JPH05219548A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH05219548A JPH05219548A JP1730592A JP1730592A JPH05219548A JP H05219548 A JPH05219548 A JP H05219548A JP 1730592 A JP1730592 A JP 1730592A JP 1730592 A JP1730592 A JP 1730592A JP H05219548 A JPH05219548 A JP H05219548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- telephone
- telephone set
- ring
- extension telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ボタン電話装置での着呼毎に最適な内線電話機
で直接応答できるようにする。 【構成】ISDN回線11から着呼したとき回線から送
られてくる発番号のデータを発番号検出部14が検出
し、このデータにより鳴動処理部15は記憶部16にあ
らかじめ登録されたデータを検索し発番号に対応する内
線電話機を選び、電話機管理部13は選ばれた内線電話
機18を鳴動するよう制御する。
で直接応答できるようにする。 【構成】ISDN回線11から着呼したとき回線から送
られてくる発番号のデータを発番号検出部14が検出
し、このデータにより鳴動処理部15は記憶部16にあ
らかじめ登録されたデータを検索し発番号に対応する内
線電話機を選び、電話機管理部13は選ばれた内線電話
機18を鳴動するよう制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボタン電話装置に関し、
特にISDN回線を収容するボタン電話装置に関する。
特にISDN回線を収容するボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のボタン電話装置におい
て、回線から着呼があった場合に鳴動させる内線電話機
は、あらかじめ装置全体で指定する手段、あるいは回線
毎に指定しておく等の手段によって固定的に決められて
いた。
て、回線から着呼があった場合に鳴動させる内線電話機
は、あらかじめ装置全体で指定する手段、あるいは回線
毎に指定しておく等の手段によって固定的に決められて
いた。
【0003】図2は従来のボタン電話装置の一例のブロ
ック図である。電話装置20に着呼があると、Sインタ
フェース12はISDN回線11からの呼設定のデータ
を受信し、電話機管理部13へ着呼の情報を伝える。電
話機管理部13は記憶部21に装置全体あるいは回線毎
にあらかじめ登録された鳴動させる内線電話機のデータ
を検索し、このデータに従い鳴動させる内線電話機18
が接続された電話機インタフェース17に対し鳴動コマ
ンドを送る。この鳴動コマンドによって内線電話機18
は鳴動する。このように従来のボタン電話機では、記憶
部21にあらかじめ登録されたとおりにしか鳴動せず、
着呼毎に常に一定の内線電話機しか鳴動しない。
ック図である。電話装置20に着呼があると、Sインタ
フェース12はISDN回線11からの呼設定のデータ
を受信し、電話機管理部13へ着呼の情報を伝える。電
話機管理部13は記憶部21に装置全体あるいは回線毎
にあらかじめ登録された鳴動させる内線電話機のデータ
を検索し、このデータに従い鳴動させる内線電話機18
が接続された電話機インタフェース17に対し鳴動コマ
ンドを送る。この鳴動コマンドによって内線電話機18
は鳴動する。このように従来のボタン電話機では、記憶
部21にあらかじめ登録されたとおりにしか鳴動せず、
着呼毎に常に一定の内線電話機しか鳴動しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のボタン
電話装置は、回線から着呼があった場合に鳴動させる内
線電話機はあらかじめ装置全体で指定するか回線毎に指
定する等の手段を用いていたため着呼毎に鳴動させる内
線電話機を選択することができなかった。
電話装置は、回線から着呼があった場合に鳴動させる内
線電話機はあらかじめ装置全体で指定するか回線毎に指
定する等の手段を用いていたため着呼毎に鳴動させる内
線電話機を選択することができなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のボタン電話装置
は、ISDN回線からの着呼時に検出の発番号データを
出力する検出部と、前記発番号データと対応して鳴動さ
せる内線電話機のデータを記憶する記憶部と、前記発番
号データと前記記憶部のデータとにより鳴動させる前記
内線電話機を決める鳴動処理部とを有する。
は、ISDN回線からの着呼時に検出の発番号データを
出力する検出部と、前記発番号データと対応して鳴動さ
せる内線電話機のデータを記憶する記憶部と、前記発番
号データと前記記憶部のデータとにより鳴動させる前記
内線電話機を決める鳴動処理部とを有する。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。
【0007】本実施例は、Sインタフェース12経由で
ISDN回線11から着呼時に呼設定のデータとして送
られてくる発番号データ(発信者のダイヤル番号)を取
り出す発番号検出部14と、発番号データに対応して鳴
動させる内線電話機18の指定したデータをあらかじめ
記憶しておく記憶部16と、取り出された発番号データ
と記憶部に記憶したデータとを照合し、鳴動させる内線
電話機18を決定する鳴動処理部15とを有して構成さ
れる。
ISDN回線11から着呼時に呼設定のデータとして送
られてくる発番号データ(発信者のダイヤル番号)を取
り出す発番号検出部14と、発番号データに対応して鳴
動させる内線電話機18の指定したデータをあらかじめ
記憶しておく記憶部16と、取り出された発番号データ
と記憶部に記憶したデータとを照合し、鳴動させる内線
電話機18を決定する鳴動処理部15とを有して構成さ
