JPH05219255A - 複数回線利用のデータ通信方式およびその装置 - Google Patents

複数回線利用のデータ通信方式およびその装置

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JPH05219255A
JPH05219255A JP4047608A JP4760892A JPH05219255A JP H05219255 A JPH05219255 A JP H05219255A JP 4047608 A JP4047608 A JP 4047608A JP 4760892 A JP4760892 A JP 4760892A JP H05219255 A JPH05219255 A JP H05219255A
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line
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Application number
JP4047608A
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English (en)
Inventor
Kosuke Sakaki
浩亮 榊
Yoshihiro Maei
佳博 前井
Masahiro Mochizuki
昌宏 望月
Yoshiaki Tezuka
芳明 手塚
Takashi Sakayama
隆志 坂山
Shinichiro Nagoshi
真一郎 名越
Hideo Kinami
英夫 木南
Yasuhiro Kamiyama
恭宏 上山
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要数以上の回線に接続処理を指示し、回線
の確保を容易にする。 【構成】 発呼指示部2は、必要数以上の回線に対する
発呼指示をする。接続判定部3は、複数回線制御部13
aからの接続結果信号に基づき、接続された回線予定値
数以上に達したか否かを判定する。接続判定部3は、接
続された回線が予定数に達した時点で残りの回線は解放
すると共に、複数通信制御部12aに対してプロトコル
開始を指示する。プロトコルの結果、超高速通信判定部
4において、相手局が超高速通信モードを有していると
判定されたならば超高速通信指示部5から通信開始指示
がなされる。相手局が超高速通信モードを有していない
場合は、切断第1,第2指示部7,9に指示をして一部
または全部の回線を切断し、通信を中断するか、シリア
ル伝送によって通信を継続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数回線利用のデータ通
信方式およびその装置に関し、特に、予定された複数の
回線を確保するのに好適な複数回線利用のデータ通信方
式およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置等の通信機器間
で公衆電話回線網を利用してデータ通信を行う場合、1
回線を使用し、シリアル伝送によってデータを伝送する
のが一般的であった。このような1回線を使用したシリ
アル伝送では、情報量の多い画像データを送信する場合
に通信時間が非常に長くかかってしまうという問題があ
った。このような問題を解消するには、データを複数に
分割し、これを複数回線を利用して並列的に伝送する方
式(パラレル伝送方式)が考えられる。
【0003】近年、複数本の通信回線を同時に使用して
データを伝送することができるサービス総合デジタル網
(以下、ISDNという)が構築され、徐々に普及する
ようになってきている。このISDNを利用することに
よって上述のようなパラレル伝送方式も容易になる。
【0004】そして、ISDNの普及に伴い、送信側で
分割されて並列的に伝送されたデータを、受信側で元の
データに復元するようにした通信方式の研究も行われて
いる。以下、このような通信方式を超高速通信方式と呼
ぶ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の超高
速通信方式では次のような問題点があった。従来の超高
速通信方式では、使用可能な通信回線を登録しておき、
その中から適当に選択された回線を使用してデータ伝送
を行うようにしている。この従来方式では、あらかじめ
決められた数の通信回線が超高速通信用に確保されてい
るので、超高速通信には好都合である反面、超高速通信
用に回線が専用されることになるので、通常の通信が前
記回線に割り込める余地がない。
