JPH0521103A - ケーブル接続装置 - Google Patents
ケーブル接続装置Info
- Publication number
- JPH0521103A JPH0521103A JP17643291A JP17643291A JPH0521103A JP H0521103 A JPH0521103 A JP H0521103A JP 17643291 A JP17643291 A JP 17643291A JP 17643291 A JP17643291 A JP 17643291A JP H0521103 A JPH0521103 A JP H0521103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- connecting device
- conductor
- cable connecting
- connector case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】雄コンタクトとして作用する2個の導体片3
a,3b及び雌コンタクトとして作用する2個の導体部
4a,4bは、他のケーブル接続装置との結合面に垂直
に取り付けられる。導体片3a,3bは、コネクタケー
ス1にねじ9a,9bにより取り付けられ、導体部4
a,4bは、コネクタケース1にねじ10a,10bに
より取り付けられる。ねじ8a,8bは、コネクタケー
ス1に挿入されたケーブル2の芯線5a,5bをコネク
タケースに固定する。配線6a,6bは、ケーブル2の
芯線5a,5bを導体片3a,3bに接続する。配線7
a,7bは、ケーブル2の芯線5a,5bを導体部4
a,4bに接続する。 【効果】ケーブル接続装置の形状の違いを意識すること
なくケーブルを相互に接続することができる。
a,3b及び雌コンタクトとして作用する2個の導体部
4a,4bは、他のケーブル接続装置との結合面に垂直
に取り付けられる。導体片3a,3bは、コネクタケー
ス1にねじ9a,9bにより取り付けられ、導体部4
a,4bは、コネクタケース1にねじ10a,10bに
より取り付けられる。ねじ8a,8bは、コネクタケー
ス1に挿入されたケーブル2の芯線5a,5bをコネク
タケースに固定する。配線6a,6bは、ケーブル2の
芯線5a,5bを導体片3a,3bに接続する。配線7
a,7bは、ケーブル2の芯線5a,5bを導体部4
a,4bに接続する。 【効果】ケーブル接続装置の形状の違いを意識すること
なくケーブルを相互に接続することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源ケーブル及び通信ケ
ーブルの接続を行うケーブル接続装置に関する。
ーブルの接続を行うケーブル接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電源ケーブル及び通信ケーブルの
接続に用いられるケーブル接続装置としては種々のコネ
クタがあるが、これらのコネクタは、接続しようとする
一方のケーブルの先端に取り付けられるプラグ(雄コン
タクト)と、他方のケーブルの先端に取り付けられるソ
ケット(雌コンタクト)とで1組となっている。2本の
ケーブルを接続するためには、ソケットのコンタクト金
具に、プラグのコンタクト金具を挿入して接続するよう
になっている。
接続に用いられるケーブル接続装置としては種々のコネ
クタがあるが、これらのコネクタは、接続しようとする
一方のケーブルの先端に取り付けられるプラグ(雄コン
タクト)と、他方のケーブルの先端に取り付けられるソ
ケット(雌コンタクト)とで1組となっている。2本の
ケーブルを接続するためには、ソケットのコンタクト金
具に、プラグのコンタクト金具を挿入して接続するよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のケーブ
ル接続装置は、上述のようにプラグかソケットかという
形状の違いを意識して、接続しようとするケーブルに取
り付けて使用しなければならないが、コネクタの形状の
違いを意識して使用しなくてもよい場合には、コネクタ
の形状の違いが煩雑になるという欠点を有している。
ル接続装置は、上述のようにプラグかソケットかという
形状の違いを意識して、接続しようとするケーブルに取
り付けて使用しなければならないが、コネクタの形状の
違いを意識して使用しなくてもよい場合には、コネクタ
の形状の違いが煩雑になるという欠点を有している。
【0004】本発明の目的は、コネクタの形状の違いを
意識することなくケーブルに取り付けて使用することが
できるケーブル接続装置を提供することにある。
意識することなくケーブルに取り付けて使用することが
できるケーブル接続装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブル接続装
置は、ケーブルを延長させるために接続される双方のケ
ーブルの先端に相互に取り付けられ、結合面を相互に押
し付けることにより結合して前記ケーブル同志を相互に
接続するケーブル接続装置であって、前記結合面に、雄
