JPH052263B2 - - Google Patents
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Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Description
を、レーザスポツトにより走査してえられた連続
測定信号をサンプリングする方法およびサンプリ
ング装置に関するものである。
陥の検出には、従来からレーザビームを照射して
表面にスポツトを形成し、欠陥による散乱光を受
光器により捉える方法が行われている。この場
合、レーザスポツトの走査方法としてXおよびY
軸方向に走査する形式と、面板を回転して中心ま
たは外周より半径方向にスポツトを移動する回転
形式がある。回転形式においては、光学系の構成
および走査機構が簡単であり、サイズの大きい面
板を迅速に検査する場合に優れた点がある。な
お、いずれの形式においても、欠陥データは、数
値表示のほか、欠陥位置を示すマツプ表示が併用
されている。
り、シリコンウエハの欠陥の管理は厳密さが加重
されており、欠陥の検出能力の向上とともに、デ
ータの数値表示およびマツプ表示が高精度である
ことが要求されている。これらに対応するために
は、効果的な走査と従来以上に密度の高いサンプ
リングを行い、次に述べるセルの分割を従来以上
に細かく設定することが必要である。
面を適当な微小面積のセルに分割し、この単位を
基本として処理が行われる。たとえば、1個の欠
陥を複数回サンプリングしたとき、欠陥を1個と
判断する場合、または欠陥が孤立したものか、連
続したものかを判断する場合などにおいて、この
セル単位が有効に使用される。なお、マツプ表示
に際しては、表示面の密度を考慮して、セルを複
数個まとめ、やや大きい範囲を単位として表示さ
れている。
式は大きさの一定したセルとすることが容易であ
る。これに対して、回転形式で行われている従来
の方法は、回転中心より外方にスパイラル状に走
査を行ない、この走査線を一定の回転角度の間隔
でサンプリングするものである。しかしこの方法
では、面板の回転とともに、半径が連続的に変化
するため、セルの座標は角度θと半径rが同時に
変化して、データ処理が複雑となる。また、一定
回転角度のサンプリングは面板の外周ほど距離間
隔が大きいので、大きさが揃い、密度の高いセル
を構成するには工夫を要する。さらに、回転形式
においては回転速度を一定とすると、走査速度が
変化し、外周に近づくと非常に高速となつて欠陥
検出およびサンプリング上好ましくない。そこ
で、走査速度の変化を可能な程度に小さくする、
すなわち、回転速度を外周に向かつて漸次低下す
ることが必要となる。
て、走査線の半径rの値が、一定の角度Φの領域
内において変化しない円弧とし、このような円弧
を角度Φ毎に段階的に接続してスパイラル状の走
査線とし、かつ回転中心付近を除いて、走査速度
を一定とする走査方式が、この発明と同一の発明
者により、同時に出願(特願昭61−270492号(特
開昭63−122937号)、レーザスポツトの面板走査
方法および面板走査制御装置)されている。そこ
で、このような、円弧が接続された状態の走査線
に対して、可及的に大きさが一定し、密度の高い
セルの設定できる、方法およびその装置が必要と
されている。
難点を解消し、円弧を段階的に接続したスパイラ
ル状の走査方式において、ほぼ一定の面積のセル
を設定して、各セル内の最大値のデータを選別し
て出力する、面板欠陥検出信号のサンプリング方
法およびサンプリング装置を提供することを目的
とするものである。
グ方法においては、走査するレーザスポツトとし
て長軸方向の半径がΔrの楕円形のものを使用し、
面板を円周方向にP個の等角度Φの領域に分割し
て、角度Φ回転する毎に、ΔrのP分の1づつ面
板の半径方向に移動し、1回転につきΔrのピツ
チで、円弧が段階的に接続された走査方式を対象
とするもので、該走査により欠陥検出部において
えられる連続したアナログ量の測定信号を、サン
プリングパルスsでサンプリングする。サンプリ
ングパルスsは、上記面板の円周を、上記のPの
整数倍の大きい数Nで等角度Δθに分割したもの
である。
ーザスポツトの上記の半径Δrにほぼ等しく、か
つ該サンプリングパルスsの距離間隔Δsの整数
n(nは変数)倍の長さΔlに区分してセルとし、
セル毎に、上記サンプリングでえられた測定デー
タのうちの最大値のデータを比較選別して出力す
るものである。
したサンプリング方法を実現するものであり、面
板を回転するスピンドルにはロータリエンコーダ
が直結されており、ロータリエンコーダからは回
転に従つて、回転角度の基準点を示す0゜パルス
