JPH05224996A - 障害自動通報方式 - Google Patents

障害自動通報方式

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JPH05224996A
JPH05224996A JP4059390A JP5939092A JPH05224996A JP H05224996 A JPH05224996 A JP H05224996A JP 4059390 A JP4059390 A JP 4059390A JP 5939092 A JP5939092 A JP 5939092A JP H05224996 A JPH05224996 A JP H05224996A
Authority
JP
Japan
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failure
fault
maintenance
information processing
processing system
Prior art date
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Pending
Application number
JP4059390A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Ueda
徹 上田
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理システムにおいて、以前より障害が
発生して既に保守予定の箇所での障害発生時、障害のレ
ベルによりシステムに多大な影響を与える障害のみ自動
通報することにより、障害解析の迅速化を図る。 【構成】 あらかじめ保守予定指定部25は、文字表示
入力装置27より入力された保守予定箇所を外部記憶装
置26に格納しておく。情報処理システム10に障害が
発生した時、障害データ収集部21により障害データを
収集し、その障害データをシステムに与える度合いによ
り障害レベル判定部22にて判定する。自動通報判断部
23は、その指定された保守予定により保守の予定の無
い箇所の障害の場合、保守予定があってもシステムに多
大な影響を与える障害の場合、自動通報可と判断し、そ
の判断により、通報可のみ自動通報部24は、公衆通信
回線30,交換機31を介して保守センタ40へ自動通
報する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理システムの障害
に関し、特に障害発生時の通信回線を通じての保守セン
タへの障害自動通報方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の障害自動通報方式は、保
守予定の有無に関わらず、障害の発生の都度、保守セン
タに自動通報していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の障害自
動通報方式は、情報処理システム内で発生した障害が保
守予定の箇所か否かに関わらず発生の都度、保守センタ
に自動通報する構成になっていたので、情報処理システ
ムにとって既に保守予定のある箇所に関する障害の場
合、以前発生した障害と同一の障害か否かを解析するの
に無駄な時間を費やす。
【0004】また通信回線のトラフィックが増大するこ
とにより他の重大な障害の発見が遅れるという欠点があ
った。
【0005】本発明の目的は、障害解析の迅速化を図る
障害自動通報方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る障害自動通報方式は、情報処理システ
ム内に障害が発生したとき障害が発生した旨と前記情報
処理システム内の障害データを通信回線を通じて保守セ
ンタに自動通報する機能を有するサービスプロセッサに
おいて、情報処理システムで発生し得る障害をその情報
処理システムに与える影響度合いによりレベル分けし、
外部より入力させた保守予定の有無により保守予定のな
い箇所の障害発生時及び保守予定がある箇所の重障害発
生時に保守センタへの通報を行うものである。
【0007】また、本発明に係る障害自動通報方式は、
情報処理システム内に障害が発生したとき障害が発生し
た旨と前記情報処理システム内の障害データを通信回線
を通じて保守センタに自動通報する機能を有するサービ
スプロセッサにおいて、前記情報処理システム内で障害
が発生した時、前記情報処理システム内の障害データを
収集する障害データ収集手段と、前記障害データ収集手
段により収集された障害データをもとに解析した結果保
守を実施する予定の障害箇所を操作員に指定させる保守
予定指定手段と、前記保守予定指定手段により保守予定
のない箇所の障害の場合、自動通報可と判断する自動通
報判断手段と、前記自動通報判断手段により自動通報可
と判断された障害のみを前記保守センタに自動通報する
自動通報手段とにより構成され、前記保守予定指定手段
によりあらかじめ保守予定の前記情報処理システム内の
箇所を指定しておき、前記情報処理システム内で障害発
生時、前記障害データ収集手段によりデータを収集し、
前記保守予定指定手段による指定に基づき、保守予定の
ない箇所の障害の場合のみ自動通報するものである。
【0008】また、前記障害データ収集手段により収集
された障害データをもとに発生した障害のレベルが重障
害か軽障害かを判定する障害レベル判定手段と、保守予
定のある箇所の障害でも前記障害レベル判定手段により
重障害と判定された障害の場合に自動通報可と判断する
自動通報判断手段とにより構成され、前記保守予定指定
手段によりあらかじめ保守予定の前記情報処理システム
内の箇所を指定しておき、前記情報処理システム内で障
害発生時、前記障害データ収集手段によりデータを収集
し、前記障害レベル判定手段による障害レベルと前記保
守予定指定手段による指定に基づき、自動通報すべき障
害の場合のみ自動通報するものである。
【0009】
【作用】あらかじめ保守予定指定部は、文字表示入力装
置より入力された保守予定箇所を外部記憶装置に格納し
ておく。情報処理システムに障害が発生した時、障害デ
ータ収集部により障害データを収集し、その障害データ
をシステムに与える度合いにより障害レベル判定部にて
判定する。自動通報判断部は、その指定された保守予定
により保守の予定の無い箇所の障害の場合、保守予定が
あってもシステムに多大な影響を与える障害の場合、自
動通報可と判断し、その判断により、通報可のみ自動通
報部は、公衆通信回線,交換機を介して保守センタへ自
動通報する。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【0011】図1において、サービスプロセッサ20
は、情報処理システム10に接続されており、情報処理
システム10で障害発生時障害データを収集する障害デ
ータ収集部21と、障害データ収集部21により収集さ
れた障害データをもとに発生した障害のレベルを判定す
る障害判定部22と、文字表示入力装置27を介して操
作員により保守予定の有無の指定を行わせ結果を外部記
憶装置26に格納する保守予定指定部25と、保守予定
指定部25による保守予定結果と障害レベル判定部22
の障害判定結果をもとに自動通報の可否を判断する自動
通報判断部23と、自動通報判断部23により自動通報
可と判断された障害時のみ自動通報する自動通報部24
とを備えている。
【0012】保守センタ40は、公衆通信回線30と交
換機31を介してサービスプロセッサ20に接続されて
いる。
【0013】本実施例に示す情報処理システム10で発
生し得る全ての障害は、その障害が情報処理システム1
0に与える度合いにより重障害より軽障害まで分類され
ている。
【0014】次に情報処理システム10に障害が発生し
た場合の本実施例の動作を図2のフローチャートを参考
にしながら説明する。
【0015】情報処理システム10に障害が発生する
と、障害データ収集部21が動作し情報処理システム1
0の障害データを収集する(処理51)。
【0016】続いて障害レベル判定部22は、障害デー
タ収集部21により収集された障害データをもとに障害
レベルの判定を行う(処理52)。
【0017】自動通報判断部23は、保守予定指定部2
5により指定されたデータをもとに保守予定箇所の障害
か否かにより通報の可否を判断する(処理53)。
【0018】さらに自動通報判断部23は、処理53よ
り通報否と判断した障害について、障害レベル判定部2
2の判定結果に基づき通報の可否を判断する(処理5
4)。
【0019】自動通報部24は、処理53及び処理54
による判断結果が自動通報可の場合のみ保守センタ40
に公衆通信回線30と交換機31を介して障害が発生し
た旨のメッセージと障害データを転送する(処理5
5)。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、情報処理
システムで発生し得る障害をその情報処理システムに与
える影響度合いによりレベル分けし、外部より入力させ
た保守予定の有無により保守予定のない箇所の障害発生
時及び保守予定がある箇所の重障害発生時に保守センタ
への自動通報を行うよう構成することにより、保守予定
にある軽微な障害の多発による解析時間の軽減、さらに
通信回線のトラフィックの軽減により迅速な障害解析の
行える保守体制を組むことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る障害自動通報方式の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 情報処理システム 20 サービスプロセッサ 21 障害データ収集部 22 障害レベル判定部 23 自動通報判断部 24 自動通報部 25 保守予定指定部 26 外部記憶装置 27 文字表示入力装置 30 公衆通信回線 31 交換機 40 保守センタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理システム内に障害が発生したと
    き障害が発生した旨と前記情報処理システム内の障害デ
    ータを通信回線を通じて保守センタに自動通報する機能
    を有するサービスプロセッサにおいて、 情報処理システムで発生し得る障害をその情報処理シス
    テムに与える影響度合いによりレベル分けし、外部より
    入力させた保守予定の有無により保守予定のない箇所の
    障害発生時及び保守予定がある箇所の重障害発生時に保
    守センタへの通報を行うことを特徴とする障害自動通報
    方式。
  2. 【請求項2】 情報処理システム内に障害が発生したと
    き障害が発生した旨と前記情報処理システム内の障害デ
    ータを通信回線を通じて保守センタに自動通報する機能
    を有するサービスプロセッサにおいて、 前記情報処理システム内で障害が発生した時、前記情報
    処理システム内の障害データを収集する障害データ収集
    手段と、 前記障害データ収集手段により収集された障害データを
    もとに解析した結果保守を実施する予定の障害箇所を操
    作員に指定させる保守予定指定手段と、 前記保守予定指定手段により保守予定のない箇所の障害
    の場合、自動通報可と判断する自動通報判断手段と、 前記自動通報判断手段により自動通報可と判断された障
    害のみを前記保守センタに自動通報する自動通報手段と
    により構成され、 前記保守予定指定手段によりあらかじめ保守予定の前記
    情報処理システム内の箇所を指定しておき、前記情報処
    理システム内で障害発生時、前記障害データ収集手段に
    よりデータを収集し、前記保守予定指定手段による指定
    に基づき、保守予定のない箇所の障害の場合のみ自動通
    報することを特徴とする障害自動通報方式。
  3. 【請求項3】 請求項2の障害自動通報方式において、 前記障害データ収集手段により収集された障害データを
    もとに発生した障害のレベルが重障害か軽障害かを判定
    する障害レベル判定手段と、 保守予定のある箇所の障害でも前記障害レベル判定手段
    により重障害と判定された障害の場合に自動通報可と判
    断する自動通報判断手段とにより構成され、 前記保守予定指定手段によりあらかじめ保守予定の前記
    情報処理システム内の箇所を指定しておき、前記情報処
    理システム内で障害発生時、前記障害データ収集手段に
    よりデータを収集し、前記障害レベル判定手段による障
    害レベルと前記保守予定指定手段による指定に基づき、
    自動通報すべき障害の場合のみ自動通報することを特徴
    とする障害自動通報方式。
JP4059390A 1992-02-13 1992-02-13 障害自動通報方式 Pending JPH05224996A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07239793A (ja) * 1994-02-22 1995-09-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> シスプレックスおよびデータを報告する方法
JP2001306134A (ja) * 2000-02-15 2001-11-02 Mitsubishi Electric Corp 設備管理装置、設備管理方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001306134A (ja) * 2000-02-15 2001-11-02 Mitsubishi Electric Corp 設備管理装置、設備管理方法
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