JPH05226664A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH05226664A
JPH05226664A JP4059004A JP5900492A JPH05226664A JP H05226664 A JPH05226664 A JP H05226664A JP 4059004 A JP4059004 A JP 4059004A JP 5900492 A JP5900492 A JP 5900492A JP H05226664 A JPH05226664 A JP H05226664A
Authority
JP
Japan
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gate layer
floating gate
layer
control gate
semiconductor device
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Application number
JP4059004A
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English (en)
Inventor
Hideharu Nakajima
英晴 中嶋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フローティングゲート層とコントロールゲー
ト層との容量結合を大きくし、フローティングゲート層
に対する電荷の注入効率を向上させ、しかもセルサイズ
の縮小が可能な新規なフローティングゲート層を有する
半導体装置を提供すること。 【構成】 フローティングゲート層が、コントロールゲ
ート層34の上下に、それぞれ絶縁層32,36を介し
て積層してある上フローティングゲート層38および下
フローティングゲート層30で構成され、これら上フロ
ーティングゲート層38と下フローティングゲート層3
0とが少なくとも一箇所で電気的に接続してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フローティングゲート
層を有する不揮発性半導体メモリなどの半導体装置の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】フローティングゲート層を有する半導体
装置として、EPROMあるいはE2PROMなどの不
揮発性半導体メモリが知られている。従来の不揮発性半
導体メモリの要部断面図を図8に示す。
【0003】図示するように、半導体基板2の表面に
は、ゲート絶縁層4および素子分離領域6が熱酸化など
の手段で形成してあり、ゲート絶縁層4上に、フローテ
ィングゲート層8、中間絶縁層10およびコントロール
ゲート層12が積層してある。また、半導体基板2の表
面には、ソース領域14aおよびドレイン領域14b
が、フローティングゲート層8の両側に位置するように
形成してある。素子分領域6により仕切られたコントロ
ールゲート層12、フローティングゲート層8、ソース
領域14aおよびドレイン領域14bが、1メモリセル
を構成する。
【0004】ワード線に相当するコントロールゲート層
12の上には、層間絶縁膜層16が成膜してあり、その
上に、たとえばアルミニウムで構成される金属配線層1
8が成膜してある。この金属配線層18は、ビット線に
相当し、層間絶縁膜層16に明けられたコンタクトホー
ル19を通して、ドレイン領域14bに接続するように
なっている。金属配線層18の上には、オーバコート膜
20が成膜してある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなフローティ
ングゲート層8を有する不揮発性半導体メモリでは、フ
ローティングゲート層8に対する電荷の注入効率(書き
込み効率)を向上させるために、フローティングゲート
層8とコントロールゲート層12との容量結合を、フロ
ーティングゲート層8と半導体基板2との容量結合より
も大きくする必要がある。コントロールゲート層12と
フローティングゲート層8との容量結合が小さいと、コ
ントロールゲート層12に印可する電圧を大きくしなけ
れば成らないなどの不都合が発生する。
【0006】一方、半導体メモリを始めとして、半導体
装置の高集積化が望まれている。従来構造のフローティ
ングゲート層を有する半導体メモリにおいて高集積化を
図るには、フローティングゲート層を薄くすると共に、
面積を小さくする必要がある。
【0007】ところが、フローティングゲート層を薄く
したり、小面積にすると、コントロールゲート層との容
量結合が小さくなり、電荷の注入効率が低下するなどの
不都合を有している。また、中間絶縁層10の膜厚を薄
くして容量結合を大きくすることも考えられるが、その
場合には、中間絶縁層10での絶縁が不十分になるなど
の不都合を有することから、余りに薄くすることもでき
ない。
【0008】そこで、従来構造のフローティングゲート
層を有する半導体メモリなどの半導体装置では、セルサ
イズの縮小に限界があった。
【0009】本発明は、このような実状に鑑みてなさ
れ、フローティングゲート層とコントロールゲート層と
の容量結合を大きくし、フローティングゲート層に対す
る電荷の注入効率を向上させ、しかもセルサイズの縮小
が可能な新規なフローティングゲート層を有する半導体
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体装置は、フローティングゲート層
が、コントロールゲート層の上下に、それぞれ絶縁層を
介して積層してある上フローティングゲート層および下
