JPH05210627A - 稼働処理終了方式 - Google Patents

稼働処理終了方式

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Publication number
JPH05210627A
JPH05210627A JP4010463A JP1046392A JPH05210627A JP H05210627 A JPH05210627 A JP H05210627A JP 4010463 A JP4010463 A JP 4010463A JP 1046392 A JP1046392 A JP 1046392A JP H05210627 A JPH05210627 A JP H05210627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
termination
file
entry
transaction
Prior art date
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Pending
Application number
JP4010463A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ina
正行 伊奈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】オンラインディレード処理システムにおいて、
稼働処理の終了時に、入力処理中の終了および業務デー
タベースファイルの更新途中での処理終了をなくし、処
理の確実性を向上する。 【構成】終了制御プログラム5を設け、エントリ用オン
ラインプログラム1の管理する端末管理情報を参照し
て、セッション開設中の端末がなければエントリ用オン
ラインプログラムを終了させる。セッション開設中のと
きは操作者に終了の判を依頼する。取引ファイル利用状
況チェックプログラム6によって、取引ファイル2の利
用が終了する時点を調べ、利用終了後に終了制御プログ
ラム5からメインプログラム3を終了させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は稼働処理終了方式、特に
複数の端末からのトランザクションデータを、エントリ
用オンラインプログラムと業務データベースファイルを
更新するメインプログラムとにより処理を行なうオンラ
インディレード処理システムの稼働処理終了方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の稼働処理終了方式は、一
般に、エントリ用オンラインプログラムに対して、その
プログラムの処理を終了させるコマンドを操作卓から手
入力により入力して終了させ、更にメインプログラムに
対しても、そのプログラムの処理を終了させるコマンド
を同じく操作卓から手入力させて終了させる方式をとっ
ており、これらのコマンドの入力タイミングは操作者の
判断に任されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の稼働処
理終了方式は、操作者の判断によりタイミングを計って
終了コマンドを入力しているため、端末の入力状況を無
視して終了させることとなり、入力途中の端末に対して
も終了してしまう。またメインプログラムの処理につい
ても、取引ファイルによる各業務ファイルの更新の途中
で処理を終了することがあり、データ処理の確実性に欠
けるという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の稼働処理終了方
式は、端末からのトランザクションデータを取引ファイ
ルへ出力するエントリ用オンラインプログラムと取引フ
ァイルのトランザクションデータをもとに業務データベ
ースファイルを更新するメインプログラムとを有するオ
ンラインディレード処理システムの稼働処理終了方式に
おいて、操作者により入力された処理終了コマンドを受
けて、エントリ用オンラインプログラムが管理する端末
管理情報を参照し、エントリ用オンラインプログラムと
何れの端末との間にもセッションの開設がないときに、
エントリ用オンラインプログラムに終了要求を出力し、
この終了要求の出力の後に取引ファイルの利用終了の通
知を受けてメインプログラムに終了要求を出力する終了
制御プログラムと、この終了制御プログラムから指示を
受けて取引ファイルの利用終了をチェックし、利用終了
で取引ファイルの利用終了の通知を前記終了制御プログ
ラムに出力する取引ファイル利用チェック手段とを有す
ることにより構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例は、ホストシステムを構成するエントリ用
オンラインプログラム1,取引ファイル2,メインプロ
グラム3,業務データベースファイル4,終了制御プロ
グラム5,および取引ファイル利用状況チェックプログ
ラム6と複数の端末10とから構成されている。
【0007】図1の構成において、システム稼働中は、
エントリ用オンラインプログラム1は端末10からのト
ランザクションデータを受付け、データ形式および誤り
チェックを行なって端末10に受信確認情報を返送する
と共に、チェック済みのトランザグションデータを取引
ファイル2に格納する。メインプログラム3はエントリ
用オンラインプログラム1とは非同期で、取引ファイル
2に格納されたトランザクションデータを読出し、トラ
ンザクションデータに基づいて業務データベースファイ
ル4を更新する処理を行っている。そこで操作者により
稼働中の処理を終了させるコマンドが与えられると、終
了制御プログラム5が起動される。終了制御プログラム
5はエントリ用オンラインプログラム1が管理している
