JPH05219440A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH05219440A
JPH05219440A JP4056075A JP5607592A JPH05219440A JP H05219440 A JPH05219440 A JP H05219440A JP 4056075 A JP4056075 A JP 4056075A JP 5607592 A JP5607592 A JP 5607592A JP H05219440 A JPH05219440 A JP H05219440A
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JP
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signal
input device
pixel
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image input
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JP4056075A
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Isao Takayanagi
功 高柳
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複雑な画像処理用のハードウェアを必要とす
ることなく、隣接画素間の減算や加算などの前処理を画
素信号から直接行なえるようにした画像入力装置を提供
する。 【構成】 CMDなどのフォトトランジスタ4-11 〜4
-43 を2次元的に配置した画素アレイに対して、該画素
アレイを2行ずつ読み出す垂直走査回路1を配置し、列
方向の画素を垂直方向に交互に異なった信号線8-1,8
-2又は8-3,8-4に、且つ1列毎に交互に異なった組の
信号線に、水平走査回路2で駆動される水平選択スイッ
チ6-1a 〜6-3b を介してそれぞれ接続し、各信号線の
出力信号をスイッチングマトリックス回路9を介して作
動アンプ11-1,11-2に入力し、隣接画素間の減算信号を
出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、隣接する画素間の光
信号出力の減算又は加算を行う画像処理機能を備えた画
像入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CCDに代表される固体撮像装置
は、光電変換によって得た信号電荷を読み出す際に、電
荷蓄積部から電荷を転送するために、画素部においては
信号の記憶機能がない。一方、画像処理を行う場合は一
画素の信号を複数回読み出す必要があること、更に処理
内容によってはある程度のランダムアクセスが必要であ
ることから、画像処理機能を有する画像入力装置として
は、図4に示すように、撮像装置51,A/D変換器52,
フレームメモリ53及び処理回路部54からなる構成が採ら
れてきた。
【0003】この構成の画像入力装置においては、CC
D等の撮像装置51から送られるビデオ出力信号をA/D
変換器52を用いてデジタル変換した後に、フレームメモ
リ53に各画素のデジタル信号を記憶させる。その後画像
処理に必要な信号は、処理回路部54からアドレス選択信
号55をフレームメモリ53に転送することによって、その
アドレスに対応する信号をフレームメモリ53から処理回
路部54に出力される。そして処理回路部54において所望
の画像処理を行い、処理された信号は出力端子56より出
力することによって得られる。なおこのフレームメモリ
にはランダムアクセスが可能なものと可能でないものと
があるが、画像処理の目的には前者が使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の従来の画像
入力装置は、フレームメモリに記憶させた映像信号に関
しては、完全なランダムアクセスが可能であるというこ
とにより応用範囲が広いが、その一方、エッジ抽出の前
処理にあたる、隣接画素間の減算信号の抽出といった低
位な処理でさえ、フレームメモリやA/D変換器を中心
とする複雑なシステムが必要となり、画像入力装置とし
ては高価なものになるという欠点がある。更に画素数の
増加や読み出し速度の高速化によって空間及び時間的な
解像度を向上させようとする場合、システム全体を高容
量化及び高速化する必要も生じる。また最近では画像処
理を高速化するため、エッジ抽出を並列的に処理する方
法が用いられているが、システムは更に高価なものにな
っている。
【0005】本発明は、従来の画像入力装置における上
記問題点を解消するためになされたもので、光電変換さ
れた信号電荷を電荷蓄積部に保持した状態で光情報の読
み出しが可能な、つまり非破壊読み出しが可能な固体撮
像素子を画素として用いた固体撮像装置を利用し、従来
のような高価で複雑な画像処理用のハードウェアを必要
とすることなく、隣接画素間の減算や加算などの前処理
が直接行なえるようにした画像入力装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明は、光照射により生成され蓄積された電荷を
保持したまま光信号の非破壊的な読み出しが可能な画素
を2次元的に配置して構成した画素アレイを備えた撮像
装置と、該撮像装置の画素アレイの注目する画素の光信
号と該注目画素に隣接する1つ以上の画素の光信号を同
時に読み出し、それらの光信号出力を直接減算又は加算
する手段とで画像入力装置を構成する。
【0007】
【作用】このように構成した画像入力装置においては、
撮像装置から2つ以上の隣接画素の信号を非破壊的に且
つ並列に出力することができ、それらの各画素信号を直
接に減算又は加算することにより、画素間の信号の差や
和を極めて簡単な構成により得ることができる。更に画
素数の増加や高速化に対しても容易に対応が可能とな
る。
【0008】
【実施例】次に実施例について説明する。図1は、本発
明に係る画像入力装置の第1実施例を示す回路構成図で
ある。この実施例の画像入力装置は、垂直走査回路1,
水平走査回路2,垂直選択線3-1〜3-4を介して垂直走
査回路1と制御端子とが接続された非破壊読み出しが可
能なSIT(静電誘導トランジスタ),CMD(電荷変
調素子)などのフォトトランジスタ4-11 〜4-43 から
なる画素アレイ,水平選択線5-1〜5-3を介して水平走
査回路2と接続されている水平選択スイッチ6-1a 〜6
-3b ,読み出し抵抗7-1〜7-4が接続されている信号線
8-1〜8-4,該信号線に接続されたスイッチングマトリ
ックス回路9,該スイッチングマトリックス回路9に信
号線10-1〜10-3を介して接続された差動アンプ11-1,11
-2、及びその出力端子12-1,12-2によって構成されてい
る。
【0009】垂直走査回路1は垂直選択線3-1〜3-4に
垂直選択信号φG1〜φG4を送出し、水平走査回路2は水
平選択線5-1〜5-3に水平選択信号φS1〜φS3を送出す
る。なお、この実施例では説明を簡単にするために画素
アレイを4行×3列で構成するものとした。各フォトト
ランジスタの出力端子は、例えばフォトトランジスタ4
-11 は信号線8-1に、4-21 は信号線8-2にという具合
に垂直方向に交互に異なった信号線に水平選択スイッチ
を介して接続されている。また水平方向には第1列目は
信号線8-1と8-2に、第2列目は信号線8-3と8-4、第
3列目は再び信号線8-1と8-2というように、1列毎交
互に異なった組の信号線に接続されている。
【0010】次にこの実施例の動作について説明する。
図2は1フレーム期間において、垂直走査回路1により
垂直選択線3-1〜3-4に与える垂直選択信号φG1
φG4、及び水平走査回路2により水平選択線5-1〜5-3
に与える水平選択信号φS1〜φS3を表すタイミングチャ
ートである。垂直選択信号φG1〜φG4において、20はフ
ォトトランジスタからなる画素に蓄積されている電荷を
読み出す読み出しパルスであり、21は電荷をリセットし
画素を初期状態に戻すリセットパルスである。このリセ
ットパルス21が印加されない限り、画素信号は何回でも
繰り返し読み出すことが可能である。読み出しパルス20
及びリセットパルス21が印加されていないときは、常に
光生成電荷を蓄積部に蓄積している状態になり、この状
態においてはフォトトランジスタはオフしており、信号
電流は流れない。この動作については、例えばCMDに
関しては特開昭60−206063号に詳細に記述され
ている。またパルス22は水平選択パルスであり、このパ
ルスを水平選択スイッチ6-1a〜6-3b に印加すること
によって、各フォトトランジスタと信号線8-1〜8-4と
が接続される。
【0011】まず時刻t0 からt3 の間、垂直選択線3
-1と3-2に読み出しパルス20が印加され、フォトトラン
ジスタ群からなる画素アレイの第1行目と第2行目が選
択されている。その間の時刻t1 には、水平選択線5-1
と5-2に水平選択パルス22が印加され、このとき信号線
8-1にはフォトトランジスタ4-11 、信号線8-2にはフ
ォトトランジスタ4-21 、信号線8-3にはフォトトラン
ジスタ4-12 、信号線8-4にはフォトトランジスタ4-2
2 の各信号が同時に並列的に出力される。スイッチング
マトリックス回路9は信号線8-1〜8-4によって並列に
入力された4個のフォトトランジスタの信号の中の、左
上に位置するフォトトランジスタ(ここでは4-11 )の
信号を信号線10-2に接続し、左下に位置するフォトトラ
ンジスタ(ここでは4-21 )の信号を信号線10-1に接続
し、右上に位置するフォトトランジスタ(ここでは4-1
2 )の信号を信号線10-3に接続する機能を有するものと
する。したがって時刻t1 においては、信号線10-1と信
号線8-2、信号線10-2と信号線8-1、信号線10-3と信号
線8-3がそれぞれ接続され、フォトトランジスタ4-21
の信号が信号線10-1に、フォトトランジスタ4-11 の信
号が信号線10-2に、フォトトランジスタ4-12 の信号が
信号線10-3に伝達される。次に差動アンプ11-1によって
信号線10-2と10-1との差動出力が出力端子12-1に、差動
