JPH05229764A - 昇降路のアンカー穴位置決め装置 - Google Patents

昇降路のアンカー穴位置決め装置

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JPH05229764A
JPH05229764A JP3087992A JP3087992A JPH05229764A JP H05229764 A JPH05229764 A JP H05229764A JP 3087992 A JP3087992 A JP 3087992A JP 3087992 A JP3087992 A JP 3087992A JP H05229764 A JPH05229764 A JP H05229764A
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JP
Japan
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anchor hole
hoistway
laser irradiation
laser
irradiation device
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JP3087992A
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English (en)
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Toshiyuki Tadokoro
俊之 田所
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Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 下げ振りや曲尺を要することなくアンカー穴
の位置決めを行なう。 【構成】 昇降路10内に立設されたガイドレール11
により案内される移動体13を上下動可能に備えるとと
もに、この移動体13に、レーザ光を照射し水平面内で
回動可能なレーザ照射装置14と、それぞれレーザ光を
照射し鉛直面内で回動可能なレーザ照射装置15、16
と、これらのレーザ照射装置14〜16から照射される
レーザ光の交点が昇降路10の壁部に埋設される配筋1
0a、10b上に位置するかどうかを検出する検出体1
7とを備えたことを特徴とする。 【効果】 アンカー穴の位置決め時の作業効率や位置決
め精度を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの昇降路の
壁面にブラケット取付用のアンカー穴の位置を設定する
昇降路のアンカー穴位置決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開昭58−36869号
公報に記載されているように、昇降路の壁面に固定した
ブラケットに対してガイドレール保持用の別のブラケッ
トを芯出し固定するものが提案されている。
【0003】図5はこの種のアンカー穴位置決めを行な
う際の従来技術を説明する斜視図である。従来、図5の
昇降路の壁面1に図示しないブラケットを固定する際、
昇降路の壁面1の所定の高さ位置に図示しない水準器を
用いて水平線2を引き、例えば機械室から昇降路内に垂
下させた下げ振り3を基準線として曲尺4を当てて、水
平線2上の2箇所の所定位置にけがき線5、6を付した
後、下げ振り3および曲尺4を取り除く。次いで、水平
線2とけがき線5、6との交点を図示しないドリル等で
アンカー穴を開け、このアンカー穴に挿入されるアンカ
ーボルトを介してブラケットを取り付ける。その後、こ
のブラケットに対してガイドレール保持用の別のブラケ
ットを芯出し固定するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、水準器、下げ振り3および曲尺4を用いて
所定位置を手作業で測定して昇降路の壁面1に水平線2
やけがき線5、6を付す手間が煩雑であることから、ア
ンカー穴の位置決め作業に多大の労力を要するという問
題があり、作業効率の向上が求められていた。特に、こ
のような問題は、エレベータが据付けられる建家が高層
になればなるほど顕著であった。
【0005】また、下げ振り3は垂下された状態で揺れ
易いため、この下げ振り3を基準線として曲尺4を当て
てけがき線5、6を付す手作業にかなりの熟練を要し、
作業者の熟練度によってはアンカー穴の位置が所定位置
よりずれてしまい、アンカー穴の位置決め精度が低下す
るという問題もあった。
【0006】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、下げ振りや曲尺
などを要することなくアンカー穴の位置決めを行なうこ
とのできる昇降路のアンカー穴位置決め装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、エレベータの昇降路の壁面にブラケット取
