JPH05227192A - バッフア蓄積量計数回路 - Google Patents

バッフア蓄積量計数回路

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JPH05227192A
JPH05227192A JP4027602A JP2760292A JPH05227192A JP H05227192 A JPH05227192 A JP H05227192A JP 4027602 A JP4027602 A JP 4027602A JP 2760292 A JP2760292 A JP 2760292A JP H05227192 A JPH05227192 A JP H05227192A
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JP
Japan
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address pointer
storage amount
buffer storage
circuit
buffer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4027602A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Watanabe
裕明 渡辺
Hisamichi Tani
久通 硲
Takashi Saito
▼隆▲志 斉藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 先入先出メモリ1への書込みアドレスポイン
タをバッフア蓄積量の値迄カウントするとキャリアウト
し又1からカウントを始める書込みアドレスポインタカ
ウンタ2のカウント値と、先入先出メモリ1より読出し
アドレスポインタをバッフア蓄積量の値迄カウントする
とキャリアウトし又1からカウントを始める読出しアド
レスポインタカウンタ3とのカウント値との差を差演算
回路4にて演算し、バッフア蓄積量を求めるバッフア蓄
積量計数回路に関し、回路規模の小さいバッフア蓄積量
計数回路の提供を目的とする。 【構成】 書込みアドレスポインタカウンタ2がオーバ
フローすると、その時点の差演算回路4にての演算値を
書込みアドレスポインタカウンタ2にロード値としてロ
ードすると共に読出しアドレスポインタカウンタ3をリ
セットするようにし、差演算回路4の演算値をバッフア
蓄積量として出力する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM(Asyncr
onous,Trancefer,Mode)交換方式
におけるセル多重・分離部のクロスポイントセルバッフ
ア型スイッチの先入先出メモリ(以下FIFOメモリと
称す)のバッフア蓄積量を求める場合等に用いるバッフ
ア蓄積量計数回路の改良に関する。
【0002】図2は1例のクロスポイントセルバッフア
型スイッチの概要を示すブロック図、図3は1例のAT
M交換方式の多重・分離部のクロスポイントセルバッフ
ア型スイッチの概要を示すブロック図、図4は1例のク
ロスポイントセルバッフア部のブロック図である。
【0003】図2に示す如く高速入力信号線60〜63
と、高速出力信号線70〜73のクロスポイントにクロ
スポイントセルバッフア部20〜23,30〜33,4
0〜43,50〜53を持つクロスポンントセルバッフ
ア型スイッチは、バッフア部にFIFOメモリを採用す
ることによりメモリへの書込み,読出しが独立動作で出
来、制御の簡素化が計れ、且つビルディングブロック的
に規模の拡張が可能である特徴を持つているので、AT
M交換方式の多重・分離部に用いられる。
【0004】図3はATM交換方式の多重・分離部にク
ロスポイントセルバッフア部20,21、30,31を
持つクロスポンントセルバッフア型スイッチを用いた場
合のブロック図で、クロスポイントセルバッフア部2
0,21、30,31のFIFOメモリ1へのバッフア
蓄積量をバッフア蓄積量計数回路10にて計数し、クロ
スポンントセルバッフア部20と30にての計数値を競
合制御部80に送り、又クロスポイントセルバッフア部
21と31にての計数値を競合制御部81に送り、夫々
バッフア蓄積量の多い方のクロスポイントセルバッフア
部のFIFOメモリより読出し高速出力信号線より出力
させるようにしている。
【0005】クロスポイントセルバッフア部の詳細を示
すと図4に示す如くで、セル単位の入力信号が入力する
と、アドレスルーチング部90にて、セル単位の信号の
