JPH05219709A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
- Publication number
- JPH05219709A JPH05219709A JP4018612A JP1861292A JPH05219709A JP H05219709 A JPH05219709 A JP H05219709A JP 4018612 A JP4018612 A JP 4018612A JP 1861292 A JP1861292 A JP 1861292A JP H05219709 A JPH05219709 A JP H05219709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- sensor unit
- brushless motor
- bracket
- position detecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 センサーユニットを有するブラシレスモータ
において、モータ組み立て後センサーユニットを取り付
け、取りはずしを可能にすることを目的とする。 【構成】 ブラシレスモータのブラケットA4に、セン
サーユニット6を外から取り付け、ねじなどにより固定
する構成とし、センサーユニット6内の部品に不良が発
生した際、モータごと交換したりモータを分解して部品
を交換する必要がなく効率的に修理することが可能とな
る。
において、モータ組み立て後センサーユニットを取り付
け、取りはずしを可能にすることを目的とする。 【構成】 ブラシレスモータのブラケットA4に、セン
サーユニット6を外から取り付け、ねじなどにより固定
する構成とし、センサーユニット6内の部品に不良が発
生した際、モータごと交換したりモータを分解して部品
を交換する必要がなく効率的に修理することが可能とな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は位置検出素子を納めたセ
ンサーユニットを有するブラシレスモータに関する。
ンサーユニットを有するブラシレスモータに関する。
【0002】
【従来の技術】ブラシレスモータの位置検出素子が故障
した際、モータを分解せずに修理可能とすることが求め
られている。
した際、モータを分解せずに修理可能とすることが求め
られている。
【0003】従来のブラシレスモータは、位置検出素子
を配したプリント基板をモータ組みみ立ての際にモータ
内部に組み込む構造のものや、固定子巻線上に設置しこ
れを樹脂でモールドする構造のものが一般的であった。
以下、その構造について図3および図4を参照しながら
説明する。
を配したプリント基板をモータ組みみ立ての際にモータ
内部に組み込む構造のものや、固定子巻線上に設置しこ
れを樹脂でモールドする構造のものが一般的であった。
以下、その構造について図3および図4を参照しながら
説明する。
【0004】図3に示すように、位置検出素子10を配
したプリント基板11をブラケットA12内部に固定
し、これと固定子巻線13と固定子コア14からなる固
定子と、回転子15で構成されるものである。
したプリント基板11をブラケットA12内部に固定
し、これと固定子巻線13と固定子コア14からなる固
定子と、回転子15で構成されるものである。
【0005】また、図4に示すように、位置検出素子1
0を配したプリント基板16を固定子巻線17上部に固
定し、これを樹脂18でモールドした固定子コア19か
らなる固定子と回転子20、ブラケット21にて構成さ
れるものである。
0を配したプリント基板16を固定子巻線17上部に固
定し、これを樹脂18でモールドした固定子コア19か
らなる固定子と回転子20、ブラケット21にて構成さ
れるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のモー
タ構成では、位置検出素子10に故障、不良などの不具
合が生じた際にモータ自身を交換してしまうか、あるい
はモータを分解して部品を交換する以外に方法がなかっ
たため修理することが非常に非効率的であった。
タ構成では、位置検出素子10に故障、不良などの不具
合が生じた際にモータ自身を交換してしまうか、あるい
はモータを分解して部品を交換する以外に方法がなかっ
たため修理することが非常に非効率的であった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、モー
タは分解しなくてもセンサーユニットの交換だけで修理
可能とすることを目的とする。
タは分解しなくてもセンサーユニットの交換だけで修理
可能とすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、位置検出素子をプリント基板上に配し樹脂
ケースに納めたセンサーユニットを、モータ組み立て後
ブラケットの外側より着脱自在に取りつける構成にした
ものである。
するために、位置検出素子をプリント基板上に配し樹脂
ケースに納めたセンサーユニットを、モータ組み立て後
ブラケットの外側より着脱自在に取りつける構成にした
ものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成において、センサーユニ
ットの後付けが可能となり、位置検出素子などに不良が
生じた際センサーユニットの交換が簡単にできることと
なる。
ットの後付けが可能となり、位置検出素子などに不良が
生じた際センサーユニットの交換が簡単にできることと
なる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1および
図2を参照しながら説明する。
図2を参照しながら説明する。
【0011】図1に示すように、モータは固定子コア1
および固定子巻線2からなる固定子と、外周にマグネッ
トを固定した回転子3、ブラケットA4、ブラケットB
5から構成されている。上記ブラケットA4にはセンサ
ーユニット取り付け部に窓が開いており、ここにセンサ
ーユニット6を挿入する。
および固定子巻線2からなる固定子と、外周にマグネッ
トを固定した回転子3、ブラケットA4、ブラケットB
5から構成されている。上記ブラケットA4にはセンサ
ーユニット取り付け部に窓が開いており、ここにセンサ
ーユニット6を挿入する。
【0012】図2は図1を上部より見た平面図であり、
位置検出素子7を配したプリント基板8を樹脂ケース内
に納めたセンサーユニット6の位置検出素子の感知部分
を回転子3のマグネットに対向するようブラケットA4
の窓に挿入し、ねじ9にて固定し位置決めを行うように
なっている。
位置検出素子7を配したプリント基板8を樹脂ケース内
に納めたセンサーユニット6の位置検出素子の感知部分
を回転子3のマグネットに対向するようブラケットA4
の窓に挿入し、ねじ9にて固定し位置決めを行うように
なっている。
【0013】このように本発明の実施例のモータ構成に
よれば、モータを分解することなくセンサーユニット6
の交換が可能である。
よれば、モータを分解することなくセンサーユニット6
の交換が可能である。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明によればセンサーユニットの取りはずしが自
由にできることより、センサーユニット内の位置検出素
子、プリント基板、はんだなどの不良発生時、モータご
と交換したりモータを分解して部品を交換することなく
効率的に修理することが可能である。
に、本発明によればセンサーユニットの取りはずしが自
由にできることより、センサーユニット内の位置検出素
子、プリント基板、はんだなどの不良発生時、モータご
と交換したりモータを分解して部品を交換することなく
効率的に修理することが可能である。
【図1】本発明の一実施例のブラシレスモータの半断面
図
図
【図2】同、ブラシレスモータの平面図
【図3】従来例のブラシレスモータの半断面図
【図4】他の従来例のブラシレスモータの半断面図
1 固定子コア 2 固定子巻線 3 回転子 4 ブラケットA 5 ブラケットB 6 センサーユニット 7 位置検出素子 8 プリント基板
Claims (1)
- 【請求項1】永久磁石回転子と、前記永久磁石回転子の
回転位置を磁気的に検出する位置検出素子とを有し、そ
の検出出力に応じて固定子巻線に通電する駆動回路を備
え、この位置検出素子をプリント基板上に配し、樹脂ケ
ースに納めたセンサーユニットをモータブラケットに着
脱自在に外付けしたブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4018612A JPH05219709A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4018612A JPH05219709A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05219709A true JPH05219709A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=11976457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4018612A Pending JPH05219709A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05219709A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005160296A (ja) * | 2003-11-24 | 2005-06-16 | Minebea Co Ltd | ロータ位置を検出するセンサを備えた電気モータ |
JP2013247701A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Asmo Co Ltd | パワーシート用アクチュエータ |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP4018612A patent/JPH05219709A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005160296A (ja) * | 2003-11-24 | 2005-06-16 | Minebea Co Ltd | ロータ位置を検出するセンサを備えた電気モータ |
JP2013247701A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Asmo Co Ltd | パワーシート用アクチュエータ |
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