JPH0523224A - デスク - Google Patents
デスクInfo
- Publication number
- JPH0523224A JPH0523224A JP3179345A JP17934591A JPH0523224A JP H0523224 A JPH0523224 A JP H0523224A JP 3179345 A JP3179345 A JP 3179345A JP 17934591 A JP17934591 A JP 17934591A JP H0523224 A JPH0523224 A JP H0523224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- plate
- magnet
- built
- equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内蔵機器操作時のデスクの着席空間を広く確
保することができ、更に仕切板の開閉が容易で、内蔵機
器のメンテナンス性に優れたデスクを提供することを目
的とする。 【構成】 ２は天板１に回動自在に設けられた蓋、３は
印字及び記録再生処理等を行なう内蔵機器、８は内蔵機
器３上部に設けられたローラ３ａのガイドとなり、ロー
ラ３ａと共に内蔵機器３をスライド自在に保持するスラ
イドレール、４は内蔵機器３の端部に取付けられたマグ
ネット、６は仕切板５に取付けられ、マグネット４に吸
着する磁性板であり、内蔵機器３の移動に仕切板５が連
動し、また磁力により内蔵機器３と仕切板５が連結して
いるため、容易に連結状態を解除でき、また内蔵機器３
の操作時のデスクの着席空間を広く確保することがで
き、更に仕切板５の開閉が容易で、内蔵機器３のメンテ
ナンス性に優れる。
保することができ、更に仕切板の開閉が容易で、内蔵機
器のメンテナンス性に優れたデスクを提供することを目
的とする。 【構成】 ２は天板１に回動自在に設けられた蓋、３は
印字及び記録再生処理等を行なう内蔵機器、８は内蔵機
器３上部に設けられたローラ３ａのガイドとなり、ロー
ラ３ａと共に内蔵機器３をスライド自在に保持するスラ
イドレール、４は内蔵機器３の端部に取付けられたマグ
ネット、６は仕切板５に取付けられ、マグネット４に吸
着する磁性板であり、内蔵機器３の移動に仕切板５が連
動し、また磁力により内蔵機器３と仕切板５が連結して
いるため、容易に連結状態を解除でき、また内蔵機器３
の操作時のデスクの着席空間を広く確保することがで
き、更に仕切板５の開閉が容易で、内蔵機器３のメンテ
ナンス性に優れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、事務処理、即ち印字や
記録再生処理を行なう装置を内蔵するデスクに関するも
のである。
記録再生処理を行なう装置を内蔵するデスクに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、印字や記録再生処理を行なう
装置（以下、内蔵機器という）を内蔵しているデスクが
用いられている。
装置（以下、内蔵機器という）を内蔵しているデスクが
用いられている。
【０００３】図４は従来のデスクの断面図であり、９は
天板、１０は天板９に回動自在に設けられた蓋、１１は
上述した内蔵機器、１２は内蔵機器１１上部に設けられ
たローラ、１３はローラ１２のガイドとなり、ローラ１
２と共に内蔵機器１１をスライド自在に保持するスライ
ドレール、１４はユーザーより内蔵機器１１をカバーす
る仕切板、１５は仕切板１４を固定する止めねじ、１６
は仕切板１４が固定されるデスク本体である。
天板、１０は天板９に回動自在に設けられた蓋、１１は
上述した内蔵機器、１２は内蔵機器１１上部に設けられ
たローラ、１３はローラ１２のガイドとなり、ローラ１
２と共に内蔵機器１１をスライド自在に保持するスライ
ドレール、１４はユーザーより内蔵機器１１をカバーす
る仕切板、１５は仕切板１４を固定する止めねじ、１６
は仕切板１４が固定されるデスク本体である。
【０００４】内蔵機器１１をメンテナンスする場合、天
板９に配設された蓋１０を開き、そこからデスク内部に
手を挿入し、装置１１を矢印Ｅで示す方向へスライドさ
せメンテナンスを行なう。
板９に配設された蓋１０を開き、そこからデスク内部に
手を挿入し、装置１１を矢印Ｅで示す方向へスライドさ
せメンテナンスを行なう。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の構成においては、メンテナンス時に、内蔵機器１
１を矢印Ｅで示す方向へスライド移動させるための空間
を確保するために、仕切板１４はよりユーザー側に近づ
