JPH05229082A - 表面保護フイルム - Google Patents

表面保護フイルム

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JPH05229082A
JPH05229082A JP4073230A JP7323092A JPH05229082A JP H05229082 A JPH05229082 A JP H05229082A JP 4073230 A JP4073230 A JP 4073230A JP 7323092 A JP7323092 A JP 7323092A JP H05229082 A JPH05229082 A JP H05229082A
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徳繁 岡田
Yukizou Suda
勇喜三 須田
Utaro Sakamoto
宇太郎 坂本
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 密度0.920ないし0.935g/cm3
の低密度ポリエチレンを主成分とし、表面粗さが中心線
平均粗さRaにて0.08ないし2.00μmの基材層
と、該基材層の片面に積層された粘着層とからなる表面
保護フイルム。 【効果】 基材層を比較的高密度域の低密度ポリエチレ
ンで構成するとともにその基材層の表面粗さを比較的大
きな特定の範囲としたので、高温加熱加工時に被保護体
としての樹脂板に板傷が発生することを防止できるとと
もに、優れた寸法安定性、巻戻し性を同時に確保するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂板、金属板等の表
面に仮着させて使用する表面保護フイルムに関し、とく
に加熱成型加工される樹脂板に用いて最適な表面保護フ
イルムに関する。
【0002】
【従来の技術】表面保護フイルムは、樹脂板、金属板等
(以下樹脂板等という。)の表面に、適度な接着力をも
って仮着され、通常、樹脂板等を加熱成型加工する間
も、粘着されたままで使用され、樹脂板等を最終的に使
用する段階で剥がされる。この表面保護フイルムには、
樹脂板等の運搬や保管時の傷付き防止のための表面保護
の他に、加熱加工時にもよじれたりしないだけの寸法安
定性、ロール状に巻かれている表面保護フイルムを巻き
戻して使用する際にブロッキングを生じない巻戻し性等
の特性が要求される。また、被表面保護材が樹脂板であ
る場合、加熱成型時に樹脂板が軟化するが、樹脂板と表
面保護フイルムとの間に介在していた、あるいはその間
で発生した気泡により、樹脂板表面にクレータ状の凹み
(以下、板傷と呼ぶ)が生じることがある。これは、表
面保護フイルム側の抗力が高すぎるために、軟化した樹
脂板表面側が負けてしまい、上記気泡により板傷が発生
するという現象である。したがって、とくに加熱加工工
程をもつ樹脂板に適用される表面保護フイルムには、上
記寸法安定性、巻戻し性とともに、板傷の発生を防止で
きるだけの軟化、流動化特性が要求される。
【0003】従来から各種の表面保護フイルムが知られ
ている。たとえば、基材層を高密度ポリエチレンで構成
したもの(特公昭55−1190号公報)、基材層に無
機粒子を含有させたもの(特開昭55−165974号
公報)、基材層を低密度ポリエチレンと高密度ポリエチ
レンとのブレンド物から構成したもの(特開昭54−1
33578号公報)等が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高密度
ポリエチレン、又は高密度ポリエチレンと低密度ポリエ
チレンとのブレンド物で表面保護フイルムの基材層を構
成する場合、高温加熱時の寸法安定性は得られるもの
の、板傷発生防止効果が不十分である。また、無機粒子
を含有させたものは、表面を適度に粗くして巻戻し時の
耐ブロッキング性は向上できるものの、無機粒子含有は
板傷発生防止とは無関係であるため、十分な板傷発生防
止効果が得られていない。
【0005】本発明は、上記のような従来の表面保護フ
イルムにおける問題点に着目し、良好な寸法安定性、巻
戻し性を有すると同時に、とくに樹脂板に適用された場
合に優れた板傷発生防止効果を奏する表面保護フイルム
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的に沿う本発明の
表面保護フイルムは、密度0.920ないし0.935
g/cm3 の低密度ポリエチレンを主成分とし、表面粗
さが中心線平均粗さRaにて0.08ないし2.00μ
mの基材層と、該基材層の片面に積層された粘着層とか
らなる。基材層は低密度ポリエチレンが主成分であれ
ば、他の成分として、他のポリオレフィン類、オレフィ
ン系共重合物、オレフィン系変成物を含んでいてもよ
い。
【0007】この基材層の表面粗さをポリマーサイドか
