JPH05215476A - 熱交換装置 - Google Patents
熱交換装置Info
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- JPH05215476A JPH05215476A JP4018657A JP1865792A JPH05215476A JP H05215476 A JPH05215476 A JP H05215476A JP 4018657 A JP4018657 A JP 4018657A JP 1865792 A JP1865792 A JP 1865792A JP H05215476 A JPH05215476 A JP H05215476A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outside air
- heat transfer
- exchange device
- control panel
- heat exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/12—Arrangements for cooling or lubricating parts of the machine
- B23Q11/126—Arrangements for cooling or lubricating parts of the machine for cooling only
- B23Q11/128—Arrangements for cooling or lubricating parts of the machine for cooling only for cooling frame parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0009—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
- B23Q1/0045—Control panels or boxes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は工作機械等の制御盤に設置され、制
御盤内の空気を冷却する熱交換装置に関するもので、切
削油が噴霧状となり制御盤のまわりの雰囲気が悪化して
も、そりに対応すべく熱交換装置にダクトを設け、清掃
を不要とし、メンテナンス性に優れた熱交換装置を提供
することを目的としたものである。 【構成】 熱交換装置16において、伝熱フィン6は複
数枚所定の間隔をおいて配設され、この伝熱フィン6を
介し内気用第1風路8と外気用第2風路14を形成し、
前記外気用第2風路14側にダクト17を設けるという
構成を備えたものである。
御盤内の空気を冷却する熱交換装置に関するもので、切
削油が噴霧状となり制御盤のまわりの雰囲気が悪化して
も、そりに対応すべく熱交換装置にダクトを設け、清掃
を不要とし、メンテナンス性に優れた熱交換装置を提供
することを目的としたものである。 【構成】 熱交換装置16において、伝熱フィン6は複
数枚所定の間隔をおいて配設され、この伝熱フィン6を
介し内気用第1風路8と外気用第2風路14を形成し、
前記外気用第2風路14側にダクト17を設けるという
構成を備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械等の制御盤に
配置され、制御盤内の空気を冷却する熱交換装置に関す
るものである。
配置され、制御盤内の空気を冷却する熱交換装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、工作機械は、加工精度のアップや
加工スピードのアップに伴い、多量の切削油が使用され
る。この油が噴霧状となり制御盤のまわりの雰囲気は悪
化してきている。従って、雰囲気の悪化に対応した、熱
交換装置の開発が望まれてきている。例えば、特開昭6
2−009188号公報に示される構成が一般的であっ
た。
加工スピードのアップに伴い、多量の切削油が使用され
る。この油が噴霧状となり制御盤のまわりの雰囲気は悪
化してきている。従って、雰囲気の悪化に対応した、熱
交換装置の開発が望まれてきている。例えば、特開昭6
2−009188号公報に示される構成が一般的であっ
た。
【0003】以下、図面を参照しながら上述した従来の
熱交換装置について図7から図10を用いて説明する。
熱交換装置について図7から図10を用いて説明する。
【0004】図7は従来の熱交換装置を載置した制御盤
の要部斜視図、図8は図7の断面図で空気の流れを示し
ている。又、図9は図7の熱交換装置を制御盤の奥行き
