JPH05226272A - 半導体装置の製造方法およびそれに適したランプ加熱装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法およびそれに適したランプ加熱装置

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JPH05226272A
JPH05226272A JP2786292A JP2786292A JPH05226272A JP H05226272 A JPH05226272 A JP H05226272A JP 2786292 A JP2786292 A JP 2786292A JP 2786292 A JP2786292 A JP 2786292A JP H05226272 A JPH05226272 A JP H05226272A
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JP
Japan
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wafer
zener voltage
temperature
distribution
lamp
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Pending
Application number
JP2786292A
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English (en)
Inventor
Goro Ikegami
五郎 池上
Seiichi Hayashi
清一 林
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体ウェーハに形成された素子のP−N接
合でのツェナ電圧の半導体ウェーハ面内のばらつきを補
正して、予め設定した一定値になるように加熱調節す
る。 【構成】 基台21上にメタルチャンバ22を介して裏
面に反射板23を有する蓋体24を熱拡散用石英板29
とともに着脱自在に設け、基台21に半導体ウェーハW
の裏面からも光(熱線)を照射して温度分布を調節でき
る反射鏡30を設ける。半導体ウェーハWの中央部の上
方にキャノン・アークランプ26を上下動自在に取り付
け、このランプ26の上下動と反射鏡30の角度調節に
より、半導体ウェーハ表面温度に任意の分布をもたせ温
度調節をすることにより、予め設定されたツェナ電圧を
得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法お
よびそれに用いるランプ加熱装置に関し、特に半導体基
板への不純物押し込みの手段としてのランプ加熱方法お
よびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばディスクリートのツェナダイオー
ドは、一般にN型シリコン基板にP型不純物を選択ドー
ピングする。図5はN型シリコン基板1に多数形成され
たツェナダイオード1個の断面を示す。N型シリコン基
板1は比抵抗が数百mΩ〜数Ωになるようにリンがドー
プされており、通常CZ法により作成される。このN型
シリコン基板1の比抵抗の面内ばらつきは結晶面により
各々異なるが、一般に図8(a)に示すようにシリコン
基板の外周部が高くなっている。
【0003】前記N型シリコン基板1は、図5に示すよ
うにシリコン酸化膜2に形成した窓孔2aからP型不純
物のボロンが選択ドーピングされてP型領域3が形成さ
れるとともにP−N接合6が形成される。
【0004】従来、N型シリコン基板1へP型不純物を
押し込む手段として、半導体ウェーハ(以下ウェーハと
いう)を加熱して保持するために、例えば図6に断面図
として示すような拡散炉が使用されている。この拡散炉
を用いたツェナダイオードのツェナ電圧の調節法は、ツ
ェナダイオード素子が形成された複数枚のウェーハをカ
ートリッジボート13に収容して熱処理用ボート14に
載置し、ヒータ10によって高温に保持された炉芯管1
2内にボート操作棒16により熱処理用ボート14を挿
入して一定時間保持して取り出し、P−N接合部6のツ
ェナ電圧が所定値に近い値を示すようにP型領域3の不
純物をN型シリコン基板1内に押し込んでいる。
【0005】また、別な手段として、図7に断面図とし
て示すようなランプ加熱装置20によってウェーハWを
加熱して保持することにより、P型領域内の不純物をN
型シリコン基板1内に押し込む方法が取られていた。
【0006】従来のランプ加熱装置20は基台21上に
メタルチャンバ22を介して、裏面に反射板23を有す
るドーム型の蓋体24を熱拡散用の石英板29とともに
着脱自在に取り付け、基台21には支持台28を設けて
ウェーハWを載置する。
【0007】ウェーハWの中央部分の上方には略点状の
光源,例えばキャノン・アークランプ26が取り付けら
れている。このランプ加熱装置を用いたツェナダイオー
ドのツェナ電圧の調節法は、ツェナダイオード素子が形
成されたウェーハWを基板収容部にある支持棒28によ
り保持し、加熱ランプ26により一定時間加熱照射し