ら達成するには、基材層を密度の異なる少なくとも2種
の低密度ポリエチレンで構成するか、あるいは、基材層
の低密度ポリエチレンを(たとえ1種の低密度ポリエチ
レンからなる場合にあっても)、スウェル比1.5以上
の条件で溶融押出することによって達成される。
【0008】本発明の表面保護フイルムは、基材層と、
被保護体の表面に粘着される粘着層との積層構成を有す
る。粘着層の材質は特に限定しないが、耐熱性のあるも
のが好ましい。ここで言う耐熱性とは、被保護体の表面
に貼り込まれた表面保護フイルムが高温下に晒されたと
き、粘着力が昂進せず適度な粘着力を保持する性質のこ
とである。耐熱性とともに、被保護体に対して適度な粘
着力、良好な密着性をもたせるために、とくに、低密度
ポリエチレン、または低密度ポリエチレンと直鎖状低密
度ポリエチレンとの混合物が好ましい。また、粘着層の
粘着性をさらに向上させるために粘着層に0.1ないし
10重量%の粘着性付与剤を添加してもよい。粘着性付
与剤としては、たとえば、ロジン系樹脂、テルペン系樹
脂、石油系樹脂、オレフィン系ゴム、スチレン−イソプ
レン−スチレン共重合樹脂、スチレン−ブタジエン−ス
チレン共重合樹脂が挙げられる。
【0009】本発明の表面保護フイルムにおいては、基
材層の主成分は、密度0.920ないし0.935g/
cm3 の低密度ポリエチレンとされる。この密度範囲
は、低密度ポリエチレンの中でも比較的高密度領域に属
する。低密度ポリエチレンの中でも比較的低密度のもの
では、十分な寸法安定性、巻戻し性が得られにくい。こ
の密度範囲の低密度ポリエチレンは、高温加熱時に十分
な軟化するので、表面保護フイルムと樹脂板との間に気
泡が発生しても、膨張気泡の体積分を表面保護フイルム
側で吸収したり、表面保護フイルムが流動して気泡を分
散させたりすることができ、板傷の発生を防止すること
ができる。換言すれば、この低密度ポリエチレンは、高
温融解収縮力が小さいので、気泡を樹脂板表面側に強く
押しつけることがなく、樹脂板にはクレータ状の凹みは
発生しない。
【0010】そしてこの比較的高密度域の低密度ポリエ
チレンは、優れた耐熱性、高温寸法安定性も併せもつの
で、表面保護フイルムが樹脂板に貼り付けられたまま加
熱成型加工されても、表面保護フイルムがよじれたり、
歪んだり、剥がれたりすることがない。
【0011】しかし単に基材層を上記のような低密度ポ
リエチレンで構成するだけでは、板傷発生防止効果、優
れた寸法安定性は得られるものの、十分な巻戻し性(耐
ブロッキング性)は得られない。本発明では、優れた巻
戻し性も同時に確保するために、基材層の表面粗さが、
中心線平均粗さRaにて0.08ないし2.00μmの
範囲に特定される。つまり、基材層の表面を、適度に大
きく粗らすことにより、ブロッキングしにくい表面が得
られ、巻戻し性が向上される。
【0012】基材層表面の上記範囲内への粗化は、たと
えば、次の方法によって実現できる。一つ目の方法は、
基材層の低密度ポリエチレンが、密度の異なる少なくと
も2種の低密度ポリエチレンからなる方法である。例え
ば、密度0.930ないし0.935g/cm3 の低密
度ポリエチレンと、密度0.920ないし0.930g
/cm3 の低密度ポリエチレンとすることにより、密度
差により溶融押出後冷却固化時の結晶化速度が異なるの
で、冷却固化時に自然に凹凸が形成される。この凹凸
は、密度差、冷却速度、溶融温度、冷却ドラム表面粗度
等各種条件によってコントロールされるので、適当な条
件を選ぶことにより上記表面粗さ範囲とすることができ
る。
【0013】二つ目の方法は、基材層の低密度ポリエチ
レンがスウェル比1.5以上となる条件で溶融押出しさ
れる方法である。この時、基材層を構成する低密度ポリ
エチレンは、前記範囲内の密度の1種の低密度ポリエチ
レンでもよく、密度の異なる2種以上の低密度ポリエチ
レンでもよい。
【0014】ここでスウェル比とは、正確な定義は後述
するが、溶融ポリマーがノズル(口金)から吐出される
際のふくらみの程度のことで、溶融ポリマーの吐出の際
の流れ易さの指標となる。スウェル比が大きいと、溶融
ポリマーは流れにくく、ノズルからの吐出時のふくらみ
の程度が大きく、スウェル比が小さいと溶融ポリマーは
流れ易く吐出時のふくらみの程度は小さい。したがっ
て、スウェル比が大きいと、溶融ポリマー吐出時にノズ
ル吐出口の縁によって吐出シートの表面が粗れ易く、逆
にスウェル比が小さいと、吐出シートの表面粗れが小さ
く抑えられ、表面が平滑になる。本発明では、このスウ
ェル比を敢えて大きくとることにより、つまり1.5以
上とすることにより、基材層の表面が強制的に粗化され
る。スウェル比を1.5以上にするには、溶融押出温度
をある値以下に低く抑えればよい。実際に何度以下にコ
ントロールするかは、得られる製品フイルムの表面粗さ
に応じて、すなわち、表面粗さが前述の範囲内に入るよ
うに決めればよい。
【0015】このように、基材層の表面粗さをRa0.
