JPH05212944A - 印刷装置及び内部設定状態出力方法 - Google Patents

印刷装置及び内部設定状態出力方法

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JPH05212944A
JPH05212944A JP4020922A JP2092292A JPH05212944A JP H05212944 A JPH05212944 A JP H05212944A JP 4020922 A JP4020922 A JP 4020922A JP 2092292 A JP2092292 A JP 2092292A JP H05212944 A JPH05212944 A JP H05212944A
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/38Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
    • B41J29/393Devices for controlling or analysing the entire machine ; Controlling or analysing mechanical parameters involving printing of test patterns

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部設定状態の出力に所定の情報を明示して
出力することにより使い勝手を向上する印刷装置及び内
部設定状態出力方法を提供する。 【構成】 ステップS12において印刷すべき内部設定
項目を読み出し、次いで、ステップS13,14におい
てその内部設定項目が現状の装置の内部設定状態で意味
を持つかどうかを判定し、無意味な設定項目であれば、
ステップS15,16により、文字印刷に関する印字環
境を変更した後、内部設定項目の内部設定状態を読み出
してこれを印刷する。次に、ステップS17にて次の内
部設定状態印刷のために印字環境をもとに戻す。また、
ステップS13において有意味な設定項目と判定された
場合は、ステップS14からステップS16へ進み、印
字環境を変更すること無く内部設定状態が印刷される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置の内部設定状
態を出力する機能を備えた印刷装置、及び装置の内部設
定状態の出力方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、外部装置(ホストコンピュー
タ)より送信されてくる印刷情報に対応して印刷装置の
内部設定状態を変更することが可能な印刷装置がある。
また、このような印刷装置の内部設定状態の変更は、印
刷装置に設けられた操作パネル上のボタンスイッチ等の
操作により実行することも可能となっている。そして、
この種の印刷装置においては、内部設定状態を出力する
ことが可能であり、例えば記録媒体への印刷、液晶ディ
スプレイへの表示等により出力している。
【0003】また、印刷装置内に内部設定状態を記憶す
るための不揮発性メモリを備え、内部設定状態を出力す
る際に、そのメモリに記憶された内部設定状態と、ホス
トコンピュータからの印刷情報や操作パネル上のボタン
スイッチの操作によって変更された内部設定状態とが異
なっているときは、文字属性を変化させて出力するもの
もある。そして、上記の印刷装置において内部設定状態
を出力するときは、内部設定状態を表現する符号列があ
らかじめ記憶されており、各内部設定項目の設定状態に
対応する符号列が出力される。そして、例えばこの出力
の手段が記録媒体への印刷である場合には、この符号列
の印刷はあらかじめ定められた所定の印刷配置に従って
なされるものである。そして通常は、内部設定項目と設
定状態の記述を表形式とするための枠線等によりその印
字空間が決定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】印刷装置の内部設定項
目は独立したものばかりではなく、他の内部設定項目に
依存する設定項目もある。つまり、ある内部設定項目の
設定状態によっては、設定状態を変化させても動作状態
に何の影響も及ぼさない無意味な内部設定項目と、設定
状態を変化させることで動作状態に変化をもたらす有意
味な内部設定項目とが存在するようになる。例えば、
「印刷情報通信手段」という設定項目において「パラレ
ル通信」を設定した場合、シリアル通信の情報速度を設
定する「印刷情報通信速度」は無意味な設定項目とな
る。