コンタクトとして作用する2個の導体片と、前記導体片
を挟み込むように構成された雌コンタクトとし作用する
2個の導体部とを備え、結合時に自己の前記導体片を他
の同じケーブル接続装置の有する前記導体部に挿入し、
同時に前記他のケーブル接続装置の有する前記導体片を
自己の有する前記導体部が挟み込むようにして結合が行
われるように構成されている。
置は、ケーブルを延長させるために接続される双方のケ
ーブルの先端に相互に取り付けられ、結合面を相互に押
し付けることにより結合して前記ケーブル同志を相互に
接続するケーブル接続装置であって、前記結合面に、雄
コンタクトとして作用する2個の導体片と、前記導体片
を挟み込むように構成された雌コンタクトとし作用する
2個の導体部とを備え、結合時に自己の前記導体片を他
の同じケーブル接続装置の有する前記導体部に挿入し、
同時に前記他のケーブル接続装置の有する前記導体片を
自己の有する前記導体部が挟み込むようにして結合が行
われるように構成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0007】図1は、本発明のケーブル接続装置の一実
施例を示す構成図である。そして、図1(a)はケーブ
ルに取り付けられた状態を側面から見た図であり、図1
(b)は図1(a)と直角方向の側面から見た図であ
る。
施例を示す構成図である。そして、図1(a)はケーブ
ルに取り付けられた状態を側面から見た図であり、図1
(b)は図1(a)と直角方向の側面から見た図であ
る。
【0008】図1に示す本実施例のケーブル接続装置
は、コネクタケース1、他のケーブル接続装置との結合
面に垂直に取り付けられた、雄コンタクトとして作用す
る2個の導体片3a,3b、雌コンタクトとし作用する
2個の導体部4a,4b、導体片3a,3bをコネクタ
ケース1に取り付けるためのねじ9a,9b、導体部4
a,4bをコネクタケース1に取り付けるためのねじ1
0a,10b、コネクタケース1に挿入されたケーブル
2の芯線5a,5bをコネクタケースに固定するねじ8
a,8b、ケーブル2の芯線5a,5bを導体片3a,
3bに接続するための配線6a,6b、ケーブル2の芯
線5a,5bを導体部4a,4bに接続するための配線
7a,7bから構成されている。
は、コネクタケース1、他のケーブル接続装置との結合
面に垂直に取り付けられた、雄コンタクトとして作用す
る2個の導体片3a,3b、雌コンタクトとし作用する
2個の導体部4a,4b、導体片3a,3bをコネクタ
ケース1に取り付けるためのねじ9a,9b、導体部4
a,4bをコネクタケース1に取り付けるためのねじ1
0a,10b、コネクタケース1に挿入されたケーブル
2の芯線5a,5bをコネクタケースに固定するねじ8
a,8b、ケーブル2の芯線5a,5bを導体片3a,
3bに接続するための配線6a,6b、ケーブル2の芯
線5a,5bを導体部4a,4bに接続するための配線
7a,7bから構成されている。
【0009】次に、本発明のケーブル接続装置を用いて
ケーブルを相互に接続する場合を説明する。
ケーブルを相互に接続する場合を説明する。
【0010】図1において、導体片3a,3bは、結合
しようとする、同じ構造した他のケーブル接続装置の導
体部4a,4bと対応した位置に取付けてあり、他のケ
ーブル接続装置と結合するときには、導体片3a,3b
が他のケーブル接続装置の導体部4a,4bに挿入され
る。また、同時に導体部4a,4bは、他のケーブル接
続装置の導体片3a,3bと対応した位置にあり、他の
ケーブル接続装置と結合するときには、導体部4a,4
bが他のケーブル接続装置の導体片3a,3bを挟み込
む。
しようとする、同じ構造した他のケーブル接続装置の導
体部4a,4bと対応した位置に取付けてあり、他のケ
ーブル接続装置と結合するときには、導体片3a,3b
が他のケーブル接続装置の導体部4a,4bに挿入され
る。また、同時に導体部4a,4bは、他のケーブル接
続装置の導体片3a,3bと対応した位置にあり、他の
ケーブル接続装置と結合するときには、導体部4a,4
bが他のケーブル接続装置の導体片3a,3bを挟み込
む。
【0011】従って、結合された二つのケーブル接続装
置は、それぞれプラグとソケットの役割を有しており、
使用するときにいずれがプラグで、いずれがソケットで
あるかを意識しなくてもよいことになる。
置は、それぞれプラグとソケットの役割を有しており、
使用するときにいずれがプラグで、いずれがソケットで
あるかを意識しなくてもよいことになる。
【0012】このように、1個のコネクタに雄コンタク
トと雌コンタクトとを共に備えることにより、この1種
類のコネクタを接続しようとするケーブルの先端にそれ
ぞれ取り付け、コネクタの形状の違いを意識することな
くケーブルを相互に接続することができる。
トと雌コンタクトとを共に備えることにより、この1種
類のコネクタを接続しようとするケーブルの先端にそれ
ぞれ取り付け、コネクタの形状の違いを意識することな
