JPH05229642A - トラバース装置 - Google Patents
トラバース装置Info
- Publication number
- JPH05229642A JPH05229642A JP5955392A JP5955392A JPH05229642A JP H05229642 A JPH05229642 A JP H05229642A JP 5955392 A JP5955392 A JP 5955392A JP 5955392 A JP5955392 A JP 5955392A JP H05229642 A JPH05229642 A JP H05229642A
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- Japan
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- track
- traverser
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- main
- traveling
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の走行台車が軌道を走行している場合で
あっても、後続の走行台車が軌道上で待機する時間を最
小限に抑え、軌道間における走行台車の受け渡し作業効
率を向上させる。 【構成】 第1および第2主軌道31、32に直角方向
に延びる第1および第2トラバーサ軌道33、34を設
ける。第1トラバーサ軌道33上に、移送台車42と補
助台車43、44から成る第1トラバーサ台車41を設
け、第2トラバーサ軌道34上に第2トラバーサ台車4
7を設ける。移送台車42の副軌道52は第1および第
2主軌道31、32に接続可能であり、この時、補助台
車44または43の副軌道が第2または第1主軌道3
2、31に接続する。第2トラバーサ台車47の副軌道
57は、第1トラバーサ台車41の副軌道を介して第1
および第2主軌道31、32に接続可能である。
あっても、後続の走行台車が軌道上で待機する時間を最
小限に抑え、軌道間における走行台車の受け渡し作業効
率を向上させる。 【構成】 第1および第2主軌道31、32に直角方向
に延びる第1および第2トラバーサ軌道33、34を設
ける。第1トラバーサ軌道33上に、移送台車42と補
助台車43、44から成る第1トラバーサ台車41を設
け、第2トラバーサ軌道34上に第2トラバーサ台車4
7を設ける。移送台車42の副軌道52は第1および第
2主軌道31、32に接続可能であり、この時、補助台
車44または43の副軌道が第2または第1主軌道3
2、31に接続する。第2トラバーサ台車47の副軌道
57は、第1トラバーサ台車41の副軌道を介して第1
および第2主軌道31、32に接続可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方の軌道を走行する
走行台車を他の軌道に受け渡すトラバース装置に関す
る。
走行台車を他の軌道に受け渡すトラバース装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のトラバーサの搬送システムを図7
を参照して説明する。第1主軌道11と第2主軌道12
は相互に平行に設けられ、走行台車Fは、これらの主軌
道11、12上を走行して荷物Pを搬送する。走行台車
Fを第1主軌道11から第2主軌道12に乗り移らせる
ため、各主軌道11、12の端部に隣接して、各主軌道
11、12に対して垂直方向に延びるトラバーサ軌道1
3が設けられる。
を参照して説明する。第1主軌道11と第2主軌道12
は相互に平行に設けられ、走行台車Fは、これらの主軌
道11、12上を走行して荷物Pを搬送する。走行台車
Fを第1主軌道11から第2主軌道12に乗り移らせる
ため、各主軌道11、12の端部に隣接して、各主軌道
11、12に対して垂直方向に延びるトラバーサ軌道1
3が設けられる。
【0003】トラバーサ軌道13には、トラバーサ台車
21が走行自在に載置される。トラバーサ台車21の上
面には、走行台車Fを支持するため、副軌道22がトラ
バーサ軌道13に対して直角に設けられる。副軌道22
は主軌道11、12と同一の高さ位置に設けられ、走行
台車Fは第1主軌道11からトラバーサ台車21上の副
軌道22に移載される。そして走行台車Fは、トラバー
サ台車21によって第2主軌道12まで搬送され、この
主軌道12に乗り移って走行する。その後、トラバーサ
台車21は第1主軌道11まで戻る。
21が走行自在に載置される。トラバーサ台車21の上
面には、走行台車Fを支持するため、副軌道22がトラ
バーサ軌道13に対して直角に設けられる。副軌道22
は主軌道11、12と同一の高さ位置に設けられ、走行
