JPH05216890A - 会議を予定するための方法およびシステム - Google Patents

会議を予定するための方法およびシステム

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JPH05216890A
JPH05216890A JP23480192A JP23480192A JPH05216890A JP H05216890 A JPH05216890 A JP H05216890A JP 23480192 A JP23480192 A JP 23480192A JP 23480192 A JP23480192 A JP 23480192A JP H05216890 A JPH05216890 A JP H05216890A
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JP
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Application number
JP23480192A
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English (en)
Inventor
Robert J Torres
ロバート、ジェー、トーレス
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組織図および個人予定表を統合することによ
り大組織での会議の日程計画を立てる方法を供する。 【構成】 会議の日程計画を立てるために、オペレータ
は、その会議に出席すべき構成員を含む組織図を呼び出
す。組織図が利用できない場合は、オペレータは、それ
を自動的に作成することができる。組織の各構成員が表
示されると、オペレータは、各自の予定表を表示させる
ことによって各構成員の出席可能性を確認できる。1つ
の組織からの出席可能な構成員が決定されると、その構
成員はリストに付加することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータプログラ
ム、詳細には、組織構造および予定表による会議の日程
計画を立てる方法に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】カレンダソフトウエア
は、一般に、組織構造にもとづく会議の日程計画を容易
にしていない。特定の組織からの個人を求める会議が日
程計画される場合、日程計画担当者は、その組織におけ
る全部の人員の氏名、各自の識別、ノードなどを知らな
ければならない。大組織では、これは実用的に不可能に
なる。例えば、部課AからGまでの代表を含む会議が日
程計画された場合、その日程計画担当者は、それらの部
課の全部の人員の識別データを事前に知っていなければ
ならない。日程計画担当者がそうした識別情報を知らな
ければ、そのカレンダプログラムを取り消して、組織情
報を付与する個別のプログラムを入力する必要がある。
あるいはまた、日程計画担当者は、各部課に電話をして
予定出席者の氏名を要求するか、または、組織図のハー
ドコピーを参照することもできるが、いずれも非効率的
である。従来技術では、会議の日程計画を立てる作業
は、極めて面倒であり、時間を浪費するものとなる。従
って、組織図および予定表に容易にアクセスできる、会
議の日程計画を立てるための方法の必要性が存在する。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来技術によ
るこうした問題を著しく低減させる、会議の日程計画を
立てるための方法を供する。本発明は、組織図および予
定表を利用することによって会議の日程計画を可能にす
る。
【0004】本発明の一側面に従えば、会議の日程計画
を立てるための方法は、カレンダプログラムを起動する
ことを含む。その後、その一部に組織図の特定部分の構
成員をリスト化した部分図を有することができる組織図
が起動される。組織図の特定の構成員の予定表は、その
構成員が会議に出席可能かどうかを確かめるために利用
できる。その後、その会議について、個人を組織図から
選択することができる。
【0005】本発明は、他の資源の参照を要さずに、会
議の日程計画を可能にする技術的利点を提供する。
【0006】
【実施例】まず、図1について説明する。本発明に従っ
て構築された組織図が、全体として、参照番号10によ
って識別されている。この図は、データ処理システム1
08のビデオディスプレイ(図8参照)に表示されてい
る。例示された仮定の組織には、主組織構造内に4つの
部課が存在することがわかる。これらの部課は、例え
ば、開発部門12、マーケティング部門14、サービス
部門16、および、戦略部門18である。各部門12,
14,16および18は、指名された全職員を含むさら
に詳細な付加的な下部組織を有する。
【0007】図2によれば、例えば、下部組織20のR
1 Supportは、参照番号22によって識別され
たように、指名された構成員の詳細を示すために拡大さ
れている。この時点で、会議を日程計画しようとするオ
ペレータは、マーケティング部門14のR1 Supp
ortという下部組織20内の各人の氏名が得られる。
その後、オペレータは、R1 Support下部組織
20内の指名された構成員の誰がその会議に出席できる
かを決定する必要である。
【0008】図3によれば、例えば、指名された構成員
の1人、Sarah 24が選択され、Sarah 2
4の日程計画または予定表が、参照番号26によって識
別されているように、表示される。図3に表示された情
報によって、オペレータは、この時、指名された構成
員、例えば、Sarah 24が、日程計画されている
会議の時間帯に出席できるかを決定できる。Sarah
24が出席できなければ、オペレータは、単に、受入
れ可能な構成員が見つかるまで、R1 Support
下部組織20内の別の指名された構成員を選択するだけ
である。受入れ可能な構成員が見つかれば、オペレータ
はその会議についてその構成員を選択することができ
る。
【0009】このようにして、多人数および/または大
規模な組織からの構成員を含まなければならない会議の
日程計画を立てるという、従来面倒な作業は、著しく簡
略化されることがわかる。オペレータが、ある時間に会
議を日程計画し、特定の組織および/または下部組織か
ら各個人を集めるように指示を受けても、それは、本発
明を利用することにより比較的単純な作業となる。その
構成員のリストを含む適当な組織を選択することによ
り、オペレータは、出席可能な時間が一致するまで各個
