JPH0521161Y2 - - Google Patents

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JPH0521161Y2
JPH0521161Y2 JP11605086U JP11605086U JPH0521161Y2 JP H0521161 Y2 JPH0521161 Y2 JP H0521161Y2 JP 11605086 U JP11605086 U JP 11605086U JP 11605086 U JP11605086 U JP 11605086U JP H0521161 Y2 JPH0521161 Y2 JP H0521161Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコンピユータ支援作図装置に関する。
(従来技術) コンピユータ支援作図装置によつて多くの回路
素子を含む回路を作図した様な場合、各回路素子
に各別に文字および数字からなる部品符号が記さ
れる。これらの部品符号はたとえばC1,R101
Q101の如くアルフアベツトと数字で構成され、回
路が大規模になる程、部品符号の数は増大する。
しかし部品符号の数が増大すると部品符号は誤つ
て重複して指示してしまうことは経験する処であ
る。これはたとえばR101の部品符号が既に指定さ
れているにもかかわらず、未指定のものとして再
び指定される事を意味する。
(考案が解決しようとする問題点) 上記の如く部品符号の数が多数になつてくると
誤つて重複した部品符号が指定される場合があ
り、この部品符号の指定が重複したことが見過さ
れ勝である。この部品符号を読み出して部品表と
して作成すると重複した部品符号が部品表内に存
在することとなる問題点があつた。
本考案は上記の問題点を解決して部品符号情報
中の数字に重複があつても、正確に重複のない数
字を有する部品符号情報に変更することができる
コンピユータ支援作図装置を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 文字および数字からなる部品符号情報を少なく
とも入力する情報入力手段1と、入力された部品
符号情報を記憶する記憶手段2と、記憶手段2に
記憶された部品符号情報を部品符号情報中の最初
の文字に関してソーテイングして記憶手段2に記
憶させる第1ソーテイング手段3と、第1ソーテ
イング手段3によりソーテイングされた記憶手段
2の記憶内容中同一文字を最初に有する部品符号
情報を部品符号情報中の数字に関してソーテイン
グして記憶手段2に記憶させる第2ソーテイング
手段4と、第2ソーテイング手段4によるソーテ
イング後、記憶手段2に記憶されている部品符号
情報中の数字を、同一文字を最初に有する直前の
部品符号情報中の数字に+1された状態に書き換
えて記憶手段2に記憶させる書き換え手段5と、
記憶手段2に記憶されている部品符号情報を少な
くとも印字する印字手段とを備えた。
(作用) 上記の如く構成した本考案によれば、部品符号
情報は情報入力手段1によつて入力されて、記憶
手段2に記憶される。記憶手段2に記憶された部
品符号情報は部品符号情報中の最初の文字に関し
て第1ソーテイング手段3によりソーテイングさ
れて記憶手段2に記憶される。したがつてこの状
態において記憶手段2に記憶されている部品符号
情報はその最初の文字が同一である状態、たとえ
ばR100,R105、……、C20,C30、……の如き状態
になつている。かかる記憶内容中の同一文字を最
初に有する部品符号情報中の数字に関して第2の
ソーテイング手段4によりソーテイングされ、記
憶手段2に記憶される。したがつてこの状態にお
いて記憶手段2に記憶されている部品符号は同一
符号毎にまとまり、かつ部品符号中の数字の順序
に配置された状態、たとえばR1,R2,R3,R3
R4…、C1,C2,C3、…の如き状態になつている。
この場合RはR3が重複している。ソーテイング
手段4によるソーテイングが終了後、書き換え手
段5により記憶手段2に記憶されている部品符号
情報中の数字が、同一文字を最初に有する直前の
部品符号情報中の数字に+1された状態に書き換
えられて記憶手段2に記憶される。この結果、記
憶手段2の記憶内容を読み出して印字装置6によ
り印字することにより部品符号情報中の数字が同
一文字を最初に有する部品符号情報において重複
することがなくなり、上記の例ではR1,R2,R3
R4,R5、…、となつて部品符号情報に重複はな
い。
(実施例) 以下、本考案を実施例により説明する。
第2図は本考案の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。
本考案の一実施例は文字および数字からなる部
品符号情報を少なくとも入力する情報入力装置1
1、情報入力装置11からの出力をCPU13に
供給する入力ポート12、プログラムを記憶させ
たROM14、データを記憶するRAM15、
RAM15と共働して部品符号情報の変更のため
にRAM15のアドレスデータを記憶するRAM
16、CPU13にて演算、処理されたデータを
出力する出力ポート17、出力ポート17から出
力されたデータによる表示を行なう表示装置1
8、出力ポート17から出力されたデータを記録
するプロツタ、プリンタ等からなる印字装置19
とから構成されている。なお上記において、
RAM15とRAM16とは独立しているように
示したがRAM16とは独立しているように示し
たがRAM16はRAM15内の所定エリアに設
