JPH0523128A - 供食用乾燥桜花の製造方法及び乾燥桜花を含有する食品類 - Google Patents

供食用乾燥桜花の製造方法及び乾燥桜花を含有する食品類

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JPH0523128A
JPH0523128A JP3269940A JP26994091A JPH0523128A JP H0523128 A JPH0523128 A JP H0523128A JP 3269940 A JP3269940 A JP 3269940A JP 26994091 A JP26994091 A JP 26994091A JP H0523128 A JPH0523128 A JP H0523128A
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Japan
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cherry
dried
calyx
treatment
flower
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JP3269940A
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Takashi Ogawa
隆 小川
Chiaki Nagano
千明 長野
Masamitsu Tanizaki
雅光 谷崎
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MARUMIYA SHOKUHIN KOGYO KK
Original Assignee
MARUMIYA SHOKUHIN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 供食可能な花びら状の乾燥した桜花を簡単に
製造でき、また、これをふりかけ等の食品の素材として
使用できるようにする。 【構成】 先ず、桜花材料を桜漬けする桜漬処理を行な
い、また、桜花材料から柄、萼を除去する柄・萼除去処
理を行なう。桜漬処理後の桜花材料は脱塩し、塩分調整
を行なう脱塩処理を施し、脱塩処理後の桜花材料に澱
粉、水を混合しながら加熱し、開花させる混合・加熱処
理を行なった後、鱗片状のままで乾燥させる乾燥処理を
行ない、乾燥した桜花を得る。また、桜漬けしない桜花
材料は、脱塩処理を行なわずに、混合・加熱処理を行な
った後、鱗片状のままで乾燥させる。こうして得られた
乾燥桜花は、ふりかけその他の食品の素材として使用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ふりかけ、混ぜご飯の
素材として、また、和洋菓子のトッピングとして利用で
きる供食可能な花びら状の乾燥した供食用乾燥桜花の製
造方法、及びこうして得た乾燥桜花を含有する食品類、
ふりかけに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば結婚式その他の祝事に
際し、桜花を浮かべた桜湯、桜茶漬け等が提供されてお
り、このときの桜湯、桜茶漬けに入れられる桜花は、柄
付きあるいは柄のみを除去した桜の萼及び花弁を一体化
した桜漬けのものである。そして、この桜漬けは、一般
的には、漬け込んだ後に液切りし、塩をまぶした状態で
流通されており、桜湯、桜茶漬け等の外、桜ご飯、更に
はアンパンにおける装飾であるいわゆるヘソ等に利用さ
れる。
【0003】また、この桜漬けしたものを乾燥したもの
も提供されているが、それは、柄付きあるいは柄のみを
除去した桜漬けのものを脱塩処理した後、そのままフリ
ーズドライしたものであり、各種の用途のために利用で
きるよう考慮したものではある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の製法で得られた乾燥桜花は、ブロック状に形成され
るために、桜湯や桜茶漬けのように、熱湯を加えて湯戻
しすることで開花状態に復元変化するものに用途が限定
されていたものであった。すなわち、例えばそのままふ
りかけの素材等として使用する場合には、これを乾燥さ
せた開花状態のままで固定化する必要があるにもかかわ
らず、従来、その乾燥固定化方法は実現されていなかっ
たものである。これは、桜花材料に水を添加することで
桜花を開花状態に変化形成することはできても、ドラム
ドライ乾燥装置に均一に供給することが困難なため、重
なりが生じて1枚の花びらが得られないからである。
【0005】そこで、本発明は、叙上のような従来存し
た諸事情に鑑み創出されたもので、桜花における花弁の
1枚1枚夫々が花びら状に開花した状態のもので乾燥固
定化され、桜湯や桜茶漬けとしての用途は勿論のこと、
ふりかけ、混ぜご飯の素材として、また、和洋菓子のト
ッピングとしても利用でき、しかも、花の色調、香り、
形状等の品質上においても従来のものと比較して何等の
遜色もない供食可能な花びら状の乾燥した桜花の製造方
法を提供し、また、乾燥された桜花を含有することで興
趣に富む各種の食品類となし、更にはこれを一素材とし
て含有するふりかけを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっては、柄、萼を除去した桜花材料