アンプ11-2によって信号線10-2と10-3との差動出力が出
力端子12-2に出力される。これによって出力端子12-1に
はフォトトランジスタ4-11 と4-21 との出力信号差す
なわち減算信号が、出力端子12-2にはフォトトランジス
タ4-11 と4-12 との出力信号差すなわち減算信号が出
力される。
【0012】同様に時刻t2 においては、水平選択線5
-2と5-3に水平選択パルス22が印加され、信号線8-1に
はフォトトランジスタ4-13 、信号線8-2にはフォトト
ランジスタ4-23 、信号線8-3にはフォトトランジスタ
4-12 、信号線8-4にはフォトトランジスタ4-22 の各
信号が同時に並列的に出力される。そして次段におい
て、スイッチングマトリックス回路9により信号線8-3
と信号線10-2、信号線8-4と信号線10-1、信号線8-1と
信号線10-3がそれぞれ接続される。したがって差動アン
プ11-1の出力端子12-1にはフォトトランジスタ4-12 の
出力信号とフォトトランジスタ4-22 の出力信号の減算
信号が、差動アンプ11-2の出力端子12-2にはフォトトラ
ンジスタ4-12 の出力信号とフォトトランジスタ4-13
の出力信号の減算信号が出力される。
【0013】時刻t3 において1回目の水平走査が終了
すると、垂直選択線3-1にリセットパルス21が印加さ
れ、第1行目のフォトトランジスタ4-11 〜4-13 に蓄
積された光情報がリセットされる。
【0014】次の水平走査では、垂直選択線3-2と3-3
に読み出しパルス20が印加されて、画素アレイの第2行
と第3行が選択される。その後、前の水平走査と同様に
4つのフォトトランジスタの各出力信号を並列に読み出
しながら水平走査し、スイッチングマトリックス回路9
及び差動アンプ11-1と11-2を介して、垂直方向と水平方
向に隣接するフォトトランジスタ間の減算信号を、出力
端子12-1及び12-2から出力する。この動作を画素アレイ
の各行について順次行っていくと、1フレームの周期で
画像全域における、隣接する画素間の2次元的な減算信
号分布、すなわち輝度信号の微分強度分布が得られる。
【0015】また上記実施例では減算処理について説明
を行ってきたが、差動アンプ11-1及び11-2に並列に、減
算信号と同時に加算信号も出力する回路を付加すれば画
素間の出力の平均に対応する信号も得られる。
【0016】以上のように本実施例によれば、非破壊読
み出しが可能なフォトトランジスタを2次元的に配置し
た撮像装置を用い、複数の画素の出力を並列に読み出し
ながら走査し、それらの画素間の減算信号を求めていく
ことによって、極めて簡単な構成で映像信号の微分強度
分布を得ることが可能な画像入力装置が実現できる。更
に、画素数を増加させた場合においても、垂直走査回路
1や水平走査回路2の段数を増加させることによって容
易に対応できる。また画素間の減算信号と同時に加算信
号すなわち平均信号を同時に得ることによって、エッジ
検出の際の閾値の設定に局所的輝度信号を用いることも
可能である。
【0017】更に本実施例においては、信号線の本数を
4本とし1階の微分に対応する信号を得るようにした構
成について述べてきたが、信号線の本数を増やして一度
に読み出す画素の数を増やすことによって、2階微分や
3階微分に対応する信号を得ることも可能である。また
もちろん、差動アンプ11-1,11-2を使用せず、直接スイ
ッチングマトリックス回路9から、通常の時系列的な信
号を読み出すことが可能であることは言うまでもない。
【0018】次に第2の実施例の回路構成図を図3に示
す。第2の実施例は第1の実施例を更に簡略化したもの
で、より集積化に有利な特徴を有する。本実施例におい
ては、非破壊読み出しが可能なフォトトランジスタ4-1
1 〜4-42 を市松模様状に配置して画素アレイを構成し
ており、第1の実施例と比べると、垂直及び水平方向に
1つおきに画素を省略したのと等価な構成になってい
る。なお第1の実施例と同様の機能を有する部材には同
一の符号を付して示している。垂直走査回路1から垂直
選択線3-1〜3-4に送出する垂直選択信号φG1〜φ
G4と、水平走査回路2から水平選択線5-1〜5-3に送出
する水平選択信号φS1〜φS3は図2に示したものと同じ
である。
【0019】次に図2を用いて本実施例の動作について
説明する。まず時刻t0 からt3 の間、垂直選択線3-1
と3-2に読み出しパルス20が印加され、画素アレイの第
1行目と第2行目が選択されている。その間の時刻t1
には、水平選択線5-1と5-2に水平選択パルス22が印加
され、水平選択スイッチ6-1と6-2が導通する。このと
き信号線8-1にはフォトトランジスタ4-11 、信号線8
-2にはフォトトランジスタ4-22 の各信号が、読み出し
抵抗7-1,7-2を介して同時に並列的に出力される。そ
して次段において、信号線8-1及び8-2は加算回路30と
差動アンプ11に並列に接続されている。加算回路30によ
り加算されたフォトトランジスタ4-11と4-22 の加算
信号は、出力端子32-1より出力される。また差動アンプ
11により減算されたフォトトランジスタ4-11 の出力信
号とフォトトランジスタ4-22 の出力信号との減算信号