けてもよい。ここで部品符号情報はたとえば抵抗
に対してはRと数字、コンデンサに対してはCと
数字によりR100,C200の如く文字と数字とにより
形成されている。
本実施例においては作成された回路図中の各部
品近傍に付された部品符号情報と部品内容情報と
をリスト状にした部品表を作成する場合を例に説
明する。
ROM14に記憶させたプログラムにともなつ
て以下、説明する。
第4図に示したフロートチヤートは多種、多様
の図形等データ、本例ではコンデンサ、抵抗、ト
ランジスタ、可変抵抗、これらを接続する線分等
からなる図形データおよび部品符号情報と部品内
容情報とが記憶されているRAM15の記憶内容
中から部品符号情報が記憶されているアドレスを
取り出すためのフローチヤートを、第5図は第4
図に示したフローチヤートによつて得たアドレス
を参照して部品符号情報中の数字を修正するフロ
ーチヤートをそれぞれ示している。
情報入力装置11から入力された部品符号情報
は入力ポート12からCPU13に読み込まれ、
入力された部品符号情報はRAM15に一旦記憶
される。
RAM15に記憶された部品符号情報等を模式
的に示せば第3図に示す如くである。部品符号情
報の直前のアドレスには以下部品情報ブロツクが
記録されていることを示すコードCが記憶され、
引き続いてR100,C10等の部品符号情報、10(KΩ)
および1/4(W)、0.05μFおよび10(WV)等の部
品定格を示す部品内容情報、さらに部品符号情報
および部品内容情報が表示装置18上に表示され
る位置情報X1,Y1、X3,Y3が記憶される。他の
部品に対しても同様であり、各回路素子に対して
順序不動に記憶されている。
上記の如くRAM15に記憶されたデータは
CPU13にて順次読み出されて出力ポート17
を介して表示装置18に表示され、表示装置18
には回路図中の回路素子近傍に部品符号情報が少
なくとも表示される。この表示に対しては本考案
に直接関係がないためその詳細な説明は省略す
る。
つぎに部品表を作成する場合を例に説明する。
部品表作成の指示がなされると部品表作成プログ
ラムが開始され、RAM15および16の内容を
クリアすること等を含むイニシヤライズがなされ
(ステツプa)、RAM15のアドレス指示をする
アドレスポインタが最初のアドレスに指示される
(ステツプb)。ステツプbに続いてRAM15内
のデータが読み出され(ステツプc)、読み出し
たデータは次に部品情報ブロツクが記憶されてい
ることを示すコードCか否かが判別される(ステ
ツプd)。ステツプdにおいて読み出されたデー
タがコードCであると判別されたときはそのとき
のアドレスポインタの値がRAM16に読み込ま
れ(ステツプe)、続いてアドレスポインタの値
が“+1”される(ステツプf)。続いて上記ス
テツプc〜fがRAM15内の全データに対して
行なわれるまで繰り返される(ステツプg)。し
たがつて、ステツプeにおいてRAM16に記憶
される内容は次に部品情報ブロツクが記憶されて
いることを示すコードCが格納されているアドレ
スであることになる。またステツプdにおいてコ
ードCでないと判別されたときはステツプeがバ
イパスされる。したがつてこのときはアドレスポ
インタのデータがRAM16に記憶されず、“+
1”されることになる。
つぎに部品符号情報中の最初の文字に関してソ
ーテイングされ、次に部品符号情報中の同一文字
を最初に有する部品符号情報中の数字に関してソ
ーテイングされる(ステツプh)。このソーテイ
ングは第6図に示すフローチヤートの如くになさ
れる。
すなわちデータポインタがRAM16の最初の
アドレスデータに設定され(ステツプh1)、デー
タ交換実行フラグFが未実行の状態すなわちF=
0に設定される(ステツプh2)。次にRAM16
のアドレスデータを参照してRAM15の対応す
る部品符号情報中の最初の文字(an)と連続す
る次の部品符号情報中の最初の文字(an+1)
とが比較され(ステツプh3)、(an)と(an+1)
が同一か否かがチエツクされ(ステツプh4)、同
一でないと判別されたときは〔an>an+1〕か
否かがチエツクされる(ステツプh5)。ここでan
とan+1との大小がチエツクできるのは文字が
アスキーコード等のコードによりRAM15に記
憶されているためである。
ステツプh5に続いて〔an>an+1〕と判別さ
れないときデータポインタが“1”インクリメン
トされてRAM16の次のアドレスの内容が読み
出され(ステツプh8)、次にRAM16の全アド
レスに渡つて行なわれたか否かがチエツクされる
(ステツプh9)。ステツプh5において〔an>an+
1〕と判別されたときはステツプh5に続いてan
に対応するコードCが記憶されているRAM15
のアドレスを記憶内容とするRAM16のアドレ
スと、an+1に対応する同RAM16のアドレス
とを交換するデータ交換がなされ(ステツプh6)、
続いてフラグFがセツトされ(ステツプh7)、ス
テツプh8が実行される。
ステツプh9において全データについて実行がな
されたときはフラグFがリセツトされているか否
かがチエツクされ、フラグFがリセツトされてい
ないときは再びステツプh1が実行される(ステツ
プh10)。ステツプh9において全データにわたつて
行なわれ、かつステツプh10においてフラグFが
F=1のとき、ステツプh1が実行されることにな
る。
ステツプh4において〔an=an+1〕のときは
ステツプh4に続いて部品符号情報中の数字bnと
bn+1とが比較され(ステツプh11)、〔bn>bn+