を、澱粉、水と共に混合加熱して開花状態となし、これ
を鱗片状のまま乾燥させることを特徴とするものであ
る。このときの桜花材料として、柄、萼を除去した後、
柄と共に桜漬けするか、または、桜漬けした後、柄、萼
を除去し、脱塩処理を施したものとすることができる。
【0007】また、具体的には、桜花材料を桜漬けする
桜漬処理と、桜花材料から柄、萼を除去する柄・萼除去
処理と、桜漬処理後の桜花材料から脱塩し、塩分調整を
行なう脱塩処理と、脱塩処理後の桜花材料に澱粉、水を
混合しながら加熱し、開花させる混合・加熱処理と、桜
花材料を鱗片状に乾燥させる乾燥処理とを順次行なうこ
とである。
【0008】更には、こうして得た乾燥桜花を一素材と
して含有する各種の食品類となし、また、これを一素材
として含有するふりかけとすることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に係る供食用乾燥桜花の製造方法にあっ
ては、柄・萼を除去した桜花材料を、澱粉、水と共に混
合加熱することで、桜花材料を開花状態にさせ、しか
も、これをそのまま乾燥させることで、澱粉による固定
化作用と相俟ち、桜花を鱗片状のまま乾燥した状態で、
これを固定化する。
【0010】また、桜漬けしたものを脱塩することで、
乾燥製品としたときの不必要な塩分を除去し、更に、桜
漬けは、長期保存を可能にし、桜花材料の安定供給を図
り、生産調整を可能にさせる。
【0011】開花状の乾燥された状態で固定化された乾
燥桜花は、これが各種の食品類として利用されるとき、
水分を添加されることでそのままの味付けされた桜花と
して供食可能であり、更に、ふりかけの一素材としてこ
れに含有されるとき、開花状の花びらは、供食する際の
アクセントとなる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明方法の実施例を
説明するに、先ず、桜漬処理が行われる。すなわち、こ
の桜漬処理は、七分咲きの八重桜を、その柄を付けたま
まで樹木から花を一輪ずつ離し、これに梅酢と塩とをま
ぶして揉んだ後、重り石を載せて漬け込むものである。
次いで、桜花材料のみを得るため、柄と柄から落ちた萼
とを除去する柄・萼除去処理を行なう。
【0013】この柄・萼除去処理後で得た桜花材料は、
水分が20〜50%、塩分は40〜70%であるから、
このままの状態で乾燥した場合には、最終製品における
塩分が非常に高濃度になるために、脱塩処理し、塩分調
整を行なう。この脱塩処理は、所定の容器中に収容した
洗浄水中で、ざるに収納した桜花材料を1〜3分間揉み
洗いする。このときの桜花材料と洗浄水との割合は、桜
花材料の重量が洗浄水の重量に対し、30%以下である
ことが望ましい。揉み洗い後は、ざるのまま洗浄水中か
ら上げ、水滴が落ちなくなるまで放置する。このときの
水分は65〜80%、塩分は15〜23%である。
【0014】脱塩処理し、脱水後の桜花材料に対し、澱
粉、水を混合しながら加熱する混合・加熱処理を行な
い、均一に開花させる。すなわち、この混合・加熱処理
は、重量比で、桜花1に対し、澱粉0.15〜0.2
0、水3〜5.5を所定の混合加熱機に投入し、これら
を混合しながら90℃まで加熱する。このときの塩分は
3.5〜4.5%、水分は89〜93%であり、桜花材
料、澱粉、水が混合された液状を呈する。
【0015】この混合・加熱処理後は、ドラムドライ乾
燥装置によって一次乾燥処理が行なわれ、桜花材料を鱗
片状に乾燥させた状態のものとし、最終水分が10〜1
5%の一次乾燥品を得るものである。このドラムドライ
乾燥装置は、液状、コロイド状あるいはスラリー状の材
料を連続的に乾燥処理するものであって、回転している
加熱ドラム表面に被乾燥材料をフイルム状に付着させ、
加熱ドラムの回転中に迅速に被乾燥材料を蒸発乾燥さ
せ、1回転の間に乾燥を終了した材料を、固定された掻
取ナイフによって掻き落とすようにしたものである。
【0016】すなわち、図2に示すように、互いに外周
表面が近接している左右一対の加熱ドラム1において、
その近接面上方から前記の桜花材料、澱粉、水が混合さ
れた混合液を供給する。加熱ドラム1は、互いの近接面
から下方へ向かうように回転するもので、加熱ドラム1
表面に付着された混合液は、加熱ドラム1の回転中に乾
燥され、例えば互いの近接面とは反対側に配装固定され
ている掻取ナイフ2によって掻き落とされ、一次乾燥物
として所定の乾燥物容器3内に貯留される。なお、図中
符号4は、乾燥ドラム1に加熱蒸気を供給するスチーム
パイプである。
【0017】このときのドラムドライ乾燥装置に設定さ
れる機械条件は、混合液の供給量が30〜40Kg/H
であって、蒸気圧は3.0Kg/cm、加熱ドラム1
相互の近接面間隔であるクリアランスは0.7〜0.8
mm、ドラム回転数は0.7〜0.9rpmである。
【0018】一次乾燥処理後は、二次乾燥処理が行なわ
れる。この二次乾燥処理は、棚式乾燥機に一次乾燥物を
挿入セットし、90℃で25〜30分間乾燥させること
で、水分が2〜3%、塩分が35〜40%の乾燥桜花を
得るものである。
【0019】次いで、粗砕処理、整粒処理、風力選別処
理、目視検査が行なわれる。
【0020】粗砕処理は、利用用途に対応した上限の大
