JPH05212095A - 紫外線殺菌用容器包装体 - Google Patents

紫外線殺菌用容器包装体

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JPH05212095A
JPH05212095A JP4021157A JP2115792A JPH05212095A JP H05212095 A JPH05212095 A JP H05212095A JP 4021157 A JP4021157 A JP 4021157A JP 2115792 A JP2115792 A JP 2115792A JP H05212095 A JPH05212095 A JP H05212095A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内包材と外包材の間の無菌状態を紫外線照射お
よび抗菌剤の抗菌作用により容易に実現させ、食品、医
薬品、医療器具などの容器として有用な紫外線殺菌用容
器包装体を提供することにある。 【構成】密封されたプラスチック容器(A)およびプラ
スチック容器(A)を内包する密封されたフィルムまた
はシート(B)とからなり、プラスチック容器(A)の
外表面層および/または、フィルムまたはシート(B)
の内表面が抗菌剤を含有し、かつフィルムまたはシート
(B)が波長250〜260nmの光を透過し得ること
を特徴とする紫外線殺菌用容器包装体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品、医薬品、医療用
器具などを収容するプラスチック容器の外表面の無菌状
態を実現するのに適した容器包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】食品、医薬品、医療用器具などを収容す
るプラスチック容器(内包材)においてはその外表面を
も無菌状態に保つことが要求されることがあり、例えば
輸液やその他の医薬液剤の場合、内包材に密封後該容
器内容物とともに高圧蒸気滅菌後さらに他の包装材料物
にプラスチックフィルムやシート(外包材)で包み込み
密封する方法、において外包材としてエチレンオキ
サイドガスの透過が可能でかつ微生物を遮断する材料
(多孔性フィルムや不織布)を用いてエチレンオキサイ
ドガス滅菌する方法、内包材を外包材で包みこんでか
ら高圧蒸気滅菌する方法などで製造される。しかしなが
ら、前記の場合では内包材の滅菌後外包材で包むまで
に微生物で内包材外表面が汚染される虞れが無視でき
ず、前記場合ではエチレンオキサイドガスの残留が問
題となる。前記の場合では最も合理的なプロセスであ
ると考えられるが、内包材や外包材として汎用性のある
ポリマーを使用することが困難なことが多いのが障害と
なる。すなわち内包材として通常用いられるのは軟質ポ
リ塩化ビニル、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニルコポ
リマーおよびポリプロピレンであり、これらのポリマー
は柔軟性透明性などに優れるというメリットがある反
面、低軟化点(低融点)、低ガラス転移点であるため、
100〜130℃の滅菌処理条件に耐えられず、軟化し
て表面のタック性が増す傾向がある。また、外包材も製
袋性(熱シール性)が要求されるためその内表面層(内
包材の外表面と接触する層)は汎用性をも考えるとポリ
エチレンやポリプロピレンの如きポリマーを選ばざるを
得ないために、高圧蒸気滅菌時に内包材と外包材の接触
面において融着が生じ冷却後もブロッキングしたままの
状態となって開封時(使用時)の操作が困難または不可
能となるなどの問題がある。
【0003】
【発明が解決すべき課題】上述の如き状況から、本発明
者は内包材表面の無菌状態を工業的に容易に実現する技
術を提供することを課題として検討を進めた。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は密封されたプ
ラスチック容器(A)およびプラスチック容器(A)を
内包する密封されたフィルムまたはシート(B)とから
なり、プラスチック容器(A)の外表面層および/また
は、フィルムまたはシート(B)の内表面が抗菌剤を含
有し、かつフィルムまたはシート(B)が波長250〜
260nmのを透過し得ることを特徴とする紫外線殺菌
用容器包装体である本発明により解決される。
【0005】また、プラスチック容器(A)がポリエチ
レン、エチレン酢酸ビニルコポリマー、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニルまたはこれらを主成分とするポリマ
ーの群から選ばれた一種または二種以上を構成成分とす
る多層シートから形成され、フィルムまたはシート
(B)はポリエチレン、エチレン酢酸ビニルコポリマ
ー、エチレンビニルアルコールコポリマー、ポリプロピ
レン、ナイロン6、ナイロン66またはこれらを主成分
とするポリマーの群から選ばれた一種または二種以上を
構成成分とする多層体であることが好ましい。
【0006】以下本発明を詳細に説明する。
【0007】本発明は抗菌剤の導入と紫外線透過能付与
の組み合わせが課題解決に適うことであり、密封された
