JPH05209486A - 巻取り式又は類似のブラインドの連接アーム用角度調整装置 - Google Patents
巻取り式又は類似のブラインドの連接アーム用角度調整装置Info
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- JPH05209486A JPH05209486A JP26855592A JP26855592A JPH05209486A JP H05209486 A JPH05209486 A JP H05209486A JP 26855592 A JP26855592 A JP 26855592A JP 26855592 A JP26855592 A JP 26855592A JP H05209486 A JPH05209486 A JP H05209486A
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- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F10/00—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
- E04F10/02—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins
- E04F10/06—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building
- E04F10/0666—Accessories
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- E04F10/0611—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with articulated arms supporting the movable end of the blind for deployment of the blind
- E04F10/0618—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with articulated arms supporting the movable end of the blind for deployment of the blind whereby the pivot axis of the articulation is perpendicular to the roller
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- E04F10/0637—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with mechanisms for adjusting the inclination of the blind
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
- Blinds (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】巻取り式又は類似のブラインドの布地を緊張さ
せる連接アーム用として、容易に使用でき非常に丈夫な
角度調整装置を提供する。 【構成】この装置は、固定アーム支持体７に回転式に取
りつけられた、ピボット形成部片６の脚部５の軸４周り
に回動可能に取りつけられた後方要素１をもった、ブラ
インド布地を緊張させる連接アーム２の傾斜を調整でき
る。ピボット形成部片及びアーム支持体は、一方は内側
の他方は外側の接触する歯車歯列１３，１４を有し、外
側歯車歯列１４の歯数が、内側歯車歯列１３の歯数より
わずかに少ない。歯列の一方１３の軸２０に沿って回転
するように取りつけられた操作機構１７は、一方の歯列
を他方の歯列に対して回転できるようにしながら二つの
歯列の接触を確実に保持するように、他方の歯列を有す
る要素に接続された偏心部分１８を有する。
せる連接アーム用として、容易に使用でき非常に丈夫な
角度調整装置を提供する。 【構成】この装置は、固定アーム支持体７に回転式に取
りつけられた、ピボット形成部片６の脚部５の軸４周り
に回動可能に取りつけられた後方要素１をもった、ブラ
インド布地を緊張させる連接アーム２の傾斜を調整でき
る。ピボット形成部片及びアーム支持体は、一方は内側
の他方は外側の接触する歯車歯列１３，１４を有し、外
側歯車歯列１４の歯数が、内側歯車歯列１３の歯数より
わずかに少ない。歯列の一方１３の軸２０に沿って回転
するように取りつけられた操作機構１７は、一方の歯列
を他方の歯列に対して回転できるようにしながら二つの
歯列の接触を確実に保持するように、他方の歯列を有す
る要素に接続された偏心部分１８を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、巻取り式又は類似のブ
ラインドの布地を緊張させる連接アーム用角度調整装置
に関し、連接アームは、固定アーム支持体に回転式に取
りつけられた、ピボットを形成する部片の脚部の軸周り
に回動可能に取りつけられた後方要素を公知のように有
する。
ラインドの布地を緊張させる連接アーム用角度調整装置
に関し、連接アームは、固定アーム支持体に回転式に取
りつけられた、ピボットを形成する部片の脚部の軸周り
に回動可能に取りつけられた後方要素を公知のように有
する。
【０００２】
【従来の技術】一般に日除けを構成する巻取り式ブライ
ンドは、通常２本又はそれ以上の緊張用アームを有す
る。各アームは互に連接された二つの要素からなり、後
方要素は、固定支持体に接続された、脚部の形をした部
片にも連接され、一方、前方要素は布の前方縁部に接続
された荷重棒に連接される。引張りロープによって延ば
されたばねは、アームの二つの要素で形成される角度を
開こうとし、したがって荷重棒を押しやり、その結果布
地を緊張させようとする。
ンドは、通常２本又はそれ以上の緊張用アームを有す
る。各アームは互に連接された二つの要素からなり、後
方要素は、固定支持体に接続された、脚部の形をした部
片にも連接され、一方、前方要素は布の前方縁部に接続
された荷重棒に連接される。引張りロープによって延ば
されたばねは、アームの二つの要素で形成される角度を
開こうとし、したがって荷重棒を押しやり、その結果布
地を緊張させようとする。
【０００３】アームの後方要素がそこに連接される脚部
の形をした部片は、さらに水平軸周りに回転するピボッ
トを形成し、支持体への取りつけ時に方向づけできる部
分を有し、支持体は、壁又は天井に対して直接固定され
る持送りであり、一般に正方形断面の支持管を介して壁
面や天井に固定された持送りの受口とすることもでき
る。
の形をした部片は、さらに水平軸周りに回転するピボッ
トを形成し、支持体への取りつけ時に方向づけできる部
分を有し、支持体は、壁又は天井に対して直接固定され
る持送りであり、一般に正方形断面の支持管を介して壁
面や天井に固定された持送りの受口とすることもでき
る。
【０００４】これはアーム及び布地が拡がる平面の方向
づけの最初の選択も、場合により必要なその後の修正も
可能とする。したがってアームの傾斜角度は、太陽光線
の傾き、場合によってはブラインドの使用に応じて修正
することができる。ブラインドが雨除けも目的とすると
きは、アームの理想的角度は水の流れる角度にもよるで
あろう。
づけの最初の選択も、場合により必要なその後の修正も
可能とする。したがってアームの傾斜角度は、太陽光線
の傾き、場合によってはブラインドの使用に応じて修正
することができる。ブラインドが雨除けも目的とすると
きは、アームの理想的角度は水の流れる角度にもよるで
あろう。
【０００５】一般にアームの角度調整には、ブラインド
の布地の巻取管に平行で、脚部を形成する部片を固体支
持体に接続する軸が回動され、これら二つの連結された
要素は、前記軸に中心がある円の円弧状開口を有する。
これらの開口を通るボルトは、ピボットを形成する部片
を所望角度に係止し、したがってアームの傾斜を固定で
きる。前述の角度を正確に調整できるが、風の影響を受
けるに違いない止めねじを有する装置、又は所望角度に
調整し係止するために用いられる可変長さの連接棒をも
った装置も知られている。
の布地の巻取管に平行で、脚部を形成する部片を固体支
持体に接続する軸が回動され、これら二つの連結された
要素は、前記軸に中心がある円の円弧状開口を有する。
これらの開口を通るボルトは、ピボットを形成する部片
を所望角度に係止し、したがってアームの傾斜を固定で
きる。前述の角度を正確に調整できるが、風の影響を受
けるに違いない止めねじを有する装置、又は所望角度に
調整し係止するために用いられる可変長さの連接棒をも
った装置も知られている。
【０００６】他の公知の解決策は、調整用の止めねじも
備えることができる円錐を含む。一般的やり方で、これ
らの実際的解決策のすべては、風に起因する悪い影響を
受け、また正しい位置を決め、正確に調整し、効果的に
係止するのに時間がかかり、不便である。
備えることができる円錐を含む。一般的やり方で、これ
