音の切り替え情報、曲なら■ナンバーの切り替え信号、
また編集希望点情報のようなものが例として考えられる
。また、イベントコードは編集者が判断して作成しても
いいし、何等かのアルゴリズムで判断して作成するよう
なものでもいい。(作成方法は必要とする情報に依存す
る。)圧縮手段303からの圧縮データ及タイミング基
準・信号発生手段304からのタイミング基準信号及び
イベントコード作成手段306からのイベントコードは
第2の多重手段306において多重化される。ここで、
タイミング基準信号として変化を示す信号のみを送ると
すれば、圧縮データと多重化を行っても圧縮データの大
きさはあまり増加しない。またイベントコードとしても
前述のように例えば音声信号なら有音/無音の切り替え
情報、曲なら曲ナンバーの切り替え信号のみを用いるよ
うな形にすればイベントコードとしても必要情報量を減
らすことができる。
また、イベントコードはタイえング基準信号程頻繁に送
出する必要はない。従って圧縮データと多重化を行って
も圧縮データの大きさは殆ど増加しない。また、最終の
編集された圧縮データが得られればタイミング基準信号
もイベントコードも除去してもかまわない。第7図に多
重化の例を示す。
本発明では圧縮データとタイミング基準信号、  −(
ベントコードが対応しているので、従来のように圧縮デ
ータの量が時間的に変化しない場合はもちろん、時間的
に変化するような非同期な圧縮でも全く同様に取り扱う
ことが可能になる。
記憶手段307においては、第1の多重手段302から
のタイムコードを多重化した入力データ、及び第2の多
重手段30E3からのタイミング基準信号とイベントコ
ードを多重化した圧縮データが記憶される。編集時にお
いては、記憶手段307に記憶された圧縮データをよみ
だし、多重化されたタイミング基準信号からタイムコー
ド再生手段308でタイムコードを再生し、編集手段3
09に入力する。編集手段309では記憶装置307に
記憶されたタイムコードを多重した入力データ、圧縮デ
ータ、タイムコード再生手段308で再生されたタイム
コード及び圧縮データの中のイベントコードを用いて編
集作業を行う。
第8図に編集手段309における編集処理のアルゴリズ
ムの例をを示す。例えば2つの圧縮データをつないで編
集する場合を考えてみる。編集者はまずタイムコードを
多重した第1及び第2の圧縮データを記憶手段307か
ら読み出し、イベントコードを見て編集を行いたい部分
を捜し出す。
イベントコードを用いて双方の編集点が決定すれば、対
応するそれぞれの圧縮データから、編集点のタイムコー
ドをタイムコード再生手段308の出力から求め、その
タイムコードに対応するタイミング基準信号を求め、対
応する編集点の圧縮データを取り出す。従って編集手段
309では2つの圧縮データを用いて、上記で求めた編
集点の圧縮データを用い2つの圧縮データを結合させる
この時例えば音声信号なら異音を発生しないような処理
を例えば行つ。 (この処理は圧縮手段303の方式に
依存する。) 編集作業を行った後は伸張再生手段310で結果を確認
する。もし、編集結果が不満足であれば、再度イベント
コードを変更し上記のアルゴリズムを繰り返せばよい。
もし、このような方法でも満足のいく結果が得られなけ
れば、タイミング基準信号が多重化されているので、請
求項1の発明に示すように、原データのタイムコードと
対応させて編集を行うことができる。多重したタイミン
グ基準信号、イベントコードは最終の編集結果が得られ
たときに除去すればいい。また編集手段309でイベン
トコードは除去しタイミング基準信号のみを付は直すこ
とにより、再生時に利用することも可能である。制御手
段311は前記入力手段301、第1の多重手段302
.圧縮手段303゜タイミング基準信号発生手段304
.イベントコード作成手段305.第2の多重手段30
6.記憶手段307.タイムコード再生手段3089編
集手段308.伸張再生手段310の動作を統括し制御
する。本方式では例えば制御手段311として、例えば
コンピュータを使用することができる。また、この場合
記憶手段307もコンピュータ用のメモリやディスクを
用いることも可能である。また入力手段301.第1の
多重手段302゜圧縮手段303.タイミング基準信号
発生手段304、イベントコード作成手段305.第2
の多重手段306.タイムコード再生手段308゜編集
手段309は、例えば上記の処理が可能な専用のハード
ウェアを使用しても、コンピュータのソフトウェア処理
で実現を行ってもよ<、種々の構成で実現が可能である
上記の例は音声データについて説明を行ってきたが、画
像データでも基本的には全く同様である。
次に本願の請求項4の発明の一実施例を第9図を用いて
説明する。
本発明においては、編集に必要なタイムコード情報の他
に、入力データを参照して入力データの特徴を示す情報
をその時のタイムコードと対応させることにより、編集
