JPH05214722A - 液体回収装置 - Google Patents
液体回収装置Info
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- JPH05214722A JPH05214722A JP4016771A JP1677192A JPH05214722A JP H05214722 A JPH05214722 A JP H05214722A JP 4016771 A JP4016771 A JP 4016771A JP 1677192 A JP1677192 A JP 1677192A JP H05214722 A JPH05214722 A JP H05214722A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/20—Controlling water pollution; Waste water treatment
- Y02A20/204—Keeping clear the surface of open water from oil spills
Abstract
させることなく直ちに回収する。 【構成】 全周から液体を流入させる本体流入堰9を設
けた本体槽3を有し、かつこの本体槽3とは別に水面の
変動に追従して全周から液体を流入させるガイド流入堰
12を設けた流入ガイド部5を有することで、ガイド流入
堰12の全周から液体を流入させて本体槽3内に流入さ
せ、排出部6から液体を外部に排出する。また、本体槽
3に流入ガイド堰12の昇降装置51を設けることで、流入
ガイド堰12を下降させ浮上している塊状の油やスカムを
回収する。
Description
装置に関する。
事故などにより原油や燃料油などが流出する海上汚染事
故が多発しており、これら流出油を極力回収し、環境保
全を図ることが強く望まれている。
種々開発されており、例えば、特公昭59−20807 号公
報、本願出願人による特公昭53−26422 号公報などが
知られている。また、本願出願人による特願平3−12
3712号がある。の公知例は、渦巻案内板を水面に水平
に回転を拘束するようにして保持し、これの下方に同心
に羽根車を対向して回転自在に配設し、渦巻案内板の中
央部には油吸入管を設けてなり、この渦巻案内板は渦巻
中心へ行く程水中に没している部分が水面から深くなっ
ており、一方羽根車は渦巻案内板の巻き込み方向に回転
して水位勾配を生じさせ、渦巻案内板内に流出油を巻き
込み、渦巻案内板に沿って濃密化して渦巻中心部に集積
させ、これを油吸入管により回収するものである。
本体槽の分離部の上部に液面より高く設置してある油だ
め室から真空ポンプにより油を回収し、水は内筒内にあ
るオーバーフロー管内に溢流し、これを排水ポンプによ
り排水するものである。
入ガイド部の流入口から入った比重の軽い油等を含んだ
液体は、本体槽の流入口から中に入り分離部の邪魔板に
より流通を疎外して、比重差により油等を分離して分離
槽内に油等を貯め、所定量になると引抜管から油等を回
収し、水は分離部から内筒に入り、オーバーフロー管内
に溢流して一旦縁切りになり、オーバーフロー管内に水
のみを外部に排水するものである。
従来例では、いずれも油のみを効率良く回収するための
ものであって、オイルフェンスなどで、水面が囲われ油
膜が拡散して行く虞が比較的少ない場合には都合が良い
ものの、構造が複雑であり、処理能力も限られ、大型化
し持ち運びも不便であるから、緊急の際に対応が遅れが
ちとなり易く、水域上を拡散しようとする油膜をすばや
く回収して、油膜の拡散を防止するには不充分である。
になった油やスカムなどは流入口に引っ掛かって回収す
ることができなかったり、これらが流入口に詰まって油
等を含んだ液体を回収することができないことがある。
れたもので、本出願人によるものを単純化し回収能力を
高めると共に小型化して取扱い易くし、緊急の際の対応
を容易にし、しかも塊状になった油やスカムも容易に回
収でき、これにより回収能力が低下することのない液体
回収装置を提供することを課題とする。
め、本発明の液体回収装置は、メインフロートにて液体
に浮かび本体流入堰を有すると共に前記メインフロート
の取付位置を自在にして喫水位置を変化可能とする本体
槽と、該本体槽に遊嵌しガイドフロートにて液体に浮か
びガイド流入堰を有すると共に前記ガイドフロートの取
付位置を自在にして喫水位置を変化可能とし前記本体槽
内に液体を導入する流入ガイド部と、前記本体槽下部に
設けて前記本体槽内の液体を排出する排出部と、からな
ることを特徴とするものである。
置を設け、必要時にガイド流入堰を昇降させている。ま
た、前記排出部にポンプのサクション側を接続するのが
良い。
しかつ該インジェクターにポンプのデリベリ側を接続し
ても良い。
イド部のガイドフロートの取付位置を調整してガイド流
入堰の高さを設定し、さらに本体槽のメインフロートの
取付位置を調整して本体流入堰の高さを設定する。ガイ
ド流入堰は本体槽に関係なく液面及び液密度の変動に常
に追従して一定さを保ち、比重の軽い油等を含んだ液体
がガイド流入堰内に流れ、更に本体槽の本体流入堰を越