らの実際的解決策のすべては、風に起因する悪い影響を
受け、また正しい位置を決め、正確に調整し、効果的に
係止するのに時間がかかり、不便である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、容易に使用
でき非常に機械的に丈夫な、特にブラインドのアームに
十分適用される調整装置を提供することによって、これ
らの欠点をすべて取除くことを目的としている。
でき非常に機械的に丈夫な、特にブラインドのアームに
十分適用される調整装置を提供することによって、これ
らの欠点をすべて取除くことを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】そのため導入部で明らか
にした種類に属する、本発明による巻取り式又は類似の
ブラインドの連接アーム用角度調整装置では、ピボット
を形成する部片及びアーム支持体が、一方は内側の他方
は外側の接触する歯車歯列をそれぞれ有し、外側歯列の
歯数は内側歯列の歯数よりわずかに少なく、一方、偏心
部分を有する操作機構は歯列の一方の軸に沿って回転す
るように取りつけられ、一方の歯列を他方の歯列に対し
て回転できるようにしながら、二つの歯列の接触を確実
に保持するように、他方の歯列を有する要素に接続され
る偏心部分を有している。
にした種類に属する、本発明による巻取り式又は類似の
ブラインドの連接アーム用角度調整装置では、ピボット
を形成する部片及びアーム支持体が、一方は内側の他方
は外側の接触する歯車歯列をそれぞれ有し、外側歯列の
歯数は内側歯列の歯数よりわずかに少なく、一方、偏心
部分を有する操作機構は歯列の一方の軸に沿って回転す
るように取りつけられ、一方の歯列を他方の歯列に対し
て回転できるようにしながら、二つの歯列の接触を確実
に保持するように、他方の歯列を有する要素に接続され
る偏心部分を有している。
【０００９】本発明の一実施態様によれば、内側歯車歯
列は、固定アーム支持体に設けられた円筒形状の収容部
の側壁に形成され、一方、外側歯車歯列は、収容部内に
受入れられるピボットを形成する回転片の周縁に形成さ
れ、操作機構は、前記収容部の軸に沿ってあけられた孔
に回転可能に取りつけられ、ピボットを形成する回転片
の中央孔に導入される偏心部分を有している。操作機構
はその一端付近に、通常の種類のスパナのような工具に
よって操作するために設けられた構造を有するのが有利
である。
列は、固定アーム支持体に設けられた円筒形状の収容部
の側壁に形成され、一方、外側歯車歯列は、収容部内に
受入れられるピボットを形成する回転片の周縁に形成さ
れ、操作機構は、前記収容部の軸に沿ってあけられた孔
に回転可能に取りつけられ、ピボットを形成する回転片
の中央孔に導入される偏心部分を有している。操作機構
はその一端付近に、通常の種類のスパナのような工具に
よって操作するために設けられた構造を有するのが有利
である。
【００１０】本発明の他の実施態様によれば、内側歯車
歯列はピボットを形成する回転片に形成され、一方、外
側歯車歯列は固定アーム支持体に形成され、これは前に
定義された配置の反対の配置であるがもちろん同機能で
ある。特に後者の場合には、偏心部分を有する操作機構
は、ブラインド布地の巻取り装置の回転軸と一致する軸
周りに回転可能に取りつけることができ、歯車歯列の一
方を有する固定支持体は、ブラインド全体用の持送りの
ような種類の支持体も構成する。
歯列はピボットを形成する回転片に形成され、一方、外
側歯車歯列は固定アーム支持体に形成され、これは前に
定義された配置の反対の配置であるがもちろん同機能で
ある。特に後者の場合には、偏心部分を有する操作機構
は、ブラインド布地の巻取り装置の回転軸と一致する軸
周りに回転可能に取りつけることができ、歯車歯列の一
方を有する固定支持体は、ブラインド全体用の持送りの
ような種類の支持体も構成する。
【００１１】すべての場合において、提案された装置
は、要素の一つを他方に対して強く係止する必要性を除
いた不可逆的噛合せ機構を構成する。接触する二つの歯
列の歯数のわずかな差（差は、例えば、１，２又は３の
歯数であってよい）がもたらす、同時に噛合される歯数
の増加は、全体を非常に抵抗力あるものとする。原則と
してこの機構は、１人だけによる操作機構の容易な操作
に導き、作業者の手によるアームの重さを場合によって
は軽減することによって、アームの角度を容易に変える
ことができる、大きな減速効果を有する。
は、要素の一つを他方に対して強く係止する必要性を除
いた不可逆的噛合せ機構を構成する。接触する二つの歯
列の歯数のわずかな差（差は、例えば、１，２又は３の
