JPH0522582A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH0522582A
JPH0522582A JP3174152A JP17415291A JPH0522582A JP H0522582 A JPH0522582 A JP H0522582A JP 3174152 A JP3174152 A JP 3174152A JP 17415291 A JP17415291 A JP 17415291A JP H0522582 A JPH0522582 A JP H0522582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
signal
processing
output
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3174152A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3143149B2 (ja
Inventor
Hitoshi Arai
仁 荒井
Yoshikazu Hara
義和 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riso Kagaku Corp filed Critical Riso Kagaku Corp
Priority to JP03174152A priority Critical patent/JP3143149B2/ja
Publication of JPH0522582A publication Critical patent/JPH0522582A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3143149B2 publication Critical patent/JP3143149B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、出力画像における特にベタ部分のイ
ンク転移量を簡単にコントロールすることができ、かつ
細線や細字なども鮮明に出力することが可能な画像処理
装置の提供を目的とする。 【構成】所定画素幅の画像信号を検出する細線認識処理
手段21を設けるとともに、細線認識処理手段21によ
り検出された画像信号が所定画素幅以上の場合には、読
取り原稿Xの連続した高濃度部に対応する連続した黒信
号の画像信号に対し、所定画素間隔を以って強制的に白
信号を付加する間引き処理手段20を設けるように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光電変換手段により原
稿画像を読取り、その読取った画像データを画像処理し
て2値化データを出力する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写装置や製版装置およびファク
シミリ等の装置では、原稿の画像をCCDセンサ等の読
取手段で読取り、その読取った原稿の多値の画像デー
タ、すなわち原稿濃度を単純2値化あるいは公知のディ
ザー処理,誤差拡散法等の中間調再現方法で2値化する
画像処理装置を用いることにより、原稿の画像を鮮明に
出力するように構成されている。
【0003】以下、上記のような画像処理装置を用いた
孔版印刷装置の全体動作の概略を図7に基づいて説明す
るとともに、図8によりその孔版印刷装置の画像処理系
における基本的回路構成のブロック図を示す。
【0004】図7で示すようにこの種の孔版印刷装置
は、原稿Xを撮像するCCDセンサ7等を有する画像入
力部1と、その画像入力部1のCCDセンサ7にて撮像
された原稿Xの画像信号を処理するための画像処理装置
2と、画像処理装置2で処理された画像データに基づい
て熱可塑性合成樹脂フィルムとインキ透過性の支持体か
らなる感熱性孔版原紙Z(以下、マスタと称す)に穿孔
画像の形成を行なうサーマルヘッド3a等からなる製版
手段3と、その製版済のマスタZが巻き付けられる内部
よりその外周面にインキが供給されるドラム4と、その
ドラム4およびプレスローラ5間に印刷用紙Pを挾持し
て供給するとともに、マスタZに形成されている穿孔画
像部を通過するインキを印刷用紙Pに転写し、かつその
印刷用紙Pを搬送する印刷・搬送部6とから概略構成さ
れている。
【0005】また、この孔版印刷装置全体の回路構成と
しては、図8に示すように、画像入力部1はCCDセン
サ7およびアナログビデオ信号を8ビットの多値のビデ
オ信号に変換するA/Dコンバータ8とよりなるととも
に、この画像入力部1の後段に画像処理装置2が接続さ
れている。
【0006】画像処理装置2は画像入力部1から入力さ
れる画像データを孔版印刷装置の画像記録に適するよう
にインバータ9によって各ビット毎にデータ反転を行
い、最明部からの読取信号が0,最暗部からの読取信号
が255となるように処理する。
【0007】10は従来より公知のシェーディング補正
回路であり、読取信号の白レベルを0に正規化するシェ
ーディング補正を行うが、正規化されたビデオ信号は孔
版印刷装置の出力特性に合わされた濃度変換テーブル1
1にて変換された後、各々中間調処理回路である写真処