【0006】すなわち、通常の通信が割り込んだ場合、
送受信側ではそれぞれ他方側の回線が通常の通信によっ
て使用されていることを認識できない。そのために、送
信側で任意に回線数を決定して超高速通信を行おうとし
ても所望の回線数を確保できないという問題点が生じ
る。
【0007】本発明の目的は、上記の問題点を解消し、
通常の通信と超高速通信とで予定の複数回線を共用しつ
つ、通信効率を向上させることができる複数回線利用の
データ通信方式およびその装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、実際に通信で使用する数
よりも多い回線に対して接続処理を行い、前記実際に通
信で使用する数の回線が確保できた段階で、その他の回
線は解放することに特徴がある。
【0009】
【作用】上記特徴を有する本発明によれば、実際に使用
するよりも多い数の回線から発呼するようにしたので、
受信局で通常の通信が行われていていくつかの回線が塞
がっている場合や、送信局が有している回線数より受信
局が有している回線数の方が少ない場合に、所定の回線
数を確保することが容易になる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図2および図3は、本発明が適用されるファクシミ
リ装置のハード構成を示す要部ブロック図である。図2
および図3は、送信側および受信側の構成をそれぞれ示
し、同一または同等部分には同符号を付与すると共に、
送信側の構成部分を示す各符号には添字a、受信側の構
成部分を示す各符号には添字bを付加して両者を区別し
ている。
【0011】図2において、操作部11aは、テンキー
や機能選択キーなどの操作キーや表示部等を有し、オペ
レータによる操作内容に応じた情報をシステム制御部1
0aに出力する。システム制御部10aは当該ファクシ
ミリ装置全体を制御するもので、マイクロコンピュータ
によって構成される。
【0012】画像入力部14aは、原稿1上の原稿情報
を読込んで電気信号の通信データに変換し、これを符号
化部15aへ出力する。符号化部15aは通信データを
圧縮符号化してファイル蓄積部16aに出力する。
【0013】ファイル蓄積部16aは符号化された通信
データを画像ファイルとして蓄積する。ファイル分割部
17aは、ファイル蓄積部16aに蓄積された通信デー
タを、あらかじめ設定されているデータサイズに従って
読出し、分割ブロック制御部18aに転送する。すなわ
ち、ファイル蓄積部16aに蓄積された通信データは複
数のブロックデータに分割される。分割ブロック制御部
18aは、前記分割された通信データに対し、図5に関
して後述するような管理情報を付加してブロック配送制
御部33aに出力する。
【0014】ブロック配送部33aは、各プロトコル制
御部21a−1〜21a−nに順番に各ブロックデータ
を割り振って転送する。各プロトコル制御部21a−1
〜21a−nは、供給されたブロックデータを、通常の
画情報を扱うのと同様にプロトコル処理した後、回線制
御部20a−1〜20a−nを介して受信局へ送信す
る。複数通信制御部12aは、各プロトコル制御部21
a−1〜21a−nに指令を発したり、各プロトコル制
御部21a−1〜21a−nからの信号をシステム制御
部10aに転送する。
【0015】回線制御部20a−1〜20a−nは、ワ
ンタッチダイヤルや短縮ダイヤルなどによる送信指示が
あった場合、自動的にダイヤリングをして受信局を呼出
し、受信局との回線の接続処理を実行する。
【0016】回線切替部19aは、システム制御部10
aからの指示に応じ、各プロトコル制御部21a−1〜
21a−nと各回線制御部20a−1〜20a−nとを
適宜接続する。各回線制御部20a−1〜20a−n
は、複数回線制御部13aによって制御される。
【0017】一方、図3において、ファイル合成部32
bは、分割ブロック制御部18bから引渡される複数の
ブロックデータを、その管理情報に基づいて合成し、フ
ァイル蓄積部16bに出力する。復号化部31bは、フ
ァイル蓄積部16bに蓄積された通信データを復号化す
る。画像出力部30bは、復号化された通信データを記
録して復元する。
【0018】次に、図5を参照して前記ブロックデータ
のデータ構造の一例を説明する。同図に示したように、
ブロックデータは、ドキュメントNo.、ページN
o.、ブロックNo.、ブロックデータサイズ、画質、
および紙サイズなどの管理情報、ならびに画情報データ
からなる。このデータ構造は一例であって、例えば通信
データの分割単位つまり分割サイズが一定値に固定され
ている場合は、ブロックデータサイズは省略できる。