歯数であってよい）がもたらす、同時に噛合される歯数
の増加は、全体を非常に抵抗力あるものとする。原則と
してこの機構は、１人だけによる操作機構の容易な操作
に導き、作業者の手によるアームの重さを場合によって
は軽減することによって、アームの角度を容易に変える
ことができる、大きな減速効果を有する。
【００１２】さらに、好ましい配置では、二つの歯車歯
列は収容部内に隠され保護されており、これは、美的外
観とともに望ましい防水性をもたらし、全体は組立によ
って“閉じ込め”られる。その上、本発明の対象装置の
操作機構は、噛合せセットを介して少くとも一つの他の
類似の調整装置の操作機構と結合することができ、この
ことは同じブラインドの全アームの傾斜変化を、共通で
単一の操作機構によって同時に操作できることである。
列は収容部内に隠され保護されており、これは、美的外
観とともに望ましい防水性をもたらし、全体は組立によ
って“閉じ込め”られる。その上、本発明の対象装置の
操作機構は、噛合せセットを介して少くとも一つの他の
類似の調整装置の操作機構と結合することができ、この
ことは同じブラインドの全アームの傾斜変化を、共通で
単一の操作機構によって同時に操作できることである。
【００１３】いずれにせよ本発明は、限定しない例とし
て巻取り式又は類似のブラインドの連接アーム用角度調
整装置のいくつかの実施態様を示す、添付の略図式図面
を参照しながら次になされる記載によって一層明らかに
なるであろう。
て巻取り式又は類似のブラインドの連接アーム用角度調
整装置のいくつかの実施態様を示す、添付の略図式図面
を参照しながら次になされる記載によって一層明らかに
なるであろう。
【００１４】
【実施例】本発明による調整装置が適用されるブライン
ドは、その一方が図１ないし図４に部分的に見ることが
できる、連接された２本の緊張アームを有し（第１の実
施態様に関係がある）、図ではそのような連接アーム２
の後方要素１が見られ、前方要素は示されていない。要
素１の後端は、支えを形成する回転片６に形成された他
方のキャップの、二つの脚部５の間に保持された軸４に
回動するように取りつけられたキャップ３を有する。
ドは、その一方が図１ないし図４に部分的に見ることが
できる、連接された２本の緊張アームを有し（第１の実
施態様に関係がある）、図ではそのような連接アーム２
の後方要素１が見られ、前方要素は示されていない。要
素１の後端は、支えを形成する回転片６に形成された他
方のキャップの、二つの脚部５の間に保持された軸４に
回動するように取りつけられたキャップ３を有する。
【００１５】回転片６は後で明らかに述べられるような
工合いに、図示されない締付け金具によって水平な支持
管８にそれ自身固定された固定アーム支持体７に対し
て、回転するように取りつけられる。アーム支持体７
は、支持管８に対して押しつけられる９０°のＶ字形を
した切欠１０をもった台板９を有し、本体１１は、回転
片６を受入れる円筒形状の収容部１２を有する。
工合いに、図示されない締付け金具によって水平な支持
管８にそれ自身固定された固定アーム支持体７に対し
て、回転するように取りつけられる。アーム支持体７
は、支持管８に対して押しつけられる９０°のＶ字形を
した切欠１０をもった台板９を有し、本体１１は、回転
片６を受入れる円筒形状の収容部１２を有する。
【００１６】アーム支持体７の収容部１２の側壁には、
ある数Ｎの歯を有する内側歯車歯列１３が設けられてい
る。全体として円筒形状の回転片６はその周縁に、内側
歯列と同じモジュールではあるが、わずかに少ない、例
えば（Ｎ−１）又は（Ｎ−２）又は（Ｎ−３）の歯をも
った外側歯車歯列１４を有する。
ある数Ｎの歯を有する内側歯車歯列１３が設けられてい
る。全体として円筒形状の回転片６はその周縁に、内側
歯列と同じモジュールではあるが、わずかに少ない、例
えば（Ｎ−１）又は（Ｎ−２）又は（Ｎ−３）の歯をも
った外側歯車歯列１４を有する。
【００１７】アーム支持体７は、収容部１２の軸１５に
沿って孔１６があけられ、その孔には長さの一部にねじ
が切られて小駆動軸１７が回転するように取りつけられ
る。小駆動軸１７は、回転片６の対応する形状の中央孔
１９に導入される偏心円筒形頭部１８を有し、その軸は
２０で示される。
沿って孔１６があけられ、その孔には長さの一部にねじ
が切られて小駆動軸１７が回転するように取りつけられ
る。小駆動軸１７は、回転片６の対応する形状の中央孔
１９に導入される偏心円筒形頭部１８を有し、その軸は
２０で示される。
【００１８】上記の構造は、収容部１２の軸１５と回転
片６の軸２０の間にずれ（ｄ）を生じる（特に図２参
