JPH05213259A - 一般自転車の遊び前輪を駆動輪に変換する装置 - Google Patents

一般自転車の遊び前輪を駆動輪に変換する装置

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JPH05213259A
JPH05213259A JP4155123A JP15512392A JPH05213259A JP H05213259 A JPH05213259 A JP H05213259A JP 4155123 A JP4155123 A JP 4155123A JP 15512392 A JP15512392 A JP 15512392A JP H05213259 A JPH05213259 A JP H05213259A
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JP
Japan
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handlebar
front wheel
wheel
lever
chain
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JP4155123A
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English (en)
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Francesco Bono
ボノ フランセスコ
Paolo Garelli
ガレリ パオロ
Luigi Lerda
レルダ ルイジ
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Individual
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M1/00Rider propulsion of wheeled vehicles
    • B62M1/14Rider propulsion of wheeled vehicles operated exclusively by hand power
    • B62M1/16Rider propulsion of wheeled vehicles operated exclusively by hand power by means of a to-and-fro movable handlebar
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M1/00Rider propulsion of wheeled vehicles
    • B62M1/12Rider propulsion of wheeled vehicles operated by both hand and foot power

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自転車の遊び前輪を、一時的に駆動輪に変換
する機構を提供することを目的としている。 【構成】 この装置は、自転車のフレーム前方に揺動自
在に設けられたレバー5と、このレバー5の頂部に固定
されたハンドルレバーEと、自転車の舵取りコラムFの
頂部に形成された停止手段11,15と、ハンドルレバ
ーEに設けられこの停止手段11,15に係合・解除す
る止め具14と、前輪と同軸上に設けられたフリーホイ
ール8と、このフリーホイールを回転するチェーン7
と、チェーン7の一端を係止するもどしばね12と、前
記レバー5の枢軸の先に延設されこのチェーン7の他端
と接続するブランチ5aと、前記止め具14を操作する
ためにハンドルレバーEに設けられた操作装置16,1
7とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハンドルバーに固着し、
前フォークにヒンジ接合されたレバー装置に関し、詳し
くは該装置は、一般自転車の遊び前輪をサイクリストの
腕の動きで駆動輪に変換するものである。