フローティングゲート層で構成され、これら上フローテ
ィングゲート層と下フローティングゲート層とが少なく
とも一箇所で電気的に接続してある。また、本発明の半
導体装置では、フローティングゲート層と同様に、コン
トロールゲート層も、上コントロールゲート層と下コン
トロールゲート層とで構成し、これらコントロールゲー
ト層間に、絶縁層を介して上フローティングゲート層を
挟み込むように構成することもできる。
【0011】
【作用】本発明の半導体装置では、フローティングゲー
ト層が二層となっており、しかもコントロールゲート層
の上下に、絶縁層を介して積層してあり、これら二層の
フローティングゲート層が電気的に接続してあることか
ら、コントロールゲート層に対向する面積が従来に比較
して単純計算で約2倍となり、コントロールゲート層に
対する容量結合が従来に比較して約2倍程度増大する。
したがって、フローティングゲート層に対する電荷の注
入効率、すなわち書き込み特性が向上する。特に、コン
トロールゲート層も二層とし、これらコントロールゲー
ト層間に、絶縁層を介して上フローティングゲート層を
挟み込むように構成すれば、さらに容量結合が大きくな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る半導体装置に
ついて、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発
明の一実施例に係る半導体装置の要部断面図、図2は図
1に示すフローティングゲート層およびコントロールゲ
ート層の要部斜視図、図3は本発明の一実施例に係る半
導体装置の製造方法を示す要部断面図、図4は図3に示
すIV−IV線に沿う要部断面図、図5は図4に示す V−V
線に沿う平面図、図6は図4に示すVI−VI線に沿う平面
図、図7は本発明の他の実施例に係る半導体装置の要部
概略斜視図である。
【0013】図1,2に示す本発明の一実施例に係る半
導体装置は、フローティングゲート層を有するEPRO
MあるいはE2 PROMなどの不揮発性半導体メモリで
あり、次に示すような構造を有している。
【0014】図1に示すように、半導体基板2の上面に
は、ゲート絶縁層4および素子分離領域(LOCOS)
6が熱酸化などの手段で形成してある。半導体基板2と
しては、たとえばP型のシリコン製半導体基板が用いら
れる。
【0015】ゲート絶縁層4の上面には、下フローティ
ングゲート層30が成膜してある。下フローティングゲ
ート層30は、たとえばポリシリコン層で構成され、C
VD法などで成膜される。下フローティングゲート層3
0の膜厚は、特に限定されないが、本実施例では、50
0オングストローム程度に薄くすることができる。下フ
ローティングゲート層30の膜厚を薄くしても、後述す
るように、コントロールゲート層34との容量結合を大
きくすることができるからである。
【0016】下フローティングゲート層30の上面に
は、第1中間絶縁層32が成膜してある。第1中間絶縁
層32としては、特に限定されないが、リーク電流が少
なく成膜性に優れたONO膜(SiO2 /SiN/Si
2 )などが用いられる。この第1中間絶縁層32の膜
厚も、特に限定されないが、たとえば100オングスト
ローム程度である。
【0017】第1中間絶縁層32の上面には、コントロ
ールゲート層34が成膜してある。コントロールゲート
層34は、たとえばポリシリコン層で構成され、CVD
法などで成膜される。
【0018】コントロールゲート層34の上面には、第
2中間絶縁層36が成膜してある。第2中間絶縁層36
の材質および膜厚は、第1中間絶縁層32と同様である
ことが好ましいが、必ずしも同様でなくとも良い。
【0019】第2中間絶縁層36の上面には、上フロー
ティングゲート層38が成膜してある。上フローティン
グゲート層38の材質および膜厚は、下フローティング
ゲート層30と同様であることが好ましいが、必ずしも
一致する必要はない。上フローティングゲート層38と
下フローティングゲート層30とは、コントロールゲー
ト層34に対して絶縁されつつ、図2に示すように、こ
れらゲート層30,38の対向する2辺位置に位置する
導電性側壁42により電気的に接続してある。すなわ
ち、コントロールゲート層36は、上下のフローティン
グゲート層30,38および導電性側壁42により、絶
縁層を介してリング状に囲まれている。このような構造
を採用することにより、コントロールゲート層34の上
下面が、フローティングゲート層30,38との容量結
合を決定する面積領域となり、コントロールゲート層の
片面のみを利用する従来例に比較して約2倍程度に容量
結合が増大する。また、図1に示すように、上フローテ
ィングゲート層38が、コントロールゲート層34の側
面にも覆うように形成することで、さらに容量結合の増
大を図ることができる。
【0020】図1に示すように、半導体基板2の上面に
は、ソース領域14aおよびドレイン領域14bが、下
フローティングゲート層30の両側に位置するように形
成してある。ソース領域14aおよびドレイン領域14
bは、P型半導体基板2の表面に、たとえばリンなどの
N型不純物をイオン注入して熱拡散し、N+ 領域を形成
することにより形成される。素子分領域6により仕切ら
れたコントロールゲート層34、下フローティングゲー
ト層30、上フローティングゲート層38、ソース領域
14aおよびドレイン領域14bが、1メモリセルを構
成する。コントロールゲート層34は、半導体メモリに
おけるワード線に相当する。
【0021】このようなメモリセルの上には、層間絶縁
膜層16が成膜してあり、その上に、たとえばアルミニ
ウムで構成される金属配線層18が成膜してある。この
