JPH05229456A - パネルプラグ - Google Patents
パネルプラグInfo
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- JPH05229456A JPH05229456A JP4216591A JP21659192A JPH05229456A JP H05229456 A JPH05229456 A JP H05229456A JP 4216591 A JP4216591 A JP 4216591A JP 21659192 A JP21659192 A JP 21659192A JP H05229456 A JPH05229456 A JP H05229456A
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- JP
- Japan
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- segment
- hole
- panel
- extending
- flange
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の車体の孔などを閉鎖する為のパネル
プラグに於て、取付けの為の工具を必要とせず、またプ
ラグを取付後シール剤を使用することなく該孔を確実に
密封でき、且つ容易に取外しできるパネルプラグを提供
する。 【構成】 自動車の車体などのワーク２２の孔２４を閉
鎖するパネルプラグ２０は平らな本体３０、孔の周辺２
９にかぶさる周辺フランジ３６、直径方向に対向する２
つの脚４２、シール剤４０、補強リブ３５を備えてい
る。脚４２は周辺フランジ３６と一体に成形され、孔の
側壁２８に着脱可能にスナップ係合する様に特定形状に
滑らかな曲線で折り曲げてある。
プラグに於て、取付けの為の工具を必要とせず、またプ
ラグを取付後シール剤を使用することなく該孔を確実に
密封でき、且つ容易に取外しできるパネルプラグを提供
する。 【構成】 自動車の車体などのワーク２２の孔２４を閉
鎖するパネルプラグ２０は平らな本体３０、孔の周辺２
９にかぶさる周辺フランジ３６、直径方向に対向する２
つの脚４２、シール剤４０、補強リブ３５を備えてい
る。脚４２は周辺フランジ３６と一体に成形され、孔の
側壁２８に着脱可能にスナップ係合する様に特定形状に
滑らかな曲線で折り曲げてある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体の様なワ
ークの孔にパネルプラグを保持するための保持用脚を有
するパネルプラグに関する。
ークの孔にパネルプラグを保持するための保持用脚を有
するパネルプラグに関する。
【０００２】
【従来の技術】打付けプラグ組立体ないしスナップ係合
プラグ組立体の様な閉鎖装置は、自動車および機械類の
パネルの開口部を閉じるのに使用される。自動車の薄鋼
板の円形開口部は、例えば車体が塗料浴に浸漬される際
に過剰な被覆物および塗料を車体から流出させるための
ドレーン孔として使うため、または車体パネルによって
囲まれた空間へ近接できるようにするために設けられ
る。
プラグ組立体の様な閉鎖装置は、自動車および機械類の
パネルの開口部を閉じるのに使用される。自動車の薄鋼
板の円形開口部は、例えば車体が塗料浴に浸漬される際
に過剰な被覆物および塗料を車体から流出させるための
ドレーン孔として使うため、または車体パネルによって
囲まれた空間へ近接できるようにするために設けられ
る。
【０００３】種々な閉鎖装置は、当該技術において周知
である。１つの種類の閉鎖装置は、打付けプラグであ
り、該プラグは、該プラグをパネルに保持するために該
プラグのＶ形交差バーが該プラグのスロットを通って横
方向へ延びる様にさせる衝撃装置によって孔に設置され
る。大抵の打付けプラグの欠点は、交差バーに対する開
口部が後でシール剤によって閉じられねばならず、該プ
ラグを取外す必要がある場合に取外し困難であることで
ある。また、種々なスナップ係合プラグが周知である
が、これ等は、一般に、孔に着座して密封する性能にお
いて満足すべきものではない。
である。１つの種類の閉鎖装置は、打付けプラグであ
り、該プラグは、該プラグをパネルに保持するために該
プラグのＶ形交差バーが該プラグのスロットを通って横
方向へ延びる様にさせる衝撃装置によって孔に設置され
る。大抵の打付けプラグの欠点は、交差バーに対する開
口部が後でシール剤によって閉じられねばならず、該プ
