JPH052286A - トナー用樹脂 - Google Patents
トナー用樹脂Info
- Publication number
- JPH052286A JPH052286A JP3151767A JP15176791A JPH052286A JP H052286 A JPH052286 A JP H052286A JP 3151767 A JP3151767 A JP 3151767A JP 15176791 A JP15176791 A JP 15176791A JP H052286 A JPH052286 A JP H052286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- toner
- resin
- acid ester
- methacrylic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
化を可能とする定着性ならびに非オフセット性に優れ、
耐ブロッキング性の良好なトナーを構成するトナー用樹
脂を得る。 【構成】 スチレン成分(A)、アクリル酸エステル成
分および/またはメタアクリル酸エステル成分(B)、
カプロラクトン変性ヒドロキシアルキルアクリル酸エス
テル成分および/またはそのメタアクリル酸エステル成
分(C)、ジビニル系モノマー成分(D)とからなり、
カプロラクトン変性ヒドロキシアルキルアクリル酸エス
テル成分および/またはそのメタアクリル酸エステル成
分(C)を(A)〜(C)成分の総量に対して0.5〜
15重量%の範囲で含み、ジビニル系モノマー成分
(D)を(A)〜(C)成分の総量に対して0.1〜
2.0重量%の範囲で含み、ゲル分率が0.5〜40%
と比較的低く、ガラス転移温度が50〜68℃、軟化温
度が100〜170℃、OH価が0.3〜40mgKO
H/gであるトナー用樹脂。
Description
法等に用いられる非オフセット性、定着性ならびに耐ブ
ロッキング性に優れたトナー用樹脂に関するものであ
る。
マシン、プリンター等の印刷の高速化に伴い、使用され
るトナーおよびトナーの主成分である樹脂についても高
速化への対応が必要とされてきている。特に、トナー用
樹脂に対しては、印刷の高速化に伴う定着性、非オフセ
ット性の更なる改良と、高速転写に伴う帯電性の安定化
が強く望まれるようになってきている。
たスチレンアクリル系樹脂が多用されており、線状タイ
プの樹脂と架橋タイプの樹脂が使用されている。これら
の樹脂においては印刷の高速化に対応すべく、線状タイ
プでは高分子量の樹脂と低分子量の樹脂の比率をコント
ロールすることによって、架橋タイプでは架橋度をコン
トロールし流動性を良くすることによって、定着性なら
びに非オフセット性の改良が試みられていた。また、樹
脂の流動性のコントロールのみならず、ガラス転移温度
を低下させることによって定着性を改良することも試み
られていた。
の良好な流動性の良い樹脂では非オフセット性が損なわ
れ、非オフセット性の良好な樹脂では流動性が悪くなり
定着性が損なわれ、定着性と非オフセット性のバランス
のとれた樹脂を得ることは困難であった。また、ガラス
転移温度を低下させた樹脂では、トナーをコピーマシン
内に保存している間に、ブロッキング現象が発生する等
の問題点を有していた。
問題点を解決すべく、定着性と非オッフセット性とのバ
ランスが優れ、耐ブロッキング性の良好なトナー用樹脂
として、先に特願平3−69889号を提案した。しか
し、さらに鋭意検討を重ねた結果、ゲル分率が比較的低
い領域にあり、軟化温度およびOH価が特定の範囲にあ
る樹脂が、定着性、非オッフセット性ならびに耐ブロッ
キング性に極めて優れていることを見い出し、本発明に
到達したものである。
ー用樹脂は、スチレン成分(A)、アクリル酸エステル
成分および/またはメタアクリル酸エステル成分
(B)、(A)〜(C)成分の総量に対して0.5〜1
5重量%のカプロラクトン変性ヒドロキシアルキルアク
リル酸エステル成分および/またはそのメタアクリル酸
エステル成分(C)、(A)〜(C)成分の総量に対し
て0.1〜2.0重量%のジビニル系モノマー成分
(D)とからなり、ゲル分率が0.5〜40%、ガラス
転移温度が50〜68℃、軟化温度が100〜170
℃、OH価が0.3〜40mgKOH/gであることを
特徴とするものである。
しては、スチレン、o−メチルスチレン、m−メチルス