と、面板の円周を等角度Δθに分割した上記のサ
ンプリングパルスsが出力される。これらの両パ
ルスは区分信号発生部に入力して面板を上記セル
に区分する区分信号Bが出力される。
より、連続したアナログ量の測定信号がえられ、
サンプリング部においてこの信号をサンプリング
パルスsによりサンプリングし、デジタル量に変
換して測定データとする。この測定データは比較
部において比較選別されて、データラツチ回路に
ラツチされ、上記の区分信号Bにより、各セルの
最大値のデータが出力される。
トして走査点の半径rの値を出力するRカウンタ
と、この半径rの値を入力して、半径rにおける
上記セルの長さΔlに含まれるサンプリングパル
スsの個数nを出力するnROMと、セル毎にこ
の数nをセツトし、サンプリングパルスsをカウ
ントして、カウント数がnに達したとき上記区分
信号Bを出力するnカウンタとにより構成されて
いる。また、上記の比較部は、上記サンプリング
による測定データを逐次入力し、今回の測定デー
タ(以下今回値)と前回の測定データ(以下前回
値)との差値を計算し、今回値が前回値より大き
いとき判別信号Cを出力する減算器と、今回値と
前回値をそれぞれ一時記憶する、バツフアAおよ
びバツフアBとよりなるもので、上記の判別信号
Cにより、今回値と前回値のうちの大きい測定デ
ータを出力する。ついで、次回の測定データが新
たな今回値としてバツフアAに入力し、上記の大
きい測定データは新たな前回値として、減算器お
よびバツフアBに入力し、上記同様の比較が繰り
返されて各セル毎に最大値のデータが比較選別さ
れるものである。
方法においては、面板が円周方向にP個に分割さ
れ、分割された各領域には同心の円弧をなす走査
線がΔrのピツチで配列されている。各走査線は
半径方向にΔrで、円周方向はΔrにほぼ等しい長
さΔlのセルに区分される。セルの形状はほぼ正
方形であり、また、数Nを大きくとつてサンプリ
ングパルスsの密度を大きくすることにより、面
板の全域に亙つて大きさのバラツキの少ないセル
に分割することができる。また、各セルは一走査
円弧では半径rの値が等しいので、セルを基本と
するデータ処理が効率的に行われる。
回転中心より外周に向かつて漸次低くなるもので
あるが、上記のセルにおいて、測定データのうち
から、最大値のデータを比較選別して出力するの
で、密度の大きいサンプリングパルスsにより、
1個の欠陥が複数回サンプリングされて、見掛け
上複数個の欠陥として出力されるカウントエラー
が排除される。また、各セルの大きさがほぼ一定
であることにより、面板全体についてほぼ均等の
密度で欠陥データが出力される。これにより、デ
ータ処理をはじめ、欠陥のマツプ表示、分布評価
などを適切に行ないうるものである。
ては、上記のサンプリング方法を実現するため
に、走査位置の半径rにおいて、各セルの長さ
Δlに含まれているサンプリングパルスsの個数
nをカウントして、区分信号Bを発生し、これに
よりセルを区分し、Δlをほぼ一定としている。
なお、上記の分割数PとNの間は、分周に都合の
よい整数比として、サンプリングパルスsを分周
してP個のパルスを作るものである。
で逐次入力する測定データが、今回値と前回値が
その都度比較されて、大きいものが選別され、セ
ル毎に、最大値のデータがえられるもので、既に
述べたように、密度の大きいサンプリングによ
り、1個の欠陥が複数回サンプリングされて、見
掛け上複数個の欠陥として出力されるカウントエ
ラーが、セル内においては回避されるものであ
り、さらに続くデータ処理において高度の判断に
より精度の高い欠陥データとするための、前処理
として有効なものである。
信号のサンプリング方法およびサンプリング装置
を適用する、前記特許出願(特開昭63−122937
号)によるレーザスポツトの走査方法を示すもの
で、長軸の半径Δrのレーザスポツト1が、矢印
Aの方向に回転して角度Φ=2π/P毎に、面板
2の半径方向に、距離δ=Δr/Pづつ移動する。
角度Φの領域では走査線3はピツチがΔrの同心
円弧で、これが段階的に接続されてスパイラル状
となる。図bはレーザスポツト1の強度分布を示
すもので、レーザスポツトの特性により、半径
Δrは強度が中心の値にたいして1/e2の値の点
で定義されており、これをΔrとする。Δrのピツ
チの走査により、隣接する走査線3と3′のレー
ザスポツト1と1′は図示のようにオーバラツプ
して、強度変化の比較的小さい走査が行われる。
ただし、この場合は隣接する走査線3と3′によ
り、同一欠陥が二重に検出されて検出エラーが発
生する。このような二重エラーは、別途行われる
セル相互間に亘るデータ処理により排除できるも
のである。
サンプリング方法およびサンプリング装置の実施