プラスチック容器(A)およびプラスチック容器(A)
を内包する密封されたフィルムまたはシート(B)とか
らなり、(A)の外表面層および/またはフィルムまた
はシート(B)の内表面層が抗菌剤を含有し、かつフィ
ルムまたはシート(B)が波長250〜260nmの光
を透過し得ることを特徴とする紫外線殺菌用容器を要旨
とする本発明を提案するに至った。
【0008】従来より汎用的に使われている紫外線殺菌
法を利用して殺菌し、さらに抗菌剤によっても殺菌する
ことにより、おのおの特異的に微生物を殺菌するために
菌の殺菌効果が増大し、確実に殺菌が行える。
【0009】本発明において抗菌剤とは微生物の増殖を
阻害したり死滅させたりする化学薬剤を意味し、第4級
アンモニウム塩、両性界面活性剤、有機金属化合物など
も例示されるが、安全性、抗菌作用などの点で銀置換ゼ
オライトが最適例である。銀置換ゼオライトは、高分
子、第39巻、第744頁のも記載されている如く、ゼ
オライト(アルカリまたはアルカリ土類金属のアルミノ
ケイ酸塩)の金属イオンの一部を銀イオンで置換したも
のであり(置換率は2〜10%程度)、ポリマー中への
分散という目的から粒子径が0.1〜10μm程度より
好ましくは0.2〜5μm程度のものが用いられる。
【0010】次に本発明におけるプラスチック容器
(A)は食品、医薬品などを内蔵する容器であり、これ
らの目的に対して通常用いられる任意のポリマーからな
り、特に限定されるものではないが、汎用性を重視する
と高圧法低密度ポリエチレン、プロピレン、ブテン−
1、ヘキセン−1、オクテン−1、4−メチルペンテン
−1などのα−オレフィン類を共重合成分とする線状低
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、酢酸ビニル含
量が2〜25重量%のエチレン酢酸ビニルコポリマー、
ホモポリプロピレン、共重合ポリプロピレンおよびジ−
2−エチルヘキシルフタレートなどの可塑剤を5〜50
重量%含有する塩化ビニルが好適であり、肉厚としては
0.1〜2mmが好ましく、0.2〜1.5がより好ま
しい。
【0011】また、本発明においてフィルムまたはシー
ト(B)は波長250〜260nmの光(紫外線)を透
過する材料を用いる。これは該波長領域において細菌や
細胞が強い感受性を持ち、通常の紫外線殺菌はほとんど
この波長域で行われるために、この250〜260nm
を透過させることにより、殺菌効果を増加させる。そし
て紫外線の照射効率を考慮すると該波長域における透過
率は好ましくは30%以上であり、より好ましくは50
%以上であることがよい。この要件を満足するポリマー
としては前述のプラスチック容器(A)で述べたポリエ
チレン類、エチレン酢酸ビニルコポリマー、ポリプロピ
レンの他、エチレンビニルアルコールコポリマー、ナイ
ロン6、ナイロン66、などまたはこれらを主成分とす
るポリマーの如き脂肪族系ポリマーが挙げられる。芳香
族成分の存在は300nm以下の波長域の紫外線を著し
く吸収し透過率が減少するので好ましくない。また、フ
ィルムまたはシート(B)は機械的強度やガスバリヤー
性を満足させる範囲でできるだけ薄いことが紫外線透過
性の向上の観点から好ましく、通常5〜200μmさら
に好ましくは10〜150μmであることがよい。
【0012】本発明においては前述の抗菌剤は微生物と
の接触によりその作用が発揮されるために最低限プラス
チック容器(A)の外表面層または、フィルムまたはシ
ート(B)の内表面層に存在すればよい。抗菌剤の作用
が微生物との接触で生じることに起因するので、プラス
チック容器(A)の内表面層やフィルムまたはシート
(B)の外表面層には存在する必要がない。また、食品
や医薬品と抗菌剤の直接の接触を避けること、フィルム
またはシート(B)の紫外線透過性を保持することなど
を考えれば、抗菌剤はプラスチック容器(A)の外表面
層やフィルムまたはシート(B)の内表面層だけに存在
する方が有利であり、このようなことからプラスチック
容器(A)やフィルムまたはシート(B)は多層フィル
ムまたは多層シートの形態をとることが好ましく、抗菌
剤を含有するポリマー層がプラスチック容器(A)の外
表面層あるいはフィルムまたはシート(B)の内表面層
だけを形成するようにすることが考えられる。この場
合、抗菌剤含有層は好ましくは1〜20μより好ましく
は2〜10μ程度であることがよい。また該含有層にお
ける抗菌剤の量はその種類によって異なるが、例えば銀
置換ゼオライトの場合その含有量は好ましくは0.1〜
10重量%さらに好ましくは0.5〜8重量%である。
なお、フィルムまたはシート(B)の内表面層に抗菌剤
を添加する場合にはフィルムまたはシート(B)全体の
紫外線透過性を考慮してその量を決めるべきであること
はいうまでもない。また、フィルムまたはシート(B)
の内表面層は製袋性(シール性)も重要であり、ポリエ
チレンやポリプロピレン系のポリマーを選ぶことがよ
い。
【0013】本発明におけるプラスッチックの容器
(A)およびフィルムまたはシート(B)は通常公知の
成形法例えば多層成形法、射出成形法、インフレーショ
ン法、Tダイ法、ラミネート法もしくはこれらを組み合
