JPH05215578A - 製品の試験システムおよび給排装置 - Google Patents

製品の試験システムおよび給排装置

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JPH05215578A
JPH05215578A JP2037992A JP2037992A JPH05215578A JP H05215578 A JPH05215578 A JP H05215578A JP 2037992 A JP2037992 A JP 2037992A JP 2037992 A JP2037992 A JP 2037992A JP H05215578 A JPH05215578 A JP H05215578A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】製品の複数の試験項目を試験するシステムに関
し、製品の全項目の試験を行うための自動試験機、手動
試験機を1つのラインとして構成し、自動試験機、手動
試験機、給排装置および自走車をホストコンピュータで
1元的に管理し、多機種に対応することのできる試験シ
ステムを実現することを目的とする。 【構成】製品10の複数の試験項目の試験を、複数の自
動試験機100と、複数の手動試験機300で行う際、
複数の自動試験機100はパーソナルコンピュータ20
0とLAN800をとおしてホストコンピュータ700
との試験情報の送受を行い、複数の手動試験機300は
パラレルインタフェース900により、遠隔制御装置6
00をとおして、ホストコンピュータ700に試験結果
を入力することにより、製品10の試験に必要な複数の
自動試験機100と、複数の手動試験機300とを1つ
の試験ラインとして構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の自動試験機と、複
数の手動試験機より構成され、製品の複数の試験項目を
試験するシステムに関する。
【0002】近年コンピュータの利用範囲は益々広がっ
ており、CAD/CAMと称するコンピュ−タを利用す
る設計、コンピュータを利用する製造が広く行われるよ
うになってきている。このようなコンピュータを利用す
るCAMの1つ分野として、試験部門の自動化、効率化
が要求されている。
【0003】
【従来の技術】図7は従来例を説明するブロック図
(1)を示す。図は自動試験機のみで試験ラインを構成
した例であり、図中の101〜103は自動試験機、2
01〜203はそれぞれ自動試験機101〜103に組
み合わされるパーソナルコンピュータ、401〜403
は給排装置、500は自走車、510は自走車制御装
置、700はホストコンピュ−タ、800はローカルエ
リアネットワーク(以下LANと称する)である。
【0004】例えば、製品の試験項目がT1〜T3の3
項目あり、試験項目T1を自動試験機101で、試験項
目T2を自動試験機102で、試験項目T3を自動試験
機103で試験を行うものとする。
【0005】まず、ホストコンピュータ700は製品ス
トレージ(図示省略)から自動試験機101へ製品を搬
送することを、自走車制御装置510をとおして自走車
500に指示する。自走車500は製品を給排装置40
1に搬送し、給排装置401はパーソナルコンピュータ
201の指示により、自動的に製品と自動試験機101
との接続を行う。
【0006】一方、ホストコンピュータ700はLAN
800と、パーソナルコンピュータ201をとおして自
動試験機101に製品の機種を通知すると同時に、試験
を行うためのテストプログラム(以下TPと称する)を
送出し、自動試験機101はTPにより、製品の試験項
目T1の試験を行なう。
【0007】試験が完了するとその結果を、パーソナル
コンピュータ201からLAN800をとおしてホスト
コンピュータ700に通知し、ホストコンピュータ70
0は試験結果から、次の試験項目T2の試験を行う場合
には、給排装置401から自動試験機102への製品を
搬送することを、自走車500に指示し、製品の供給を
受けた自動試験機102は、自動試験機101と同じ手
順で試験項目T2の試験を行う。
【0008】同様にして、自動試験機103で試験項目
T3の試験を行い、全ての試験項目の試験が完了した場
合には、ホストコンピュータ700は製品を製品ストレ
ージに搬送することを自走車500に指示する。
【0009】試験の途中で障害が発生した場合には、ホ
ストコンピュータ700は製品をリペアストレージ(図
示省略)へ搬送することを指示する。上述の従来例で
は、自動試験機101、102、103が1項目ずつの
