JPH05217982A - Si基板表面からの水素の選択的脱離方法 - Google Patents
Si基板表面からの水素の選択的脱離方法Info
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- JPH05217982A JPH05217982A JP1877992A JP1877992A JPH05217982A JP H05217982 A JPH05217982 A JP H05217982A JP 1877992 A JP1877992 A JP 1877992A JP 1877992 A JP1877992 A JP 1877992A JP H05217982 A JPH05217982 A JP H05217982A
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- hydrogen
- substrate
- selectively
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- silicon substrate
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Abstract
(57)【要約】
Si基板表面からの水素の選択的脱離方法
【目的】 主にSi−H3 及びSi−H2 の形態で結合
する水素、又は、主にSi−H2 及びSi−Hの形態で
結合する水素を、シリコン基板表面から選択的に脱離す
る方法を提供しようとするものである。 【構成】 水素化保護膜を有するSi基板表面から、主
にSi−H2 及びSi−Hの形態で結合する水素を選択
的に脱離する場合は、水素化保護膜を有するSi基板の
(100)結晶面の±4o 以内にある結晶面に対して4
0o 〜50o の角度で20〜25eVのエネルギーを照
射し、主にSi−H3 及びSi−H2 の形態で結合する
水素を選択的に脱離する場合は、28eV以上のエネル
ギーを照射することを特徴とする水素の選択的脱離方法
である。
する水素、又は、主にSi−H2 及びSi−Hの形態で
結合する水素を、シリコン基板表面から選択的に脱離す
る方法を提供しようとするものである。 【構成】 水素化保護膜を有するSi基板表面から、主
にSi−H2 及びSi−Hの形態で結合する水素を選択
的に脱離する場合は、水素化保護膜を有するSi基板の
(100)結晶面の±4o 以内にある結晶面に対して4
0o 〜50o の角度で20〜25eVのエネルギーを照
射し、主にSi−H3 及びSi−H2 の形態で結合する
水素を選択的に脱離する場合は、28eV以上のエネル
ギーを照射することを特徴とする水素の選択的脱離方法
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水素化保護膜を有する
シリコン基板表面から水素を選択的に脱離する方法に関
する。
シリコン基板表面から水素を選択的に脱離する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、シリコン基板は弗酸処理を施して
水素化保護膜を形成した基板に対し、20eV以上の真
空紫外光を照射して活性化した表面に、シランガスを導
入してシリコン結晶を成長させていた。(特開平1─2
78603号公報)
水素化保護膜を形成した基板に対し、20eV以上の真
空紫外光を照射して活性化した表面に、シランガスを導
入してシリコン結晶を成長させていた。(特開平1─2
78603号公報)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、照射する真空
紫外光のエネルギー範囲が特定できず、シリコン基板表
面から水素を選択的かつ効率的に脱離させることができ
ず、所望の結晶成長を行うことができなかった。そこ
で、本発明は、上記問題点を解消し、主にSi−H3 及
びSi−H2 の形態で結合する水素、又は、主にSi−
H2 及びSi−Hの形態で結合する水素を、シリコン基
板表面から選択的に脱離する方法を提供しようとするも
のである。
紫外光のエネルギー範囲が特定できず、シリコン基板表
面から水素を選択的かつ効率的に脱離させることができ
ず、所望の結晶成長を行うことができなかった。そこ
で、本発明は、上記問題点を解消し、主にSi−H3 及
びSi−H2 の形態で結合する水素、又は、主にSi−
H2 及びSi−Hの形態で結合する水素を、シリコン基
板表面から選択的に脱離する方法を提供しようとするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、水素化保護膜
を有するシリコン基板表面から主にSi−H2 及びSi
−Hの形態で結合する水素を選択的に脱離する場合、水
素化保護膜を有するシリコン基板の(100)結晶面の
±4o 以内にある結晶面に対して40o 〜50 o の角度
で20〜25eVのエネルギーを照射し、また、主にS
i−H3 及びSi−H2 の形態で結合する水素を選択的
に脱離する場合、水素化保護膜を有するシリコン基板の
(100)結晶面の±4o 以内にある結晶面に対して4
0o 〜50o の角度で28eV以上のエネルギーを照射
することを特徴とする水素の選択的脱離方法である。な