えて中に入り、本体槽下部の排出部から油等を含んだ液
体を回収する。
を下降させて液面と堰高さとの差を大きくすると、塊状
の油やスカム等はガイド流入堰内に流入し、更に本体流
入堰を越えて本体槽内に流入する。
続してあると、ポンプにより直ちに本体槽内に貯った液
体を排出する。そして、ポンプのデリベリ側がインジェ
クターに接続してあると、本体槽内の液体はインジェク
ターにより吸引される。
詳述する。図1は本発明の液体回収装置の平面図、図2
は液体回収装置の一部の断面した側面図、図3は液体回
収装置を組み込んだ利用システムのフロシート図であ
る。図において、1は液体回収装置を示し、該液体回収
装置1はメインフロート2にて液体に浮かぶ本体槽3
と、該本体槽3に遊嵌しガイドフロート4にて液体に浮
かぶ流入ガイド部5と、本体槽3内に設けた排水管(排
出部)6と、を主要構成要素としてなる。
を設けた2重構造になっており、その上端側壁はその全
周が本体流入堰9となっており、この本体流入堰9から
液体が本体槽3内に流入するようになっている。この本
体流入堰9は、本体槽の全周ではなく部分的にあっても
良く、あるいは全周をV字状、コ字状に切欠しても良
く、水域の油を含んだ液体が越えて流入して来る構造で
あればいかなる形状であっても良い。円筒体7の下端面
には3本のブラケット10が設けられて、それらのブラケ
ット10の先端にはメインフロート2が取付位置自在に取
り付けられており、それにより本体槽3の喫水位置を自
在に変化できるよになっている。従って、この本体槽3
はメインフロート2により液体に浮かぶことになる。な
お、このメインフロート2の数量は液体回収装置1のサ
イズにより、4個、5個─と増加する。
よりわずかに大径の円筒体11があり、この円筒体11の上
端側壁はその全周がガイド流入堰12となっており、ガイ
ド流入堰12から液体が内側に流入するようになってい
る。この円筒体11の側壁には3本のブラケット13が前述
のメインフロート2の3本のブラケット10間にそれぞれ
設けられている。そして、それらのブラケット13の先端
には前記ガイドフロート4が取付位置自在に取り付けら
れており、それにより円筒体11の喫水位置を自在に変化
できるようになっている。従って、この流入ガイド部5
は、本体槽3の外周に遊嵌し、ガイドフロート4により
液体に浮かぶから、本体槽3とは関係なく独自に液体に
浮かぶことになる。なお、流入ガイド部5は、ガイドフ
ロート4のブラケット13に対する取付位置を変えること
により、ガイド流入堰12を越え内側に流入する液体量を
調節するとができる。
の底部に設けられ、この排水管6は通常液体を外部に排
出すべくポンプの圧側に直接あるいはサクション管を介
して間接に接続される。
1の設置及びその運転方向について説明する。まず、油
等が流出している水域20近在の陸上域21に液体回収装置
1及びその付帯設備を運搬する。この付帯設備は、回収
ポンプ(ポンプ)22、セパレートタンク23、回収油貯留
タンク24、サンクション管25及びデリベリ管26等からな
り、まず、陸上域21にセパレートタンク23を設置し、更
に回収ポンプ22及び回収油貯留タンク24を設置し、回収
ポンプ22等に電源を接続する。次に、本体槽3に流入ガ
イド部5を遊嵌させる等の必要なセットを行ない、排水
管6と回収ポンプ22のサクション口との間にサクション
管25を接続し、更に回収ポンプ22のデリベリ口とセパレ
ートタンク23の流入管27との間にデリベリ管26を、セパ
レートタンク23の回収管28と回収油貯留タンク24との間
に接続管29を、セパレートタンク23のオーバーフロー管
30と水域20との間にホース31をそれぞれ接続する。水域
20に浮遊している油の略中心部に液体回収装置1を浮か
べる。そして、メインフロート2の取付位置及びガイド
フロート4の取付位置を調整して、水域20における本体
槽3の本体流入堰9及び流入ガイド部5のガイド流入堰
12の設置高さを調節すれば、液体回収装置1及びその付
帯設備の設置及び運転準備が完了するから、電源を入れ
る。油を含んだ水は、流入ガイド部5のガイド流入堰1
2、本体流入堰9を介して本体槽3内の円錐状槽8に流
入し、排水管6を介して回収ポンプ22のサクション口か
らケーシング内に入り、インペラにより加圧されデリベ
リからデリベリ管26、流入管27を通ってセパレートタン
ク23内に入る。このセパレートタンク23は、比重差のあ
る液体を分離するもので、この実施例では、油と水とを
分離している。このセパレートタンク23にはオーバーフ
ロー管30が設けられており、このオーバーフロー管30
は、後述の油だまり部32に貯った油面高に応じて2点鎖
線で示すように高さ調節ができる。このオーバーフロー
管30から流れ出た水はホース31から上述の水域20に流入
するようになっている。そして、この回収ポンプ22はタ
イマー設定により自在に運転される。すなわち、回収量
が多い場合は、タイマーを0に設定して、連続運転に
し、少ない場合は間欠運転とする。この際、油と共に水
も回収することになるが、セパレートタンク23により油
と水とを分離し、水をもとの水域20に戻し、セパレート