【0005】しかしながら上述の従来例においては、現
状の設定状態において有意味な内部設定項目も無意味な
内部設定項目も一様の印字環境で印字している。このた
め、印刷装置の現状の内部設定状態において、使用者は
どの内部設定項目を操作すべきであるかがわかりにくい
という欠点を有している。
【0006】また、上述の従来例による内部設定状態の
出力においては、各内部設定項目の設定方法に関する情
報は含まれていない。このため、例えば使用者が現状の
内部設定状態をみて印刷装置の内部設定変更を行うとき
に、いちいち操作マニュアルを参照する等の手間がかか
り不便であるという欠点を有している。
【0007】更に、上記従来例のように、あらかじめ定
められた符号列により内部設定状態を印刷する場合に
は、内部設定状態の記述に対応する符号列が長く、枠線
等によりあらかじめ定められた印刷空間に収まらない場
合が発生する。この場合、上述の従来例においては「そ
のことにかまわず印刷を続ける」、或いは「設定状態を
表す符号列の印刷を途中で打ち切る」という方法で処理
している。このため、前者の場合は、内部設定状態の記
述と枠線等の印刷情報とが入り交じって印刷されるた
め、印刷結果が見苦しくなってしまう。また、後者の場
合は内部設定状態を表す符号列が全て印刷されず、しか
も全て印刷されていないということを使用者が判断でき
ないため、使用者が装置の内部設定状態を誤って把握す
る恐れがある。
【0008】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、内部設定状態の出力に所定の情報を明示して
出力することにより使い勝手を向上する印刷装置及び内
部設定状態出力方法を提供することを目的とするもので
ある。
【0009】即ち、内部設定状態に応じて動作状態に変
化を与える設定と与えない設定とが区別できるように明
示して出力することにより、操作すべき内部設定項目が
容易に把握できる印刷装置及び内部設定状態出力方法を
提供することを目的とする。
【0010】また、内部設定状態を出力する際に、各設
定項目の設定操作方法に関する情報を明示して出力する
ことにより、内部設定操作の容易さを向上した印刷装置
及び内部設定状態出力方法を提供することを目的とす
る。
【0011】更に、内部の符号列が出力可能な範囲を越
える場合に、内部設定状態の一部を省略して出力し、更
に省略されていることを明示して出力することにより、
出力結果が見苦しくなく、内部設定状態の誤認を防止す
る印刷装置及び内部設定状態出力方法を提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による印刷装置は、内部設定項目の設定状態
を出力する手段を有する印刷装置において、現状の内部
設定状態において無意味な内部設定項目と有意味な内部
設定項目とを判別する判別手段と、前記判別手段による
判別結果に基づいて有意味な内部設定項目と無意味な内
部設定項目とを明示して出力する出力手段とを備える。
【0013】また、上記の目的を達成する他の発明によ
る印刷装置は、内部設定項目の設定状態を出力する手段
を有する印刷装置において、各内部設定項目の設定操作
方法に基づいた情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に記憶されている前記情報により設定操作方法を明示
して出力する出力手段とを備える。
【0014】また、上記の目的を達成する他の発明によ
る印刷装置は、内部設定項目の設定状態を出力する手段
を有する印刷装置において、出力すべき内部設定状態を
表現するための符号列が所定の出力空間に収まるかどう
かを判定する判定手段と、前記判定手段にて収まらない
と判定された場合、出力すべき内部設定状態の一部を省
略し、更に省略したことを明示して出力する出力手段と
を備える。
【0015】更に、上記の目的を達成する本発明による
内部設定状態出力方法は、装置の内部設定項目の設定状
態を出力する内部設定状態出力方法において、現状の内
部設定状態において無意味な内部設定項目と有意味な内
部設定項目とを判別する判別工程と、前記判別工程によ
る判別結果に基づいて有意味な内部設定項目と無意味な
内部設定項目とを明示して出力する出力工程とを備え
る。
【0016】また、上記の目的を達成する他の発明によ
る内部設定状態出力方法は、装置の内部設定項目の設定
状態を出力する内部設定状態出力方法において、各内部
設定項目の設定操作方法に基づいた情報を記憶する記憶
工程と、前記記憶工程に記憶されている前記情報により
設定操作方法を明示して出力する出力工程とを備える。
【0017】また、上記の目的を達成する他の発明によ