例における、サンプリングパルスsとこれに対す
るセルの設定方法を示すものである。レーザスポ
ツト1が円弧の走査線3に沿つて走査し、えられ
た欠陥検出信号に対して、サンプリングパルスs
によりサンプリングが行われるが、ここで、サン
プリングパルスsの距離間隔Δsの整数n倍の長
さΔlをとり、サンプリングパルスs1〜snがΔl内に
含まれるようにnの値を設定する。このようにす
ることにより、Δl内でのサンプリングは、内周
にあつては細かくなり、外周にあつては粗くな
る。なお、この実施例では、ΔlをほぼΔrに等し
く採る。これに対して半径方向は、走査線3を中
心として長さΔrとして、これらにより区分され
た範囲をセル4とする。ここで、面板の円周方向
の等分割の角度をΔθとすると、Δs=rΔθにより、
Δsは半径rに比例して変化するので、ROMを用
いて、予めrに対するnを記憶しておき、セル4
の区分を行うものである。
サンプリング方法およびサンプリング装置の実施
例における、回路構成のブロツク図で、面板走査
欠陥検出部5に装着された面板は、回転移動機構
6により回転され、レーザスポツトの走査によつ
てアナログ量の連続した測定信号がえられる。サ
ンプリング部7においては、測定信号を上記のサ
ンプリングパルスsによりサンプリングしてデジ
タル量に変換し、測定データとして比較部8に転
送する。比較部8においては、サンプリングパル
スsのタイミングで、逐次入力する測定データは
セル4内で比較選別されて、データラツチ回路9
にラツチされる。
リエンコーダ10より、回転角度の基準点を示す
0゜パルスおよびサンプリングパルスsが出力され
る。これら両パルスは区分信号発生部11に入力
されて上記の区分信号Bを発生し、これにより上
記データラツチ回路9にラツチされているデータ
が、各セルの最大値のデータとして出力される。
ロツク図で、サンプリングパルスsのタイミング
で逐次入力する測定データ(今回値)は、直前に
入力したデータ(前回値)と減算器8−1で比較
され、前回値より今回値が大きいときは端子8−
2より判別信号Cを出力する。一方、今回値は減
算器8−1およびバツフアA8−4に入力し、同
時に、バツフアAに既に記憶されているデータは
前回値としてバツフアB8−3に転送されている
が、判別信号Cが発生したときは今回値が大きい
ので、判別信号CがストローブとしてバツフアA
に加わつて今回値がFラツチ回路8−5にラツチ
される。この今回値は、次のタイミングでデータ
ラツチ回路9に転送され、同時に減算器8−1お
よびバツフアBに前回値として入力する。また反
対に、今回値より前回値が大きいときは、判別信
号Cは出力されないが、端子8−2の出力レベル
が反転され、ストローブとしてバツフアBに加わ
り、前回値がFラツチ回路8−5に転送される。
この前回値は次のタイミングにおいて、データラ
ツチ回路9に転送されるとともに、減算器8−1
およびバツフアBに再び転送されて、次の比較の
前回値となる。以下このようにして、データラツ
チ回路9には、逐次比較選別された大きいデータ
が入力して更新され、上記区分信号Bにより、セ
ル内の最大値のデータが出力されるものである。
の詳細なブロツク図で、ロータリエンコーダ10
より入力する0゜信号は、Rカウンタ11−1にお
いてカウントされて、走査点の半径rの値を出力
する。nROM11−2には予め、rに対応する
nの値が設定してあり、入力したrの値に応じ
て、nの値を出力してnカウンタ11−3にセツ
トする。サンプリングパルスsがnカウンタに入
力してカウントされ、カウント数がnに達する
と、区分信号Bが出力して、前記の通りデータラ
ツチ回路9に加えられる。なお、回転開始の時点
では、回転機構6は任意の角度から回転を開始
し、Rカウンタ11−1に0゜パルスが入力しない
ので、nROMよりnカウンタにnの値がセツト
されない。そこで、開始前に、nの初期値をプリ
セツトするものである。
スは、サンプリングパルスsのいずれかの1個に
同期していることが必要であり、このような同期
回路を必要により付加することは容易である。
ータは一旦データバツフア12に記憶され、デー
タ処理装置17に転送されて、必要な各種の処理
がなされるが、当初に述べた欠陥の判断、あるい
はマツプ表示のためには、欠陥代表データにその
位置座標を付加することが必要である。
ウンタ11−1によりえられる半径rの値は、R
バツフア14に一時記憶され、また、サンプリン
グパルスsはθカウンタ16でカウントされ、え
られたθの値はθバツフア15に一時記憶され
る。区分信号Bが、エントリータイミング回路1
3に入力して、データバツフア12、Rバツフア
14およびθバツフア15に与えるストローブ信