【0002】従来、ハンドルバーあるいは第2レバーの
揺動運動により自転車前輪に牽引力を伝える装置が知ら
れている。これまで知られた装置は煩雑である上に車体
の重量を増大し、加えて外観を変えてしまうためほとん
ど使用されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、作動
およびニュートラルの設定が容易で、どんな型の自転車
にも装着でき、自転車全体の外観を変えないように構成
された、体裁の良い軽量な装置を提供することである。
【0004】この装置は一般の自転車に有効利用できる
が、特にアマファルトや固い地面の道路ばかりでなく、
マウンテンバイクと呼ばれる特殊自転車を用いるオフ・
ロードで利用する場合にも適している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本装置はハンドルバーに
頂部を固定され、前フォークにヒンジ接合されて垂直面
内を揺動可能なレバーと、ハンドルバーの交互運動を前
輪に伝える伝動手段とを含むことを特徴とする。
【0006】さらに詳述すれば、少くとも1個のフリー
ホイールの被駆動部分が前輪に固定され、該フリーホイ
ールの駆動クラウンがチェーンに係合されて、その1端
部がもどしばねに連結する一方、他端部がハンドルバー
に固着した前記レバーの先端に連結され、該ハンドルバ
ーはサイクリストの腕の筋力により振り子運動する。
【0007】該装置の別の特徴は、ハンドルバーのため
に設定可能な角運動の幅が、所定限度内で調整できるた
め、備わった体力と同様に坂の傾斜度や路面の凹凸にも
該運動幅を比例させることができることである。
【0008】この装置は、さらに、ハンドルバーに固定
されるロック位置とハンドルバーから外されるアンロッ
ク位置の二つの異なるポジションを有する。他の例によ
れば、倍率装置としてのギアとチェーンによってハンド
ルバーに与えられる振れ運動の伝動は、前輪に固着した
フリーホイールへ伝わる。
【0009】本発明による装置の使用による利点は、本
装置が重量および生産コストの上昇を最小に抑え、そし
て凹凸の路面や通常の路面で使用する自転車には勿論、
身体鍛練に利用する周知の「サイクレット」についても
有用なことである。
【0010】
【実施例】多様な寸法の色々な図面によって例証するた
めに添付した軸測投像製図を参照しつつ、以下本発明を
詳説する。図1から図4において、、自転車全体をA、
ハンドルバーをEで表し、図1、図2で示すように、ギ
アB,Cと車輪ブレーキを制御するため制御レバーD,
D1を設置する。
【0011】本発明によれば、適当な形状のハンドルバ
ーEは、前フォークHに対して6の箇所で回転可能にヒ
ンジ接合した逆U字形レバー5の頂部に固定される。図
4に示すように、レバー5は非対称形のブランチを有し
ており、1方のブランチ5aは他方より長く、その先端
はフリーホイル8の歯付き駆動クラウンと係合するチェ
ーン7の一方の先端とヒンジ接合している。そのチェー
ンはアイドラ9を介し、フォークHの箇所13に固定さ
れたもどしばね12に接続している。
【0012】フリーホイル8の被駆動部は、前輪Iに対
し同軸上で固着している。舵取りコラムFは傾斜部10
を備え、図2、図3、図4が示すようにレバー5及びハ
ンドルバーEの前方位置を画定する停止手段11を設け
る。ハンドルバーが通常位置にある際、それのわずかな
振れを許容するために、図9に示すように停止手段11
に、適当な弾性素材からなるブロック26やばねを設け
ることが望ましい。
【0013】ハンドルバーE及びレバー5は、ヒンジ接
合個所6の横軸を中心に揺動可能であるが、停止手段1
1と、レバー5に固着する止め具14の可動歯との間で
フォークHに対する揺動を制限されている。この可動歯
は、弾性手段によって押圧されて舵取りコラムFに取り
付けた固定停止手段15と係合し、ハンドルバーを通常
の走行位置に保持する。図3に示すように、止め具の歯
がノッチ15aに入り込むと、ハンドルバーは下り坂の
走行に適した後方位置をとる。操作機構16,17をハ
ンドルバーEに設ける。この機構は2つの固定位置を有
し止め具14の可動歯の開放に対して、戻りのための
「ボーデン」ケーブルを備えている。