る内部設定状態出力方法は、装置の内部設定項目の設定
状態を出力する内部設定状態出力方法において、出力す
べき内部設定状態を表現するための符号列が所定の出力
空間に収まるかどうかを判定する判定工程と、前記判定
工程にて収まらないと判定された場合、出力すべき内部
設定状態の一部を省略し、更に省略したことを明示して
出力する出力工程とを備える。
【0018】尚、特許請求の範囲における「出力」と
は、記録媒体への印刷,表示器への表示,及びこれらの
ための信号出力等を意味するものである。また、特許請
求の範囲に記載の「…を明示して出力する出力手段」と
は、例えば、文字の印字環境(文字フォントや色などの
文字属性,もしくは印字濃度等)の変更、下線の付加、
記号の付加、もしくは印字位置の変更等により、区別し
て出力することによるものである。
【0019】
【作用】上記の構成により、現状の内部設定状態におい
て各内部設定項目が意味を有するか否かを判定し、この
判定結果に基づいて、無意味な内部設定項目と有意味な
内部設定項目とを明示して出力する。
【0020】また、他の構成によれば、各内部設定項目
の設定操作方法に基づいた情報を記憶しておき、内部設
定項目の設定状態を出力するときに、記憶されている前
記情報を参照して、各々の設定方法を明示して出力す
る。
【0021】更に、他の構成によれば、内部設定状態を
表現する符号列が所定の出力空間(例えば表形式の印刷
の場合はその枠線内)に収まるかどうかを判断し、内部
設定状態の符号列が出力しきれないと判定された場合
は、その設定状態の符号列の出力を途中で打ち切り、更
に出力が省略されたことを明示して出力する。
【0022】
【実施例】以下に添付の図面を参照して、本発明による
好適な実施例を説明する。
【0023】<実施例1>図1は本実施例による印刷装
置の構成を表すブロック構成図である。10は装置の内
部設定状態を印刷する手段を備えた印刷装置で、公知の
技術により印刷情報を解釈して印字する印刷部1を備え
ている。この印刷部1は例えば、電子潜像式,サーマル
式,インクジェット式等どのような方式のものであって
もよい。2は制御部であるところのCPUであり、本印
刷装置10の各種制御を実行する。3は操作部であり、
使用者からの内部設定状態の変更指示や、内部設定状態
の印刷の指令等を受け付ける。4は入/出力部であり、
外部機器であるホストコンピュータ20からの印刷情報
や、操作部3からの信号を受信する。5は画像生成部で
あり、印刷情報から印刷すべき画像を生成する。そし
て、入/出力部4,画像生成部5はCPU2によって制
御される。6はROM(読み出し専用メモリ)であり、
CPU2により処理される各種プログラム等が格納され
ており、例えば、外部からの印刷情報の解釈・印刷を行
うためのプログラムや、文字の印字に使用するフォント
を格納している。7はプリンタ10の内部設定状態を記
憶したり、前記CPU2の一時記憶に使用するためのR
AM(ランダムアクセスメモリ)である。
【0024】以上のように構成された印刷装置10にお
いて、ROM6に格納された後述のフローチャートにて
示されるプログラムをCPU2の判断・制御のもとに実
行することにより、内部設定状態を印刷するときに、各
設定項目が現状の設定状態において意味を持つ(有意味
な設定項目)かどうかを判定する。そして、現状の設定
状態では意味をなさない設定項目(無意味な設定項目)
については印字環境を変化させて印刷することにより、
無意味な設定項目と有意味な設定項目とを明示して印刷
するものである。
【0025】図2は本実施例による印刷装置の処理手順
の1例を表すフローチャートである。CPU2はホスト
コンピュータ20からの印刷情報と、操作部3からの操
作入力を待ちながらステップS1とステップS3をルー
プする。ステップS1にてホストコンピュータ20より
印字情報を受信した場合は、ステップS2へ移り、受信
した印字情報を解釈し、印刷を実行する。また、この印
字情報は印刷装置10の内部設定情報をも含むものであ
り、ステップS2においてこれを処理することにより印
刷装置10の内部設定状態が変更される。
【0026】ステップS3において操作部3より入力が
あった場合はステップS4に進み、この操作部3からの
入力が内部設定項目の設定指令である場合はステップS
5へ進み、印刷装置10の内部設置状態の設定、変更を
実行する。また、操作部3からの入力が内部設定状態の
印刷指令である場合は、ステップS6よりステップS7
へ処理が進み内部の設定状態が印刷される。
【0027】図3は実施例1の印刷装置における有意味
な設定項目と無意味な設定項目とを区別して印刷するた
めの処理手順の一例を示すフローチャートであり、上述
