JPH05227353A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH05227353A JPH05227353A JP3312870A JP31287091A JPH05227353A JP H05227353 A JPH05227353 A JP H05227353A JP 3312870 A JP3312870 A JP 3312870A JP 31287091 A JP31287091 A JP 31287091A JP H05227353 A JPH05227353 A JP H05227353A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】機器１は、データの読み取り，データ変換，デ
ータの入出力機能を備える。機器２は、データの入出
力，データ送受信機能を備える。これら機器１，２を分
離し、これらの間を取外し可能な接続コード８で結ぶ。
また、データ入出力部５，６は、それぞれ外部記憶装置
９，１０と接続しデータの書き込み，読み出しを行う。 【効果】従来のファクシミリ装置として使用する以外
に、外部記憶装置からのデータの入出力により利便性を
増すことができる。
ータの入出力機能を備える。機器２は、データの入出
力，データ送受信機能を備える。これら機器１，２を分
離し、これらの間を取外し可能な接続コード８で結ぶ。
また、データ入出力部５，６は、それぞれ外部記憶装置
９，１０と接続しデータの書き込み，読み出しを行う。 【効果】従来のファクシミリ装置として使用する以外
に、外部記憶装置からのデータの入出力により利便性を
増すことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は公衆電話回線に接続され
るファクシミリ装置に関する。
るファクシミリ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、紙面上の情
報を読み取り，データ化する機能と、そのデータを電話
回線を通じて送受信する機能が一体化した構成をとって
いる。
報を読み取り，データ化する機能と、そのデータを電話
回線を通じて送受信する機能が一体化した構成をとって
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のファクシミリ装置では、紙面上の情報を相手先
ファクシミリ装置に送り、この相手先ファクシミリ装置
において紙面上に印刷するという単一の機能しか持って
いない。そのため、例えばパソコンやワードプロセッサ
で作成した文章をファクシミリ装置で送る場合、一旦プ
リンタで紙面上に出力してから送らなければならない。
た従来のファクシミリ装置では、紙面上の情報を相手先
ファクシミリ装置に送り、この相手先ファクシミリ装置
において紙面上に印刷するという単一の機能しか持って
いない。そのため、例えばパソコンやワードプロセッサ
で作成した文章をファクシミリ装置で送る場合、一旦プ
リンタで紙面上に出力してから送らなければならない。
【０００４】また、将来的に伝送速度が高速化しＩＳＤ
Ｎ網などにファクシミリ装置を接続しようとした場合に
は、新たにファクシミリ装置全体を交換しなければなら
ないという欠点もある。
Ｎ網などにファクシミリ装置を接続しようとした場合に
は、新たにファクシミリ装置全体を交換しなければなら
ないという欠点もある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、発信時には紙面上の情報を読み取り，着信時には
受信した情報を印刷する読み取り・印刷部と、データの
入出力を行う第１のデータ入出力部と、前記読み取り・
印刷部で読み取った情報をデータ化あるいは前記第１の
データ入出力部から受信したデータを印刷用の情報に変
換するデータ変換部とを有する第１の機器部と、データ
の入出力を行う第２のデータ入出力部と、一方をこの第
２のデータ入出力部と接続すると共に他方を電話回線網
と接続しデータの送受信を行う回線接続・データ送受信
部とを有する第２の機器部とを備え、前記第１及び第２
の機器部を分離させ、これらの間を取外し可能な接続コ
ードで結んで構成され、また前記第１及び第２のデータ
入出力部は、外部記憶装置と接続しデータの書き込み，
読み出しを行う構成としてもよい。
置は、発信時には紙面上の情報を読み取り，着信時には
受信した情報を印刷する読み取り・印刷部と、データの
入出力を行う第１のデータ入出力部と、前記読み取り・
印刷部で読み取った情報をデータ化あるいは前記第１の
データ入出力部から受信したデータを印刷用の情報に変
換するデータ変換部とを有する第１の機器部と、データ
の入出力を行う第２のデータ入出力部と、一方をこの第
２のデータ入出力部と接続すると共に他方を電話回線網
と接続しデータの送受信を行う回線接続・データ送受信
部とを有する第２の機器部とを備え、前記第１及び第２
の機器部を分離させ、これらの間を取外し可能な接続コ
ードで結んで構成され、また前記第１及び第２のデータ
入出力部は、外部記憶装置と接続しデータの書き込み，
読み出しを行う構成としてもよい。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を説明するための
構成図である。本発明のファクシミリ装置は、発信時に
は紙面上の情報を読み取り，着信時には受信した情報を
印刷する読み取り・印刷機能部３と、データの入出力を
行うデータ入出力機能部５と、読み取り・印刷機能部３
で読み取った情報をデータ化あるいはデータ入出力機能
部５から受信したデータを印刷用の情報に変換するデー
タ変換機能部４とを有する機器１と、データの入出力を
行うデータ入出力機能部６と、一方をこのデータ入出力
機能部６と接続すると共に他方を公衆電話回線網と接続
