JPH05210067A - 映像投射装置 - Google Patents

映像投射装置

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JPH05210067A
JPH05210067A JP4258298A JP25829892A JPH05210067A JP H05210067 A JPH05210067 A JP H05210067A JP 4258298 A JP4258298 A JP 4258298A JP 25829892 A JP25829892 A JP 25829892A JP H05210067 A JPH05210067 A JP H05210067A
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JP
Japan
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image
lens
projection apparatus
image projection
video
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JP4258298A
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Chong-Sam Chung
鍾 三 鄭
Yokun Ri
庸 勳 李
Seian Kin
正 安 金
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/10Beam splitting or combining systems
    • G02B27/1006Beam splitting or combining systems for splitting or combining different wavelengths
    • G02B27/102Beam splitting or combining systems for splitting or combining different wavelengths for generating a colour image from monochromatic image signal sources
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
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    • GPHYSICS
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    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/10Beam splitting or combining systems
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    • G02B27/149Beam splitting or combining systems operating by reflection only using crossed beamsplitting surfaces, e.g. cross-dichroic cubes or X-cubes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は小さい複数の映像発生面から大型の
スクリーンにカラー映像を投射する映像投射装置を提供
する。 【構成】 映像発生面が凹な複数の単色CRTと、映像
を合成する二色性ミラーと、合成された映像を拡大投射
する投射レンズを備え、その複数のCRTと二色性ミラ
ーの間にそれぞれ位置して映像発生面の上面湾曲を補正
する非球面レンズを含み、この非球面レンズとCRTの
全面を密閉して内部が冷却オイルで満たされるオイルチ
ャンバを構成する。 【効果】 映像発生面の上面湾曲を補正する非球面レン
ズにより、その映像発生面の平面化が可能であり、投射
レンズの所要数を減せされ、又その投射レンズの大口
径、大視角を成すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小さい映像を大型スクリ
ーンに拡大投射する映像投射装置に関し、特に大きい曲
率半径の映像発生面にある映像を投射するための映像投
射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】映像の表示においては広く知られたテレ
