JP2002354414A - ディジタルビデオキャプチャのための方法および装置 - Google Patents

ディジタルビデオキャプチャのための方法および装置

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JP2002354414A
JP2002354414A JP2002047493A JP2002047493A JP2002354414A JP 2002354414 A JP2002354414 A JP 2002354414A JP 2002047493 A JP2002047493 A JP 2002047493A JP 2002047493 A JP2002047493 A JP 2002047493A JP 2002354414 A JP2002354414 A JP 2002354414A
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video
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digital video
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Kenny Hsiao
シャオ ケニー
Yan Lu
ルー ヤン
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    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/70Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of video data
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】記録されたビデオデータをコンピュータシステ
ムにキャプチャするための、ディジタルビデオキャプチ
ャの方法および装置を提供する。 【解決手段】読出部は、ビデオデータのフレームを読み
出す。次に、検出部は、ファイルサイズおよび場面変化
を評価する。さらに、分割部は、ビデオデータを分割
し、かつ最終的に、分割されたビデオデータをいくつか
のビデオファイルに別々に記憶し、かつ次にそれらをコ
ンピュータシステムに記憶する。 【効果】ビデオデータをいくつかの完全ビデオファイル
に分割し、かつ同じ場面のフレームを同じビデオファイ
ルに記憶することができる。それはビデオ編集の品質お
よび効果を効果的に向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願は、2001年5月
11日に出願された仮出願番号90111383号を引
用によって組み込んでいる。この発明は、非線形ビデオ
編集(non-linear video editing)に関するものであり、
かつより特定的には、シームレスキャプチャ(seamless
capture)のための方法および装置に関するものである。
【0002】
【関連技術の説明】以前からの従来の線形ビデオ編集方
法には、処理効果を完全なものにする際に多くの時間と
金を費やす必要があるものがあり、ときには処理効果を
達成するのが困難な場合さえあった。ビデオ編集の工程
が非線形編集に入ると、処理効果を、コンピュータ内の
非線形ビデオ編集装置によって容易に達成することがで
きる。しかも、線形ビデオ編集は、映像の品質、効果、
費用、時間および応用において、非線形ビデオ編集に及
ばない。特に1995年以来、ディジタルビデオカムコ
ーダ(DVC)は、市場に出てから、テレビ等のマスメ
ディアによって多数採用されてきた。これは、現在ビデ
オの顧客の主傾向によって広く支持されている。DVC
は、最新のビデオ技術を採用しており、それはビデオ編
集の処理において新たな画期的段階に向かって大きく進
歩している。DVCは、ディジタル化された方法によっ
てビデオ録画およびオーディオ録音するカムコーダ(cam
corder)であり、圧縮されたディジタル映像をテープに
書込むための高圧縮率を用いている。従って、DVC
は、高品質なディジタルビデオおよびオーディオのビデ
オを提供し、かつ、便利な動作設計を提供する。DVC
を用いて被写体をビデオ録画する時には、主題が何であ
っても(人々、場所、または物)、全ビデオ録画全を一
度に完了するよりは、ほぼむしろ、主題をいくつかの時