しデータの送受信を行う回線接続・データ送受信機能部
７とを有する機器２とを備え、これら機器１，２を分離
させ、これらの間を取外し可能な接続コード８で結んで
構成する。
構成図である。本発明のファクシミリ装置は、発信時に
は紙面上の情報を読み取り，着信時には受信した情報を
印刷する読み取り・印刷機能部３と、データの入出力を
行うデータ入出力機能部５と、読み取り・印刷機能部３
で読み取った情報をデータ化あるいはデータ入出力機能
部５から受信したデータを印刷用の情報に変換するデー
タ変換機能部４とを有する機器１と、データの入出力を
行うデータ入出力機能部６と、一方をこのデータ入出力
機能部６と接続すると共に他方を公衆電話回線網と接続
しデータの送受信を行う回線接続・データ送受信機能部
７とを有する機器２とを備え、これら機器１，２を分離
させ、これらの間を取外し可能な接続コード８で結んで
構成する。
【０００８】また、データ入出力部５，６は外部記憶装
置９，１０とそれぞれ接続しデータの書き込み，読み出
しを行う構成とすることもできる。
置９，１０とそれぞれ接続しデータの書き込み，読み出
しを行う構成とすることもできる。
【０００９】従って、機器１は、紙面上の情報を読みと
りデータ化し、フレキシブルディスク等の外部記憶装置
９あるいは接続コード８を介し機器２に対しデータを出
力することができる。更に、外部記憶装置９からデータ
を機器１に対し入力させることもできる。
りデータ化し、フレキシブルディスク等の外部記憶装置
９あるいは接続コード８を介し機器２に対しデータを出
力することができる。更に、外部記憶装置９からデータ
を機器１に対し入力させることもできる。
【００１０】また、機器２では、機器１又は外部記憶装
置１０からデータを入力し、相手先ファクシミリ装置と
電話回線を介し接続しデータを送信する。更に、相手先
から受信したデータを外部記憶装置１０へ出力すること
もできる。
置１０からデータを入力し、相手先ファクシミリ装置と
電話回線を介し接続しデータを送信する。更に、相手先
から受信したデータを外部記憶装置１０へ出力すること
もできる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、従来のフ
ァクシミリ装置として使用する以外に、外部記憶装置か
らのデータの入出力が可能となるので、パソコンやワー
ドプロセッサにより作成した文章等をフレキシブルディ
スク等に、本装置のデータ入力機能に合った形で記憶す
れば、わざわざプリンタで紙面上に出力しなくても、そ
のまま相手先ファクシミリ装置に文章等を送ることがで
きるという効果がある。
ァクシミリ装置として使用する以外に、外部記憶装置か
らのデータの入出力が可能となるので、パソコンやワー
ドプロセッサにより作成した文章等をフレキシブルディ
スク等に、本装置のデータ入力機能に合った形で記憶す
れば、わざわざプリンタで紙面上に出力しなくても、そ
のまま相手先ファクシミリ装置に文章等を送ることがで
きるという効果がある。
【００１２】また将来、ＩＳＤＮ網などに接続しようと
した場合でも、データ送受信機能を含むほうの機器だけ
を交換すれば接続が可能であり、経済的効果がある。
した場合でも、データ送受信機能を含むほうの機器だけ
を交換すれば接続が可能であり、経済的効果がある。
【図１】本発明の一実施例を説明するための構成図であ
る。
る。
１，２ 機器 ３ 読み取り・印刷機能部 ４ データ変換機能部 ５，６ データ入出力機能部 ７ 回線接続・データ送受信機能部 ８ 接続コード ９，１０ 外部記憶装置
Claims (2)
- 【請求項１】 発信時には紙面上の情報を読み取り，着
信時には受信した情報を印刷する読み取り・印刷部と、
データの入出力を行う第１のデータ入出力部と、前記読
み取り・印刷部で読み取った情報をデータ化あるいは前
記第１のデータ入出力部から受信したデータを印刷用の
情報に変換するデータ変換部とを有する第１の機器部
と、 データの入出力を行う第２のデータ入出力部と、一方を
この第２のデータ入出力部と接続すると共に他方を電話
回線網と接続しデータの送受信を行う回線接続・データ
送受信部とを有する第２の機器部とを備え、 前記第１及び第２の機器部を分離させ、これらの間を取
外し可能な接続コードで結んで構成することを特徴とす
るファクシミリ装置。 - 【請求項２】 前記第１及び第２のデータ入出力部は、
外部記憶装置と接続しデータの書き込み，読み出しを行
うことを特徴とする請求項１記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312870A JPH05227353A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312870A JPH05227353A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05227353A true JPH05227353A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=18034431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3312870A Withdrawn JPH05227353A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05227353A (ja) |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP3312870A patent/JPH05227353A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |