JPH0522506Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0522506Y2 JPH0522506Y2 JP3169888U JP3169888U JPH0522506Y2 JP H0522506 Y2 JPH0522506 Y2 JP H0522506Y2 JP 3169888 U JP3169888 U JP 3169888U JP 3169888 U JP3169888 U JP 3169888U JP H0522506 Y2 JPH0522506 Y2 JP H0522506Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- flange
- holding arm
- containers
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、コンテナ等の箱形容器の整列された
複数個を1段として同時に台車上に積み込んだ
り、積み下ろしたりする際に用いられるコンテナ
把持装置に関するものである。
複数個を1段として同時に台車上に積み込んだ
り、積み下ろしたりする際に用いられるコンテナ
把持装置に関するものである。
従来は、物流等において、所望の物品が入つた
コンテナを複数個まとめて搬送する際、例えばコ
ンベヤ等により運ばれてくるコンテナを台車上に
複数個敷き並べ、さらにその上に同様にして層状
に複数段積み上げる作業を、機械力によらずすべ
て人手によつて行つていた。また、同様に、物品
が入つたコンテナを複数個整列して1段とし、こ
れを複数段台車上に積み重ねて搬送し、任意のコ
ンベヤの上にコンテナを下ろして、所望の搬送方
向にコンテナを送り出していたが、台車からのコ
ンテナの取り出し作業も、機械力によらずすべて
人手によつて行なつていた。
コンテナを複数個まとめて搬送する際、例えばコ
ンベヤ等により運ばれてくるコンテナを台車上に
複数個敷き並べ、さらにその上に同様にして層状
に複数段積み上げる作業を、機械力によらずすべ
て人手によつて行つていた。また、同様に、物品
が入つたコンテナを複数個整列して1段とし、こ
れを複数段台車上に積み重ねて搬送し、任意のコ
ンベヤの上にコンテナを下ろして、所望の搬送方
向にコンテナを送り出していたが、台車からのコ
ンテナの取り出し作業も、機械力によらずすべて
人手によつて行なつていた。
上述のように、従来は台車、特に3つの側面が
閉鎖されて、1つの側面のみが開放されているか
ご型状の台車、かご車型パレツト等への箱形容器
の複数個を1段とする積付けおよび積下ろしをす
べて人手により行つていたので、コンテナの重量
が重い時などには取扱いが困難であり、また、コ
ンテナの上下面にそれぞれ凹凸や溝などを設けて
それらの嵌め合わせにより荷ズレを防止すると共
に積み上げ、又は積み下ろすような場合には機械
による作業はさらに複雑かつ困難であつた。さら
に、かご型状の台車に水平方向に中仕切棚等が設
けられている場合などには、余裕スペースがない
ので複数個はもちろんのこと、1個ずつでさえも
機械による積み上げ又は積み下ろしは更に困難で
ある。
閉鎖されて、1つの側面のみが開放されているか
ご型状の台車、かご車型パレツト等への箱形容器
の複数個を1段とする積付けおよび積下ろしをす
べて人手により行つていたので、コンテナの重量
が重い時などには取扱いが困難であり、また、コ
ンテナの上下面にそれぞれ凹凸や溝などを設けて
それらの嵌め合わせにより荷ズレを防止すると共
に積み上げ、又は積み下ろすような場合には機械
による作業はさらに複雑かつ困難であつた。さら
に、かご型状の台車に水平方向に中仕切棚等が設
けられている場合などには、余裕スペースがない
ので複数個はもちろんのこと、1個ずつでさえも
機械による積み上げ又は積み下ろしは更に困難で
ある。
上述のように、上記の作業は作業者にかかる負
担がかなり大きく、重労働でかつ非能率的である
という問題点を有していたにもかかわらず、複数
個を1段とするコンテナの積み上げ又は積み下ろ
し作業が従来機械化されなかつた理由としては、 (a) かご型状の台車内でコンテナの荷崩れを防止
するために、例えばコンテナの上下面の凹凸を
嵌め合わせることがきわめて難しい。すなわ
ち、従来のパレタイザのようにフオークにより
コンテナを持ち上げてかご型状の台車内に挿入
し、しかる後フオークを引き抜いてコンテナを
落下させる積付け方法では、上下のコンテナ相
互間の嵌め合わせが不可能である。
担がかなり大きく、重労働でかつ非能率的である
という問題点を有していたにもかかわらず、複数
個を1段とするコンテナの積み上げ又は積み下ろ
し作業が従来機械化されなかつた理由としては、 (a) かご型状の台車内でコンテナの荷崩れを防止
するために、例えばコンテナの上下面の凹凸を
嵌め合わせることがきわめて難しい。すなわ
ち、従来のパレタイザのようにフオークにより
コンテナを持ち上げてかご型状の台車内に挿入
し、しかる後フオークを引き抜いてコンテナを
