JPH05223930A - レーダ信号処理方式 - Google Patents

レーダ信号処理方式

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JPH05223930A
JPH05223930A JP4023462A JP2346292A JPH05223930A JP H05223930 A JPH05223930 A JP H05223930A JP 4023462 A JP4023462 A JP 4023462A JP 2346292 A JP2346292 A JP 2346292A JP H05223930 A JPH05223930 A JP H05223930A
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加奈子 藤原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 FM−CWレーダ装置におけるパルス化ビー
ト信号のパルス数を用いて演算される相対速度の値が、
特に車の停止時にばらつくのを低減することを目的とす
る。 【構成】 三角波の変調信号の上り傾斜と下り傾斜の各
区間におけるパルス化ビート信号をパルスカウントする
ことによって、目標物との距離Rとドップラ速度データ
d とを演算するとともに、該距離Rの時間的変化量か
ら該目標物との微分速度データを演算し(ステップ
4)、上記2つの速度データを比較した結果に応じて該
目標物との相対速度情報として上記2つの速度データが
選択的に用いられる(ステップ5〜9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーダ信号処理方式に関
し、特にFM−CWレーダ装置によってパルス化された
ビート信号のパルス数をパルスカウントすることによっ
て求められる、目標物に対する相対速度をより正確に算
出するようにしたレーダ信号処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図2はこの種のFM−CWレーダ装置の
一般的な構成を例示するもので、その情報演算部にはP
TM(プログラマブルタイマカウンタ)とMPU(マイ
クロプロセッサユニット)とが設けられ、該PTMのO
1 端子から出力されるFM同期信号が積分器FMに入力
されて該積分器(変調信号発生器)から三角波のFM変
調信号が出力されるとともに、該同期信号が該PTMの
ゲート端子G2 およびG 3 に直接あるいはインバータI
NVを介して入力される。そして該積分器FMから出力
される該三角波の変調信号により電圧制御発振器VCO
の周波数が変調され、このようにしてFM変調された送
信信号が送信アンテナANT1を介して外部に放射され
るとともに、該送信信号の一部を方向性結合器Cを介し
て分岐させてローカル信号とし、該ローカル信号と前方
の目標物で反射され受信アンテナANT2を介して受信
された受信信号とを、ミキサMIXでミキシングするこ
とによりビート信号がえられる。
【0003】そしてこのようにしてえられたビート信号
は増巾器AMPで増幅され、次いでバンドパスフィルタ
BPFを通過した後、コンパレータCOMPによりパル
ス化され、該パルス化されたビート信号が該PTMのデ
ータ端子C2 およびC3 に入力される。そして該ゲート
端子G2 に入力された同期信号と該データ端子C2 に入
力された該パルス化されたビート信号とをもとにして、
該三角波の変調信号(その周期を1/fm とする)の上
り傾斜区間における、該パルス化ビート信号の立ち上が
り数がカウントされ、一方該インバータINVを介して
該ゲート端子G 3 に入力された同期信号と該データ端子
3 に入力された該パルス化されたビート信号とをもと
にして、該三角波の変調信号の下り傾斜区間における、
該パルス化ビート信号の立ち上がり数がカウントされ、
このようにして該PTMでカウントされたカウント数が
所定の割込要求信号IRQに応じて該PTMから該MP
Uに読込まれ、該読込まれたカウントデータにもとづい
て、該MPUにおいて該目標物との距離あるいは相対速
度(後述するドップラ速度データ)が演算される。
【0004】図3には、該レーダ装置と目標物との間に
所定の相対速度があるときの、上記送受信信号の周波数
の時間的変化(図3(A))、ビート信号周波数(図3
(B))、ビート信号波形(図3(C))、およびパル
ス化されたビート信号の波形(図3(D))が示されて
いる。すなわち図3(A)において実線で示される送信
信号(上記三角波の変調信号により電圧制御発振器VC
Oの周波数が変調されて生成される)の周波数は、f0
を中心としてΔFの周波数変調幅で、かつ1/fm の周
期(上記変調信号の周期と同じ)で三角波状に変化し、
また該送信信号が目標物で反射して受信アンテナで受信
された受信信号(図3(A)において点線で示される)
は、該送信信号より所定時間(該目標物までの距離に比
例する)だけ位相が遅れることになる。
【0005】そして上記変調信号の上り傾斜区間におけ
る上記ビート信号(上記送信信号と受信信号とがミキシ
ングされて生成される)の周波数をfup(通常アップビ
ート周波数という)、一方該変調信号の下り傾斜区間に
おける上記ビート信号の周波数をfdn(通常ダウンビー
ト周波数という)とすると、該レーダ装置と該目標物と
の相対速度が0のときは、該fupとfdnとの値が等しく
なる(ただしその値は目標物までの距離に比例する)
が、該レーダ装置と該目標物との間に相対速度があると
きは、ドップラシフトの影響をうけて、該受信信号が上
記図3(A)に示されるように上方に移動したり(例え
ば該目標物が接近している場合)、あるいは逆に下方に
移動したりする(例えば該目標物が遠ざかっている場
合)。
【0006】そして仮に該受信信号が、上記図3(A)
に示されるように上方に移動した場合には、上記ダウン
ビート周波数fdnの値がアップビート周波数fupの値よ
り大きくなり、該ビート信号の周波数の値および該ビー
ト信号の波形は、図3(B)および図3(C)に示され
るように、該変調信号の上り傾斜区間と下り傾斜区間と
で相異するようになり、それに応じて該パルス化された
ビート信号のパルス数も、図3(D)に示されるように
上記両傾斜区間において相異するようになる。
【0007】ここで該図3(C)に示されるビート信号
の周波数をfb とすると、 fb =(4・ΔF・fm /C)・R±(2・f0 /C)
・Vd の関係がある(ただしf0 は送信信号の中心周波数、Δ
Fは送信信号の周波数変調幅、fm は変調周波数、Cは
光速、Rは目標物までの距離、Vd は目標物との相対速
度(ドップラ速度データ)を示しており、該ドップラ速
度データVd が0でないときは、該fb は上記両傾斜区
間において異なった値となる)。
【0008】ここで上記ビート周波数fb についての式
において、目標物までの距離Rに関する周波数成分(す
なわち(4・ΔF・fm /C)・R)をfr とし、一方
目標物との相対速度(ドップラ速度データ)Vd に関す
る周波数成分(すなわち(2・f0 /C)・Vd )をf
d とすると、上記図3(A)に示されるような相対速度
がある場合、上記ダウンビート周波数fdn、およびアッ
プビート周波数fupはそれぞれ、fdn=fr +fd ,f
up=fr −fd となり、したがってfr =(f dn
up)/2,fd =(fdn−fup)/2となる。したが
って、fr =(fdn+fup)/2=(4・ΔF・fm
C)・R,R=(C/4・ΔF)・〔(fdn+fup)/
2fm 〕=(C/4・ΔF)(Ndn+Nup)(ただしN
upおよびNdnは、それぞれ上記三角波の上りおよび下り
傾斜区間においての、該パルス化されたビート信号のパ
ルス数、すなわちアップビートパルス数およびダウンビ
ートパルス数を示す)となる。一方、fd =(fdn−f
up)/2=(2・f0 /C)・Vd ,Vd =(C・fm
/2・f0 )・〔(fdn−fup)/2fm 〕=(C・f
m /2・f0 )(Ndn−Nup)となる。
【0009】このようにして、上記目標物までの距離R
および該目標物との相対速度(ドップラ速度データ)V
d は、上記アップビートパルス数Nupおよびダウンビー
トパルス数Ndnをカウントする(上述したように例えば
上記上りおよび下り傾斜区間における、該パルス化ビー
ト信号の立ち上がり数をカウントし、その各カウント数
をそれぞれNupおよびNdnとする)ことによって、算出
されうる。
【0010】ところで上記距離Rおよびドップラ速度デ
ータVd の精度は、上記fm ,f0、およびΔFの値を
固定した場合には、該NupおよびNdnの値が、対応する
区間のビート周波数fb に値する分だけ、正しくカウン
トされるか否かによって決ることになる。しかし実際に
は、上記ビート周波数fb の周期(1/fb )が上記三
角波の変調周波数の周期(1/fm )に対し、1/fm
=n(1/fb )(ただしnは整数)の関係にない場合
や、上記上り傾斜区間から下り傾斜区間へ、又はその逆
に移る際にその境界で起る上記ビート信号の位相反転に
より生ずる波形がパルス化されてしまう場合などにおい
て、カウントミスが生ずることがある。
【0011】この場合車の走行時には、このカウントミ
スを生ずる現象が、レーダ車およびターゲット車双方が
常に動いていることによって、その状況が絶えず変化す
るため、該パルスカウント(すなわちNupとNdnのカウ
ント)を該変調波のn周期分(すなわちn回分)繰返し
てその平均値をとれば、該カウント数の過不足がある程
度平均化されて、その誤差が低減される。しかし例えば
上記レーダ車やターゲット車が双方とも静止しているよ
うな場合には、上記現象(カウントミスの起る状況)が
固定化されるため、そのカウント誤差が次第に蓄積され
て大きな値になる可能性がある。
【0012】そして仮に該ビートパルス数Nup又はNdn
を1カウントだけ誤カウントしたとすると、その場合に
生ずる上記距離Rおよびドップラ速度データVd につい
ての誤差(1カウント当りの誤差)は、上記f0 =4
9.5GHz 、ΔF=75MHz 、fm =750Hzという条
件で、上記距離Rについての1カウント誤差(すなわち
上記(C/4・ΔF)(Ndn+Nup)において(Ndn
up)を、1だけ誤カウントした場合の誤差)が±1
m、上記ドップラ速度データVd についての1カウント
誤差(すなわち上記(C・fm /2・f0 )(Ndn−N
up)において(Ndn−Nup)を、1だけ誤カウントした
場合の誤差)が±8km/hとなり、該距離Rに関しては
比較的良い値がえられているが、相対速度データとして
の上記ドップラ速度データVd の精度が悪くなる。
【0013】このため該ドップラ速度データVd を相対
速度データとして用いた場合、特に車の静止時などにお
いては、該目標物(例えばターゲット車)との相対速度
が誤って表示される結果となり、しかも上述したように
その誤差が大きな値となっている場合もあるため、非常
にフィーリングが悪く、またこのRおよびVd の情報を
定速走行時の車間制御などに利用しようとする際にも適
切な制御ができなくなるなどの問題点がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる課題を
解決するためになされたもので、上述したようにビート
パルス数をパルスカウントして距離Rおよび相対速度
(ドップラ速度データ)V d を算出するようにした場
合、該Vd の精度は悪いが、距離Rの精度は比較的良い
ことに着目し、相対速度データ(ドップラ速度データ)
の有効性を、上記距離情報(具体的には該距離の時間的
変化量をその間の時間で割ることによってえられる微分
速度データ)により判断する(すなわち該微分速度デー
タを該ドップラ速度データVd の値の信頼性の判断に利
用する)ようにし、これによって特に車の停止時などに
おいて検出される相対速度の値のばらつきを低減し、そ
の精度を向上させるようにしたものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに本発明によれば、三角波からなる変調信号で周波数
変調された送信信号の一部を分流させたローカル信号と
受信アンテナを通して受信された受信信号とをミキシン
グしてえられるビート信号をパルス化する手段を有する
FM−CWレーダ装置として、該三角波の上り傾斜と下
り傾斜の各区間において該パルス化されたビート信号の
パルス数を検出する手段と、該検出された上記各区間に
おいての該パルス数をもとにして目標物に対する距離と
ドップラ速度データとを算出する手段と、該算出された
距離の時間的変化量から該目標物に対する微分速度デー
タを算出する手段と、該算出されたドップラ速度データ
と微分速度データとを比較する手段とをそなえ、該目標
物に対する相対速度の情報として、該ドップラ速度デー
タと微分速度データとを上記比較結果に応じて選択的に
用いることを特徴とするレーダ信号処理方式が提供され
る。
【0016】
【作用】上記構成によれば、該算出されたドップラ速度
データと微分速度データとを比較し、該比較結果に応じ
て該ドップラ速度データと該微分速度データとを、該相
対速度の情報として選択的に用いることによって、特に
車の停止時などにおける相対速度の値のばらつきを低減
し、その信頼性を向上させることができる。
【0017】
【実施例】図1は本発明の1実施例としてのレーダ信号
処理方式の処理手順を示すもので、上記PTMでカウン
トされた該上り傾斜および下り傾斜区間における、該ビ
ートパルス数NupおよびNdnについてのデータをもとに
して、上記MPU内においてなされる処理手順を示すも
のである。
【0018】すなわちまずステップ1において自車速度
0 が、例えば車速センサなどからの信号をもとにして
演算される。そして該自車速V0 が所定値以下(静止時
を含む)のときに、特に下記ステップ4以下の処理を行
うようにしてもよい。なお、ステップ2およびステップ
3では、上記PTMから読込まれた上記NupおよびN dn
の値をもとにして、上述した関係式にもとづいて目標物
までの距離Rおよび上記ドップラ速度データとしての相
対速度Vd が演算される。
【0019】次いでステップ4で各演算タイミング毎に
演算される距離Rの値の時間的変化量dR/dt(図中
ではRの上に“・”印を付して示す)を算出することに
よって、所謂距離を時間で微分した微分速度データを演
算する。次にステップ5で該微分速度データdR/dt
の極性が、該ドップラ速度データVd の極性と同じか否
かを判定する。ここで例えば目標物としてのターゲット
車が接近しつつあるときには、該dR/dt(前回の演
算タイミングでのRの値と今回の演算タイミングでのR
の値との時間的変化量)は正の値となり、またこのよう
なときには該V d の値も正しく演算されていれば正の値
となるように(すなわち両者の極性が一致するように)
されている。
【0020】これに対し該ステップ5の判定がノウとな
った場合(すなわち微分速度データの極性とドップラ速
度データの極性とが異なる場合)には、上記データの何
れかに誤りがあり、どちらのデータをも信頼することが
できないことになるので、この場合にはステップ7に進
んで相対速度Vの値として0が設定される。なおこの場
合、該相対速度Vを0とする代りに、例えば前回設定さ
れた相対速度Vの値をそのまま保持するようにしてもよ
い。
【0021】また該ステップ5の判定がイエスとなった
場合(すなわち上記両データの極性が一致した場合)に
はステップ6に進み、該ステップ6に示されるようにし
て上記両データの差(例えば|dR/dt−Vd |と|
dR/dt|との比)が所定値εより大きいか否かが判
定され、ノウのとき(所定値以下のとき)はステップ8
に進み、該ドップラ速度データVd の値が信頼しうるも
のとして、該相対速度Vとして該Vd の値が設定され
る。一方、イエスのとき(所定値より大きいとき)はス
テップ9に進み、該Vd の値が信頼できないものとし
て、該相対速度Vとして該微分速度データdR/dtが
設定される。なおこの場合にも、該微分速度データを設
定する代りに、例えば前回設定された相対速度Vの値を
そのまま保持するようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、上記微分速度データに
より上記ドップラ速度データの有効性を判断し、該ドッ
プラ速度データが異常な値であると判断された場合に
は、該異常データを補正することができるので、特に車
の停車時などにおける速度表示のばらつきを低減してそ
の表示フィーリングを改善することができるとともに、
例えば定速走行時における車間制御などをも、より適切
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例としてのレーダ信号処理方式
の処理手順を示す図である。
【図2】FM−CWレーダ装置の一般的構成を例示する
図である。
【図3】FM−CWレーダ装置の動作原理を説明する図
である。
【符号の説明】
MPU…マイクロプロセッサユニット(マイコン) PTM…プログラマブルタイマカウンタ FM…FM変調信号発生器(積分回路) VCO…電圧制御発振器 C…方向性結合器 ANT1,ANT2…送信および受信アンテナ MIX…ミキサ COMP…コンパレータ INV…インバータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三角波からなる変調信号で周波数変調さ
    れた送信信号の一部を分流させたローカル信号と受信ア
    ンテナを通して受信された受信信号とをミキシングして
    えられるビート信号をパルス化する手段を有するFM−
    CWレーダ装置として、該三角波の上り傾斜と下り傾斜
    の各区間において該パルス化されたビート信号のパルス
    数を検出する手段と、該検出された上記各区間において
    の該パルス数をもとにして目標物に対する距離とドップ
    ラ速度データとを算出する手段と、該算出された距離の
    時間的変化量から該目標物に対する微分速度データを算
    出する手段と、該算出されたドップラ速度データと微分
    速度データとを比較する手段とをそなえ、該目標物に対
    する相対速度の情報として、該ドップラ速度データと微
    分速度データとを上記比較結果に応じて選択的に用いる
    ことを特徴とするレーダ信号処理方式。
  2. 【請求項2】 該算出されたドップラ速度データと微分
    速度データの極性が異なる場合は該相対速度を0に設定
    し、該極性が一致する場合で該各データの差が所定値よ
    り大きいときは該相対速度として該微分速度データを用
    い、また該極性が一致する場合で該各データの差が所定
    値以下のときは該相対速度として該ドップラ速度データ
    を用いることを特徴とする、請求項1に記載のレーダ信
    号処理方式。
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