08〜2.00μmとすることにより、板傷防止効果、
寸法安定性に加え、優れた巻戻し性(耐ブロッキング
性)が得られる。
【0016】巻戻し性をより向上するためには、基材層
に無機粒子を含有させることが有効である。無機粒子含
有により、基材層表面に突起が形成され、その分表面粗
さが大きくなって、耐ブロッキング性が向上する。また
無機粒子含有により、表面素地が補強されるので、表面
が削られにくくなり、白粉(削り取られた粉)発生も抑
制される。ただし含有量が多くなりすぎると、逆に表面
が脆くなるおそれがあるので、含有量は5.0重量%以
下とすることが好ましく、含有量が少なすぎると突起形
成効果が薄れるので、含有量は0.1重量%以上とする
ことが好ましい。また、粒径が大きすぎると、突起が高
くなりすぎ、積層される粘着層の表面粗度を悪化させる
ので好ましくない。粘着層としては、良好な密着性を得
るために、その表面は極力平滑な方が好ましい。したが
って、添加される無機粒子の平均粒径は20μm以下と
されることが好ましい。平均粒径の下限値は、突起形成
効果から、0.3μm以上とすることが好ましい。
【0017】また、添加される粒子は無機粒子が好まし
いが、基材層を構成するポリマーの融点に比べてその融
点ないし昇華点が格段に低くなければ有機粒子でもよ
い。しかし、融点ないし昇華点が数十℃程度の有機粒子
の添加は、経時変化を起こし易く、かつ、粘着層への転
写による粘着力の低下を招くおそれがあるので好ましく
ない。
【0018】なお、本発明の表面保護フイルムでは、基
材層の表面粗さを中心線平均粗さRaで0.08ないし
2.00μmに特定したが、最大粗さRtでは、0.4
ないし5.0μmの範囲とするのが好ましい。
【0019】本発明の表面保護フイルムにおいては、粘
着層と基材層との積層方法は特に限定しないが、上述の
スウェル比を達成するために、さらには良好な製膜性を
得るために共押出によることが望ましい。積層は、ノズ
ル(口金)内で行っても、上流側のポリマー管やフィル
ター装置で行ってもよい。
【0020】また、基材層を構成する低密度ポリエチレ
ンの粘度は、特に限定しないが、メルトインデックスに
て1ないし15の範囲内にあることが好ましい。
【0021】〔特性の測定方法および効果の評価方法〕
本発明における特性の測定方法および効果の評価方法は
次の通りである。 (1)スウェル比 ノズルから溶融ポリマーを吐出させた時のノズル径に対
する吐出物の径(冷却後に測定)の比をスウェル比と定
義する。後述の実施例、比較例の表においては、これを
SRと略称する。スウェル比の測定は、メルトインデク
サーでメルトインデックスを測定する方法で溶融ポリマ
ーをノズルから吐出させ、冷却固化後の吐出物の径をノ
ギスで測定し、予め判っているノズル径に対する吐出物
の径の比を算出する。
【0022】(2)板傷、縮み量、耐ブロッキング性、
弾性率、ヘイズ 板厚2mmの三菱レイヨン製アクリル板(以下PMM
A板と呼ぶ。ここでは幅50mm、長さ150mmに裁
断したもの)に、試料フイルムをゴムロール(3kg荷
重/50mm幅)でごみ、皺の入らないように貼り付け
該フイルムをPMMA板と同寸で裁断した後、23℃の
恒温室に24時間放置し、以下の熱処理を行う。
【0023】試料の熱処理;試料フイルムをPMMA
板に貼り付け上記の要領で準備したサンプルを、160
℃の熱風オーブン内に無荷重で長さ方向の一端をクリッ
プ止めして吊るして10分間熱処理して取出し、板傷と
縮み量の評価に使う。
【0024】板傷の評価;上記の要領で準備したサ
ンプルにおいて、試料フイルムを剥がして、貼込み面間
に存在した気泡に対応するPMMA板表面に発生したク
レータ状の凹み欠点(これを板傷と呼ぶ)の状態を、暗
室内でスポット光を当てて観察する。(判定;◎・・・