お、上記照射エネルギーとして、中性粒子線、光、電子
線又はイオンビームなどを使用することができる。
を有するシリコン基板表面から主にSi−H2 及びSi
−Hの形態で結合する水素を選択的に脱離する場合、水
素化保護膜を有するシリコン基板の(100)結晶面の
±4o 以内にある結晶面に対して40o 〜50 o の角度
で20〜25eVのエネルギーを照射し、また、主にS
i−H3 及びSi−H2 の形態で結合する水素を選択的
に脱離する場合、水素化保護膜を有するシリコン基板の
(100)結晶面の±4o 以内にある結晶面に対して4
0o 〜50o の角度で28eV以上のエネルギーを照射
することを特徴とする水素の選択的脱離方法である。な
お、上記照射エネルギーとして、中性粒子線、光、電子
線又はイオンビームなどを使用することができる。
【0005】
【作用】図1は、本発明の水素選択的脱離方法を実施す
るための装置であり、真空容器1内の加熱装置4の上に
Si(100)基板を載せ、真空排気装置2で所定の圧
力まで真空に引き、基板を所定の温度に加熱した後、ガ
ス導入口5から水素ガス又はシランガスを導入し、紫外
線光電子分光装置7でシリコンと水素の結合状態を調
べ、次いで、真空紫外光源6から所定のエネルギーを有
する光を照射し、再度紫外線光電子分光装置7でSi−
Hx から水素の脱離反応定数を求め、水素脱離の状態を
調べるためのものである。図2は、シリコン基板表面の
Si−Hx から、水素が解離する反応経路を示した図で
あり、α、β、γはそれぞれの反応定数を示す。
るための装置であり、真空容器1内の加熱装置4の上に
Si(100)基板を載せ、真空排気装置2で所定の圧
力まで真空に引き、基板を所定の温度に加熱した後、ガ
ス導入口5から水素ガス又はシランガスを導入し、紫外
線光電子分光装置7でシリコンと水素の結合状態を調
べ、次いで、真空紫外光源6から所定のエネルギーを有
する光を照射し、再度紫外線光電子分光装置7でSi−
Hx から水素の脱離反応定数を求め、水素脱離の状態を
調べるためのものである。図2は、シリコン基板表面の
Si−Hx から、水素が解離する反応経路を示した図で
あり、α、β、γはそれぞれの反応定数を示す。
【0006】本発明者等は、上記図1の装置を作製し、
Si(100)結晶面に水素化保護膜を有するシリコン
基板を装着し、結晶面の±4o 以内にある結晶面に対し
て40o 〜50o の角度で照射エネルギーを変化させて
基板表面のSi−Hx からの水素の解離を調べたとこ
ろ、水素吸着Si(100)表面からの水素脱離量は、
図3のとおりであり、シラン吸着Si(100)表面か
らの水素脱離量は、図4のとおりであった。図3、4及
び以下の実施例を踏まえて、主にSi−H2 及びSi−
Hの形態で結合する水素は、20〜25eVのエネルギ
ーを照射することにより、選択的に脱離し、また、主に
Si−H3 及びSi−H2 の形態で結合する水素は、2
8eV以上のエネルギーを照射することにより、選択的
に脱離されることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
Si(100)結晶面に水素化保護膜を有するシリコン
基板を装着し、結晶面の±4o 以内にある結晶面に対し
て40o 〜50o の角度で照射エネルギーを変化させて
基板表面のSi−Hx からの水素の解離を調べたとこ
ろ、水素吸着Si(100)表面からの水素脱離量は、
図3のとおりであり、シラン吸着Si(100)表面か
らの水素脱離量は、図4のとおりであった。図3、4及
び以下の実施例を踏まえて、主にSi−H2 及びSi−
Hの形態で結合する水素は、20〜25eVのエネルギ
ーを照射することにより、選択的に脱離し、また、主に
Si−H3 及びSi−H2 の形態で結合する水素は、2
8eV以上のエネルギーを照射することにより、選択的
に脱離されることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0007】
(実施例1)Si(100)基板を濃度1%の弗酸で1
分間浸漬処理した後、図1の装置に収容して10-10 T
orrまで真空排気し、1200℃で30秒加熱して表
面を清浄化した。次いで、水素ガスを流量36000L
(1L=10-6Torr・sec)で導入して該基板表
面に水素を結合させた。この基板を紫外線光電子分光装
置(自社製)で分析したところ、シリコンと水素の結合
状態はSi−Hが20%、Si−H2 が10%、Si−
H3 が70%であった。この基板に対し、圧力10-10
Torrの下で23eVの真空紫外光を480分間照射
した後、上記の紫外光電子分光装置で分析したところ、
シリコンと水素の結合状態はSi−H3 からSi−
H2 、Si−H、Siに変化する反応定数α 1 、α2 、
α3 よりも、Si−H2 からSi−HさらにSiに変化
する反応定数β1 、γの方が大きいことが分かった。即
ち、図2の反応経路図の各反応定数について、図5の紫
外線光電子分光法によるSi−Hピーク強度の時間変化
を仮定関数形でフィッティングさせて、次の反応定数を
得た。なお、図5の縦軸は初期状態のSi−Hピーク強
度に対する差であり、横軸はエネルギーの照射時間であ
る。また図中、実線はSi−Hピーク強度の変化を示し
たものである。 α1 〜0.0013、α2 〜0.0001、α3 〜0.