別構成員について各人の日程計画を確認することができ
る。
【0010】図4について説明する。本発明を例示する
流れ図が全体として参照番号30によって識別されてい
る。システム初期化後、ウィンドウおよびアイコンが適
切なアプリケーションによって開かれる。ブロック32
で、システムはユーザ入力を監視する。ブロック32で
のユーザ入力に応じて、一連の決定ブロック34,36
または40が起動される。決定ブロック34で、組織図
が開かれた場合、ORGANIZEサブルーチン35が
呼び出される。決定ブロック36で組織の詳細を表示さ
せたい場合、DETAILSサブルーチン37が呼び出
される。決定ブロック40で組織予定表を表示させたい
場合、VIEWサブルーチン41が呼び出される。他の
動作はブロック42で実行することができ、その後、ブ
ロック32でユーザ入力を監視するために復帰できる。
【0011】図5について説明する。ORGANIZE
サブルーチン35がさらに詳細に示されている。ORG
ANIZEサブルーチン35が呼び出されると、まず、
決定ブロック50で、組織図が存在するかどうかが決定
される。組織図が存在する場合、ORGANIZEサブ
ルーチン35は、ブロック68で、組織図の部課名視覚
画像を構築する。組織図が存在しない場合、サブルーチ
ン35はブロック52でアドレスブックにアクセスする
手順を進める。ブロック54で、組織図用記憶域の取得
/初期化が行われる。ブロック56で最高管理者の探索
が行われた後、ブロック58で管理者名とともに組織名
が記憶される。ブロック60で、次のレベルの組織が指
示される。ブロック62で、そのレベルにおける部課お
よび人員の探索が実行される。その組織名および人員が
ブロック64で組織図記憶域へ記憶された後、決定ブロ
ック66で組織の最終的レベルが採り入れられたかどう
かが判定される。組織の最終的レベルが採り入れられて
いれば、68で、組織図部課名視覚画像構築ブロックが
初期化される。組織の最終的レベルが採り入れられてい
ない場合、サブルーチン35は、組織のその次のレベル
を取得するためにブロック60へ復帰する。ブロック6
8で組織図の部課名視覚画像が構築された後、ブロック
70で組織図ウィンドウフレーム取得が生じる。以下で
説明するように、ウィンドウフレームおよび組織図画像
によるディスプレイバッファの更新がブロック72で実
行された後、ブロック74で組織図ウィンドウによるデ
ィスプレイの更新が行われる。その後、サブルーチン3
5はブロック32でユーザ入力を監視するために復帰で
きる。
【0012】決定ブロック36で組織詳細の表示が選択
された場合、DETAILSサブルーチン37が呼び出
される。DETAILSサブルーチン37は、図6にさ
らに詳細に例示されている。ブロック80では、組織図
記憶域がアクセスされる。ブロック82で、ウィンドウ
の内容のためのウィンドウフレームが構築される。ウィ
ンドウフレームおよび内容データがブロック84でディ
スプレイバッファに格納された後、ブロック86でディ
スプレイ画像の更新が行われる。サブルーチン37は、
その後、ブロック32でユーザ入力を監視するために復
帰できる。
【0013】決定ブロック40で、組織予定表を表示す
ることが望まれた場合、VIEWサブルーチン41が呼
び出される。図7によって、VIEWサブルーチン41
をより詳細に示す。ブロック90で、予定表データベー
スがアクセスされる。ブロック92で、組織図選択のデ
ータのポインタが確保される。ブロック94で、各組織
図選択の予定表視覚画像が構築される。ブロック96
で、組織予定表のウィンドウフレームが構築され、ブロ
ック98でウィンドウフレームおよび予定表視覚画像が
ディスプレイバッファに格納される。ブロック100
で、ディスプレイは視覚組織予定表によって更新され
る。その後、サブルーチン41はブロック32でユーザ
入力を監視するために復帰できる。
【0014】図8について説明する。本発明に従ったデ
ータ処理システムが参照番号108によってブロック図
形式で示されている。システム108は、中央処理装置
(CPU)112およびメモリ114を含む、プロセッ
サ110を有する。プロセッサ110には、ハードディ
スク記憶装置116およびフロッピィディスク装置11
8による、付加的な記憶装置を接続することができる。
フロッピィディスク装置118は、システム108で本
発明を実施するために、それに記録されたコンピュータ
プログラムコードを有するフロッピィディスク120を
受け入れる。さらにシステム108は、例えば、プロセ
ッサ110へのユーザ入力を可能にするためのマウス1
22およびキーボード124、ユーザに対して視覚デー
タを表示するためのディスプレイ126などのユーザイ
ンタフェースハードウエアを含む。システム108は、
プリンタ128を含むこともできる。
【0015】すなわち、本発明は、従来技術による問題
を著しく低減させる、会議の日程計画を立てるための方
法を供する。本発明は、組織図および予定表を利用する
ことによって会議の日程計画を可能にする。
【0016】本発明の一側面に従えば、会議の日程計画
を立てるための方法はカレンダプログラムを起動するこ
とを含む。その後、組織図が起動され、それは、その組
織図の特定部分の構成員をリスト化した部分図を有する
ことができる。組織図の特定構成員の予定表が、その構
成員がその会議に出席可能であるかを確認するために利
用できる。その後、その会議について組織図から各人を
選択することができる。
【0017】本発明は、他の資源への参照を要さずに会
議の日程計画を可能にする技術的利益を供する。
【0018】以上、好適な実施例により本発明を説明し
たが、本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形した
実施態様が可能であることを当業者は十分理解できるは
ずである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った会議の日程計画に使用するため
の組織図の説明図。
【図2】図1の組織内の1つの下位組織の構成員の詳細
を示す部分図を付加した図1の説明図。
【図3】図2の下位組織内の1個人の行事予定表を例示
した図2の説明図。
【図4】本発明で使用される各段階を例示する流れ図。
【図5】図4のORGANIZEサブルーチンを例示す
る流れ図。
【図6】図4のDETAILSサブルーチンを例示する
流れ図。
【図7】図4のVIEWサブルーチンを例示する流れ
図。
【図8】本発明に従ったデータ処理システムの説明図。
【符号の説明】
10 組織図 12,14,16,18 下部組織 22 部分図 26 個人予定表