チレン、p−メチルスチレン、α−メチルスチレン、p
−エチルスチレン、2,4−ジメチルスチレン、p−t
ert−ブチルスチレン、p−n−ヘキシルスチレン、
p−n−オクチルスチレン、p−n−ノニルスチレン、
p−n−ドデシルスチレン、p−メトキシスチレン、p
−フェニルスチレン、3,4−ジクロルスチレン等が挙
げられる。
酸エステル成分としては、アクリル酸メチル、アクリル
酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブチ
ル、アクリル酸プロピル、アクリル酸2−エチルヘキシ
ル、アクリル酸ステアリル等が挙げられる。メタアクリ
ル酸エステル成分としては、メタアクリル酸メチル、メ
タアクリル酸エチル、メタアクリル酸n−ブチル、メタ
アクリル酸プロピル、メタアクリル酸イソブチル、メタ
アクリル酸2−エチルヘキシル、メタアクリル酸ステア
リル、メタアクリル酸ジエチルアミノエチル、メタアク
リル酸ジメチルアミノエチル等が挙げられる。
ステル成分および/またはメタアクリル酸エステル成分
(B)の割合は、(A)成分および(B)成分の総量1
00重量部に対してスチレン成分(A)が55〜98重
量部が好ましい。これは、スチレン成分(A)が55重
量部未満では、スチレン成分(A)の減少に伴いガラス
転移温度が低下するとともに、トナーの帯電特性が不安
定となるためで、逆にスチレン成分(A)が98重量部
を超えると、トナーの帯電特性は安定化するが樹脂のガ
ラス転移温度が高くなり定着性が悪化するためである。
さらに、スチレン成分(A)を100重量部とした場合
には、ガラス転移温度が高く定着性が損なわれる。
変性ヒドロキシアルキルアクリル酸エステル成分および
/またはそのメタアクリル酸エステル成分とは、ヒドロ
キシアルキルアクリル酸エステル成分あるいはヒドロキ
シアルキルメタアクリル酸エステル成分にε−カプロラ
クトンを開環重合させたものである。また、本発明の
(C)成分として用いられるヒドロキシアルキルアクリ
ル酸エステル成分および/またはそのメタアクリル酸エ
ステル成分としては、2−ヒドロキシエチルアクリル酸
エステル、2−ヒドロキシエチルメタアクリル酸エステ
ル、ヒドロキシプロピルアクリル酸エステル、ヒドロキ
シプロピルメタアクリル酸エステル等が挙げられるが、
中でも2−ヒドロキシエチルアクリル酸エステルあるい
は2−ヒドロキシエチルメタアクリル酸エステルが好ま
しい。さらに、本発明においては、ヒドロキシアルキル
アクリル酸エステル成分および/またはそのメタアクリ
ル酸エステル成分1モルに対して、1〜8モルのε−カ
プロラクトンを重合させたものが定着性に優れており、
特に好ましい。
ロラクトン変性ヒドロキシアルキルアクリル酸エステル
成分および/またはそのメタアクリル酸エステル成分の
含有量は、(A)〜(C)の総量に対して0.5〜15
重量%であり、好ましくは2〜13重量%の範囲であ
る。これは、(C)成分が0.5重量%未満では十分な
定着性が得られず、逆に15重量%を超えると非オフセ
ット性、粉砕性に劣るためである。
マー成分としては、ジビニルベンゼン、ジメタアクリル
酸エチレングリコール、ジメタアクリル酸1,3−ブチ
レングリコール、ジメタアクリル酸ネオペンチルグリコ
ール、ビスフェノールA誘導体系ジアクリル酸、ビスフ
ェノールA誘導体系ジメタアクリル酸等が挙げられる。
これら(D)成分は、(A)〜(C)成分の総量に対し
て0.1〜2.0重量%の範囲で使用され、この範囲で
使用することによって非オフセット性に優れた樹脂が得
られるものである。
〜40%であり、好ましくは0.5〜30%の範囲であ
る。これは、ゲル分率が0.5%未満では非オフセット
性が十分でなく、逆に40%を超えると定着性に劣るた
めである。また、樹脂のガラス転移温度(Tg)は50
〜68℃の範囲であることが必要である。これは、Tg
が50℃未満ではトナーの耐ブロッキング性に劣り、T
gが68℃を超えるとトナーの定着性が不十分となるた
めである。
は、トナーの定着性を勘案した場合100〜170℃の
範囲であることが必要であり、好ましくは110〜16
0℃の範囲である。樹脂のOH価は0.3〜40mgK
OH/gの範囲であることが必要であり、特に好ましく
は1〜25mgKOH/gの範囲である。これは、樹脂
のOH価が、この範囲内にあることにより紙に対するト