【0019】次に、図4を参照し、本発明の一実施例で
ある送信局の通信動作を説明する。まず、図4におい
て、ステップS101では、送信局に登録されている回
線制御部20a−1〜20a−nのうち、実際に通信に
使用する回線の数より多くの回線に対して発呼要求を行
う。実際に使用する回線数の決定基準としては通信デー
タ量の多少や送信の緊急性なども加味すればよい。送信
の緊急性は、例えばオペレータの操作によって操作パネ
ルから入力される指示によって判断することができ、通
信データ量はファイル蓄積部16bに蓄積されたデータ
量から判断できる。発呼要求を受けとった回線制御部2
0aは、回線インタフェースに適合した呼の接続処理を
行う。
【0020】ステップS102では、前記接続処理の結
果を待つ。接続処理の結果が回線制御部から入ったなら
ば、ステップS103に進み、接続処理の結果がオーケ
ーか否かを判断する。ステップS103の判断が肯定と
なったならばステップS104に進む。ステップS10
4では、接続オーケー(OK)となった回線の数を示す
パラメータSをインクリメントする。なお、このパラメ
ータSは初期設定ではクリアされているものとする。
【0021】ステップS103の判断が否定の場合は、
ステップS102に戻って他の回線制御部から供給され
る接続結果を待つ。
【0022】ステップS105では、実際に通信に使用
する回線数Nと前記パラメータSつまり接続オーケーと
なった回線の数とを比較し、接続オーケーとなった回線
の数が、実際に通信に使用する回線数に達したか否かを
判断する。実際に今回の通信で使用する回線数、つまり
必要回線数に達していない場合は、ステップS102に
戻り、他の回線接続部からの接続結果報告を待つ。
【0023】以上の動作を繰り返し、必要な数だけ回線
が接続されると、ステップS105の判断は肯定となっ
てステップS106に進む。ステップS106では、ま
だ接続処理の結果を判断していない回線を解放する。
【0024】ステップS107では、接続された回線制
御部に対応するプロトコル制御部を起動してプロトコル
通信を行い、相手局から非標準機能情報を受信し、その
データ内容をシステム制御部10a内の記憶領域に格納
する。前記非標準機能情報は、G3通信モードではNS
F信号により、G4モードではRSSP信号によって得
ることができる。この非標準機能情報には、超高速通信
モードの宣言が含まれている。
【0025】ステップS108では、相手局との整合
性、つまり超高速通信モード宣言の有無を判断する。整
合性があればステップS109に進み、相手局に超高速
通信モードでのデータ伝送を開始する旨の通知、すなわ
ち超高速通信指示コマンドを送信して超高速通信を開始
する。すなわち、ファイル蓄積部16aから読出された
データを分割し、各プロトコル制御部21a−1〜21
a−nのうち、複数制御部12aから指示されたプロト
コル制御部へ、分割されたデータブロックを転送し、前
記プロトコル制御部と接続されている回線制御部を介し
て送信する。
【0026】一方、前記ステップS108の判断が否定
となった場合には、ステップS110に進んで超高速通
信に関する管理情報をすべて解放する。ステップS11
1では、超高速通信が失敗したことをオペレータに通知
するため、失敗の旨を操作部11aの表示部に表示す
る。
【0027】超高速通信が失敗したことを表示した後
は、回線を切断して処理を中断してもよいし、あらかじ
め設定された指示に従って通常の通信、すなわちシリア
ル伝送方式による通信に切替えてもよい。
【0028】ステップS112では、処理を中断するか
否かを判断し、この判断が肯定の場合は、ステップS1
13に進んで回線を切断し、否定の場合は、ステップS
114に進んで通常の通信への切替えを行う。
【0029】受信局側では、上述の送信局側の手順によ
る通信手順に対応して通信データを受信する。この超高
速通信の受信のために、受信局は、分割ブロック制御部
18b、ファイル合成部32b、ファイル蓄積部16b
を起動して超高速通信モードの待ち状態にする。そし
て、確保された回線制御部から取込まれた通信データ
(ブロックデータ)は分割ブロック制御部18bに取込
まれ、プロックデータの管理情報に基づいて並びが整え
られる。並び替えられたブロックデータは、ファイル合
成部32bで合成され、ファイル蓄積部16bに蓄積さ
れる。
【0030】図6に、G3通信モードのプロトコル例を
示す。同図において、送信局から受信局へCNG信号
(発呼信号)が送出される。CNG信号を検出した受信
局はCED信号(被呼局識別信号)を送出し、さらに、