の図1のフローチャートのステップS7の詳細を表すも
のである。ステップS11においてCPU2は印刷すべ
き内部設定項目のうち、未印刷のものが残っているかを
判断し、未印刷のものが残っている間は以下の処理(ス
テップS12からステップS17)を繰り返し実行す
る。
【0028】ステップS12において印刷すべき内部設
定項目を読み出し、次いで、ステップS13においてそ
の内部設定項目が現状の装置の内部設定状態で意味を持
つかどうか、即ち有意味な設定項目か無意味な設定項目
かを判定する。そして、ステップS14により、無意味
な設定項目であれば、ステップS15へ処理を移し、以
後の文字印刷に関する印字環境を変更する。そして、ス
テップS16へ進み、内部設定項目の内部設定状態を読
み出して印刷を実行する。次に、ステップS17にて次
の内部設定状態印刷のために印字環境をもとに戻す。ま
た、ステップS13において有意味な設定項目と判定さ
れた場合は、ステップS14からステップS16へ進
み、印字環境を変更すること無く内部設定状態が印刷さ
れる。そして、ステップS17よりステップS11へ戻
り上述の処理を繰り返す。
【0029】また、ステップS11にて未印刷の内部設
定項目が残っていない場合(印刷すべき内部設定項目を
すべて印刷した場合)は、ステップS18へ進み、その
印刷結果を出力する。
【0030】図4は図3のフローチャートにおけるステ
ップS13からステップS17についての処理手順をさ
らに具体的に示したフローチャートである。ここで、印
刷装置は、「印刷情報通信手段」と「印刷情報通信速
度」の2つの内部設定項目を有しており、「印刷情報通
信手段」は「シリアル」,「パラレル」の2つの設定状
態をとり得るものとする。そして、「印刷情報通信速
度」は「印刷情報通信手段」が「シリアル」の設定状態
を持つときのみ意味を持つものとする。さらに、本印刷
装置では現状の設定状態では意味を持たない内部設定項
目については文字の濃度を薄くして印字するものとす
る。
【0031】図4のフローチャートにおいて、本印刷装
置が内部設定項目である「印刷情報通信速度」の状態を
印字する場合、まずステップS30において「印刷情報
通信手段」の状態を読み出す。そして、この「印刷情報
通信手段」の現状の設定状態が「シリアル」でなけれ
ば、「印刷情報通信速度」の設定状態は本印刷装置にお
いて意味を持たないので、ステップS31よりステップ
S32へ処理を移し、以降の文字印刷における文字の濃
度を薄くする。しかるのちステップS33にて「印刷情
報通信速度」の設定状態を読み出して、ステップS34
にてこれを印刷する。そして、ステップS35により、
次の設定項目印刷のために印字文字の濃度をもとに戻
す。
【0032】以上説明してきたように本実施例1によれ
ば、装置の内部設定状態を印刷する際、他の項目の設定
状態に依存し、現状の設定状態では変化させても動作状
態に影響を与えない無意味な設定項目については、その
印字環境を変化させて印刷する。これにより、現状の設
定状態において有意味な設定項目と無意味な設定項目と
を明示して印字することが可能となる。従って、使用者
は印刷装置の内部設定を変更するときに、内部設定状態
の印刷出力結果から、どの設定項目を操作すればよいの
かが容易に判断できるという効果がある。
【0033】尚、上記実施例1では、ある内部設定項目
が意味を持つかどうかについて依存する他の内部設定項
目の数を1つとしたが、上記実施例と類似する制御手順
によって、複数の他の内部設定項目に依存する内部設定
項目に対しても処理が可能なものである。
【0034】<実施例2>実施例2による印刷装置の構
成は実施例1において説明した図1のブロック構成図と
同様のものでありその説明は省略する。
【0035】本実施例2によれば、図1のごとく構成さ
れた印刷装置10において、ROM6に格納された後述
のフローチャート(図5から図7)にて示されるプログ
ラムを実行することにより、内部設定状態を印刷する際
に各内部設定項目がどのような方法によればその設定内
容を変更できるかの情報を得て、この変更する方法に応
じて印字環境を変化させて印刷するものである。このよ
うにして、各設定項目を変更する方法が異なるものをそ
れぞれ区別して印刷することを可能とするものである。
【0036】本実施例2においても図2に示すフローチ
ャートを実行する。本フローチャートの詳細説明は実施
例1と同様であるのでここでは省略する。ここで、操作
部3より内部設置状態印字指令が入力されるとステップ
S6よりステップS7へ処理が進み、図5に示されるフ
ローチャートが実行される。
【0037】図5は本実施例2の印刷装置により、各内
部設定項目の設定方法を付加して内部設定状態を印刷す
る処理手順の1例を表すフローチャートである。ステッ
プS51において、CPU2は印刷すべき内部設定項目
のうち未印刷のものが残っているかを判定し、未印刷の
内部設置項目が残っている間はステップS52,ステッ
プS53の処理を繰り返し実行する。ステップS52に
おいて印刷すべき内部設定項目を読み出し、ステップS
53においてその設定内容を印刷する。そして、印刷す
べき内部設定項目全てを印刷し終えるとステップS54
へ進み、この印刷結果を出力する。
【0038】さて、上述のステップS53では、それぞ
れの内部設定項目に対応した印刷プログラムが用意され
ている。この例を以下の図6及び図7により説明する。
【0039】ここでプリンタ10は、「印刷情報通信速
度」と「印刷用紙サイズ」の2つの内部設定項目を有
し、「印刷情報通信速度」は操作部3のボタンスイッチ
操作のみにより設定の変更が可能であり、また、「印刷
用紙サイズ」は操作部3の操作によっても、ホストコン
ピュータ20からの印刷情報によっても設定内容の変更
が可能であるものとする。さらに、本印刷装置において
は、操作部3の操作によってのみ内部の設定が可能な内
部設定項目については、文字の濃度を濃くして印字する
ものとする。
【0040】図6は「印刷情報通信速度」の設定状態を
印刷する場合の動作手順を表すフローチャートである。
本フローチャートは図5のフローチャートにおけるステ
ップS52にて読み出された内部設定項目が「印刷情報
通信速度」である場合に、ステップS53において実行
されるものである。まず、ステップS61にて「印刷情
報通信速度」の設定状態を読み出す。次に、この「印刷
情報通信速度」は操作部3の操作によってのみ設定変更
が可能な内部設定項目であるので、ステップS62によ
り、以降の文字印刷における印字の濃度を濃くする。し
かるのち、ステップS63において、「印刷情報通信速
度」の設定状態を印刷し、ステップS64にて、次の設
定項目の印刷のために印字文字の濃度をもとに戻す。
【0041】図7は「印刷用紙サイズ」の設定状態を印
刷する場合の動作手順を表すフローチャートである。本
フローチャートは図5のフローチャートにおけるステッ
プS52にて読み出された内部設定項目が「印刷用紙サ
イズ」である場合に、ステップS53において実行され
るものである。まず、ステップS71において「印刷用
紙サイズ」の状態を読み出す。「印刷用紙サイズ」は操
作部3の操作でも、ホストコンピュータ20からの印刷
情報によっても内容の設定が可能なので、現状の文字の
濃度を保ったままステップS72において「印刷用紙サ
イズ」の印刷を実行する。
【0042】以上説明してきたように、実施例2によれ
ば、装置の内部設定状態を印刷する際に、各内部設定項
目の設定内容を変更する操作方法に応じて印字環境を変
化させて印刷することが可能となる。これにより、使用
者は装置の内部設定を変更する際にどのような操作を行
えば所望の内部設定項目を設定できるかが分かりやすく
なるという効果がある。
【0043】<実施例3>上述の実施例2においては、
ある内部設定項目がどのような方法によれば設定内容を
変更することが可能かという情報をプログラムの1部と
して格納している。即ち、各内部設定プログラム毎に印
刷のプログラムを有するものであった。これに対し本実
施例3においては、この設定変更操作方法の情報をビッ
トマップデータとしてROM6或いはRAM7に格納
し、各内部設定項目の設定内容を印刷するときに対応す
るビットマップデータを参照することで、操作方法を区
別し印刷するものである。
【0044】本実施例3による印刷装置の構成は実施例
2と同様であるのでここではその説明を省略する。
【0045】図8はROM6(RAM7でもよい)に格
納されている設定内容変更に関するビットマップデータ
の1例を表すものである。同図に示されるように、各内
部設定項目毎に8ビットのデータ領域を設け、ビット0
では操作部3によって設定可能かどうかを1/0により
表し、ビット1ではホストコンピュータからの印刷情報
によって設定可能かどうかを1/0にて表現している。
【0046】図9は本実施例3の印刷装置により、図8
のビットマップデータを使用して、各内部設定項目の設
定方法を付加して内部設定状態を印刷する処理手順の1
例を表すフローチャートである。尚、本フローチャート
を実行するプログラムはROM6に格納されているもの
である。操作部3より内部設置状態印字指令が入力され
ると、図2のステップS6よりステップS7へ処理が進
み、ステップS7においてこの図9に示されるフローチ
ャートが実行される。