号を出力して、各データはデータ処理装置17に
転送されるものである。
のフローチヤートで、面板欠陥の検査がスタート
で開始されると、レーザスポツトが中心位置に
移動し、面板が回転する。ロータリエンコー
ダより、0゜パルスが出力され、これがRカウン
タに入力してカウントされ半径rの値が出力され
て、nROMに転送される。nROMからrに対
応するnの値が読み出されて、nカウンタにセ
ツトされるが、入力したサンプリングパルスsが
nに達すると区分信号Bが出力される。
出力は、ロータリエンコーダよりのサンプリン
グパルスsによりサンプリングされるとともに、
A/D変換されて、比較選択による最大値のデ
ータが区分信号Bにより出力され、データ処理
装置において処理、マツプ表示がなされる。な
お、サンプリングパルスsは、θカウンタにおい
てカウントされてθデータを出力し、Rカウン
タの出力するrの値とともに、上記最大値のデ
ータに付加してデータ処理に使用される。
よる面板欠陥検出信号のサンプリング方法および
サンプリング装置によれば、これを一定のピツチ
間隔の円弧が段階的に接続された走査線により走
査された面板の欠陥検出信号に適用することによ
り、ほぼ一定の形状、面積で従来以上に細分され
たセルを形成することができる。欠陥データはセ
ル内の最大値のものを出力するので、セル内に存
在する1個の欠陥に対してカウントエラーが排除
され、また各セルの面積がほぼ一定であるので、
面板の全域について、従来以上に精密で、かつ均
等した密度で欠陥の分布状態をマツプ表示するこ
とが可能である。さらに、各セルの座標rは各円
弧について一定であるので、各セル間に亘つて行
われる高度のデータ処理において、ソフトプログ
ラムが簡単となることなど、精度の高い面板欠陥
検出装置を構成する上に著しい効果を有するもの
である。
面板欠陥検出信号のサンプリング方法およびサン
プリング装置を適用する、レーザスポツトによる
走査線およびレーザスポツトの強度分布を示す説
明図、第2図は、この発明による面板欠陥検出信
号のサンプリング方法およびサンプリング装置に
おける、サンプリングパルスよりセルを構成する
方法の説明図、第3図は、この発明による面板欠
陥検出信号のサンプリング方法およびサンプリン
グ装置における回路構成の実施例のブロツク図、
第4図は第3図の部分ブロツク図、第5図は第3
図の部分ブロツク図、第6図は第3図に対する、
各部の動作の手順を示すフローチヤートである。 1…レーザスポツト、2…面板、3…走査線、
4…セル、5…面板欠陥検出部、6…回転移動機
構、7…サンプリング部、8…比較部、8−1…
減算器、8−2…端子、8−3…バツフアA、8
−4…バツフアB、8−5…Fラツチ回路、9…
データラツチ回路、10…ロータリエンコーダ、
11…区分信号発生部、11−1…Rカウンタ、
11−2…nROM、11−3…nカウンタ、1
2…データバツフア、13…エントリータイミン
グ回路、14…Rバツフア、15…θバツフア、
16…θカウンタ、17…データ処理装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長軸方向の半径がΔrで断面が楕円形のレー
ザスポツトを、面板の表面を円周方向にP個(P
は正の整数)の等角度Φの領域に分割して前記角
度Φ回転する毎に、前記面板の半径方向で、かつ
前記長軸方向に前記半径ΔrのP分の1づつ段階
的に移動して前記面板の表面を、円弧が段階的に
接続されたスパイラル状に走査する面板走査方法
において、前記走査により欠陥検出部においてえ
られる連続したアナログ量の測定信号を、前記面
板の円周を、前記Pの整数倍のこれより大きい数
Nで等角度Δθに分割するサンプリングパルスs
でサンプリングし、前記円弧をなす各走査線のそ
れぞれを、レーザスポツトの前記の半径Δrにほ
ぼ等しく、かつ前記サンプリングパルスsの距離
間隔Δsの整数倍の長さΔlに区分してセルとし、
前記サンプリングによりえられた測定データのう
ちから、区分された各前記セルにおける最大の欠
陥データを出力することを特徴とする、面板欠陥
検出信号のサンプリング方法。 2 長軸方向の半径がΔrで断面が楕円形のレー
ザスポツトを、面板の表面を円周方向にP個(P
は正の整数)の等角度Φの領域に分割して前記角
度Φ回転する毎に、前記面板の半径方向で、かつ
前記長軸方向に前記半径ΔrのP分の1づつ段階
的に移動して前記面板の表面を、円弧が段階的に
接続されたスパイラル状に走査し、この走査によ
り欠陥検出部においてえられる連続したアナログ
量の測定信号をサンプリングすることにより面板
欠陥データを出力する、面板欠陥検出信号のサン