に必要な編集データを作成する。編集時には、圧縮デー
タに多重されているタイミング基準信号から再生される
タイムコードと、編集データに記録された入力データの
特徴と、その特徴を示す入力データのタイムコードの対
応を示す対応表により、たいていの編集作業は編集デー
タの情報を用いるだけで編集が可能になる。
また編集作業のやり直しも編集データの作り直しでかな
り対応が可能となる。
第9図において、401は音声1画像等のデータを入力
する入力手段、402は入力データとタイムコードを多
重化する第tの多重手段、403は入力データを圧縮す
る圧縮手段、404は入力データに付随するタイムコー
ドからタイミング基準信号を作成するタイミング基準信
号発生手段、405はタイムコードを入力し、圧縮手段
303で圧縮を行うときに、入力データの特徴を示す情
報と、その情報に対応するタイムコードの対応表を示す
編集デゴタを作成する編集データ作成手段である。40
6は前記圧縮手段403の出力の圧縮データと、前記タ
イミング基準信号発生手段404からのタイミング基準
信号とを多重化させる第2の多重手段、407は第一の
多重手段402からのタイムコードが多重化された入力
データや、前記第2の多重手段40Bからの多重された
圧縮データや、編集データ作成手段405の出力の編集
データを記憶する記憶手段、408は編集時に前記第2
の多重手段40θにより多重化されたタイミング基準信
号を分離してタイムコードを再生するタイムコード再生
手段、408は記憶手段407に記憶された編集データ
や圧縮データやタイムコード再生手段408から再生さ
れたタイムコードを用いて後述するように編集作業を行
う編集手段、410は編集された圧縮データを伸張して
再生し確認を行うための伸張再生手段、411は前記入
力手段401.第1の多重手段402゜圧縮手段403
.タイミング基準信号発生手段404、編集データ作成
手段405.第2の多重手段40e、記憶手段407.
タイムコード再生手段4089編集手段409.伸張再
生手段410の動作を統括し制御かる制御手段である。
以下に動作を説明する。
第8図において、端子Aからの音声9画像等の入力デー
タは入力手段401を通って圧縮手段403に入る。圧
縮手段403では目的の帯域圧縮処理を行う。また、端
子Bからは入力データに付随したタイムコードが入る。
また入力データとタイムコードは第1の多重手段402
で多重化され、データとタイムコードの対応がとられる
。タイムコードは同時にタイミング基準信号発生手段4
04に入りタイムコードの変化を示す基準信号が作成さ
れる。09編集データ作成手段405はタイムコードを
入力し、また入力データとタイムコードを入力し、入力
データの特徴を示す情報と、その情報に対応するタイム
コードの対応表を示す編集データを作成するものである
。入力データの特徴を示す情報とは、例えば音声信号な
ら無音の開始点、終了点の情報、曲なら曲ナンバーの切
り替わり情報、また編集希望点の情報のようなものが例
として考えられる。
圧縮手段403からの圧縮データ及タイミング基準信号
発生手段404からのタイミング基準信号は第2の多重
手段408において多重化される。
ここで、タイミング基準信号として変化を示す信号のみ
を送るとすれば、圧縮、データと多重化を行っても圧縮
データの大きさはあまり増加しない。
また、最終の編集された圧縮データが得られればタイミ
ング基準信号を除去してもかまわない。以下の第1表(
ま編集データの例を示す。
第  1  表 この例では無音期間の開始点、終了点9編集候補点9曲
の開始点、終了点の情報とそのときのタイムコードとの
対応表となっている。本方式では圧縮データとタイミン
グ基準信号が1対1に対応しているので、従来のように
圧縮データの量が時間的に変化しない場合はもちろん、
時間的に変化するような非同期な圧縮でも全く同様に取
り扱うことが可能になる。
記憶手段407においては、第」の多重手段402から
のタイムコードを多重化した入力データ、及び第2の多
重手段406からのタイミング基準信号を多重化した圧
縮データが記憶される9編集時においては、記憶手段4
07に記憶された圧縮データをよみだし、多重化された
タイミング基準信号からタイムコード再生手段408で
タイムコードを再生し、編集手段409に入力する。
編集手段409では記憶装置407に記憶されたタイム
コードを多重化した入力データ、圧縮データ、タイムコ
ード再生手段408で再生されたタイムコード及び編集
データの中の対応表を用いて編集作業を行う。
第10図に編集手段409における編集処理のアルゴリ
ズムの例をを示す。例えば2つの圧縮データをつないで
編集する場合を考えてみる。編集者はまずタイムコード
を多重した第1及び第2の圧縮データを記憶手段407
から読み出し、編集データを見て編集を行いたい部分を
捜し出す。編集データを用いて双方の編集点が決定すれ