【0047】まず、ステップS91において、CPU2
は印刷すべき内部設定項目のうち未印刷のものが残って
いるかを判定し、未印刷の内部設置項目が残っている間
はステップS92からステップS97に示される処理を
実行する。ステップS92において印刷すべき内部設定
項目を読み出し、ステップS93にて、読み出された内
部設定項目に対応するビットマップデータを参照する。
そして、ステップS94で、ビットマップデータを参照
した結果により、内部設定項目が操作部3によってのみ
設定の変更が可能であるかどうかを判定する。
【0048】そして、操作部3によってのみ設定の変更
が可能であればステップS95へ進み、以降の印字文字
の濃度を濃くした後、ステップS96へ進む。また、ホ
ストコンピュータ20からの印字情報によっても設定の
変更が可能であると判定されれば、そのままステップS
96へ進む。ステップS96にて内部設定項目の設定状
態を印刷し、続いて、ステップS97にて次の内部設定
状態印刷のために印字文字の濃度をもとに戻す。そし
て、ステップS91へ戻り、上述の処理を繰り返す。
【0049】ステップS91にて未印刷の内部設定項目
が無くなるとステップS98へ進み印刷結果を出力す
る。
【0050】以上のようにして、上述の実施例2と同様
に、装置の内部設定状態を印刷する際に、各内部設定項
目の設定内容を変更する操作方法に応じて印字環境を変
化させて印刷することが可能となり、実施例2と同様の
効果を発生する。
【0051】<実施例4>実施例4による印刷装置の構
成は実施例1において説明した図1のブロック構成図と
同様のものであるので、その説明は省略する。
【0052】本実施例4によれば図1のごとく構成され
た印刷装置10において、ROM6に格納された後述の
フローチャートにて示されるプログラムを実行すること
により、内部設定状態を印刷する際、設定内容を表す符
号列を省略なく印刷できるだけの印字空間的な余裕がな
い場合に、印刷可能な部分の最後の一部に、設定内容の
一部が省略されて印刷されたことを明示して印刷するこ
とが可能となる。
【0053】本実施例4においても、まず、図2に示さ
れるフローチャートを実行する。本フローチャートの詳
細説明は実施例1と同様であるのでここでは省略する。
ここで、操作部3より内部設置状態印字指令が入力され
るとステップS6よりステップS7へ処理が進み、図1
0に示されるフローチャートが実行される。
【0054】図10は実施例4による印刷装置10によ
る内部設定項目の印刷処理手順の1例を表すフローチャ
ートである。ステップS101において、CPU2は印
刷すべき内部設定項目のうち未印刷のものが残っている
かを判定し、未印刷の内部設置項目が残っている間はス
テップS102からステップS106の処理を繰り返し
実行する。
【0055】ステップS102において、印刷すべき内
部設定項目の設定状態を読み出し、続いてステップS1
03にてその設定内容に対応する符号列が何文字あるか
を数える。そしてステップS104にて設定状態を印字
するために使用できる印字空間の文字長と設定内容に対
応する符号列の長さを比較し、印字空間の方が長ければ
ステップS105へ進む。ステップS105では、その
設定状態を表す符号列は全て印刷できるのでそのまま全
符号列を印刷する。また、ステップS104において、
設定状態を表す符号列の方が印字空間よりも長ければス
テップS106へ進む。ステップS106においては、
符号列の全てを印刷することは出来ないので、印刷可能
な最後の一部を、設定内容の一部が省略されたことを表
す符号列に置き換えて印刷する。
【0056】ステップS101にて、出力すべき内部設
定項目が無いと判定されると、ステップS101よりス
テップS107へ進み、印刷結果を出力する。
【0057】図11は図10のフローチャートにおける
ステップS106についての処理を更に詳しく記述した
フローチャートである。まずステップS111におい
て、内部設定状態を表す符号列を、{印刷可能な空間の
文字長}から{省略を表す符号列の文字長}を差し引い
た文字長分だけ印字する。続いて、ステップS112に
おいて、省略を表す符号列を印刷する。
【0058】以上説明したように、本実施例4の印刷装
置は、内部設定項目の設定状態を印刷する際に設定内容
を表す符号列を省略なく印刷できるだけの印字空間的な
余裕がない場合に、印刷可能な空間を越える分の符号列
は印刷を省略し、更に印字可能な空間の最後の一部に設
定内容の一部が省略されたことを表す符号列を印刷する
ものである。即ち、設定内容の一部が省略されて印刷さ
れたことを明示して印刷することが可能となり、これに
より内部設定項目の設定内容とその他の印刷情報が入り