落下させる積付け方法では、上下のコンテナ相
互間の嵌め合わせが不可能である。
(b) かご型状の台車の側壁とコンテナとの間隙が
小さく、また、かご型状の台車に中間棚のある
場合には上部の間隙も小さいため、把持機能を
有する装置がかご型状の台車内に進入できる余
裕が極めて少ない。
小さく、また、かご型状の台車に中間棚のある
場合には上部の間隙も小さいため、把持機能を
有する装置がかご型状の台車内に進入できる余
裕が極めて少ない。
(c) かご型状の台車にコンテナを1個ごとに投入
するロボツトタイプのものでは、処理能力が低
い。
するロボツトタイプのものでは、処理能力が低
い。
などが考えられる。
本考案は上記問題点を解決し、コンテナ等の箱
形容器をかご型状の台車等に短時間に沢山かつ正
確に積み付け及び積み下ろすことを可能にするコ
ンテナ把持装置を提供することを目的とするもの
である。
形容器をかご型状の台車等に短時間に沢山かつ正
確に積み付け及び積み下ろすことを可能にするコ
ンテナ把持装置を提供することを目的とするもの
である。
本考案によれば、上記の課題は、整列装置の上
で整列された上縁にフランジを有するコンテナを
左右から回転フツクにより把持しかつ吊り下げて
水平方向に移動する形式の昇降装置に装着された
コンテナ把持装置において、 前記把持装置が前記移動方向に面した一方の端
部に複数本の保持アームを有するコンテナ支持フ
オークを備えており、 前記保持アームが1つの水平方向に延びる上方
フランジと該フランジに連成された垂直部とから
成るチヤンネル部材にて形成されており、 前記上方フランジの上面にはばねにより該フラ
ンジに対して下方に偏倚された押え板が押接され
ており、 前記押え板の縁部が前記コンテナフランジに当
接可能に内方に張り出しており、 前記垂直部から横方向に延びる突出部によつて
摺動可能に案内されかつ保持アームに取付けられ
たセンサに対応する素子を有するロツドの上端が
前記押え板に固着されており、 前記保持アームが降下してコンテナフランジ上
面に接触し、その結果前記押え板が上昇すると、
前記素子が上昇し、その結果前記センサが信号を
発し、該信号は前記回転フツクを内方に突出させ
る方向に前記リンク棒を作動し、該回転フツクが
前記コンテナを両側から把持するように成したこ
とにより解決される。
で整列された上縁にフランジを有するコンテナを
左右から回転フツクにより把持しかつ吊り下げて
水平方向に移動する形式の昇降装置に装着された
コンテナ把持装置において、 前記把持装置が前記移動方向に面した一方の端
部に複数本の保持アームを有するコンテナ支持フ
オークを備えており、 前記保持アームが1つの水平方向に延びる上方
フランジと該フランジに連成された垂直部とから
成るチヤンネル部材にて形成されており、 前記上方フランジの上面にはばねにより該フラ
ンジに対して下方に偏倚された押え板が押接され
ており、 前記押え板の縁部が前記コンテナフランジに当
接可能に内方に張り出しており、 前記垂直部から横方向に延びる突出部によつて
摺動可能に案内されかつ保持アームに取付けられ
たセンサに対応する素子を有するロツドの上端が
前記押え板に固着されており、 前記保持アームが降下してコンテナフランジ上
面に接触し、その結果前記押え板が上昇すると、
前記素子が上昇し、その結果前記センサが信号を
発し、該信号は前記回転フツクを内方に突出させ
る方向に前記リンク棒を作動し、該回転フツクが
前記コンテナを両側から把持するように成したこ
とにより解決される。
上記の構成によれば、整列された複数個1段と
したコンテナの積込み又は積み下ろしに際して、
昇降又は水平方向に前進、後退することによりコ
ンテナの積込み可能位置に移動せしめられた支持
フオークの保持アームがコンテナ上へ持ち来たさ
れ、次に降下せしめられると、保持アームに設け
た押え板がコンテナのフランジ上面に当接し、押
え板はばねの力に抗して保持アームから離れ、保
持アームはコンテナの両側部とコンテナ間とに嵌
入する。ここで上端が押え板に固着されたロツド
に取付けられた素子が保持アームに取付けられた
センサに作用し電気信号を発生する。
したコンテナの積込み又は積み下ろしに際して、
昇降又は水平方向に前進、後退することによりコ
ンテナの積込み可能位置に移動せしめられた支持
フオークの保持アームがコンテナ上へ持ち来たさ
れ、次に降下せしめられると、保持アームに設け
た押え板がコンテナのフランジ上面に当接し、押
え板はばねの力に抗して保持アームから離れ、保
持アームはコンテナの両側部とコンテナ間とに嵌
入する。ここで上端が押え板に固着されたロツド
に取付けられた素子が保持アームに取付けられた
センサに作用し電気信号を発生する。
次いで、この電気信号に応動する機構によつて
回転フツクが内方に、即ちコンテナの方向に突出
せしめられてコンテナを両側からフランジの下方
において把持する。次いで昇降装置によつて支持
フオークが上昇せしめられると、ばねの復元力に
よつて押え板が保持アームの上面に引き寄せら