ば、対応するそれぞれの圧縮データから、編集点のタイ
ムコードをタイムコード再生手段308の出力から求め
、そのタイムコードに対応するタイミング基準信号を求
め、対応する編集点の圧縮データを取り出す。従って編
集手段409では2つの圧縮データを用いて、上、記で
求めた編集点の圧縮データを用い2つの圧縮データを結
合させる。この時例えば音声信号なら異音を発生しない
ような処理を例えば行う必要がある。 (この処理は当
然ながら圧縮手段403の方式に依存する。)編集作業
を行った後は410の伸張再生手段で結果を確認する。
もし、編集結果が不満足であれば、再度編集データを見
直し上記のアルゴリズムを繰り返せばよい。もし、この
ような方法でも満足のいく結果が得られなければ、圧縮
データにはタイエン1グ基準信号が多重化されているの
で、請求項1の発明に示すように、原データのタイムコ
ードと対応させて編集を行うことができる。多重化した
タイミング基準信号、編集データは最終の編集結果が得
られたときに不要であれば除去すればいい。また編集手
段409でタイミング基準信号のみを付は直すことによ
り、再生時に利用することも可能である。また編集デー
タは入力データと、タイムコードから作成するので、も
し編集データが不十分であれば再度作り直すことも可能
である。制御手段411は前記入力手段401.第1の
多重手段402.圧縮手段403.タイミング基準信号
発生手段4049編集データ作成手段3051 第2の
多重手段406.記憶手段407゜タイムコード再生手
段4089編集手段409゜伸張再生手段410の動作
を統括し制御する。本方式では例えば制御手段411と
して、例えばコンピュータを使用することができる。ま
た、この場合記憶手段407もコンピュータ用のメモリ
やディスクを用いることも可能である。また入力手段4
01.第1の多重手段402.圧縮手段4゜3、タイミ
ング基準信号発生手段4o49編集データ作成手段40
6.第2の多重手段4o6.タイムコード再生手段40
89編集手段409は、例えば上記の処理が可能な専用
のハードウェアを使用しても、コンピュータのソフトウ
ェア処理で実現を行ってもよく、種々の構成で実現が可
能である。
上記の例は音声データについて説明を行ってきたが、画
像データでも基本的には全く同様である。
発明の効果 本願の請求項1の発明は、編集に必要なタイムコード情
報をタイミング基準信号として圧縮データに多重化する
ことにより、編集時に圧縮データに多重化されたタイく
ング基準信号からタイムコードを再生させることにより
、入力データにおける対応するタイムコードを参照し大
刀データを参照しながらの編集処理が可能になる。多重
化されたタイミング基準信号は不要であれば除去できる
し、またタイミング基準信号を作り直して利用すること
もできる。このため、従来例のように再度圧縮作業から
繰り返す必要がなく、編集作業の効率を著しく改善し、
編集作業に要する時間を大幅に短縮することが可能にな
る。
また、本願の請求項2の発明では、編集に必要なタイム
コード情報を圧縮データに直接多重化して、編集作業に
使用することにより、編集時に入力データにおける対応
するタイムコードを参1t@シ入力データを参照しなが
らの編集処理が可能になる。そして最終編集作業が終了
すれば、多重化されていたタイムコードを除去すること
により不要情報をなくシ、本来の圧縮データとなる。こ
のため、従来例のように編集点を変更するような場合、
再度圧縮作業から繰りす必要がなく、編集作業の効率を
著しく改善し、編集作業に要する時間を大幅に短縮する
ことが可能になる。
また、本願の請求項3の発明においては、編集に必要な
タイムコード情報や、また圧縮時に入力データの特徴を
示すデータ即ちイベントコード(例えば音声信号なら有
音/無音の切り替え情報、1111なら曲ナンバーの切
り替え信号等)を圧縮データに多重化することにより、
編集時に現在編集を行っている圧縮データの原データ(
入力データ)の位置(タイムコード)及び入力データの
特徴を知ることが可能となるので、簡単な編集であれば
イベントコードの情報だけで編集処理が可能になる。
また詳細な編集を行うなら、多重化されたタイミング基
準信号から再生されたタイムコードを参照することによ
り、入力データと対応させて編集を行うことが可能にな
る。
従って従来例のように編集をし直す場合に、再度圧縮作
業から繰り返す必要がなく、編集作業の効率を著しく改
善し、編集作業に要する時間を大幅に短縮することが可
能になる。
また、本願の請求項4の発明においては、編集に必要な
タイムコード情報をタイミング基準パルスの形で圧縮デ
ータに多重化し、また圧縮時に入力データの特徴点と、
そのタイムコードを示す対応表である編集データ(例え
ば音声信号なら無音信号がどのタイムコードから開始し
てどこで終了するか、等)を作成する。 (例えばタイ
ムコードAからBまでは無音期間等)編集作業時には現