くケーブルを相互に接続することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のケーブル
接続装置は、1個のケーブル接続装置に雄コンタクトと
雌コンタクトとを共に備えることにより、ケーブル接続
装置の形状の違いを意識することなくケーブルを相互に
接続することができるという効果を有している。
接続装置は、1個のケーブル接続装置に雄コンタクトと
雌コンタクトとを共に備えることにより、ケーブル接続
装置の形状の違いを意識することなくケーブルを相互に
接続することができるという効果を有している。
【図1】本発明のケーブル接続装置の一実施例を示す構
成図である。
成図である。
1 コネクタケース 2 ケーブル 3a,3b 導体片 4a,4b 導体部 5a,5b 芯線 6a,6b 配線 7a,7b 配線 8a,8b ねじ 9a,9b ねじ 10a,10b ねじ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ケーブルを延長させるために接続される
双方のケーブルの先端に相互に取り付けられ、結合面を
相互に押し付けることにより結合して前記ケーブル同志
を相互に接続するケーブル接続装置であって、前記結合
面に、雄コンタクトとして作用する2個の導体片と、前
記導体片を挟み込むように構成された雌コンタクトとし
作用する2個の導体部とを備え、結合時に自己の前記導
体片を他の同じケーブル接続装置の有する前記導体部に
挿入し、同時に前記他のケーブル接続装置の有する前記
導体片を自己の有する前記導体部が挟み込むようにして
結合が行われるように構成されたことを特徴とするケー
ブル接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17643291A JPH0521103A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | ケーブル接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17643291A JPH0521103A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | ケーブル接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0521103A true JPH0521103A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=16013604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17643291A Pending JPH0521103A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | ケーブル接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0521103A (ja) |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP17643291A patent/JPH0521103A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0765915A (ja) | 電気コネクタ | |
JPH0521103A (ja) | ケーブル接続装置 | |
JPS59146882U (ja) | ケ−ブルコネクタ | |
US20040175965A1 (en) | Integrated device electronics connector | |
JP2549319Y2 (ja) | 電気コネクタ装置 | |
JPS58380U (ja) | 電気コネクタ | |
FI92266C (fi) | Jatkopistokytkin | |
JPH034465A (ja) | フラットケーブルコネクタ | |
JPS5947973U (ja) | コネクタ | |
JPS638067Y2 (ja) | ||
JPH0727580Y2 (ja) | コネクタ | |
JPH0388289A (ja) | プリント配線板用コネクタ | |
JP2001284848A (ja) | 電子機器のリード線引出し装置 | |
JPH0537433Y2 (ja) | ||
JPH0217419Y2 (ja) | ||
JPS5920569U (ja) | 電気接続子 | |
JPH1154229A (ja) | 導通コネクタ | |
JPS61277202A (ja) | マイクロストリツプ線路 | |
JPS58381U (ja) | 電気コネクタ | |
JPH0116301Y2 (ja) | ||
JPS6035980Y2 (ja) | フラツトケ−ブル用コネクタ | |
JPH04206182A (ja) | コネクタ | |
JPH01158676U (ja) | ||
JPH0332044Y2 (ja) | ||
JPS6087175U (ja) | 電気コネクタ |