れ、押え板の下面とフツクとの間にコンテナのフ
ランジは挟持される。この状態で保持アームが若
干上昇するとフツクとフランジの下面に係合す
る。次いで、昇降装置が支持フオークを上昇もし
くは降下させ、また、前進又は後退させてコンテ
ナの積み下ろし又は積込位置に到つた時に、前記
とは逆の動作、すなわちコンテナを挟持した保持
アームを降下させると、保持アームがばねの力に
抗して押え板から離れ、センサが作動フツクとコ
ンテナ側面との挟持およびフランジとの係合を開
放させる。この際に、リンク機構によりフツクは
保持アームの垂直部と平行な位置に収納され、次
の操作に備えて昇降装置は支持フオークを上昇さ
せる。
回転フツクが内方に、即ちコンテナの方向に突出
せしめられてコンテナを両側からフランジの下方
において把持する。次いで昇降装置によつて支持
フオークが上昇せしめられると、ばねの復元力に
よつて押え板が保持アームの上面に引き寄せら
れ、押え板の下面とフツクとの間にコンテナのフ
ランジは挟持される。この状態で保持アームが若
干上昇するとフツクとフランジの下面に係合す
る。次いで、昇降装置が支持フオークを上昇もし
くは降下させ、また、前進又は後退させてコンテ
ナの積み下ろし又は積込位置に到つた時に、前記
とは逆の動作、すなわちコンテナを挟持した保持
アームを降下させると、保持アームがばねの力に
抗して押え板から離れ、センサが作動フツクとコ
ンテナ側面との挟持およびフランジとの係合を開
放させる。この際に、リンク機構によりフツクは
保持アームの垂直部と平行な位置に収納され、次
の操作に備えて昇降装置は支持フオークを上昇さ
せる。
以上の作業を繰り返すことにより、従来人手に
よつて行つていた、コンテナの台車への積込み及
び積み下ろし作業を機械化することができ、同時
に多数のコンテナを操作し得るので、積み下ろし
又は積込作業の能率の向上を図ることができる。
よつて行つていた、コンテナの台車への積込み及
び積み下ろし作業を機械化することができ、同時
に多数のコンテナを操作し得るので、積み下ろし
又は積込作業の能率の向上を図ることができる。
第1図は、かご型状の台車に3個のコンテナを
1段として構成し、5段に積み上げるための積付
装置に適用されたコンテナ把持装置を示す実施例
である。
1段として構成し、5段に積み上げるための積付
装置に適用されたコンテナ把持装置を示す実施例
である。
この積付装置は、四隅に支柱を有する門型フレ
ーム26を備え、その一側にはコンテナ30の輸
送用のコンベヤ25が設けられ、他の一側にはか
ご型状の台車6を輸送する台車供給装置7が隣接
してコンベヤ25に平行となるように設置されて
いる。第2図に示すように、コンテナ30は、コ
ンベヤ25,13及び11を介して所定の配置に
3個整列される。
ーム26を備え、その一側にはコンテナ30の輸
送用のコンベヤ25が設けられ、他の一側にはか
ご型状の台車6を輸送する台車供給装置7が隣接
してコンベヤ25に平行となるように設置されて
いる。第2図に示すように、コンテナ30は、コ
ンベヤ25,13及び11を介して所定の配置に
3個整列される。
一方、台車供給装置7には、かご型状の台車6
を積込位置に輸送する台車供給機構29及びこの
台車6を積込位置に固定する台車位置決め装置8
が設けられている。
を積込位置に輸送する台車供給機構29及びこの
台車6を積込位置に固定する台車位置決め装置8
が設けられている。
門型フレーム26内には、コンベヤ25から送
り込まれて整列された3個のコンテナ30を同時
に把持して積み込むことのできる把持装置5が設
けられ、把持装置5は門型フレーム26の四本の
支柱に設けたレールによつて上下に摺動可能に案
内されることにより上下する昇降装置4を備えて
いる。
り込まれて整列された3個のコンテナ30を同時
に把持して積み込むことのできる把持装置5が設
けられ、把持装置5は門型フレーム26の四本の
支柱に設けたレールによつて上下に摺動可能に案
内されることにより上下する昇降装置4を備えて
いる。
把持装置5は、台車位置決め装置8の方向に突
出しかつ断面「T字型」または「コの字型」のチ
ヤンネル部材で形成された3本の保持アーム27
を有する、昇降装置4に保持された支持フオーク
27Aを備え、この支持フオーク27Aはエアシ
リンダ14によつて保持アーム27を昇降装置4
から水平に出没させるように(第3図において想
像線で示す。)昇降装置4のガイド4aに沿つて
移動できる。各保持アーム27は、支持フオーク
27Aに保持された電気的に制御されるエアシリ
ンダ15に連結されたリンク棒15aによつて動
作せしめられる複数の回転フツク16を備えてい
る。第4図から明らかなように、この回転フツク
16は、一端が保持アーム27の上部の下面に回
動自在に枢着され、かつ、他端がリンク棒15a
の孔15bに枢動可能に係合したクランク軸16
aに固定されている。このクランク軸16aは更
に、保持アーム27の中央部分をなす垂直部28
の側面に固定された支持部材28Aに設けられた