ナーの親和性が良好となり、定着性が良好となるためで
ある。
重合、溶液重合、乳化重合と懸濁重合を組み合わせた重
合、溶液重合と懸濁重合を組み合わせた重合等の方法に
よって製造されるが、懸濁重合で製造したものが特に好
ましい。重合に用いられる触媒としては通常の開始剤が
使用でき、例えば過酸化ベンゾイル、過酸化ラウリル、
過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム、2,2′−アゾ
ビスイソブチロニトリル、2,2−アゾビス−(2,4
−ジメチルバレロニトリル)、オルソクロル過酸化ベン
ゾイル等が挙げられる。また、乳化重合、懸濁重合を行
う場合の乳化剤、分散剤としては通常使用されるもので
よいが、ポリアクリル酸ソーダ、後述の製造方法によっ
て得られる分散剤Aが好ましい。さらに、重合安定剤と
しては、硫酸ナトリウムを使用するのが好ましい。
する。実施例におけるガラス転移温度(Tg)は、サン
プルを100℃でメルトクエンチした後、DSC法によ
って昇温速度10℃/minで求めた。ゲル分率は、
0.5gのサンプルを50mlのテトラヒドロフラン中
に入れ、70℃で3時間加熱溶融した後、セライト#5
45を敷き詰めたガラスフィルターで濾過し、真空乾燥
機を用いて80℃で十分に乾燥したときの重量の最初の
重量に対する百分率で示した。軟化温度は、1.0mm
φ×10mmのノズルを有するフローテスター(島津製
作所社製CFT−500)を用い、荷重30Kgf、昇
温速度3℃/minの等速昇温下での測定において、1
gのサンプルが1/2流出したときの温度を測定し求め
た。酸価は、トルエン溶媒中でKOHによる適定法によ
り求めた。
力、温度ならびに速度が自由に設定可能な定着試験機を
用い、ローラー圧力をニップ幅で3mm、ローラー速度
を400mm/secに設定して温度を変化させ行っ
た。最低定着温度は、定着率が90%を超える時のロー
ラー温度とし、オフセットが発生した時のローラー温度
をオフセット発生温度とした。これによって、定着性、
非オフセット性の判断を行った。この場合の定着率は、
マクベスの反射濃度計を用いて、紙に定着したトナーの
濃度とテープ剥離させた後の濃度との比で求めた。
ル瓶に投入し、45℃に保った熱風乾燥機に入れ50時
間放置後の耐ブロッキング性を次の基準で評価した。な
お、評価で△以上であればトナーとして使用可能であ
る。
が分散する ○:サンプル瓶を逆さにして、1、2回叩くとトナーが
分散する △:サンプル瓶を逆さにして、3〜5回叩くとトナーが
分散する ×:サンプル瓶を逆さにして、6回以上叩いてもトナー
が分散しない分散剤A 脱イオン水900g、メタアクリル酸メチル25gと3
−ナトリウムスルホプロピルメタアクリル酸75gを反
応容器に仕込み、反応容器内に約30分間窒素ガスを吹
き込み系内の空気を追い出した後、外部から加熱し撹拌
しながら60℃に昇温し、過硫酸アンモニウム0.5g
を添加した。温度60℃で約3時間撹拌を続け、青白色
の外観を呈する粘度34センチポイズ(25℃)の重合
体溶液の懸濁分散剤Aを得た。
形分3.3%)3.3重量部、分散剤A4.4重量部と
硫酸ナトリウム5重量部とを混合し、冷却管、撹拌機な
らびに温度計を備えた反応容器に投入した。次いで、表
1に示した組成で(A)〜(D)成分および触媒を混合
し反応容器内に投入した。撹拌回転数を350rpmに
保持し、反応容器の外部から温水で加熱して反応容器内
の温度を88℃まで昇温し懸濁重合を始めた。反応容器
内の温度が88℃に到達後、約2時間で内温と外温が逆
転した。その後、内温を88℃に約1時間保持し重合を
終了した。反応容器の冷却管を蒸留塔に交換して、マン
トルヒーターにより反応容器内の温度を100℃まで昇
温し、脱イオン水に対して20%蒸留した。さらに、反
応容器内の温度を90℃に保ち、苛性ソーダを5重量部
投入して約30分間保持した。その後、約40℃まで水
冷し、乾燥して白色透明の樹脂を得た。得られたトナー
用樹脂の特性を表2に示した。
ク5重量部を、二軸押出機を用いて150℃で溶融混練
(実施例3では180℃で溶融混練)し、ジェットミ
ル、分級機により粒径10〜20μmのトナーを得た。
得られたトナーの特性を表2に示した。
合した以外は実施例と同一の方法で樹脂を得た。得られ
た樹脂の特性を表2に示した。また、得られた樹脂を用
いて、実施例に従ってトナーを得た。得られたトナーの