0001 β1 〜0.0096、β2 〜0.0001、γ 〜0.
0076 この反応定数の値から、上記エネルギーの光を水素化処
理基板に照射することにより、Si−H2 からSi−H
さらにSiへの反応を促進することができ、選択的な水
素の脱離が有効に行われたことが分かる。
分間浸漬処理した後、図1の装置に収容して10-10 T
orrまで真空排気し、1200℃で30秒加熱して表
面を清浄化した。次いで、水素ガスを流量36000L
(1L=10-6Torr・sec)で導入して該基板表
面に水素を結合させた。この基板を紫外線光電子分光装
置(自社製)で分析したところ、シリコンと水素の結合
状態はSi−Hが20%、Si−H2 が10%、Si−
H3 が70%であった。この基板に対し、圧力10-10
Torrの下で23eVの真空紫外光を480分間照射
した後、上記の紫外光電子分光装置で分析したところ、
シリコンと水素の結合状態はSi−H3 からSi−
H2 、Si−H、Siに変化する反応定数α 1 、α2 、
α3 よりも、Si−H2 からSi−HさらにSiに変化
する反応定数β1 、γの方が大きいことが分かった。即
ち、図2の反応経路図の各反応定数について、図5の紫
外線光電子分光法によるSi−Hピーク強度の時間変化
を仮定関数形でフィッティングさせて、次の反応定数を
得た。なお、図5の縦軸は初期状態のSi−Hピーク強
度に対する差であり、横軸はエネルギーの照射時間であ
る。また図中、実線はSi−Hピーク強度の変化を示し
たものである。 α1 〜0.0013、α2 〜0.0001、α3 〜0.
0001 β1 〜0.0096、β2 〜0.0001、γ 〜0.
0076 この反応定数の値から、上記エネルギーの光を水素化処
理基板に照射することにより、Si−H2 からSi−H
さらにSiへの反応を促進することができ、選択的な水
素の脱離が有効に行われたことが分かる。
【0008】(実施例2)実施例1で弗酸処理したシリ
コン基板を図1の装置に収容し、10-10 Torrまで
真空排気し、次いで、シラン(SiH4 )ガスを流量3
6000Lで導入し、該基板表面にSi−HX を結合さ
せた。この基板を紫外線光電子分光装置で分析したとこ
ろ、シリコンと水素の結合状態はSi−Hが60%、S
i−H2 が30%、Si−H3 が10%であった。この
基板に対し、圧力10-10 Torrの下で30eVの真
空紫外光を240分間照射した後、上記の紫外線光電子
分光装置で分析したところ、Si−HからSiに変化す
る反応定数γよりも、Si−H3 からSi−H2 、さら
にSi−Hに変化する反応定数α1 、β1 の方が大きい
ことが分かった。即ち、図2の反応経路図の各反応定数
について、図6の紫外線光電子分光法によるSi−Hピ
ーク強度変化をフィッティングさせて、次の反応定数を
得た。なお、図6の縦軸は初期状態のSi−Hピーク強
度に対する差であり、横軸はエネルギーの照射時間であ
る。また図中、実線はSi−Hピーク強度の変化を示し
たものである。 α1 〜0.01 、α2 〜0.001 、α3 〜0.
0001 β1 〜0.006 、β2 〜0.0001、γ 〜0.