付用のアンカー穴の位置を設定する昇降路のアンカー穴
位置決め装置において、上記昇降路内に立設されたガイ
ドレールによって案内される移動体を上下動可能に備え
るとともに、この移動体に、レーザ光を照射し水平面内
で回動可能な第1のレーザ照射装置と、レーザ光を照射
し鉛直面内で回動可能な第2のレーザ照射装置と、これ
らの第1のレーザ照射装置および第2のレーザ照射装置
のそれぞれから照射されるレーザ光の交点が前記昇降路
の壁部に埋設される配筋上に位置するかどうかを検出す
る検出体とを備えた構成にしてある。
【0008】
【作用】本発明は上記のように構成したので、第1のレ
ーザ照射装置よりレーザ光を照射しながら、この第1の
レーザ照射装置を水平面内で回動させることにより、上
記のレーザ光により周囲の昇降路の壁面等に水平線が描
かれるので、この水平線が所定の高さ位置に到達するま
で移動体をガイドレールに沿って上下動させる。次い
で、移動体を停止させた状態で、第2のレーザ照射装置
よりレーザ光を照射しながら、この第2のレーザ照射装
置を鉛直面内で回動させることにより、上記のレーザ光
により周囲の昇降路の壁面等に鉛直線が描かれるので、
これらの第1のレーザ照射装置および第2のレーザ照射
装置のそれぞれより昇降路の壁面に照射されるレーザ光
の交点にアンカー穴の位置を設定する。これによって、
下げ振りや曲尺を要することなくアンカー穴の位置決め
を行なうことができる。
【0009】また、前記のレーザ光の交点が昇降路の壁
部に埋設される配筋上に位置するかどうかを検出体によ
り検出し、レーザ光の交点が配筋上に位置する場合、第
1のレーザ照射装置および第2のレーザ照射装置の少な
くとも一方を移動させて、アンカー穴の位置を配筋の埋
設位置から避けて設定する。これによって、アンカー穴
を支障なく昇降路壁に設けることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の昇降路のアンカー穴位置決め
装置の実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明の
昇降路のアンカー穴位置決め装置の一実施例を示す斜視
図、図2は図1のアンカー穴位置決め装置に備えられる
ガイド体を示す斜視図、図3は図2のガイド体を底面側
から見た図、図4は図1のアンカー穴位置決め装置に備
えられる第1のセンサを示す斜視図である。なお、図3
は図2のA−A線に沿う断面図である。
【0011】一般にエレベータでは、図1に示すよう
に、昇降路10内にガイドレール11が立設されてい
る。このガイドレール11は、所定の長さ、例えば5m
の長さを有するレール部材11aなどが複数本連設され
るようになっている。このレール部材11aは、所定の
高さ位置に標示体12が付されており、この標示体12
の位置でレール部材11aは図示しないブラケットを介
して昇降路10の壁面に固定される。この昇降路10の
壁部には、鉄筋等からなる配筋、例えば横筋10a、縦
筋10bが埋設されている。
【0012】そして、このようなエレベータに設けられ
る本実施例のアンカー穴位置決め装置では、乗かごの床
13aなどからなりガイドレール11によって案内され
る移動体13が上下動可能に備えられるとともに、この
移動体13に、レーザ光を照射し水平面内で回動可能な
第1のレーザ照射装置14と、それぞれレーザ光を照射
し鉛直面内で回動可能な第2のレーザ照射装置15、1
6と、これらの第1のレーザ照射装置14および第2の
レーザ照射装置15、16のそれぞれから照射されるレ
ーザ光の交点が昇降路10の壁部に埋設される横筋10
a、縦筋10b上に位置するかどうかを検出する検出体
17とが備えられている。
【0013】上述した第1のレーザ照射装置14は、移
動体13の手摺り部材13bに取付けられている。上述
した第2のレーザ照射装置15、16は、移動体13の
上梁(いわゆるクロスヘッド)13cにより支持体18
を介して支持され、隣合う2つのアンカー穴にそれぞれ
対応する所定位置に配置されている。これらのレーザ照
射装置14〜16は、移動体13の手摺り部材13bに
取付けられるスイッチ19により操作可能である。な
お、これらのレーザ照射装置14〜16はそれぞれ公知
である。
【0014】上述した検出体17は、取付台21を介し
て手摺り部材13bに取付けられ、第1のレーザ照射装
置14と同一の高さ位置に設けられる第1のセンサ22
と、上記の支持体18を介して取付けられ、第2のレー
ザ照射装置15、16とそれぞれ同一の高さ位置に設け
られる第2のセンサ23、24と、手摺り部材13bに
取付けられ、センサ22〜24から出力される検出信号
に応じてそれぞれ点灯するランプ25〜27とからなっ
ている。
【0015】上述した支持体18は、図2に示すよう
に、エの字形に形成され、ガイド体30に対して相対的
移動可能に取付けられる基部31と、図1に示すよう
に、この基部31の下部31aの一端に設けられ、第2
のセンサ23、24が取付けられる取付部32と、基部