方向に切断した要部断面図、図10は従来の熱交換装置
に内蔵する伝熱フィンの斜視図である。
の要部斜視図、図8は図7の断面図で空気の流れを示し
ている。又、図9は図7の熱交換装置を制御盤の奥行き
方向に切断した要部断面図、図10は従来の熱交換装置
に内蔵する伝熱フィンの斜視図である。
【0005】図において、1は制御盤で、天面には内気
用の吸込口2と吐出口3が設けられている。また、吸込
口2には内気用送風機4が取付けられている。5は熱交
換装置で制御盤1の天面に取付けられている。6は伝熱
フィンで中空の柱状形をなしており熱交換装置5の内部
に複数枚所定の間隔を置いて配設されている。さらに、
隣接する伝熱フィン6間で形成される空間は仕切り板7
a,7bにて両端を閉塞している。この空間を吸込口2
に取付けられている内気用送風機4により制御盤1内の
空気が通り、吐出口3から吐出され第1風路8を形成し
ている。
用の吸込口2と吐出口3が設けられている。また、吸込
口2には内気用送風機4が取付けられている。5は熱交
換装置で制御盤1の天面に取付けられている。6は伝熱
フィンで中空の柱状形をなしており熱交換装置5の内部
に複数枚所定の間隔を置いて配設されている。さらに、
隣接する伝熱フィン6間で形成される空間は仕切り板7
a,7bにて両端を閉塞している。この空間を吸込口2
に取付けられている内気用送風機4により制御盤1内の
空気が通り、吐出口3から吐出され第1風路8を形成し
ている。
【0006】従って、制御盤1内の空気は内気用送風機
4によって、吸込口2から吸込まれ隣接する伝熱フィン
6間で形成される第1風路8を通過し、吐出口3から制
御盤1内に吐出される構造となっている。
4によって、吸込口2から吸込まれ隣接する伝熱フィン
6間で形成される第1風路8を通過し、吐出口3から制
御盤1内に吐出される構造となっている。
【0007】9は外気用送風機で、熱交換装置5の端板
10に取付けられており、端板10には吸込口11が設
けられている。この外気用送風機9により吸込まれた外
気は伝熱フィン6の柱状形の中空空間を通って、熱交換
装置5の端板12に設けられた吐出口13から吐出され
第2風路14を形成している。なお、外気用送風機と伝
熱フィン6及び前記仕切り板7aの間は、外気が均等に
それぞれの第2風路14を通るように空隙15が設けて
ある。
10に取付けられており、端板10には吸込口11が設
けられている。この外気用送風機9により吸込まれた外
気は伝熱フィン6の柱状形の中空空間を通って、熱交換
装置5の端板12に設けられた吐出口13から吐出され
第2風路14を形成している。なお、外気用送風機と伝
熱フィン6及び前記仕切り板7aの間は、外気が均等に
それぞれの第2風路14を通るように空隙15が設けて
ある。
【0008】以上のような構成において、制御盤1の内
部で発生した熱を含む内気は第1風路8を流れ、第2風
路14を流れる外気と伝熱フィン6を介して熱交換をお
こない、その結果第1風路8を流れる内気を冷却するよ
うになっている。
部で発生した熱を含む内気は第1風路8を流れ、第2風
路14を流れる外気と伝熱フィン6を介して熱交換をお
こない、その結果第1風路8を流れる内気を冷却するよ
うになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、工作機械の加工時に使用される切削油が
噴霧状となり外気用送風機9により外気と一緒に熱交換
装置5内に入り空隙15に滞留する。
うな構成では、工作機械の加工時に使用される切削油が
噴霧状となり外気用送風機9により外気と一緒に熱交換
装置5内に入り空隙15に滞留する。
【0010】また、空隙15は外気が均等にそれぞれの
第2風路14いわゆる伝熱フィン6の柱状形の中空空間
を通るように設けられているが、この空隙15部で乱流
がおこり切削油が滞留する要因になっていた。
第2風路14いわゆる伝熱フィン6の柱状形の中空空間
を通るように設けられているが、この空隙15部で乱流
がおこり切削油が滞留する要因になっていた。
【0011】仕切り板7aと端板10は、制御盤1の天
面にボルト等で接合されてはいるが、わずかな隙間から
滞留した油が制御盤1の天面に流れ出し美観が損なわれ
るばかりか、制御盤1の天面に設けられた吐出口3から
制御盤内に流れ出す危険性があった。従って、制御盤1
の天面や制御盤内に流れ出た油の清掃を要し、メンテナ
ンスが大変であった。
面にボルト等で接合されてはいるが、わずかな隙間から
滞留した油が制御盤1の天面に流れ出し美観が損なわれ
るばかりか、制御盤1の天面に設けられた吐出口3から
制御盤内に流れ出す危険性があった。従って、制御盤1
の天面や制御盤内に流れ出た油の清掃を要し、メンテナ
ンスが大変であった。
