JPH05216523A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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Publication number
JPH05216523A
JPH05216523A JP4019125A JP1912592A JPH05216523A JP H05216523 A JPH05216523 A JP H05216523A JP 4019125 A JP4019125 A JP 4019125A JP 1912592 A JP1912592 A JP 1912592A JP H05216523 A JPH05216523 A JP H05216523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
generated
apex
extended
contact
convex
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4019125A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Iriguchi
健二 入口
Yuka Mitani
由香 三谷
Kiyotaka Kato
清敬 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4019125A priority Critical patent/JPH05216523A/ja
Publication of JPH05216523A publication Critical patent/JPH05216523A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】 【目的】 凸頂点部分をシャープに加工するための加工
パスを自動的に生成する数値制御装置を得る。 【構成】 形状データ入力時に、シャープに加工したい
凸頂点と、それに対する円弧半径または稜線の延長量を
指定し、加工パス生成時に、円弧半径の指定された凸頂
点においてそれに接する2本の稜線の凸頂点に接する側
を延長し、延長された稜線に接する指定半径の円弧稜線
を生成する手段と、前記稜線の延長量の指定された凸頂
点においてそれに接する2本の稜線の凸頂点に接する側
を指定量だけ延長し、延長によってできた端点間を結ぶ
直線稜線を生成する手段と、前記延長された2本の稜線
と前記生成された円弧稜線または直線稜線を結合する手
段とにより形状データを変更し、加工パスを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、数値制御装置、更に
詳しくは、二次元形状の輪郭加工において形状の凸頂点
部分をシャープに加工するための加工パスを、入力形状
を基に自動生成する数値制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、二次元形状を加工するための加工
パス生成方法として、「数値制御工作機械」(大河出版
刊、研野 和人・稲葉 清右衛門著、P198)に記載
された、例えばAPT(Automecally Pr
ogrammed Tools)言語と呼ばれる言語で
記述した工具の動きから加工パスのデータを算出する等
の幾何学的な処理を行うAPTシステムが知られてい
る。また、上記APTシステムを拡張して、加工速度等
の加工条件の処理も行うようにしたEXAPT(Ext
ended Subset APT)システムが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記APTシステムや
EXAPTシステムでは、プログラムを作成する場合に
おいて、人間が工具の動きを直接定義する必要がある。
よって形状の凸頂点部分をシャープに加工する場合は、
人間が形状データを基にシャープに加工するための加工
パスを算出してからシステムに入力するという手間が掛
かる問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、二次元形状の入力時にシャ
ープに加工したい凸頂点を指定するだけで、自動的に凸
頂点部分をシャープに加工するための加工パスを生成す
ることができる数値制御装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る数値制御
装置は、形状データの入力時に、シャープに加工したい
凸頂点を指定し、それに対する円弧半径または稜線の延
長量を指定する手段と、加工パスの生成時に、前記円弧
半径の指定された凸頂点において、それに接する2本の
稜線の凸頂点に接する側を延長し、延長された稜線に接
する指定半径の円弧稜線を生成する手段と、前記稜線の
延長量の指定された凸頂点において、それに接する2本
の稜線の凸頂点に接する側を指定量だけ延長し、延長に
よってできた端点間を結ぶ直線稜線を生成する手段と、
前記延長された2本の稜線と前記生成された円弧稜線ま
たは直線稜線を結合する手段とにより形状データを変更
し、変更された形状データを基に加工パスを生成するも
のである。
【0006】
【作用】この発明における数値制御装置では、形状デー
タの入力時に、シャープに加工したい凸頂点を指定し、
それに対する円弧半径または稜線の延長量を指定する手
段により凸頂点部分をシャープに加工するためのパラー
メーターを与え、加工パスの生成時に、前記円弧半径の
指定された凸頂点においてそれに接する2本の稜線の凸
頂点に接する側を延長し、延長された稜線に接する指定
半径の円弧稜線を生成する手段と、前記稜線の延長量の
指定された凸頂点においてそれに接する2本の稜線の凸
頂点に接する側を指定量だけ延長し、延長によってでき
た端点間を結ぶ直線稜線を生成する手段と、前記延長さ
れた2本の稜線と前記生成された円弧稜線または直線稜
線を結合する手段とにより形状データを変更し、加工パ
スを生成する。従って、形状のシャープに加工したい凸
頂点部分の加工パスの計算を予め人間が行わなくても良
くなる。
【0007】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す数値制御装
置内の処理の流れである。まずステップ1において、輪
郭形状の入力とシャープに加工したい凸頂点部分に対す
る円弧半径または稜線の延長量の指定を行う。ステップ
2では、輪郭形状を土台とし、ステップ1で指定された