特性を表2に示した。
れぞれ以下の通りである。 St :スチレン n-BA :アクリル酸n−ブチル n-BMA :メタアクリル酸n−ブチル 2-EHA :アクリル酸2−エチルヘキシル DEAEMA:メタアクリル酸ジエチルアミノエチル PA-1 :ε−カプロラクトン/2−ヒドロキシエチルメ
タアクリル酸のモル比が1のカプロラクトン変性2−ヒ
ドロキシエチルメタアクリル酸 PA-2 :ε−カプロラクトン/2−ヒドロキシエチルメ
タアクリル酸のモル比が2のカプロラクトン変性2−ヒ
ドロキシエチルメタアクリル酸 PA-4 :ε−カプロラクトン/2−ヒドロキシエチルメ
タアクリル酸のモル比が4のカプロラクトン変性2−ヒ
ドロキシエチルメタアクリル酸 PA-6 :ε−カプロラクトン/2−ヒドロキシエチルメ
タアクリル酸のモル比が6のカプロラクトン変性2−ヒ
ドロキシエチルメタアクリル酸 DVB :ジビニルベンゼン BDMA :ジメタアクリル酸1,3−ブチレングリコール BPO :過酸化ベンゾイル V-59 :2,2−アゾビス2−メチルブチロニトリル 表2から明らかなように、本発明の樹脂を用いたトナー
である実施例1〜15では、いずれも優れた定着性、非
オフセット性ならびに耐ブロッキング性を示した。これ
に対して、比較例1、4および6のトナーは最低定着温
度が高く定着性能が不良であり、比較例2のトナーは粉
砕性が悪くオフセット発生温度の比較的低いものであ
り、比較例3のトナーは耐ブロッキング性が悪く、比較
例5および7のトナーはオフセット発生温度が最低定着
温度と同じか低いものであり非オフセット性に劣るもの
であった。また、比較例8および9のトナーは、非オフ
セット性ならびに耐ブロキッング性には優れているもの
の、最低定着温度が比較的高く定着性能が不十分であっ
た。
オフセット性ならびに耐ブロッキング性に極めて優れた
トナーを提供できるものであり、またコピーマシン、プ
リンター等での印刷の高速化を可能とできるものであ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 スチレン成分(A)、アクリル酸エステ
ル成分および/またはメタアクリル酸エステル成分
(B)、(A)〜(C)成分の総量に対して0.5〜1
5重量%のカプロラクトン変性ヒドロキシアルキルアク
リル酸エステル成分および/またはそのメタアクリル酸
エステル成分(C)、(A)〜(C)成分の総量に対し
て0.1〜2.0重量%のジビニル系モノマー成分
(D)とからなり、ゲル分率が0.5〜40%、ガラス
転移温度が50〜68℃、軟化温度が100〜170
℃、OH価が0.3〜40mgKOH/gであることを
特徴とするトナー用樹脂。 - 【請求項2】 (C)成分が、カプロラクトン変性ヒド
ロキシアルキルアクリル酸エステル成分および/または
そのメタアクリル酸エステル成分1モルに対して1〜8
モルのε−カプロラクトンを重合させてなることを特徴
とする請求項1記載のトナー用樹脂。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3151767A JP3014170B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | トナー用樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3151767A JP3014170B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | トナー用樹脂 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH052286A true JPH052286A (ja) | 1993-01-08 |