理回路12および単純2値化回路13に入力され、網点
や銀塩写真のような写真出力,文字出力などのビデオデ
ータとしてそれぞれセレクタ14のA入力端子,B入力
端子に入力される。
【0008】セレクタ14に入力された各ビデオデータ
は、セレクタ14において図示されていないCPUから
の信号“SEL”により、写真画像あるいは文字画像の
いずれか一方が選択されマスク処理回路15に入力され
る。
【0009】マスク処理回路15では転写される用紙サ
イズに応じて印刷面を制限するのであるが、マスク処理
されたビデオ信号はTPHアドレス変換回路16におい
てサーマルヘッドの駆動条件に合った穿孔画像信号とし
て変換され、製版手段3のサーマルヘッド3aによりマ
スタZの感熱フィルムに穿孔画像を形成する。
【0010】感熱フィルムに穿孔画像が形成されたマス
タZは、前に述べたようにドラム4に巻きつけられプレ
スローラ5を介して印刷用紙Pにインキを転写し、出力
画像を得る孔版印刷装置が一般的であった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにして穿孔画像が形成されたマスタZを上記した従
来の孔版印刷装置を用いて印刷した場合、特に原稿Xの
画像にベタ部があると印刷用紙Pに転移されるこの部分
のインキ量が他の画像部分よりも多くなってしまい、次
に印刷され積載される印刷用紙Pの裏面にそのインクが
転移してしまう、いわゆる「裏写り」の現象が顕著にな
るという問題点があった。
【0012】そして、このような「裏写り」現象を解消
するために印刷濃度、つまりインキの転移量をコントロ
ールしようとすると、印刷スピードをコントロールする
かあるいはドラム4とプレスローラ5との間の圧力をコ
ントロールする機構を設けなければならず、複雑かつ大
がかりな機構を必要とすることとなるため、コストアッ
プの原因となりしかもその調整等も必要となり手間がか
かるという問題があった。
【0013】このような事情により、簡単に印刷用紙に
転移するインク転移量をコントロールすることができ、
かつ鮮明な画像を出力することができる画像処理装置が
望まれていた。
【0014】本発明は、上記のような事情に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、出力画像に
おける特にベタ部分のインク転移量を簡単にコントロー
ルすることができ、かつ細線や細字なども鮮明に出力す
ることが可能な画像処理装置を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のよう
な目的を達成するために、請求項1記載のように、写真
処理回路および単純2値化回路などを有するとともに、
光電変換手段により読取った原稿を画素毎に2値化デー
タの画像信号として処理する画像処理装置において、所
定画素幅の画像信号を検出する細線認識処理手段と、上
記細線認識処理手段により検出された画像信号が所定画
素幅以上の場合には、読取り原稿の連続した高濃度部に
対応する連続した黒信号の画像信号に対し、所定画素間
隔を以って強制的に白信号を付加した画像信号とする間
引き処理手段と、を有することを特徴とする。
【0016】また、請求項2記載のように、光電変換手
段により読み取った原稿を画素毎に2値化データの画像
信号として処理する画像処理装置において、読取り原稿
の連続した高濃度部に対応する連続した黒信号の画像信
号に対し、所定画素間隔を以て強制的に白信号を付加し
た画像信号とする間引き処理手段を設けたことを特徴と
する。
【0017】
【作用】本発明は、細線認識処理手段により検出された
画像信号が所定画素幅以上の場合には、読取り原稿の連
続した高濃度部に対応する連続した黒信号の画像信号に
対し、間引き処理手段により所定画素間隔を以って強制
的に白信号を付加した画像信号とする。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1は本発明に係る画像処理装置の概略構成
を示すブロック図である。なお、図8において示した部
材と同一部材は同じ動作をするので、同一符号を付しそ
の詳細な説明は省略する。
【0019】図1において画像入力部1のCCDセンサ
7にて撮像された原稿Xの画像信号は、A/Dコンバー
タ8によってアナログビデオ信号から8ビットの多値の
ビデオ信号に変換され、画像処理装置2のインバータ9
によって孔版印刷装置の画像記録に適するように各ビッ
ト毎にデータ反転が行われ、最明部からの読取信号が
0,最暗部からの読取信号が255となるように処理さ
れる。
【0020】また、シェーディング補正回路10により
読取信号の白レベルを0に正規化するとともに、この正
規化されたビデオ信号は孔版印刷装置の出力特性に合う
ように濃度変換テーブル11により8ビットのビデオ信
号に変換され、網点や銀塩写真などの中間調処理である
写真処理を施す写真処理回路12,単純2値化回路1
3,および本発明の要旨に係る間引き処理回路20に各
々入力される。
【0021】上記各回路12,13,20に入力された
1画素毎のビデオ信号は、図示されていないがタイミン
グ発生回路によりCCD7の受光素子の配列方向(主走
査方向)と、垂直の方向に原稿が相対的に移動して走査