透孔28Bに回動可能に支承されていて、電気的
に制御されるエアシリンダ15によつてリンク棒
15aが第4図の矢印方向に押された際に、クラ
ンク軸16aを回動せしめ、回転フツク16を内
方に突出させるようになつている。
出しかつ断面「T字型」または「コの字型」のチ
ヤンネル部材で形成された3本の保持アーム27
を有する、昇降装置4に保持された支持フオーク
27Aを備え、この支持フオーク27Aはエアシ
リンダ14によつて保持アーム27を昇降装置4
から水平に出没させるように(第3図において想
像線で示す。)昇降装置4のガイド4aに沿つて
移動できる。各保持アーム27は、支持フオーク
27Aに保持された電気的に制御されるエアシリ
ンダ15に連結されたリンク棒15aによつて動
作せしめられる複数の回転フツク16を備えてい
る。第4図から明らかなように、この回転フツク
16は、一端が保持アーム27の上部の下面に回
動自在に枢着され、かつ、他端がリンク棒15a
の孔15bに枢動可能に係合したクランク軸16
aに固定されている。このクランク軸16aは更
に、保持アーム27の中央部分をなす垂直部28
の側面に固定された支持部材28Aに設けられた
透孔28Bに回動可能に支承されていて、電気的
に制御されるエアシリンダ15によつてリンク棒
15aが第4図の矢印方向に押された際に、クラ
ンク軸16aを回動せしめ、回転フツク16を内
方に突出させるようになつている。
第3図及び第4図に示すように、保持アーム2
7の上方フランジの上側には、コンテナ30のフ
ランジ30aに当接可能な横幅を有する押え板1
7a,17b及び17cがそれぞれ設けられてお
り、これらの押え板の当接区域には当接部材40
が取付けられており、それぞれ保持アーム27の
フランジ上面に押接するようにばねによつて偏倚
されている。すなわち、これらの押え板17a,
17b,17cにはロツド41の上端が固定され
ており、このロツドは保持アーム27の垂直部2
8の側面から突出した突出部42の透孔43を通
つて下方に延びており、この突出部42の下側に
フランジ44を一体的に備えていてばね受けを形
成している。このフランジと突出部42との間に
コイルばね45が配置されている。このことによ
り押え板17aは下方に偏倚されることとなる。
7の上方フランジの上側には、コンテナ30のフ
ランジ30aに当接可能な横幅を有する押え板1
7a,17b及び17cがそれぞれ設けられてお
り、これらの押え板の当接区域には当接部材40
が取付けられており、それぞれ保持アーム27の
フランジ上面に押接するようにばねによつて偏倚
されている。すなわち、これらの押え板17a,
17b,17cにはロツド41の上端が固定され
ており、このロツドは保持アーム27の垂直部2
8の側面から突出した突出部42の透孔43を通
つて下方に延びており、この突出部42の下側に
フランジ44を一体的に備えていてばね受けを形
成している。このフランジと突出部42との間に
コイルばね45が配置されている。このことによ
り押え板17aは下方に偏倚されることとなる。
さらに、把持装置5がコンテナを把持し得る位
置にあるか否かを確認するために、少なくとも1
つの保持アーム27上に、昇降装置4により下降
して押え板17aの当接部材40がコンテナ30
のフランジ30aの上面に当接して、保持アーム
27がコンテナ30を把持可能な位置にあること
を検知するセンサ46(例えば近接スイツチ等)
が配設されている。この場合、センサ46は、垂
直部28の側面にコの字型に突出して設けられて
いて、ロツド41の下端に設けられた遮へい板に
よつて形成された素子47がセンサ46の間を通
つた際に、押え板17a,17b,17cと保持
アーム27の回転フツク16との間にコンテナ3
0のフランジ30aを把持し得る把持可能位置に
保持アーム27が位置していることを検知して電
気的信号を発生し、エアシリンダ15を作動さ
せ、さらにリンク棒15aを介して回動せしめら
れた回転フツク16がコンテナのフランジ30a
の下部のコンテナ側面に持ち来たし、コンテナフ
ランジの下面と係合するように昇降装置4を上昇
させ、依つてコンテナは完全に両側からフツクに
より把持される。
置にあるか否かを確認するために、少なくとも1
つの保持アーム27上に、昇降装置4により下降
して押え板17aの当接部材40がコンテナ30
のフランジ30aの上面に当接して、保持アーム
27がコンテナ30を把持可能な位置にあること
を検知するセンサ46(例えば近接スイツチ等)
が配設されている。この場合、センサ46は、垂
直部28の側面にコの字型に突出して設けられて
いて、ロツド41の下端に設けられた遮へい板に
よつて形成された素子47がセンサ46の間を通
つた際に、押え板17a,17b,17cと保持
アーム27の回転フツク16との間にコンテナ3
0のフランジ30aを把持し得る把持可能位置に
保持アーム27が位置していることを検知して電
気的信号を発生し、エアシリンダ15を作動さ
せ、さらにリンク棒15aを介して回動せしめら