JP3014170B2 JP3014170B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=15525850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3151767A Expired - Lifetime JP3014170B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | トナー用樹脂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3014170B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130280649A1 (en) * | 2012-04-18 | 2013-10-24 | Konica Minolta, Inc. | Toner for electrostatic image development |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101629305B1 (ko) | 2009-11-03 | 2016-06-10 | 엘지전자 주식회사 | 진공청소기 |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP3151767A patent/JP3014170B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130280649A1 (en) * | 2012-04-18 | 2013-10-24 | Konica Minolta, Inc. | Toner for electrostatic image development |
US8871415B2 (en) * | 2012-04-18 | 2014-10-28 | Konica Minolta, Inc. | Toner for electrostatic image development |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3014170B2 (ja) | 2000-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5518848A (en) | Binder resin for toners | |
JP2962809B2 (ja) | トナー用樹脂組成物およびその製造方法 | |
US5409989A (en) | Resin composition for toners | |
JP3247133B2 (ja) | 高画質トナー用レジン | |
JPS63301961A (ja) | 電子写真用トナー組成物 | |
US5674962A (en) | Toner resin | |
JPH05241371A (ja) | トナー用レジン | |
JP3014170B2 (ja) | トナー用樹脂 | |
JP3209756B2 (ja) | トナー用樹脂 | |
JP2006171364A (ja) | トナー用バインダー樹脂および電子写真用トナー | |
JPH05173363A (ja) | トナー用バインダーレジン | |
JP3210701B2 (ja) | トナー用樹脂 | |
JP3254015B2 (ja) | トナー用バインダーレジン | |
JP3254016B2 (ja) | トナー用バインダーレジン | |
JP3273797B2 (ja) | トナー用樹脂 | |
KR20100010845A (ko) | 온도에 따른 저장 탄성률 곡선이 복수개의 변곡점을 갖는토너 및 그의 제조방법 | |
JP3372064B2 (ja) | トナー用バインダーレジンの製造方法 | |
JP3014172B2 (ja) | トナー用樹脂 | |
JPH04202307A (ja) | トナー用樹脂 | |
JP3254017B2 (ja) | トナー用バインダーレジン | |
JPH0728275A (ja) | 静電荷像現像トナー | |
JPH07120971A (ja) | トナー用バインダーレジンおよびその製造方法 | |
WO1989000719A1 (en) | Toner for electrophotography | |
JPH05165251A (ja) | 電子写真現像用樹脂 | |
JP2000231220A (ja) | トナー用バインダー樹脂およびそれを用いたトナー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071217 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217 Year of fee payment: 12 |