31の下部31aの他端に設けられ、第2のレーザ照射
装置15、16が取付けられる別の取付部33とから一
体的に構成されている。一方のセンサ23は、レーザ照
射装置15から照射されるレーザ光の光路上に配置され
るとともに、横筋10aや縦筋10bを検出してランプ
26へ検出信号を出力するようになっている。同様に他
方のセンサ24も、レーザ照射装置16から照射される
レーザ光の光路上に配置されるとともに、横筋10aや
縦筋10bを検出してランプ27へ検出信号を出力す
る。
【0016】上述したガイド体30は、図2に示すよう
に、上梁13cの下面に取付けられる上板34と、この
上板34の両側端より下方に向かってそれぞれ設けられ
る一対の側板35a、35bと、各側板35a、35b
の下端より互いに近づく方向に向かって設けられる一対
の下板36a、36bとから一体的に構成されている。
これらの下板36a、36bに、それぞれ上梁13cの
長手方向と直交する方向に長穴38a、38bが延設さ
れるとともに、下板36a、36bの端部間に、上記の
基部31の連結部31bが係合する開口37が形成され
る。この開口37は、上梁13cの長手方向と直交する
方向に延設されている。また、上板34と下板36a、
36bとの間に、基部31の上部31cを収納する収納
部39が形成され、上板34の両端部に取付用のボルト
穴40がそれぞれ設けられている。
【0017】上述した支持体18の基部31は、図3に
示すように、上部31cが収納部39に収納されるとと
もに、上部31cの両端部に設けられるねじ41が各長
穴38a、38bに挿通されており、これにより、支持
体18は、上梁13cの長手方向と直交する方向に移動
可能であり、すなわち、第2のレーザ照射装置15、1
6および第2のセンサ23、24は上梁13cの長手方
向と直交する方向へ一体的に移動可能である。また、上
記のねじ41にそれぞれナット42を螺合することによ
り、支持体18をガイド体30に対して固定する。
【0018】上述した取付台21は、図4に示すよう
に、上梁13cの長手方向と直交する方向に長穴43が
延設され、第1のセンサ22の底部に設けられるねじ4
4が上記の長穴43に挿通されており、これにより、第
1のセンサ22も上梁13cの長手方向と直交する方向
へ移動可能である。また、上記のねじ44にナット45
を螺合することにより、第1のセンサ22を取付台21
に対して固定する。なお、この第1のセンサ22は、第
1のレーザ照射装置14と同一の高さ位置に設けられ、
すなわち、レーザ照射装置14から照射されるレーザ光
の光路上に配置されるとともに、横筋10aや縦筋10
bを検出してランプ25に検出信号を出力するようにな
っている。
【0019】この実施例にあっては、まず、前述した図
2で説明する従来技術の場合と同様に、手作業で昇降路
10の最下部のアンカー穴を設定して、ガイドレール1
1を構成するレール部材11aなどのうち、最下部に位
置するレール部材を昇降路10の壁面に固定した後、ワ
イヤロープ等によってレール部材11aなどを順次吊り
上げながら一体に連結して、この一体に連結されたレー
ル部材の下端を上述した最下部のレール部材の上端と連
結し、これによって、ガイドレール11を形成させる。
そして、このようにガイドレール11の最上端を吊り上
げた状態で、ガイドレール11の最下部に移動体13の
図示しないガイドシューを係合させることにより、移動
体13を上下動可能に設ける。
【0020】次いで、手摺り部材13bに取付けられる
スイッチ19を操作して第1のレーザ照射装置14より
レーザ光を照射しながら、この第1のレーザ照射装置1
4を水平面内で回動させることにより、上記のレーザ光
により周囲の昇降路10の壁面などに1本の水平線が描
かれるので、この水平線が所定の高さ位置、例えば標示
体12に到達するまで移動体13をガイドレール11に
沿って上昇させる。このように移動体13が上昇すると
き、ランプ25が連続的に点灯する場合、第1のセンサ
22が縦筋10bと対向しているので、ナット45をゆ
るめて、第1のセンサ22を上梁13cの長手方向と直
交する方向へ縦筋10bの埋設位置から所定距離、例え
ば50mmだけ移動させる。また、他のランプ26、2
7の一方が連続的に点灯する場合、第2のレーザ装置1
5、16のいずれが縦筋10bと対向しているので、ナ
ット42をゆるめて、支持体18を上梁13cの長手方
向と直交する方向へ移動させるとことにより、第2のレ
ーザ装置15、16から照射されるレーザ光の位置を縦
筋10b上より所定距離、例えば50mmだけずらす。
【0021】次いで、第1のレーザ照射装置14より照
射されるレーザ光が標示体12を照射する位置で、移動
体13を停止させる。このとき、ランプ25が点灯しな
い場合、第1のセンサ22は横筋10aおよび縦筋10
bのいずれとも対向していないので、第2のレーザ照射
装置15、16よりレーザ光を照射しながら、この第2
のレーザ照射装置15、16を鉛直面内で回動させる。