交じって印刷結果が見苦しくなることもなく、また使用
者は得られた出力が一部を省略したものであるというこ
とが容易に判断でき、装置の内部設定状態を誤って把握
するということもなくなるという効果がある。
【0059】尚、上述の実施例4においては、各内部設
定項目の設定内容を表す符号列を省略なく印刷できるだ
けの印字空間的な余裕があるかどうかを、印刷に使用で
きる空間と設定内容を表す符号列の文字長をそれぞれ比
較する方法で調べているが、これに限られるものではな
い。例えば、内部設定状態の印刷の際に使用する文字フ
ォントの印字幅の累積と印字空間との比較によって実施
してもよい。
【0060】更に、あらかじめ内部設定項目の設定内容
を表す符号列の全部もしくは一部について省略なく印刷
できるかどうかを調べておき、印字空間的な余裕がない
符号列については、その一部を省略を意味する符号列に
置き換えた符号列をRAM上に用意しておくという方法
をとっても良い。
【0061】また、上述の各実施例(実施例1から4)
においては、内部設定状態を印刷するための指令を操作
部3より与えているがこれに限られるものではない。ホ
ストコンピュータ20からの印刷情報を解釈する際、内
部設定状態を印刷するための制御指令と、それを解釈す
る手段とを設けることにより、操作部3の操作のみに限
らず、ホストコンピュータ20からの印刷情報によって
も上記のように内部設定状態を印刷・出力することが可
能である。
【0062】更に、上述の各実施例(実施例1から3)
においては、現状の設定項目において意味のある設定項
目と意味の無い設定項目との明示、もしくは操作方法の
違いの明示の手段として印刷文字の濃度を変化させてい
るがこれに限られるものではない。例えば、明示すべき
内部設定項目を表す文字の印字位置を変化させて印刷し
たり、複数の文字フォントを備えた印刷装置においては
文字フォントの種類を変化させて印刷したり、複数の色
彩の印刷が可能な印刷装置においては文字の色彩を変化
させて印刷したり、明示すべき内部設定項目に対して下
線を印刷するなどして明示してもよい。また、実施例4
において、内部設定状態の印刷の省略について、省略を
表す符号を印刷することによりこれを明示しているが、
これに限られるものではなく、前記の実施例1から実施
例3と同様に種々の変形が可能である。
【0063】更に、上述の各実施例においては、内部設
置状態の出力手段として記録媒体への印刷を用いている
がこれに限られるものではなく、例えば、印刷装置の備
える液晶表示器等による表示出力にも適用できるもので
ある。
【0064】更に、上述の各実施例の機能を組み合わせ
て有する印刷装置を構成することも可能である。即ち、
現状の内部設定状態においては意味の無い内部設定項
目,各内部設定項目の設定操作方法,内部設定状態の記
述の省略を、それぞれ明示して印刷することが可能であ
る。
【0065】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明の印刷装置及
び内部設定状態出力方法によれば、内部設定状態の出力
に所定の情報を明示して出力することにより使い勝手を
向上する印刷装置及び内部設定状態出力方法が提供され
る。
【0067】即ち、印刷装置の内部設定状態を出力する
際に、現状の設定状態では意味をなさない設定項目につ
いては、現状の設定状態において意味のある設定項目と
区別して出力することが可能となるので、使用者は印刷
装置の内部設定を変更する際、内部設定状態の出力結果
から、どの設定項目を操作すればよいのかがわかりやす
くなり、印刷装置の操作性が向上する。
【0068】更に、他の発明によれば、印刷装置の内部
設定状態を出力する際に、印刷装置の各内部設定項目の
設定内容を変更するための操作方法に関する情報に基づ
いて、内部設定状態の出力を変化させることが可能とな
り、使用者は、印刷装置の内部設定を変更する際にどの
ような操作により所望の内部設定項目の設定内容を変更
できるかがわかりやすくなり、印刷装置の操作性が向上
する。
【0069】更に、他の発明によれば、印刷装置の内部
設定状態を出力する際に、設定内容の表現の一部が省略
されて印刷されたことを明示して印刷することが可能と
なるので、使用者は得られた出力が一部を省略したもの
であることが容易に判断できるので、装置の内部設定状
態を誤って把握することを防止する。また、内部設定項
目の設定内容とその他の印刷情報が入り交じって印刷結
果が見苦しくなるということもなくなる。
【0070】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例による印刷装置の構成を表すブロック