間に分割してビデオ録画を行う。録画日時、録画時間、
および時間コードは、録画ボタンがユーザによって押さ
れると同時に、テープ上に記録されるだろう。これによ
れば、DVCは、場面変化検出の機能を与えることがで
きる。すなわち、各場面を手動で分割することなく、各
場面の個々の部分を完成することができる。ユーザは、
10分の長さのテープから希望する場面を探すのに多大
な努力を費やさないで、希望する場面をすばやく見つけ
ることができる。
【0003】今日では、ほとんどの非線形ビデオ編集装
置は、コンピュータと協働し、関連編集ソフトウェアに
よるビデオキャプチャ、クリップ、および字幕等の特殊
処理効果に移行しなければならない。従って、関連ハー
ドウェアおよびソフトウェアを含むビデオ編集用設備
は、ビデオ編集のための解決プランにおいて重要な役割
を果たす。従来から、DVC装置は、シームレスキャプ
チャの機能を提供し、それは20分のディジタルビデオ
テープをキャプチャすることができる。しかしながら、
それは、キャプチャされたディジタルビデオを記憶する
のに大きな記憶空間を必要とする。ディジタルビデオフ
ォーマットを一例としてあげる。1分のビデオは、おそ
らく210MBの記憶空間を占めるであろう。キャプチ
ャされたビデオを、4GBのハードドライブ容量を有す
るにすぎないFAT32のコンピュータファイルシステ
ムに記憶する場合、ユーザは、20分テープの最大容量
のビデオファイルを記憶することができるにすぎない。
この理由のため、キャプチャされるビデオのファイルサ
イズは、4GBの容量に制限される。
【0004】コンピュータファイルシステムにおける4
GBのハードドライブ容量の制限を克服するために以前
にしばしば使用された方法は、まずビデオのファイルサ
イズを見積り、4GBより大きいビデオを4GBより小
さいいくつかのビデオファイルに分割し、その後にそれ
らを記憶することである。一般的に言って、NTSCの
ビデオ規格のもとで、DVCは、毎秒30フレームをビ
デオ録画することができ、かつビデオデータは通常数場
面からなる。8分のビデオに一万フレーム以上が作成さ
れるだろう。従って、そのサイズを判定することのみに
よってビデオを分割する従来の方法では、しばしば同じ
場面のフレームを分割し、それらを異なるビデオファイ
ルに記憶することになる。それによって、ビデオ編集の
工程がより困難になる。
【0005】
【発明の概要】よって、この発明の目的は、ディジタル
ビデオキャプチャのための方法および装置を提供するこ
とである。この発明は、ビデオデータをいくつかの全ビ
デオファイル(whole video files)に分割し、かつ同じ
場面のフレームを同じビデオファイルに記憶することが
できる。これにより、ビデオ編集の品質および効果を効
果的に改良できる。
【0006】この発明は、ビデオデータをコンピュータ
システムにキャプチャするためのディジタルビデオキャ
プチャ方法を提供することによって、上記の目的を達成
する。この方法は、次のステップを含む。ビデオデータ
のフレームが最初に読み出され、次にキャプチャされた
ビデオデータのファイルサイズを測定し、かつフレーム
間でいずれかの場面変化があるかどうかを検出する二重
評価が行われる。最後に、ビデオデータは、分割され
て、いくつかのビデオファイルに記憶される。
【0007】この発明の他の目的は、記録されたビデオ
データをコンピュータシステムにキャプチャするための
ディジタルビデオキャプチャ装置を提供することであ
る。この装置は、読出部(reading unit)、検出部(detec
tion unit)、および分割部(splitting unit)を備える。
読出部は、ビデオデータを読み出すためのものである。
検出部は、キャプチャされたビデオデータのファイルサ
イズを評価し、かつ場面変化を検出するためのものであ
る。分割部は、ビデオデータをいくつかのビデオファイ
ルに分割し、かつそれらのビデオファイルを記憶部に記
憶するためのものである。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の目的、特徴、及び利点
は、好ましいが限定ではない以下の実施形態に関する詳
細な説明から明らかとなろう。添付の図面を参照して説
明する。図1を参照する。この図は、この発明の好まし
い一実施形態にかかるディジタルビデオキャプチャ装置
のブロック図を示している。ディジタルビデオキャプチ
ャ装置は、テープ100に記録されたビデオデータをコ