【0012】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、工作機械の加工時に使用される切削油が、多量に噴
霧状となる雰囲気においても美観が損なわれず、油が制
御盤内に流れ出す危険性のない、メンテナンス性に優れ
た熱交換装置を提供することを目的とする。
で、工作機械の加工時に使用される切削油が、多量に噴
霧状となる雰囲気においても美観が損なわれず、油が制
御盤内に流れ出す危険性のない、メンテナンス性に優れ
た熱交換装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の熱交換装
置は、上記問題点を解決するために、天面に内気用送風
機を有する吸込口及び吐出口を設けた制御盤と、前記内
気用送風機を介して内気と連通する第1風路と、複数枚
の伝熱フィン内に形成され外気用送風機を介して外気と
連通する第2風路と、前記第2風路と連通する吐出口か
ら成り、前記外気用送風機と伝熱フィンの間に外気用送
風機の外周と伝熱フィンの外周を結び周囲を囲むダクト
を設けたものである。
置は、上記問題点を解決するために、天面に内気用送風
機を有する吸込口及び吐出口を設けた制御盤と、前記内
気用送風機を介して内気と連通する第1風路と、複数枚
の伝熱フィン内に形成され外気用送風機を介して外気と
連通する第2風路と、前記第2風路と連通する吐出口か
ら成り、前記外気用送風機と伝熱フィンの間に外気用送
風機の外周と伝熱フィンの外周を結び周囲を囲むダクト
を設けたものである。
【0014】また、本発明の熱交換装置は、上記問題点
を解決するために、外気用送風機と伝熱フィン間に設け
られたダクト内に複数枚の風向板を設けたものである。
を解決するために、外気用送風機と伝熱フィン間に設け
られたダクト内に複数枚の風向板を設けたものである。
【0015】
【作用】本発明の熱交換装置は、上記した構成によっ
て、工作機械の加工時に使用される切削油が噴霧状とな
り、外気と一緒に熱交換装置内に入り込んでも、ダクト
と伝熱フィンの柱状形の中空空間を通り吐出口から熱交
換装置外に吐出される。
て、工作機械の加工時に使用される切削油が噴霧状とな
り、外気と一緒に熱交換装置内に入り込んでも、ダクト
と伝熱フィンの柱状形の中空空間を通り吐出口から熱交
換装置外に吐出される。
【0016】また、本発明の熱交換装置は、ダクト内の
複数枚の風向板の作用により外気は乱流をおこすことな
く、スムーズに伝熱フィンの柱状形の中空空間を通り吐
出口から熱交換装置外に吐出される。
複数枚の風向板の作用により外気は乱流をおこすことな
く、スムーズに伝熱フィンの柱状形の中空空間を通り吐
出口から熱交換装置外に吐出される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1の発明の実施例について
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【0018】図1は、本発明の第1発明の実施例におけ
る熱交換装置を制御盤に取付けた斜視図で、図2は図1
の縦断面図、図3は風路を示す断面図である。
る熱交換装置を制御盤に取付けた斜視図で、図2は図1
の縦断面図、図3は風路を示す断面図である。
【0019】図1〜図3において従来と同一構成におい
ては、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。1
6は熱交換装置で制御盤1の天面に取付けられている。
17はダクトで外気用送風機9と伝熱フィン6の間に位
置し外気用送風機9の外周と伝熱フィン6の外周を結び
周囲を囲み仕切り板7aに取付けられている。外気用送
風機9はダクト17に直接取付けられている。
ては、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。1
6は熱交換装置で制御盤1の天面に取付けられている。
17はダクトで外気用送風機9と伝熱フィン6の間に位
置し外気用送風機9の外周と伝熱フィン6の外周を結び
周囲を囲み仕切り板7aに取付けられている。外気用送
風機9はダクト17に直接取付けられている。
【0020】前記のような構成により、工作機械の加工
時に使用される切削油が噴霧状となり、外気用送風機9
により外気と一緒に多量に熱交換装置16内に入り込ん
でもダクト17と伝熱フィン6の柱状形の中空空間を通
り吐出口13から吐出されるので切削油が、制御盤1の
天面に流れ出し美観を損なうことがない。また切削油
が、制御盤1内に流れ出す危険もなくなる。従って油が
流れ出ないような構造になっているので、清掃やメンテ
ナンスを不要としたものである。
時に使用される切削油が噴霧状となり、外気用送風機9