れた回転フツク16がコンテナのフランジ30a
の下部のコンテナ側面に持ち来たし、コンテナフ
ランジの下面と係合するように昇降装置4を上昇
させ、依つてコンテナは完全に両側からフツクに
より把持される。
なお、図示しないが中央の保持アーム27は
「T字型」のチヤンネル部材で形成されており、
かつ背中合わせに取り付けられた2つの回転フツ
ク16を有するクランク軸16aから成る把持手
段を有している。すなわち、エアシリンダ15の
作動によりクランク軸16aを回動せしめ、片方
の回転フツクは垂直部28に形成された開口部を
通して突出し、回転フツクを両側に突き出すよう
な構造になつている。
「T字型」のチヤンネル部材で形成されており、
かつ背中合わせに取り付けられた2つの回転フツ
ク16を有するクランク軸16aから成る把持手
段を有している。すなわち、エアシリンダ15の
作動によりクランク軸16aを回動せしめ、片方
の回転フツクは垂直部28に形成された開口部を
通して突出し、回転フツクを両側に突き出すよう
な構造になつている。
第4A図はフツクの別の例を示すもので、垂直
部28から内方へ突設されたブロツク対の透孔に
回転可能に支承された実質的にクランク状の水平
軸49に固設された板状のフツク16Bを支持フ
オーク27Aに取付けられた電気制御されるエア
シリンダ15Aにより水平軸49を回転させて保
持アーム27から内方に出没させるようにしてい
る。板状のフツク16Bは常時は垂直部28に沿
つて収納されており、コンテナを把持する際に内
方へ突出して上端の水平部50にてコンテナフラ
ンジ30aの下面を支持するものである。この場
合、コンテナ支持面積を広くとれるので、確実に
把持できるものである。
部28から内方へ突設されたブロツク対の透孔に
回転可能に支承された実質的にクランク状の水平
軸49に固設された板状のフツク16Bを支持フ
オーク27Aに取付けられた電気制御されるエア
シリンダ15Aにより水平軸49を回転させて保
持アーム27から内方に出没させるようにしてい
る。板状のフツク16Bは常時は垂直部28に沿
つて収納されており、コンテナを把持する際に内
方へ突出して上端の水平部50にてコンテナフラ
ンジ30aの下面を支持するものである。この場
合、コンテナ支持面積を広くとれるので、確実に
把持できるものである。
昇降装置4は第3図に示すように四角な枠型を
なし、把持装置5を所望の高さにもち上げるため
のもので、例えば、モータによつて駆動され、そ
の四隅はフレーム26の四本の支柱に設けられた
レールによつて安定に水平に保持され、上下に案
内されるようになつている。
なし、把持装置5を所望の高さにもち上げるため
のもので、例えば、モータによつて駆動され、そ
の四隅はフレーム26の四本の支柱に設けられた
レールによつて安定に水平に保持され、上下に案
内されるようになつている。
次に、第4図、第5図、第6図及び第7図に基
づいて、把持装置5を用いてコンテナ30をかご
型状の台車6へ積み込む作業を説明する。前述の
ように、コンベヤ11及び13上に3個のコンテ
ナ30が整列されると、まず、第7図aの位置に
あつた把持装置5が昇降装置4により整列装置3
上のコンテナ30の上に下降する(第6図a、第
7図b)。
づいて、把持装置5を用いてコンテナ30をかご
型状の台車6へ積み込む作業を説明する。前述の
ように、コンベヤ11及び13上に3個のコンテ
ナ30が整列されると、まず、第7図aの位置に
あつた把持装置5が昇降装置4により整列装置3
上のコンテナ30の上に下降する(第6図a、第
7図b)。
その際、保持アーム27に垂直方向へ一体に設
けられた垂直部28は薄型構造であるので容易に
各コンテナ30の間及びその両側に進入すること
ができる(第6図a)。そして、保持アーム27
の上部に設けられた押え板17a,17b,17
cがコンテナ30のフランジ上面に当ると、押え
板17a,17b,17cは下降を停止し(第6
図b)、保持アーム27のみがばね45の力に抗
して下降し、一定距離下降したときに、押え板1
7aに固定したロツド45の先端に設けた遮へい
板から成る素子47がセンサ46を通過し、保持
アーム27と押え板17aとの位置ずれを検知し
て停止する(第5図及び第6図b)。そしてエア
シリンダ15が作動され、リンク棒15aを第4
図における矢印の方向へ押圧すると、保持アーム
27に設けられたクランク軸16aが回動され、
このクランク軸に固定された回転フツク16がコ
ンテナに向く方向へ突出した状態になる(第6図
c)。コンテナ30はその上端において水平方向
に張り出したフランジ30aを備えたものである
ので、把持装置5が上昇する際に上記ばね45の
力によつて回転フツク16と押え板17a,17
b,17cとの間にフランジ30aを上下から挟
持する。なお、保持アーム27の両側の押え板1
7a,17c及び回転フツク16は、第4図に示
すように片側(内側)に突出して張り出す構造で
あるが、中央の押え板17bは第3図に示すよう
に隣合うコンテナ30の張り出した両方のコンテ