ンピュータシステム110に読み出すためのものであ
る。ディジタルビデオキャプチャ装置は、読出部11
2、検出部113、および分割部114を備えている。
読出部112は、メモリ118を備えている。テープ1
00への録画は、ディジタルビデオカムコーダ101に
よって行われる。テープ100に記録されたビデオデー
タは、多くのフレームを含む。テープ100は、IEE
E−1394等のビデオ入力/出力インターフェ−ス1
17を介して、ディジタルビデオキャプチャ装置111
に接続することができ、かつテープ100内の映像をコ
ンピュータシステム110に転送することができる。
【0009】図2を参照する。この図は、この発明の好
ましい実施形態にかかるディジタルビデオキャプチャ方
法のフローチャートを示している。まず、ステップ20
2が実行される。読出部112は、フレームをキャプチ
ャしかつ一時的にメモリ118に記憶するために、ビデ
オデータをテープ100から読み出す。次にステップ2
04が行われて、まずはじめに、キャプチャされたビデ
オデータのサイズの大きさを、検出部113によって評
価する。ビデオデータのデフォルトサイズ(default siz
e)は、ステップ204の前にリセット(再設定)するこ
とができる。キャプチャされたビデオデータのサイズ
が、デフォルト値より小さければ、読出部112は、ス
テップ202で、ビデオデータの読み出しを継続する。
キャプチャされたビデオデータのサイズがデフォルト値
より大きいと、次にステップ206が行われる。
【0010】ステップ206でも、検出部113は、ビ
デオデータの検出を続ける。ディジタルビデオ101の
作動時には、同時に、録画データ、録画時間、および録
画コードがテープ100に記録されるので、場面間の変
化は、ビデオデータから検出することができる。そし
て、フレームの録画時間に従って、検出装置113は、
ビデオデータ中の異なる場面を検出するために、或るフ
レームとそれに隣接するフレームとの間の録画時間間隔
を計算することができる。さらに、場面変化の検出は、
検出部113によって、フレームとそれに隣接するフレ
ーム内における被写体の特徴の差によって識別すること
もできる。従って、この方法は、ステップ208に進
み、いずれかの場面変化が起こるかどうかを判定する。
【0011】ステップ208によって場面変化が検出さ
れなければ、この方法はステップ210へ進む。ステッ
プ210では、現在のキャプチャされたビデオデータの
サイズが4GBより大きいかどうかが評価される。キャ
プチャされたビデオデータのサイズが4GBより小さけ
れば、この方法はステップ202に戻り、ビデオデータ
を読み取り続ける。キャプチャされたビデオデータのサ
イズが4GBより大きいと、この方法はステップ212
に進み、ビデオデータを分割する。最後に、ステップ2
14で、記憶部116は、キャプチャされたビデオデー
タを、4GBのビデオデータになるように記憶する。
【0012】ビデオデータは、通常、いくつかの録画さ
れた場面を含む。シーンMとシーンM+1との間の変化
を一例としてあげる。検出部113は、シーンMの最後
のフレームとシーンM+1の最初のフレームとの間隔
が、他の2つの隣接するフレーム間隔より長いと評価
し、よって、ステップ208で、この方法は、2つのフ
レーム間で場面変化が起こると判定する。次に、この方
法は、ステップ212に進む。分割部114は、シーン
MのフレームとシーンM+1のフレームを分離するため
に、ビデオデータを分割する。次にステップ214で、
シーン1からシーンMまでのフレームは、一つのビデオ
データとして記憶される。従って、第1分割ビデオデー
タは、コンピュータ110に記憶することができ、か
つ、この方法は、上記の手順に従って、連続するビデオ
データをキャプチャし続ける。
【0013】テープ100のビデオデータが、上記のデ
ィジタルビデオキャプチャ方法によってビデオデータの
分割処理を受けることにより、テープ100内のいくつ
かの場面を、シームレスキャプチャ方法によって、全体
として同じファイルに記憶させることができ、同じ場面
のフレームを同じビデオファイルに記憶させることがで
きる。そして、テープからのキャプチャされたビデオデ
ータは、いくつかの完全ビデオ ファイルに分割さ
れ、それはコンピュータシステム110に記憶される。
【0014】注目に値することがある。ステップ204
の前に、デフォルト値を前もって設定することができ、