により外気と一緒に多量に熱交換装置16内に入り込ん
でもダクト17と伝熱フィン6の柱状形の中空空間を通
り吐出口13から吐出されるので切削油が、制御盤1の
天面に流れ出し美観を損なうことがない。また切削油
が、制御盤1内に流れ出す危険もなくなる。従って油が
流れ出ないような構造になっているので、清掃やメンテ
ナンスを不要としたものである。
【0021】次に本発明の第2発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。図4は、本発明の第2発明
の実施例における熱交換装置を制御盤に取付けた斜視図
で、図5は図4の縦断面図、図6は風路を示す断面図で
ある。
面を参照しながら説明する。図4は、本発明の第2発明
の実施例における熱交換装置を制御盤に取付けた斜視図
で、図5は図4の縦断面図、図6は風路を示す断面図で
ある。
【0022】図4〜図5において従来と同一構成におい
ては、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。1
8は熱交換装置で制御盤1の天面に取付けられている。
17はダクトで外気用送風機9と伝熱フィン6の間に位
置し外気用送風機9の外周と伝熱フィン6の外周を結び
周囲を囲み仕切り板7aに取付けられている。外気用送
風機9はダクト17に直接取付けられている。19は風
向板でダクト17内に取付けられており風向板19り一
端は外気用送風機9の幅に対して等間隔に、他端を伝熱
フィン6の全幅に対して等間隔に複数枚配設されてい
る。なお風向板19は外気用送風機9側に位置してい
る。
ては、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。1
8は熱交換装置で制御盤1の天面に取付けられている。
17はダクトで外気用送風機9と伝熱フィン6の間に位
置し外気用送風機9の外周と伝熱フィン6の外周を結び
周囲を囲み仕切り板7aに取付けられている。外気用送
風機9はダクト17に直接取付けられている。19は風
向板でダクト17内に取付けられており風向板19り一
端は外気用送風機9の幅に対して等間隔に、他端を伝熱
フィン6の全幅に対して等間隔に複数枚配設されてい
る。なお風向板19は外気用送風機9側に位置してい
る。
【0023】前記のような構成により、工作機械の加工
時に使用される切削油が噴霧状となり、外気用送風機9
により外気と一緒に多量に熱交換装置16内に入り込ん
でもダクト17で乱流をおこすことなくスムーズに伝熱
フィン6の柱状形の中空空間を通り吐出口13から吐出
されるので切削油が、制御盤1の天面に流れ出し美観を
損なうことがない。また切削油が、制御盤1内に流れ出
す危険もなくなる。従って油が流れ出ないような構造に
なっているので、清掃やメンテナンスを不要としたもの
である。
時に使用される切削油が噴霧状となり、外気用送風機9
により外気と一緒に多量に熱交換装置16内に入り込ん
でもダクト17で乱流をおこすことなくスムーズに伝熱
フィン6の柱状形の中空空間を通り吐出口13から吐出
されるので切削油が、制御盤1の天面に流れ出し美観を
損なうことがない。また切削油が、制御盤1内に流れ出
す危険もなくなる。従って油が流れ出ないような構造に
なっているので、清掃やメンテナンスを不要としたもの
である。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の熱交換装置は以下
の効果が得られる。
の効果が得られる。
【0025】外気用送風機の外周を伝熱フィンの外周を
結び周囲を囲むダクトを外気用送風機と伝熱フィンの間
に設けることにより、工作機械の加工時に使用される切
削油が噴霧状となり、外気用送風機により外気と一緒に
多量に熱交換装置内に入り込んでも、ダクトと伝熱フィ
ンの柱状形の中空空間を通り吐出口から吐出されるの
で、制御盤の天面に流れ出て美観を損なうことがない。
結び周囲を囲むダクトを外気用送風機と伝熱フィンの間
に設けることにより、工作機械の加工時に使用される切
削油が噴霧状となり、外気用送風機により外気と一緒に
多量に熱交換装置内に入り込んでも、ダクトと伝熱フィ
ンの柱状形の中空空間を通り吐出口から吐出されるの
で、制御盤の天面に流れ出て美観を損なうことがない。
【0026】また、本発明の熱交換装置には、ダクト内
に複数枚の風向板を設けることにより、工作機械の加工
時に使用される切削油が噴霧状となり、外気用送風機に
より外気と一緒に多量に熱交換装置内に入り込んでも、
乱流をおこすことなくスムーズにダクトと伝熱フィンの
柱状形の中空空間を通り吐出口から吐出されるので、制
御盤の天面に流れ出て美観を損なうことがない。
に複数枚の風向板を設けることにより、工作機械の加工