ラグを取外す必要がある場合に取外し困難であることで
ある。また、種々なスナップ係合プラグが周知である
が、これ等は、一般に、孔に着座して密封する性能にお
いて満足すべきものではない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】自動車の車体の孔など
を閉鎖する為のパネルプラグに於て取付けの為の工具を
必要とせず、またプラグ取付後シール剤を使用すること
なく該孔を確実に密封でき、且つ容易に取外しできるパ
ネルプラグを提供する。
を閉鎖する為のパネルプラグに於て取付けの為の工具を
必要とせず、またプラグ取付後シール剤を使用すること
なく該孔を確実に密封でき、且つ容易に取外しできるパ
ネルプラグを提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】パネルプラグの平らな本
体の周縁に斜め下向きのフランジを一体に成形し、該フ
ランジの直径方向に対向する両端に折返した２つの脚を
該フランジと一体に且つ特定形状に成形することによ
り、該フランジが上記孔回りのワークに当接し、上記両
脚を孔の周縁に着脱可能にスナップ係合させる。
体の周縁に斜め下向きのフランジを一体に成形し、該フ
ランジの直径方向に対向する両端に折返した２つの脚を
該フランジと一体に且つ特定形状に成形することによ
り、該フランジが上記孔回りのワークに当接し、上記両
脚を孔の周縁に着脱可能にスナップ係合させる。
【０００６】本発明の一実施例によるパネルプラグは、
自動車の車体の孔を被うのに充分な寸法を有する平らな
本体を備えている。交差する補強用リブは、好ましくは
本体に一体に成形される。該平らな本体は、その周辺の
まわりに配置される周辺フランジを有し、該フランジ
は、本体から半径方向外方へ延び、平らな本体の平面に
対して約２０°から約２５°までの角度で傾斜して下方
へ延びる。該フランジは、自動車の車体の孔を包囲する
自動車の車体の部分に当接する様に設けられる。２つの
折返された脚要素は、本体の周辺の対向する端縁に配置
され、その各々は、本体に一体に成形される。各脚要素
は、４つの直列のセグメント、即ち、本体から遠くほゞ
下方かつ垂直に延びる第１セグメントと、自動車の車体
の孔に本体が装着されるときに該孔にしっくり係合する
のに充分な距離まで本体から遠くほゞ半径方向外方かつ
下方へ延びる第２セグメントと、本体に対して垂直の線
から約３５°から約４５°まで（好ましくは約４０°）
の角度で本体から遠くほゞ半径方向内方かつ下方へ延び
る第３セグメントと、本体に向ってまたは平行にほゞ半
径方向内方に延びる第４セグメントとを備えている。
自動車の車体の孔を被うのに充分な寸法を有する平らな
本体を備えている。交差する補強用リブは、好ましくは
本体に一体に成形される。該平らな本体は、その周辺の
まわりに配置される周辺フランジを有し、該フランジ
は、本体から半径方向外方へ延び、平らな本体の平面に
対して約２０°から約２５°までの角度で傾斜して下方
へ延びる。該フランジは、自動車の車体の孔を包囲する
自動車の車体の部分に当接する様に設けられる。２つの
折返された脚要素は、本体の周辺の対向する端縁に配置
され、その各々は、本体に一体に成形される。各脚要素
は、４つの直列のセグメント、即ち、本体から遠くほゞ
下方かつ垂直に延びる第１セグメントと、自動車の車体
の孔に本体が装着されるときに該孔にしっくり係合する
のに充分な距離まで本体から遠くほゞ半径方向外方かつ
下方へ延びる第２セグメントと、本体に対して垂直の線
から約３５°から約４５°まで（好ましくは約４０°）
の角度で本体から遠くほゞ半径方向内方かつ下方へ延び
る第３セグメントと、本体に向ってまたは平行にほゞ半
径方向内方に延びる第４セグメントとを備えている。
【０００７】熱活性発泡シール剤の様なシール剤は、好
ましくはフランジに設置され、これにより、プラグは、
自動車の車体に対して密封可能である。
ましくはフランジに設置され、これにより、プラグは、
自動車の車体に対して密封可能である。
【０００８】上述のものに加えて、本発明のその他の目
的、外観および特徴は、添付図面を参照して以下詳細に
説明する。
的、外観および特徴は、添付図面を参照して以下詳細に
説明する。
【０００９】
【実施例】図１〜６に於て、本発明の一実施例によるパ
ネルプラグは、全体を２０として示す。図中の共通の符
号は、共通の要素を示す。プラグ２０は、図５に示す様
に、貫通する塗料ドレーン孔の様な孔２４を閉じるため
に自動車の車体の様なワーク２２に係合する様に構成す