ビ用CRTが代表的である。テレビ用CRTは直視形と
して、その画面の大きさが現在40インチ水準で留まっ
ている。これは画面の大きさを更に大きくする場合、画
面が暗くなり、コントラストが低くなり、又解像度が悪
くなるのである。更に、CRT分野においてはそのよう
な条件を満足させるのに技術的限界があった。
【0003】しかし、投射レンズを利用する映像投射装
置を用いると、その投射レンズの収差補正等で前記した
CRT分野においての技術的限界を克服できるので、よ
り大きい映像を良い画質で表現できるようになる。この
ような映像投射装置は最近投射テレビ、ビデオ投射器等
ですでに実用化されており、これからもコンピュータや
ビデオ会議システム等の周辺器機としてのその用度拡大
の展望がある。
【0004】一般的に映像投射装置は投射形CRTとこ
れから発生される映像を拡大投射するレンズ要素の組合
せから構成される。又、カラー映像を投射するために
赤、緑、青の3個の単色CRTが用いられるが、この場
合そのCRTの配置によりだいたい二形式に分かれる。
その一つの形式は3−CRT、3−レンズのシステムと
して、図1のように、赤・緑・青の3個の単色CRT
1,2,3と3個のレンズユニットLU1 ,LU 2 ,L
3 で組合せられ、それぞれの光軸がスクリーンSに合
せられ構成されたものである。これはスクリーンに映る
映像の焦点及び大きさの調節が容易でない問題点を有す
る。
【0005】もう一つの形式は3−CRT、1−レンズ
のシステムとして、図2のように、T字に配置する赤・
緑・青の3個の単色CRT1,2,3と、これらの光軸
があう地点にX字に配置される2個の二色性ミラー(ダ
イクロイック ミラー)4,5及び単一のレンズユニッ
トLU0 からなるもので、これは上のシステムよりも画
面調節等が容易であり、構造も簡単で主に採択されてい
る。しかし、このシステムにおいては、5インチのCR
Tを用いる場合そのCRTとレンズユニットは大略13
0〜150mmの距離を置かなければならないので、そ
のCRTの映像発生面を平面又は平面に近くすることが
収差補正上困難である。したがって一般的にはCRTの
映像発生面を200mm以下の曲率半径で形成し、これ
による周辺光量を確保するために直径200mm以上の
レンズを用いてきた。即ち、映像投射装置はCRT製作
の難点を解決するためにそのCRTの映像発生面を平面
化することができ、又装置の小型化のためレンズの大口
径化、大視角化することが望ましい。
【0006】一方、共通的に、映像投射装置に用いられ
るCRTは通常のものより小さいが、その小さい映像発
生面に大出力の電子ビームが集中投射されることにより
生じる温度上昇により、映像発生面に塗布される蛍光体
の発光特性が変化されるのは勿論、はなはだしくはその
ガラス面が破裂される恐れが多い。したがってCRTの
熱的特性を勘案した冷却構造も考慮しなければらない。
【0007】従来の3−CRT、1−レンズのシステム
に関する先行例を参照すると、米国特許第4,151,
554号と第4,607,280号がある。このうち第
4,607,280号はCRTの前後移動及びティルテ
ィング調節が容易だがCRTの冷却が脆弱で、第4,1
51,554号はCRTの映像発生面と共に密閉された
オイルチャンバ内の冷却オイルが直接映像発生面を冷却
させるのでその冷却効率が良い反面、CRTの移動時冷
却オイルに気泡が発生する等光学性能の低下の恐れがあ
る。
【0008】一方、米国特許第4,764,806号は
冷却オイルの屈折率をCRT映像発生面のグラスと同じ
くし、前方にその映像発生面と同一な曲率半径を有する
平凸(plano−convex)の出射レンズを配置
して球面収差とコマ収差等の光学収差を除去する。又、
米国特許第4,842,394号によると、CRT映像
発生面の曲率半径が6.3〜6.5インチに設計され、
2枚の球面レンズと1枚の非球面レンズに光学収差が除
去された装置が開示されている。しかしこのような先行
技術は曲率半径が小さい凹な球面の映像発生面に合せて
光学収差を除去する程度にすぎないので依然とCRT製
作の難しい問題がある。
【0009】これ以外にも光学性能を更に改善し、レン
ズの大口径、大視角のための装置が発明されてきたが、
大部分は多くのレンズ要素を所要して、原価上昇の問題
がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は有効半
径が小さく、少ない数のレンズで大口径大視角を達成
し、又CRTの映像発生面を平面に更に近く設計できる