する方向(副走査方向)とは完全に同期がとられ、セレ
クタ14に入力される3種の2値化信号PH,TX,G
Rは原稿上では同一の座標位置のビデオ信号である。
【0022】次に、図2を用いて上記間引き処理回路2
0の動作を説明する。図2は間引き処理回路20の概念
図であり、主走査CNT103は、ビデオ信号と水平同
期信号であるHSYNCおよびビデオクロック信号であ
るCKにより同期がとられ、図示されていないCPUか
らのプリセット値によりある周期でカウンタ値を信号線
105を介して出力し、出力されたカウンタ値はROM
102の下位アドレスに入力される。
【0023】また、副走査CNT104は、垂直同期信
号であるVSYNC及び水平同期信号であるHSYNC
により同期がとられ、図示されていないCPUからのプ
リセット値によりある周期でカウンタ値を信号線106
を介して出力し、出力されたカウンタ値はROM102
の上位アドレスに入力される。
【0024】一方、ROM102には上記主走査CNT
103および副走査CNT104の出力によって、ビデ
オ信号に対応するしきい値が16進数にて書かれてい
る。
【0025】また、ROM102からの出力はコンパレ
ータ101の2つのA,B入力端子のうちB入力端子に
入力されるとともに、コンパレータ101のもう一方の
A入力端子には8ビットのビデオ信号が入力され、ビデ
オ信号とROM102からのしきい値とがコンパレータ
101において比較される。
【0026】この場合、B入力端子から入力されるしき
い値よりA入力端子から入力されるビデオ信号が大きい
場合(A>B)には、黒信号を表す“1”がコンパレー
タ101より出力される。
【0027】また、逆にB入力端子から入力されるしき
い値よりA入力端子から入力されるビデオ信号が小さい
場合(A<B)には、白信号を表す“0”がコンパレー
タ101より出力され、これによりコンパレータ101
からは2値化信号が出力される。
【0028】以上、図2の回路図に基いて間引き処理動
作の概要を説明したが、次に出力画像との関係を図3を
用いて具体的に説明する。
【0029】図3(a)は間引き処理の概念図であり、
同図に示すように主走査方向および副走査方向に4×4
のマトリックスのウィンドウを持ち、マトリックスの単
位は本実施例では1画素に対応している。
【0030】さらに、各マトリックスに対応してしきい
値を設定できるような回路構成を有しており、この回路
構成は先に述べたようにROM102のテーブルにて設
定されているが、例えば図に示したように16進数で示
した80H,FFHなどとしてしきい値を設定する。
【0031】ここで、主走査方向,副走査方向ともビデ
オ信号に同期させて主走査方向のしきい値をVラインの
A→B→C→D→A…と周期的に変化させ、一水平期間
が終了した場合、次はWラインのA→B…と周期的に変
化させる。
【0032】このようにすると、コンパレータ101の
B入力端子には図3(a)に示したように16進数で8
0,80,FF,FFが入力される。
【0033】今仮にビデオ信号として、例えば16進数
でC0という濃度のビデオ信号が連続的に入力したとす
ると、本実施例によれば2画素ごとに強制的に白信号が
付加されるので、図3(b)に示したような黒,白のパ
ターンが出力されることになる。
【0034】このことは、例えば図4に示したような原
稿201に本実施例による間引き処理を施した場合に
は、I部のようなベタ部分はその部分を拡大して見ると
図中矢印で引出した201aのように、ちどり格子状に
マスタZに穿孔されることになる。
【0035】したがって、ベタ部が2画素毎に間引きさ
れるので穿孔された部分よりインキが透過して印刷用紙
Pに転写され、先に述べたようにインクの持つ水分の分
散が早く、またインクの転写量も制限され、いわゆる裏
写りの少い良質の印刷物が得られる。
【0036】しかしながら、このままでは同図のII部分
に示したような細線は、マトリックスの周期によっては
画像情報が欠落するために、201bに示したような出
力画像しか得られず不都合が生じる場合がある。
【0037】そこで、次にこのような細線の場合に生ず
る不都合をなくす手段につき、図5および図6に基づい
て説明する。図1において単純2値化回路13にて2値
化された信号は、セレクタ14に入力されるとともに信
号TVDとして細線認識処理回路21にも入力される。
【0038】図5は細線認識処理回路21のブロック図
であり、301,302,303,304は1ライン分
のメモリで、2値化信号TVDに対して各々1ライン,
2ライン,3ライン,4ライン遅延した信号D1,D
2,D3,D4を出力する。
【0039】また、305〜316は各々1画素分のラ
ッチであり、例えば309〜312はそれぞれD1信号
を1画素遅延,2画素遅延,3画素遅延,4画素遅延し
た信号を保持し、309〜312におけるL5,L6,
L7,L8信号は連続した4画素の画像信号である。
【0040】従って、上述の4ラインのメモリ出力信号
D1,D2,D3,D4およびDO信号と、D2信号お
よび309〜312のラッチにおける信号L5〜L8に
よって、主走査方向および副走査方向とに5×5の図6
に示したような十字のパターン401を形成する。