て、P−N接合部6のツェナ電圧が所定値に近い値に示
すように、P型領域3の不純物をN型シリコン基板1内
に押し込んでいた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウェー
ハWに形成されたツェナダイオードの素子のツェナ電圧
を上記拡散炉を用いて調節する場合、少しずつ押し込み
を行ってツェナ電圧を少しずつ高くして所定値を越えな
いように制御するため、押し込みとツェナ電圧の測定と
が必然的に多数回繰り返されて工数増になるという問題
があった。
【0009】また、炉芯管12内のウェーハWの被爆熱
量を調べると、ワークを出し入れするフロント側のウェ
ーハWは後から炉芯管12内に入り、先に炉芯管12か
ら出るので少なく、奥端のリア側に向かうにつれてだん
だんと多くなっている。そのため炉芯管内でのウェーハ
の保持位置によってそれぞれのウェーハWに形成されて
いるツェナダイオード素子のツェナ電圧Vzがウェーハ
W同士では図9に示すように一定でなくばらつく傾向が
あった。
【0010】さらに、炉芯管12はヒータ10によって
周囲から加熱されるため、ウェーハWの表面温度を測定
すると、周縁部の方が中心より高温になっていた。従っ
て、1枚のウェーハW内に形成された各素子のツェナ電
圧Vzの分布が、図10(a)に示すように、温度の低
くなる中心部で低く、温度の高い周縁部で高くばらつい
ていた。
【0011】従って、上記したウェーハWの炉芯管12
内の温度分布と1枚のウェーハW表面での温度分布の組
合せにより、実際にはそれぞれのウェーハW毎に拡散炉
内の最適温度と最適保持時間を決定しなければならなか
った。しかしウェーハ毎の拡散炉内の温度を上下させて
総熱被爆量を調節する場合、上記拡散炉ではヒータ10
を制御に炉芯管12内の温度を上下させても即座に温度
が追従しないため、最適な保持時間との相関が得られ難
く、どうしても拡散炉内の温度を高温で一定に保った状
態でのウェーハWの保持時間を補正せざるを得ないなど
の問題があった。
【0012】さらに、ツェナ電圧Vzを決定する要因と
して、N型シリコン基板1が固有に持つ比抵抗の面内分
布のばらつきがある。これは前記したように、図8
(a)の分布を一般に持っている。そのため、前記した
高温の拡散炉による加熱では、ウェーハWに形成されて
いるツェナダイオード素子のツェナ電圧Vzは、図10
(a)に示すようにウェーハWの周縁部ではますます高
くなり、また比較的稀ではあるが、図8(b)のように
比抵抗のばらつきの少ないN型シリコン基板1を用いた
ものでも図6(b)に示すように周縁部では高くなると
いう問題があった。
【0013】また、ランプ加熱装置によるN型シリコン
基板1へのP型領域の不純物の押し込み方法もあるが、
従来のランプ加熱装置ではウェーハWの表面温度を任意
の温度分布に加熱調節することができなかった。
【0014】例えば図7に示すようなランプ加熱装置の
場合、ウェーハWのランプから離れた外周部では加熱が
不足するため、図10(c)に示すツェナ電圧の分布の
ように外周部が低くなり、ウェーハWの面内でのツェナ
電圧Vz値は一定にならなかった。
【0015】またさらに、ウェーハW全域に均一に加熱
する方法として図11に示すように複数本のランプ43
を配置して均一化するランプ加熱装置もあるが、図8
(a)に示すようなN型シリコン基板1でツェナダイオ
ード素子を形成すると、図10(a)や図10(d)に
示すようなツェナ電圧Vzの分布となってしまい、所定
の一定値を得ることは難しかった。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の製造方法は、半導体ウェーハに多数形成さ
れたP−N接合を有する素子のP−N接合の逆崩壊電圧
の分布に応じて、予め設定された逆崩壊電圧の値にすべ
く、前記ウェーハに温度分布をもたせて加熱することを
特徴とする。
【0017】また、それに用いて好適する装置としてN
型シリコンウェーハの一方の面を加熱するランプと、そ
の熱線を受けて他方の面を加熱する反射鏡とを有するラ
ンプ加熱装置であって、前記ランプおよび反射鏡の双方
または片方はウェーハの温度分布を調節できる調節手段
を有することを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明の製造方法によれば、半導体ウェーハ内
でのばらつきを押さえ均一化されるので、収率が増加す
るとともに調節の精度も向上する。
【0019】また、本発明の装置によれば、N型シリコ
ン基板1が持つ比抵抗のばらつき,P−N接合部形成時
P−N接合部のばらつきから決定されるN型シリコンウ
ェーハ上に形成されるツェナダイオード素子のツェナ電
圧の面内ばらつきに対応させて、加熱処理後のツェナ電
圧が均一な所定値になるようにウェーハWの温度分布を
調節して加熱できる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。本発明は特に図5に示した既述のN型シリコン
基板1に形成されたディスクリートのツェナダイオード
素子のP−N接合部6に生じるツェナ電圧を予め設定さ