映像投射装置を提供することにある。本発明の他の目的
は小さいCRTの冷却を効率的に行い同時に色収差補正
のためのCRTの前後移動及びティルティング調節が容
易な映像投射装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、それぞれ異なる色彩の映像を発生する複数
の映像発生面、その異なる色彩の映像を同一な光軸に色
合成させる映像合成手段、スクリーンに向い拡大された
カラー映像を投射する複数のレンズからなる投射レンズ
手段を備える映像投射装置において、前方に向い凹な非
球面を有し、前記複数の映像発生面と色合成手段の間に
それぞれ位置して、それぞれの映像発生面にある映像を
色合成手段で伝達する複数の非球面レンズを含み、その
映像発生面の上面湾曲(field curvatur
e)を補正するように構成することをその特徴とする。
【0012】本発明は又、前記の映像投射装置におい
て、前記非球面レンズと映像発生面周囲を密閉させ、内
部が冷却オイルで満たされたオイルチャンバを含んだ冷
却手段を更に備え、それぞれの映像発生面と共に移動可
能に構成することをその特徴とする。
【0013】
【作用】このような本発明において、前記複数の映像発
生面にそれぞれある他の色彩の映像は前記非球面レンズ
により上面湾曲による収差が除去され前記映像合成手段
に伝達され、その映像合成手段により合成される。合成
された映像は前記投射レンズ手段により拡大投射され
る。このとき前記非球面レンズが上面湾曲による収差を
補正するので投射レンズ手段は軸外収差だけを補正すれ
ばよい。映像合成手段では所定の屈折率を有する媒質を
入てその軸上性能を向上させられるであろう。ここで、
スクリーン上に投射される映像に対して色収差は前記複
数の映像発生面をそれぞれの非球面レンズと共にそれぞ
れ前後移動させ補正を行い、それらのティルティング調
整による像のぼけが解決され、又フォーカス調節は前記
投射レンズ手段を移動させ行える。一方、前記した冷却
手段は複数の映像発生面を個別的に冷却させ、その映像
発生面の移動時共に移動することにより性能が低下しな
くなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図3に示された本発明の実施例において、それ
ぞれ映像発生面S16を有する3個の単色CRT1,2,
3がT字形に配置されている。例えば、真中のCRT2
は緑色の映像を作るものでその光軸が前方の示されてい
ないスクリーンの中心と一致し、両側のCRT1,3は
それぞれ赤色と青色の映像を作るものでこれらの光軸が
その真中のCRT2の光軸上の一点であうように相互向
い合うように配置されている。
【0015】前記赤色と緑色及び青色の映像を同一な光
軸に色合成させる映像合成手段は、そのCRT1,2,
3の光軸があう地点にX字形に配置される2個の二色性
ミラー4,5と、これらを受納し内部が流体7で満たさ
れており四面に窓6a,6b,6c,6dが備えられた
流体チャンバ6から構成されている。その二色性ミラー
4,5は前記真中のCRT2が作る緑色映像をそのまま
透過させ、両側のCRT1,3がそれぞれ作る赤色と青
色の映像を反射して一致する光軸上に合成させる。ここ
で流体チャンバ6内に充填される流体7はその二色性ミ
ラー4,5の屈折率を勘案して1.4〜1.5の屈折率
で良好な光学性能を有した鉱油を用いる。
【0016】投射レンズ手段は、大口径、大視角のため
ピッツバルレンズ(petzvallens)のように
4枚のレンズで組合され、全体的にポジティブパワーを
有する。その4枚のレンズのうち第1及び第3レンズL
1 ,L3 はプラスチックの非球面レンズとして軸外収差
だけを補正するように備えられたもので、残り2枚の第
2及び第4レンズL2 ,L4 は光学的パワーが与えられ
たガラスの球面レンズである。ここで、第1及び第3レ
ンズL1 ,L3 に対しては射出成形時の変形を考慮して
その光軸上の中心の厚さと縁の厚さの比が10%を超え
ないように配慮した。
【0017】本発明の実施例は前記CRT1,2,3と
映像合成手段の流体チャンバ6の間にそれぞれ配置され
る第5レンズL5 を含む。この第5レンズL5 は全面が
映像発生面S16の上面湾曲を補正するように非球面とし
て設計され、光学的にネガティブパワーが与えられたプ
ラスチックの非球面レンズである。本発明の実施例は又
その第5レンズL5 と、CRT1,2,3それぞれの全
面グラス周囲を密閉するチャンバ8と、このチャンバ8
内に満たされた冷却オイル9からなる冷却手段を備え
る。ここで冷却オイル9は無色透明であり、光を屈折さ
せない。