る。ワーク２２は、外側面２５と、内側面２６とを有し
ている。孔２４は、外側面２５から内側面２６まで延び
る少なくとも１つの側壁２８によって限定される。
ネルプラグは、全体を２０として示す。図中の共通の符
号は、共通の要素を示す。プラグ２０は、図５に示す様
に、貫通する塗料ドレーン孔の様な孔２４を閉じるため
に自動車の車体の様なワーク２２に係合する様に構成す
る。ワーク２２は、外側面２５と、内側面２６とを有し
ている。孔２４は、外側面２５から内側面２６まで延び
る少なくとも１つの側壁２８によって限定される。
【００１０】プラグ２０は、平らな本体３０を有してい
る。本体３０は、孔２４を被うことができるのに充分な
寸法を有している。本体３０は、貫通する開口部を持た
ず、ワーク２２に向って位置し下方に面する第１面３２
と、ワーク２２から遠く面する上側の第２面３４とを有
している。交差する補強用リブ３５は、好ましくは強度
を与えるために本体３０に一体に成形される。
る。本体３０は、孔２４を被うことができるのに充分な
寸法を有している。本体３０は、貫通する開口部を持た
ず、ワーク２２に向って位置し下方に面する第１面３２
と、ワーク２２から遠く面する上側の第２面３４とを有
している。交差する補強用リブ３５は、好ましくは強度
を与えるために本体３０に一体に成形される。
【００１１】周辺フランジ３６は、本体３０の周辺３８
のまわりに配置される。フランジ３６は、本体３０から
半径方向外方へ延び、本体３０の平面から遠く下方へ傾
斜する。フランジ３６は、好ましくは図６に示す様に約
２０°から約２５°までゞある角度Ａによって本体３０
の平面に対して下方へ傾斜する。フランジ３６は、孔２
４の周辺領域２９のワーク２２の部分に当接する様に設
けられる。シール剤４０は、好ましくは本体３０の第１
面３２の側でフランジ３６に設置され、従って、プラグ
２０は、ワーク２２に対して密封可能である。好ましく
は、シール剤４０は、プラスチゾルおよび発泡剤の様な
熱活性発泡シール剤を含む。
のまわりに配置される。フランジ３６は、本体３０から
半径方向外方へ延び、本体３０の平面から遠く下方へ傾
斜する。フランジ３６は、好ましくは図６に示す様に約
２０°から約２５°までゞある角度Ａによって本体３０
の平面に対して下方へ傾斜する。フランジ３６は、孔２
４の周辺領域２９のワーク２２の部分に当接する様に設
けられる。シール剤４０は、好ましくは本体３０の第１
面３２の側でフランジ３６に設置され、従って、プラグ
２０は、ワーク２２に対して密封可能である。好ましく
は、シール剤４０は、プラスチゾルおよび発泡剤の様な
熱活性発泡シール剤を含む。
【００１２】折返した２本の脚要素４２は、本体３０の
対向する端縁４４，４６に配置される。各脚要素４２
は、本体３０に一体に成形される。各脚要素４２は、直
列の４つのセグメントを有している。第１セグメント４
８は、本体３０から遠くほゞした方へ延びる。好ましく
は、第１セグメント４８は、本体３０に対して垂直に延
びる。第２セグメント５０は、本体３０が孔２４内に装
着される際に孔の側壁２８にしっくりと係合するのに充
分な距離まで本体３０から遠くほゞ半径方向外方かつ下
方へ第１セグメント４８から延びる。第３セグメント５
２は、本体３０から遠くほゞ半径方向内方かつ下方へ第
２セグメント５０から延びる。第３セグメント５２は、
好ましくは、図６に示す様に本体３０に対して垂直な線
から約３５°から約４５°までの角度Ｘにおいて第２セ
グメント５０から延びる。最も好ましくは、第３セグメ
ント５２は、本体３０に対して垂直な線から約４０°の
角度Ｘにおいて第２セグメント５０から延びる。第２セ
グメント５０も本体３０に対して垂直の線から約３５°
から約４５°までの角度である様な角度で、第２セグメ
ント５０が第１セグメント４８から第３セグメント５２
へ延びることが望ましい。この角度が角度Ｘの角度にほ
ゞ等しいことは、最も好ましい。第４セグメント５４
は、ほゞ半径方向内方へ本体３０に向ってまたは平行に
第３セグメント５２から延びる。好ましくは、鋭い折目
付き継手ではなくほゞ滑らかな曲線である第１，第２の
セグメント４８，５０の間の連結部５６が存在する。同
様に、第２，第３のセグメント５０，５２の間の連結部
５８も鋭い折目付き継手ではなくほゞ滑らかな曲線であ
る。また、第３，第４のセグメント５２，５４の間の連
結部６０は、鋭い折目付き継手ではなくほゞ滑らかな曲
線である。
対向する端縁４４，４６に配置される。各脚要素４２
は、本体３０に一体に成形される。各脚要素４２は、直
列の４つのセグメントを有している。第１セグメント４
８は、本体３０から遠くほゞした方へ延びる。好ましく
は、第１セグメント４８は、本体３０に対して垂直に延
びる。第２セグメント５０は、本体３０が孔２４内に装
着される際に孔の側壁２８にしっくりと係合するのに充
分な距離まで本体３０から遠くほゞ半径方向外方かつ下
方へ第１セグメント４８から延びる。第３セグメント５
２は、本体３０から遠くほゞ半径方向内方かつ下方へ第
２セグメント５０から延びる。第３セグメント５２は、
好ましくは、図６に示す様に本体３０に対して垂直な線
から約３５°から約４５°までの角度Ｘにおいて第２セ
グメント５０から延びる。最も好ましくは、第３セグメ
ント５２は、本体３０に対して垂直な線から約４０°の
角度Ｘにおいて第２セグメント５０から延びる。第２セ
グメント５０も本体３０に対して垂直の線から約３５°
から約４５°までの角度である様な角度で、第２セグメ
ント５０が第１セグメント４８から第３セグメント５２
へ延びることが望ましい。この角度が角度Ｘの角度にほ
ゞ等しいことは、最も好ましい。第４セグメント５４
は、ほゞ半径方向内方へ本体３０に向ってまたは平行に
第３セグメント５２から延びる。好ましくは、鋭い折目
付き継手ではなくほゞ滑らかな曲線である第１，第２の
セグメント４８，５０の間の連結部５６が存在する。同
様に、第２，第３のセグメント５０，５２の間の連結部
５８も鋭い折目付き継手ではなくほゞ滑らかな曲線であ
る。また、第３，第４のセグメント５２，５４の間の連
結部６０は、鋭い折目付き継手ではなくほゞ滑らかな曲
線である。
【００１３】本体３０および脚要素４２は、好ましくは
薄鋼板または薄アルミニウム板から打抜いて造る。所望
により、亜鉛めっきまたはその他の処理をされた材料を
使用してもよい。打抜く脚要素４２は、最初は平らな要
素であり、所望の４つのセグメントの形状に曲げて造
る。
薄鋼板または薄アルミニウム板から打抜いて造る。所望
により、亜鉛めっきまたはその他の処理をされた材料を
使用してもよい。打抜く脚要素４２は、最初は平らな要
素であり、所望の４つのセグメントの形状に曲げて造
る。
【００１４】本発明は、自動車の車体の様なワークの孔
を閉じるのに有用なスナップ係合プラグを提供する。本
発明は、打付けプラグの交差バーに対して必要な開口部
を除去することによって従来技術の打付けプラグを改良
したものである。本発明は、所定の場所に容易にスナッ
プ係合可能でしっくりと固定されたまゝでありしかも所
要の際に容易に取外し可能な保持用脚要素を与えること
によって従来技術のスナップ係合プラグを改良したもの
である。
を閉じるのに有用なスナップ係合プラグを提供する。本
発明は、打付けプラグの交差バーに対して必要な開口部
を除去することによって従来技術の打付けプラグを改良
したものである。本発明は、所定の場所に容易にスナッ
プ係合可能でしっくりと固定されたまゝでありしかも所
要の際に容易に取外し可能な保持用脚要素を与えること
によって従来技術のスナップ係合プラグを改良したもの
である。
【００１５】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によるパネルプ
ラグは取付けの為の工具を必要とせず、プラグを取付け
た後にシール剤を必要とせずに、確実にパネル孔を密封
でき、且つ必要に応じてプラグを取外しできる。
ラグは取付けの為の工具を必要とせず、プラグを取付け
た後にシール剤を必要とせずに、確実にパネル孔を密封
でき、且つ必要に応じてプラグを取外しできる。
【図１】本発明によるパネルプラグの一実施例の斜視図
である。
である。
【図２】図１のプラグの上側平面図である。
【図３】図４の線３−３に沿う断面図である。
【図４】図２のプラグの側面図である。
【図５】ワークの孔に設置された図３のプラグの断面図
である。
である。
【図６】図３のプラグの脚要素の詳細な断面図である。
２０ パネルプラグ ２２ ワーク ２４ 孔 ２５ 外側面 ２６ 内側面 ２８ 側壁 ３０ 平坦な本体 ３２ 第１面 ３４ 第２面 ３５ 補強用リブ ３６ 周辺フランジ ３８ 周辺 ４０ シール剤 ４２ 脚要素 ４４ 端縁 ４６ 端縁 ４８ 第１セグメント ５０ 第２セグメント ５２ 第３セグメント ５４ 第４セグメント ５６ 連結部 ５８ 連結部 ６０ 連部結 Ａ 角度 Ｘ 角度
Claims (15)
- 【請求項１】 外側面と内側面との間の連結個所に沿っ
て該外側面から内側面まで延びる少なくとも１つの側壁