れる所定値となるように調節するためのもので、図1は
本発明のランプ加熱装置の一実施例の概略断面図であ
る。図2に示したフローチャートに従ってN型シリコン
基板1に形成されたツェナダイオード素子のツェナ電圧
の調節方法を説明する。まず、N型シリコン基板1に形
成されたツェナダイオード素子のP−N接合部6におけ
るツェナ電圧が予め設定される所定値に近くかつそれよ
りも低くなるように、高温の拡散炉内に一定時間保持す
る(ステップ110)。上記拡散炉は図6に既述したも
のが用いられており、複数枚のウェーハWを上記カート
リッジボート13に収容して熱処理用ボート14に載置
した状態でヒータ10によって約1000℃の高温加熱
された炉芯管内に挿入して一定時間保持した後に取り出
し、それぞれのウェーハにP−N接合部のツェナ電圧を
測定してウェーハ内の分布を得る(ステップ111)。
このときのツェナ電圧の測定は、例えば図示していない
プローバによって自動的に測定され、各ウェーハWに所
定箇所のツェナ電圧の測定値と予め設定されるツェナ電
圧との誤差が算出される。そして、この誤差をなくすよ
うにP型不純物領域の不純物をN型シリコン基板1内に
押し込んでツェナ電圧を高めるための加熱温度とその温
度での保持時間等の条件や両者の積で求められる総熱被
爆量が割り出される。このときの加熱温度ランプの高
さ,時間,反射鏡の設置角度等の設定値は後述するラン
プ加熱装置によって予備実験を行って得たものが充てら
れる。加熱温度とランプ高さ保持時間,反射鏡の角度設
定等の条件によってウェーハWの総熱被爆量が設定され
ると、この条件に基づいて例えば図1に断面図として示
すランプ加熱装置200を用いてウェーハWを加熱する
(ステップ112)。このとき使用されるランプ加熱装
置200は、図7に示す従来のランプ加熱装置20に反
射鏡30を付加しただけでよいので、他の従来と同じ部
分は同一符号を付している。
【0021】基台21上にメタルチャンバ22を介して
裏面に反射板23を有する蓋体24を熱拡散用の石英板
29とともに着脱自在に取り付け、基台21にN型シリ
コンウェーハWの裏面から光(熱線)を照射して、ウェ
ーハWの温度分布を調節できる反射鏡30と支持台28
を設けて、ウェーハWの収容部22が形成されている。
収容部22に収容されるウェーハWの表面中央部分の上
方には、略点状の光源,例えばキャノン・アークランプ
26が温度分布調節手段としての上下動自在な支持具2
6aにより取り付けられている。キャノン・アークラン
プ26はウェーハWのシリコンに対する吸収特性の良好
な1.2μm以下の波長の光を照射するもので、反射板
23によって反射された光をウェーハWの裏面にも照射
する。基台21には上記ウェーハの温度を検出するため
の少なくとも1台のパイロメータ27が設けられてい
る。
【0022】そして、前記支持具26aを上下させてラ
ンプ26の高さ位置をかえ、反射板23による反射状態
を変化させ、反射鏡30の角度を変えて収容部22の支
持台28に載置されたウェーハWの温度分布を調節でき
るようになっている。しかも所定温度の設定,所定温度
までの昇温時間の設定,所定温度からの降温時間が精度
良く設定でき、しかも同一条件での再現性が高いものと
なっている。例えば図3に示すように10秒程度の短時
間で1100℃の高温に昇温し、この温度を約10秒程
度の短時間保持した後に短時間で降温するといった時間
−温度特性が得られる。得られる時間−温度特性は再現
性を持ち、精度も良いため、ウェーハWの温度分布や加
熱時間と経過時間の積によつて得られる総光被爆量,す
なわち図3の斜線図で示した部分の面積が容易に変更で
きる。従ってウェーハWに形成されたツェナダイオード
素子のP−N接合部6でのツェナ電圧の分布状態を変動
させることができる。このときのツェナ電圧の分布状態
をランプ26の取り付け位置,加熱温度,時間,反射鏡
の角度等の各条件を変更に、N型シリコン基板1の比抵
抗の分布を考慮した予備実験を行って予め求めること
で、上記プローバによって測定されたツェナ電圧分布を
所定のツェナ電圧で一様にするためのランプ加熱装置2
00による処理条件が設定される。
【0023】ランプ加熱装置200の処理条件として
は、具体的には次のようにして設定される。すなわち、
図2フローチャートのステップ110の拡散炉による初
期押し込みでは、それぞれのウェーハWの炉芯管12内
での位置と各N型シリコンウェーハW表面での温度分布
が異なり、測定されるツェナ電圧Vzが既述の図9およ
び図10(a)(b)に示すようになる。そこで、特に
図10(a)に示す1枚のウェーハWの上に凹状となる
ツェナ電圧の分布が、ウェーハWの全面で一定した所定
のツェナ電圧Vz1 となるように、ウェーハW表面での
温度分布を設定し、ランプ26の取り付け位置,反射鏡
30の角度,加熱温度,時間等の条件を実験によって得
る。
【0024】このようにして得られた設定条件によっ
て、ウェーハWをランプ加熱装置でランプ加熱すると、
図4に一点鎖線で示すステップ110の初期押し込みに
よって得られたツェナ電圧の分布が、ウェーハW表面全
域で所定の一定したツェナ電圧Vz1 が得られるように