照）。ずれ（ｄ）は、二つの歯車歯列１３及び１４の元
の直径の半分に等しく選ばれる。したがって外側歯車歯
列１４は、内側歯車歯列１３と一点において常に接して
いる。
片６の軸２０の間にずれ（ｄ）を生じる（特に図２参
照）。ずれ（ｄ）は、二つの歯車歯列１３及び１４の元
の直径の半分に等しく選ばれる。したがって外側歯車歯
列１４は、内側歯車歯列１３と一点において常に接して
いる。
【００１９】軸１５の周りに小駆動軸１７を回転させる
ことによって、固定している内側歯車歯列１３内で外側
歯車歯列１４を転がしながら、二つの歯車歯列１３，１
４の接触点の角度位置が変えられる。こうして外側歯車
歯列１４の、したがって外側歯列１４が形成される回転
片６の角度位置が変えられる。
ことによって、固定している内側歯車歯列１３内で外側
歯車歯列１４を転がしながら、二つの歯車歯列１３，１
４の接触点の角度位置が変えられる。こうして外側歯車
歯列１４の、したがって外側歯列１４が形成される回転
片６の角度位置が変えられる。
【００２０】したがって脚部のブランチ５の角度位置が
変えられ、回動軸４についても、またその面内に連接ア
ーム２が拡げられる平面についても同様である。したが
ってアーム２の傾斜の調整は、大きな減速効果を伴なっ
て行われる。図３及び図４は、例としてアーム２の角度
調整の二つの特定位置を示している。
変えられ、回動軸４についても、またその面内に連接ア
ーム２が拡げられる平面についても同様である。したが
ってアーム２の傾斜の調整は、大きな減速効果を伴なっ
て行われる。図３及び図４は、例としてアーム２の角度
調整の二つの特定位置を示している。
【００２１】小駆動軸１７は、スパナ又は通常の工具に
よって容易に操作できる、例えば“中空六面体”のよう
な構造２１を頭部１８から離れた端部に有する。二つの
歯車歯列１３，１４のそれぞれの歯数の間のわずかな差
のために、また全体を非常に抵抗力あるものとするこれ
らの歯の十分に研究された形状のために、同時に噛合さ
れる歯の数は多くなる。
よって容易に操作できる、例えば“中空六面体”のよう
な構造２１を頭部１８から離れた端部に有する。二つの
歯車歯列１３，１４のそれぞれの歯数の間のわずかな差
のために、また全体を非常に抵抗力あるものとするこれ
らの歯の十分に研究された形状のために、同時に噛合さ
れる歯の数は多くなる。
【００２２】しかしながら図１及び図２に示されたよう
に、ねじを切られている小駆動軸１７は、回転片６をア
ーム支持体７に調整された角度位置で押しつけ、保持す
ることを保証する係止ナット２２を受入れることができ
る。図１ないし図４を参照しながらここまで説明された
構造は、各連接アーム２の別々な角度調整を可能にす
る。図５は、同じ巻取り式ブラインドの２本の連接アー
ムに共通の操作装置をもった一実施態様を示し、図５は
駆動機構全体を示しているが、すべての支持要素を明ら
かにはしないやり方で簡略化されている。
に、ねじを切られている小駆動軸１７は、回転片６をア
ーム支持体７に調整された角度位置で押しつけ、保持す
ることを保証する係止ナット２２を受入れることができ
る。図１ないし図４を参照しながらここまで説明された
構造は、各連接アーム２の別々な角度調整を可能にす
る。図５は、同じ巻取り式ブラインドの２本の連接アー
ムに共通の操作装置をもった一実施態様を示し、図５は
駆動機構全体を示しているが、すべての支持要素を明ら
かにはしないやり方で簡略化されている。
【００２３】各連接アーム２について、上に述べられた
ような機構の小駆動軸１７は外側ピニオン２３に回転式
に接続される。２本の小駆動軸１７に平行に取りつけら
れた全体操作回転軸２４は、それぞれ２本のアーム２の
調整機構と結びつけられた２個のピニオン２３と接する
２個のピニオン２５を支える。回転軸２４自身は、非常
に略図的に２６で示された、手動の又は機械化された回
転駆動手段を備えている。容易に理解されるように、し
たがって同じ噛合いラインが、２本に限らず数が何本で
あっても、同じブラインドのすべての連接アームの傾斜
を操作できる。
ような機構の小駆動軸１７は外側ピニオン２３に回転式
に接続される。２本の小駆動軸１７に平行に取りつけら
れた全体操作回転軸２４は、それぞれ２本のアーム２の
調整機構と結びつけられた２個のピニオン２３と接する
２個のピニオン２５を支える。回転軸２４自身は、非常
に略図的に２６で示された、手動の又は機械化された回
転駆動手段を備えている。容易に理解されるように、し
たがって同じ噛合いラインが、２本に限らず数が何本で
あっても、同じブラインドのすべての連接アームの傾斜
を操作できる。
【００２４】これまでに述べられた要素と対応する要素
が同じ符号で示されている図６ないし図８は、逆にされ
た配置をもった他の実施態様に関し、この実施態様では
外側歯車歯列は固定されたアーム支持体７に形成され、
一方、内側歯車歯列はピボットを形成する回転片６に形
成される。
が同じ符号で示されている図６ないし図８は、逆にされ
た配置をもった他の実施態様に関し、この実施態様では
外側歯車歯列は固定されたアーム支持体７に形成され、
一方、内側歯車歯列はピボットを形成する回転片６に形
成される。
【００２５】アーム２の後方要素１が連接されている脚
部５を有する回転片６は、ブラインドの布地の巻取管２
８の回転軸でもある軸２７周りに回転可能に取りつけら
れ、巻取管２８の回転操作は、歯列２９及び歯列３１を
備えた駆動装置３０を介して行われる。
部５を有する回転片６は、ブラインドの布地の巻取管２
８の回転軸でもある軸２７周りに回転可能に取りつけら
れ、巻取管２８の回転操作は、歯列２９及び歯列３１を
備えた駆動装置３０を介して行われる。
【００２６】偏心部分１８を有する角度調整装置の操作
機構１７は、軸２７周りに回転可能に取りつけられ、偏
心部分１８は固定片７の対応する空所内に導入される。
壁面か、天井かに固定することができる持送りを形成す
るこの固定片７は、ブラインド全体を支える。
機構１７は、軸２７周りに回転可能に取りつけられ、偏
心部分１８は固定片７の対応する空所内に導入される。
壁面か、天井かに固定することができる持送りを形成す
るこの固定片７は、ブラインド全体を支える。
【００２７】今述べたこの実施態様では、操作機構１７
（巻取管２８と同軸）は、アーム２にとって望ましい傾
斜修正方向と等しい方向に操作されなければならず、こ
のことが使用の大きな便利さをもたらすことは注目すべ
きである。操作は、操作機構１７の偏心部分１８と一体
の六面体２１によって行われ、係止ナット２２は、ここ
では軸２７のねじを切られた端部に取りつけられる。
（巻取管２８と同軸）は、アーム２にとって望ましい傾
斜修正方向と等しい方向に操作されなければならず、こ
のことが使用の大きな便利さをもたらすことは注目すべ
きである。操作は、操作機構１７の偏心部分１８と一体
の六面体２１によって行われ、係止ナット２２は、ここ
では軸２７のねじを切られた端部に取りつけられる。
【００２８】当然のことではあるが、本発明は上に述べ
られた角度調整のこの装置の実施態様のみに限定される
ものではなく、同じ原理を尊重する実施態様の手直し、
応用のすべてを包含する。本発明はまた、他の名称で呼
ばれてはいるが、ブラインドと類似のすべての日除け設
備にも応用できる。
られた角度調整のこの装置の実施態様のみに限定される
ものではなく、同じ原理を尊重する実施態様の手直し、
応用のすべてを包含する。本発明はまた、他の名称で呼
ばれてはいるが、ブラインドと類似のすべての日除け設
備にも応用できる。
【図１】アームのごく一部を一緒に示した、本発明によ
る角度調整装置の分解斜視図。
る角度調整装置の分解斜視図。
【図２】組立てられた状態での、図１の装置の断面図。
【図３】特定の角度調整位置における本装置の側面図。
【図４】他の角度調整位置を示す図３と同様の図。
【図５】それぞれ２本のアームと組合され、共通に操作
できる本発明による二つの装置の図。
できる本発明による二つの装置の図。
【図６】本発明の他の実施態様に関しての、折畳まれた
ブラインドの端部の図。
ブラインドの端部の図。
【図７】図６に対応する垂直断面図。
【図８】図６及び図７の装置の他の部分断面図。
１ アーム２の後方要素 ２ 連接アーム ３ アーム２のキャップ ４ 軸 ５ 他のキャップの脚部 ６ 回転片 ７ アーム支持体 ８ 支持管 ９ アーム支持体７の台板 １０ 同切欠 １１ 同本体 １２ 同回転片収容部 １３ 同内側歯車歯列 １４ 回転片６の外側歯車歯列 １６ アーム支持体の孔 １７ 小駆動軸 １８ 小駆動軸１７の偏心円筒形頭部 １９ 回転片６の中央孔 ２１ “中空六面体”のような構造 ２２ 係止ナット ２３，２５ ピニオン ２４ 全体操作回転軸 ２６ 回転駆動手段 ２７ 巻取管２８の回転軸 ２８ ブラインド布の巻取管 ２９，３１ 歯列 ３０ 駆動装置
Claims (7)
- 【請求項１】 連接アーム（２）が、固定アーム支持体
（７）に回転式に取りつけられた、ピボット形成部片
（６）の脚部（５）の軸（４）周りに回動可能に取りつ
けられた後方要素（１）を有する、巻取り式又は類似の
ブラインドの布地を緊張させる連接アーム用角度調整装
置において、ピボット形成部片（６）及びアーム支持体