上記のレーザ光により周囲の昇降路10の壁面等に2本
の鉛直線が描かれるので、この昇降路10の壁面に描か
れたレーザ光の交点、すなわち1本の水平線と2本の鉛
直線との各交点にアンカー穴の位置を設定する。一方、
移動体13の停止時にランプ25が点灯する場合、第1
のセンサ22が横筋10aと対向し、すなわち、第1の
レーザ装置14から照射されるレーザ光が横筋10a上
に位置しているので、上記のランプ25が消灯する位置
まで移動体13を移動させて、さらにランプ25が消灯
する位置から所定距離、例えば50mmだけ移動体13
を移動させ、これにより、第1のレーザ装置14から照
射されるレーザ光の位置を横筋10a上よりずらす。ま
た、移動体13の停止直前にランプ25が点灯する場合
も同様に、上記のランプ25が消灯する位置から所定距
離、例えば50mmだけ移動体13を移動させるように
なっている。
【0022】上述した手順でアンカー穴の位置を設定し
た後、ドリル等でアンカー穴を開けてアンカーボルトを
植設した後、このアンカーボルトを介してブラケットを
固定し、このブラケットに対して各レール部材を固定す
る。このような手順で昇降路の最下部から最上部まで作
業を繰り返すことにより、ガイドレール11を昇降路1
0の壁面に順次固定するようになっている。
【0023】このように構成した実施例では、下げ振り
や曲尺を要することなく、レーザ照射装置14〜16よ
り照射したレーザ光で昇降路10の壁面に水平線と鉛直
線とをそれぞれ描くことによりアンカー穴の位置決めを
行なうことができる。そして、アンカー穴の位置を横筋
10aおよび縦筋10bの埋設位置から避けることがで
きるので、アンカー穴を支障なく昇降路10の壁面に設
けることができる。
【0024】なお、本実施例では第1のレーザ照射装置
14より照射されるレーザ光が標示体12を照射する位
置で移動体13を停止させて、ランプ25が点灯するか
どうかを確認する場合を例示したが、さらに移動体13
を標示体12の高さ位置より所定距離、例えば50mm
だけ上昇させてランプ25が点灯するかどうかを確認し
た後、移動体13を所定距離だけ下降させて停止させる
こともできる。これによって、上記の所定距離内に横筋
10aが位置しているどうかを確かめることができる。
この所定距離内に横筋10aが位置する場合には、この
横筋10aの位置より50mmだけ移動体13を下降さ
せ、すなわち、標示体12の高さ位置よりも若干下方の
位置にアンカー穴の設定することもできる。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、下
げ振りや曲尺を要することなく、レーザ光によって昇降
路の壁面でアンカー穴の位置決めを行なうことができ、
したがって、アンカー穴の位置決め時の作業時間を短く
できるとともに、アンカー穴の位置決め精度を向上する
ことができる。また、アンカー穴の位置を配筋の埋設位
置から避けることができるので、アンカー穴を支障なく
昇降路の壁面に設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の昇降路のアンカー穴位置決め装置の一
実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のアンカー穴位置決め装置に備えられる支
持体を示す斜視図である。
【図3】図2の支持体を底面側から見た図である。
【図4】図1のアンカー穴位置決め装置に備えられる第
1のセンサを示す斜視図である。
【図5】昇降路のアンカー穴位置決めを行なう際の従来
技術を説明する斜視図である。
【符号の説明】
10 昇降路 10a、10b 配筋 11 ガイドレール 13 移動体 13c 上梁 14 第1のレーザ照射装置 15、16 第2のレーザ照射装置 17 検出体 18 支持体 22〜24 センサ 25〜27 ランプ 30 ガイド体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータの昇降路の壁面にブラケット
    取付用のアンカー穴の位置を設定する昇降路のアンカー
    穴位置決め装置において、上記昇降路内に立設されたガ
    イドレールによって案内される移動体を上下動可能に備
    えるとともに、この移動体に、レーザ光を照射し水平面
    内で回動可能な第1のレーザ照射装置と、レーザ光を照
    射し鉛直面内で回動可能な第2のレーザ照射装置と、こ
    れらの第1のレーザ照射装置および第2のレーザ照射装
    置のそれぞれから照射されるレーザ光の交点が前記昇降
    路の壁部に埋設される配筋上に位置するかどうかを検出
    する検出体とを備えたことを特徴とする昇降路のアンカ
    ー穴位置決め装置。
JP3087992A 1992-02-18 1992-02-18 昇降路のアンカー穴位置決め装置 Pending JPH05229764A (ja)

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