1〕か否かがチエツクされる(ステツプh12)。ス
テツプh12において〔bn>bn+1〕と判別されな
いときはステツプh12に続いてステツプh8が実行
され、ステツプh12において〔bn>bn+1〕のと
きはbnに対応するコードCが記憶されている
RAM15のアドレスを記憶内容とするRAM1
6のアドレスと、bn+1に対応する同RAM16
のアドレスとを交換するデータ交換がなされるス
テツプh6が実行される。
なお、ステツプh10においてフラグFがF=0
のときはソーテイングが終る。ステツプh1〜h10
のソーテイングにおいては、部品符号情報中の文
字に関してソーテイングが行なわれ、続いて同一
文字を最初に有する部品符号情報中の数字に関し
てソーテイングが行なわれることになる。
ステツプhに続いて、アドレスポインタが
RAM16の最初のアドレスに設定され(ステツ
プi)、部品符号情報中の数字の初期値を設定す
るカウンタに“1”が設定される(ステツプj)。
ここで初期値を“1”としている。続いて連続し
た2つの部品符号情報中の文字が比較され、同一
か否かが判別される(ステツプk)。ステツプk
において同一と判別されたときはカウンタのカウ
ント値が部品符号情報中の文字に付加され(ステ
ツプm)、続いてカウンタのカウント値が“+1”
される(ステツプn)。したがつてステツプmお
よびnにより、RAM16で指示されたアドレス
に対応するRAM15のアドレスの次のアドレス
に記憶されている部品符号情報中の数字が、直前
の符号情報中の数字“+1”の値に書き換えられ
ることになる。
ステツプnに続いてアドレスポインタの値が
“+1”され、RAM16のアドレスが“+1”
され(ステツプp)、全データが終了するまで実
行される(ステツプq)。したがつてこの状態に
おいて、たとえば抵抗の部品符号情報の場合、
R1,R2、…Ro,Ro+1…となる。ここで仮にステ
ツプj前において抵抗R3に重複が生じていても
2個目の抵抗R3は抵抗R4となり、以降R5,R6
R7……と部品符号情報に重複はなくなる。
なお、ステツプkにおいて部品符号情報中の文
字が等しくないときは、ステツプkに続いてカウ
ンタ値を“1”にセツトし、続いてステツプmが
実行される(ステツプs)。ここでステツプkを
設けたのはステツプhにおいてソーテイングされ
た第1の種類の回路素子と第2の種類の回路素子
とに対する区分をするためであり、たとえば抵抗
がR102で終り、トランジスタQ001、と続く場合に
ステツプkにおいてR102とQ001とで回路素子の種
類が異なる。この種類の切れ目を検出しているこ
とになり、ステツプsによつてQ001から付番され
ることになる。
したがつて、RAM15に記憶されている部品
符号情報をRAM16のアドレス順にしたがつて
続み出し、印字装置19にて記録すれば、同一文
字を最初に有する部品符号情報中の数字に重複は
なくなる。
(考案の効果) 以上説明した如く本考案によれば、同一文字を
最初に有する部品符号情報中の数字に重複は無く
なる。
この結果、回路図を作図し、回路図の回路素子
に付した部品符号情報中において、同一文字を最
初に有する部品符号情報中の数字に重複はなく、
符号情報および部品内容情報を印字した場合に重
複する符号情報の存在は生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の構成を示すブロツク図。第2
図は本考案の一実施例の構成を示すブロツク図。
第3図は本考案の一実施例における記憶装置の内
容を示す模式図。第4図〜第6図は本考案の一実
施例の作用の説明に供するフローチヤート。 1……情報入力手段、2……記憶手段、3およ
び4……ソーテイング手段、5……書き換え手
段、6……印字手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 文字および数字からなる部品符号情報を少なく
    とも入力する情報入力手段と、入力された部品符
    号情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記
    憶された部品符号情報を部品符号情報中の最初の
    文字に関してソーテイングして前記記憶手段に記
    憶させる第1ソーテイング手段と、前記第1ソー
    テイング手段によりソーテイングされた前記記憶
    手段の記憶内容中同一文字を最初に有する部品符
    号情報中の数字に関してソーテイングして前記記
    憶手段に記憶させる第2ソーテイング手段と、前
    記第2ソーテイング手段によるソーテイング後、
    前記記憶手段に記憶されている部品符号情報中の
    数字を、同一文字を最初に有する直前の部品符号
    情報中の数字に+1された状態に書き換えて前記
    記憶手段に記憶させる書き換え手段と、前記記憶
    手段に記憶されている部品符号情報を少なくとも
    印字する印字手段とを備えたことを特徴とするコ
    ンピユータ支援作図装置。
JP11605086U 1986-07-30 1986-07-30 Expired - Lifetime JPH0521161Y2 (ja)

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JPS6324655U JPS6324655U (ja) 1988-02-18
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