端末管理情報を参照して、端末10の全てがエントリ用
オンラインプログラム1との間でセッションの開設中で
ないことを確認する。ここでセッション開設中の端末が
ある場合は、その旨を操作者に通知し操作者の判断を待
つ。端末10の全てがセッション開設中でない場合、も
しくは操作者から強制終了の要求があった場合は、終了
制御プログラム5はエントリ用オンラインプログラム1
へ終了要求を出し、エントリ用オンラインプログラム1
は終了要求を受けて終了する。次に終了制御プログラム
1はエントリ用オンラインプログラム3が終了した時点
で、取引ファイル利用状況チェックプログラム6を起動
する。取引ファイル利用状況チェックプログラム6は起
動すると取引ファイル2の利用状況をチェックする。取
引ファイル2が利用中の場合は、タイマ発行により一定
時間経過後に、再度、取引ファイル2の利用状況をチェ
ックする。この動作は取引ファイル2の利用が終了する
まで繰返えされる。利用が終了した時点で、取引ファイ
ル利用状況チェックプログラム6は、終了制御プログラ
ム5に取引ファイル2のトランザクションデータによる
業務データベースファイルの更新が終了したことを通知
し、自プログラムの処理を終了する。終了制御プログラ
ム5は取引ファイル利用状況チェックプログラムから、
更新処理の終了通知を受けるか、操作者からの強制終了
要求を受けると、メインプログラム3に終了要求を出
す。メインプログラム3は終了要求を受けると処理を終
了する。また終了制御プログラム5はメインプログラム
3への終了要求を出した後、自身の処理も終了する。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、エントリ
用オンラインプログラムが保持する端末管理情報を参照
して、端末との間のセッション開設中のものがないかを
調べてエントリ用オンラインプログラムを終了させ、ま
た取引ファイルの利用が終了していないかを調べてメイ
ンプログラムを終了させることにより、入力処理にもれ
がなく、取引ファイルの処理が確実に行なわれ、更に操
作者の勘による終了判断が不要になって、終了操作が容
易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 エントリ用オンラインプログラム 2 取引ファイル 3 メインプログラム 4 業務データベースファイル 5 終了制御プログラム 6 取引ファイル利用状況チェックプログラム 10 端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末からのトランザクションデータを取
    引ファイルへ出力するエントリ用オンラインプログラム
    と取引ファイルのトランザクションデータをもとに業務
    データベースファイルを更新するメインプログラムとを
    有するオンラインディレード処理システムの稼働処理終
    了方式において、操作者により入力された処理終了コマ
    ンドを受けて、エントリ用オンラインプログラムが管理
    する端末管理情報を参照し、エントリ用オンラインプロ
    グラムと何れの端末との間にもセッションの開設がない
    ときに、エントリ用オンラインプログラムに終了要求を
    出力し、この終了要求の出力の後に取引ファイルの利用
    終了の通知を受けてメインプログラムに終了要求を出力
    する終了制御プログラムと、この終了制御プログラムか
    ら指示を受けて取引ファイルの利用終了をチェックし、
    利用終了で取引ファイルの利用終了の通知を前記終了制
    御プログラムに出力する取引ファイル利用チェック手段
    とを有することを特徴とする稼働処理終了方式。
JP4010463A 1992-01-24 1992-01-24 稼働処理終了方式 Pending JPH05210627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4010463A JPH05210627A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 稼働処理終了方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4010463A JPH05210627A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 稼働処理終了方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05210627A true JPH05210627A (ja) 1993-08-20

Family

ID=11750832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4010463A Pending JPH05210627A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 稼働処理終了方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH05210627A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830703A (ja) * 1994-07-19 1996-02-02 Nec Corp オンライン処理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830703A (ja) * 1994-07-19 1996-02-02 Nec Corp オンライン処理システム

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