JPH05212467A - 自動インデックス装置 - Google Patents
自動インデックス装置Info
- Publication number
- JPH05212467A JPH05212467A JP1740892A JP1740892A JPH05212467A JP H05212467 A JPH05212467 A JP H05212467A JP 1740892 A JP1740892 A JP 1740892A JP 1740892 A JP1740892 A JP 1740892A JP H05212467 A JPH05212467 A JP H05212467A
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- JP
- Japan
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- punch
- die
- head
- plate material
- hydraulic
- Prior art date
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- Pending
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- Punching Or Piercing (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 その構成が簡単で、小形化され、しかもその
動作が確実で、同期回転割出し性能の向上を目的とす
る。 【構成】 パンチヘッドおよびダイヘッド内にそれぞれ
設けられた油圧モータと、パンチ用およびダイ用油圧ラ
ムシリンダにそれぞれ設けられたウオームホイールと、
前記油圧モータにより回転駆動され前記ウオームホイー
ルと噛合い前記パンチおよびダイにそれぞれ回転を与え
るウオームギヤと、このウオームギヤにそれぞれ設けら
れ前記パンチおよびダイの同期回転割出しを行うべく前
記パンチおよびダイの回転位置を検出するエンコーダと
から構成する。
動作が確実で、同期回転割出し性能の向上を目的とす
る。 【構成】 パンチヘッドおよびダイヘッド内にそれぞれ
設けられた油圧モータと、パンチ用およびダイ用油圧ラ
ムシリンダにそれぞれ設けられたウオームホイールと、
前記油圧モータにより回転駆動され前記ウオームホイー
ルと噛合い前記パンチおよびダイにそれぞれ回転を与え
るウオームギヤと、このウオームギヤにそれぞれ設けら
れ前記パンチおよびダイの同期回転割出しを行うべく前
記パンチおよびダイの回転位置を検出するエンコーダと
から構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、縦形パンチングマシン
スにおいて、板材に対して水平方向からパンチング加工
を行う際に、金型（パンチおよびダイ）に所要の同期回
転を割出し得る自動インデックス装置に関する。
スにおいて、板材に対して水平方向からパンチング加工
を行う際に、金型（パンチおよびダイ）に所要の同期回
転を割出し得る自動インデックス装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、縦形パンチングマシンにおいて、
パンチおよびダイヘッドは、ヘッド送り用モータにより
吊り上げられて上下方向に移動し、油圧源より供給され
る油圧によりパンチ加工または成形加工するものであっ
た。
パンチおよびダイヘッドは、ヘッド送り用モータにより
吊り上げられて上下方向に移動し、油圧源より供給され
る油圧によりパンチ加工または成形加工するものであっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パンチおよ
びダイに同期回転割出を与えるために、自動インデック
ス装置を装着する場合に、上下移動するパンチヘッドお
よびダイヘッドに動力を精度よく効率的に伝達すること
が重要な課題であった。このために、インデックス装置
が複雑化し、コスト高になるという問題があった。
びダイに同期回転割出を与えるために、自動インデック
ス装置を装着する場合に、上下移動するパンチヘッドお
よびダイヘッドに動力を精度よく効率的に伝達すること
が重要な課題であった。このために、インデックス装置
が複雑化し、コスト高になるという問題があった。
【０００４】本発明の目的は、上記問題点を改善するた
めに、その構成が簡単で、しかもその動作が確実で、回
転割出しが容易で、その精度が向上し得る自動インデッ
クス装置を提供することである。
めに、その構成が簡単で、しかもその動作が確実で、回
転割出しが容易で、その精度が向上し得る自動インデッ
クス装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、プレス本体に設けられ板材を垂直状態で
保持する板材保持装置と、この板材保持装置の一側面に
設けられ先端にパンチを着脱自在に保持し前記パンチを
プレス作動させるパンチ用油圧ラムシリンダを内蔵する
