JPH05229331A - 車両用空調装置の仮眠モード制御装置 - Google Patents

車両用空調装置の仮眠モード制御装置

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JPH05229331A
JPH05229331A JP7279392A JP7279392A JPH05229331A JP H05229331 A JPH05229331 A JP H05229331A JP 7279392 A JP7279392 A JP 7279392A JP 7279392 A JP7279392 A JP 7279392A JP H05229331 A JPH05229331 A JP H05229331A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 仮眠モード時において吹出温度の低下を防止
する。 【構成】 車両停車判定手段110において車両が停車
中であるか否かの判定を行い、車両が停車中である場合
には加熱手段に供給されるエンジン冷却水の温度が低下
する可能性があると判定し、さらに加熱能力判定手段1
20によってエアミックスドア開度が全開であると判定
された場合には、加熱能力が限界に達していると判定で
きるために、加熱能力維持手段130によって内外気切
換ドア7を内気循環モードにして温度の低い外気の導入
を停止すると共に、コンプレッサ10を停止させて加熱
手段を通過する空気温度の低下を抑制して、加熱手段の
加熱能力を維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、運転席後方に設けら
れた仮眠ベッドを温調することができる車両用空調装置
の仮眠モード制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の仮眠モードを有する車両用空調装
置は、例えば特公平1−30645号公報に示されるよ
うに、車室へ供給する空気の温度を調節する温度調節装
置と、車室へ供給する空気の風量を調節する風量調節装
置と、通常モードと仮眠モードを変更するためのスイッ
チ手段と、前記スイッチ手段によって仮眠モードが選択
されたことに応答し、前記温度調節装置により調節され
る空気の温度を仮眠に適する温度に補正する温度補正手
段と、前記スイッチ手段で仮眠が選択されたとき、前記
風量調節手段により調節される空気の風量を制限する風
量制限手段とを具備することを特徴としている。
【0003】この車両用空調装置は、仮眠モードスイッ
チを設けることによって、その操作時には車室内温度及
び風量を仮眠に適した状態に特別に制御することができ
るようにしたもので、具体的には、冬季の仮眠開始直後
には空調装置を停止させ、仮眠に適する温度まで自然に
下がってきた後再び空調装置を作動させてその温度を維
持し、また夏季の仮眠時は一般に運転時より高い温度の
方が眠り易いので風量を運転時よりも少なくすると共
に、中間期の仮眠時には風量を少なく固定して温度制御
を行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の車両用
空調装置において、外気温度が低くまた車両がアイドリ
ング運転の場合、ヒータコアに供給されるエンジン冷却
水温度が低下するために充分な加熱能力が得られず、エ
アミックスドア開度が100%(フルホット)状態であ
るにも関わらず吹出温度が低下するという問題点があっ
た。
【0005】このために、この発明は、仮眠モード時に
おいて吹出温度の低下を防止することのできる車両用空
調装置の仮眠モード制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして、この発明を図
1により説明すると、空調ダクト内に、内外気切換ドア
7によって選択される内気導入口及び外気導入口と、送
風機と、コンプレッサ10によって冷却能力を制御され
る冷却手段と、供給されるエンジン冷却水の温度によっ
て加熱能力が制御される加熱手段と、該加熱手段を通過
する空気を調節するエアミックスドア12とを有し、ダ
クトを介して運転席及び運転席後方に設けられた仮眠ベ
ッドを温調する車両用空調装置において、仮眠モードを
設定する仮眠モード設定手段100と、この仮眠モード
設定手段100によって仮眠モードが設定された場合
に、車両が停車中であるか否かを判定する車両停車判定
手段110と、前記仮眠モード設定手段100によって
仮眠モードが設定された場合に、前記エアミックスドア
12の開度が全開であるか否かを判定する加熱能力判定
手段120と、前記車両停車判定手段110によって車
両が停車中であると判定されると共に、前記加熱能力判
定手段120によってエアミックスドア開度が全開であ
ると判定される場合に、前記内外気切換ドア7を内気循
環モードに設定すると共に、前記コンプレッサ10を停
止させる加熱能力維持手段130とを具備することにあ
る。
【0007】
【作用】したがってこの発明においては、車両停車判定
手段110において車両が停車中であるか否かの判定を
行い、車両が停車中である場合には加熱手段に供給され