れる。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。電
話装置10に着呼があると、Sインタフェース12がI
SDN回線11から呼設定のデータを受信し電話機管理
部13へ着呼の情報を伝えると同時に発番号検出部14
はSインタフェース12からの呼設定データに含まれる
発番号データ、つまり発呼側の電話番号のデータを取り
出しこのデータを鳴動処理部15に伝える。鳴動処理部
15は、このデータを使い記憶部16にあらかじめ登録
しておいた発番号に対応する鳴動内線電話機のデータを
検索する。鳴動処理部15は、この検索によって得られ
た鳴動内線電話機のデータを電話機管理部13へ伝え
る。
話装置10に着呼があると、Sインタフェース12がI
SDN回線11から呼設定のデータを受信し電話機管理
部13へ着呼の情報を伝えると同時に発番号検出部14
はSインタフェース12からの呼設定データに含まれる
発番号データ、つまり発呼側の電話番号のデータを取り
出しこのデータを鳴動処理部15に伝える。鳴動処理部
15は、このデータを使い記憶部16にあらかじめ登録
しておいた発番号に対応する鳴動内線電話機のデータを
検索する。鳴動処理部15は、この検索によって得られ
た鳴動内線電話機のデータを電話機管理部13へ伝え
る。
【0009】電話機管理部13は、このデータにしたが
って対応する電話機インタフェース17に対し鳴動コマ
ンドを送る。この鳴動コマンドによって電話機インタフ
ェース17と接続されている内線電話機18は鳴動す
る。このようにすると本実施例のボタン電話装置は着呼
毎にその発呼者に応じた内線電話機を鳴動させることが
できる。
って対応する電話機インタフェース17に対し鳴動コマ
ンドを送る。この鳴動コマンドによって電話機インタフ
ェース17と接続されている内線電話機18は鳴動す
る。このようにすると本実施例のボタン電話装置は着呼
毎にその発呼者に応じた内線電話機を鳴動させることが
できる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ISDN
回線から着呼時に検出の発番号データを出力する検出部
と、発番号データと対応して鳴動する内線電話機のデー
タを記憶する記憶部と、発番号データと記憶部のデータ
とにより鳴動させる内線電話機を決める鳴動処理部とを
有することにより、着呼毎に最適な内線電話機を鳴動さ
せることができるので一度関係ない人が着呼に応対した
あとで必要な人に取り次ぐという面倒がなく着呼時にこ
の人の近くの内線電話機を鳴動させることで直接この人
が応対できるようになるため無駄な手間が省ける効果が
ある。
回線から着呼時に検出の発番号データを出力する検出部
と、発番号データと対応して鳴動する内線電話機のデー
タを記憶する記憶部と、発番号データと記憶部のデータ
とにより鳴動させる内線電話機を決める鳴動処理部とを
有することにより、着呼毎に最適な内線電話機を鳴動さ
せることができるので一度関係ない人が着呼に応対した
あとで必要な人に取り次ぐという面倒がなく着呼時にこ
の人の近くの内線電話機を鳴動させることで直接この人
が応対できるようになるため無駄な手間が省ける効果が
ある。
【図1】本発明のボタン電話装置の一実施例のブロック
図である。
図である。
【図2】従来のボタン電話機の一例のブロック図であ
る。
る。
10,20 電話装置 11 ISDN回線 12 Sインタフェース 13 電話機管理部 14 発番号検出部 15 鳴動処理部 16,21 記憶部 17 電話機インタフェース 18 内線電話機
Claims (1)
- 【請求項1】 ISDN回線からの着呼時に検出の発番
号データを出力する検出部と、前記発番号データと対応
して鳴動させる内線電話機のデータを記憶する記憶部
と、前記発番号データと前記記憶部のデータとにより鳴
動させる前記内線電話機を決める鳴動処理部とを有する
ことを特徴とするボタン電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1730592A JPH05219548A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1730592A JPH05219548A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05219548A true JPH05219548A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=11940301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1730592A Pending JPH05219548A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05219548A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0311863A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-21 | Canon Inc | 構内交換装置 |
JPH03101593A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-26 | Nec Corp | 電子式ボタン電話装置 |
-
1992
- 1992-02-03 JP JP1730592A patent/JPH05219548A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0311863A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-21 | Canon Inc | 構内交換装置 |
JPH03101593A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-26 | Nec Corp | 電子式ボタン電話装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971224 |