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子的に会議の日程計画を立てる方法であ
    って、 コンピュータのディスプレイ画面に組織図を表示させる
    段階と、 前記画面上に、その会議の人員の出席可能性を確認する
    ために前記組織図にリスト化された選択された人員の予
    定表を表示させる段階とを含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法であって、さらに、 前記組織図の特定部分の構成員をリスト化する部分図を
    表示する段階を含むことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】会議を日程計画できる時間を電子的に確認
    する方法であって、 ディスプレイ画面に組織図を表示させる段階と、 会議を日程計画できる日時を決定することができる、前
    記組織図にリスト化された選択された個人の予定表を詳
    細表示する段階とを含むことを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の方法であって、さらに、 前記画面上に前記組織図の特定部分の構成員をリスト化
    する部分図を表示する段階を含むことを特徴とする方
    法。
  5. 【請求項5】会議の日程計画を立てるためのコンピュー
    タシステムであって、 ディスプレイ画面と、 前記画面に組織図を表示させるための手段と、 その会議の日程計画を立てることができる、前記組織図
    にリスト化された選択された人員の予定表を表示させる
    ための手段とを含むことを特徴とするコンピュータシス
    テム。
  6. 【請求項6】請求項5記載のシステムであって、さら
    に、 前記組織図の特定部分の構成員をリスト化する部分図を
    表示するための手段を含むことを特徴とするシステム。
  7. 【請求項7】ディスプレイ画面を有するコンピュータシ
    ステムで会議の日程計画を立てるためのコンピュータ可
    読媒体に記録されたコンピュータプログラムプロダクト
    であって、 画面に組織図を表示させるための手段と、 前記組織図にリスト化された選択された人員の予定表を
    表示させるための手段とを含むことを特徴とするコンピ
    ュータプログラムプロダクト。
  8. 【請求項8】請求項7記載のコンピュータプログラムプ
    ロダクトであって、さらに、 前記組織図の特定部分の構成員をリスト化する部分図を
    表示するための手段を含むことを特徴とするコンピュー
    タプログラムプロダクト。
JP23480192A 1991-10-29 1992-09-02 会議を予定するための方法およびシステム Pending JPH05216890A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US78427191A 1991-10-29 1991-10-29
US784271 2001-02-15

Publications (1)

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JPH05216890A true JPH05216890A (ja) 1993-08-27

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ID=25131910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23480192A Pending JPH05216890A (ja) 1991-10-29 1992-09-02 会議を予定するための方法およびシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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