構成図である。
【図2】本実施例による印刷装置における処理手順の一
例を示すフローチャートである。
【図3】実施例1の印刷装置における有意味な設定項目
と無意味な設定項目とを区別して印刷するための処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図4】図3のフローチャートにおけるステップS13
からステップS17についての処理手順をさらに具体的
に示したフローチャートである。
【図5】実施例2の印刷装置により、各内部設定項目の
設定方法を付加して内部設定状態を印刷する処理手順の
1例を表すフローチャートである。
【図6】実施例2の印刷装置により、「印刷情報通信速
度」の設定状態を印刷する場合の動作手順を表すフロー
チャートである。
【図7】実施例2の印刷装置により、「印刷用紙サイ
ズ」の設定状態を印刷する場合の動作手順を表すフロー
チャートである
【図8】設定内容変更に関するビットマップデータの1
例を表す図である。
【図9】実施例3の印刷装置により、ビットマップデー
タを使用して、各内部設定項目の設定方法を付加して内
部設定状態を印刷する処理手順の1例を表すフローチャ
ートである。
【図10】実施例4による印刷装置による内部設定項目
の印刷処理手順の1例を表すフローチャートである。
【図11】図10のフローチャートにおけるステップS
106についての処理を更に詳しく記述したフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 印刷部 2 CPU 3 ボタン 4 入/出力装置 5 画像生成装置 6 ROM 7 RAM 10 印刷装置 20 ホストコンピュータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部設定項目の設定状態を出力する手段
    を備える印刷装置において、 現状の内部設定状態において無意味な内部設定項目と有
    意味な内部設定項目とを判別する判別手段と、 前記判別手段による判別結果に基づいて有意味な内部設
    定項目と無意味な内部設定項目とを明示して出力する出
    力手段とを備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 内部設定項目の設定状態を出力する手段
    を備える印刷装置において、 各内部設定項目の設定操作方法に基づいた情報を記憶す
    る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記情報により設定操作
    方法を明示して出力する出力手段とを備えることを特徴
    とする印刷装置。
  3. 【請求項3】 内部設定項目の設定状態を出力する手段
    を備える印刷装置において、 出力すべき内部設定状態を表現するための符号列が所定
    の出力空間に収まるかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段にて収まらないと判定された場合、出力す
    べき内部設定状態の一部を省略し、更に省略したことを
    明示して出力する出力手段とを備えることを特徴とする
    印刷装置。
  4. 【請求項4】 装置の内部設定項目の設定状態を出力す
    る内部設定状態出力方法において、 現状の内部設定状態において無意味な内部設定項目と有
    意味な内部設定項目とを判別する判別工程と、 前記判別工程による判別結果に基づいて有意味な内部設
    定項目と無意味な内部設定項目とを明示して出力する出
    力工程とを備えることを特徴とする内部設定状態出力方
    法。
  5. 【請求項5】 装置の内部設定項目の設定状態を出力す
    る内部設定状態出力方法において、 各内部設定項目の設定操作方法に基づいた情報を記憶す
    る記憶工程と、 前記記憶工程に記憶されている前記情報により設定操作
    方法を明示して出力する出力工程とを備えることを特徴
    とする内部設定状態出力方法。
  6. 【請求項6】 装置の内部設定項目の設定状態を出力す
    る内部設定状態出力方法において、 出力すべき内部設定状態を表現するための符号列が所定
    の出力空間に収まるかどうかを判定する判定工程と、 前記判定工程にて収まらないと判定された場合、出力す
    べき内部設定状態の一部を省略し、更に省略したことを
    明示して出力する出力工程とを備えることを特徴とする
    内部設定状態出力方法。
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