この方法は、その後にステップ204での判定へ移行す
る。それゆえに、ユーザは、デフォルト値を種々の異な
る値に設定することによって、必要に応じた最も適切な
サイズのビデオデータに分割することができる。更なる
説明のために、1GBのデフォルト値を例としてあげ
る。図3に示すキャプチャビデオフレームの動作フロー
チャートを参照する。この方法は、図3に示すように、
キャプチャ動作を開始する。まず、ステップ302で、
ポインタPTRは、テープ100の第1フレームを指す
ように設定され、かつポインタFPTRは、第1ファイ
ルを指すように設定される。次に、この方法は、ステッ
プ304に進み、ポインタPTRによって指されたフレ
ームがビデオデータの最後のフレームかどうかを決定す
る。もしそうなら、ポインタFPTRは、ステップ30
6で終了し、かつキャプチャ動作が終わる。もしそれが
最後のフレームでなければ、方法はステップ308に進
む。
【0015】ステップ308で、この方法は、ポインタ
PTRによって指されたフレームを読出し、かつステッ
プ310で判定がなされる。この方法は、ポインタPT
Rによって指されたフレームの場面がその前のフレーム
の場面と異なり、かつポインタFPTRによって指され
たファイルサイズが1GBより大きいとき、ステップ3
12に進む。ポインタPTRによって指されたフレーム
の場面が前のフレームの場面と同じであるか、またはポ
インタFPTRによって指されたファイルサイズが1G
Bより小さいとき、これらの条件の一つか又は二つが満
たされると、ステップ314に進む。ステップ314
で、この方法は、ポインタFPTRによって指されたフ
ァイルサイズと、ポインタPTRによって指されたファ
イルサイズとの和が4GBより小さいと、ステップ31
6に進む。さもなければ、その和が4GBより大きい
と、ステップ312に進む。ステップ312で、この方
法は、ポインタFPTRを終了し、かつポインタFPT
Rを移動させて、次のファイルを指す。次に、この方法
はステップ316に進む。
【0016】ステップ316で、ポインタPTRによっ
て指されたフレームを、ポインタFPTRによって指さ
れたファイルに記憶させるために、ポインタPTRがポ
インタFPTRを指すようにし、次に、この方法は、ス
テップ318に進む。ステップ318で、この方法は、
次のフレームを指すようにポインタPTRを移動させ、
かつステップ304に戻って、ビデオフレームキャプチ
ャの上記の動作フローチャートを連続的に繰り返す。
【0017】この発明のディジタルビデオキャプチャの
方法に従って、ビデオデータを分割する実際の状況をよ
りはっきりと説明するために、次の例を考慮されたい。
4つのシーンがあると仮定し、それらは、テープに記録
されたビデオデータにおいて、それぞれ5分、3分、4
分、および4分の長さである。これらのシーンが必要と
するの記憶スペースは、それぞれ1050MB、630
MB、840MB、および840MBである。ビデオフ
レームキャプチャの上記の動作フローチャートによれ
ば、まず、この方法は、ステップ302で始まり、次に
ステップ304、308、310、および316を通
り、かつ第1シーンの第1ビデオフレームのキャプチャ
を終える。この方法が、ステップ318、304、30
8、310、および312のキャプチャフローチャート
を介して第1シーンの最後のビデオフレームキャプチャ
を終了しさえすれば、第1シーンを第1ビデオファイル
として記憶することができ、そのファイルサイズは10
50MBである。次に、この方法は、ステップ316、
318、304、308、310、314、および31
6を通って、第2シーンの最初のビデオフレームキャプ
チャを終える。この方法が、ステップ318、304、
308、310、および312のキャプチャフローチャ
ートを介して第3シーンの最後のビデオフレームキャプ
チャを終了しさえすれば、第2および第3シーンを第2
ビデオファイルとして記憶することができ、そのファイ
ルサイズは1470MBである。最後に、この方法は、
ステップ316、318、304、308、310、3
14、および316を介して、第4シーンの最初のビデ
オフレームキャプチャを終える。この方法が、ステップ
318、304、および306のキャプチャフローチャ
ートを介して第4シーンの最後のビデオフレームキャプ
チャを終了しさえすれば、第4シーンを第3ビデオファ
イルとして記憶することができ、そのファイルサイズは