板傷無し、○・・・板傷軽度、△・・・板傷少し、×・
・・板傷有り)
【0025】縮み量の評価;上記の要領で準備した
サンプルにおいて、自由端側の試料フイルムの縮み量を
測定する(単位はmm)。
【0026】耐ブロッキング性の評価;試料フイルム
2枚を一方の基材層面と他方の粘着層面とを重ね合わせ
35g/cm2 の荷重を掛け、温度40℃、相対湿度8
4%の条件下で24時間放置した後取出し、引張り試験
機(引張り速度300mm/min)でブロッキング剪
断応力を測定する(単位はg/12cm2 )。(判定;
300以下・・・優◎、301〜500・・・良○、5
01〜1000・・・可△、1001以上・・・不可
×)
【0027】引張り弾性率の評価;引張り試験機(引
張り速度30mm/min)で、試料フイルムの引張り
弾性率を求める(単位はKg/mm2 )。
【0028】ヘイズの評価;積分球式ヘイズメーター
で試料フイルム一枚のヘイズを求める(単位は%)。
【0029】
【実施例】
実施例1〜7、比較例8〜12 基材層の材質を低密度ポリエチレン(LDPE1)、ま
たは密度の異なる2種の低密度ポリエチレン(LDPE
1)および低密度ポリエチレン(LDPE2)からなる
ポリエチレンとし、直径40mmの押出機(設定温度2
00℃)で溶融し、他方、粘着層を直鎖状低密度ポリエ
チレンとして、直径35mmの押出機(設定温度240
℃)で溶融し、同一のTダイ(設定温度210℃)から
共押出しして、厚さ60μmのフイルムを得た。なお、
キャスト条件としては、エアナイフで30℃の冷却ロー
ルに押し付けて成形した。基材層の組成、特性を表1、
表2に示すように各種変更した結果、本発明で特定した
範囲内にあるものは、板傷、縮み量、耐ブロッキング
性、弾性率、ヘイズ、基材表面粗さの全てが実用範囲に
あり、特に板傷防止特性に極めて優れたものが得られ
た。いずれかの条件が本発明の範囲から外れたもの(比
較例8〜12)は、上記特性のうち少なくとも一つは満
足できなかった。結果を表1および表2に示す。表中に
おいて、略号の意味は次の通りである。 LDPE:低密度ポリエチレン HD :高密度ポリエチレン LL :直鎖状低密度ポリエチレン MI :メルトインデックス SR :スウェル比 なお、基材層に添加された「粒子」は、実施例7では、
平均粒径7μmの炭酸カルシウム粒子を、その他の例で
は、いずれも平均粒径3μmのSiO2 粒子を使った。
添加量は、ポリマー全体を100部としたときの部数と
して示した。また、比較例8および9で用いた高密度ポ
リエチレンは、密度が0.961g/cm3 、メルトイ
ンデックス8.0のものであった。比較例10で用いた
直鎖状低密度ポリエチレンは、密度が0.920g/c
3 、メルトインデックス2.0のものであった。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の表面保護
フイルムによるときは、基材層を比較的高密度域の低密
度ポリエチレンで構成するとともにその基材層の表面粗
さを比較的大きな特定の範囲としたので、高温加熱加工
時に被保護体としての樹脂板に板傷が発生することを防
止できるとともに、優れた寸法安定性、巻戻し性を同時
に確保することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密度0.920ないし0.935g/c
    3 の低密度ポリエチレンを主成分とし、表面粗さが中
    心線平均粗さRaにて0.08ないし2.00μmの基
    材層と、該基材層の片面に積層された粘着層とからなる
    表面保護フイルム。
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