金属配線層18は、ビット線に相当し、層間絶縁膜層1
6に明けられたコンタクトホール19を通して、ドレイ
ン領域14bに接続するようになっている。金属配線層
18の上には、オーバコート膜20が成膜してある。
【0022】上記層間絶縁膜層16は、たとえばCVD
法により成膜された酸化シリコン膜(SiO2 )で構成
され、オーバコート膜20は、たとえばプラズマCVD
法などで成膜された窒化シリコン膜(P−SiN)で構
成される。なお、図中の符号40は、上述したような構
造の半導体メモリを製造する際に、上フローティングゲ
ート層38の上面に成膜される絶縁キャップ層を示す。
【0023】次に、このような半導体メモリの製造方法
の一例を、図3〜6に基づき説明する。図3(A)およ
び図4(A)に示すように、シリコン製半導体基板2の
表面に、熱酸化などの手段で、ゲート絶縁層4および素
子分領域6を形成する。ゲート絶縁層4および素子分離
領域6は、酸化シリコン膜で構成される。
【0024】次に、ゲート絶縁層4の上面に、ポリシリ
コン層をCVD法で成膜し、反応性イオンエッチング
(RIE)で所定のパターンに加工し、下フローティン
グゲート層30を形成する。この状態では、下フローテ
ィングゲート層30は、図5(A)に示すように、一方
向に伸びている。次に、この下フローティングゲート層
30の上面を含む半導体基板2の全面に、ONO膜を成
膜し、第1中間絶縁層32を形成する。ONO膜は、た
とえば、下層酸化膜をHTO(high tenperaturechemic
al vapor deposite oxide ) で作成し(70〜12
0オングストローム)、その上に、窒化珪素膜(100
オングストローム)をSiH4 /NH3ガス雰囲気で減
圧CVD法により成膜し、その上に上層酸化膜を、90
0°Cスチーム2時間通して熱酸化で約40オングスト
ローム形成することなどで成膜することができる。
【0025】次に、図3(B)および図4(B)に示す
ように、第1中間絶縁層32の上面に、ポリシリコン層
をCVD法などで成膜し、所定パターンのレジスト膜5
0を成膜した状態でRIEを行うことにより、ポリシリ
コン層を加工し、コントロールゲート層34を得る。コ
ントロールゲート層34は、図5(B)に示すように、
下フローティングゲート層30に対して直交する方向に
形成される。
【0026】次に、図3(C)および図4(C)に示す
ように、コントロールゲート層34の上面に、ONO膜
を成膜し、第2中間絶縁層36を形成し、この第2中間
絶縁層36の上面に、上フローティングゲート層38と
なるポリシリコン層をCVD法などで成膜する。この上
フローティングゲート層38となるポリシリコン層の上
面には、絶縁キャップ層40となる酸化シリコン膜をC
VD法などで堆積させる。この絶縁キャップ層40と成
る酸化シリコン膜の膜厚は、中間絶縁層32,36の膜
厚よりも厚く、約1000オングストローム程度であ
る。酸化シリコン膜の上面には、上フローティングゲー
ト層38と成るポリシリコン層を所定のパターンに加工
するためのレジスト膜が成膜され、このレジスト膜を用
いて、酸化シリコン膜およびポリシリコン層が順次加工
され、絶縁キャップ層40および上フローティングゲー
ト層38が得られる。パターン加工された上フローティ
ングゲート層38の平面図を図5(C)に示す。図5
(C)に示すように、上フローティングゲート層38
は、下フローティングゲート層30とコントロールゲー
ト層34との各交差部に、交差部分面積より大きな形状
に加工される。
【0027】次に、図3(D)、図4(D)および図6
(D)に示すように、レジスト膜52を、第2中間絶縁
層36の上面に、レジスト膜52の開口部52aが、下
フローティングゲート層30に沿って形成されるように
成膜し、このレジスト膜52と絶縁キャップ層40とを
利用して、絶縁キャップ層40に覆われていない下フロ
ーティングゲート層30およびその上に積層してある第
2中間絶縁層32を、RIEなどの手段で削除する。し
たがって、下フローティングゲート層38は、上フロー
ティングゲート層38に対応したパターン形状となる。
なお、第2中間絶縁層32のエッチングの際には、絶縁
キャップ層40も多少エッチングされるが、この層40
は膜厚が厚いので上フローティングゲート層38までエ
ッチングされることはない。
【0028】次に、図3(E)、図4(E)および図6
(E)に示すように、導電性側壁42を形成するための
ポリシリコン層42aを半導体基板2の全面に成膜し、
このポリシリコン層42aに対して異方性RIEなどを
行うことにより、上フローティングゲート層38および
下フローティングゲート層30の四方側壁に、導電性側
壁42を形成する。導電性側壁42は、図2に示すよう
に、フローティングゲート層30,38の対向する2辺
位置で、両層を電気的に接続するようになっている。
【0029】その後、図1に示すように、酸化シリコン
層などで構成してある層間絶縁層16をCVD法で成膜
し、ビット線用コンタクトホール19を形成し、コンタ
クトホール19内に入り込むように、ビット線となるア
ルミニウム製の金属配線層18をスパッタリングなどの
手段で成膜する。ビット線と成る金属配線層18の上に
は、窒化シリコン層などで構成されるオーバコート膜2
0がプラズマCVD法で成膜され、半導体メモリが得ら
れる。
【0030】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変するこ
とができる。例えば、図7に示すように、フローティン
グゲート層を二層の上下フローティングゲート層30,
38で構成するのみ成らず、コントロールゲート層を、
絶縁層40aで分離された下コントロールゲート層34