は、次段の絶対値回路31を通って、フォトトランジスタ
4-11 と4-22 の出力差の絶対値として、出力端子32-2
より出力される。
【0020】時刻t2 においては、水平選択線5-2と5
-3に水平選択パルス22が印加され、水平選択スイッチ6
-2と6-3が導通する。このとき信号線8-1にはフォトト
ランジスタ4-13 、信号線8-2にはフォトトランジスタ
4-22 の各信号が出力され、加算回路30により加算され
たフォトトランジスタ4-13 と4-22 の信号の加算信号
が出力端子32-1より出力される。また差動アンプ11と絶
対値回路31により、フォトトランジスタ4-13 と4-22
の各信号の減算信号の絶対値が出力端子32-2より出力さ
れる。
【0021】時刻t3 において1回目の水平走査が終了
すると、垂直選択線3-1にはリセットパルス21が印加さ
れ、画素アレイの第1行が初期化される。次の水平走査
においては、垂直選択線3-2と3-3に読み出しパルス20
が印加され、第2行と第3行が選択される。その後、前
の水平走査と同様に、2つのフォトトランジスタの出力
を並列に読み出しながら水平走査し、加算回路30と差動
アンプ11及び絶対値回路31を介して、隣接するフォトト
ランジスタ間の加算信号を出力端子32-1から、減算信号
の絶対値を出力端子32-2からそれぞれ出力する。これを
各行について順次行っていくと、図3の33-11 〜33-32
に示した位置で定義される輝度信号分布と微分強度分布
が得られる。
【0022】本実施例によれば、画素1列あたり1本の
配線と1つの水平選択スイッチで構成され、更に信号線
の数も第1の実施例と比較して半分の2本で構成可能で
あることから、撮像装置の集積化に対して有利である。
また画素の数が半分に減少していることから、画素の欠
陥に伴う歩留りについても向上するという利点がある。
【0023】なお上記各実施例では、光信号を非破壊的
に読み出すことの可能な画素として、SITやCMDな
どのフォトトランジスタを用いたものを示したが、非破
壊読み出し可能な画素としては、AMI(増幅型MOS
イメージャー)などの他の素子を用いることもできる。
【0024】
【発明の効果】以上実施例に基づいて説明したように、
本発明によれば、非破壊読み出しが可能な撮像装置を用
いることにより、画素間の信号の差や和を極めて簡単な
構成で直接得ることが可能な画像入力装置が実現でき、
画像処理を行う際に極めて有用な画像入力装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像入力装置の第1実施例を示す
回路構成図である。
【図2】図1に示した実施例の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
【図3】第2実施例を示す回路構成図である。
【図4】従来の画像入力装置の構成例を示す回路構成図
である。
【符号の説明】
1 垂直走査回路 2 水平走査回路 3-1,・・・ 3-4 垂直選択線 4-11 ,・・・ 4-43 フォトトランジスタ 5-1,・・・ 5-3 水平選択線 6-1a ,6-1b ,・・・ 6-3a ,6-3b 水平選択スイッ
チ 7-1,・・・ 7-4 読み出し抵抗 8-1,・・・ 8-4 信号線 9 スイッチングマトリックス回路 10-1,・・・ 10-3 信号線 11-1,11-2 差動アンプ 12-1,12-2 出力端子 30 加算回路 31 絶対値回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光照射により生成され蓄積された電荷を
    保持したまま光信号の非破壊的な読み出しが可能な画素
    を2次元的に配置して構成した画素アレイを備えた撮像
    装置と、該撮像装置の画素アレイの注目する画素の光信
    号と該注目画素に隣接する1つ以上の画素の光信号を同
    時に読み出し、それらの光信号出力を直接減算又は加算
    する手段とを備えていることを特徴とする画像入力装
    置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の画像入力装置におい
    て、画素アレイの注目画素を順次走査する手段を備え、
    画素アレイの一部又は全域において隣接する画素間の各
    光信号出力差又は出力和が順次得られるようにしたこと
    を特徴とする画像入力装置。
  3. 【請求項3】 前記画素アレイは、画素を市松模様状に
    配置して構成されていることを特徴とする請求項1又は
    2記載の画像入力装置。
  4. 【請求項4】 前記非破壊読み出し可能な画素として、
    SIT,CMD,AMI等の増幅型固体撮像素子を用い
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に
    記載の画像入力装置。
JP4056075A 1992-02-07 1992-02-07 画像入力装置 Withdrawn JPH05219440A (ja)

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