NSF信号(非標準機能設定信号)、DIS信号(デジ
タル識別信号)を送出する。
【0031】受信局が超高速通信モードを備えていれ
ば、このNSF信号の中で超高速通信モードの宣言をす
る。本実施例では、この宣言の有無に基づいて整合性を
判定する。
【0032】NSF信号を受信した送信局は、NSS信
号(非標準機能設定信号)に超高速通信を開始する旨の
情報を付加して受信局へ送出する。
【0033】この後、送信局からはTCF信号(トレー
ニングチェック信号)が送出され、これに応答して受信
局からはCFR信号(受信準備確認信号)が送出され
る。CFR信号を検出した送信局からはブロックデータ
が送出される。すべてのブロックデータの送出が終了す
ると、送信局からEOP信号(手順終了信号)が送出さ
れる。EOP信号を検出した受信局からはMCF信号
(メッセージ確認信号)が送出され、最後に、送信局か
らDCN信号(回線切断命令信号)を送出して当該通信
を終了する。
【0034】次に、本実施例の動作を行わせるための要
部機能を、図1に示した送信局側装置の機能ブロック図
を参照して説明する。同図において、図2および図3と
同符号は同一または同等部分を示す。
【0035】発呼指示部2では、予め設定した使用回線
数よりも多い数の回線制御部20aに接続処理を行わせ
るため、複数回線制御部13aに対する発呼要求を行
う。複数回線制御部13aは、指定された回線に対応す
る回線制御部20aに接続処理を指示する。
【0036】回線制御部20aによる接続処理結果は、
複数回線制御部13aを介して接続判定部3に入力され
る。接続判定部3では、前記予め設定した使用回線数と
同数の回線が接続されたことを検出すると、その時点で
まだ接続されていない回線を解放するための指示を複数
回線制御部13aに供給する。
【0037】さらに、接続判定部3は、回線切替部19
aに対し、接続された回線に対応する回線制御部20a
とプロトコル制御部21aとを接続する制御信号を出力
する。回線制御部20aと複数通信制御部12aとが接
続されると、複数通信制御部12aはプロトコル制御部
21aに対してプロトコル起動要求を行う。
【0038】プロトコルの結果は複数通信制御部12a
から超高速通信判定部4に供給され、超高速通信判定部
4は、これに基づいて相手局との整合性、つまり超高速
通信が可能か否かを判定する。超高速通信判定部4は、
整合性有りと判定したときは信号s1を出力し、整合性
なしと判定したときは信号s2を出力する。
【0039】超高速通信指示部5は、信号s1が供給さ
れるとこれに応答して複数回線制御部13へ超高速通信
開始の通知をさせる指示を出力する。
【0040】また、信号s2は、設定部6の設定に従っ
て切断第1指示部7および通常通信指示部8、あるいは
切断第2指示部9に供給される。切断第1指示部7は、
信号s2に応答し、1つの回線を残して他の回線を接続
するように複数回線制御部13aに指示をする。また、
これと同時に通常通信指示部8は、複数回線制御部13
へ通常の通信つまり1回線を使用したシリアル伝送方式
による通信の開始を指示する信号を出力する。
【0041】また、切断第2指示部9は、信号2を供給
されるとこれに応答して接続された回線をすべて切断
し、通信を中断させる指示を複数回線制御部13へ出力
する。
【0042】以上のように、本実施例では、複数の回線
に同時に発呼要求をし、超高速通信に必要な数の回線が
確保できた時点で、残りの回線は解放して通常の通信に
も使用できるようにした。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果が得られる。(1)超高速通
信に必要な数以上の回線に対して接続処理をするように
したので、必要数だけの回線に対して発呼をする場合に
比べて、必要数だけの回線を確保できる可能性も高く、
手間も簡単になる。
【0044】すなわち、必要数だけの回線に対して接続
処理を試み、これに失敗した場合、回線の指定を替えて
別の回線に対して再び接続処理を行わなければならない
が、本発明によれば、その手間を省くことができる。 (2)相手局が超高速通信モードを有していない場合
は、通信を中断したり、シリアル伝送方式による通信に
切替えることができるので、臨機応変な処置ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示すファクシミリ装置の要
部機能を示すブロック図である。
【図2】 送信側ファクシミリ装置のハード構成を示す
ブロック図である。
【図3】 受信側ファクシミリ装置のハード構成を示す
ブロック図である。
【図4】 送信動作を示すフローチャートである。