aと上コントロールゲート層34bとで構成し、これら
コントロールゲート層34a,34b間に、絶縁層を介
して上フローティングゲート層38を挟み込むように構
成することもできる。上コントロールゲート層34bと
下コントロールゲート層34aとは、コンタクトホール
60を通して電気的に接続してある。このような構造で
は、コントロールゲート層34a,34bと、フローテ
ィングゲート層30,38との容量結合がさらに向上す
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、フローティングゲート層が二層となっており、しか
もコントロールゲート層の上下に、絶縁層を介して積層
してあり、これら二層のフローティングゲート層が電気
的に接続してあることから、コントロールゲート層の上
下面を利用することにより、コントロールゲート層に対
向する面積が従来に比較して大幅に大きくなり、コント
ロールゲート層に対する容量結合が大幅に増大する。し
たがって、フローティングゲート層に対する電荷の注入
効率、すなわち書き込み特性が向上する。
【0032】また、本発明によれば、コントロールゲー
ト層に対するフローティングゲート層の容量結合が大き
くなることから、フローティングゲート層の膜厚を薄く
することが可能になると共に、セルサイズの縮小が可能
になる。特に、コントロールゲート層も二層とし、これ
らコントロールゲート層間に、絶縁層を介して上フロー
ティングゲート層を挟み込むように構成すれば、さらに
容量結合が大きくなる。また、本発明に係る新規な構造
のフローティングゲート層を有する半導体装置は、比較
的単純なプロセスを用いて製造することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る半導体装置の要部断面
図である。
【図2】図1に示すフローティングゲート層およびコン
トロールゲート層の要部斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係る半導体装置の製造方法
を示す要部断面図である。
【図4】図3に示すIV−IV線に沿う要部断面図である。
【図5】図4に示すV−V線に沿う平面図である。
【図6】図4に示すVI−VI線に沿う平面図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る半導体装置の要部概
略斜視図である。
【図8】従来の半導体装置の要部断面図である。
【符号の説明】
2…半導体基板 4…ゲート絶縁層 30…下フローティングゲート層 32…第1中間絶縁層 34…コントロールゲート層 36…第2中間絶縁層 38…上フローティングゲート層 42…導電性側壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フローティングゲート層とコントロール
    ゲート層とを有する半導体装置において、 上記フローティングゲート層が、コントロールゲート層
    の上下に、それぞれ絶縁層を介して積層してある上フロ
    ーティングゲート層および下フローティングゲート層で
    構成され、これら上フローティングゲート層と下フロー
    ティングゲート層とが少なくとも一箇所で電気的に接続
    してある半導体装置。
  2. 【請求項2】 フローティングゲート層とコントロール
    ゲート層とを有する半導体装置において、 上記フローティングゲート層が、上フローティングゲー
    ト層と下フローティングゲート層とから構成されると共
    に、上記コントロールゲート層が上コントロールゲート
    層と下コントロールゲート層とから構成され、 上フローティングゲート層と下フローティングゲート層
    とが、下コントロールゲート層の上下に絶縁層を介して
    積層され、これら上フローティングゲート層と下フロー
    ティングゲート層とが少なくとも一箇所で電気的に接続
    してあり、 上コントロールゲート層が、上フローティングゲート層
    の上部に、絶縁層を介して積層してあり、上コントロー
    ルゲート層と下コントロールゲート層とが少なくとも一
    箇所で電気的に接続してある半導体装置。
JP4059004A 1992-02-12 1992-02-12 半導体装置 Pending JPH05226664A (ja)

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JP4059004A JPH05226664A (ja) 1992-02-12 1992-02-12 半導体装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5990514A (en) * 1997-10-04 1999-11-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile semiconductor memory having boosting lines self-aligned with word lines

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5990514A (en) * 1997-10-04 1999-11-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile semiconductor memory having boosting lines self-aligned with word lines

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