るエンジン冷却水の温度が低下する可能性があると判定
し、さらに加熱能力判定手段120によってエアミック
スドア開度が全開であると判定された場合には、加熱能
力が限界であると判定できるために、加熱能力維持手段
130によって内外気切換ドア7を内気循環モードにし
て温度の低い外気の導入を停止すると共に、コンプレッ
サ10を停止させることによって冷却手段を停止させて
加熱手段を通過する空気温度の低下を抑制できるために
加熱手段の加熱能力を維持でき、上記課題を達成できる
ものである。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面により
説明する。
【0009】図2において示される車両用空調装置1
は、運転台2の前部に設けられたインストルメントパネ
ル3内に配されるもので、空調ダクト4の上流に開口し
た内気導入口5、外気導入口6、及びこれら内気導入口
5及び外気導入口6を適宜選択して開口する内外気切換
ドア(インテークドア)7を有するものである。
【0010】このインテークドア7の下流には送風機8
が設けられており、この送風機8の下流には、コンプレ
ッサ10、図示しないコンデンサ及び膨張弁等によって
冷房サイクルを構成するエバポレータ9が設けられてい
る。このエバポレータ9の下流には、図示しないエンジ
ンの冷却水が供給されるヒータコア11が設けられ、こ
のヒータコア11の上流側にはこのヒータコア11を通
過する空気を制限するエアミックスドア12が配され、
さらにヒータコア11の下流には前記エアミックスドア
12と連動するサブドア13が配されるものである。
【0011】空調ダクト4の最下流には、モードドア1
4によって開閉されるデフ吹出口15、ベント吹出口1
6、ヒート吹出口17が開口しており、デフ吹出口15
及びベント吹出口16は図示しないダクトを介してイン
ストルメントパネル3の所定位置に開口した吹出口と連
通されるものである。また、ヒート吹出口17は、ダク
ト18を介して運転席19及び助手席20の足部に開口
した吹出口21,22と連通されるものである。
【0012】また、ヒート吹出口17には、運転台2の
後部に設けられた仮眠ベッド23の近傍に開口した吹出
口24と連通するダクト25が接続され、この接続部に
はダクト25を開閉するベッド吹出口開閉ドア26が設
けられている。
【0013】冷風バイパス通路47は、エバポレータ9
の下流近傍とベント吹出口16を連通するもので、空調
ダクト4に並行して設けられ、バイパス開閉ドア48に
よって開閉されるものである。
【0014】以上の構成の車両用空調装置1において、
インテークドア7によって選択された内気導入口5又は
外気導入口6から送風機8の駆動によって吸入された内
気又は外気は、エバポレータ9を通過することによって
冷却される。このエバポレータ9を通過することによっ
て冷却された空気は、エアミックスドア12の開度によ
って、ヒータコア11を通過する空気とヒータコア11
を迂回(バイパス)する空気に分けられる。
【0015】ヒータコア11を通過した加熱された空気
と、ヒータコア11をバイパスした冷却されたままの空
気は、ヒータコア11の下流において混合され、所望の
温度に温調された空気が得られるものである。この温調
された空気は、モードドア14によって選択された吹出
口15,16,17より運転台2内に吹出して運転台2
内を温調するものである。また、バイパス開閉ドア48
が開扉された場合には、冷風バイパス通路47が開放さ
れ、エバポレータ9通過直後の冷風が直接ベント吹出口
16より吹き出すため、冷房効果が促進されるものであ
る。
【0016】また、仮眠モードが設定された場合には、
ヒート吹出口17に設けられたベッド吹出口開閉ドア2
6が開放され、ヒート吹出口17から吹き出す空気の一
部がダクト25を介して仮眠ベッド23の近傍に開口し
た吹出口24から吹き出すものである。
【0017】この車両用空調装置1を制御するために、
マイクロコンピュータ26が設けられており、車室内温
度を検出する温度センサ27、外気温度を検出する温度
センサ28、日射量を検出する日射センサ29、エバポ
レータ吹出温度を検出する温度センサ30からの信号が
マルチプレクサ(MPX)31及びA/D変換器32を
介して入力され、さらに下記する操作パネル33からの
信号が入力されるものである。
【0018】操作パネル33は、図3に示すように、空
調装置の制御を自動で行うためのAUTOスイッチ34
a及びこのAUTOスイッチ34aによって制御がAU
TOで行われていることを表示するAUTO表示部34
b、空調装置の制御を停止させるOFFスイッチ35、
車室内温度を設定する温度設定スイッチ36aと設定温
度を表示する設定温度表示部36b、冷房サイクルの稼
動を手動によりON/OFFするA/Cスイッチ37a
とA/Cスイッチ37aの状態を表示するA/C表示部
37b、吹出モードを上吹出モード又は下吹出モードに
手動により設定するMODEスイッチ38aとこの吹出
モード状態を表示するモード表示部38b、手動により
バイパス開閉ドア48を開閉するCOOLスイッチ39
aとこのCOOLスイッチ39aが開状態になったこと