在編集を行っている圧縮データのタイムコードを再生で
きるので、編集作業時に、編集点のタイムコードから編
集データを参照し入力データの特徴を知ることが可能と
なるので、編集データより編集処理作業が可能になる。
さらに細かな編集を行うなら、多重化されたタイミング
基準信号から再生されたタイムコードを参照することに
より、入力データと対応させて編集を行うことも可能で
ある。
また編集データは編集時の作業用としてのみ必要である
ので、作業後には全く不要である。従って従来例のよう
に編集作業をやり直すとき再度圧縮作業から繰り返す必
要がなく、編集作業の効率を著しく改善し、編集作業に
要する時間を大幅に短縮することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の請求項1の発明の圧縮データ編集装置の
一実施例を示すブロック図、第2図はその圧縮データ編
集装置の圧縮データとタイミング基準信号の多重化の例
を示す模式図。第3図は本実施例による圧縮データ編集
のアルゴリズムを示すフローチャート図。第4図は本願
の請求項2の圧縮データ編集装置の一実施例を示すブロ
ック図、第5図はその圧縮データmlのアルゴリズムを
示すフローチャート図。第6図は本願の請求項3の発明
の圧縮データ編集装置の一実施例を示すブロック図、第
7図はその圧縮データ編集装置の圧縮データとタイミン
グ基準信号及びイベントコードの多重化の例を示す模式
図。第8図は本実施例による圧縮データ編集のアルゴリ
ズムを示すフローチャート図。第9図は本願の請求項4
の圧縮データ編集装置の一実施例を示すブロック図、第
10図は本実施例による圧縮データ編集のアルゴリズム
を示すフローチャート図。第11図は従来の編集装[S
の一例を示すブロック図である。 101.201,301.401−・・入力手段、10
2.202,302,402・・・第1の多重手段、 
 103,203,303,403・・・圧縮手段、 
 104. 304. 404・・・タイミング基準信
号発生手段、  105,204,306.406・・
・第2の多重手段、  106,205,307゜40
7・・・記・1α手段、  107.408・・・タイ
ムコード再生手段、  108,206,309.40
9−(! 集手段、  109,208,310,41
0・・・伸張再生手段、  110,209,311゜
411・・・制御手段、  207・・・タイムフード
除去手段、  305・・・イベントコード作成手段、
308・・・タイムコード・イベントコード再生手段、
40!5・・・編集データ作成手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声、画像等のデータを入力する入力手段と、 入力データを圧縮する圧縮手段と、 入力データとタイムコードを多重する第1の多重手段と
    、 入力データに付随したタイムコードからタイミング基準
    信号を発生させるタイミング基準信号発生手段と、 前記圧縮手段の出力の圧縮データと、前記タイミング基
    準信号発生手段からのタイミング基準信号とを多重させ
    る第2の多重手段と、 前記第1の多重手段からのタイムコードを多重した入力
    データや、前記第2の多重手段からの多重された圧縮デ
    ータを記憶する記憶手段と、編集時に前記第2の多重手
    段により多重されたタイミング基準信号を分離してタイ
    ムコードを再生するタイムコード再生手段と、 前記記憶手段に記憶された入力データ、圧縮データ及び
    タイムコード再生手段からの再生されたタイムコードを
    用いて編集作業を行う編集手段と、編集された圧縮デー
    タを伸張して再生し確認を行うための伸張再生手段と、 前記入力手段、第1の多重手段、圧縮手段、タイミング
    基準信号発生手段、第2の多重手段、記憶手段、タイム
    コード再生手段、編集手段、伸張再生手段の動作を統括
    し制御する制御手段とを備えたことを特徴とする圧縮デ
    ータ編集装置。
  2. (2)音声、画像等のデータを入力する入力手段と、 入力データを圧縮する圧縮手段と、 入力データとタイムコードを多重する第1の多重手段と
    、 前記圧縮手段の出力の圧縮データと入力データに付随し
    たタイムコードを多重させる第2の多重手段と、 前記第1の多重手段からのタイムコードを多重した入力
    データや前記第2の多重手段からのタイムコードを多重
    した圧縮データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された入力データ及びタイムコード
    が多重された圧縮データを用いて編集作業を行う編集手
    段と、 編集終了時に前記第2の多重手段により多重されたタイ
    ムコードを圧縮データから除去するタイムコード除去手
    段と、 編集された圧縮データを伸張して再生し確認を行うため