ヘッダ部の、クロスポイントセルバッフア部のアドレス
を読み、該当するクロスポイントセルバッフア部であれ
ば、書込み制御部91にてFIFOメモリ1をライトイ
ネーブルとしてセル単位の信号を書き込ませると共にラ
イトイネーブル信号をバッフア蓄積量計数回路10に送
り書込みアドレスポインタを計数させる。
【0006】又競合制御部より読出し指令がくると読出
し制御部92にてFIFOメモリ1をリードイネーブル
とし、セル単位の信号を読み出すと共にリードイネーブ
ル信号をバッフア蓄積量計数回路10に送り読出しアド
レスポインタを計数させ、書込みアドレスポインタ計数
値より減ずるようにしてFIFOメモリ1のバッフア蓄
積量を求めるようにしている。
【0007】尚バッフア蓄積量がバッフアの蓄積量B
(バッフアの深さ)になると書込み制御部91にての書
込み制御を止める。このバッフア蓄積量計数回路10は
回路規模が小さいものであることが要望されている。
【0008】
【従来の技術】図5は従来例のバッフア蓄積量計数回路
のブロック図である。図5の、FIFOメモリ1の蓄積
量B(バッフアの深さ)迄カウントするとキャリアウト
する書込みアドレスポインタカウンタ2には、FIFO
メモリ1にセル単位の信号を書き込む度にライトイネー
ブル信号が入力し、カウントアップし、書込みアドレス
ポインタカウント値(以下WAPと称す)を差演算回路
4に入力する。
【0009】又FIFOメモリ1の蓄積量B(バッフア
の深さ)迄カウントするとキャリアウトする読出しアド
レスポインタカウンタ3には、FIFOメモリ1よりセ
ル単位の信号を読み出す度にリードイネーブル信号が入
力し、カウントアップし、読出しアドレスポインタカウ
ント値(以下RAPと称す)を差演算回路4に入力す
る。
【0010】差演算回路4ではWAPとRAPの差Pを
求め、セレクタ6及びP+B演算回路7に送る。P+B
演算回路7ではPとバッフアの深さBとの和を求めセレ
クタ6に送る。
【0011】一方書込みアドレスポインタカウンタ2は
オーバフローするとキャリアウトを出力すると共にリセ
ットしカウント値を0とする。すると読出しアドレスポ
インタカウンタ3がオーバフローする迄の間はWAPは
RAPより小さい状態が発生する。
【0012】この場合のFIFOメモリ1のバッフア量
は〔B−(RAP−WAP)〕=P+Bとなる為に、キ
ャリアウト出力により、JKFF(フリップフロップ)
5をセットし、読出しアドレスポインタカウンタ3がオ
ーバフローし、キャリアウトを出力しJKFF5がリセ
ットする迄セレクタ6では、差演算回路4側を選択して
いたものを、P+B演算回路7側を選択するようにし、
セレクタ6よりバッフア蓄積量を出力するようにしてい
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バッフア蓄積量計数回路では、WAP<RAPの状態が
発生するので、WAP<RAPとなった状態を判定する
JKFF5及びP+B演算回路7及びセレクタ6が必要
で回路規模が大きくなる問題点がある。
【0014】本発明は回路規模が小さいバッフア蓄積量
計数回路の提供を目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の実施例の
バッフア蓄積量計数回路のブロック図である。図1に示
す如く、FIFOメモリ1への書込みアドレスポインタ
をバッフア蓄積量の値迄カウントするとキャリアウトし
又1からカウントを始める書込みアドレスポインタカウ
ンタ2のカウント値と、該FIFOメモリ1より読出し
アドレスポインタをバッフア蓄積量の値迄カウントする
とキャリアウトし又1からカウントを始める読出しアド
レスポインタカウンタ3とのカウント値との差を差演算
回路4にて演算し、バッフア蓄積量を求めるバッフア蓄
積量計数回路において、該書込みアドレスポインタカウ
ンタ2がオーバフローすると、その時点の差演算回路4
にての演算値を該書込みアドレスポインタカウンタ2に
ロード値としてロードすると共に該読出しアドレスポイ
ンタカウンタ3をリセットするようにし、該差演算回路
4の演算値をバッフア蓄積量として出力する構成とす
る。
【0016】
【作用】本発明によれば、書込みアドレスポインタカウ
ンタ2がオーバフローすると、その時点の差演算回路4
にての演算値WAP−RAPを該書込みアドレスポイン
タカウンタ2にロード値としてロードすると共に該読出
しアドレスポインタカウンタ3をリセットしカウント値
を0とし両者の相対値は保存した儘、夫々カウントアッ
プするようにし、差演算回路4の演算値をバッフア蓄積