【0041】そこで、図6中に示した主走査方向のパタ
ーンA,B,C,および副走査方向のパターンD,E,
Fを各々独立に検出する。なお、図中●印は黒の2値化
信号を示し、○印は白の2値化信号を示す。
【0042】次に、細線検出方向をパターンAを例にと
り説明すると、連続した3画素すなわちL5,L6,L
7信号がL5が白,L6が黒,L7が白の時には、演算
回路317にて強制的に出力信号であるLINE上に黒
信号“1”を出力する。
【0043】その時は、副走査方向に連続した1ドット
の細線と判断し、LINE上に出力された“1”信号は
図1に示したORゲート22により、間引き処理回路2
0からの出力にかかわらず必ず黒信号である“1”がセ
レクタ14に入力される。同様に主走査方向に連続した
細線はパターンDにて検出する。さらに、パターンB.
Cにおいては副走査方向に連続した2画素分のライン信
号を検出し、2画素分の黒信号を出力する。また、パタ
ーンE.Fにおいては主走査方向に連続した2画素分の
ライン信号を検出し、2画素分の黒信号を出力する。
【0044】このように、本実施例における間引き処理
回路20にて画像処理されたビデオ信号と、単純2値化
回路13からのTVD信号に基づいて画像処理をされた
細線認識処理回路21からのビデオ信号は、ORゲート
22により論理和をとられたビデオ信号GRとしてセレ
クタ14のC入力端子に入力される。
【0045】そして、図示されない孔版印刷装置のパネ
ル上で間引き処理モードが選択されると、図示されない
CPUからのセレクト信号SEL1,SEL2の組み合
わせで、GRビデオ信号がマスク処理回路15へと送ら
れ、製版手段3のサーマルヘッド3aにてマスタZに穿
孔画像として形成される。
【0046】したがって、原稿Xの画像に高濃度部のベ
タ部を有しそのままの画像処理を行った場合には出力画
像側にインキ量が多く供給され過ぎてしまい、次に印刷
され積載される印刷用紙Pの裏面に前回の印刷により形
成された画像のインキが転移する裏写りが生じてしまう
ような場合には、間引き処理回路20からは所定画素間
隔を以って強制的に白信号を付加し連続する黒信号に対
する間引き処理を施した画像信号とすることができる。
【0047】また、原稿Xのベタ部ではなく細線や細字
を読取り出力する場合には、上記と同様に図示されない
孔版印刷装置のパネル上で細線認識処理モードが選択さ
れると、細線認識処理回路21により所定画素幅以内で
あることが検出されるため、この場合にはORゲート2
2により論理和がとられ細線認識処理回路21からの信
号を優先して出力することができ、間引き処理回路20
において強制的に付加された白信号を強制的に黒信号と
することができるので、細線や細字はその一部欠落した
ものとならず鮮明な細線あるいは細字として出力するこ
とが可能となる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
細線認識処理手段により検出された画像信号が所定画素
幅以上の場合には、読取り原稿の連続した高濃度部に対
応する連続した黒信号の画像信号に対し、間引き処理手
段により所定画素間隔を以って強制的に白信号を付加し
た画像信号とするように構成されているので、出力画像
における特にベタ部分のインク転移量を簡単にコントロ
ールすることができ、かつ細線や細字などもその一部を
欠落させず鮮明な出力画像とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置の概略構成を示すブ
ロック図。
【図2】間引き処理回路の概念図。
【図3】間引き処理における出力画像との関係を示す説
明図
【図4】間引き処理された印刷物の一例を示す説明図。
【図5】細線認識処理回路のブロック図。
【図6】細線認識処理における細線認識パターン図。
【図7】孔版印刷装置の概略説明図。
【図8】孔版印刷装置の画像処理系における基本ブロッ
ク図。
【符号の説明】
1 画像入力部 2 画像処理装置 3 製版手段 12 写真処理回路 13 単紙2値化回路 20 間引き処理回路 21 細線認識処理回路 22 ORゲート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 画像入力部 2 画像処理装置 3 製版手段 12 写真処理回路 13 単純2値化回路 20 間引き処理回路 21 細線認識処理回路 22 ORゲート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真処理回路および単純2値化回路など
    を有するとともに、光電変換手段により読取った原稿を
    画素毎に2値化データの画像信号として処理する画像処
    理装置において、 所定画素幅の画像信号を検出する細線認識処理手段と、 上記細線認識処理手段により検出された画像信号が所定
    画素幅以上の場合には、読取り原稿の連続した高濃度部
    に対応する連続した黒信号の画像信号に対し、所定画素
    間隔を以って強制的に白信号を付加した画像信号とする
    間引き処理手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 光電変換手段により読み取った原稿を画
    素毎に2値化データの画像信号として処理する画像処理