0002 この反応定数の値から、上記エネルギーの光を水素化処
理基板に照射することにより、Si−H3 からSi−H
2 さらにSi−Hへの反応を促進することができ、選択
的な水素の脱離が有効に行われたことが分かる。
コン基板を図1の装置に収容し、10-10 Torrまで
真空排気し、次いで、シラン(SiH4 )ガスを流量3
6000Lで導入し、該基板表面にSi−HX を結合さ
せた。この基板を紫外線光電子分光装置で分析したとこ
ろ、シリコンと水素の結合状態はSi−Hが60%、S
i−H2 が30%、Si−H3 が10%であった。この
基板に対し、圧力10-10 Torrの下で30eVの真
空紫外光を240分間照射した後、上記の紫外線光電子
分光装置で分析したところ、Si−HからSiに変化す
る反応定数γよりも、Si−H3 からSi−H2 、さら
にSi−Hに変化する反応定数α1 、β1 の方が大きい
ことが分かった。即ち、図2の反応経路図の各反応定数
について、図6の紫外線光電子分光法によるSi−Hピ
ーク強度変化をフィッティングさせて、次の反応定数を
得た。なお、図6の縦軸は初期状態のSi−Hピーク強
度に対する差であり、横軸はエネルギーの照射時間であ
る。また図中、実線はSi−Hピーク強度の変化を示し
たものである。 α1 〜0.01 、α2 〜0.001 、α3 〜0.
0001 β1 〜0.006 、β2 〜0.0001、γ 〜0.
0002 この反応定数の値から、上記エネルギーの光を水素化処
理基板に照射することにより、Si−H3 からSi−H
2 さらにSi−Hへの反応を促進することができ、選択
的な水素の脱離が有効に行われたことが分かる。
【0009】(比較例)実施例1で弗酸処理したシリコ
ン基板を10-10 Torrの下で19eVの真空紫外光
を160分間照射した後、紫外線光電子分光装置で分析
したところ、シリコン基板表面に結合する水素は、選択
的な解離を示さなかった。
ン基板を10-10 Torrの下で19eVの真空紫外光
を160分間照射した後、紫外線光電子分光装置で分析
したところ、シリコン基板表面に結合する水素は、選択
的な解離を示さなかった。
【0010】
【発明の効果】本発明は、上記の構成を採用することに
より、主にSi−H3 及びSi−H2の形態で結合する
水素、又は、主にSi−H2 及びSi−Hの形態で結合
する水素を、弗酸処理したシリコン基板表面から選択的
に脱離することを可能にした。
より、主にSi−H3 及びSi−H2の形態で結合する
水素、又は、主にSi−H2 及びSi−Hの形態で結合
する水素を、弗酸処理したシリコン基板表面から選択的
に脱離することを可能にした。
【図1】本発明を実施するための装置の概念図である。
【図2】弗酸処理したシリコン基板表面のSi−Hx か
ら、水素が解離する反応経路を示した図である。
ら、水素が解離する反応経路を示した図である。
【図3】水素吸着Si(100)基板表面からの水素離
脱量を照射エネルギーとの関係で示したグラフである。
脱量を照射エネルギーとの関係で示したグラフである。
【図4】シラン吸着Si(100)基板表面からの水素
離脱量を照射エネルギーとの関係で示したグラフであ
る。
離脱量を照射エネルギーとの関係で示したグラフであ
る。
【図5】実施例1で水素吸着Si(100)基板表面に
おけるSi−Hピーク強度の測定結果を示したグラフで
ある。
おけるSi−Hピーク強度の測定結果を示したグラフで
ある。
【図6】実施例2でシラン吸着Si(100)基板表面
におけるSi−Hピーク強度の測定結果を示したグラフ
である。
におけるSi−Hピーク強度の測定結果を示したグラフ
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 水素化保護膜を有するシリコン基板表面
から主にSi−H2及びSi−Hの形態で結合する水素
を選択的に脱離する方法において、水素化保護膜を有す
るシリコン基板の(100)結晶面の±4o 以内にある
結晶面に対して40o 〜50o の角度で20〜25eV
のエネルギーを照射することを特徴とする水素の選択的
脱離方法。 - 【請求項2】 水素化保護膜を有するシリコン基板表面
から主にSi−H3及びSi−H2 の形態で結合する水
素を選択的に脱離する方法において、水素化保護膜を有
するシリコン基板の(100)結晶面の±4o 以内にあ
る結晶面に対して40o 〜50o の角度で28eV以上
のエネルギーを照射することを特徴とする水素の選択的
脱離方法。 - 【請求項3】 上記照射エネルギーとして、中性粒子
線、光、電子線又はイオンビームを使用することを特徴
とする請求項1又は2記載の水素の選択的脱離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1877992A JPH05217982A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | Si基板表面からの水素の選択的脱離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1877992A JPH05217982A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | Si基板表面からの水素の選択的脱離方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05217982A true JPH05217982A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=11981123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1877992A Pending JPH05217982A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | Si基板表面からの水素の選択的脱離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05217982A (ja) |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP1877992A patent/JPH05217982A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010327 |