JPH05222630A - 繊維機械、特に二重撚糸機のベルト駆動機構を清掃する方法および装置 - Google Patents

繊維機械、特に二重撚糸機のベルト駆動機構を清掃する方法および装置

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JPH05222630A
JPH05222630A JP25835192A JP25835192A JPH05222630A JP H05222630 A JPH05222630 A JP H05222630A JP 25835192 A JP25835192 A JP 25835192A JP 25835192 A JP25835192 A JP 25835192A JP H05222630 A JPH05222630 A JP H05222630A
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belt
cleaning device
mechanical cleaning
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container
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JP25835192A
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Paul B Junk
ベー.ユンク ポール
Heinz Scheufeld
ショイフェルト ハインツ
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G45/00Lubricating, cleaning, or clearing devices
    • B65G45/10Cleaning devices
    • B65G45/22Cleaning devices comprising fluid applying means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G45/00Lubricating, cleaning, or clearing devices
    • B65G45/10Cleaning devices
    • B65G45/18Cleaning devices comprising brushes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
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    • D01H11/00Arrangements for confining or removing dust, fly or the like

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接線ベルト駆動機構を作動中に確実に清掃す
る方法と装置の提供。 【構成】 繊維機械、特に二重撚糸機と連携し、プレッ
シャーローラを有するベルト駆動を清掃する方法におい
て、ベルトが走行しているときに、プレッシャーローラ
を介して走行しているベルトの少くとも表面に液体で加
湿し、および/ または機械的に清掃する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】多数の作業位置を有する繊維機械
の駆動には、主として接線ベルトが用いられる。このベ
ルトは閉じた楕円形軌道を走行し、機械設計に応じ送り
または戻りベルトによって作業位置を駆動する。作業位
置そのものはスピンドルまたはロータであり、それらの
駆動ベルトの駆動プーリ(ワーブ)と接線方向で接す
る。ベルトによる駆動ワーブの十分な包囲を確実にする
ために、プレッシャーローラが用いられる。
【0002】
【従来の技術】繊維工業では駆動手段、特にベルト駆動
機構は、比較的粉塵の影響にさらされやすい。この場
合、ほこりは主として純粋に周囲の粉塵であるが、その
ほかにリントや繊維粒子も含んでいる。実際の運転にお
いて速度が20〜40m/secの接線ベルトは、設計
上の構造と、高い摩擦係数によって非常に付着しやすい
表面のために、空気中に存在する粉塵成分を一緒に運ぶ
傾向がある。ベルト自体が粉塵粒子を吸い込み、そして
周囲の空気に対する高い摩擦速度と、ベルトの楕円形軌
道の転回点における遠心力のために、これらの粉塵粒子
を再び放出する。粉塵粒子はベルトと接触する部材にも
転移される。
【0003】ベルトとスピンドルワーブの間には相対運
動が生じているため、ワーブはベルトによって運ばれた
粉塵粒子にそれほど影響されない。駆動ワーブはスピン
ドルワーブを制動すると著しく減速され、スピンドル始
動時には著しく加速されるため、これら2つの段階で駆
動ワーブとベルトの間に大きい相対運動が生じる。した
がって、定常値としてのワーブへの粉塵放出は、無視で
きる規模でしか行われない。これに対し、プレッシャー
ローラは、ベルトによる粉塵放出または粉塵付着に対し
てはるかに敏感である。プレッシャーローラの固有出力
は無視できるほど小さいため、接線ベルトとプレッシャ
ーローラとの間の相対運動は無視できるほど小さい。そ
の結果として、ベルトから著しい量の粉塵粒子がプレッ
シャーローラの走行面に転移される。粉塵粒子はそこで
再び付着し、粉塵量に応じて程度の差はあるがすぐに非
常に固くなった被膜が形成される。この被膜は構造が非
常にまちまちであるため、ローラ外周に種々の厚さで堆
積する。この粉塵被膜は一部は平滑であるが、一部は連
続気胞状のため、プレッシャーローラまたはテンション
ローラの非常に不均質な走行面が生じる。
【0004】この不均質な被膜のために、ベルト走行面
とローラ走行面との間に、それぞれの接触点で非常に様
々な振動を特徴とする状態が発生する。これらの振動
は、ローラ軸受に不利な影響を与えることがある。振動
によって引き起こされるポンプ作用は、特に騒音レベル
の著しい上昇によって現れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これによって、プレッ
シャーローラ上の被膜を除去するという根本的な問題が
生じる。このような清掃は手作業では機械の停止中しか
行えない上、時間とコストがかかる保守作業であるた
め、ローラ表面から再び被膜を除去する他の方策が見い
だされなければならない。
【0006】本発明は繊維機械の作動中にベルト駆動機
構を清掃することができる方法および装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は請求項1
の方法および請求項18の装置によって達成される。
【0008】本発明により、驚くべきことに、テンショ
ンローラまたはプレッシャーローラ上を走行するベルト
走行面を加湿することが、プレッシャーローラまたはテ
ンションローラの走行面に対して洗浄効果または清掃効
果を有することが示された。ベルト加湿は、量と時間に
ついては外的条件に依存しており、テンションローラ表
面の汚染度に応じて制御される。
【0009】清掃は本発明に従い、ベルトが走行してい
るときに、少なくともプレッシャーローラを介して走行
しているベルト表面に機械的清掃装置を当てることによ
っても行うことができる。
【0010】加湿によって、ローラ表面に付着し硬化し
た成分は遊離でき、一部は直接下に落ちる。しかし、こ
れらの遊離した成分または汚染粒子は、ベルト自体によ
ってさらに運ばれ、遊離した汚染粒子が再び次の駆動部
材にわずかな汚染度で堆積することもある。これを防ぐ
ために、本発明では、加湿による清掃の後段に、好まし
くは回転駆動されている、または回転駆動できる清掃ブ
ラシによる機械的ベルト清掃が設けられている。この清
掃ブラシは、ベルト表面から一緒に運ばれた汚染粒子を
除去する。これらの汚染粒子は、吸い込みフードなどに
よって排出できる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面(図1〜図
7)に基づいて詳細に説明する。図1は、スピンドルレ
ール1によって表される二重撚糸機の接線ベルト2を示
している。ガイドプーリ3の回りを案内され、平ベルト
として形成されている接線ベルト2が、スピンドルレー
ル1に支持されている二重撚糸スピンドルのスピンドル
ワーブ4の駆動に用いられる。図1では、二重撚糸スピ
ンドルの1つがバルーン容器5で表されている。各々の
スピンドルワーブ4にプレッシャーローラ6が連携して
いる。プレッシャーローラ6は、スピンドルレール1に
固定されたサポート7上に自由に回転できるように軸受
されている。矢印f1方向に走行する平ベルト2は、ス
ピンドルワーブ4を矢印f2方向に駆動する。
【0012】図1および2には、平ベルト2に当てるこ
とができる清掃部材が回転駆動可能なブラシ8として示
されている。図2に示されているブラシ8は、ベルト2
自体によって駆動され、その軸端9によって圧縮ばね1
3の作用を受けているシリンダカップ10に回転できる
ように軸受されている。シリンダ底部10はケーシング
11のスリット11.1と係合するピン10.1を支持
し、ケーシング11と相対的に回転しないようにされて
いる。
【0013】ブラシ8によって平ベルト2から遊離した
粉塵粒子または汚染粒子を吸い込むために、ブラシ8は
図示されていない真空源と接続されている吸い込みフー
ド12に囲まれている。ケーシング11は、保持アーム
11.2を用いて図示されていない仕方で機枠に固定さ
れている。軸端9によって規定されているブラシ8の回
転軸は、平ベルト2の中央線の外側に位置しているた
め、ブラシ8がベルト2に接するとブラシ8が回転す
る。ブラシ8はばね13によってベルト2に弾性的に当
てられているため、摩耗した場合は自動的に調節され
る。
【0014】図2では、ベルト2に間欠的に当てること
ができるブラシ8が使用されている。ブラシ8は図1に
従う構成形態と同様に真空源に接続できる吸い込みフー
ド12によって囲まれている。ブラシ8は1つの軸の前
端に軸受されており、この軸の後端44は電磁石の回転
子(コア)として電源42に接続されたコイル43内に
挿入されている。コイル43に電流が流れることによっ
て回転子44、したがってブラシ8がケーシング45内
に収容されている戻しばね46の力に抵抗して図2に記
載された矢印方向でベルト2と当たるように、回転子4
4とコイル43が同調されている。ブラシ8をベルト2
に間欠的に当てることは、ベルト駆動機構の汚染度に依
存して、または固定された周期で制御される。図2によ
る構成形態においても、ブラシ8はベルト2によって回
転させられる。この目的のために、ブラシ8の回転軸は
平ベルト8の中央線の外側に位置している。
【0015】ブラシ8をベルト2に間欠的に当てること
は、その動作方式が電磁石43、44と比較可能な、圧
縮空気で作動するピストン・シリンダ構成を用いて行う
こともできる。本発明によれば、図1および2によるブ
ラシ8は、たとえば電動機または空気圧モータとして構
成された固有の回転駆動と連携させることもできる。図
3および4には、加湿手段Aの第1の構成形態が示され
ている。加湿手段Aは電磁石15を含んでいる。電磁石
15の自由なピストン端部16は、液体容器18の仕切
り壁をなす膜17に当たっている。液体容器18は、逆
止め弁19によって閉じることができる液体入口20と
連通している。液体入口20はホースまたはパイプ21
を介して貯蔵タンク22と接続されている。液体容器1
8には、スプレーノズル23が接続されている。また、
液体容器18とスプレーノズル23の連通は、停止状態
にはばね24の作用を受けた弁頭25で中断される。
【0016】図3に示されている停止状態、すなわち電
磁石15が遮断された状態においては、逆止め弁19が
開いて液体、すなわち湿し剤が液体容器18に後から流
入できる。電磁石15がタイマ14によって与えられた
周期によって操作される場合、電磁石15の自由なピス
トン端部は膜17を液体容器18に押し付ける。それに
よって逆止め弁19が図4に従って閉じられ、弁頭25
が戻しばね24の力に抵抗して弁座から持ち上げられ
る。それによってスプレーノズル23に進入する液をは
噴霧aとして平ベルト2に吹き付けることができる。電
磁石15を遮断した後、すでに閉じているか開いている
弁は逆の順序で作動するため、液体容器18には再び液
体が補充される。清掃サイクルまたは吹き付けサイクル
の数は、一方では平ベルト2、他方ではテンションロー
ラまたはプレッシャーローラ6の汚染度に依存してい
る。
【0017】図5および6には、加湿手段Bの第2の構
成形態が模式的に示されている。この構成形態において
は、スピンドルレール1に液体容器30が固定されてい
る。液体容器30は停止状態では軸31の回りを自由に
旋回できる蓋32によって閉じられている。液体容器3
0は液体供給管33と連通している。液体容器30に
は、回転シリンダ34によって旋回できる旋回アーム3
5が軸受されている。この旋回アーム35はその自由端
において吸収性材料からなるクッション材36を支持し
ている。旋回アーム35が図5に示されている位置の間
を旋回できるように、回転シリンダ34に管38を通し
て圧力媒体が送り込まれる。回転シリンダ34に圧力媒
体を送り込むことは、タイマ37によって制御され、ポ
ンプ装置39によって行われる。
【0018】必要に応じ、回転シリンダ34に圧縮空気
が装入される。それに次いで、同時に蓋32が持ち上が
り、旋回アーム35が図5に破線で示されている位置か
ら実線で示されている位置に旋回して、クッション材3
6が平ベルト2に当たる。クッション材36に蓄えられ
た液体は、少なくとも一部は平ベルト2の表面に放出さ
れる。十分な時間が経過すると、回転シリンダ34への
圧力媒体の装入は中断されるため、旋回アーム35は図
示されていない戻しばねにの影響で、再び液体容器30
内の停止位置に旋回して戻る。
【0019】特にエンドレスの搬送ベルトを、たとえば
下部フランジに向かって反対方向に回転する清掃ローラ
として構成されたスクレーパを用いて清掃することが知
られている。清掃ブラシを用いて駆動ベルトを清掃する
ことも知られている。しかしながら、原則として静電気
との関連で言及されているにすぎない。この場合、ブラ
シは静電気を排除するために銅ワイヤで作られることが
多かった。しかし、従来の技術では、特に多位置形繊維
機械の接線駆動ベルトの清掃については言及されていな
い。
【0020】図7に、駆動電動機50によって駆動され
る駆動プーリ51と、ガイドプーリ52と、平ベルト2
からなるベルト駆動機構が模式的に示されている。平ベ
ルト2は、図1に示されているように、図示されていな
い多数のスピンドルまたはスピンドルワーブ4を駆動す
るために両側が用いられる。2つのプーリ51、52の
走行方向または回転方向において、平ベルトに個々のプ
ーリ51または52の後にそれぞれ機械的清掃部材8が
連携しており、この機械的清掃部材8の直後に加湿手段
AまたはBが連携している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の構成形態による、機械的清掃装
置を付けた二重撚糸機のスピンドルの接線ベルト駆動機
構の部分の部分断面斜視図である。
【図2】接線ベルトと連携する変更された機械的清掃装
置の略示断面図である。
【図3】接線ベルト駆動機構と連携する加湿装置の一実
施例の模式図である。
【図4】接線ベルト駆動機構と連携する加湿装置の他の
実施例の模式図である。
【図5】加湿装置のさらに他の実施例を示す模式図あ
る。
【図6】図5に示す加湿装置の斜視図である。
【図7】機械的清掃装置と加湿装置を有利に空間的に連
携させたベルト駆動機構全体の模式図である。
【符号の説明】
2…ベルト 6…ローラ 8…ブラシ 12…吸い込み手段 17…膜 18,30…液体容器 19…逆止め弁 20…液体入口 23…スプレーノズル 25…弁 23…スプレー装置 36…クッション材 A,B…加湿装置

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトと複数のプレッシャーローラから
    成る繊維機械のベルト駆動機構を清掃する方法におい
    て、前記ベルト駆動機構の作動中に前記複数のプレッシ
    ャーローラを介して走行しているベルトの少くとも表面
    を加湿装置によって加湿することを特徴とする繊維機械
    のベルト駆動機構の清掃方法。
  2. 【請求項2】 前記ベルトの少くとも表面の加湿が間欠
    的に行われる請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記ベルトに液体を吹き付けることを含
    む請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記ベルトが平ベルトである請求項3記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 吸収性材料からなるクッション材を液体
    に浸積し、該クッション材をベルトに当てることを含む
    請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記プレッシャーローラを通過するベル
    トの少くとも表面に対して機械的清掃装置を押付けるこ
    とによってベルトを機械的に清掃することを含む請求項
    1記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記機械的清掃装置が前記ベルトによっ
    て駆動されるブラシである請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記機械的清掃装置が外から回転駆動さ
    れるブラシである請求項6記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記機械的清掃装置が前記加湿装置に組
    合される請求項6記載の方法。
  10. 【請求項10】 ベルトと複数のプレッシャーローラか
    ら成る繊維機械のベルト駆動機構を清掃する方法におい
    て、前記プレッシャーローラを通過するベルトの少くと
    も表面に対して機械的清掃装置を押付けることによって
    ベルトを機械的に清掃する繊維機械のベルト駆動機構の
    清掃方法。
  11. 【請求項11】 前記機械的清掃装置が前記ベルトによ
    って駆動されるブラシである請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記機械的清掃装置が外から回転駆動
    されるブラシである請求項10記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記ベルト駆動機構の作動中に前記複
    数のプレッシャーローラを介して走行しているベルトの
    少くとも表面を加湿装置によって加湿することを含む請
    求項10記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記ベルトの少くとも表面の加湿が間
    欠的に行われる請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記ベルトに液体を吹き付けることを
    含む請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記ベルトが平ベルトである請求項1
    5記載の方法。
  17. 【請求項17】 吸収性材料からなるクッション材を液
    体に浸積し、該クッション材をベルトに当てることを含
    む請求項13記載の方法。
  18. 【請求項18】 ベルトと複数のプレッシャーローラか
    ら成る繊維機械のベルト駆動機構を清掃する装置におい
    て、前記ベルト駆動機構の作動中に前記複数のプレッシ
    ャーローラを介して走行しているベルトの少くとも表面
    を加湿する加湿装置を有する繊維機械のベルト駆動機構
    用清掃装置。
  19. 【請求項19】 前記加湿装置が間欠的に作動する吹き
    付け装置である請求項18記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記加湿装置が部分的に膜で仕切られ
    た容器と、前記容器に連結された液体入口と、該液体入
    口を閉じるために前記液体入口と前記容器を連結する逆
    止め弁と、開閉用制御弁を含むスプレーノズルを含んで
    成り、前記膜を前記容器の中に押付ける際、前記逆止め
    弁が前記液体入口を閉じ、前記制御弁が前記スプレーノ
    ズルを開く請求項18記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記加湿装置が液体と、吸収性材料か
    らなるクッション材用容器を含んで成り、前記クッショ
    ン材が前記容器内の液体に浸積可能であると共に前記ベ
    ルトに対して押付け可能である請求項18記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記ベルトに対して押付けられる機械
    的清掃装置を含む請求項18記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記機械的清掃装置が前記ベルトによ
    って駆動されるブラシである請求項22記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記機械的清掃装置が外から回転駆動
    されるブラシである請求項22記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記機械的清掃装置が前記ベルトから
    遊離した塵やほこりの粒子を除去する吸い込み手段を含
    んで成る請求項22記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記加湿装置と前記機械的清掃装置が
    互いに統合されている請求項22記載の装置。
  27. 【請求項27】 ベルトと複数のプレッシャーローラか
    ら成る繊維機械のベルト駆動機構を清掃する装置におい
    て、前記ベルトに対して押付けられた機械的清掃装置を
    含んで成る繊維機械のベルト駆動機構用清掃装置。
  28. 【請求項28】 前記機械的清掃装置が前記ベルトによ
    って駆動されるブラシである請求項27記載の装置。
  29. 【請求項29】 前記機械的清掃装置が外から回転駆動
    されるブラシである請求項27記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記機械的清掃装置が前記ベルトから
    遊離した塵やほこりの粒子を除去する吸い込み手段を含
    んで成る請求項27記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記ベルト駆動機構の作動中に前記複
    数のプレッシャーローラを介して走行しているベルトの
    少くとも表面を加湿する加湿装置を含む請求項27記載
    の装置。
  32. 【請求項32】 前記加湿装置が間欠的に作動する吹き
    付け装置である請求項31記載の装置。
  33. 【請求項33】 前記加湿装置が部分的に膜で仕切られ
    た容器と、前記容器に連結された液体入口と、該液体入
    口を閉じるために前記液体入口と前記容器を連結する逆
    止め弁と、開閉用制御弁を含むスプレーノズルを含んで
    成り、前記膜を前記容器の中に押付ける際、前記逆止め
    弁が前記液体入口を閉じ、前記制御弁が前記スプレーノ
    ズルを開く請求項31記載の装置
  34. 【請求項34】 前記加湿装置が液体と、吸収性材料か
    らなるクッション材用容器を含んで成り、前記クッショ
    ン材が前記容器内で液体に浸積可能であると共に前記ベ
    ルトに対して押付け可能である請求項27記載の装置。
JP25835192A 1991-09-26 1992-09-28 繊維機械、特に二重撚糸機のベルト駆動機構を清掃する方法および装置 Pending JPH05222630A (ja)

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DE19914131987 DE4131987A1 (de) 1991-09-26 1991-09-26 Verfahren und vorrichtung zum reinigen des riementriebs einer textilmaschine, insbesondere doppeldraht-zwirnmaschine

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