パンチヘッドと、前記板材保持装置の他側面に設けられ
先端に前記パンチと対向してダイを着脱自在に保持し前
記ダイをプレス作動させるダイ用油圧ラムシリンダを内
蔵するダイヘッドとを有し、前記パンチヘッドおよびダ
イヘッドを上下方向に移動自在とすると共に、前記パン
チおよびダイ用油圧ラムシリンダが作動して前記パンチ
とダイとの協働により前記板材に対してパンチ加工を行
う縦形パンチングマシンにおいて、前記パンチ用および
ダイ用油圧シリンダにそれぞれ設けられたウオームホイ
ールと、前記パンチヘッドおよびダイヘッド内にそれぞ
れ設けられた油圧モータと、この油圧モータにより回転
駆動され前記ウオームホイールと噛合い前記パンチおよ
びダイにそれぞれ回転を与えるウオームギヤと、このウ
オームギヤにそれぞれ設けられ前記パンチおよびダイの
回転位置を検出する回転位置検出センサとを備え、前記
パンチおよびダイの同期回転割出しを行うことを特徴と
する自動インデックス装置である。
に、本発明は、プレス本体に設けられ板材を垂直状態で
保持する板材保持装置と、この板材保持装置の一側面に
設けられ先端にパンチを着脱自在に保持し前記パンチを
プレス作動させるパンチ用油圧ラムシリンダを内蔵する
パンチヘッドと、前記板材保持装置の他側面に設けられ
先端に前記パンチと対向してダイを着脱自在に保持し前
記ダイをプレス作動させるダイ用油圧ラムシリンダを内
蔵するダイヘッドとを有し、前記パンチヘッドおよびダ
イヘッドを上下方向に移動自在とすると共に、前記パン
チおよびダイ用油圧ラムシリンダが作動して前記パンチ
とダイとの協働により前記板材に対してパンチ加工を行
う縦形パンチングマシンにおいて、前記パンチ用および
ダイ用油圧シリンダにそれぞれ設けられたウオームホイ
ールと、前記パンチヘッドおよびダイヘッド内にそれぞ
れ設けられた油圧モータと、この油圧モータにより回転
駆動され前記ウオームホイールと噛合い前記パンチおよ
びダイにそれぞれ回転を与えるウオームギヤと、このウ
オームギヤにそれぞれ設けられ前記パンチおよびダイの
回転位置を検出する回転位置検出センサとを備え、前記
パンチおよびダイの同期回転割出しを行うことを特徴と
する自動インデックス装置である。
【０００６】
【作用】本発明の自動インデックス装置を採用すること
により、ウオームホイールをパンチ用およびダイ用油圧
シリンダにそれぞれ設け、油圧モータを前記パンチヘッ
ドおよびダイヘッド内にそれぞれ設け、この油圧モータ
により回転駆動され前記ウオームホイールと噛合い前記
パンチおよびダイにそれぞれ回転を与えるウオームギヤ
を設け、前記パンチおよびダイの回転位置を検出する回
転位置検出センサを前記ウオームギヤにそれぞれ設ける
ことによって、その構成が簡単で、しかもその動作が確
実で、回転割出しが容易で、その精度が向上し得る。
により、ウオームホイールをパンチ用およびダイ用油圧
シリンダにそれぞれ設け、油圧モータを前記パンチヘッ
ドおよびダイヘッド内にそれぞれ設け、この油圧モータ
により回転駆動され前記ウオームホイールと噛合い前記
パンチおよびダイにそれぞれ回転を与えるウオームギヤ
を設け、前記パンチおよびダイの回転位置を検出する回
転位置検出センサを前記ウオームギヤにそれぞれ設ける
ことによって、その構成が簡単で、しかもその動作が確
実で、回転割出しが容易で、その精度が向上し得る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて、詳
細に説明する。
細に説明する。
【０００８】図３は本発明が実施された縦形パンチング
マシンの斜視図を示す。図において縦形パンチングマシ
ン１は、主としてプレス本体３と、キャレッジベース５
と、キャレッジ７および金型自動交換装置９とから構成
されている。
マシンの斜視図を示す。図において縦形パンチングマシ
ン１は、主としてプレス本体３と、キャレッジベース５
と、キャレッジ７および金型自動交換装置９とから構成
されている。
【０００９】プレス本体３は、キャレッジベース５上に
設けられ、収容されるパンチヘッド１１およびダイヘッ
ド１３を、ヘッド送りモータ１５およびボールねじ１７
（図２）によって上下方向へ移動自在とする。なお、パ
ンチヘッド１１およびダイヘッド１３内には、本発明の
自動インデックス装置が収容されている。
設けられ、収容されるパンチヘッド１１およびダイヘッ
ド１３を、ヘッド送りモータ１５およびボールねじ１７
（図２）によって上下方向へ移動自在とする。なお、パ
ンチヘッド１１およびダイヘッド１３内には、本発明の
自動インデックス装置が収容されている。
【００１０】また、キャレッジ７は、左キャレッジ７Ｌ
と右キャレッジ７Ｒとからなり、クランプ２９によりワ
ークＷをクランプし、キャレッジベース５上を左右方向
へ延長されたＬＭガイド１９によって移動自在に設けら
れている。
と右キャレッジ７Ｒとからなり、クランプ２９によりワ
ークＷをクランプし、キャレッジベース５上を左右方向
へ延長されたＬＭガイド１９によって移動自在に設けら
れている。
【００１１】さらに、金型自動交換装置９は、主として
金型マガジン２１と、チェンジャ２３および金型反転装