によって限定され貫通して延びる孔を閉じるためにワー
クに係合するパネルプラグにおいて、平らな本体を備
え、該本体が、前記孔を被うことができるのに充分な寸
法を有し、該本体が、貫通する開口部を持たず、該本体
が、前記ワークに向って配置される下向きの面と、該ワ
ークから遠く面する上側面とを有し、更に、該本体の周
辺のまわりに配置された周辺フランジを備え、該フラン
ジが、該本体から半径方向外方へ延びて該平坦な本体か
ら遠く下方へ傾斜され、これにより、前記孔の周辺領域
の前記ワークの部分に当接可能であり、更に、該本体の
周辺の対向する端縁に配置された２つの折返した脚要素
を備え、該各脚要素が、該本体に一体に成形され、該本
体から遠くほゞ下方へ延びる第１セグメントと、該本体
を前記孔に装着する際に該孔の側壁にしっくり係合する
のに充分な距離まで該本体から遠くほゞ半径方向外方か
つ下方へ延びる第２セグメントと、該本体から遠くほゞ
半径方向内方かつ下方へ延びる第３セグメントと、該本
体に向ってまたは平行にほゞ半径方向内方へ延びる第４
セグメントとの４つの直列のセグメントを有するパネル
プラグ。 - 【請求項２】 請求項１に記載のパネルプラグにおい
て、前記周辺フランジが、約２０°から約２５°までの
角度で前記平らな本体から遠く傾斜するパネルプラグ。 - 【請求項３】 請求項１に記載のパネルプラグにおい
て、前記本体に一体に成形され交差する補強用リブを更
に備えたパネルプラグ。 - 【請求項４】 請求項１に記載のパネルプラグにおい
て、前記フランジの下向きの側に配置されたシール剤を
更に備え、これにより、前記プラグが、前記ワークに対
して密封可能であるパネルプラグ。 - 【請求項５】 請求項４に記載のパネルプラグにおい
て、前記シール剤が、熱活性発泡シール剤を含むパネル
プラグ。 - 【請求項６】 請求項１に記載のパネルプラグにおい
て、前記第３セグメントが、前記本体に垂直な線から約
３５°から約４５°までの角度で前記第２セグメントか
ら延びるパネルプラグ。 - 【請求項７】 請求項６に記載のパネルプラグにおい
て、前記第３セグメントが、前記本体に垂直な線から約
４０°の角度で前記第２セグメントから延びるパネルプ
ラグ。 - 【請求項８】 請求項７に記載のパネルプラグにおい
て、前記第１，第２のセグメントが、全体的に湾曲する
連結部によって結合され、また、前記第２，第３のセグ
メントが、全体的に湾曲する連結部によって結合された
パネルプラグ。 - 【請求項９】 外側面と内側面との間の連結個所に沿っ
て該外側面から該内側面まで延びる少なくとも１つの側
壁によって限定され貫通して延びる孔を閉じるためにワ
ークに係合するパネルプラグにおいて、平らな本体を備
え、該本体が、前記孔を被うことができるのに充分な寸
法を有し、該本体が、貫通する開口部を持たず、該本体
が、前記ワークに向って配置された下向きの面と、該ワ
ークから遠く面する上側面とを有し、更に、該本体の周
辺のまわりに配置された周辺フランジを備え、該フラン
ジが、該本体から半径方向外方へ延びて約２０°から約
２５°までの角度で該平らな本体から遠く下方へ傾斜さ
れ、該フランジが、前記孔の周辺領域の前記ワークの部
分に当接する様に設けられ、更に、前記本体の周辺の対
向する端縁に配置された折返した２つの脚要素を備え、
該各脚要素が、該本体に一体に成形され、該本体から遠
く下方かつほゞ垂直に延びる第１セグメントと、該本体
を前記孔に装着する際に該孔の側壁にしっくり係合する
のに充分な距離まで該本体から遠くほゞ半径方向外方か
つ下方へ延びる第２セグメントと、該本体に垂直な線か
ら約３５°から約４５°までの角度で該本体から遠くほ
ゞ半径方向内方かつ下方へ延びる第３セグメントと、該
本体に向ってまたは平行にほゞ半径方向内方へ延びる第
４セグメントとの４つの直列のセグメントを有するパネ
ルプラグ。 - 【請求項１０】 請求項９に記載のパネルプラグにおい
て、前記第３セグメントが、前記本体に垂直な線から約
４０°の角度で前記第２セグメントから延びるパネルプ
ラグ。 - 【請求項１１】 請求項９に記載のパネルプラグにおい
て、全体的に湾曲する連結部が、前記第１，第２のセグ
メント間と、前記第２，第３のセグメント間と、前記第
３，第４のセグメント間とを結合するパネルプラグ。 - 【請求項１２】 請求項８に記載のパネルプラグにおい
て、前記本体に一体に成形され交差する補強用リブを更
に備えたパネルプラグ。 - 【請求項１３】 請求項９に記載のパネルプラグにおい
て、前記本体の前記下向きの面の側で前記フランジに配