くことになり、着席空間の確保が不十分となるという課
題を有していた。また、内蔵機器１１をデスク外に取り
出さないと不可能なメンテナンスを行なう場合、仕切板
１４を取り外す必要があり、メンテナンス作業に手間が
かかるという課題を有していた。
従来の構成においては、メンテナンス時に、内蔵機器１
１を矢印Ｅで示す方向へスライド移動させるための空間
を確保するために、仕切板１４はよりユーザー側に近づ
くことになり、着席空間の確保が不十分となるという課
題を有していた。また、内蔵機器１１をデスク外に取り
出さないと不可能なメンテナンスを行なう場合、仕切板
１４を取り外す必要があり、メンテナンス作業に手間が
かかるという課題を有していた。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、内蔵機器を移
動自在に保持するスライドレールと、内蔵機器に取付け
られたマグネットと、回動自在に保持された仕切板を備
え、仕切板にマグネットに吸着する磁性板を設けたもの
である。
動自在に保持するスライドレールと、内蔵機器に取付け
られたマグネットと、回動自在に保持された仕切板を備
え、仕切板にマグネットに吸着する磁性板を設けたもの
である。
【０００７】
【作用】上記構成により、内蔵機器の移動に仕切板が連
動し、また磁力により内蔵機器と仕切板が連結している
ため、容易に連結状態を解除できる。
動し、また磁力により内蔵機器と仕切板が連結している
ため、容易に連結状態を解除できる。
【０００８】
【実施例】本発明の一実施例におけるデスクについて、
図１、図２、図３を参照しながら説明する。
図１、図２、図３を参照しながら説明する。
【０００９】図１は本実施例のデスクの断面図であり、
１は天板、２は蓋、３は印字及び記録再生処理等を行な
う内蔵機器、３ａは内蔵機器３に取付けられたローラ、
８はスライドレールであり、これらは従来例と同様のも
のである。４は内蔵機器３の端部に取付けられたマグネ
ット、５は仕切板、６は仕切板５に取付けられ、マグネ
ット４に吸着する磁性板、７は仕切板５を回動自在に保
持する蝶番である。
１は天板、２は蓋、３は印字及び記録再生処理等を行な
う内蔵機器、３ａは内蔵機器３に取付けられたローラ、
８はスライドレールであり、これらは従来例と同様のも
のである。４は内蔵機器３の端部に取付けられたマグネ
ット、５は仕切板、６は仕切板５に取付けられ、マグネ
ット４に吸着する磁性板、７は仕切板５を回動自在に保
持する蝶番である。
【００１０】以上のように構成された本実施例のデスク
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
【００１１】第１に通常のメンテナンスを行なう場合、
図２に示すように、まず蓋２を開き、そこより手を挿入
し、手動にて内蔵機器３をスライドレール８に沿って矢
印Ａで示す方向へスライドさせる。仕切板５は、マグネ
ット４と磁性板６との磁気吸引作用により装置３のスラ
イド移動に連動して、蝶番７を支点として矢印Ｃで示す
方向に回動する。仕切板５の回動時、マグネット４は、
磁性板６に吸着したまま磁性板６の表面を褶動するた
め、仕切板５と装置３との連結回動が可能である。
図２に示すように、まず蓋２を開き、そこより手を挿入
し、手動にて内蔵機器３をスライドレール８に沿って矢
印Ａで示す方向へスライドさせる。仕切板５は、マグネ
ット４と磁性板６との磁気吸引作用により装置３のスラ
イド移動に連動して、蝶番７を支点として矢印Ｃで示す
方向に回動する。仕切板５の回動時、マグネット４は、
磁性板６に吸着したまま磁性板６の表面を褶動するた
め、仕切板５と装置３との連結回動が可能である。
【００１２】第２に仕切板５を開いてメンテナンスを行
なう場合、図２に示すように仕切板５の下端を矢印Ｃで
示す方向へ、マグネット４と磁性板６との吸着力よりも
大きな力で引くことにより、工具を使用することなしに
内蔵機器３と仕切板５とを分離することができる。さら
に仕切板５を図３に示すように矢印Ｄで示す方向に回動
し開くことができる。また、メンテナンス作業終了後は
仕切板５を図２の状態に戻し、磁性板６をマグネット４
に吸着させ、内蔵機器３をスライドレール８に沿って手
動にて矢印Ｂで示す方向へスライドさせ、図１に示すよ
うに元の位置に戻す。この時、仕切板５は、蝶番７を支
点としてマグネット４と磁性板６との磁気吸引作用によ
り、内蔵機器３のスライド移動に連動して回動し、図１
の状態に復帰する。
なう場合、図２に示すように仕切板５の下端を矢印Ｃで
示す方向へ、マグネット４と磁性板６との吸着力よりも
大きな力で引くことにより、工具を使用することなしに
内蔵機器３と仕切板５とを分離することができる。さら