置２５とから構成されている。このうち、金型マガジン
１５は、チェーン駆動モータ２７によってそれぞれ平行
に駆動される図示されていないチェーンおよびこのチェ
ーンに設けられた多数のフックとからなり、このフック
に金型であるパンチおよびダイがそれぞれ収容される。
金型マガジン２１と、チェンジャ２３および金型反転装
置２５とから構成されている。このうち、金型マガジン
１５は、チェーン駆動モータ２７によってそれぞれ平行
に駆動される図示されていないチェーンおよびこのチェ
ーンに設けられた多数のフックとからなり、このフック
に金型であるパンチおよびダイがそれぞれ収容される。
【００１２】チェンジャ２３は、それぞれ対向して設け
られ、金型マガジン２１からパンチおよびダイを取出
し、金型反転装置２５の図示されていない反転ホルダへ
供給するものである。
られ、金型マガジン２１からパンチおよびダイを取出
し、金型反転装置２５の図示されていない反転ホルダへ
供給するものである。
【００１３】また、図４に示すようにパンチヘッド１１
とダイヘッド１３は、ヘッド送りモータ１５およびボー
ルねじ１７により上下動自在すると共に、エアブロー装
置３１、ワークシュータ板３３、シュータ板操作シリン
ダ３５およびコンベア装置３７の回転ローラ３９は一体
的に上下動して、製品Ｗａを回収ボックス５１内に収容
する。
とダイヘッド１３は、ヘッド送りモータ１５およびボー
ルねじ１７により上下動自在すると共に、エアブロー装
置３１、ワークシュータ板３３、シュータ板操作シリン
ダ３５およびコンベア装置３７の回転ローラ３９は一体
的に上下動して、製品Ｗａを回収ボックス５１内に収容
する。
【００１４】コンベア装置３７には、駆動ローラ４１お
よびこのローラ４１を駆動する駆動モータ４３と共に、
コンベアベルト４５の上下動およびテンションを調整す
るアイドラローラ４７およびこのローラ４７を駆動する
油圧シリンダ４９とが装着されている。
よびこのローラ４１を駆動する駆動モータ４３と共に、
コンベアベルト４５の上下動およびテンションを調整す
るアイドラローラ４７およびこのローラ４７を駆動する
油圧シリンダ４９とが装着されている。
【００１５】次に、図１は本発明の一実施例の正面断面
図、図２は図１の側面図を示す。図１および図２におい
て、自動インデックス装置５３は、パンチヘッド１１の
ヘッド本体５４内に設けられたパンチ用油圧ラムシリン
ダ５５におけるシリンダチューブ５７の外周に設けられ
たウオームホイール５９と、パンチヘッド１１内に設け
られた油圧モータ６１と、この油圧モータ６１により回
転駆動され前記ウオームホイール５９と噛合いシリンダ
チューブ５７に回転を伝えるウオームギヤ６３と、この
ウオームギヤ６３に設けられパンチ３１と図示されてい
ないダイとの同期回転割出しを行うべく回転位置を検出
する回転位置検出センサ、本実施例ではエンコーダ６５
およびパンチヘッド１１内においてウオームホイール５
９の側面に設けられた電磁ブレーキ６７とから構成され
ている。
図、図２は図１の側面図を示す。図１および図２におい
て、自動インデックス装置５３は、パンチヘッド１１の
ヘッド本体５４内に設けられたパンチ用油圧ラムシリン
ダ５５におけるシリンダチューブ５７の外周に設けられ
たウオームホイール５９と、パンチヘッド１１内に設け
られた油圧モータ６１と、この油圧モータ６１により回
転駆動され前記ウオームホイール５９と噛合いシリンダ
チューブ５７に回転を伝えるウオームギヤ６３と、この
ウオームギヤ６３に設けられパンチ３１と図示されてい
ないダイとの同期回転割出しを行うべく回転位置を検出
する回転位置検出センサ、本実施例ではエンコーダ６５
およびパンチヘッド１１内においてウオームホイール５
９の側面に設けられた電磁ブレーキ６７とから構成され
ている。
【００１６】また、この油圧ラムシリンダ５５は、シリ
ンダチューブ５７と、このシリンダチューブ５７内に設
けられたガイドチューブ６９と、ガイドチューブ６９内
を褶動自在に設けられたパンチホルダ７１およびピスト
ン７３からなり、ガイドチューブ６９内にはワーク押え
７５を着脱自在にクランプする油圧クランプ７７および
パンチホルダ７１の内側にはパンチ３１を着脱自在にク
ランプする油圧クランプ８１が内蔵されている。
ンダチューブ５７と、このシリンダチューブ５７内に設
けられたガイドチューブ６９と、ガイドチューブ６９内
を褶動自在に設けられたパンチホルダ７１およびピスト
ン７３からなり、ガイドチューブ６９内にはワーク押え
７５を着脱自在にクランプする油圧クランプ７７および
パンチホルダ７１の内側にはパンチ３１を着脱自在にク
ランプする油圧クランプ８１が内蔵されている。
【００１７】なお、８３，８５はシリンダチューブ５７
とガイドチューブ６９との間およびガイドチューブ６９
とパンチホルダ７１との間に設けられたキー材で、８７
はパッキンで、８９は電磁ブレーキ６７が無励磁である
時ウオームホィール５９の回転を固定するスプリングで
ある。さらに、ダイヘッド１３内においても、全く同様
に構成された自動インデックス装置５３が装着されてい
る。