タンク23の油だまり部32から適宜油を抜き取り、回収管
28、接続管29を介して回収油貯留タンク24に入れる。従
って、本発明は、水域20上において油を分離して油を回
収する必要がないから、水域20における液体回収装置の
大型化を押え、水と共にではあるが、水面上の油膜の広
がりを押さえてすばやく油を回収し、油膜の広がりを防
止することができる。
ので、この液体回収装置1aと図1〜3に示す実施例と
の相違点は、本体槽3のメインフロート2が流入ガイド
部5のガイドフロート4の外側に位置し、これらメイン
フロート2の上部を三角形に組み立てたバー40により連
結し、このバー40の角に吊り下げ具41を取り付け、更
に、このバー40上に取付板50を取り付け、その取付板50
上にガイド流入堰12を昇降させる昇降装置51を取り付け
た点にある。この昇降装置51は、取付板50に設けたモー
タ52の回転軸に円板53を偏心状態に取り付け、更にガイ
ドフロート4の上部を三角形に組み立てたバー54により
連結し、円板53を回転さるとこのバー54に当たるように
なっている。このモータ52を回転させることで、偏心状
態に回転軸に取り付けた円板53により、上述のバー54を
当てガイドフロート4を液面から沈め、ガイド流入堰12
堰の高さと液面との差を大きくして、すなわち、図5に
示すようにガイド流入堰12の堰高さを2点鎖線から実線
の位置にして、塊状の油やスカム等をガイド流入堰12内
に流入させ更に本体槽3内に流入させる。なお、この円
板53には直径方向に長孔53aがあいており、ネジ55によ
りモータ52の回転軸にその偏心状態を調節でき、従って
ガイド流入堰12の昇降高さを調節できるようになってい
る。また、常時昇降装置51を作動させておくと、回収液
量が多くなりすぎるので、間隔運転とし、タイマーその
他により自動運転、あるいは状況を見ながらの手動運転
としても良い。
一なので、図面に同じ符号を付してその説明を省略す
る。図6、7は、本発明の他の実施例を示すもので、こ
の液体回収装置1bと図4、5に示す実施例との相違点
は、排水管6に水中ポンプ(ポンプ)42を設けた点にあ
る。この場合、図3における回収ポンプ22は必要なくな
る。他の構成、作用は図1〜3及び図4、5の実施例と
略同一なので、図面に同じ符号を付してその説明を省略
する。
ので、この液体回収装置1cと図1〜3に示す実施例と
の相違点は、排水管6に水中ポンプ(ポンプ)43を設
け、かつメインフロートを4個として、この水中ポンプ
43の荷重が多くかかる位置にあるメインフロート2a、
2aを大きくし、他のメインフロート2b、2bを小さ
くし、更に水中ポンプ43を支持するためのフレーム44を
ブラケット10に設け、本体槽3を水中ポンプ43、フレー
ム44を介しブラケット10により支持する点にある。この
場合、図3における回収ポンプ22は必要なくなる。他の
構成、作用は図1〜3及び図4、5の実施例と略同一な
ので、図面に同じ符号を付してその説明を省略する。
ので、この液体回収装置1dと図1〜3に示す実施例と
の相違点は、本体槽3aを角槽とし、かつメインフロー
ト2cを4個にすると共に角型にし、更にガイドフロー
ト4aを2個にすると共に角型にした点にある。他の構
成、作用は図1〜3の実施例と略同一なので、図面に同
じ符号を付してその説明を省略する。
で、この液体回収装置1eと図1〜3に示す実施例との
相違点は、排水管6にインジェクター45を設けた点にあ
る。この場合、インジェクター45の吐出側とセパレート
タンク23の流入管27とを直接接続し、回収ポンプ22のデ
リベリ側はインジェクター45の吸込側に接続し、更に、
回収ポンプ22のサクション側は水域20の油膜より下に位
置させる。これにより、本体槽3内に水がなくなっても
支障が生じないメリットがある。他の構成、作用は図1
〜3の実施例と略同一なので、図面に同じ符号を付して
その説明を省略する。
説明したがこれに限らず、比重差のある液体で互いに溶
け合わない場合であれば、ほぼ適用可能である。
置によれば、流入ガイド部のガイドフロートの取付位置
を調整してガイド流入堰の高さを設定し、更に、本体槽
のメインフロートの取付位置を調整して本体流入堰の高
さを設定する。ガイド流入堰は本体槽に関係なく液面及
び液密度の変動に常に追従して一定さを保ち、比重の軽
い油等を含んだ液体がガイド流入堰を越えて中に流れ、
更に本体槽の本体流入堰を越えて中に入り、本体槽下部
の排出部から油等を含んだ液体を回収する。従って、構
造が単純であるから、小型化でき持ち運び等の作業性が
良好となり、油と水との分離能力に制約されないから回
収能力を多く取れ、油膜の拡散を防止できるから、緊急
の際の対応が容易となる効果がある。
を下降させて液面と堰高さとの差を大きくすると、塊状
の油やスカム等はガイド流入堰内に流入し、更に本体流
入堰を越えて本体槽内に流入する。従って、液体回収装
置の周囲に塊状の油やスカム等が貯まったり、油等を含
んだ液体を回収できないということがない。
続してあると、ポンプにより直ちに本体槽内に貯った液
体を排出する。従って、上述の効果に加えて、陸上設置
のポンプを省略することができて更に緊急の際の対応が