プリング装置において、 前記面板を回転するスピンドルに結合され、角
度の基準点を示す0゜パルスおよび前記面板の円周
を数N(Nは正の整数)で等分割した角度Δθ毎に
サンプリングパルスsを出力するサンプリングパ
ルス発生部と、前記0゜パルスおよび前記サンプリ
ングパルスsとが入力されて前記面板をセルに区
分する区分信号Bを出力する区分信号発生部と、
前記欠陥検出部より出力されるアナログ量の測定
信号を前記サンプリングパルスsによりサンプリ
ングしてデジタル量の測定データに変換するサン
プリング部と、前記区分信号Bに応じて前記サン
プリングされた前記測定データを前記セル毎に比
較選別して最大の欠陥データを出力する比較選別
部とを備えることを特徴とする、面板欠陥検出信
号のサンプリング装置。 3 前記0゜パルスをカウントして走査点における
前記面板の半径rの値を出力する第1のカウンタ
と、前記半径rの値が入力されて前記半径rの値
に対応する前記各セルの長さΔlに含まれる、前
記サンプリングパルスsのそれぞれの個数nを出
力するROMと、前記個数nの値がセツトされ前
記サンプリングパルスsをカウントしてnに達し
たとき、前記区分信号Bを出力する第2のカウン
タとにより構成された、前記区分信号発生部を有
する特許請求の範囲第2項記載の面板欠陥検出信
号のサンプリング装置。 4 前記測定データのサンプリングのタイミング
で逐次測定データが入力され、今回の測定データ
の値が前回の測定データの値より大きいとき判別
信号を出力する判別回路と、今回の測定データが
入力されて一時記憶するバツフアAと、前回の測
定データを一時記憶するバツフアBとよりなり、
前記判別信号により、前記今回の測定データと前
記前回の測定データのうちの大きい値の測定デー
タを出力し、次回の測定データが新たな今回の測
定データとして前記バツフアAに入力されるとと
もに、前記の大きい測定データを新たな前記前回
の測定データとして前記判別回路およびバツフア
Bに入力される、前記比較選別部を有する特許請
求の範囲第2項記載の面板欠陥検出信号のサンプ
リング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27049186A JPS63122936A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 面板欠陥検出信号のサンプリング方法およびサンプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27049186A JPS63122936A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 面板欠陥検出信号のサンプリング方法およびサンプリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63122936A JPS63122936A (ja) | 1988-05-26 |
JPH052263B2 true JPH052263B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=17487021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27049186A Granted JPS63122936A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 面板欠陥検出信号のサンプリング方法およびサンプリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63122936A (ja) |
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JPS60113938A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-20 | Toshiba Corp | 表面検査装置 |
JPS61133843A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 表面検査装置 |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP27049186A patent/JPS63122936A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63122936A (ja) | 1988-05-26 |
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