に仕切板５を図３に示すように矢印Ｄで示す方向に回動
し開くことができる。また、メンテナンス作業終了後は
仕切板５を図２の状態に戻し、磁性板６をマグネット４
に吸着させ、内蔵機器３をスライドレール８に沿って手
動にて矢印Ｂで示す方向へスライドさせ、図１に示すよ
うに元の位置に戻す。この時、仕切板５は、蝶番７を支
点としてマグネット４と磁性板６との磁気吸引作用によ
り、内蔵機器３のスライド移動に連動して回動し、図１
の状態に復帰する。
【００１３】このように、本実施例のデスクによれば、
内蔵機器３と仕切板５とをマグネット４と磁性板６によ
り連結回動させることにより、デスクの着席空間の確保
ができ、かつ仕切板の分離開閉が自在となる。
内蔵機器３と仕切板５とをマグネット４と磁性板６によ
り連結回動させることにより、デスクの着席空間の確保
ができ、かつ仕切板の分離開閉が自在となる。
【００１４】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、内蔵
機器を移動自在に保持するスライドレールと、内蔵機器
に取付けられたマグネットと、回動自在に保持された仕
切板を備え、仕切板にマグネットに吸着する磁性板を設
けたものであり、内蔵機器の移動に仕切板が連動し、ま
た磁力により内蔵機器と仕切板が連結しているため、容
易に連結状態を解除できるため、内蔵機器操作時のデス
クの着席空間を広く確保することができ、更に仕切板の
開閉が容易で、内蔵機器のメンテナンス性に優れたデス
クを提供できるものである。
機器を移動自在に保持するスライドレールと、内蔵機器
に取付けられたマグネットと、回動自在に保持された仕
切板を備え、仕切板にマグネットに吸着する磁性板を設
けたものであり、内蔵機器の移動に仕切板が連動し、ま
た磁力により内蔵機器と仕切板が連結しているため、容
易に連結状態を解除できるため、内蔵機器操作時のデス
クの着席空間を広く確保することができ、更に仕切板の
開閉が容易で、内蔵機器のメンテナンス性に優れたデス
クを提供できるものである。
【図１】本発明の一実施例におけるデスクの断面図
【図２】同メンテナンス時の断面図
【図３】同メンテナンス時の断面図
【図４】従来のデスクの断面図
３ 内蔵機器 ３ａ ローラ ４ マグネット ５ 仕切板 ６ 磁性板 ７ 蝶番 ８ スライドレール
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】事務処理等を行なう内蔵機器と、前記内蔵
機器を移動自在に保持するスライドレールと、前記内蔵
機器に取付けられたマグネットと、回動自在に保持され
た仕切板を備え、前記仕切板に前記マグネットに吸着す
る磁性板を設けたことを特徴とするデスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3179345A JP3060615B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | デスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3179345A JP3060615B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | デスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523224A true JPH0523224A (ja) | 1993-02-02 |
| JP3060615B2 JP3060615B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=16064221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3179345A Expired - Fee Related JP3060615B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | デスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3060615B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3179345A patent/JP3060615B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3060615B2 (ja) | 2000-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |