JPH05224632A - 入出力制御方式 - Google Patents

入出力制御方式

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JPH05224632A
JPH05224632A JP2705092A JP2705092A JPH05224632A JP H05224632 A JPH05224632 A JP H05224632A JP 2705092 A JP2705092 A JP 2705092A JP 2705092 A JP2705092 A JP 2705092A JP H05224632 A JPH05224632 A JP H05224632A
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JP
Japan
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data
transmission
input
transmission data
output
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2705092A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Saka
泰宏 坂
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】情報処理システムにおいて、一度に出力するこ
とのできるデータ量が制限されているディスプレイ装置
に対して、分割されたデータを効率良く出力する方式を
提供する。 【構成】端末入出力装置2は利用者プログラム4からの
データを一括して入出力制御装置1に出力する。また、
ディスプレイ型端末装置3からの要求を受けるたびに送
信指示を入出力制御装置1に出力し、この送信指示に応
じて入出力制御装置1から送られてくるデータをディス
プレイ型端末装置3に返送する。入出力制御装置1は端
末入出力装置2からの一括データを予め定められらデー
タ量に分割し、各分割データに識別子を付加して送信制
御用作業領域11に格納する。また、端末入出力装置2
から送信指示を受けると送信指示に含まれた識別子と一
致する識別子を有するデータを送信制御用作業領域11
から検索し、端末入出力装置2に返送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入出力制御方式に関
し、特に一度に送信することのできるデータ量が制限さ
れているディスプレイ型端末装置に対して、利用者プロ
グラムが、制限量以上のデータを送信する際、利用者プ
ログラムが送信データを分割することなく送信すること
のできる入出力制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図5を参照して従来技術について説明す
る。ディスプレイ型端末装置3を介して端末利用者よ
り、データ送信要求が行われると、端末入出力装置5が
送信データ要求を受信し、利用者プログラム4に対して
ディスプレイ型端末装置3からデータ送信要求が行われ
たことを通知する。通知する受けた利用者プログラム4
では、ディスプレイ型端末装置3に送信できる分量にデ
ータを分割して、端末入出力装置5に該データを渡すこ
とによって順次送信していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、利用者
プログラムは、ディスプレイ型端末装置からのデータ送
信要求のたびに一度に送信できるデータ量が制限されて
いるため送信データを複数個に分割する必要があった。
そのため利用者プログラムが、分割された送信データを
すべて管理していなければならず、プログラム構造が複
雑となり、保守がしにくくなるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明で述べる入出力制
御装置は、ディスプレイ型端末装置からの要求を受けて
データ処理手段からのデータを前記ディスプレイ型端末
装置に出力する装置における入出力制御方式において、
前記データ処理手段からのデータを第一のデータとして
出力し前記ディスプレイ型端末装置からの送信指示を受
けるたびに前記送信指示に含まれる識別子を付加した第
一の送信指示を出力し前記第一の送信指示に応じて送ら
れてくる第二のデータを前記ディスプレイ型端末装置に
返送する端末入出力装置と、前記第一のデータを予め定
められたデータ量に分割し前記分割された各データに前
記各データを区別する前記織別子を付加して予め具備さ
れた送信制御用作業領域に格納する送信データ格納部と
前記第一の送信指示を受けると前記第一の送信指示に含
まれた前記識別子と一致する識別子を有する前記送信制
御用作業領域の前記データを前記第二のデータとして出
力する送信データ検索部とから成る入出力制御装置とか
ら構成されることを特徴とする。
【0005】
【実施例】本発明について図面を参照して詳細に説明す
る。
【0006】図1は、本発明の入出力制御装置の一実施
例を示すブロック図、図2は、送信データ管理手段12
のうち送信データ格納部121の動作を示すフローチャ
ート、図3は、送信データ管理手段12のうち送信デー
タ検索部122の動作を示すフローチャート、図4は、
送信制御用作業領域11内のデータ形式の一例を示すた
ものである。
【0007】本発明の入出力制御装置1は、端末入出力
機能2に接続して用いられ、送信データを格納しておく
ための領域である送信制御用作業領域11と送信データ
管理手段12とから構成されている。また、送信データ
管理手段12は、送信制御用作業領域11内に送信デー
タを格納する送信データ格納部121と送信制御用作業
領域11内で送信データを検索する送信データ検索部1
22とから構成されている。
【0008】ここで、図1を参照して本実施例を説明す
る。
【0009】端末利用者が、ディスプレイ型端末装置3
を介して、端末入出力装置2にデータの送信を要求する
と、要求を受けた端末入出力装置2は、データ送信要求
を利用者プログラム4に通知する。通知を受けた利用者
プログラム4では、送信データを作成し、端末入出力装
置2に全ての送信データを渡す。この後、端末入出力装
置2は、該送信データの格納を行うために、入出力制御
装置1の送信データ管理手段12に該送信データととも
に制御を渡す。送信データ管理手段12は制御を渡され
ると、送信データ格納部121が動作して、該送信デー
タをディスプレイ型端末装置3に一度に送信できるデー
タ量に分割し、送信識別子を分割された送信データごと
に付加して送信制御用作業領域11内に格納する。この
後、分割された送信データの一番目のデータを端末入出
力装置2に通知するとともに、制御を端末入出力装置2
に渡し、ディスプレイ型端末装置3に対して送信データ