    装置において、 読取り原稿の連続した高濃度部に対応する連続した黒信
    号の画像信号に対し、所定画素間隔を以て強制的に白信
    号を付加した画像信号とする間引き処理手段を設けたこ
    とを特徴とする画像処理装置。
JP03174152A 1991-07-15 1991-07-15 画像処理装置 Expired - Lifetime JP3143149B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03174152A JP3143149B2 (ja) 1991-07-15 1991-07-15 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03174152A JP3143149B2 (ja) 1991-07-15 1991-07-15 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0522582A true JPH0522582A (ja) 1993-01-29
JP3143149B2 JP3143149B2 (ja) 2001-03-07

Family

ID=15973594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03174152A Expired - Lifetime JP3143149B2 (ja) 1991-07-15 1991-07-15 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3143149B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004089637A1 (ja) * 2003-04-08 2004-10-21 Riso Kagaku Corporation 両面印刷装置
JP2011037202A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Riso Kagaku Corp 画像データ生成方法および装置並びに孔版印刷装置
CN102642381A (zh) * 2011-02-22 2012-08-22 理想科学工业株式会社 图像数据生成装置和图像数据生成方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004089637A1 (ja) * 2003-04-08 2004-10-21 Riso Kagaku Corporation 両面印刷装置
JP2011037202A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Riso Kagaku Corp 画像データ生成方法および装置並びに孔版印刷装置
CN102642381A (zh) * 2011-02-22 2012-08-22 理想科学工业株式会社 图像数据生成装置和图像数据生成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3143149B2 (ja) 2001-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0698165A (ja) 並列処理装置
JPH0364267A (ja) カラー複写装置及びカラー画像形成装置
US6333998B1 (en) Image processing method and apparatus
JPH07117284A (ja) 画像処理装置及びその方法
JP3143149B2 (ja) 画像処理装置
JP3143150B2 (ja) 画像処理装置
US6108456A (en) Image processing system
JP2004357074A (ja) 画像形成装置
JP4097174B2 (ja) 原稿画像読取処理方法、原稿画像読取処理装置及び画像形成装置
JP3582125B2 (ja) 画像形成装置及びその画像処理方法
JPH07262312A (ja) 画像処理装置
JP2663765B2 (ja) スキャナプリンタ装置
JPH08204962A (ja) ファクシミリ装置
JP2000158771A (ja) 画像形成装置
JP2002247392A (ja) 画像読取装置
JPH06178111A (ja) 画像処理装置
KR940010473B1 (ko) 팩시밀리 화상 처리방법
JPS63309456A (ja) 画像処理方法
JP3320113B2 (ja) 画像形成装置
JP3014257B2 (ja) 文書読み取り装置
JPS61199379A (ja) 画素デ−タ補正方式
JPH01229636A (ja) 画像処理装置
JPH05236222A (ja) ファクシミリ通信装置
JPS631158A (ja) デジタル複写機の中間調表現方法
JPH01229635A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001124

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 11