凸頂点部分に変更を加えた中間処理形状データを生成す
る。ステップ3では、中間処理形状データを基に加工パ
スを生成する。ステップ4では生成された加工パスを表
示させてチェックし、良い場合はステップ5に進み、悪
い場合はステップ1に戻る。ステップ5では、生成され
た加工パスにより加工を行い、終了する。
【0008】次にステップ2の中間処理形状データの生
成について説明する。図2に中間処理形状データの生成
の流れを、図3に形状の変形過程を示す。図2のステッ
プ6では延長稜線の生成を行う。図3(a)は処理前の
凸角形状を示しており、稜線EaおよびEbは頂点Vi
において接している。そして(b)の様にEaの延長稜
線EfおよびEbの延長稜線Egの生成を行う。図2の
ステップ7においては、延長稜線に接する円弧または直
線を生成する。図3(c)ではEf−Vi−Egにより
構成される凸角部分に内接する円弧稜線Erの生成を示
している。また図3(d)では、稜線EaおよびEbを
指定量だけ延長したときの端点VaおよびVb間を結ぶ
直線稜線Ecの生成を示している。図2のステップ8で
は、生成された稜線の結合を行って中間処理形状を完成
させている。図3(e)および(f)は図3(c)およ
び(d)に対応しており、EaおよびEbのErまたは
Ecに接する頂点VaおよびVbまで延長した稜線Eu
およびEvとErまたはEcとは結合している。以上が
この発明の一実施例である。
【0009】
【発明の効果】この発明の数値制御装置では、形状デー
タの入力時に、シャープに加工したい凸頂点を指定し、
それに対する円弧半径または稜線の延長量を指定する手
段と、加工パスの生成時に、上記円弧半径の指定された
凸頂点において、それに接する2本の稜線の凸頂点に接
する側を延長し、延長された稜線に接する指定半径の円
弧稜線を生成する手段と、上記稜線の延長量の指定され
た凸頂点において、それに接する2本の稜線の凸頂点に
接する側を指定量だけ延長し、延長によってできた端点
間を結ぶ直線稜線を生成する手段と、上記延長された2
本の稜線と上記生成された円弧稜線または直線稜線を結
合する手段とにより形状データを変更し、加工パスを生
成するようにしたので、形状入力時に形状の中でシャー
プに加工したい凸頂点の指定とそれに対するパラメータ
ーを入力することにより自動的に凸頂点をシャープに加
工するための加工パスが生成される。このため、従来の
方法に比べて加工の準備作業における自動化の促進と所
用時間の短縮を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による数値制御装置の動作
を示すフローチャート図である。
【図2】この発明の一実施例による数値制御装置の中間
処理形状データの生成の流れを示すフローチャート図で
ある。
【図3】この発明の一実施例による数値制御装置の中間
処理形状データ生成における形状の変形過程を示す説明
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次元形状の輪郭加工を行う数値制御装
    置において、形状データの入力時に、シャープに加工し
    たい凸頂点を指定し、それに対する円弧半径または稜線
    の延長量を指定する手段と、加工パスの生成時に、上記
    円弧半径の指定された凸頂点において、それに接する2
    本の稜線の凸頂点に接する側を延長し、延長された稜線
    に接する指定半径の円弧稜線を生成する手段と、上記稜
    線の延長量の指定された凸頂点において、それに接する
    2本の稜線の凸頂点に接する側を指定量だけ延長し、延
    長によってできた端点間を結ぶ直線稜線を生成する手段
    と、上記延長された2本の稜線と上記生成された円弧稜
    線または直線稜線を結合する手段とにより形状データを
    変更し、加工パスを生成することを特徴とする数値制御
    装置。
JP4019125A 1992-02-04 1992-02-04 数値制御装置 Pending JPH05216523A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4019125A JPH05216523A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 数値制御装置

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JP4019125A JPH05216523A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 数値制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05216523A true JPH05216523A (ja) 1993-08-27

Family

ID=11990744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4019125A Pending JPH05216523A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 数値制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH05216523A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008186046A (ja) * 2007-01-26 2008-08-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 切削経路作成方法及びプログラム並びに装置
JP2009220191A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Toyo Advanced Technologies Co Ltd 加工方法及び加工機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008186046A (ja) * 2007-01-26 2008-08-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 切削経路作成方法及びプログラム並びに装置
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