JPS61199379A - 画素デ−タ補正方式 - Google Patents

画素デ−タ補正方式

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Publication number
JPS61199379A
JPS61199379A JP3874085A JP3874085A JPS61199379A JP S61199379 A JPS61199379 A JP S61199379A JP 3874085 A JP3874085 A JP 3874085A JP 3874085 A JP3874085 A JP 3874085A JP S61199379 A JPS61199379 A JP S61199379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
black
black data
dot
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3874085A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Matsuzaki
潤 松崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3874085A priority Critical patent/JPS61199379A/ja
Publication of JPS61199379A publication Critical patent/JPS61199379A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、画素データ補正方式に関し、特に画像印刷レ
ーザビームプリンタ制御回路等において、ハーフトーン
処理画像の印刷品質の向上に好適な画素データ補正方式
に関するものである。
〔発明の背景〕
従来2画像処理装置では、スキャナより取込まれた画像
データをレーザビームプリンタを利用して印刷を行うよ
うになってきた。この場合、レーザビームプリンタのド
ツト密度が上がるに従い、精細な画像が得られる反面、
1ドツト当りの面積が小さくなるため、ハーフトーン処
理画像の印刷においては、実際の入力原稿に比べ薄い部
分の存在が見受けられた。すなわち、出力画像の不鮮明
な印刷が発生するという問題があった(電子科学198
4 7月号参照)。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、ハー
フトーン処理画像の印刷あるいは表示時における品質低
下を、装置性能を低下させるソフトウェア処理に依存す
ることなく、簡単な回路付加で実現可能な、かつ、鮮明
な出力画像を得られる画素データ補正方式を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明では、メモリ上に格
納された画像データを、lスキャン分のデータ単位に取
込み、画素列にシリアル変換し、変換された画素データ
を出力する制御回路において、黒データ発生手段を設け
、上記画素データの中に前後連続した白データに挟まれ
た1ドツトのみの黒データが存在する場合のみ、上記黒
データ発生手段により黒データを1個生成し、2個連続
の黒データとして補正し、転送することに特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第2図は、レーザビームプリンタ印刷の概略動作を説明
するための図である。
第2図において、1はメモリ(図示せず)からの画像デ
ータの転送に使用されるメモリバス、2はメモリバス1
からの画像データ(以下、画素データという)を格納し
てシリアル変換するシフトレジスタ、3はシリアル変換
された画素データ転送のオン、オフ切換えを行うインタ
フェースドライバ、4はインタフェースドライバ3に接
続されたレーザ、5はレーザ4からのレーザ光を反射さ
せる多面ミラー、6は多面ミラー5で反射されたレーザ
光の潜像を作成するドラム、7は現像部(図示せず)で
現像された画像データを転写する印刷用紙である。ここ
で、レーザ4.多面ミラー5.ドラム6よりレーザビー
ムプリンタを構成しているが、このプリンタの他の構成
は省略している。
メモi1(図示せず)に格納されている画像データは、
1スキャン分のデータをワードあるいはバイト毎にメモ
リバス1を介して、シフトレジスタ2に取込まれる。シ
フトレジスタ2はレーザビームプリンタからの同期信号
に駆動され、そこで画素データとしてシリアル変換され
る。シリアル変換された画素データはインタフェースド
ライバ3を介してレーザビームプリンタへ送られ、この
L I IT。
110 I+データはそのままレーザ4をオン、オフす
る。
レーザ光は、回転する多面ミラー5によりドラム6上に
導びかれ、潜像を作成する。ドラム6上の潜像は回転し
て現像部(図示せず)により現像され。
印刷用紙7へ転写する0以上の動作を必要スキャン数分
連続して行い、1枚分の画像印刷が完成する。
第3図は、一般的なシリアル画素データとそれに対する
印刷パターン例を示す図である。上段はレーザ光オン、
オフ信号(シリアル画素データ)を示しており、下段は
その印刷パターンを示している。ここで、前後連続した
白に挟まれた1個のみの黒ドツト10が存在しているが
、この黒ドツトは上下にも連続した白が存在する場合、
目視ではほとんど確認できなくなる。これは、レーザビ
ームプリンタの印字の分解能を向上させるため、ドツト
密度が上がることにより1ドツトの印字面積が小さくな
り解像度が低下するためである。一般に漢字プリント出
力用レーザビームプリンタの印字密度は、9,4トン1
〜/何で1ドツトの印字面積はφ]40μmであるが1
画像出力用レーザビームプリンタの印字密度は、16ド
ツト/mで1ドラ1〜印字面積は、φ76μ田である。
この1ドツトを印刷した画像で見ると、9.4ドツト/