【図5】 ブロックデータのデータ構造例を示す図であ
る。
【図6】 G3モードによるプロトコル例を示すシーケ
ンス図である。
【符号の説明】
2…発呼指示部、 3…接続判定部、 4…超高速通信
判定部、5…超高速通信指示部、 7…切断第1指示
部、 8…通常通信指示部、 9…切断第2指示部、1
2a…複数通信制御部、13a…複数回線制御部、 1
9a…回線切替部、20a…回線制御部、 21a…プ
ロトコル制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 C 7046−5C 1/32 Z 2109−5C (72)発明者 手塚 芳明 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 坂山 隆志 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 名越 真一郎 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 木南 英夫 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 上山 恭宏 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実際に通信で使用する数よりも多い回線
    に対して接続処理を行い、前記実際に通信で使用する数
    の回線が確保できた段階で、その他の回線は解放し、前
    記確保された回線によってデータをパラレル伝送するこ
    とを特徴とする複数回線利用のデータ通信方式。
  2. 【請求項2】 相手局が超高速通信モードを有していな
    い場合は、前記確保した回線を解放して通信を中断する
    ことを特徴とする請求項1記載の複数回線利用のデータ
    通信方式。
  3. 【請求項3】 相手局が超高速通信モードを有していな
    い場合は、前記確保した回線の1つを残して他を解放
    し、シリアル伝送方式でデータを送信することを特徴と
    する請求項1記載の複数回線利用のデータ通信方式。
  4. 【請求項4】 実際に通信で使用する数よりも多い回線
    に対応する回線制御手段に発呼要求する発呼指示手段
    と、 前記実際に使用する数の回線と、それに対応する回線制
    御手段とが接続されたことを検出し、前記接続された回
    線以外の回線を解放する手段と、 前記接続された複数の回線に対し、分割された通信デー
    タを送出する手段とを具備したことを特徴とするデータ
    通信装置。
  5. 【請求項5】 相手局との整合性の有無を判定する判定
    手段と、 前記判定手段によって相手局との整合性が無いと判定さ
    れた場合に、前記接続された回線のすべてを解放する回
    線切断手段とを具備したことを特徴とする請求項4記載
    のデータ通信装置。
  6. 【請求項6】 相手局との整合性の有無を判定する判定
    手段と、 前記判定手段によって相手局との整合性が無いと判定さ
    れた場合に、前記接続された回線の1つを残して他を解
    放する回線切断手段と、 前記残された1つの回線を使用して通信データを回線に
    送出する手段とを具備したことを特徴とする請求項4記
    載のデータ通信装置。
JP4047608A 1992-01-28 1992-02-04 複数回線利用のデータ通信方式およびその装置 Pending JPH05219255A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4047608A JPH05219255A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 複数回線利用のデータ通信方式およびその装置
US08/008,997 US5457715A (en) 1992-01-28 1993-01-26 Method and device for communicating data using a plurality of lines

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4047608A JPH05219255A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 複数回線利用のデータ通信方式およびその装置

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