試験を行うものとしたが、1台の自動試験機が複数の項
目の試験を行うことも可能であり、また、試験を行わな
い自動試験機があっても差し支えない。
【0010】図8は従来例を説明するブロック図(2)
を示す。図は手動試験機のみで試験ラインを構成した例
であり、図中の301〜303は手動試験機、401〜
403は給排装置、500は自走車、510は自走車制
御装置、600は遠隔制御装置である。
【0011】例えば、製品の試験項目がt1〜t3の3
項目あり、試験項目t1を手動試験機301で、試験項
目t2を手動試験機302で、試験項目t3を手動試験
機303で試験を行うものとする。
【0012】まず、遠隔制御装置600は製品ストレー
ジから手動試験機301へ製品を搬送することを自走車
制御装置510をとおして、自走車500に指示する。
自走車500は製品を給排装置401に搬送し、作業者
は製品と手動試験機301との接続を行った後、試験項
目t1の試験を行なう。
【0013】試験が完了すると、遠隔制御装置600は
定められた経路、ここでは、試験項目t1の試験の完了
した製品を給排装置402への搬送を指示し、作業者は
手動試験機302で試験項目t2の試験を行なう。
【0014】同様にして、手動試験機303で試験項目
t3の試験を行い、全ての試験項目の試験が完了した場
合、遠隔制御装置600は製品を製品ストレージに搬送
することを自走車500に指示する。
【0015】試験の途中で障害が発生した場合には、遠
隔制御装置600は製品をリペアストレージへ搬送する
ことを指示する。上述の従来例では、手動試験機30
1、302、303が1項目ずつの試験を行うものとし
たが、1台の手動試験機が複数の項目の試験を行うこと
も可能であり、また、試験を行わない手動試験機があっ
ても差し支えないことは先に説明した従来例(1)と同
様である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、試験の自動
化、効率化のために、製品の全項目の試験を自動試験機
で行おうとしているが、項目によっては自動試験ができ
ないもの(例えば、信号周波数が高くなると、接続ケー
ブルの特性が影響を及ぼすもの等)があり、このような
試験項目については手動で試験を行うこととなり、全項
目の試験を行うには、自動試験機および手動試験機とを
併用して試験を行うことが必要となる。
【0017】このような場合、図7の従来例(1)のシ
ステムに手動試験機を組み込んだとしても、手動試験機
はホストコンピュータとの通信を行うことができないの
で、手動試験機をホストコンピュータの管理下におくこ
とができない。
【0018】また、図8の従来例(2)のシステムで
は、自走車による搬送のみを、前以って定めたプログラ
ムにより制御するものであり、手動試験機とホストコン
ピュータとの間で情報の送受を行うことができず、製品
の機種の指示、TPの送受等を行うことができないの
で、1つの機種のみの試験を行う専用ラインとなるのが
一般的である。
【0019】本発明は製品の全項目の試験を行うための
自動試験機、手動試験機を1つのラインとして構成し、
自動試験機、手動試験機、給排装置および自走車をホス
トコンピュータで1元的に管理し、多機種に対応可能な
試験システムを実現することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図を
説明するブロック図を示す。図中の100は製品の試験
を、自動的に行う複数の自動試験機であり、200は複
数の自動試験機100を制御するパーソナルコンピュー
タであり、300は製品の試験を、作業者が手動で行う
複数の手動試験機であり、400は複数の自動試験機1
00と、複数の手動試験機300に対して、製品の給排
を行う複数の給排装置である。
【0021】また、500は複数の給排装置400の間
の製品の搬送を行う自走車であり、600は自走車50
0による製品10の搬送を、自走車制御装置510を介
して制御する遠隔制御装置であり、700は複数のパー
ソナルコンピュータ200をとおして複数の自動試験機
100の制御と、遠隔制御装置600をとおして自走車
500の制御とを行うホストコンピュータであり、80
0はホストコンピュータ700とパーソナルコンピュー
タ200を接続するLANである。
【0022】900は、本発明により設ける、複数の手
動試験機300の試験結果を遠隔制御装置600をとお
して、ホストコンピュータ700に入力するためのパラ
レルインタフェースであり、製品の複数の試験項目の試
験を、複数の自動試験機100と、複数の手動試験機3