【0018】次の表1は前記の構成でFナンバー(F/
number)1.2、焦点距離(f)170mmで実
施した光学データである。
【0019】
【表1】
【0020】表1でSi(i=1,2,…)はスクリー
ン側から配置される各要素の面番号、Riはi番目面の
曲率半径、Diはi番目面からi+1番目面までの中心
間隔、Niはi番目面の屈折率、そしてApeは各レン
ズの有効半径を示した。又、ASPは該当面が非球面で
あることを表示し、これは、
【0021】
【数2】
【0022】の条件を満足する。ここでXは光軸方向へ
の位置程度、γは基準球面の半径、ρは光軸からの高
さ、そしてa,b,c,dは非球面係数である。各非球
面に対する非球面係数のデータは表2の通りである。
【0023】
【表2】
【0024】一方、図4は本発明による映像投射装置に
おいて、細部的な器具構成を示した図である。この図に
よると、3個の単色CRT1,2,3と第5レンズL5
を密閉して内部が冷却オイル9で満たされたオイルチャ
ンバ8はCRT1,2,3の周囲に囲まれたヒートシン
ク10と連結されている。ヒートシンク10は例えば熱
容量が大きい材質で形成され、冷却オイル9が漏れない
ようにゴムリング11でパッキングされている。ヒート
シンク10は又ベース12上に光軸方向とそれに垂直な
方向に移動可能であり、又上下左右にティルティング可
能に設置された可動ブラケット13に支持されている
(米国特許第4,151,554号参照)。
【0025】投射レンズの第1,第2,第3及び第4レ
ンズL1 ,L2 ,L3 ,L4 は一つのレンズホルダ14
に装着されている。このレンズホルダ14は前記ベース
12に固定設置されたホルダガイド15に回転可能に挿
入され支持されていて、同時にその回転により光軸方向
に前後移動されるようにそのホルダガイド15に傾くよ
うに開かれた微動カム開口16に挿入されたガイドピン
17と連結されている。
【0026】即ち、3個の単色CRT1,2,3はそれ
ぞれの第5レンズL5 と冷却オイル9で満たされたオイ
ルチャンバ8と共に可動ブラケット13によりそれぞれ
前後左右移動及びティルティング可能であり、投射レン
ズのレンズホルダ14はそのホルダガイド15により光
軸方向に移動したものである。以上の実施例で、3個の
CRTがそれぞれ作る赤、緑、青の映像はそれぞれの第
5レンズL5 により上面湾曲による収差が除去され流体
ボックス6内の二色性ミラー4,5に伝達され、その二
色性ミラー4,5により合成される。このときその二色
性ミラー4,5と似た屈折率を有する流体7は合成され
た映像の軸上性能を向上させる。投射レンズ手段は第1
及び第3レンズL1 ,L3 が軸外収差を補正し、第2及
び第4レンズL2 ,L4 が光学的パワーでその映像を拡
大投射する。スクリーン上に投射される映像に対して色
収差はCRTをそれぞれ前後移動させ行い、それらのテ
ィルティング調整として像のぼけを解決する。そして、
フォーカス調節は前記レンズホルダ14を移動させ行え
ばよい。
【0027】以上の実施例によると、CRT映像発生面
の曲率半径が−350mmで既存の光学系での凹な映像
発生面より大きく、投射レンズもまた有効直径が150
mm以下で大口径、大視角を達成する。実際、6インチ
のCRTを用いて映像を投射して見た結果、80〜12
0インチの大型で、TV1,000台の解像力を超す映
像を投射できた。このとき先端にある第1レンズからス
クリーンまでの距離は2.2〜3.25mであった。
【0028】
【発明の効果】本発明において、比較的大きい曲率半径
の映像発生面による上面湾曲収差は第5レンズにより補
正されるが、そのレンズの非球面を適切に設計すること
により映像発生面の曲率半径を更に大きくするか又はほ
ぼ平坦化にさせられ、これによりその映像発生面に映像
を形成する小さいCRTの製作がはるかに容易になり、
かつその映像を拡大して投射する他のレンズが軸外収差
だけを補正させることによりそのレンズの所要数を減せ
ると同時に小さい有効直径で大口径、大視角を達成する
等の装置の小型化を成すことができる。
【0029】又本発明は、オイルチャンバ内の冷却オイ
ルがCRTの全面グラスと直接接しているので冷却効率
が高く、又色収差等の補正のためCRTそれぞれを動か
してもその冷却オイルに気泡が生じないので、その調整
時に画面がぼける等の光学性能が低下することがない効
果的な発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の3−CRT、3−レンズの映像投射装置
を説明するために示した概略的側面図である。