【0014】ハンドルバーに対して設定可能な最大振動
幅は角度αにより画定され、αの限界は停止手段11
と、コラムFおよび振動レバー5のそれぞれに連結した
適当な長さの鋼鉄製可撓ケーブル27(図9)とで決め
られる。
【0015】図1に示すサドルMはカバー下方に調節機
構を設けており、サイクリストの高さばかりでなく、ハ
ンドルバーに生ずる揺動運動の角度にも適合するよう、
高さ、縦方向の双方で調整可能である。
【0016】図3で、2個の前輪用ブレーキシュー19
は、チェーン17とばね12とを妨害しないように、フ
ォークHの側方に設置されていて、この位置で、前輪I
のタイヤの半径方向に及ぼすブレーキ作用が著しく向上
する。
【0017】図2で、20はレバー5のブランチ5aの
調整可能な停止位置を示す。実質的に、ハンドルバー
E、それに固着した部分5および部分5aは、前輪Iを
駆動するための第1種レバーを構成している。
【0018】この装置の動作は自明である。サイクリス
トが希望すれば、操作機構16のレバー17を操作する
ことにより、ハンドルバーEを停止手段15から移動さ
せ、サドルMの縦方向位置を調整後、ハンドルバーに適
当な牽引力を加えて走行方向に対し反対方向にバーを揺
動させればよい。レバー5,5a、チェーン7およびフ
リーホイル8によって、前輪Iの各作動周期の作動段階
を構成するこの運動は、駆動力として前輪に伝達され、
この駆動力はぺダルNによって後輪に伝達される駆動力
に加算される。揺動力が停止位相に達すると、ハンドル
バーに加えられる牽引力も消滅する。予め伸張したばね
12の反作用は、ハンドルバーおよびレバー5を停止手
段11やブロック26へ向けて迅速に戻す。前輪のフリ
ーホイル8に対して駆動力を伝達しないこの第2段階に
より、作動周期の1つが終了する。
【0019】ぺダルを使用して通常走行に戻るには、操
作機構16,17を操作し、止め具14の歯を開放状態
にすればよい。ハンドルバーが初期の位置に達し、部分
5が停止手段11またはブロック26に接触すると、止
め具の歯はばねに押されてノッチ15または15aには
まり、かくしてフォークHに対し通常使用位置にブロッ
クされた状態となる。
【0020】フリーホイル8は、自転車が逆行するのを
防ぐようにも作用する。特にこれは上り坂走行の際に有
効である。
【0021】図4に示すように、ブラケット7aを何ら
かの方法で前フォークHに取り付ける。フリーホイル8
の作動をニュートラルにしたい場合、チェーン7をフリ
ーホイル8から外し、ブラケット7a上に置けばよい。
ばね12によりチェーンのフリーホイル8からの取り外
し、および/または装着が容易になる。
【0022】図5から図8に示す他の実施例によれば、
歯付き部を舵取りコラムの部分10に軸24でヒンジ接
合する。この歯付き部は1または2の横方向の左右対称
の相対するノブ25によって、クラッチ23で固定可能
である。この部分23には、止め具14の停止歯を受け
入れるために複数のノッチを設ける。レバー5の上部に
左右対称の孔21を設け、歯付き部23に固着したピン
22の端部をこの孔に通す。以上に述べたこれらの条件
下において、揺動運動と同様、歯23に対して多様な位
置をハンドルバーEに与えることができる一方、舵取り
コラムFに対し多様な傾斜位置を歯付き部分に与えるこ
とができる。これがためサイクリストは、様々な乗車条
件においてハンドルバーの最良位置を選択できるように
なる。図8で、X,Y,Zはリンクピン22が軸24に
対し死点を追い越す前の、軸24に関してハンドルバー
に与えられる三つの位置を示している。
【0023】図9中、26は弾性素材のブロック、ある
いは適当な形状に形成したばねなどの弾性組織を示し、
これは傾斜した戻り運動時のハンドルバーEの衝撃に対
する揺動の終端、およびダンパーとして、作用する。さ
らに、組織26の緩衝力が地面の凸凹と接触する前輪が
起す振動のほとんどを吸収することから、図9に示すハ
ンドルバーの位置は、下り坂走行に有効である。これら
の制動された振動はハンドルバーからサイクリストの手
や腕へと伝えられる。
【0024】27が示す可撓性のスチールケーブルは、
調整可能な長さを有し、その相対端部はそれぞれレバー
5と操縦ステムFに固定されている。サイクリストはこ
のケーブルの長さを適宜調整することで、自分の腕力に
合わせた限度内で、ハンドルバーEの揺動角度を設定で
きる。
【0025】図10ないし図12に示した該装置の構造
改変例で、自転車AのハンドルバーEはレバーアーム2
8に固着し、第2の歯車32に固着したはめば歯車31
と永久的に噛み合う歯車30と一緒に、29の箇所で舵
取りコラムFに回動自在にヒンジ接合され、クラウンは
前輪Iのハブに装着されたフリーホイル34と係合する
ローラチェーン33に係合されている。
【0026】所定の幅αの振れ運動をハンドルバーEは
可能にし、該揺動運動は適当に設けられた端部により限
定される。図11によれば、ハンドルバーの位置への戻
りは弾性手段の反作用により行われる。図11によれ
ば、ハンドルバーを位置に一時的封鎖する手段が設けら
れる。
【0027】この改変例の構造は、図1から図9で述べ
た特色のいくつかを含まないが、既述のものとは異なら
ず、その簡単な構造のため、空間を要せずかつ製造コス
トが限られるという利点を提供する。
【0028】以上のことから本発明による装置によっ
て、次例のような幅広い選択がサイクリストにとって可
能である。サイクリストは腕力とぺダルへの脚力とを組
合わせることができ、それによって両輪を駆動輪にし、
ハンドルバーに与えられた多様な位置の中から、時に応
じ最適であるものを選択する。さらに、一時ぺダルの動
きを停止して、前輪だけを駆動輪として使用でき、最後
に、チェーン7をフリーホイル8から外し、止め具14
を使ってハンドルバーを揺動位置のいずれかの終端で固
定し、後輪のみの使用に戻ることも可能である。
【0029】図1ないし図9で、レバー5の部分5aが
前輪Iに様々な変速比を伝達するために、チェーン7を
取り付ける複数のポイントを設置してもよい。さらに、
レバー5に1対の左右対称のブランチ5aを設置できる
ことは当然であり、双方のブランチ5aは、前輪と同軸
に並置された各フリーホイールのチェーンに連結され
る。1対の遊び前輪を備えた乗物に、ハンドルバーの揺
動運動機構を設けると共に、この装置を適用すること
は、大変有効である。この場合、特に平行なブランチの
ホイールベース距離に関する限り、レバー5,5aの形
状、寸法は適当でよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置を設けた自転車を示す縮小
図。
【図2】図1の自転車の前方部の拡大図。
【図3】ハンドルバーが通常位置と揺動位置とにある、
図2と同じ前方部の別の角度から見た図。
【図4】図2、図3とは異なる角度から示した別の前面
図。
【図5】本発明による改変装置例の異なる位置における
概略的部分側面図。
【図6】本発明による改変装置例の異なる位置における
概略的部分側面図。
【図7】本発明による改変装置例の異なる位置における
概略的部分側面図。
【図8】図5、図6、図7によるハンドルバーに与えら
れ得る位置の配置図。
【図9】ハンドルバーの戻り行程の終端における前方停
止手段に関する側面図。
【図10】該装置の改変構造を前輪の作動化に採用した
自転車の概略側面図。
【図11】図10による装置の詳細拡大図。
【図12】図11のXII −XII の線におけるスケールを
変えた断面図である。
【符号の説明】
A 自転車 E ハンドルバー F 舵取りコラム 5 レバー 5a ブランチ 8,34 フリーホイール 9 遊び滑車 11,15 停止手段 12 もどしばね 14 止め具 15a ノッチ 16,17,18 操作機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592128180 ルイジ レルダ LUIGI LERDA イタリア国 クーネオ、ブスカ、チ・ソ ロミータ122 (72)発明者 フランセスコ ボノ イタリア国 クーネオ、エセ・ロッコ デ ィ ベルネツォ、エセ・エセ・22、ヌメロ 16 (72)発明者 パオロ ガレリ イタリア国 クーネオ、チェンタロ、フラ ンチオネロアータ キウザニ(番地なし) (72)発明者 ルイジ レルダ イタリア国 クーネオ、ブスカ、チ・ソ ロミータ122

