JPH05217025A - オンライン手書き文字認識装置および方法 - Google Patents

オンライン手書き文字認識装置および方法

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JPH05217025A
JPH05217025A JP22042092A JP22042092A JPH05217025A JP H05217025 A JPH05217025 A JP H05217025A JP 22042092 A JP22042092 A JP 22042092A JP 22042092 A JP22042092 A JP 22042092A JP H05217025 A JPH05217025 A JP H05217025A
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JP
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character
prototype
user
handwritten
stylus
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JP22042092A
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English (en)
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Fujisaki Tetsunosuke
テツノスケ・フジサキ
Joonki Kim
ジョーンキ・キム
George J Leibman
ジョージ・ジョゼフ・リーブマン
Charles C Tappert
チャールス・カーソン・タパート
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
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    • G06V10/98Detection or correction of errors, e.g. by rescanning the pattern or by human intervention; Evaluation of the quality of the acquired patterns
    • G06V10/987Detection or correction of errors, e.g. by rescanning the pattern or by human intervention; Evaluation of the quality of the acquired patterns with the intervention of an operator
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F18/00Pattern recognition
    • G06F18/20Analysing
    • G06F18/28Determining representative reference patterns, e.g. by averaging or distorting; Generating dictionaries
    • GPHYSICS
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    • G06V10/77Processing image or video features in feature spaces; using data integration or data reduction, e.g. principal component analysis [PCA] or independent component analysis [ICA] or self-organising maps [SOM]; Blind source separation
    • G06V10/772Determining representative reference patterns, e.g. averaging or distorting patterns; Generating dictionaries

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 手書き文字認識システムにおいて、ユーザ
は、表示画面上の文字を見ながら対話式に原型を削除し
たりあるいは新しい原型を追加することができ、同時に
ユーザは、与えられた文字に対してそれが唯一の原型で