を表示するCOOL表示部39b、吸入空気モードを手
動により内気循環モードに切り換えるRECスイッチ4
0aと吸入空気モードを表示する吸入空気モード表示部
40b、手動によりデフモードに設定するDEFスイッ
チ41aとこのDEFスイッチ41aの状態を表示する
デフ表示部41b、送風機8の風量を手動により設定す
るFANスイッチ42aと送風機8の稼動状態を表示す
る風量表示部42b、及び仮眠モードを設定する仮眠モ
ードスイッチ43aと仮眠モード設定を表示するBED
表示部43bによって構成されるものである。
【0019】前記マイクロコンピュータ26は、図示し
ない中央演算処理装置(CPU)、読出専用メモリ(R
OM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、入出力ポ
ート(I/O)等からなるそれ自体公知のもので、前記
入力信号を所定のプログラムで処理し、各空調機器を制
御する制御信号を出力するものである。
【0020】このマイクロコンピュータ26から出力さ
れた制御信号は、出力回路44aを介してコンプレッサ
10と図示しないエンジンを連結する電磁クラッチ45
を、出力回路44bを介してモードドア14を駆動する
アクチュエータ46aを、出力回路44cを介してエア
ミックスドア12及びサブドア13を駆動するアクチュ
エータ46bを、また出力回路44dを介して内外気切
換ドア7を駆動するアクチュエータ46cを、さらに出
力回路44eを介して送風機8を、出力回路44fを介
してベッド吹出口開閉ドア26を駆動するアクチュエー
タ46dを、出力回路44gを介してバイパス開閉ドア
48を駆動するアクチュエータ46eを制御するもので
ある。
【0021】図4に示すフローチャートは、マイクロコ
ンピュータ26で実行される空調制御のメイン制御ルー
チンで、通常図示しないイグニッションスイッチの投入
によってステップ200から開始されるものである。
【0022】ステップ210において、前記入力信号及
び操作パネル33からの設定信号がデータとして読みこ
まれる。具体的には、車室内温度Td、外気温度Ta、
日射量Qs、エバポレータ吹出温度Te、車室内設定温
度Tsが読み込まれ、ステップ220において下記する
数式1により、熱負荷信号としての総合信号Tが演算さ
れるものである。
【0023】
【数1】 T=ATd+BTa+CQs+DTe−ETs+F
【0024】尚、A,B,C,D,Eは実験により最適
な空調状態を得るために求められた演算定数であり、F
は同様にして求められた補正項である。
【0025】この総合信号Tによって、ステップ230
においては、図5(a)で示す特性線図に基づいて内外
気切換ドア(インテークドア)7の切り換えが行われ
る。尚、この特性線図においてRECは内気循環モード
を示し、FREは外気導入モードを示すものである。
【0026】ステップ240においては、前記総合信号
Tによって図5(b)に示す特性線図に基づいて送風機
8の制御が行われる。尚、図中において、MAX HI
は、最大風量を示し、HIは大風量を、またLOWは低
風量を示すものである。
【0027】ステップ250においては、前記総合信号
Tによって図5(c)に示す特性線図に基づいてエアミ
ックスドア12の開度が決定される。尚、図中におい
て、F.C.(フルクール)は、エアミックスドア12
によってヒータコア11が全閉(開度0%)されている
ことを示し、F.H.(フルホット)は、エアミックス
ドア12によってヒータコア11が全開(開度100
%)されていることを示すものである。
【0028】ステップ260においては、前記総合信号
Tによって図5(d)に示す特性線図に基づいてモード
ドア14が設定されるものである。尚、図中において、
VENTはベントモードを示し、BI−Lはバイレベル
モードを示し、HEATはヒートモードを示すものであ
る。
【0029】ステップ270においては、上記制御の
他、各表示部の制御、コンプレッサ制御、手動によって
設定された制御等が行われ、ステップ210に回帰する
ものである。
【0030】このステップ270におけるその他の制御
において、図6のフローチャートに示す本発明の実施例
に係る仮眠制御が行われるものである。
【0031】ステップ300から開始される仮眠制御
は、ステップ310において、仮眠モードか否かの判定
を行う。この判定において、仮眠モードが設定されてい
ない場合(N)には、ステップ320に進んで仮眠モー
ド表示(BED)43bを消灯し、ステップ330に進
んでベッド吹出口開閉ドア26によってダクト25を閉
鎖することによってベッド吹出口24を閉鎖し、ステッ
プ400からメイン制御ルーチンに回帰するものであ
る。
【0032】前記ステップ310における判定におい
て、仮眠モードである(Y)と判定された場合には、ス
テップ340に進んで仮眠モード表示(BED)43b
を点灯し、ステップ350に進んでベンド吹出口開閉ド
ア26によってダクト25を開放することによってべっ
ど吹出口24を開放するものである。
【0033】この後、ステップ360において、車両が
停車中であるか否かの判定を行う。この判定の意味は、
車両が停車中である判定された場合には、エンジン回転