置されたシール剤を更に備え、これにより、前記プラグ
が、前記ワークに対して密封可能であるパネルプラグ。 - 【請求項１４】 請求項１３に記載のパネルプラグにお
いて、前記シール剤が、熱活性発泡シール剤を含むパネ
ルプラグ。 - 【請求項１５】 外側面と内側面との間の連結個所に沿
って該外側面から該内側面まで延びる少なくとも１つの
側壁によって限定され貫通して延びる孔を閉じるために
ワークに係合するパネルプラグにおいて、平らな本体を
備え、該本体が、前記孔を被うことができるのに充分な
寸法を有し、該本体が、貫通する開口部を持たず、該本
体が、前記ワークに向って配置された下向きの面と、該
ワークから遠く面して、それに一体に成形され交差する
補強用リブを持つ上側面とを有し、更に、該本体の周辺
のまわりに配置された周辺フランジを備え、該フランジ
が、該本体から半径方向外方へ延びて約２０°から約２
５°までの角度で該平らな本体から遠く下方へ傾斜さ
れ、該フランジが、前記孔の周辺領域の前記ワークの部
分に当接する様に設けられ、更に、前記本体の周辺の対
向する端縁に配置され、折返した２つの脚要素を備え、
該各脚要素が、該本体に一体に成形され、該本体から遠
くほゞ垂直に下方へ延びる第１セグメントと、該本体を
前記孔に装着する際に該孔の側壁にしっくり係合するの
に充分な距離まで該本体から遠くほゞ半径方向外方かつ
下方へ延びる第２セグメントと、該本体に垂直な線から
約４０°の角度で該本体から遠くほゞ半径方向内方かつ
下方へ延びる第３セグメントと、該本体に向ってまたは
平行にほゞ半径方向内方へ延びる第４セグメントとの４
つの直列のセグメントと、前記第１，第２のセグメント
間と、前記第２，第３のセグメント間と、前記第３，第
４のセグメント間とを結合する全体的に湾曲する連結部
とを有するパネルプラグ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US73453291A | 1991-07-23 | 1991-07-23 | |
| US07/734,532 | 1991-07-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05229456A true JPH05229456A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=24952074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4216591A Pending JPH05229456A (ja) | 1991-07-23 | 1992-07-23 | パネルプラグ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05229456A (ja) |
| CA (1) | CA2073910A1 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61132473A (ja) * | 1984-12-01 | 1986-06-19 | Nissan Motor Co Ltd | 車体パネルの作業穴処理方法 |
| JPH0195982A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Honda Motor Co Ltd | 閉塞栓の取付構造 |
-
1992
- 1992-07-15 CA CA 2073910 patent/CA2073910A1/en not_active Abandoned
- 1992-07-23 JP JP4216591A patent/JPH05229456A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61132473A (ja) * | 1984-12-01 | 1986-06-19 | Nissan Motor Co Ltd | 車体パネルの作業穴処理方法 |
| JPH0195982A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Honda Motor Co Ltd | 閉塞栓の取付構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2073910A1 (en) | 1993-01-24 |
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