ナのフランジ30aを同時に押さえ、かつ、回転
フツク16は前述したように回転によつて左右両
方に張り出す構造になつている。
けられた垂直部28は薄型構造であるので容易に
各コンテナ30の間及びその両側に進入すること
ができる(第6図a)。そして、保持アーム27
の上部に設けられた押え板17a,17b,17
cがコンテナ30のフランジ上面に当ると、押え
板17a,17b,17cは下降を停止し(第6
図b)、保持アーム27のみがばね45の力に抗
して下降し、一定距離下降したときに、押え板1
7aに固定したロツド45の先端に設けた遮へい
板から成る素子47がセンサ46を通過し、保持
アーム27と押え板17aとの位置ずれを検知し
て停止する(第5図及び第6図b)。そしてエア
シリンダ15が作動され、リンク棒15aを第4
図における矢印の方向へ押圧すると、保持アーム
27に設けられたクランク軸16aが回動され、
このクランク軸に固定された回転フツク16がコ
ンテナに向く方向へ突出した状態になる(第6図
c)。コンテナ30はその上端において水平方向
に張り出したフランジ30aを備えたものである
ので、把持装置5が上昇する際に上記ばね45の
力によつて回転フツク16と押え板17a,17
b,17cとの間にフランジ30aを上下から挟
持する。なお、保持アーム27の両側の押え板1
7a,17c及び回転フツク16は、第4図に示
すように片側(内側)に突出して張り出す構造で
あるが、中央の押え板17bは第3図に示すよう
に隣合うコンテナ30の張り出した両方のコンテ
ナのフランジ30aを同時に押さえ、かつ、回転
フツク16は前述したように回転によつて左右両
方に張り出す構造になつている。
昇降装置4が作動すると、整列装置3上で整列
された3つのコンテナ30を両側から把持して把
持装置5は所要の高さまで上昇し(第6図d及び
第7図c)、次いでエアシリンダ14の作動によ
り水平に前進してかご型状の台車6内へ進入す
る。把持装置5が十分前進すると、昇降装置4は
わずかに下降し、コンテナ30が台車内に下ろさ
れると、保持アーム27と押え板17a,17
b,17cがばねの力に抗して再び離れ、この位
置ずれをセンサ46が検知してエアシリンダ15
を作動せしめ、それにより回転フツク16を回転
してコンテナ30から外す。そして保持アーム2
7は若干の上昇により押え板17a,17b,1
7cをコンテナフランジ30aを離した後、エア
シリンダ14によつて後退(第7図c)せしめら
れる。なお、最初の積込みでない場合でかつコン
テナ同士を積み重ねる場合には、かご型状の台車
内では既に積み込まれているコンテナ30と位置
を合わせながら下降する必要があるが、この動作
は把持装置5のあらかじめ設定された一定の上昇
及び前進ストロークによつて設定でき容易に所望
の積込みを行うことができる。
された3つのコンテナ30を両側から把持して把
持装置5は所要の高さまで上昇し(第6図d及び
第7図c)、次いでエアシリンダ14の作動によ
り水平に前進してかご型状の台車6内へ進入す
る。把持装置5が十分前進すると、昇降装置4は
わずかに下降し、コンテナ30が台車内に下ろさ
れると、保持アーム27と押え板17a,17
b,17cがばねの力に抗して再び離れ、この位
置ずれをセンサ46が検知してエアシリンダ15
を作動せしめ、それにより回転フツク16を回転
してコンテナ30から外す。そして保持アーム2
7は若干の上昇により押え板17a,17b,1
7cをコンテナフランジ30aを離した後、エア
シリンダ14によつて後退(第7図c)せしめら
れる。なお、最初の積込みでない場合でかつコン
テナ同士を積み重ねる場合には、かご型状の台車
内では既に積み込まれているコンテナ30と位置
を合わせながら下降する必要があるが、この動作
は把持装置5のあらかじめ設定された一定の上昇
及び前進ストロークによつて設定でき容易に所望
の積込みを行うことができる。
この把持装置5は、保持アーム27がコンテナ
30から上部及び側部に大きく突出しないので、
たとえかご型状の台車6に中仕切板9がある場合
やコンテナ30とかご型状の台車6との隙間があ
まりない場合にも容易に進入及び後退が可能であ
る(第7図d)。すなわち、保持アーム27が進
入できる〓間さえあればよいので、かご型状の台
車又はコンテナ間の間〓が狭くても十分に動作が
できる。したがつて、コンテナ30の荷崩れを防
止すべく上記〓間を少なくするようにしたかご型
状台車6においても自動積込みが可能となる。
30から上部及び側部に大きく突出しないので、
たとえかご型状の台車6に中仕切板9がある場合
やコンテナ30とかご型状の台車6との隙間があ
まりない場合にも容易に進入及び後退が可能であ
る(第7図d)。すなわち、保持アーム27が進
入できる〓間さえあればよいので、かご型状の台
車又はコンテナ間の間〓が狭くても十分に動作が
できる。したがつて、コンテナ30の荷崩れを防
止すべく上記〓間を少なくするようにしたかご型
状台車6においても自動積込みが可能となる。