きさを規定するために行なわれる。すなわち、以上のよ
うな各処理を経て得られた乾燥された桜花には、花同
志、花と澱粉との付着、澱粉によるシート化によって、
乾燥製品中には相当に形状が大きいものが含まれている
ために、例えば網の粒径が2〜4メッシュである回転式
粗砕機で粗砕する。
【0021】また、整粒処理は、前工程において発生す
る粉をアンダーカットするもので、振動篩を使用し、篩
目は12〜32メッシュのものとする。
【0022】更に、風力選別処理は、整粒処理後に得ら
れた桜花中には、異物として萼、外皮等が混入している
ために、それらの萼、外皮等を風力選別して除去するも
のである。
【0023】目視検査は、目視により異物の混入がない
かどうかを検査するもので、これは、食品の品質に対す
る消費者の要望が年々厳しくなっていることに対応する
もので、品質の維持の万全性を図る。
【0024】こうして得られた乾燥桜花は、各種の食品
類の一素材として多用途に利用するものであり、これを
含有することで、例えば水が添加されると、開花状のま
まで適度に味付けされたものとして復元変化するのであ
り、また、乾燥状態のままでふりかけ等に含有させるも
のとする。
【0025】
【発明の効果】以上の本発明方法によって得られた乾燥
された桜花は、花びらの形状、その美しさを十分に残し
ており、また、柄がないばかりでなく、用途に対応し
て、含まれる塩分等の調整も行えるから、従来のような
桜湯、桜茶漬けは勿論のこと、ふりかけ、混ぜご飯の素
材として、また、和洋菓子のトッピングとして、更には
多用途のものとして利用できるものである。
【0026】しかも、乾燥された桜花は、その花の色
調、香り、形状等の品質上においても従来のものと比較
して何等の遜色もないものである。
【0027】すなわち、本発明にあっては、柄、萼を除
去した桜花材料を、澱粉、水と共に混合加熱して開花状
態となし、これを鱗片状のまま乾燥させたからであり、
澱粉、水と共に混合加熱することで、開花状態を維持し
たままで桜花を固定化することができたからである。
【0028】また、桜花材料は、従来から提供されてい
る桜漬けのものを、柄、萼を除去、脱塩処理して利用す
ることもでき、時期的に一時に集荷される桜花材料によ
る安定的な生産調整を可能にする。
【0029】更に、乾燥桜花は、各種の食品類の一素材
として利用できるものであり、このとき、開花状態で固
定化された乾燥材料として含有させた各種の多用途の食
品類として取り扱うことができるものであり、また、乾
燥状態のままでふりかけ等に含有されると、これが一種
のアクセサリーとなり、一層の食欲の増進に役立てるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾燥桜花の製造工程図である。
【図2】一次乾燥処理に使用されるドラムドライ乾燥装
置の概略正面図である。
【符号の説明】
1 加熱ドラム 2 掻取ナイフ 3 乾燥物容器 4 スチームパイプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柄、萼を除去した桜花材料を、澱粉、水
    と共に混合加熱して開花状態となし、これを鱗片状のま
    ま乾燥させることを特徴とした供食用乾燥桜花の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 桜花材料は、柄、萼を除去した後、柄と
    共に桜漬けするか、または、桜漬けした後、柄、萼を除
    去し、脱塩処理を施したものである請求項1記載の供食
    用乾燥桜花の製造方法。
  3. 【請求項3】 桜花材料を桜漬けする桜漬処理と、桜花
    材料から柄、萼を除去する柄・萼除去処理と、桜漬処理
    後の桜花材料から脱塩し、塩分調整を行なう脱塩処理
    と、脱塩処理後の桜花材料に澱粉、水を混合しながら加
    熱し、開花させる混合・加熱処理と、桜花材料を鱗片状
    に乾燥させる乾燥処理とを備えたことを特徴とする供食
    用乾燥桜花の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかの方法によっ
    て得られた乾燥桜花を含有することを特徴とする食品
    類。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれかの方法によっ
    て得られた乾燥桜花を素材として含有することを特徴と
    するふりかけ。
JP3269940A 1991-07-18 1991-07-18 供食用乾燥桜花の製造方法及び乾燥桜花を含有する食品類 Pending JPH0523128A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103651688A (zh) * 2013-11-08 2014-03-26 武汉市仟吉食品有限公司 樱花糕点及其制备方法
JP2014217320A (ja) * 2013-05-08 2014-11-20 坂元 千榮子 乾燥花弁食品の製造方法、それによる花弁チップス製品および花弁ふりかけ製品

Cited By (3)

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