とガイドチューブ６９との間およびガイドチューブ６９
とパンチホルダ７１との間に設けられたキー材で、８７
はパッキンで、８９は電磁ブレーキ６７が無励磁である
時ウオームホィール５９の回転を固定するスプリングで
ある。さらに、ダイヘッド１３内においても、全く同様
に構成された自動インデックス装置５３が装着されてい
る。
【００１８】このように構成されたことにより、電磁ブ
レーキ６７が励磁されて、パンチヘッド１１内の油圧ラ
ムシリンダ５５に供給される油圧を図示されないサーボ
バルブによって油圧モータ６１を回転駆動することによ
り、ウオームギヤ６３、ウオームホイール５９、ガイド
チューブ６９およびパンチホルダ７１を経て、パンチ７
９に回転が伝達され、その回転位置はエンコーダ６５に
よってフィードバックされ位置決めされる。また、ダイ
ヘッド１３もパンチヘッド１１と同様にダイに回転が伝
達され、パンチ３１と同期して回転割出し可能である。
このように同期して回転割出しされたパンチ３１および
ダイは、それぞれ油圧ラムシリンダにより協働してパン
チおよび成形加工を行うものである。
レーキ６７が励磁されて、パンチヘッド１１内の油圧ラ
ムシリンダ５５に供給される油圧を図示されないサーボ
バルブによって油圧モータ６１を回転駆動することによ
り、ウオームギヤ６３、ウオームホイール５９、ガイド
チューブ６９およびパンチホルダ７１を経て、パンチ７
９に回転が伝達され、その回転位置はエンコーダ６５に
よってフィードバックされ位置決めされる。また、ダイ
ヘッド１３もパンチヘッド１１と同様にダイに回転が伝
達され、パンチ３１と同期して回転割出し可能である。
このように同期して回転割出しされたパンチ３１および
ダイは、それぞれ油圧ラムシリンダにより協働してパン
チおよび成形加工を行うものである。
【００１９】従って、パンチヘッド１１およびダイヘッ
ド１３が上下動自在であるにも拘らずパンチ用およびダ
イ用油圧シリンダを容易に操作可能とするべく供給され
る図示省略された油圧装置を利用して、その動力が伝達
されることにより、その構成が簡易化され小形化された
自動インデックス装置５３が実現されるものである。な
お、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
適宜の設計的変更を行うことにより、他の態様において
も実施することが可能である。
ド１３が上下動自在であるにも拘らずパンチ用およびダ
イ用油圧シリンダを容易に操作可能とするべく供給され
る図示省略された油圧装置を利用して、その動力が伝達
されることにより、その構成が簡易化され小形化された
自動インデックス装置５３が実現されるものである。な
お、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
適宜の設計的変更を行うことにより、他の態様において
も実施することが可能である。
【００２０】
【発明の効果】上述の説明ですでに明らかなように、本
発明の自動インデックス装置は、ウオームホイールをパ
ンチ用およびダイ用油圧ラムシリンダにそれぞれ設け、
油圧モータを前記パンチおよびダイヘッド内にそれぞれ
設け、この油圧モータにより回転駆動され前記ウオーム
ホイールと噛合い前記パンチおよびダイにそれぞれ回転
を与えるウオームギヤを設け、前記パンチおよびダイの
回転位置を検出し前記パンチおよびダイの同期回転割出
しを行うエンコーダをこのウオームギヤにそれぞれ設け
ることによって、従来技術の問題点が有効に解決され、
その構成が簡単で、小形化され、しかもその動作が確実
で、同期回転割出し性能が向上する。
発明の自動インデックス装置は、ウオームホイールをパ
ンチ用およびダイ用油圧ラムシリンダにそれぞれ設け、
油圧モータを前記パンチおよびダイヘッド内にそれぞれ
設け、この油圧モータにより回転駆動され前記ウオーム
ホイールと噛合い前記パンチおよびダイにそれぞれ回転
を与えるウオームギヤを設け、前記パンチおよびダイの
回転位置を検出し前記パンチおよびダイの同期回転割出
しを行うエンコーダをこのウオームギヤにそれぞれ設け
ることによって、従来技術の問題点が有効に解決され、
その構成が簡単で、小形化され、しかもその動作が確実
で、同期回転割出し性能が向上する。
【図１】本発明の一実施例の正面断面図である。
【図２】図１の側面図である。
【図３】本発明の自動インデックス装置が装着された縦
形パンチマシンの斜視図である。
形パンチマシンの斜視図である。
【図４】図３の要部断面図である。
１ 縦形パンチングマシン ９ 金型自動交換装置 １１ パンチヘッド １３ ダイヘッド ５３ 自動インデックス装置 ５５ パンチ用油圧シリンダ ５７ シリンダチューブ ５９ ウオームホイール ６１ 油圧モータ ６３ ウオームギヤ ６５ エンコーダ ６７ 電磁ブレーキ
Claims (1)
- 【請求項１】 プレス本体に設けられ板材を垂直状態で
保持する板材保持装置と、この板材保持装置の一側面に
設けられ先端にパンチを着脱自在に保持し前記パンチを
プレス作動させるパンチ用油圧ラムシリンダを内蔵する
パンチヘッドと、前記板材保持装置の他側面に設けられ