00で行う際、複数の自動試験機100はパーソナルコ
ンピュータ200とLAN800をとおしてホストコン
ピュータ700との試験情報の送受を行い、複数の手動
試験機300はパラレルインタフェース900により、
遠隔制御装置600をとおして、ホストコンピュータ7
00に試験結果を入力することにより、製品の試験に必
要な複数の自動試験機100と、複数の手動試験機30
0とを1つの試験ラインとして構成する。
【0023】
【作用】製品の複数の試験項目の試験を行うとき、自動
試験機100と手動試験機300とで全ての項目の試験
を行う。
【0024】このとき、自動試験機100はパーソナル
コンピュータ200により制御され、パーソナルコンピ
ュ−タ200はホストコンピュータ700とLAN90
0により接続され、試験情報の送受を行う。
【0025】一方、手動試験機300にはパーソナルコ
ンピュータ200がないので、ホストコンピュータ70
0とは情報の送受を行うことができない。そこで、パラ
レルインタフェース900を設け、手動試験機300の
試験結果をパラレルインタフェース900をとおして、
ホストコンピュータ700に入力する。
【0026】かかる構成により、ホストコンピュータ7
00は自動試験機100との試験情報の送受および手動
試験機300の試験結果の送受信が可能となり、これら
らの試験情報(試験結果を含む)から自動試験機10
0、手動試験機300、給排装置400、自走車500
をホストコンピュータ700により1元的に管理するこ
とが可能となり、複数の自動試験機100および複数の
手動試験機300を1つの試験ラインとして構成し、多
機種の試験に対応することができる。
【0027】
【実施例】図2は本発明の実施例の自動試験セルを説明
する図である。(A)は自動試験セルの構成を示す。本
実施例では自動試験機100、パーソナルコンピュータ
200および給排装置400で構成する試験ステーショ
ンを自動試験セル100Aと称し、手動試験機300お
よび給排装置400で構成する試験ステーションを手動
試験セル300Aとしている。
【0028】図において、自走車500は製品ストレー
ジ或いは他の試験セル(自動試験セル、手動試験セルを
併せて試験セルと称する)の給排装置400から製品1
0を自動的に積み込み、指定の試験セルの給排装置40
0に製品10を搬送する。製品10を受け取った給排装
置400は試験用のコネクタ420と製品10との接続
を自動的に行う。
【0029】自動試験機100はホストコンピュータ7
00と接続されているパーソナルコンピュータ200の
制御のもとに、製品10の指定の項目の試験を自動的に
実行する。
【0030】(B)は給排装置400の操作部410を
説明する図であり、この給排装置400をオンライン/
オフラインのいずれで使用するかの設定ボタン、オンラ
インで使用する場合の試験機の種別を設定するボタン
(ここでは自動試験機と組み合わせて使用するときはA
TE、手動試験機と組み合わせて使用するときはMTE
に設定する)、試験結果を入力する良/不良ボタンが設
けられている。
【0031】自動試験セル100Aで製品10の指定の
項目の試験が終了したとき、パーソナルコンピュータ2
00は自動試験機100による試験結果を自動的にLA
N800をとおしてホストコンピュータ700に通知す
る。
【0032】また、図に示す給排装置400を手動試験
セルで使用する場合は、操作部410をMTE側に設定
する。この状態で、作業者は手動試験機300にて、製
品10の指定の項目の試験を終了したとき、試験結果を
良、不良ボタンからホストコンピュータ700にパラレ
ルインタフェース800(図示省略)をとおして送出す
る。
【0033】図3は本発明の実施例の試験セルとホスト
コンピュータとの通信を説明する図である。(A)は自
動試験セル100Aの例であり、ホストコンピュータ7
00は自動試験セル100Aに対して、製品10の図番
の指示、TP等を送出することにより試験の指示を行
い、自動試験セル100Aからはホストコンピュータ7
00に対して、オンライン/オフラインの通知、試験結
果の通知、試験機の異常の通知等を行う。
【0034】このとき、製品10と給排装置400のコ
ネクタ420とのケーブル接続は自動的に行われる。
(B)は手動試験セル300Aの例であり、手動試験セ
ル300Aからは、パラレルインタフェース(図中P/
IOifと示す)900および遠隔制御装置600をと
おし、ホストコンピュータ700に対して、試験結果の
通知、試験機の異常の通知等を行う。
【0035】手動試験セル300Aとパラレルインタフ
ェース900の間のインタフェースは、例えば、TTL