    の伸張再生手段と、 前記入力手段、第1の多重手段、圧縮手段、第2の多重
    手段、記憶手段、タイムコード除去手段、編集手段の動
    作を統括し制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
    る圧縮データ編集装置。
  3. (3)音声、画像等のデータを入力する入力手段と、 入力データを圧縮する圧縮手段と、 入力データとタイムコードを多重する第1の多重手段と
    、 入力データに付随したタイムコードからタイミング基準
    信号を発生させるタイミング基準信号発生手段と、 入力データの特徴を指し示すイベントコードを作成する
    イベントコード作成手段と、前記圧縮手段の出力の圧縮
    データと、前記タイミング基準信号発生手段からのタイ
    ミング基準信号を、前記イベントコード作成手段からの
    イベントコードを多重させる第2の多重手段と、 前記第1の多重手段からのタイムコードを多重した入力
    データや前記第2の多重手段からの多重された圧縮デー
    タを記憶する記憶手段と、 編集時に前記第2の多重手段により多重されたイベント
    コードを抽出し、タイミング基準信号からタイムコード
    を再生するタイムコード・イベントコード再生手段と、 記憶手段に記憶された入力データ、圧縮データ、タイム
    コード・イベントコード再生手段からの再生されたタイ
    ムコード、及びイベントコードを用いて編集作業を行う
    編集手段と、 編集された圧縮データを伸張して再生し確認を行うため
    の伸張再生手段と、 前記入力手段、第1の多重手段、圧縮手段、タイミング
    基準信号発生手段、イベントコード作成手段、第2の多
    重手段、記憶手段、タイムコード・イベントコード再生
    手段、編集手段、伸張再生手段の動作を統括し制御する
    制御手段とを備えたことを特徴とする圧縮データ編集装
    置。
  4. (4)音声、画像等のデータを入力する入力手段と、 入力データを圧縮する圧縮手段と、 入力データとタイムコードを多重する第1の多重手段と
    、 入力データに付随したタイムコードからタイミング基準
    信号を発生させるタイミング基準信号発生手段と、 前記圧縮手段の出力の圧縮データと、前記タイミング基
    準信号発生手段からのタイミング基準信号とを多重させ
    る第2の多重手段と、 また前記圧縮手段の出力の圧縮データと、入力データ及
    びタイムコードを参照して編集のためのデータを作成す
    る編集データ作成手段と、 前記第1の多重手段からのタイムコードを多重した入力
    データ、前記第2の多重手段からの多重された圧縮デー
    タ、及び前記編集データ作成手段からの編集データを記
    憶する記憶手段と、 編集時に前記第2の多重手段により多重されたタイミン
    グ基準信号を分離してタイムコードを再生するタイムコ
    ード再生手段と、 記憶手段に記憶された入力データ、圧縮データ、編集デ
    ータ及びタイムコード再生手段からの再生されたタイム
    コードを用いて編集作業を行う編集手段と、 編集された圧縮データを伸張して再生し確認を行うため
    の伸張再生手段と、 前記入力手段、第1の多重手段、圧縮手段、タイミング
    基準信号発生手段、第2の多重手段、編集データ作成手
    段、記憶手段、タイムコード再生手段、編集手段、伸張
    再生手段の動作を統括し制御する制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする圧縮データ編集装置。
JP1174739A 1989-07-06 1989-07-06 圧縮データ編集装置 Pending JPH0340560A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996031974A1 (fr) * 1995-04-07 1996-10-10 Hitachi, Ltd. Processeur de signaux
US6404930B2 (en) * 1995-04-07 2002-06-11 Hitachi, Ltd. Signal processing equipment

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WO1996031974A1 (fr) * 1995-04-07 1996-10-10 Hitachi, Ltd. Processeur de signaux
US6404930B2 (en) * 1995-04-07 2002-06-11 Hitachi, Ltd. Signal processing equipment

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