積込みが終わるとかご型状台車6は排出位置に
輸送される。
輸送される。
本考案のコンテナ把持装置によれば、極めて薄
く形成された保持アームに回動自在にフツクを収
納できるように取り付けたので、コンテナを収容
するかご型状の台車とコンテナ及びコンテナ間に
容易に挿入でき、フツクをリンク機構を介して回
動させることにより、複数個からなる1段分のコ
ンテナをそれぞれ側面から同時に把持することが
でき、1段分ずつのコンテナを同時に正確に位置
合わせしながら積み重ねることが可能となり、従
来に比べて作業処理能力が著しく改善できる。加
えて、余裕スペースの少ない中仕切板等を有する
かご型状の台車等であつても、予め垂直位置を決
定し、その後水平方向に保持アームを台車側へ送
り出し或いは引込めるので、直接積込み及び積下
ろし作業を容易に行うことができる。
く形成された保持アームに回動自在にフツクを収
納できるように取り付けたので、コンテナを収容
するかご型状の台車とコンテナ及びコンテナ間に
容易に挿入でき、フツクをリンク機構を介して回
動させることにより、複数個からなる1段分のコ
ンテナをそれぞれ側面から同時に把持することが
でき、1段分ずつのコンテナを同時に正確に位置
合わせしながら積み重ねることが可能となり、従
来に比べて作業処理能力が著しく改善できる。加
えて、余裕スペースの少ない中仕切板等を有する
かご型状の台車等であつても、予め垂直位置を決
定し、その後水平方向に保持アームを台車側へ送
り出し或いは引込めるので、直接積込み及び積下
ろし作業を容易に行うことができる。
第1図は把持装置を備えた積付け装置の全容を
示す斜視図、第2図は整列装置の線図的平面図、
第3図は把持装置の機能を示すための線図的破断
斜視図、第4図は把持装置の作用を説明する一部
断面斜視図、第4A図は別の把持手段の例を示す
図、第5図は押え板と保持アームとの位置ずれを
センサが検知する位置を示す説明図。第6図a〜
d及び第7図a〜dは把持装置の動作を示す説明
図。 図中符号、4……昇降装置、5……把持装置、
6……かご型状の台車、7……台車供給装置、8
……台車位置決め装置、9……中仕切板、11…
…ローラコンベヤ、13……ローラコンベヤ、1
4……エアシリンダ、15……エアシリンダ、1
5b……孔、16……回転フツク、16a……ク
ランク軸、16B……板状のフツク、17a,1
7b,17c……押え板、20……コンベヤ、2
6……門型フレーム、27……保持アーム、27
A……支持フオーク、28……垂直部、28A…
…支持フオーク、28B……透孔、29……台車
供給機構、30……コンテナ、30a……コンテ
ナフランジ、40……当接部材、41……ロツ
ド、42……突出部、43……透孔、44……フ
ランジ、45……ばね、46……センサ、47…
…素子、49……水平軸、50……水平部。
示す斜視図、第2図は整列装置の線図的平面図、
第3図は把持装置の機能を示すための線図的破断
斜視図、第4図は把持装置の作用を説明する一部
断面斜視図、第4A図は別の把持手段の例を示す
図、第5図は押え板と保持アームとの位置ずれを
センサが検知する位置を示す説明図。第6図a〜
d及び第7図a〜dは把持装置の動作を示す説明
図。 図中符号、4……昇降装置、5……把持装置、
6……かご型状の台車、7……台車供給装置、8
……台車位置決め装置、9……中仕切板、11…
…ローラコンベヤ、13……ローラコンベヤ、1
4……エアシリンダ、15……エアシリンダ、1
5b……孔、16……回転フツク、16a……ク
ランク軸、16B……板状のフツク、17a,1
7b,17c……押え板、20……コンベヤ、2
6……門型フレーム、27……保持アーム、27
A……支持フオーク、28……垂直部、28A…
…支持フオーク、28B……透孔、29……台車
供給機構、30……コンテナ、30a……コンテ
ナフランジ、40……当接部材、41……ロツ
ド、42……突出部、43……透孔、44……フ
ランジ、45……ばね、46……センサ、47…
…素子、49……水平軸、50……水平部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 整列装置3の上で整列された上縁にフランジ3
0aを有するコンテナ30を左右から回転フツク
16により把持しかつ吊り下げて水平方向に移動
する形式の昇降装置4に装着されたコンテナ把持
装置5において、 前記把持装置が前記移動方向に面した一方の端
部に複数本の保持アーム27を有するコンテナ支
持フオーク27Aを備えており、 前記保持アームが1つの水平方向に延びる上方
フランジと該フランジに連成された垂直部28と
から成るチヤンネル部材にて形成されており、 前記上方フランジの上面にはばね45により該
フランジに対して下方に偏倚された押え板17
a,17b,17cが押接されており、 前記押え板の縁部が前記コンテナフランジに当
接可能に内方に張り出しており、 前記垂直部28から横方向に延びる突出部42
によつて摺動可能に案内されかつ保持アームに取