台車Fは第1主軌道11からトラバーサ台車21上の副
軌道22に移載される。そして走行台車Fは、トラバー
サ台車21によって第2主軌道12まで搬送され、この
主軌道12に乗り移って走行する。その後、トラバーサ
台車21は第1主軌道11まで戻る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成では、多数の走行台車が主軌道11を走行
している場合、走行台車を主軌道11、12間において
効率的に受け渡すことができない。すなわち、走行台車
が比較的短い間隔で走行していると、トラバーサ台車2
1が先行の走行台車を第2主軌道12まで搬送し、第1
主軌道11まで戻って来るまでの間、後続の走行台車が
第1主軌道11上において待機しなければならず、この
待ち時間のためにトラバーサ装置の作業効率が低下する
という問題がある。
な従来の構成では、多数の走行台車が主軌道11を走行
している場合、走行台車を主軌道11、12間において
効率的に受け渡すことができない。すなわち、走行台車
が比較的短い間隔で走行していると、トラバーサ台車2
1が先行の走行台車を第2主軌道12まで搬送し、第1
主軌道11まで戻って来るまでの間、後続の走行台車が
第1主軌道11上において待機しなければならず、この
待ち時間のためにトラバーサ装置の作業効率が低下する
という問題がある。
【0005】本発明は、多数の走行台車が軌道を走行し
ている場合であっても、後続の走行台車が軌道上で待機
する時間を最小限に抑え、高い作業効率を有するトラバ
ース装置を得ることを目的としている。
ている場合であっても、後続の走行台車が軌道上で待機
する時間を最小限に抑え、高い作業効率を有するトラバ
ース装置を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るトラバース
装置は、第1主軌道と第2主軌道に交差する方向に延
び、相互に平行な第1および第2トラバーサ軌道と、第
1トラバーサ軌道上に設けられ、第1および第2主軌道
に接続可能な3組の副軌道を有する第1トラバーサ台車
と、第2トラバーサ軌道上に設けられ、3組の副軌道の
1つを介して第1および第2主軌道に接続可能な副軌道
を有する第2トラバーサ台車とを備えたことを特徴とし
ている。
装置は、第1主軌道と第2主軌道に交差する方向に延
び、相互に平行な第1および第2トラバーサ軌道と、第
1トラバーサ軌道上に設けられ、第1および第2主軌道
に接続可能な3組の副軌道を有する第1トラバーサ台車
と、第2トラバーサ軌道上に設けられ、3組の副軌道の
1つを介して第1および第2主軌道に接続可能な副軌道
を有する第2トラバーサ台車とを備えたことを特徴とし
ている。
【0007】
【実施例】以下図示実施例により本発明を説明する。図
1において、第1主軌道31と第2主軌道32は相互に
平行に設けられる。第1主軌道31上を走行して荷物P
を搬送する走行台車Fは、後述するようにトラバース装
置を介して第2主軌道32に受け渡され、第2主軌道3
2上を走行する。
1において、第1主軌道31と第2主軌道32は相互に
平行に設けられる。第1主軌道31上を走行して荷物P
を搬送する走行台車Fは、後述するようにトラバース装
置を介して第2主軌道32に受け渡され、第2主軌道3
2上を走行する。
【0008】トラバース装置は、第1トラバーサ軌道3
3と第2トラバーサ軌道34を有する。これらのトラバ
ーサ軌道33、34は、相互に平行に延び、第1および
第2主軌道31、32に対してほぼ直角をなす。
3と第2トラバーサ軌道34を有する。これらのトラバ
ーサ軌道33、34は、相互に平行に延び、第1および
第2主軌道31、32に対してほぼ直角をなす。
【0009】第1トラバーサ軌道33上には、第1トラ
バーサ台車41が設けられる。この第1トラバーサ台車
41は、移送台車42と2つの補助台車43、44とを
有する。移送台車42は補助台車43、44の間に配設
され、これらの台車42、43、44は連結部45、4
6により相互に一体的に連結される。移送台車42と補
助台車43、44との間の距離は同じであり、移送台車
42が第1主軌道31に近接した時、補助台車44が第
2主軌道32に近接し、移送台車42が第2主軌道32
に近接した時、補助台車43が第1主軌道31に近接す
る(図3)ようになっている。
バーサ台車41が設けられる。この第1トラバーサ台車
41は、移送台車42と2つの補助台車43、44とを
有する。移送台車42は補助台車43、44の間に配設
され、これらの台車42、43、44は連結部45、4
6により相互に一体的に連結される。移送台車42と補
助台車43、44との間の距離は同じであり、移送台車
42が第1主軌道31に近接した時、補助台車44が第
2主軌道32に近接し、移送台車42が第2主軌道32