1470MBである。この方法は、ビデオデータの分割
を終了して記憶する。
【0018】上記の実施形態によって明らかにされたこ
の発明によるディジタルビデオキャプチャ方法および装
置は、ファイルサイズおよび場面変化の二重の評価によ
ってビデオデータをキャプチャし、かつテープ上のキャ
プチャされたビデオデータをいくつかの完全ビデオファ
イル(whole video files)に分割する。この発明は、シ
ームレスキャプチャの利点を提供するだけでなく、同じ
シーンのフレームを同じファイルに記憶することができ
る。映像におけるそのようないくつかのシーン全体を、
同じファイルに記憶することができる。この発明は、従
来のビデオ編集工程における困難な点を解決する。編集
ソフトウェアを用いることによって、ユーザは、ディジ
タルビデオ設備(facility)を正確に制御することがで
き、かつビデオ編集の品質および効果を効果的に改良す
ることができる。
【0019】この発明を、好ましい実施によって例示し
て説明してきたが、この発明はそれに限定されないとい
うことを理解されたい。それどころか、種々の変更およ
び類似の配置および手順を包含するように意図されてお
り、かつそれゆえに、特許請求の範囲は、そのような変
更および類似の配置および手順の全てを包含するよう、
最も広い解釈が与えられるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好ましい実施形態にかかるディジタ
ルビデオキャプチャ装置のブロック図である。
【図2】この発明の好ましい実施形態にかかるディジタ
ルビデオキャプチャ方法のフローチャートである。
【図3】この発明の好ましい実施形態にかかるビデオフ
レームキャプチャ動作フローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/76 G11B 27/02 C Fターム(参考) 5C052 AA01 AB05 AC08 DD04 5C053 FA14 FA22 GB05 GB21 HA29 LA11 5D044 AB07 BC01 CC03 DE03 DE12 DE96 HL11 HL14 5D110 AA03 AA29 CA05 CA42 DA11 DA15

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオデータをコンピュータシステムにキ
    ャプチャするためのディジタルビデオキャプチャ方法で
    あって、 (a)ビデオデータを読み出すステップ、 (b)ビデオデータを検出し、かつビデオデータのファ
    イルサイズおよび場面変化を判定するステップ、ならび
    に (c)ビデオデータを、複数のビデオファイルに分割し
    かつ記憶するステップを含むことを特徴とするディジタ
    ルビデオキャプチャ方法。
  2. 【請求項2】前記ステップ(b)の前にビデオデータの
    デフォルトのサイズを設定することを含み、上記ステッ
    プ(b)はビデオデータのファイルサイズを評価するこ
    とを含むことを特徴とする請求項1に記載のディジタル
    ビデオキャプチャ方法。
  3. 【請求項3】ビデオデータは、少なくとも第1場面およ
    び第2場面を含むことを特徴とする請求項1または2記
    載のディジタルビデオキャプチャ方法。
  4. 【請求項4】第1場面および第2場面はさらに、それぞ
    れ複数のフレームを含むことを特徴とする請求項3に記
    載のディジタルビデオキャプチャ方法。
  5. 【請求項5】前記ステップ(b)の場面変化の評価は、
    フレームとそれに隣接するフレームとの間の録画時間の
    間隔を計算することをさらに含むことを特徴とする請求
    項4に記載のディジタルビデオキャプチャ方法。
  6. 【請求項6】第1場面の最後のフレームと第2場面の最
    初のフレームとの間隔は、他の2つの隣接するフレーム
    の間隔より大きいことを特徴とする請求項5に記載のデ
    ィジタルビデオキャプチャ方法。
  7. 【請求項7】前記ステップ(b)の場面変化の判定は、
    フレームとそれに隣接するフレームの被写体の特徴の差
    を識別することをさらに含むことを特徴とする請求項4
    ないし6のいずれかに記載のディジタルビデオキャプチ
    ャ方法。
  8. 【請求項8】前記ステップ(c)では、第1場面のフレ
    ームおよび第2場面のフレームは、異なるビデオファイ