レベルの数ビットの信号とし、パラレルインタフェース
900とホストコンピュータ700の間は、例えば、R
S−232C等の汎用のインタフェースで接続する。
【0036】また、手動試験セル300Aが複数ある場
合には、パラレルインタフェース900よりポーリング
を行い、指定された手動試験セル300Aのみが情報の
送出を行うようにする。
【0037】このとき、製品10と給排装置400のコ
ネクタ420とのケーブル接続は作業者が手動で行う。
図4は本発明の実施例のシステムフローチャート(1)
を示す。図により自動試験機100(図中ATEとして
示す)、給排装置400、自走車500およびホストコ
ンピュ−タ700の動作を説明する。
【0038】図中、ホストコンピュ−タの中の左欄はホ
ストコンピュータ700の処理、右欄はその処理に関係
するファイル名を示す。 自動試験機100はホストコンピュータ700に対
して、製品10の投入を要求すると、ホストコンピュ−
タ700は進捗ファイル、セル管理ファイルを参照し、
要求を発行した自動試験機100が試験を行う製品10
を決定する。
【0039】 ホストコンピュ−タ700は投入/排
出ファイルを参照し、自動試験機100に製品10を搬
送することを自走車500に指示する。(図中HPは自
走車500のホームポジションを意味する。) 自走車500は、指定の自動試験機100(図中fr
omと示す)から、指定の自動試験機100(図中toと示
す)に製品10を搬送する。
【0040】′ホストコンピュータ700は搬送完了
通知を受信する。 自走車500より製品10の搬送を受け取った給排
装置400はコネクタ410との接続を自動的に行い、
自動試験セル100Aはコンタクト完了信号を受信し試
験を開始する。
【0041】′製品10が複数のシステムから構成さ
れている場合には、最初のシステムの試験終了後、次の
システムの試験を行うためのシステムの接続替えを自動
的に行う。
【0042】 全システムの試験が終了したとき、自
動試験セル100Aはホストコンピュータ700に対し
て、試験結果の通知を行う。 ′試験結果の通知を受けたホストコンピュ−タ700
は進捗ファイル、セル管理ファイルと試験結果から、次
のセル制御を行う。
【0043】 製品10を搬送する次の自動試験セル
100Aが空きの場合には、自走車500に製品10の
排出を指示し、次の自動試験セル100Aが他の製品1
0の試験中の場合には、次の自動試験セル100Aが空
きとなるまで待機する。
【0044】ここで、1つの試験セルから次の試験セル
への搬送制御を渡り処理と称している。図5は本発明の
実施例のシステムフローチャート(2)を示す。図によ
り手動試験機300(図中MTEとして示す)、給排装
置400、自走車500、遠隔制御装置(図中RCPと
示す)600、ホストコンピュータ700およびパラレ
ルインタフェース800の動作を説明する。
【0045】 手動試験を行う場合には、給排装置4
00の操作部410をオンライン設定とし、試験機種別
をMTE側に設定する。ホストコンピュータ700はパ
ラレルインタフェース800、遠隔制御装置600をと
おして、オンランイ設定通知を受信し、セル管理ファイ
ルに書き込む。
【0046】′ホストコンピュータ700はセル管理
ファイル、投入/排出ファイルを参照し、それぞれの手
動試験セル300Aに対して、どの製品10の試験を行
うか決定する。
【0047】 ホストコンピュータ700は投入/排
出ファイルを参照し、それぞれの手動試験セル300A
に、製品10を搬送することを自走車500に指示す
る。 自走車500は、指定の手動試験セル300Aか
ら、指定の手動試験セル300Aに製品10を搬送す
る。
【0048】′ホストコンピュータ700は搬送完了
通知を受信する。 自走車500より製品10の搬送を受け取った作業
者は製品10と手動試験機300との接続を手動で行
い、手動試験を開始する。
【0049】 試験が終了したとき、作業者は手動試
験セル300Aの給排装置400の操作部410から、
パラレルインタフェース800、遠隔制御装置600を
とおして、ホストコンピュータ700に対して、試験結
果の通知を行う。
【0050】′試験結果の通知を受けたホストコンピ
ュータ700は進捗ファイル、セル管理ファイルと試験
結果から、次のセル制御と、良、不良処理を行う。 製品10を搬送する次の試験セルが空きの場合に
は、自走車500に製品10の排出を指示し、次の試験
セルが他の製品10の試験中の場合には、次の試験セル
が空きとなるまで待機する。
【0051】図6は本発明の実施例のセル制御のフロー