に近接した時、補助台車43が第1主軌道31に近接す
る(図3)ようになっている。
【0010】移送台車42、補助台車43、44上には
それぞれ、走行台車Fを支持するため、副軌道52、5
3、54が設けられる。これら3組の副軌道52、5
3、54は第1トラバーサ軌道33に対して直角に設け
られ、第1および第2主軌道31、32と同一の高さ位
置に配設される。したがって各副軌道52、53、54
は、第1および第2主軌道31、32にそれぞれ接続可
能である。
それぞれ、走行台車Fを支持するため、副軌道52、5
3、54が設けられる。これら3組の副軌道52、5
3、54は第1トラバーサ軌道33に対して直角に設け
られ、第1および第2主軌道31、32と同一の高さ位
置に配設される。したがって各副軌道52、53、54
は、第1および第2主軌道31、32にそれぞれ接続可
能である。
【0011】第2トラバーサ軌道34上には第2トラバ
ーサ台車47が設けられる。この第2トラバーサ台車4
7上には、台車51、52、53と同様に、副軌道57
が設けられる。この副軌道57は、第2トラバーサ軌道
34に対して直角に設けられ、第1および第2主軌道3
1、32と同一の高さ位置に配設される。したがって副
軌道54は、台車42、43、44の副軌道52、5
3、54を介して第1および第2主軌道31、32に接
続可能である。
ーサ台車47が設けられる。この第2トラバーサ台車4
7上には、台車51、52、53と同様に、副軌道57
が設けられる。この副軌道57は、第2トラバーサ軌道
34に対して直角に設けられ、第1および第2主軌道3
1、32と同一の高さ位置に配設される。したがって副
軌道54は、台車42、43、44の副軌道52、5
3、54を介して第1および第2主軌道31、32に接
続可能である。
【0012】以上の構成を有する本実施例装置の作動の
一例を、図1〜図6を参照して説明する。
一例を、図1〜図6を参照して説明する。
【0013】図1に示すように、現在、第1トラバーサ
台車41において、移送台車42が第1主軌道31の端
部に近接し、補助台車47が第2主軌道32の端部に近
接しており、また第2トラバーサ台車47が補助台車4
4に近接していると仮定する。この状態において、第1
主軌道31を走行する走行台車Fは、図2に示すよう
に、第1主軌道31から第1トラバーサ台車41の移送
台車42上の副軌道52に乗り移る。
台車41において、移送台車42が第1主軌道31の端
部に近接し、補助台車47が第2主軌道32の端部に近
接しており、また第2トラバーサ台車47が補助台車4
4に近接していると仮定する。この状態において、第1
主軌道31を走行する走行台車Fは、図2に示すよう
に、第1主軌道31から第1トラバーサ台車41の移送
台車42上の副軌道52に乗り移る。
【0014】次に図3に示すように、第1トラバーサ台
車41は第1トラバーサ軌道33上を移動し、移送台車
42が第2主軌道32に近接し、また補助台車43が第
1主軌道31に近接した位置において、停止する。これ
により、移送台車42の副軌道52が第2主軌道32に
接続し、補助台車43の副軌道53が第1主軌道31に
接続することとなる。また、第1トラバーサ台車41の
移動と同時に、第2トラバーサ台車47が第2トラバー
サ軌道34上を移動し、副軌道57が補助台車43の副
軌道53に接続した位置において停止する。
車41は第1トラバーサ軌道33上を移動し、移送台車
42が第2主軌道32に近接し、また補助台車43が第
1主軌道31に近接した位置において、停止する。これ
により、移送台車42の副軌道52が第2主軌道32に
接続し、補助台車43の副軌道53が第1主軌道31に
接続することとなる。また、第1トラバーサ台車41の
移動と同時に、第2トラバーサ台車47が第2トラバー
サ軌道34上を移動し、副軌道57が補助台車43の副
軌道53に接続した位置において停止する。
【0015】第1および第2トラバーサ台車41、47
がそれぞれ、第1および第2トラバーサ軌道33、34
上を移動している間に、後続の走行台車Gが第1主軌道
31上を走行して、第1主軌道31の端部すなわち第1
トラバーサ台車41側に接近している。
がそれぞれ、第1および第2トラバーサ軌道33、34
上を移動している間に、後続の走行台車Gが第1主軌道
31上を走行して、第1主軌道31の端部すなわち第1
トラバーサ台車41側に接近している。
【0016】次に図4に示すように、移送台車42によ
って搬送された走行台車Fは、移送台車42から第2主
軌道32に乗り移り、次の目的地に向かって走行する。
そしてこの時、後続の走行台車Gは、第1トラバーサ台
車41の補助台車43の副軌道53を通過し、第2トラ
バーサ台車47の副軌道57上に移動する。
って搬送された走行台車Fは、移送台車42から第2主