はアイドリング状態にあると判定できるために、エンジ
ン冷却水の温度が低下することが考えられるからであ
る。
【0034】このステップ360における判定におい
て、車両が停車中であると判定された場合、さらにステ
ップ370において、エアミックスドア開度Θが100
%以上(全開)であるか否かの判定を行う。この判定に
おいて、エアミックスドア開度Θが100%以上である
場合には、吹出温度が充分でなく空調装置が最大暖房状
態を維持していると判定できるために、加熱手段として
のヒータコア11の能力が低下していることを意味する
ものである。
【0035】このために、前記ステップ350及び前記
ステップ360において、車両が停車状態であり、エア
ミックスドア開度Θが100%以上である場合には、ヒ
ータコア11の加熱能力が充分でないと判定して、ステ
ップ380においてインテークドア7を内気循環モード
(REC)に設定して温度の低い外気の進入を防ぎ、さ
らにステップ390においてコンプレッサ10を停止さ
せることによって、冷房サイクルの駆動を停止させて、
ヒータコア11を通過する空気の温度の低下を防止し
て、吹出温度の低下を防止するものである。この後、ス
テップ400においてメイン制御ルーチンに回帰するも
のである。
【0036】また、前記ステップ360において、停車
中でない(N)場合、及び前記ステップ370において
エアミックスドア開度Θが100%でない(N)場合に
は、ヒータコア11による加熱能力に余裕があると判定
できるために、ステップ400からメイン制御ルーチン
に回帰して、通常の空調制御を実行するものである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、仮眠モードを設定した場合、車両が停車中であり、
エアミックスドア開度が全開状態にある場合にはヒータ
コアの加熱能力が低下する条件であると判定できるため
に、インテークドアを内気導入モードに設定すると共
に、コンプレッサを停止させることによってヒータコア
の加熱能力を維持でき、吹出温度の低下を防止できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構成を示した機能ブロック図であ
る。
【図2】この発明の実施例に係る空調装置の構成を示し
た説明図である。
【図3】この発明の実施例に係る空調装置の操作パネル
の構成を示した説明図である。
【図4】マイクロコンピュータで実行される空調制御の
メイン制御ルーチンのフローチャート図である。
【図5】(a)は総合信号Tと内外気切換ドアの関係を
示した特性線図であり、(b)は総合信号Tと送風機の
関係を示した特性線図であり、(c)は総合信号Tとエ
アミックスドアの関係を示した特性線図であり、(d)
は総合信号Tとモードドアの関係を示した特性線図であ
る。
【図6】仮眠制御ルーチンを示したフローチャート図で
ある。
【符号の説明】
7 内外気切換ドア 10 コンプレッサ 12 エアミックスドア 100 仮眠モード設定手段 110 車両停車判定手段 120 加熱能力判定手段 130 加熱能力維持手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調ダクト内に、内外気切換ドアによっ
    て選択される内気導入口及び外気導入口と、送風機と、
    コンプレッサによって冷却能力を制御される冷却手段
    と、供給されるエンジン冷却水の温度によって加熱能力
    が制御される加熱手段と、該加熱手段を通過する空気を
    調節するエアミックスドアとを有し、ダクトを介して運
    転席及び運転席後方に設けられた仮眠ベッドを温調する
    車両用空調装置において、 仮眠モードを設定する仮眠モード設定手段と、 この仮眠モード設定手段によって仮眠モードが設定され
    た場合に、車両が停車中であるか否かを判定する車両停
    車判定手段と、 前記仮眠モード設定手段によって仮眠モードが設定され
    た場合に、前記エアミックスドアが全開であるか否かを
    判定する加熱能力判定手段と、 前記車両停車判定手段によって車両が停車中であると判
    定されると共に、前記加熱能力判定手段によって加熱能
    力が目標吹出温度を維持できないと判定される場合に、
    前記内外気切換ドアを内気循環モードに設定すると共
    に、前記コンプレッサを停止させる加熱能力維持手段と
    を具備することを特徴とする車両用空調装置の仮眠モー
    ド制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10258629A (ja) * 1997-03-18 1998-09-29 Nippon Soken Inc 車両用空調装置

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JPH10258629A (ja) * 1997-03-18 1998-09-29 Nippon Soken Inc 車両用空調装置

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