チャートを示す。図6は図4、図5に示すシステムフロ
ーチャートの中のホストコンピュータ700のセル制御
を取り出しフローチャートに示したものである。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、手動試験機からの試験
情報をパラレルインタフェースをとおしてホストコンピ
ュータとの送受信を行うように構成することにより、手
動試験機にパーソナルコンピュータがなくとも、手動試
験機、自動試験機をホストコンピュータによる一元管理
を可能とし1つの試験ラインとして構成できる。
【0053】また、手動試験機、自動試験機を自由に設
置できるので、新製品の投入時に容易に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図
【図2】 本発明の実施例の自動試験セルを説明する図
【図3】 本発明の実施例の試験セルとホストコンピュ
−タとの通信を説明する図
【図4】 本発明の実施例のシステムフローチャート
(1)
【図5】 本発明の実施例のシステムフローチャート
(2)
【図6】 本発明の実施例のセル制御のフローチャート
【図7】 従来例を説明するブロック図(1)
【図8】 従来例を説明するブロック図(2)
【符号の説明】
10 製品 100、101〜103 自動試験機 100A 自動試験セル 200、201〜203 パーソナルコンピュータ 300、301〜303 手動試験機 300A 手動試験セル 400、401〜403 給排装置 410 操作部 420 コネクタ 500 自走車 510 自走車制御装置 600 遠隔制御装置 700 ホストコンピュータ 800 LAN 900 パラレルインタフェース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の自動試験機(100)と複数の手
    動試験機(300)より構成され、製品の複数の試験項
    目を試験するシステムであって、 前記製品の試験を、自動的に行う複数の自動試験機(1
    00)と、 複数の前記自動試験機(100)を制御するパーソナル
    コンピュータ(200)と、 前記製品の試験を、作業者が手動で行う複数の手動試験
    機(300)と、 複数の前記自動試験機(100)と、複数の前記手動試
    験機(300)に対して、前記製品の給排を行う複数の
    給排装置(400)と、 複数の前記給排装置(400)の間の前記製品の搬送を
    行う自走車(500)と、 前記自走車(500)による前記製品の搬送を、自走車
    制御装置(510)を介して制御する遠隔制御装置(6
    00)と、 複数の前記パーソナルコンピュータ(200)をとおし
    て複数の前記自動試験機(100)の制御と、前記遠隔
    制御装置(600)をとおして前記自走車(500)の
    制御とを行うホストコンピュータ(700)と、 前記ホストコンピュータ(700)と前記パーソナルコ
    ンピュータ(200)を接続するローカルエリアネット
    ワーク(800)からなる試験システムにおいて、 複数の前記手動試験機(300)の試験結果を前記遠隔
    制御装置(600)をとおして、前記ホストコンピュー
    タ(700)に入力するためのパラレルインタフェース
    (900)を設け、 前記製品の複数の試験項目の試験を、複数の前記自動試
    験機(100)と、複数の前記手動試験機(300)で
    行う際、複数の前記自動試験機(100)は前記パーソ
    ナルコンピュータ(200)と前記ローカルエリアネッ
    トワーク(800)をとおして前記ホストコンピュータ
    (700)との試験情報の送受を行い、複数の前記手動
    試験機(300)は前記パラレルインタフェース(90
    0)により、前記遠隔制御装置(600)をとおして、
    前記ホストコンピュータ(700)に試験結果を入力す
    ることにより、前記製品の試験に必要な複数の前記自動
    試験機(100)と、複数の前記手動試験機(300)
    とを1つの試験ラインとして構成することを特徴とする
    製品の試験システム。
  2. 【請求項2】 前記給排装置(400)は操作部(41
    0)を備え、該操作部(410)からの操作により、前
    記ホストコンピュ−タ(700)に、前記パラレルイン
    タフェース(800)をとおして試験結果を入力するこ
    とを特徴とする給排装置。
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