量として出力する。
【0017】即ちRAPがWAPより大きくなることが
なくなるので、図1に示す如く、従来は必要であった図
5のJKFF5,セレクタ6,P+B演算回路7は不要
となるので、回路規模を小さくすることが出来る。
【0018】
【実施例】図1は本発明の実施例のバッフア蓄積量計数
回路のブロック図である。図1では、書込みアドレスポ
インタカウンタ2がオーバフローするとキャリアウト信
号を出力しノット回路90にて反転し、書込みアドレス
ポインタカウンタ2のロード端子に入力し、その時点の
差演算回路4にての演算値WAP−RAPの値をロード
値としてロードし又ノット回路90の出力を読出しアド
レスポインタカウンタ3のリセット端子に入力しカウン
ト値を0とし両者の相対値は保存した儘、夫々カウント
アップするようにし、差演算回路4の演算値をバッフア
蓄積量として出力する。
【0019】即ちRAPがWAPより大きくなることが
なくなるので、図1に示す如く、従来は必要であった図
5のJKFF5,セレクタ6,P+B演算回路7は不要
となるので、回路規模を小さくすることが出来る。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、回路規模が小さいバッフア蓄積量計数回路が得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の実施例のバッフア蓄積量計数回路の
ブロック図、
【図2】は1例のクロスポイントセルバッフア型スイッ
チの概要を示すブロック図、
【図3】は1例のATM交換方式の多重・分離部のクロ
スポイントセルバッフア型スイッチの概要を示すブロッ
ク図、
【図4】は1例のクロスポイントセルバッフア部のブロ
ック図、
【図5】は従来例のバッフア蓄積量計数回路のブロック
図である。
【符号の説明】
1は先入先出メモリ、2は書込みアドレスポインタカウ
ンタ、3は読出しアドレスポインタカウンタ、4は差演
算回路、5はJKフリップフロップ、6はセレクタ、7
はP+B演算回路、10はバッフア蓄積量計数回路、2
0〜23,30〜33,40〜43,50〜53はクロ
スポイントセルバッフア部、60〜63は高速入力信号
線、70〜73は高速出力信号線、80,81は競合制
御部、90はアドレスルーチング部、91は書込み制御
部、92は読出し制御部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先入先出メモリ(1)への書込みアドレ
    スポインタをバッフア蓄積量の値迄カウントするとキャ
    リアウトし又1からカウントを始める書込みアドレスポ
    インタカウンタ(2)のカウント値と、該先入先出メモ
    リ(1)より読出しアドレスポインタをバッフア蓄積量
    の値迄カウントするとキャリアウトし又1からカウント
    を始める読出しアドレスポインタカウンタ(3)とのカ
    ウント値との差を差演算回路(4)にて演算し、バッフ
    ア蓄積量を求めるバッフア蓄積量計数回路において、 該書込みアドレスポインタカウンタ(2)がオーバフロ
    ーすると、その時点の差演算回路(4)にての演算値を
    該書込みアドレスポインタカウンタ(2)にロード値と
    してロードすると共に該読出しアドレスポインタカウン
    タ(3)をリセットするようにし、該差演算回路(4)
    の演算値をバッフア蓄積量として出力することを特徴と
    するバッフア蓄積量計数回路。
JP4027602A 1992-02-14 1992-02-14 バッフア蓄積量計数回路 Withdrawn JPH05227192A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180075403A (ko) * 2016-12-26 2018-07-04 르네사스 일렉트로닉스 가부시키가이샤 데이터 전송 장치 및 데이터 전송 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180075403A (ko) * 2016-12-26 2018-07-04 르네사스 일렉트로닉스 가부시키가이샤 데이터 전송 장치 및 데이터 전송 방법
JP2018105958A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 ルネサスエレクトロニクス株式会社 データ転送装置およびデータ転送方法

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