■のものは目視確認できるが、16ドツト/Iのものは
ほとんど白として見える。この影響が顕著に現われるの
が、写真画像入力の際、間引いて取込むハーフトーンデ
ータ処理した画像データを印刷した場合で、原稿上の色
の薄い部分がほとんど白に見え。
刷字品質が大きく低下する。この問題を解決するために
、メモリ上に格納されている原稿1枚分の全データに対
し、黒のみ1ドツト存在の有無をチェックし、補正を加
えることが考えられるが、処理に多大な時間を要し、装
置の印刷速度の低下をきたすおそれがある。そこで、本
発明は、簡単な回路付加だけで、それらの欠点を補って
印刷品質を向上させるようにしたものである。
第1図は、本発明の一実施例を示す画素データ補正方式
を説明するための図である。
これは、第2図に示すシフトレジスタ2とインターフェ
ースドライバ3との間に、AND回路11、OR回路】
2を付加したものである。このAND回路11は、シリ
アル転送中の画素データを常時比較しており、1ドツト
のみの黒に連続した白データが存在するとAND条件が
成立する。このAND条件が成立した場合は、その黒デ
ータの前にもう1個黒データを生成し、2個連続の黒デ
ータになるよう補正し、データ転送を行う。また、条件
が未成立の場合は、OR回路12により、本来の黒ある
いは白データをそのまま送出する。
第4図は1本発明による印刷パターン例を示す図である
。これは第3図と同じように上段はレーザ光オン、オフ
信号を示しており、下段はその印刷パターンを示してい
る。ここで、破線は従来のレーザ光オン、オフ信号を示
している。
この例は1前後に3ドツト以上白が存在する黒ドツトを
示しているが、もちろんAND回路11の条件選定によ
り自由である。シリアル変換後の画素データの中に、前
後3ドツト以上白に挟まれた1ドツトのみの黒ドツトが
存在する場合、本発明方式により印刷パターン14は2
ドツト連続の黒ドツトとなり、従来に比し、より鮮明な
印字品質が簡単に得られることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ハーフトーン処
理画像の印刷時における品質低下を、装置性能を低下さ
せるソフトウェア処理に依存することなく、簡単な回路
付加で実現でき、かつ、鮮明な出力画像を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す画素データ補正方式を
説明するための図、第2図はレーザビームプリンタ印刷
の概略動作を説明するための図、第3図は一般的なシリ
アル画素データとそれに対する印刷パターン例を示す図
、第4図は本発明による印刷パターン例を示す図である
。 I:メモリバス、2:シフトレジスタ、3:インタフェ
ースドライバ、4:レーザ、5:多面ミラー、6:ドラ
ム、7:印刷用紙、10:前後白データに挟まれた1ド
ツトのみの黒データ、11:AND回路、12 : O
R回路、14:本発明の方式により生成された2個連続
の黒データを含む印刷パターン。 第   1   区 第3図 第牛図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリ上に格納された画像データを、1スキャン
    分のデータ単位に取込み、画素列にシリアル変換し、変
    換された画素データを出力する制御回路において、黒デ
    ータ発生手段を設け、上記画素データの中に前後連続し
    た白データに挟まれた1ドットのみの黒データが存在す
    る場合のみ、上記黒データ発生手段により黒データを1
    個生成し、2個連続の黒データとして補正し、転送する
    ことを特徴とする画素データ補正方式。
JP3874085A 1985-03-01 1985-03-01 画素デ−タ補正方式 Pending JPS61199379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3874085A JPS61199379A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 画素デ−タ補正方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3874085A JPS61199379A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 画素デ−タ補正方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61199379A true JPS61199379A (ja) 1986-09-03

Family

ID=12533715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3874085A Pending JPS61199379A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 画素デ−タ補正方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS61199379A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008155317A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Makita Corp 打込み作業工具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008155317A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Makita Corp 打込み作業工具

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