（７）が、一方は内側の他方は外側の接触する歯車歯列
（１３，１４）をそれぞれ有し、外側歯車歯列（１４）
の歯数が内側歯車歯列（１３）の歯数（Ｎ）よりわずか
に少なく、一方、偏心部分（１８）を有する操作機構
（１７）が、歯車歯列の一方（１３）の軸（２０）に沿
って回転するように取りつけられ、一方の歯列を他方の
歯列に対して回転できるようにしながら、二つの歯列の
接触を確実に保持するように、他方の歯車歯列（１４）
を有する要素に接続される偏心部分（１８）を有するこ
とを特徴とする、巻取り式又は類似のブラインドの連接
アーム用角度調整装置。 - 【請求項２】 内側歯車歯列（１３）が、固定アーム支
持体（７）に設けられた円筒形全体形状の収容部（１
２）側壁に形成され、一方、外側歯車歯列（１４）が、
収容部（１２）内に受入れられるピボット形成回転部片
（６）の周縁に形成され、操作機構（１７）が、前記収
容部（１２）の軸に沿ってあけられた孔（１５）に回転
可能に取りつけられ、ピボット形成回転部片（６）の中
央孔（１９）内に導入される偏心部分を有することを特
徴とする、請求項１記載の巻取り式又は類似のブライン
ドの連接アーム用角度調整装置。 - 【請求項３】 内側歯車歯列（１３）がピボット形成回
転部片（６）に形成され、外側歯車歯列（１４）が固定
アーム支持体（７）に形成されることを特徴とする、請
求項１記載の巻取り式又は類似のブラインドの連接アー
ム用角度調整装置。 - 【請求項４】 偏心部分（１８）を有する操作機構（１
７）が、ブラインド布地の巻取り装置の回転軸（２８）
と一致する軸（２７）周りに回転式に取りつけられ、歯
車歯列の一方を有する固定支持体（７）が、ブラインド
全体用の支持体も構成することを特徴とする、請求項３
記載の巻取り式又は類似のブラインドの連接アーム用角
度調整装置。 - 【請求項５】 操作機構（１７）がその一端付近に、工
具によって操作するために設けられた構造（２１）を有
することを特徴とする、請求項１ないし４のいずれか１
項に記載の巻取り式又は類似のブラインドの連接アーム
用角度調整装置。 - 【請求項６】 操作機構（１７）が、その長さ部分にわ
たって、係止ナット（２２）を受入れるために設けられ
るねじを切られていることを特徴とする、請求項５記載
の巻取り式又は類似のブラインドの連接アーム用角度調
整装置。 - 【請求項７】 操作機構（１７）が、噛合せセット（２
３，２５）を介して、単一で共通の操作機構（２６）を
もった少なくとも一つの他の類似の調整装置の操作機構
と結合されることを特徴とする、請求項１ないし６のい
ずれか１項に記載の巻取り式又は類似のブラインドの連
接アーム用角度調整装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9113131A FR2682713B1 (fr) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | Dispositif de reglage angulaire pour bras articule de store a rouleau ou similaire. |
| FR9113131 | 1991-10-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05209486A true JPH05209486A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=9418267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26855592A Pending JPH05209486A (ja) | 1991-10-18 | 1992-10-07 | 巻取り式又は類似のブラインドの連接アーム用角度調整装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0538151A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05209486A (ja) |
| FR (1) | FR2682713B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009235667A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-15 | Ｙｋｋ Ａｐ株式会社 | 日除け装置 |
| KR20230036413A (ko) * | 2021-09-07 | 2023-03-14 | 박범석 | 어닝 시스템 암 지지 조립체 |