容易となる。
ターに接続してあると、本体槽内の液体はインジェクタ
ーにより吸引される。従って、上述の効果に加えて、本
体槽内の液体がなくなっても何ら支障がない。
ーシート図
図
図
図
図
面図
面図
Claims (4)
- 【請求項1】 メインフロートにて液体に浮かび本体流
入堰を有すると共に前記メインフロートの取付位置を自
在にして喫水位置を変化可能とする本体槽と、該本体槽
に遊嵌しガイドフロートにて液体に浮かびガイド流入堰
を有すると共に前記ガイドフロートの取付位置を自在に
して喫水位置を変化可能とし前記本体槽内に液体を導入
する流入ガイド部と、前記本体槽下部に設けて前記本体
槽内の液体を排出する排出部と、からなることを特徴と
する液体回収装置。 - 【請求項2】 前記本体槽にガイド流入堰の昇降装置を
設け、必要時にガイド流入堰を昇降させる請求項1記載
の液体回収装置。 - 【請求項3】 前記排出部にポンプのサクション側を接
続した請求項1又は2記載の液体回収装置。 - 【請求項4】 前記排出部にインジェクターを接続しか
つ該インジェクターにポンプのデリベリ側を接続した請
求項1又は2記載の液体回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4016771A JPH0834749B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 液体回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4016771A JPH0834749B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 液体回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05214722A true JPH05214722A (ja) | 1993-08-24 |
JPH0834749B2 JPH0834749B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=11925480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4016771A Expired - Fee Related JPH0834749B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 液体回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0834749B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5366629A (en) * | 1993-01-14 | 1994-11-22 | Motoda Electronic Industry Co., Ltd. | Liquid recovering apparatus |
JP2008175014A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 懸濁物質除去装置 |
JP2013039523A (ja) * | 2011-08-15 | 2013-02-28 | Shibaura Mechatronics Corp | 吸込み浮き具及びそれを備えた浮遊物回収装置 |
JP5575311B1 (ja) * | 2013-08-19 | 2014-08-20 | 株式会社ワールドケミカル | 液面浮遊物回収装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5623670A (en) * | 1979-08-01 | 1981-03-06 | Hitachi Ltd | Heat recovery type water cooling and heating device |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4016771A patent/JPH0834749B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5623670A (en) * | 1979-08-01 | 1981-03-06 | Hitachi Ltd | Heat recovery type water cooling and heating device |
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JP5575311B1 (ja) * | 2013-08-19 | 2014-08-20 | 株式会社ワールドケミカル | 液面浮遊物回収装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0834749B2 (ja) | 1996-03-29 |
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