なる。
【0025】ランプ加熱が終了すると、再び図示してい
ないウェーハWの素子のツェナ電圧を測定する(ステッ
プ113)。このとき、ステップ115によって測定さ
れたツェナ電圧が所定のツェナ電圧Vz1 となるよう
に、上記ランプ加熱装置の加熱条件等が設定されて、ラ
ンプ加熱処理が施されるため、所定のツェナ電圧Vz1
が得られ、ツェナ電圧の調節は終了しN型シリコンウェ
ーハWは次の工程に送付される。
【0026】また本発明はディスクリートのツェナダイ
オード素子のP−N接合部のツェナ電圧の調節方法を例
に示したが、IC内のP−N接合部のツェナ電圧を調節
する場合にも適応できるものである。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の製造方法によると、ウェーハに形成された素子のP−
N接合部でのツェナ電圧の分布が、ランプ加熱装置の条
件設定によって簡単に均一な所定値となるように調節で
きるので、ウェーハに形成された素子全部のツェナ電圧
を所定値に一定させるといった調節が可能となり、生産
性が高まるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のランプ加熱装置の断面図
【図2】 本発明の装置を用いてツェナダイオードのツ
ェナ電圧の調節を行う場合のフローチャート
【図3】 本発明における時間と加熱温度との関係を示
す温度−時間特性図
【図4】 本発明による装置によるツェナ電圧の調節例
を示すウェーハ位置とツェナ電圧特性図
【図5】 半導体ウェーハに多数形成されたツェナダイ
オードの1個分の断面図
【図6】 不純物の押し込みを行う拡散炉の断面図
【図7】 不純物の押し込みを行う従来のランプ加熱装
置の断面図
【図8】(a) N型シリコン基板の比抵抗の直径方向
の分布を示す特性図(ばらつきの大きい例) (b) N型シリコン基板の比抵抗の直径方向の分布を
示す特性図(ばらつきの小さい例)
【図9】 拡散炉による押し込み後の場所によるツェナ
電圧のばらつきを示す特性図
【図10】(a) 図8(a)に示すシリコン基板によ
るツェナダイオードの拡散炉による押し込み後のツェナ
電圧の直径方向の分布を示す特性図 (b) 図8(b)に示すシリコン基板によるツェナダ
イオードの拡散炉による押し込み後のツェナ電圧の直径
方向の分布を示す特性図 (c) 図8(a)に示すシリコン基板によるツェナダ
イオードの図7に示す従来のランプ加熱装置による加熱
後のツェナ電圧の分布を示す特性図 (d) 図8(a)に示すシリコン基板によるツェナダ
イオードの図7に示す従来のランプ加熱装置による加熱
後のツェナ電圧の分布を示す特性図
【図11】 従来の均一に加熱するランプ加熱装置の断
面図
【符号の説明】
26 ランプ 26a 支持具 30 反射鏡 200 ランプ加熱装置 W 半導体ウェーハ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体ウェーハに多数形成されたPN接合
    を有する素子のP−N接合の逆崩壊電圧の分布に応じ
    て、予め設定された所定の逆崩壊電圧の値にすべく前記
    ウェーハに温度分布をもたせて加熱することを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】半導体ウェーハの一方の面を加熱するラン
    プと、その熱線を受けて他方の面を加熱する反射鏡とを
    有するランプ加熱装置であって、前記ランプおよび反射
    鏡の双方または片方は半導体ウェーハの温度分布を調節
    できる調節手段を有することを特徴とするランプ加熱装
    置。
JP2786292A 1992-02-14 1992-02-14 半導体装置の製造方法およびそれに適したランプ加熱装置 Pending JPH05226272A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7540002B2 (en) 2003-10-16 2009-05-26 Panasonic Corporation Disc loading device with separate conveying units for the disc and the disc cartridge containing the disc
KR101416442B1 (ko) * 2009-10-13 2014-08-13 한국전자통신연구원 온도 균일화 장치 및 이를 구비한 반도체 제조 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7540002B2 (en) 2003-10-16 2009-05-26 Panasonic Corporation Disc loading device with separate conveying units for the disc and the disc cartridge containing the disc
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