| KR20230037162A (ko) * | 2021-09-09 | 2023-03-16 | 박범석 | 어닝 시스템 조립체 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10004197A1 (de) * | 2000-02-01 | 2001-08-02 | Dolenz Gollner Gmbh | Cassettenmarkise |
| DE10061819A1 (de) * | 2000-12-12 | 2002-06-13 | Schmitz Werke | Gelenkarm-Markise |
| NL1025646C2 (nl) * | 2004-03-05 | 2005-09-07 | Theodorus Bernardus Wolters | Zonnescherm. |
| CN105083143A (zh) * | 2014-09-18 | 2015-11-25 | 宁波万汇窗篷用品有限公司 | 遮阳篷装置 |
| CN108166688B (zh) | 2017-05-08 | 2019-11-05 | 宁波万汇休闲用品有限公司 | 遮蔽篷装置 |
| EP3495582A1 (en) | 2017-12-08 | 2019-06-12 | Activa Awning Inc. | Awning apparatus |
| CN112798283B (zh) * | 2019-11-14 | 2022-12-23 | 中国航发商用航空发动机有限责任公司 | 用于试车短舱与台架连接的可调设备 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2706197A1 (de) * | 1977-02-14 | 1978-08-17 | Rau Karl Kg | Markise |
| DE2940110A1 (de) * | 1979-10-03 | 1981-04-16 | MFB-Neuwerk Mechanische Fensterbehänge GmbH, 2850 Bremerhaven | Einstellbares traglager fuer gelenkarme von gelenkarmmarkisen |
| DE8106890U1 (de) * | 1981-03-11 | 1981-08-20 | Warema Renkhoff Gmbh & Co Kg, 8772 Marktheidenfeld | Markise mit in ihrer neigung verstellbaren gelenkarmen |
| DE3322664A1 (de) * | 1982-07-26 | 1984-02-16 | Fa. Ernst Dolenz, 1170 Wien | Verstellbare halteeinrichtung fuer arme von markisen |
-
1991
- 1991-10-18 FR FR9113131A patent/FR2682713B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-28 EP EP92420334A patent/EP0538151A1/fr not_active Withdrawn
- 1992-10-07 JP JP26855592A patent/JPH05209486A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009235667A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-15 | Ｙｋｋ Ａｐ株式会社 | 日除け装置 |
| KR20230036413A (ko) * | 2021-09-07 | 2023-03-14 | 박범석 | 어닝 시스템 암 지지 조립체 |
| KR20230037162A (ko) * | 2021-09-09 | 2023-03-16 | 박범석 | 어닝 시스템 조립체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2682713A1 (fr) | 1993-04-23 |
| FR2682713B1 (fr) | 1993-12-10 |
| EP0538151A1 (fr) | 1993-04-21 |
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