を送信する。
【0010】次に、ディスプレイ型端末装置3を介し
て、端末利用者から、送信制御用作業領域11内のデー
タ送信要求とともに送信識別子が通知されると、端末入
出力装置2が送信データ要求を受信し、送信識別子とと
もに制御を入出力制御装置1の送信データ管理手段12
へ渡す。送信データ管理手段12は制御を渡されると、
送信データ検索部122が、送信識別子をキーとして送
信制御用作業領域11内の送信データを検索し、該当す
る送信データを読み込んだ後、該送信データを端末入出
力装置2に渡すとともに制御も戻す。制御を渡された端
末入出力装置2は、ディスプレイ型端末装置3に対して
このデータを送信する。
【0011】図4は、送信制御用作業領域11内のデー
タ格納形式であり、送信データを識別するための送信識
別子と分割された複数の送信データとから構成されてい
る。
【0012】次に、図2を参照して送信データ管理手段
12のうち送信データ格納部121の動作について説明
する。端末入出力装置2より送信データの格納要求が通
知されると、送信データ管理手段12内の送信データ登
録部121は、送信データの有無を判断する処理S11
を行う。送信データがない場合には送信データなしの格
納完了通知S12を端末入出力装置2に通知する。送信
データがある場合には、送信データの分割処理S13を
行い、分割された送信データを格納するための領域を送
信制御用作業領域11内に確保する処理S14を行う。
送信データの格納する領域が確保されると、送信データ
を格納する領域を初期化する処理S15を行う。送信デ
ータの領域が初期化されると、送信データに送信識別子
を付加し送信制御用作業領域11内に格納する処理S1
6を行う。すべての送信データの格納が行われると、端
末入出力装置2に対して送信データ格納完了通知処理S
17を行い処理を終了する。
【0013】次に、図3を参照して送信データ管理手段
12のうち送信データ検索部122の動作について説明
する。端末入出力装置2より送信データの検索要求とと
もに送信識別子が通知されると、送信データ検索部12
2は、送信制御用作業領域11内に格納されている送信
識別子を付加し分割された送信データを取得する処理S
21を行う。送信データの取得処理S21に対して送信
データが取得できない場合には、送信データなしの送信
データ検索完了通知S24を端末入出力装置2に対して
行い処理を終了する。送信データが取得された場合に
は、端末入出力装置2から渡された送信識別子と送信デ
ータの取得処理S21で取得した送信データに付加され
た送信識別子を比較する処理S23を行う。送信識別子
が不一致の場合には、送信データ取得処理S21に戻
る。送信識別子が一致の場合には、送信データを端末入
出力装置2に渡す処理S25を行い、送信データ検索処
理を終了する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ディスプ
レイ型端末装置へ利用者プログラムからデータを送信す
る場合、専用の入出力制御装置がディスプレイ型端末装
置へのデータ送信制御を行うようにしたことにより、利
用者プログラムは送出データの分割及び送出管理をする
必要がなくなり、本来の作業に専念できるとともに、プ
ログラム構造も簡潔にしたり保守性が向上するという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入出力制御装置の一実施例を示すブロ
ッグ図である。
【図2】本実施例における送信データ格納部121の動
作を示すフローチャートである。
【図3】本実施例における送信データ検索部122の動
作を示すフローチャートである。
【図4】本実施例の送信制御用作業領域11内のデータ
形式の一例を示す図である。
【図5】従来の入出力制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 入出力制御装置 11 送信制御用作業領域 12 送信データ管理手段 121 送信データ格納部 122 送信データ検索部 2,5 端末入出力装置 3 ディスプレイ型端末装置 4 利用者プログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ型端末装置からの要求を受
    けてデータ処理手段からのデータを前記ディスプレイ型
    端末装置に出力する装置における入出力制御方式におい
    て、前記データ処理手段からのデータを第一のデータと
    して出力し前記ディスプレイ型端末装置からの送信指示
    を受けるたびに前記送信指示に含まれる識別子を付加し
    た第一の送信指示を出力し前記第一の送信指示に応じて
    送られてくる第二のデータを前記ディスプレイ型端末装
    置に返送する端末入出力装置と、前記第一のデータを予
    め定められたデータ量に分割し前記分割された各データ
    に前記各データを区別する前記織別子を付加して予め具
    備された送信制御用作業領域に格納する送信データ格納
    部と前記第一の送信指示を受けると前記第一の送信指示
    に含まれた前記識別子と一致する識別子を有する前記送
    信制御用作業領域の前記データを前記第二のデータとし
    て出力する送信データ検索部とから成る入出力制御装置
    とから構成されることを特徴とする入出力制御方式。
JP2705092A 1992-02-14 1992-02-14 入出力制御方式 Withdrawn JPH05224632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2705092A JPH05224632A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 入出力制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2705092A JPH05224632A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 入出力制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05224632A true JPH05224632A (ja) 1993-09-03

Family

ID=12210249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2705092A Withdrawn JPH05224632A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 入出力制御方式

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Effective date: 19990518