【図2】従来の3−CRT、1−レンズの映像投射装置
を説明するために示した概略的側面図である。
【図3】本発明による映像投射装置の光学的構成を説明
するために示した平面図である。
【図4】本発明による映像投射装置の器具的構成を説明
するために示した平面図である。
【符号の説明】 1,2,3 CRT 4,5 二色性ミラー 6 流体チャンバ 7 流体 8 オイルチャンバ 9 冷却オイル 13 可動ブラケット 14 レンズホルダ 15 ホルダガイド 16 微動カム開口 17 ガイドピン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ異なる色彩の映像を発生する複
    数の映像発生面、その異なる色彩の映像を同一な光軸に
    色合成させる映像合成手段、スクリーンに向い拡大され
    たカラー映像を投射する複数のレンズからなる投射レン
    ズ手段を備える映像投射装置において、 全面が凹な非球面を有し、前記複数の映像発生面と色合
    成手段の間にそれぞれ位置して、それぞれの映像発生面
    にある映像を色合成手段に伝達するレンズ要素を含み、
    その映像発生面の上面湾曲がそのレンズ要素により補正
    され、前記投射レンズ手段により軸外収差が補正される
    ように構成したことを特徴とする映像投射装置。
  2. 【請求項2】 前記投射レンズ手段が、ポジティブパワ
    ーとして光学的パワーが与えられた2枚の球面レンズ
    と、光学的パワーは与えられず軸外収差だけを補正する
    ように設計された2枚の非球面レンズから構成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の映像投射装置。
  3. 【請求項3】 前記非球面レンズをプラスチックで成形
    するが、その射出成形時の変形を考慮してその光軸上の
    中心の厚さと縁の厚さの比が10%以内であることを特
    徴とする請求項2記載の映像投射装置。
  4. 【請求項4】 前記レンズの非球面が、 【数1】 の条件を満足するようにしたことを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載の映像投射装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の映像発生面とレンズ要素の周
    囲をそれぞれ密閉し内部が冷却オイルで満たされたオイ
    ルチャンバを含んだ冷却手段を更に備え、この冷却手段
    はそれぞれの映像発生面と共に移動可能に構成したこと
    を特徴とする請求項1記載の映像投射装置。
  6. 【請求項6】 前記冷却手段がそれぞれ前後左右移動及
    びティルティング可能な可動ブラケットに支持されたこ
    とを特徴とする請求項5記載の映像投射装置。
  7. 【請求項7】 前記投射レンズ手段が、微動カム開口が
    形成されホルダガイドに回転可能に支持されその微動カ
    ム開口に挿入されたガイドピンを有するレンズホルダに
    支持され、そのレンズホルダの回転により前後移動調整
    されるように設置されたことを特徴とする請求項1記載
    の映像投射装置。
  8. 【請求項8】 前記映像合成手段が、少なくとも一つの
    二色性ミラーと、これを内蔵し四面に窓が備えられ内部
    が透明な流体で満たされた流体チャンバから構成された
    ことを特徴とする請求項1記載の映像投射装置。
  9. 【請求項9】 前記流体が軸上性能を向上させるように
    1.4〜1.5の範囲の屈折率を有することを特徴とす
    る請求項8記載の映像投射装置。
JP4258298A 1991-09-30 1992-09-28 映像投射装置 Pending JPH05210067A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

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KR1019910017345A KR950011002B1 (ko) 1991-09-30 1991-09-30 투영광학 장치
KR17345/1991 1992-01-31
KR1564/1992 1992-01-31
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DE (1) DE4232662A1 (ja)
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