ある場合には、削除が禁止される。 【効果】 ユーザが、オンラインで異なる原型間の類似
性を低減させることができる手書き認識システムが得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手書き文字認識の分野
に属し、特に異なる原型文字間の類似性を減らすことを
目的とする。
【0002】
【従来の技術】多くのオンライン手書き文字認識システ
ムは、未知の文字を原型(テンプレート)文字と付き合
わせるという曲線付き合わせの方法を用いている。これ
らの認識装置の正確さは、原型文字の質に依存し、また
認識の速度は、原型文字の数に依存している。最適な認
識の正確さと速度が得られる原型文字の構築手法を設計
することが問題である。
【0003】正確な認識を行なうために、原型文字に要
求される特性を以下に記す。
【0004】(1)原型文字が、十分な適用範囲を有し
ていなければならない。つまり、ある文字を書くときの
様々な異なる書き方に対して少なくとも一つの原型が必
要である(あるいは、多様な書き方を処理するための認
識手法)。オンライン手書き文字においては、この多様
性には、ある文字を何ストロークかで手書きしたときの
字画、書き順、方向、及び形が含まれる。ストロークと
は、ペンを下ろしてから上げるまでの一書きを言う。
【0005】(2)一つの原型文字は、ある文字を書く
方法をうまく表現したものでなければならない。
【0006】(3)原型文字は、原型空間のなかで合理
的に分割されていなければならない。
【0007】以下の特許は、手書き文字認識技術の現状
に対する広範な関心を示すために挙げたものである。
【0008】最初の一群の特許は、手書き文字認識その
ものを目的としているが、オンライン手書き文字認識で
はない。この最初の一群の中には、以下のものがある。
【0009】AsijaによるU.S.Patent
4,523,331は、自動イメージ入力(認識を含
む)と記憶と出力(イメージ生成を含む)のためのコン
ピュータアルゴリズムと装置を開示している。それぞれ
のイメージは、固有の二進数に変換され、その形で記憶
される。この固有の二進数は、そのイメージの中のそれ
ぞれの画素の固有の二進数を加算することにより得られ
る。手書き文字とカラーイメージを処理する方法も公開
されている。イメージ認識と付き合わせは、二進数の違
いによって降順に並べられて記憶されている全てのイメ
ージに対して、受信した新しいイメージの二進数を比較
することにより行なわれる。このようにしてコンピュー
タは、理想的なあるいは記憶されたサンプルと新しいイ
メージとの間の違いが本質的に一貫性を欠いている場合
でさえも、悪筆の手書き文字を認識できる。コンピュー
タはまた、ユーザから受信した修正と同様にデータのエ
ラーも記憶する。これらの理由により、それぞれのユー
ザは固有の数値を所有している。
【0010】FujisawaらによるU.S.Pat
ent4,654,873では、手書き文字を電気的に
2次元のイメージパターンに変換するパターンセグメン
ト化と認識システムを開示している。それによると、イ
メージパターンから文字を含む単位パターンをセグメン
ト化する際に曖昧さがあった場合、文字認識を強引に行
なわず、まず複数の可能な単位パターンを作る。それか
ら、その種々の単位パターンはセグメント化され、そし
て個々の単位パターンは、それぞれの文字が総合的判断
に基づいて認識されるように、部分的パターンである
か、連結したパターンであるかを識別される。これによ
って、セグメント化における曖昧さは解決される。
【0011】KurosawaによるU.S.Pate
nt4,972,499では、入力パターンをセグメン
トに分割するための輪郭のセグメント化ユニットと、入
力セグメントの特徴を抽出するための特徴抽出ユニット
と、対照パターンの特徴データを記憶するための対照ユ
ニットとからなるパターン認識装置を開示している。対
照ユニットは、主対照と詳細付き合わせ用対照を含んで
いる。主対照は、各対照パターンのセグメントの特徴を
表している部分パターン特徴データを記憶している。詳
細付き合わせ用対照は、操作手順を分類するためのプロ
グラムと共に各対照パターンの詳細な特徴データを記憶
している。付き合わせ手順は、入力パターンが高い類似
性で合致する基本パターンを見つけるために、入力パー
タンと対照パターンを順次比較し照合する方法である。
入力パターンがいくつかの対照パターンと合致する場合
には、詳細部認識ユニットによって、対照パターンの中
から最終的に正しい一つを選択するために、これらの対
照パターンの詳細な特徴データを用いて詳細部認識処理
が実行される。主対照は、上記の詳細な特徴データを得
るために必要な、ある対照セグメントを識別するための
識別マークも記憶している。
【0012】CaseyらによるU.S.Patent
4,769,716は、走査された記号のファクシミリ
による伝送方法の改良を開示している。ライブラリのそ
れぞれの記号の原型ファクシミリは、その記号のために
それぞれ事前に作られた原型ファクシミリを用いて、そ
れぞれの走査された記号の表示を平均化することによっ
て、拡張される。各記号原型の反対側に位置する空白類
の量が決定される。それぞれの走査された記号のための
拡張された原型ファクシミリは、前記各記号の反対側に
位置する平均空白類を示す定位置パラメータと関連して
いる。
【0013】第二の一群の特許は、原型の組を用いたオ
ンライン手書き認識を目的としたものである。しかしな
がら、これらの特許は、これらの原型を修正する方法を
示していない。この第二の群の中には以下のものがあ
る。
【0014】ShojimaらによるU.S.Pate
nt4,718,103では、セグメントからなる多角
の線の連結として近似された手書きパターンを、記憶装
置内にある辞書パターンな中から選択された候補パター
ンと比較するシステムが開示されている。この比較は、
双方のパターンの近隣のセグメント間の角度の変化に基
づいてなされる。双方のパターンのセグメントを繋ぐ角
の変化の間に相違があれば、三個以上の連続したセグメ
ントにわたる角度の変化と上記対照の角度の変化との間
の違いが、ある範囲内であるかどうかを調べる。
【0015】ShojimaらによるU.S.Pate
nt4,653,107では、タブレット上に書かれた
手書きパターンの座標を、順次パターン認識ユニットに
よって抽出してパターン座標データを作るシステムが開
示されている。一つのストロークから抽出されたパター
ン座標データによって作られたセグメントと、一つのス
トロークの座標データの始点と終点を結ぶ直線で囲まれ
る領域を基にして、一つのストロークから抽出されたパ
ターン座標データは、直線および、または曲線のセグメ
ントに変換される。変換されたセグメントは量子化され
規格化される。規格化された入力パターンのセグメント
は、事前に決められた順序で描かれる。再配列されたセ
グメントに対して、方向角間の差が計算される。それら
の差は、記憶装置から読取った辞書パターンの方向角の
差と比較され、それらの間の違いが計算される。入力パ
ターンと辞書パターンの付き合わせはこの違いに従って
決定される。付き合わせが誤っているなら、その認識処
理を続けるために入力パターンの最初か最後に入力され
たセグメントが削除されるか、次のストロークから抽出
されたパターン座標データが付加される。
【0016】OdakaによるU.S.Patent
4,284,975では、手書き文字、特に漢字のため
のオンラインによるパターン認識システムを開示してい
る。そのシステムは、手書きされた入力文字の字画に対
して複数の点の座標を与える文字入力ユニットと、入力
文字を三画以下の第一グループと四画以上の第二グルー
プに分類する分類ユニットと、それぞれの字画に対して
複数の形状点を与える、つまり画数が六であれば第一グ
ループ中のそれぞれの画に対してまた画数が三であれば
第二グループ中のそれぞれの画に対して与える近似ユニ
ットと、入力文字の形状ポイントと対照パターン記憶内
にある対照文字のそれとの間の長さの合計を与えるパタ
ーン差計算器と、これによって計算されたパターン差の
なかで最小の長さを決定する最小差検出器とよりなる。
【0017】SklarewによるU.S.Paten
t4,972,496は、鍵盤装置の無い入力様式のコ
ンピューターシステムを開示している。このシステム
は、尖筆が接触したときにその位置情報を送り出す透明
入力画面と、その入力画面を透しても表示された文字が
見えるように入力画面の下に物理的に装着された表示画
面とよりなる。このシステムは、尖筆によって書かれた
記号を認識するために、位置情報をストロークへコンパ
イルし、ストローク特性を計算し、そのストローク特性
とデータベースに記憶されたそれとを比較するようにプ
ログラムされたコンピューターを含む。このシステムの
主な特徴を以下に列記する。 (1)透明な位置感知用の副システム。 (2)感知した位置を模写し、文字や記号を示す下層の
表示装置。 (3)感知した位置をまず線で連結された点列に変換し
その後認識された文字または記号に変換する手段。 (4)感知された入力位置と文字または記号とを結びつ
けることを”学習”する手段。
【0018】
【発明が解決しようとする技術課題】原型付き合わせに
よる手書きのオンライン認識では、認識の混同を招くよ
うな類似性を持った原型の対が最小になるように最適化
されている。独立した原型の編集者は、無制限に原型の
削除を行なうことができる。しかしながら、束縛の無い
ユーザの行為によって、’良い’原型も削除されたりす
るため、正確な認識ができなくなる。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、原型空間のな
かで互いに近接した原型同志の対話式編集のための処理
方法を目的とする。この処理によって、原型の選択性が
向上し、より正確な認識ができる。本発明による原型の
組み方の修正によって、いくつかの観点で前記の一つの
問題が改善される。まず、その原型の組みは、原型を作
るための手書き実習プログラムのなかに組み込まれ、次
にこれらの原型を用いて認識を実行する。たとえ未知の
書式が誤認識されたとしても、本発明では、以下のよう
な対応が可能である。 (a)書き手にその誤認識の理由を示す。即ち、突き合
わされた原型のラベルが意図した文字と異なる場合にで
ある。 (b)行為の選択枝を提示する。 次に、本発明では、可能な行為が、ユーザ自身の知識レ
ベルによって制限される。ユーザの知っている原型のみ
がそれらの混同の原因となるからである。
【0020】
【実施例】図1に、本発明に基づいて、実施され操作さ
れたオンライン手書き文字認識システム10を示す。シ
ステム10は、積層構造の電子タブレットからなる手書
き変換器と尖筆14のような筆記具を備えた表示装置1
2を含む。手書きされた文字に応答して、変換器は、タ
ブレット12の座標系に従って尖筆14の位置に一致す
る(x,y)座標の対を逐次出力する。この座標対はス
トロークセグメンタ16に送られ、別々の手書きのスト
ロークの始点と終点を識別する。このストロークは、文
字付き合わせ手段18に送られる。文字付き合わせ手段
18は、入力ストロークの点列と記憶された文字原型の
点列を比較するため事前に決定された文字原型の記憶装
置に連結しており、ある確率以内で、入力ストロークま
たはその集まりが特定の文字を表していることを識別す
る。認識された文字は、付き合わせ手段18からライン
19を経てタブレット兼表示装置12に出力され、認識
された文字を表示するか、または表示装置や、ワード処
理プログラムのようなアプリケーション等のユーティリ
ゼーション装置21に適用される。いくつかのシステム
においては、セグメンタ16と文字付き合わせ手段18
の機能は、一つの手書きストローク処理ユニットにまと
められている。
【0021】文字原型は、システム10のユーザのトレ
ーニングセッション中に記憶装置20に与えられても良
い。この文字原型は、特定のユーザによって入れられて
も良いし、その後その特定のユーザが手書き文字を入力
したときだけ使用されるのでも良い。更に、複数のユー
ザが使用するための広範な文字原型が作られても良い。
【0022】この観点から、始動時の原型の組は、ある
使用者が最初にシステム10を使用する際に最初の原型
として設計するもので良い。一旦設計されれば、それか
らその使用者は、自身に合った原型の組を得るために自
分の書式で文字原型を追加し、また個人用の原型の組と
して参照したりできる。始動時の原型の組は、手書き認
識システムの専門家によって通常作られるので、システ
ム10のユーザには、何らかの書式における提言や拘束
に従うというような負担がない。
【0023】いずれの場合も、トレーニングセッション
中、文字付き合わせ手段18からの文字は、物理的ある
いは論理的スイッチ22によって、原型処理装置24へ
接続される。それは例えば、Intelの386のよう
な処理装置で良い。原型処理装置24の出力は、一連の
平均化された原型文字であり、システム10のユーザに
よる手書き認識セッション中に引き続き利用するために
記憶装置20に送られる。
【0024】原型処理装置24はまた、鍵盤装置26と
表示装置28のようなユーザ入力と表示装置出力に連結
されている。これは、システム10のユーザによる手書
き認識セッション中に使用された混同しやすい原型を削
除する際に、原型処理装置24の操作を制御するためで
ある。
【0025】積層構造の電子タブレット兼表示装置12
を表示装置の無いタブレットで置き換え、文字の表示は
ユーティリゼーション装置21か表示装置28によって
行なってもよい。
【0026】図2は、電子タブレット兼表示装置12あ
るいは表示装置28の画面30等の表示装置を図解して
いる。説明のために、ここでは電子タブレット兼表示装
置12の画面とする。
【0027】ユーザは、文字手書き区域32の中に例え
ば”now”のような未知の手書きを行なう。そして、
システムによって”wow”と誤認識されて認識文字区
域34に表示されている。その時、ユーザは、尖筆14
(図1)を用いて誤っている”w”36に触れ、そして
次に誤りの原因を特定するために”WHY?”のボタン
38に触れる。それから表示画面40に、ボタン38に
触れたことに対する応答があらわれる。
【0028】誤りの原因は、文章42によって”この’
n’は、あなたの’w’の原型の一つに類似していま
す。”のように示される。
【0029】誤認識された手書きは、ボックス44の中
にプロンプトされた(意図した)ラベルnと共に再び書
かれる。この時nに対して存在する原型がボックス46
の中に示される。ここでは三個、そのような原型があ
る。付き合せられた原型は、(意図していないラベルw
と共に)ボックス48の中に示される。この時、この
(意図していない)ラベルwに対する他の原型がボック
ス50の中に示される。ユーザは、未知の原型と付き合
せられている原型との間の類似性を視てから、このよう
な混同を繰り返さないように原型の組をどう変更すれば
良いかを決定できる。この行為は、意図したラベルn、
意図していないラベルwのどちらの原型に対しても行な
うことができる。
【0030】意図した(正しい)ラベルnに対する行為
を以下に示す。
【0031】CREATEボタン52によって、ユーザ
は、飛び出しているウィンドーの中にトレーニングサン
プルを手書きすることによって、意図したラベルに対す
る新しい原型を作ることができる。この任意選択は、現
存している原型もその新しい手書きも共にそのラベルの
典型例とは視られない場合に有効である。もしその新し
い原型が、誤って付き合せられた原型よりもその未知の
文字に近い場合には、このことによってその混同は解消
される。つまり、別の新しい原型nがボックス46の中
の第四番目の原型として書かれる。
【0032】ボックス44の中に示される新しいnの手
書きは、ユーザがそれを典型的なものであるとみなした
場合には、KEEPボタン54によって、意図したラベ
ルに対する一つの原型となる。このことによって、その
新しい原型が未知の文字に対して、それに等しいという
最も近い付き合わせがなされるので、混同が解消され
る。
【0033】最初に手書きしたウィンドー32から、ユ
ーザがその手書きが誤りであると決定した場合には、D
ISCARDボタンによってnの手書きを消去する。
【0034】意図していない(誤った)ラベルwに対す
る行為を以下に示す。
【0035】ブロック48の中の意図していない原型w
の隣に位置しているREPLACEボタン58によっ
て、ユーザは、飛び出したウィンドーの中に新しいサン
プルを書くことができる。これらのサンプルは、意図し
ていないラベルwに対する新しい原型となるように平均
化され、混同の原因となったwの手書きと置き換えられ
る。この任意選択は、(誤りを引き起こした)現在の原
型およびそのラベルに対する他の原型のどれもが、もう
使われておらず、ユーザの手書きの形式を表現していな
いときに、重要になってくる。これによって、付き合わ
せ原型のリストの中から最初の(および誤った)要素が
除かれるので、混同が解消される。それに続く突き合せ
はより正解率の高いものとなる。
【0036】DISCARDボタン60は、混同の原因
であるwの原型に対するREPLACEボタンと同様な
目的のために用いられる。これは、意図していないラベ
ルwに対する交換用の典型的な原型が既にある場合であ
る。もしこの混同の原因となっている原型がこのラベル
に対する唯一の原型である場合は、この指令は実行でき
ない。従って、一つしか原型を持たない組から偶然にそ
の唯一の原型が取り除かれてしまって、あるアルファベ
ット文字が認識不能になってしまうことはない。DIS
CARDは、REPLACEと同じ理由によって、混同
を解消する。
【0037】図3のフローチャートは、意図したラベ
ル、この場合は’n’に対してユーザのとり得る行為を
示したものである。図2に対応させて述べると、ユーザ
は、ボックス70に示された三つの任意選択機能の一つ
を選択する。すなわち、尖筆14(図1)を用いてボッ
クス52、54、56(図2)のいずれかに触れること
である。
【0038】ボックス52に触れた場合、その選択は、
新しい原型nを作るためのものであり、ボックス46
(図2)の中の原型の組に付け加えられる四番目の原型
となる。ブロック72に示されるように新しいウィンド
ーが、表示画面上に開かれる。そこで、ブロック74で
示されるようにユーザは、新しく意図するラベル、この
場合には新しい’n’を表示画面上に手書きする。それ
からブロック76で示されるように原型処理装置24
(図1)は、新しい原型nを作る。ブロック78で示さ
れるように、新しい原型nは、原型の組の中に付け加え
られ、そして文字原型記憶装置20(図1)内に記憶さ
れる。
【0039】ボックス54に触れた場合、その選択は、
意図したラベルnの新しい手書きを保持するためのもの
である。従って、ブロック80で示されるように、新し
い原型が原型処理装置24(図1)によってこの新しい
手書きのnの意図したラベルnから作られる。ブロック
78で示されるように、この新しい原型nは、その後文
字原型記憶装置20に付け加えられる。
【0040】ボックス56に触れた場合、その選択は、
意図したラベルnの新しい手書きを破棄するためのもの
である。従って、ブロック82で示されるように、原型
処理装置24は、文字原型記憶装置からそれを取り除
く。そしてこの処理を終える。
【0041】図4のフローチャートは、意図していない
ラベル、この場合は’w’に対してユーザのとり得る行
為を示したものである。図2に対応させて述べると、ユ
ーザは、ボックス90に示された二つの任意選択機能の
一つを選択する。すなわち、尖筆14(図1)を用いて
ボックス58、60(図2)のいずれかに触れることで
ある。
【0042】ボックス58に触れた場合、その選択は、
混同の原因となっている原型wを新しい原型wと置き換
えるためのものである。ブロック92で示されるよう
に、これは、ユーザが古い原型wに置き換えるための新
しい原型wを手書きすることによって実現される。従っ
て、ブロック94に示されるように、原型処理装置24
(図1)は新しい原型wを作る。ブロック96で示され
るように、文字原型記憶装置20(図1)に、この新し
い原型wが付け加えられ、意図されていない原型wは取
り除かれる。
【0043】ボックス60に触れた場合、その選択は、
混同の原因となっている原型wを破棄するためのもので
ある。前述したように、一つしか原型の無い組から偶然
にその唯一の原型が取り除かれてしまって、あるアルフ
ァベット文字が認識不能になってしまうことはない。従
って、ブロック98における決定では、原型が唯一つで
あるかどうかを確定する。もし、原型が唯一つであった
なら、原型が一つしかないことを表示画面に示し、ブロ
ック100で示されるように、システムは、その唯一つ
の原型を破棄することを禁止される。ブロック102で
示されるように二つ以上の原型wがある場合、意図され
ていない原型wは、原型処理装置24(図1)によって
文字原型記憶装置20から取り除かれる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザが混同しやすい
類似の原型を対話式に削除可能にすることにより、オン
ライン手書き認識システムにおける異なる原型間の類似
性を十分に低減させることができる。しかも同時に、正
確な認識のために必要な原型が削除されることは禁止さ
れている。
【0045】従って、混同しやすい類似した原型同志、
つまり原型空間のなかで互いに近接した原型同士を区別
する対話式編集が可能であって、しかも正確な認識のた
めに必要な原型の編集は禁止されている、方法および装
置が得られる。
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により、実施および操作された手書き認
識システムの略ブロック図である。
【図2】本発明による実施例において、ユーザの選択で
きる行為を示した表示装置の画面の図である。
【図3】意図したラベルに対して、ユーザの選択できる
行為を示すフローチャートである。
【図4】意図していないラベルに対して、ユーザの選択
できる行為を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 オンライン手書き文字認識システム 12 タブレット兼表示装置 14 尖筆 16 セグメンタ 18 文字付き合わせ手段 19 ライン 20 文字原型記憶装置 21 ユーティリゼーション装置 22 物理的あるいは論理的スイッチ 24 原型処理装置 26 鍵盤装置 28 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョーンキ・キム アメリカ合衆国10605 ニューヨーク州ホ ワイト・プレーンズ、メーシー・アベニュ ー 6番地 (72)発明者 ジョージ・ジョゼフ・リーブマン アメリカ合衆国10549 ニューヨーク州マ ウント・キスコ、アパートメント6エフ、 ディプロマ・ドライブ 100番地 (72)発明者 チャールス・カーソン・タパート アメリカ合衆国10562 ニューヨーク州オ シニング、ビーチ・ロード(番地なし)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザが尖筆を用いて触れたときに、手書
    きされた文字および表示された文字に関して事前に決め
    られた動作を行なう動作ボタン面を含み、ユーザが尖筆
    を用いて文字を書き、かつ文字を表示するための積層構
    造の電子タブレット兼表示装置と、 トレーニングセッション中に前記タブレット上にユーザ
    によって手書きされた原型文字を処理するための、原型
    処理装置と、 前記原型処理装置によって処理された前記原型文字が記
    憶されている、文字原型記憶装置と、 認識された文字を得るために、ユーザによって手書きさ
    れた未知の文字と前記文字原型記憶装置内に記憶された
    原型文字とを比較することによって、未知の文字に最も
    良く合う原型文字を決定する文字付き合わせ手段と、 ユーザが前記タブレット上に書いているものを前記表示
    装置上に表示するための手段と、 ユーザが手書きした文字と認識された文字の相当する文
    字同士が違っていないかどうかを判断する手段と、 手書きされた文字が表す意図した文字と、認識された文
    字が表す意図していない文字として、相当する違った文
    字およびその原型文字表示するための手段と、 ユーザが、相当する違った文字およびその原型を表示装
    置上で視て、それによって尖筆を用いて事前に決められ
    ている動作ボタン面の一つに触れる動作に応答して、意
    図した文字および意図していない文字原型を削除しある
    いは置き換えるための手段とよりなる、 文字認識装置。
  2. 【請求項2】(a)ユーザが新たに手書きした文字によ
    って意図した文字のための新しい原型文字を作成する手
    段を含み、ユーザが尖筆によって触れる動作に応答する
    作成ボタン面と、 (b)未知の手書き文字から意図した文字の新しい原型
    文字を作成する手段を含み、ユーザが尖筆を用いて触れ
    る動作に応答する保持ボタン面と、 (c)未知の手書き文字を削除する手段を含み、ユーザ
    が尖筆を用いて触れる動作に応答する削除ボタン面とよ
    りなる、 意図した文字のための、前記動作ボタン面を有す請求項
    1に記載の文字認識装置。
  3. 【請求項3】(a)ユーザが相当する文字を前記タブレ
    ット上に尖筆を用いて新たに書いた文字から作成された
    新しい原型によって意図していない原型を置き換える手
    段を含み、ユーザが尖筆を用いて触れる動作に応答する
    置換ボタン面と、 (b)意図していない原型を削除する手段を含み、ユー
    ザが尖筆を用いて触れる動作に応答する削除ボタン面と
    よりなる、 意図していない文字のための、前記動作ボタン面を有す
    請求項1に記載の文字認識装置。
  4. 【請求項4】意図していない原型が、その文字に対する
    唯一の原型である場合に、その意図していない原型の削
    除を禁止する手段よりなる、 請求項3に記載の文字認識装置。
  5. 【請求項5】 ユーザが尖筆を用いて文字を書く電子タ
    ブレットと、 複数の表示画面を表示でき、前記ユーザによって手書き
    された文字が表示され、またユーザによって手書きされ
    た文字を文字認識装置で認識した後の文字を表示する表
    示装置画面と、 どの動作ボタン面に触れられても、それに相当する事前
    に決められた動作を実行するよう応答できる手段とより
    なり、 上記表示装置画面は、 (a)手書きされた文字の内の少なくとも一つの文字が
    表示される第一の区域と、手書きされた後に認識された
    文字の内の前記少なくとも一つの文字を表示する第二の
    区域と、前記尖筆によって触れられる動作に応答して事
    前に決められた動作を第二の画面に表示する少なくとも
    一つの動作ボタン面が存在する第三の区域を持つ第一の
    表示画面と、 (b)前記手書きされた文字の内の少なくとも一つの文
    字が表示される第一の区域と、手書きされた文字の原型
    が表示される第二の区域と、前記ユーザが尖筆によって
    触れる動作に応答して手書きされた文字または手書きさ
    れた文字原型に関する事前に決められた動作を実行する
    複数の動作ボタン面を含む第三の区域と、前記認識され
    た手書きの少なくとも一つの文字が表示される第四の区
    域と、前記認識された手書きの少なくとも一つの文字の
    原型が表示される第五の区域と、前記認識された手書き
    の少なくとも一つの文字またはその原型に関する事前に
    決められた動作が実行されたことに応答する複数の動作
    ボタン面を含む第六の区域を持つ第二の画面とよりなる
    ことを特徴とする、 文字認識装置。
  6. 【請求項6】(a)ユーザが新たに手書きした文字によ
    って意図した文字のための新しい原型文字を作成する手