時に使用される切削油が噴霧状となり、外気用送風機に
より外気と一緒に多量に熱交換装置内に入り込んでも、
乱流をおこすことなくスムーズにダクトと伝熱フィンの
柱状形の中空空間を通り吐出口から吐出されるので、制
御盤の天面に流れ出て美観を損なうことがない。
【図1】本発明の一実施例における熱交換装置と制御盤
の要部斜視図
の要部斜視図
【図2】図1の縦断面図
【図3】図1の熱交換装置の風路を示す要部断面図
【図4】他の実施例における熱交換装置と制御盤の斜視
図
図
【図5】図4の縦断面図
【図6】図4の熱交換装置の風路を示す要部断面図
【図7】従来例を示す熱交換装置の伝熱フィンの斜視図
【図8】図7の縦断面図
【図9】図7の熱交換装置の風路を示す要部断面図
【図10】従来例を示す熱交換装置の伝熱フィンの斜視
図
図
1 制御盤 2 吸入口 3,13 吐出口 4 内気用送風機 6 伝熱フィン 8 第1風路 9 外気用送風機 14 第2風路 16,18,20 熱交換装置 17 ダクト 19 風向板
Claims (2)
- 【請求項1】 天面に内気用送風機を有する吸込口およ
び吐出口を設けた制御盤と、前記内気用送風機を介して
内気と連通する第1風路と、複数枚の伝熱フィン内に形
成され外気用送風機を介して外気と連通する第2風路
と、前記第2風路と連通する吐出口から成り、前記外気
用送風機と伝熱フィンの間に外気用送風機の外周と伝熱
フィンの外周を結び周囲を囲むダクトを設けた熱交換装
置。 - 【請求項2】 外気用送風機と伝熱フィンの間に設けら
れたダクト内に複数枚の風向板を設けた請求項1記載の
熱交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4018657A JPH05215476A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4018657A JPH05215476A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 熱交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05215476A true JPH05215476A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=11977690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4018657A Pending JPH05215476A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 熱交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05215476A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100899074B1 (ko) * | 2007-10-12 | 2009-05-25 | 위아 주식회사 | 팬쿨러 기능을 구비한 제어반 도어장치 |
EP3677378A1 (en) * | 2018-12-25 | 2020-07-08 | Star Micronics Co., Ltd. | Control panel unit for machine tool, compring an internal cooling system |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP4018657A patent/JPH05215476A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100899074B1 (ko) * | 2007-10-12 | 2009-05-25 | 위아 주식회사 | 팬쿨러 기능을 구비한 제어반 도어장치 |
EP3677378A1 (en) * | 2018-12-25 | 2020-07-08 | Star Micronics Co., Ltd. | Control panel unit for machine tool, compring an internal cooling system |
US11547016B2 (en) | 2018-12-25 | 2023-01-03 | Star Micronics Co., Ltd. | Control panel unit for machine tool |
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