先端に前記パンチと対向してダイを着脱自在に保持し前
記ダイをプレス作動させるダイ用油圧ラムシリンダを内
蔵するダイヘッドとを有し、前記パンチヘッドおよびダ
イヘッドを上下方向に移動自在とすると共に、前記パン
チ用およびダイ用油圧ラムシリンダが作動して前記パン
チとダイとの協働により前記板材に対してパンチ加工を
行う縦形パンチングマシンにおいて、前記パンチ用およ
びダイ用油圧ラムシリンダにそれぞれ設けられたウオー
ムホイールと、前記パンチおよびダイヘッド内にそれぞ
れ設けられた油圧モータと、この油圧モータにより回転
駆動され前記ウオームホイールと噛合い前記パンチおよ
びダイにそれぞれ回転を与えるウオームギヤと、このウ
オームギヤにそれぞれ設けられ前記パンチおよびダイの
回転位置を検出する回転位置検出センサとを備え、前記
パンチおよびダイの同期回転割出しを行うことを特徴と
する自動インデックス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1740892A JPH05212467A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 自動インデックス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1740892A JPH05212467A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 自動インデックス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05212467A true JPH05212467A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=11943176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1740892A Pending JPH05212467A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 自動インデックス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05212467A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6666109B2 (en) * | 2001-01-11 | 2003-12-23 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Indexing apparatus and method of assembling the same |
| CN107511422A (zh) * | 2017-10-24 | 2017-12-26 | 江门市力士达泵业制造有限公司 | 一种管体冲孔设备 |
| CN107570584A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-01-12 | 江门市力士达泵业制造有限公司 | 一种用于管体冲孔设备的转动定位结构 |
| CN110560555A (zh) * | 2019-09-04 | 2019-12-13 | 长春近江汽车零部件有限公司 | 一种旋转冲孔设备及加工工艺 |
-
1992
- 1992-02-03 JP JP1740892A patent/JPH05212467A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6666109B2 (en) * | 2001-01-11 | 2003-12-23 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Indexing apparatus and method of assembling the same |
| CN107511422A (zh) * | 2017-10-24 | 2017-12-26 | 江门市力士达泵业制造有限公司 | 一种管体冲孔设备 |
| CN107570584A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-01-12 | 江门市力士达泵业制造有限公司 | 一种用于管体冲孔设备的转动定位结构 |
| CN107511422B (zh) * | 2017-10-24 | 2019-07-19 | 江门市力士达泵业制造有限公司 | 一种管体冲孔设备 |
| CN110560555A (zh) * | 2019-09-04 | 2019-12-13 | 长春近江汽车零部件有限公司 | 一种旋转冲孔设备及加工工艺 |
| CN110560555B (zh) * | 2019-09-04 | 2021-11-09 | 长春近江汽车零部件有限公司 | 一种旋转冲孔设备及加工工艺 |
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