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊び前輪を備えた自転車や同種の乗り物
    の前輪を駆動輪に変換する装置であって、ハンドルバー
    (E)が舵取りコラム(F)から取り外し可能であると
    共に該コラムに設けられた1組の停止手段(11,1
    5)の間に止め具(14)によって通常係止され、前記
    ハンドルバー(E)が自転車のフレーム(A)前方にヒ
    ンジ結合されたレバー(5)の頂部に固着され、前記止
    め具(14)がハンドルバーに設けられた操作機構(1
    6,17,18)によって操作可能で、チェーン伝動手
    段がハンドルバーの揺動運動を前輪と同軸に固着された
    少なくとも1個のフリーホイールに伝達することを特徴
    とする前記装置。
  2. 【請求項2】 ハンドルバーに固着した逆U字形のレバ
    ー(5,5a)が異なる長さの平行なブランチを有し、
    前輪の中心に設けたフリーホイール(8)に係合するチ
    ェーンの末端に前記長い方のアーム(5a)の先端がヒ
    ンジ接合され、該チェーンが反対側の端部でハンドルバ
    ー(E)を元の位置に戻させるべく弾性戻し手段にヒン
    ジ接合されており、サイクリストの腕力で引張り作動し
    たハンドルバーの交互運動によって前記前輪を駆動輪に
    する請求項1記載の一般自転車の遊び前輪を駆動輪に変
    換する装置。
  3. 【請求項3】 ハンドルバー(E)に固着したレバー
    (5,5a)が、フォーク(H)、頂部に横手方向にヒ
    ンジ接合されている請求項1記載の一般自転車の遊び前
    輪を駆動輪に変換する装置。
  4. 【請求項4】 レバー(5,5a)が不作動位置におい
    て、前輪(I)のフォーク(H)に隣接して重なってい
    る請求項1ないし3のいずれかに記載の一般自転車の遊
    び前輪を駆動輪に変換する装置。
  5. 【請求項5】 フリーホイール(8)から取り外された
    チェーン(7)を受け取れるように、フォーク(H)の
    先端付近に固着したプランジャ(7a)を含む請求項1
    記載の一般自転車の遊び前輪を駆動輪に変換する装置。
  6. 【請求項6】 ギア(25)によって角度をなして封鎖
    され得る舵取りコラム(F−10)に歯付き部(23)
    がヒンジ接合され、該部(23)が横ピン(22)によ
    って孔(21)と係合し、所定の幅範囲内でハンドルバ
    ー(E)の位置を広範に変化させるべく、レバー(5)
    のリンク仕掛けを形成することを特徴とする一般自転車
    の前輪を駆動輪に変換する装置。
  7. 【請求項7】 レバー(5,5a)が、平行するチェー
    ン部分(7)と連結した左右対称のブランチを含み、該
    チェーン部分が前輪(I)に同軸上で取り付けた2個の
    相対する左右対称のフリーホイール(8)と係合する請
    求項1記載の一般自転車の遊び前輪を駆動輪に変換する
    装置。
  8. 【請求項8】 前輪(I)への伝動率を変える目的で、
    レバー(5)のブランチまたは両ブランチ(5)が異な
    る高さに鎖取り付け箇所を複数設けている請求項1,
    3,7のいずれかに記載の一般自転車の遊び前輪を駆動
    輪に変換する装置。
  9. 【請求項9】 ハンドルバー(E)が舵取りコラム
    (F)の頂部に揺動可能にヒンジ接合され、ギアユニッ
    ト(31,32)とチェーン(33)を利用して、前輪
    (I)に同軸上で固着した少くとも1個のフリーホイー
    ルへ運動を伝えることを特徴とする請求項1記載の一般
    自転車の遊び前輪を駆動輪に変換する装置。
  10. 【請求項10】 ハンドルバーが通常走行位置にある
    際、前輪により生じる震動を緩めるため、ゴムやエラス
    トマー性素材のブロックまたはバネを、ハンドルバー
    (E)と前方停止手段(11)との間に配置する請求項
    1ないし9のいずれかに記載の一般自転車の遊び前輪を
    駆動輪に変換する装置。
JP4155123A 1991-11-06 1992-06-15 一般自転車の遊び前輪を駆動輪に変換する装置 Pending JPH05213259A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT91A000844 1991-11-06
ITTO910844A IT1251219B (it) 1991-11-06 1991-11-06 "meccanismo per rendere motrice la ruota anteriore folle di biciclettein genere".

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05213259A true JPH05213259A (ja) 1993-08-24

Family

ID=11409695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4155123A Pending JPH05213259A (ja) 1991-11-06 1992-06-15 一般自転車の遊び前輪を駆動輪に変換する装置

Country Status (11)

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US (1) US5308097A (ja)
EP (1) EP0541136B1 (ja)
JP (1) JPH05213259A (ja)
AT (1) ATE133381T1 (ja)
CA (1) CA2063775A1 (ja)
DE (1) DE69207861T2 (ja)
DK (1) DK0541136T3 (ja)
ES (1) ES2084261T3 (ja)
GR (1) GR3019104T3 (ja)
IT (1) IT1251219B (ja)
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