付けられたセンサ46に対応する素子47を有す
るロツド41の上端が前記押え板に固着されてお
り、 更に、回転フツク16を取り付けたクランク軸
16aが一端を前記保持アームに他端を前記セン
サに応動するリンク棒15aに夫々枢着されてお
り、 前記保持アームが降下してコンテナフランジ上
面に接触し、その結果前記押え板が上昇すると、
前記素子が上昇し、その結果前記センサが信号を
発し、該信号は前記回転フツクを内方に突出させ
る方向に前記リンク棒を作動し、該回転フツクが
前記コンテナを両側から把持するように成したこ
とを特徴とするコンテナ把持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3169888U JPH0522506Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3169888U JPH0522506Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01137919U JPH01137919U (ja) | 1989-09-20 |
JPH0522506Y2 true JPH0522506Y2 (ja) | 1993-06-10 |
Family
ID=31257748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3169888U Expired - Lifetime JPH0522506Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0522506Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011148608A (ja) * | 2010-01-22 | 2011-08-04 | Toyo Kanetsu Solutions Kk | 枠付き容器用物品払出し装置 |
JP5896158B2 (ja) * | 2012-09-06 | 2016-03-30 | 株式会社ダイフク | コンテナ移載用把持装置 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP3169888U patent/JPH0522506Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01137919U (ja) | 1989-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4406570A (en) | Materials handling system | |
US20240217741A1 (en) | A storage column module for coupling to a framework structure of an automated storage and retrieval system | |
KR20180115284A (ko) | 물품 반송 장치 | |
JPH021043B2 (ja) | ||
JPH01231717A (ja) | 積付装置 | |
JPH0522506Y2 (ja) | ||
JP3521473B2 (ja) | ピッキング用移載装置付き自動倉庫 | |
JP4619497B2 (ja) | タイヤ用自動倉庫 | |
JP3446865B2 (ja) | 物品保管設備 | |
JPH0422810B2 (ja) | ||
JPS59217502A (ja) | 自動倉庫及びその使用方法 | |
JPS63112305A (ja) | 自動倉庫 | |
JP6296246B2 (ja) | 平面保管設備 | |
JP3349908B2 (ja) | 枕木を用いた自動倉庫設備 | |
JPH0628486Y2 (ja) | パレット貨物収納台 | |
JPH0565409B2 (ja) | ||
JPH0651522B2 (ja) | ケース取出し装置 | |
JP6854637B2 (ja) | 洗浄ラインシステム | |
JPH0718647Y2 (ja) | 移載装置 | |
JPS61238614A (ja) | パレツト積載装置 | |
EP4416081A1 (en) | A delivery port for delivery of goods contained in goods holders | |
JP2024149135A (ja) | ストッカシステム及び加工機システム | |
JPH082621A (ja) | ピッキング設備 | |
JPH0323449B2 (ja) | ||
WO2024110120A1 (en) | An assembly for transporting a plurality of goods holders to/from a grid-based storage and retrieval system |