わせることによって製造され、抗菌剤はこれらの成形以
前の任意の工程で混合導入される。ここでフィルムとシ
ートの区別は厳密なものではない。未延伸物をシート、
延伸物をフィルムという程度の意である。
【0014】本発明の容器はプラスッチック容器
(A)に内容物を入れ密封する、冷却した後フィルム
またはシート(B)で包み熱シールする、工程などを経
て容易に製造される。
【0015】本発明の容器への紫外線照射殺菌も公知の
方法を適用することができる。すなわち、低圧水銀電灯
(波長254nmの紫外線を作る)の下、紫外線放射照
度500〜30,000μw/cm2となるような条件
である。照射条件は、プラスチック容器(A)とフィル
ムまたはシート(B)との間に存在する微生物の種類、
量、目標とする殺菌レベル、フィルムまたはシート
(B)の紫外線透過率などによって適宜調節される。
【0016】本発明の容器は食品、医薬品、医療器具な
どの包材に適用することを目的とするが、特に生理食塩
水、電解質液、デキストラン製剤、マンニトール製剤、
糖類製剤、アミノ酸製剤などの医薬液剤用容器として好
適である。また、エチレンビニルアルコールコポリマー
の如きガスバリヤー性と紫外線透過性のすぐれたポリマ
ーをフィルムまたはシート(B)に導入することによっ
て、無菌状態と内容物の変質防止を同時に満足させるこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下実施例によって本発明をさらに具体的に
説明する。
【0018】(1)プラスッチック容器(A):ヘキセ
ン−1を共重合成分とする線状低密度ポリエチレン(密
度0.918g/cm3で温度190℃、荷重2.16
kgにおけるメルトフローレイトは1.0)を内層(厚
さ300μm)とし、上記ポリエチレンと銀ゼオライト
(平均粒子径1.1μで銀置換率5%)粒子との均一ブ
レンド物を外層(厚さ10μm)とする折れ径150m
mのシートをインフレ法で得た(押出温度は190℃で
あり、押出された直後のシートは15℃の水で冷却し
た)。シートを20cm長に切り、熱シールして袋状に
し、生理食塩水500mlを収容させて熱シールして密
封した。表1に内層部の銀置換ゼオライト含有量を示
す。
【0019】(2)シート(B):温度230℃、荷重
5kgにおけるメルトフローレイトが2.5のポリプロ
ピレンを外層(厚さ40μ)、該ポリプロピレンと銀置
換ゼオライト((A)に用いたと同じもの)の均一ブレ
ンド物を内層(厚さ10μm)とする折れ径200mm
のシートをインフレ法で得た(押出温度は230℃であ
り、押出直後のシートは10℃の水で冷却した)。シー
ト外層部の銀置換ゼオライト含有量および島津製作所自
記分光光度計UV−300を用いて測定した250〜2
60mm領域の光の透過率(250nmと260nmに
おける透過率の平均値)を表1に示す。
【0020】(3)試験用容器の作成と紫外線照射:プ
ラスチック容器(A)を温度115℃、ゲージ圧2.0
kg/cm2、時間30分の条件で高圧蒸気滅菌し、2
0℃に冷却した後、上表面の5cm×5cm角の部分に
所定量の菌を一様に噴霧した。次いでこのプラスチック
容器(A)をシート(B)で真空包装紙、松下電工製殺
菌ランプGL−15(主波長254nm)を用い温度3
0℃、放射照度1,000μW/cm2の条件で菌を噴
霧した部分に所定量の紫外線を照射した。(菌を噴霧し
てから紫外線照射までの所要時間は10分以内であ
る)。
【0021】(4)効果の確認:照射してから暗所で3
0℃において12時間放置後、プラスチック容器(A)
とシート(B)とに間に存在する生菌数を測定した。結
果を第2表に示すように銀ゼオライトが存在しかつ紫外
線を透過し得るシート(B)を用いた場合、殺菌効果が
著しく大きいことがわかる。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の容器は密封さ
れたプラスチック容器(A)およびプラスチック容器
(A)を内包する密封されたフィルムまたはシート
(B)とからなり、(A)の外表面層および/または、
フィルムまたはシート(B)の内表面が抗菌剤を含有
し、かつフィルムまたはシート(B)が波長250〜2
60nmの光を透過し得ることから、内包材と外包材の
間の無菌状態を紫外線照射および抗菌剤の抗菌作用によ
り容易に実現させ、食品、医薬品、医療器具などの容器
として有用であり、汎用性のあるポリマー素材をそのま
ま使えることと相俟ってその工業的価値はきわめて高い
ものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密封されたプラスチック容器(A)およ
    びプラスチック容器(A)を内包する密封されたフィル
    ムまたはシート(B)とからなり、プラスチック容器
    (A)の外表面層および/または、フィルムまたはシー
    ト(B)の内表面が抗菌剤を含有し、かつフィルムまた
    はシート(B)が波長250〜260nmの光を透過し
    得ることを特徴とする紫外線殺菌用容器包装体。
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