軌道32に乗り移り、次の目的地に向かって走行する。
そしてこの時、後続の走行台車Gは、第1トラバーサ台
車41の補助台車43の副軌道53を通過し、第2トラ
バーサ台車47の副軌道57上に移動する。
【0017】走行台車Gが第2トラバーサ台車47に乗
り移ると、図5に示すように、第1および第2トラバー
サ台車41、47がそれぞれ、第1および第2トラバー
サ軌道33、34上を移動する。第1トラバーサ台車4
1は、移送台車42が第1主軌道31の端部に近接し、
補助台車44が第2主軌道32に近接した位置において
停止する。また第2トラバーサ台車47は、補助台車4
4に近接した位置において停止する。すなわち、移送台
車42の副軌道52は第1主軌道31に接続し、第2ト
ラバーサ台車47の副軌道57は、補助台車44の副軌
道54を介して第2主軌道32に接続する。
り移ると、図5に示すように、第1および第2トラバー
サ台車41、47がそれぞれ、第1および第2トラバー
サ軌道33、34上を移動する。第1トラバーサ台車4
1は、移送台車42が第1主軌道31の端部に近接し、
補助台車44が第2主軌道32に近接した位置において
停止する。また第2トラバーサ台車47は、補助台車4
4に近接した位置において停止する。すなわち、移送台
車42の副軌道52は第1主軌道31に接続し、第2ト
ラバーサ台車47の副軌道57は、補助台車44の副軌
道54を介して第2主軌道32に接続する。
【0018】次に図6に示すように、走行台車Gは第2
トラバーサ47から移動し、補助台車55上を通過し
て、第2主軌道32に乗り移る。このように走行台車G
が第2主軌道32に乗り移った状態は、図1と同じ状態
である。すなわち、さらに後続の走行台車Hが第1主軌
道31を走行して来ると、この走行台車Hは、上述した
作用により移送台車42によって第2主軌道32まで移
送される。
トラバーサ47から移動し、補助台車55上を通過し
て、第2主軌道32に乗り移る。このように走行台車G
が第2主軌道32に乗り移った状態は、図1と同じ状態
である。すなわち、さらに後続の走行台車Hが第1主軌
道31を走行して来ると、この走行台車Hは、上述した
作用により移送台車42によって第2主軌道32まで移
送される。
【0019】以上のように本実施例は、第1および第2
トラバーサ台車41、47を並列に設け、これらのトラ
バーサ台車41、47を第1および第2トラバーサ軌道
33、34に沿って、相互に反対方向に移動させつつ走
行台車F、G、Hを移送させるように構成されている。
したがって、多数の走行台車が主軌道31、32を走行
している場合であっても、後続の走行台車が第1主軌道
31の終端で長時間待機することなく、第2主軌道32
側に移送され、走行台車の主軌道31、32間における
受け渡しの作業効率が高められる。
トラバーサ台車41、47を並列に設け、これらのトラ
バーサ台車41、47を第1および第2トラバーサ軌道
33、34に沿って、相互に反対方向に移動させつつ走
行台車F、G、Hを移送させるように構成されている。
したがって、多数の走行台車が主軌道31、32を走行
している場合であっても、後続の走行台車が第1主軌道
31の終端で長時間待機することなく、第2主軌道32
側に移送され、走行台車の主軌道31、32間における
受け渡しの作業効率が高められる。
【0020】なお、第1および第2トラバーサ軌道3
3、34は、必ずしも第1および第2主軌道31、32
に直角をなすように配設される必要はなく、斜めに交差
していてもよい。
3、34は、必ずしも第1および第2主軌道31、32
に直角をなすように配設される必要はなく、斜めに交差
していてもよい。
【0021】また第1トラバーサ台車41と第2トラバ
ーサ台車47の移動のタイミングは、上記実施例のもの
に限定されず、これらは同時にトラバーサ軌道33、3
4上を移動しなくてもよい。
ーサ台車47の移動のタイミングは、上記実施例のもの
に限定されず、これらは同時にトラバーサ軌道33、3
4上を移動しなくてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、多数の走
行台車が軌道を走行している場合であっても、後続の走
行台車が軌道上で待機する時間を最小限に抑え、2つの
軌道間における走行台車の受け渡しの作業効率を向上さ
せることができるという効果が得られる。
行台車が軌道を走行している場合であっても、後続の走
行台車が軌道上で待機する時間を最小限に抑え、2つの
軌道間における走行台車の受け渡しの作業効率を向上さ
せることができるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例に係るトラバース装置を示
し、走行台車が第1主軌道を走行する状態を示す平面図
である。