    ルに分割されることを特徴とする請求項4ないし7のい
    ずれかに記載のディジタルビデオキャプチャ方法。
  9. 【請求項9】第1場面の複数のフレームは、同じビデオ
    ファイルに記憶されることを特徴とする請求項8に記載
    のディジタルビデオキャプチャ方法。
  10. 【請求項10】第2場面の複数のフレームは、同じビデ
    オファイルに記憶されることを特徴とする請求項8また
    は9に記載のディジタルビデオキャプチャ方法。
  11. 【請求項11】ビデオデータを記憶部を備えたコンピュ
    ータシステムにキャプチャするためのディジタルビデオ
    キャプチャ方法であって、 (a)ビデオデータの複数のフレームを読み出すステッ
    プ、 (b)ビデオデータのファイルサイズを評価するステッ
    プ、 (c)フレーム間の場面変化を検出するステップ、 (d)ビデオデータを、複数のビデオファイルに分割す
    るステップ、および (e)ビデオファイルを、記憶部に記憶するステップ を含むことを特徴とするディジタルビデオキャプチャ方
    法。
  12. 【請求項12】前記ステップ(b)の前に、ビデオデー
    タのデフォルト値を設定することをさらに含むことを特
    徴とする請求項11に記載のディジタルビデオキャプチ
    ャ方法。
  13. 【請求項13】キャプチャされたビデオデータのサイズ
    がデフォルト値より大きいと、前記ステップ(c)に進
    み、キャプチャされたビデオデータのサイズがデフォル
    ト値より小さいと、前記ステップ(a)に戻ることを特
    徴とする請求項12に記載のディジタルビデオキャプチ
    ャ方法。
  14. 【請求項14】ビデオデータは、少なくとも第1場面お
    よび第2場面を含むことを特徴とする請求項11ないし
    13のいずれかに記載のディジタルビデオキャプチャ方
    法。
  15. 【請求項15】前記ステップ(c)におけるフレームと
    それに隣接するフレームとの間の記録時間の間隔を計算
    することをさらに含むことを特徴とする請求項14に記
    載のディジタルビデオキャプチャ方法。
  16. 【請求項16】第1場面の最後のフレームと第2場面の
    最初のフレームとの間隔は、他の2つの隣接するフレー
    ムの間隔より長いことを特徴とする請求項15に記載の
    ディジタルビデオキャプチャ方法。
  17. 【請求項17】前記ステップ(c)の場面変化の検出
    は、フレームとそれに隣接するフレームの被写体の特徴
    の差を識別することを含むことを特徴とする請求項14
    ないし16のいずれかに記載のディジタルビデオキャプ
    チャ方法。
  18. 【請求項18】前記ステップ(d)では、第1場面のフ
    レームおよび第2場面のフレームは、異なるビデオファ
    イルに分割されることを特徴とする請求項14ないし1
    7のいずれかに記載のディジタルビデオキャプチャ方
    法。
  19. 【請求項19】第1場面の複数のフレームは、同じビデ
    オファイルに記憶されることを特徴とする請求項18に
    記載のディジタルビデオキャプチャ方法。
  20. 【請求項20】第2場面の複数のフレームは、同じビデ
    オファイルに記憶されることを特徴とする請求項18ま
    たは19に記載のディジタルビデオキャプチャ方法。
  21. 【請求項21】テープに記憶されたビデオデータを、記
    憶部を備えたコンピュータシステムにキャプチャするデ
    ィジタルビデオキャプチャ装置であって、 ビデオデータを読み出す読出部、 ファイルサイズを評価し、かつ場面変化を検出する検出
    部、およびビデオデータを複数のビデオファイルに分割
    し、かつビデオファイルを記憶部に記憶する分割部を備
    えることを特徴とするディジタルビデオキャプチャ方
    法。
  22. 【請求項22】ビデオデータは、複数のフレームを含む
    ことを特徴とする請求項21に記載のディジタルビデオ
    キャプチャ装置。
  23. 【請求項23】読出部は、フレームを一時的に記憶する
    メモリをさらに備えることを特徴とする請求項22に記
    載のディジタルビデオキャプチャ装置。
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