    段を含み、ユーザが尖筆によって触れる動作に応答する
    作成ボタン面と、 (b)未知の手書き文字から意図した文字の新しい原型
    文字を作成する手段を含み、ユーザが尖筆を用いて触れ
    る動作に応答する保持ボタン面と、 (c)未知の手書き文字を削除する手段を含み、ユーザ
    が尖筆を用いて触れる動作に応答する削除ボタン面とよ
    りなる、 意図した文字のための、前記第二の画面中の前記第三の
    区域の前記動作ボタン面を有す請求項5に記載の文字認
    識装置。
  7. 【請求項7】(a)ユーザが、相当する文字を前記タブ
    レット上に尖筆を用いて新たに書く事によって作成され
    た新しい原型によって意図していない原型を置き換える
    手段を含み、ユーザが尖筆を用いて触れる動作に応答す
    る置換ボタン面と、 (b)意図していない原型を削除する手段を含み、ユー
    ザが尖筆を用いて触れる動作に応答する削除ボタン面と
    よりなる、 意図していない文字のための、前記第二の画面中の前記
    第六の区域の前記動作ボタン面を有す請求項6に記載の
    文字認識装置。
  8. 【請求項8】意図していない原型が、その文字に対する
    唯一の原型である場合に、その意図していない原型の削
    除を禁止する手段よりなる、 請求項7に記載の文字認識装置。
  9. 【請求項9】ユーザが尖筆を用いて触れたときに、手書
    きされた文字および表示された文字に関して事前に決め
    られた動作を行なう動作ボタン面を含み、ユーザが尖筆
    を用いて文字を書き、かつ文字を表示するための積層構
    造の電子タブレット兼表示装置と、 トレーニングセッション中に前記タブレット上にユーザ
    によって手書きされた原型文字を処理するための、原型
    処理装置と、 前記原型処理装置によって処理された前記原型文字が記
    憶されている、文字原型記憶装置と、 認識された文字を得るために、ユーザによって手書きさ
    れた未知の文字と前記文字原型記憶装置内に記憶された
    原型文字と比較することによって、未知の文字に最も良
    く合う原型文字を決定する文字付き合わせ手段とよりな
    る手書き認識システムにおいて、 ユーザが前記タブレット上に書いている文字を前記表示
    装置上に表示し、 前記認識された文字を前記表示装置上に表示し、 ユーザが手書きした文字と認識された文字の相当する文
    字同士が違っていないかどうかを判断し、 手書きされた文字が表す意図した文字と、認識された文
    字が表す意図していない文字として、相当する違った文
    字およびその原型文字を表示し、 ユーザが、相当する違った文字およびその原型を表示装
    置上で視て、それによって尖筆を用いて事前に決められ
    ている動作ボタン面の一つに触れる動作に応答して、意
    図した文字および意図していない文字原型を削除しある
    いは置き換えるステップよりなる方法。
  10. 【請求項10】(a)ユーザが新たに手書きした文字に
    よって意図した文字のための新しい原型文字を作成する
    手段を含み、ユーザが尖筆によって触れる動作に応答す
    る作成ボタン面と、 (b)未知の手書き文字から意図した文字の新しい原型
    文字を作成する手段を含み、ユーザが尖筆を用いて触れ
    る動作に応答する保持ボタン面と、 (c)未知の手書き文字を削除する手段を含み、ユーザ
    が尖筆を用いて触れる動作に応答する削除ボタン面とよ
    りなる、 意図した文字のための、前記動作ボタン面を有する請求
    項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】(a)ユーザが、相当する文字を前記タ
    ブレット上に尖筆を用いて新たに書いた文字から作成さ
    れた新しい原型によって意図していない原型を置き換え
    る手段を含み、ユーザが尖筆を用いて触れる動作に応答
    する置換ボタン面と、 (b)意図していない原型を削除する手段を含み、ユー
    ザが尖筆を用いて触れる動作に応答する削除ボタン面と
    よりなる、 意図していない文字のための、前記動作ボタン面を有す
    る請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】意図していない原型が、その文字に対す
    る唯一の原型である場合に、その意図していない原型の
    削除を禁止するステップを含む、 請求項11に記載の方法。
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