し、走行台車が第1主軌道を走行する状態を示す平面図
である。
【図2】走行台車が第1トラバーサ台車の移送台車に移
動した状態を示す平面図である。
動した状態を示す平面図である。
【図3】第1トラバーサ台車の移送台車が第2主軌道に
近接した状態を示す平面図である。
近接した状態を示す平面図である。
【図4】後続の走行台車が第1主軌道から第2トラバー
サ台車に移動した状態を示す平面図である。
サ台車に移動した状態を示す平面図である。
【図5】第2トラバーサ台車が第2主軌道に近接した状
態を示す平面図である。
態を示す平面図である。
【図6】走行台車が第2トラバーサ台車から第2主軌道
に移動した状態を示す平面図である。
に移動した状態を示す平面図である。
【図7】従来のトラバース装置を示す平面図である。
31 第1主軌道 32 第2主軌道 33 第1トラバーサ軌道 34 第2トラバーサ軌道 41 第1トラバーサ台車 42 移送台車 43、44 補助台車 47 第2トラバーサ台車 52、53、54、57 副軌道 F、G、H 走行台車
Claims (1)
- 【請求項1】 第1主軌道と第2主軌道に交差する方向
に延び、相互に平行な第1および第2トラバーサ軌道
と、第1トラバーサ軌道上に設けられ、第1および第2
主軌道に接続可能な3組の副軌道を有する第1トラバー
サ台車と、第2トラバーサ軌道上に設けられ、3組の副
軌道の1つを介して第1および第2主軌道に接続可能な
副軌道を有する第2トラバーサ台車とを備えたことを特
徴とするトラバース装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5955392A JPH05229642A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | トラバース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5955392A JPH05229642A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | トラバース装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05229642A true JPH05229642A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=13116559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5955392A Pending JPH05229642A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | トラバース装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05229642A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006089250A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ワークの搬送装置および搬送方法 |
WO2010090283A1 (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-12 | シャープ株式会社 | 真空装置 |
KR20100138667A (ko) * | 2009-06-25 | 2010-12-31 | (주) 파루 | 분리형 레일을 구비한 운행 장치 셋 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP5955392A patent/JPH05229642A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006089250A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ワークの搬送装置および搬送方法 |
JP4665471B2 (ja) * | 2004-09-27 | 2011-04-06 | パナソニック株式会社 | 基板の搬送装置および搬送方法 |
WO2010090283A1 (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-12 | シャープ株式会社 | 真空装置 |
KR20100138667A (ko) * | 2009-06-25 | 2010-12-31 | (주) 파루 | 분리형 레일을 구비한 운행 장치 셋 |
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